JPS61292691A - 自動伴奏情報を送出する鍵盤装置 - Google Patents
自動伴奏情報を送出する鍵盤装置Info
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- JPS61292691A JPS61292691A JP60135402A JP13540285A JPS61292691A JP S61292691 A JPS61292691 A JP S61292691A JP 60135402 A JP60135402 A JP 60135402A JP 13540285 A JP13540285 A JP 13540285A JP S61292691 A JPS61292691 A JP S61292691A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序でこの発明を説明する。
産業上の利用分野
発明の概要
従来の技術
発明が解決しようとする問題点
問題点を解決するための手段
作用
実施例
実施例の構成
メイン処理
押鍵処理
メロディ鍵および伴奏鍵送出処理
各構成音検出処理
和音送出処理
テンポ割込処理
受信割込処理
発明の効果
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動伴奏機能を持たない楽音発生部! (
m子楽器)へ自動伴奏情報を送出して、自動伴奏パター
ンで発音させるための鍵盤装置に関する。
m子楽器)へ自動伴奏情報を送出して、自動伴奏パター
ンで発音させるための鍵盤装置に関する。
この発明は、自動伴奏情報を送出する鍵盤装置において
、鍵盤の押鍵情報に基づいて和音の根音及び種類を決定
し、それによって実際に発音すべき音高を決定して自動
伴奏のための鍵情報を送出することにより、自動伴奏機
能を持たない楽音発生装置を押鍵によりリアルタイムで
制御して種々の自動伴奏パターンによる演奏をすること
ができるようにしたものである。
、鍵盤の押鍵情報に基づいて和音の根音及び種類を決定
し、それによって実際に発音すべき音高を決定して自動
伴奏のための鍵情報を送出することにより、自動伴奏機
能を持たない楽音発生装置を押鍵によりリアルタイムで
制御して種々の自動伴奏パターンによる演奏をすること
ができるようにしたものである。
近年、電子楽器のデジタル化が進んでいるが、異なるメ
ーカのデジタル化された電子楽器を複数台接続しても、
互いに演奏情報その他の信号を交換しながら演奏できる
ように共通規格(M I D I規格と称す)を定めて
いる。
ーカのデジタル化された電子楽器を複数台接続しても、
互いに演奏情報その他の信号を交換しながら演奏できる
ように共通規格(M I D I規格と称す)を定めて
いる。
そこで、第2図に示すように、この規格に合った電子楽
器(鍵盤装置又は楽音発生装置のみのものも含む)A、
B、C,・・・Xを共通ラインによって接続して、例え
ば電子楽器Aの押鍵情報によって、電子楽器B−Xの一
部又は全部に楽音を発音させることができ、電子楽器B
−Xが自動伴奏機能を有するものであれば、その押鍵情
報に応じた自動伴奏パターンで伴奏音も発音させること
ができる。
器(鍵盤装置又は楽音発生装置のみのものも含む)A、
B、C,・・・Xを共通ラインによって接続して、例え
ば電子楽器Aの押鍵情報によって、電子楽器B−Xの一
部又は全部に楽音を発音させることができ、電子楽器B
−Xが自動伴奏機能を有するものであれば、その押鍵情
報に応じた自動伴奏パターンで伴奏音も発音させること
ができる。
また1例えば電子楽器Aのみが自動伴奏機能を有し、他
の電子楽器B−Xは自動伴奏機能を持たない場合でも、
電子楽器Aから自動伴奏のために必要な鍵(キー)情報
を送出してやることによって、それを受けた電子楽器B
−Xが自動伴奏パターンで伴奏音を発音することができ
る。
の電子楽器B−Xは自動伴奏機能を持たない場合でも、
電子楽器Aから自動伴奏のために必要な鍵(キー)情報
を送出してやることによって、それを受けた電子楽器B
−Xが自動伴奏パターンで伴奏音を発音することができ
る。
しかしながら、従来のこのようなシステムにおいては、
前者のように送信側の電子楽器(必ずしも楽音発生部や
サウンドシステムを有していなくてもよいので、以下「
鍵盤装置」という)が、実際に押鍵された鍵の情報(押
鍵情報)のみしか送出できないものでは、受信側に自動
伴奏機能がなければ自動伴奏パターンで受信側の電子楽
器又は楽音発生装置を演奏することはできなかった。
前者のように送信側の電子楽器(必ずしも楽音発生部や
サウンドシステムを有していなくてもよいので、以下「
鍵盤装置」という)が、実際に押鍵された鍵の情報(押
鍵情報)のみしか送出できないものでは、受信側に自動
伴奏機能がなければ自動伴奏パターンで受信側の電子楽
器又は楽音発生装置を演奏することはできなかった。
また、後者のように、送信側の鍵盤装置が自動伴奏のた
めに必要な鍵情報を送出する機能を有する場合には、受
信側の電子楽器又は楽音発生装置に自動伴奏機能がなく
ても自動伴奏パターンで演奏することが可能であるが、
従来のこの種の鍵盤装置では、予めインプットして記憶
されたデータによる伴奏パターンでしか演奏できず、演
奏者がリアルタイムで制御することはできないという問
題点があった。
めに必要な鍵情報を送出する機能を有する場合には、受
信側の電子楽器又は楽音発生装置に自動伴奏機能がなく
ても自動伴奏パターンで演奏することが可能であるが、
従来のこの種の鍵盤装置では、予めインプットして記憶
されたデータによる伴奏パターンでしか演奏できず、演
奏者がリアルタイムで制御することはできないという問
題点があった。
この発明は、このような問題点を解決して、送信側の鍵
盤装置の押鍵により、受信側の自動伴奏機能を持たない
楽音発生装置をリアルタイムで制御して1種々の自動伴
奏パターンによる演奏を可能にすることを目的とする。
盤装置の押鍵により、受信側の自動伴奏機能を持たない
楽音発生装置をリアルタイムで制御して1種々の自動伴
奏パターンによる演奏を可能にすることを目的とする。
そのため、この発明による自動伴奏情報を送出する鍵盤
装置は、第1図に示すように、鍵盤1の押鍵情報に基づ
いて和音の根音及び種類を決定する和音決定手段2と、
この和音決定手段2によって決定された和音の根音及び
種類により、実際に発音すべき音高を決定して自動伴奏
のための鍵情報KDを送出する鍵情報送出手段3とを具
備するようにしたものである。
装置は、第1図に示すように、鍵盤1の押鍵情報に基づ
いて和音の根音及び種類を決定する和音決定手段2と、
この和音決定手段2によって決定された和音の根音及び
種類により、実際に発音すべき音高を決定して自動伴奏
のための鍵情報KDを送出する鍵情報送出手段3とを具
備するようにしたものである。
鍵盤1の鍵(伴奏用の鍵)が押されると、その押鍵情報
に基づいて和音決定手段2が和音(コード)の根音及び
種類(コードタイプ)を決定し、それによって鍵情報送
出手段3が実際にその和音を1発音する際の音高を決定
して自動伴奏のための鍵情報KDを送出する。
に基づいて和音決定手段2が和音(コード)の根音及び
種類(コードタイプ)を決定し、それによって鍵情報送
出手段3が実際にその和音を1発音する際の音高を決定
して自動伴奏のための鍵情報KDを送出する。
ヌm久椹栽。
以下、この発明の一実施例を図面の第3図以降を参照し
て説明する。
て説明する。
第3図はこの発明による鍵盤装置の外観を示す平面図で
あり、第4図はその回路構成を示すブロック図である。
あり、第4図はその回路構成を示すブロック図である。
この鍵盤装置10は、通常の電子オルガンやキーボード
と同様に、手前側に多数の白鍵及び黒鍵を列設した鍵盤
11を有し、その後方に、各種の音色を選択する音色セ
レクトスイッチ群12.後述するテンポ発振器のラン/
ストップを指令するラン/ストップ・スイッチ13.他
の装置からの情報を受信するか否かを指令する受信オン
/オフ・スイッチ14,3種類の伴奏データ送出機能を
選択する押鍵送出スイッチ15.和音送出スイッチ16
、及びアルペジツク送出スイッチ17を備えている。
と同様に、手前側に多数の白鍵及び黒鍵を列設した鍵盤
11を有し、その後方に、各種の音色を選択する音色セ
レクトスイッチ群12.後述するテンポ発振器のラン/
ストップを指令するラン/ストップ・スイッチ13.他
の装置からの情報を受信するか否かを指令する受信オン
/オフ・スイッチ14,3種類の伴奏データ送出機能を
選択する押鍵送出スイッチ15.和音送出スイッチ16
、及びアルペジツク送出スイッチ17を備えている。
押鍵送出スイッチ15のみがオンの時は、実際に押鍵さ
れた鍼の鍵情報のみを送出する。和音送出スイッチ16
のみがオンの時は、その押鍵情報から和音の根音と種類
を決定して、その和音を発音するのに必要な複数の鍵情
報(キーコード及びキーのオン/オフ情報)を送出する
。アルペジツク送出スイッチ17のみがオンの時は、そ
の鍵情報をアルペジョ(分散和音)の伴奏パターンで送
出する。
れた鍼の鍵情報のみを送出する。和音送出スイッチ16
のみがオンの時は、その押鍵情報から和音の根音と種類
を決定して、その和音を発音するのに必要な複数の鍵情
報(キーコード及びキーのオン/オフ情報)を送出する
。アルペジツク送出スイッチ17のみがオンの時は、そ
の鍵情報をアルペジョ(分散和音)の伴奏パターンで送
出する。
これらのスイッチを2つ以上オンにすると、上記各情報
送出機能の2つ以上が同時に実行される。
送出機能の2つ以上が同時に実行される。
なお、18は送信端子、1日は受信端子である。
第4図はこの実施例の回路構成を示すブロック図であり
、マイクロコンピュータを用いてプログラム処理により
第1図における和音決定手段2及び鍵情報送出手段3等
の機能を果すようにしたものである。
、マイクロコンピュータを用いてプログラム処理により
第1図における和音決定手段2及び鍵情報送出手段3等
の機能を果すようにしたものである。
20はマイクロコンピュータで、中央処理装置(CPU
)21.プログラムメモリ(ROM)22゜後述する各
種レジスタを含むワーキングメモリ(RAM)23.後
述するアルペジツク・コードパターン・ファイルを格納
するパターンメモリパターン(RAM)24と、これら
相互及び他の回路との間でデータを送受するためのパス
ライン25等からなる。
)21.プログラムメモリ(ROM)22゜後述する各
種レジスタを含むワーキングメモリ(RAM)23.後
述するアルペジツク・コードパターン・ファイルを格納
するパターンメモリパターン(RAM)24と、これら
相互及び他の回路との間でデータを送受するためのパス
ライン25等からなる。
26は第3図の鍵盤11に設けられる鍵盤回路で、鍵(
以下「キー」とも云う)が押下された時、その押鍵情報
として第1表に示すようにそのキーに対応するキーコー
ドを発生する。
以下「キー」とも云う)が押下された時、その押鍵情報
として第1表に示すようにそのキーに対応するキーコー
ドを発生する。
第 1 表
なお、キーが押されていない時は休符とみなしてキーコ
ードを0にする。
ードを0にする。
27は各スイッチ群であり、第3図における音色セレク
トスイッチ12.ラン/ストップ・スイッチ13.受信
オン/オフ・スイッチ14.押鍵送出スイッチ15.和
音送出スイッチ16.アルペジツク送出スイッチ17等
に相当する。
トスイッチ12.ラン/ストップ・スイッチ13.受信
オン/オフ・スイッチ14.押鍵送出スイッチ15.和
音送出スイッチ16.アルペジツク送出スイッチ17等
に相当する。
28はテンポ発生器で、アルペジツクコード送出モード
において周期的割込みを発生させるためのテンポクロッ
クを発生する。
において周期的割込みを発生させるためのテンポクロッ
クを発生する。
2日は楽音発生器(トーンジェネレータ)であり、押鍵
及び自動伴奏機能によって発生されるキーコードに対応
する楽音を発生するものであるが、この発明による鍵盤
装置に必須のものではない。 30は送信器、31は受
信器であり、これらは例えばMIDI規格のインタフェ
ース回路で実現することができる。
及び自動伴奏機能によって発生されるキーコードに対応
する楽音を発生するものであるが、この発明による鍵盤
装置に必須のものではない。 30は送信器、31は受
信器であり、これらは例えばMIDI規格のインタフェ
ース回路で実現することができる。
ところで、ワーキングメモリ23には、次のような各種
レジスタ、バッファ、フラグ等がそれぞれ所定の番地に
割当てられている。
レジスタ、バッファ、フラグ等がそれぞれ所定の番地に
割当てられている。
CLK :テンポクロックのカウンタ(O〜63)RU
N:アルペジツクコード用のテンポが走行中(=1)か
停止(=0)かのフラグ KON :鍵盤回路2日からのキーオン/キーオフ情報
(オン=1.オフ二〇)のストア用レジスタ KEYCOD :Il盤回路26からのキーコード情報
ストア用レジスタ ○UTCH:情報送出用チャンネルバッファ0UTKO
N :情報送出用キーオン/キーオフバッファ 0UTKC:情報送出用キーコードバッファROOT
:根音レジスタ CHORD :コードタイプレジスタ CHD RE G s〜s :和音レジスタ(No、5
は根音用)OL D CHD 1〜S:前走査時の和音
レジスタの値を格納するレジスタ(前和音レジスタ)D
LT:根音からのキーコードによる数値的距離を格納す
るレジスタ S OU N D t〜3:アルペジックコードの各チ
ャンネルが発音中(〜1)か否(〜0)かのフラグ 以下は受信側の装置を指定するための各送出チャンネル
レジスタで、予め”セットされる(変更可能)。
N:アルペジツクコード用のテンポが走行中(=1)か
停止(=0)かのフラグ KON :鍵盤回路2日からのキーオン/キーオフ情報
(オン=1.オフ二〇)のストア用レジスタ KEYCOD :Il盤回路26からのキーコード情報
ストア用レジスタ ○UTCH:情報送出用チャンネルバッファ0UTKO
N :情報送出用キーオン/キーオフバッファ 0UTKC:情報送出用キーコードバッファROOT
:根音レジスタ CHORD :コードタイプレジスタ CHD RE G s〜s :和音レジスタ(No、5
は根音用)OL D CHD 1〜S:前走査時の和音
レジスタの値を格納するレジスタ(前和音レジスタ)D
LT:根音からのキーコードによる数値的距離を格納す
るレジスタ S OU N D t〜3:アルペジックコードの各チ
ャンネルが発音中(〜1)か否(〜0)かのフラグ 以下は受信側の装置を指定するための各送出チャンネル
レジスタで、予め”セットされる(変更可能)。
UKONCH:メロデイ鍵用
LKONCH:伴奏鍵用
CHDCH,〜5:和音用(各音独立)ARPCH,〜
3:アルペジックコード用(各音独立) TMPCH:テンポクロツタ用 第5図は、第4図のパターンメモリ24に格納されるア
ルペジック・コードパターン・ファイルの例を示す。
3:アルペジックコード用(各音独立) TMPCH:テンポクロツタ用 第5図は、第4図のパターンメモリ24に格納されるア
ルペジック・コードパターン・ファイルの例を示す。
この例はメジャコード用のファイルで、和音を構成する
3つの音のキーオンタイミング、キーオフタイミング、
及びキーコードを、それぞれ1イベントごとに3バイト
のエリアで設定した3つのチャンネルch、1〜ch、
3のファイルによって構成されており、キーコードとし
ては、それぞれC2のキーコード[24」とE2のキー
コード「28」と02のキーコード「31」を格納して
あり、常時はCメジャのアルベジック・コードパターン
になっているが、他の根音のメジャコードに使用する場
合には、各キーコードにその根音の数値コードを加算し
て移調する。その詳細は後述する。
3つの音のキーオンタイミング、キーオフタイミング、
及びキーコードを、それぞれ1イベントごとに3バイト
のエリアで設定した3つのチャンネルch、1〜ch、
3のファイルによって構成されており、キーコードとし
ては、それぞれC2のキーコード[24」とE2のキー
コード「28」と02のキーコード「31」を格納して
あり、常時はCメジャのアルベジック・コードパターン
になっているが、他の根音のメジャコードに使用する場
合には、各キーコードにその根音の数値コードを加算し
て移調する。その詳細は後述する。
なお、TOPI〜3は各チャンネルの先頭番地。
PNT、〜3は各チャンネルの次のイベント指示用ポイ
ンタであり、FFHは8ビツトオール゛1″のENDデ
ータである。
ンタであり、FFHは8ビツトオール゛1″のENDデ
ータである。
このようなアルペジック・コードパターン・ファイルが
、このメジャ用の他にセブンス、メジャセブンス、マイ
ナ、マイナセブンス等、コードタイプの数だけ設けられ
る。
、このメジャ用の他にセブンス、メジャセブンス、マイ
ナ、マイナセブンス等、コードタイプの数だけ設けられ
る。
そして、このアルペジツク・コードパターン・ファイル
の内容は、予じめインプットしたり変更したりすること
ができる。
の内容は、予じめインプットしたり変更したりすること
ができる。
第6図(イ)は和音レジスタCHDREG、(ロ)は前
和音レジスタ0LDCHDの構成を示すが。
和音レジスタ0LDCHDの構成を示すが。
両者は同じく1バイトずつの5個のレジスタからなり、
No61〜No、4のレジスタは和音を構成する各音の
キーコード格納用、No、5 のレジスタは根音用の
レジスタである。
No61〜No、4のレジスタは和音を構成する各音の
キーコード格納用、No、5 のレジスタは根音用の
レジスタである。
第7図(イ)〜(ニ)は和音レジスタCHDREGへの
格納例を示すが、その詳細は後述する。
格納例を示すが、その詳細は後述する。
次に、第4図のマイクロコンピュータ20によるこの発
明に関する処理動作について第8図以降のフローチャー
トを参照しながら説明する。
明に関する処理動作について第8図以降のフローチャー
トを参照しながら説明する。
洗4乞五里
第8図は、メイン処理を示すフローチャートである。
このメイン処理では、先ずステップ1で初期設定を行な
い、各レジスタCLK、RUN、5OUND、〜3 、
CHD RE G t〜5を全てリセットし。
い、各レジスタCLK、RUN、5OUND、〜3 、
CHD RE G t〜5を全てリセットし。
ポインタPNT、〜+1にアルペジツク・コードパター
ン・ファイルの各チャンネルの先頭番地TOP1−3を
入れる。
ン・ファイルの各チャンネルの先頭番地TOP1−3を
入れる。
次に、ステップ2で各送出、受信スイッチの処理を行な
う。すなわち、第3図の押鍵送出スイッチ15.和音送
出スイッチ16.アルペジツク送出スイッチ17.及び
受信オン/オフ・スイッチ14のオン・オフをそれぞれ
検出する。
う。すなわち、第3図の押鍵送出スイッチ15.和音送
出スイッチ16.アルペジツク送出スイッチ17.及び
受信オン/オフ・スイッチ14のオン・オフをそれぞれ
検出する。
そして、ステップ3に進んで鍵盤回路26からの押鍵情
報によりキーオン又はキーオフのイベント検出があった
か否かを判断する。
報によりキーオン又はキーオフのイベント検出があった
か否かを判断する。
イベント検出がなけ九ばそのままステップ7へ進み、イ
ベント検出があればステップ4へ進んで鍵盤回路2日か
らのキーオン又はキーオフのデータをレジスタKONに
ストアし、ステップ5でそのキーコードをレジスタKE
YCODにストアして、後述するステップ6の押鍵処理
を行なった後ステップ7へ進む。
ベント検出があればステップ4へ進んで鍵盤回路2日か
らのキーオン又はキーオフのデータをレジスタKONに
ストアし、ステップ5でそのキーコードをレジスタKE
YCODにストアして、後述するステップ6の押鍵処理
を行なった後ステップ7へ進む。
ステップ7では第3図のラン/ストップ・スイッチ13
(テンポ発生器28による割込処理のイネーブルスイッ
チ)のオン・オフを検出し、オンであればフラグRUN
を1”にし、オフであれば0“にする。
(テンポ発生器28による割込処理のイネーブルスイッ
チ)のオン・オフを検出し、オンであればフラグRUN
を1”にし、オフであれば0“にする。
そして、ステップ8でフラグRUNの値に変化があった
か否かを判断し、変化がなければそのままステップ13
へ進み、変化があればステップ9へ進んでフラグRUN
が1″か否かを判断し。
か否かを判断し、変化がなければそのままステップ13
へ進み、変化があればステップ9へ進んでフラグRUN
が1″か否かを判断し。
1″であればコードタイプレジスタCHORDにEND
をストアした後、゛】″でなければそのままステップ1
1へ進んで、レジスタTMPCHに格納されているテン
ポクロックの送出チャンネルを情報送出用チャンネルバ
ッファ○UTC:Hにストアし、ステップ12でOU
T CHにてスタート/ストップ信号を送出した後、ス
テップ13へ進む。
をストアした後、゛】″でなければそのままステップ1
1へ進んで、レジスタTMPCHに格納されているテン
ポクロックの送出チャンネルを情報送出用チャンネルバ
ッファ○UTC:Hにストアし、ステップ12でOU
T CHにてスタート/ストップ信号を送出した後、ス
テップ13へ進む。
ステップ13ではその他のスイッチ、例えば音色、音量
等の選択用スイッチの変化を検出し、ステップ4で所望
のチャンネルにてその情報を送出する。例えば、アルペ
ジックコードの音色切換であれば、レジスタA RP
CH1〜3に設定されたチャンネルで、和音の音量変化
ならレジスタCHDCH,〜5に設定されたチャンネル
で送出する。
等の選択用スイッチの変化を検出し、ステップ4で所望
のチャンネルにてその情報を送出する。例えば、アルペ
ジックコードの音色切換であれば、レジスタA RP
CH1〜3に設定されたチャンネルで、和音の音量変化
ならレジスタCHDCH,〜5に設定されたチャンネル
で送出する。
圧更外星
次に、ステップ6の押鍵処理の内容を第S図に示す押鍵
処理のフローチャートによって説明する。
処理のフローチャートによって説明する。
先ず、イベント検出があったのは伴奏鍵が否かをステッ
プ21で判断し、伴奏鍵でなければステップ22へ進ん
で後述するメロディ鍵送出の処理を行なった後、第8図
のメイン処理ヘリターンし、伴奏鍵であればステップ2
3へ進んで後述する伴奏鍵送出の処理を行なった後ステ
ップ24へ進む。
プ21で判断し、伴奏鍵でなければステップ22へ進ん
で後述するメロディ鍵送出の処理を行なった後、第8図
のメイン処理ヘリターンし、伴奏鍵であればステップ2
3へ進んで後述する伴奏鍵送出の処理を行なった後ステ
ップ24へ進む。
ステップ24では鍵盤回路2日からの押鍵情報に基づい
て、和音の根音及びコードタイプの検出を行なうに の根音及びコードタイプの検出方法としては。
て、和音の根音及びコードタイプの検出を行なうに の根音及びコードタイプの検出方法としては。
例えば特開昭58−196593号公報に記載されてい
るように、各和音が根音とコードタイプとの組み合せ情
報として対応する番地に記憶されている和音テーブルメ
モリを設け、鍵盤回路からの押鍵情報を用いてこの和音
テーブルメモリにおける対応する番地を直接番地指定し
て、所望の根音及びコードタイプを読み出すようにする
ことができる。
るように、各和音が根音とコードタイプとの組み合せ情
報として対応する番地に記憶されている和音テーブルメ
モリを設け、鍵盤回路からの押鍵情報を用いてこの和音
テーブルメモリにおける対応する番地を直接番地指定し
て、所望の根音及びコードタイプを読み出すようにする
ことができる。
このようにして検出される根音には、第2表に示す数値
コード(Cod e)O−11が割当てられており、検
出された根音の数値コードをレジスタR○○Tにストア
する。
コード(Cod e)O−11が割当てられており、検
出された根音の数値コードをレジスタR○○Tにストア
する。
第 2 表
なお、コード(Chord)不成立の場合には12例え
ば押鍵されたキーのノート(音名)中量も低位のものを
根音として、その数値コードをレジスタR○○Tにスト
アする。
ば押鍵されたキーのノート(音名)中量も低位のものを
根音として、その数値コードをレジスタR○○Tにスト
アする。
一方、コードタイプ(和音の種11i)としては、メジ
ャ(C)、メジャセブンス(CM?)、セブンスCC?
)、セブンスサスフォ=(C7sus4 ) +マイ
ナ(Cm)、マイナセブンス(0m7)、及びマイナセ
ブンスフラットファイブ(Cm7−s)のいずれか(括
弧内は根音がrCJの場合のコード表示)が検出され、
実際にはやはりこれらの各コードタイプに割当てた数値
コード(Go、de)でコードタイプレジスタCHOR
Dにストアされる。
ャ(C)、メジャセブンス(CM?)、セブンスCC?
)、セブンスサスフォ=(C7sus4 ) +マイ
ナ(Cm)、マイナセブンス(0m7)、及びマイナセ
ブンスフラットファイブ(Cm7−s)のいずれか(括
弧内は根音がrCJの場合のコード表示)が検出され、
実際にはやはりこれらの各コードタイプに割当てた数値
コード(Go、de)でコードタイプレジスタCHOR
Dにストアされる。
なお、コード不成立の場合には「不成立」の数値コード
を、伴奏鍵が全てオフの時はrENDJの数値コードを
それぞれコードタイプレジスタCHORDにストアする
。
を、伴奏鍵が全てオフの時はrENDJの数値コードを
それぞれコードタイプレジスタCHORDにストアする
。
次に、ステップ25へ進んで、前述のレジスタR○○T
又はCHORDの内容に変化があったか否かを判断し、
変化がなければそのまま第8図のメイン処理ヘリターン
する。変化があれば、ステップ26で各構成音検出の処
理を行ない、ステップ27で和音送出の処理を行なった
後、第8図のメイン処理ヘリターン(RET+)する。
又はCHORDの内容に変化があったか否かを判断し、
変化がなければそのまま第8図のメイン処理ヘリターン
する。変化があれば、ステップ26で各構成音検出の処
理を行ない、ステップ27で和音送出の処理を行なった
後、第8図のメイン処理ヘリターン(RET+)する。
なお、ステップ26および27の詳細については後述す
る。
る。
メロディ鍵および伴奏鍵送出処理
次に、この押鍵処理におけるステップ22のメロディ鍵
送出とステップ23の伴奏鍵送出の処理内容を第10図
によって説明する。
送出とステップ23の伴奏鍵送出の処理内容を第10図
によって説明する。
メロディ鍵送出の場合は、ステップ31で押鍵送出スイ
ッチ15(第3図)がオンか否かを判断して、オンでな
ければ第8図のメイン処理ヘリターン(RET+)L、
オンであ′ればステップ32へ進んで、メロディ鍵用送
出チャンネルレジスタUKONCHにセットされている
チャンネル(メロディ鍵の押鍵情報送出先の指定)を情
報送出用チャンネルバッファ0UTCHにストアして、
ステップ35へ進む。
ッチ15(第3図)がオンか否かを判断して、オンでな
ければ第8図のメイン処理ヘリターン(RET+)L、
オンであ′ればステップ32へ進んで、メロディ鍵用送
出チャンネルレジスタUKONCHにセットされている
チャンネル(メロディ鍵の押鍵情報送出先の指定)を情
報送出用チャンネルバッファ0UTCHにストアして、
ステップ35へ進む。
一方、伴奏鍵送出の場合も、ステップ33で押鍵送出ス
イッチ15がオンか否かを判断して、オンでなければ第
9図の押鍵処理ヘリターン(RET2)し、オンであれ
ばステップ34へ進んで伴奏鍵用送出チャンネルレジス
タLKONCHにセットされているチャンネル(伴奏鍵
の押鍵情報送出先の指定)を情報送出用チャンネルバッ
ファ0UTCHにストアしてステップ35へ進む。
イッチ15がオンか否かを判断して、オンでなければ第
9図の押鍵処理ヘリターン(RET2)し、オンであれ
ばステップ34へ進んで伴奏鍵用送出チャンネルレジス
タLKONCHにセットされているチャンネル(伴奏鍵
の押鍵情報送出先の指定)を情報送出用チャンネルバッ
ファ0UTCHにストアしてステップ35へ進む。
いずれの場合にも、ステップ35ではレジスタKONの
内容(キーオンなら゛1″、キーオフなら0“)を情報
送出用キーオン/オフ・バッファ0UTKONにストア
する。
内容(キーオンなら゛1″、キーオフなら0“)を情報
送出用キーオン/オフ・バッファ0UTKONにストア
する。
さらに、ステップ36でレジスタKEYCODに格納さ
れているキーコードを情報送出用キーコードバッファ○
UTKCにストアして、ステップ37でこれら′の各情
報送出用バッファ○UTCH。
れているキーコードを情報送出用キーコードバッファ○
UTKCにストアして、ステップ37でこれら′の各情
報送出用バッファ○UTCH。
○UTKON、0UTKCから各情報を送出する。
すなわち、メロディ鍵又は伴奏鍵の押鍵情報(キーコー
ドとそのキーのオン/オフ情報)をチャンネル指定情報
と共に送出する6 そして、第9図の押鍵処理ヘリターン(RET2)する
。
ドとそのキーのオン/オフ情報)をチャンネル指定情報
と共に送出する6 そして、第9図の押鍵処理ヘリターン(RET2)する
。
一斉」可成音検出処理
次に、第S図の押鍵処理におけるステップ26の各構成
音検出の処理内容について、第11図及び第6図と第7
図も参照して説明する。
音検出の処理内容について、第11図及び第6図と第7
図も参照して説明する。
先ず、ステップ41で第5図(イ)に示す和音レジスタ
CHD RE G 、〜5の内容を同図(ロ)に示す前
和音レジスタ0LDCHD、〜5へ待避させる。
CHD RE G 、〜5の内容を同図(ロ)に示す前
和音レジスタ0LDCHD、〜5へ待避させる。
そして、ステップ42でコードタイプレジスタCHOR
Dの内容が「不成立」か否かを判断し、不成立であれば
ステップ43へ進んで、伴奏押鍵から高音側4音を第6
図(イ)の和音レジスタCHDREG、〜4にス1−ア
しく押鍵数が3以下の時は残ったCHDREGには「0
」を入れる)、ステップ44で根音レジスタROOTの
内容(この場合、伴奏押鍵中ノートで最低音のキーコー
ド)を和音レジスタCHD RE G sにストアして
、第9図の押鍵処理ヘリターン(RET3)する。
Dの内容が「不成立」か否かを判断し、不成立であれば
ステップ43へ進んで、伴奏押鍵から高音側4音を第6
図(イ)の和音レジスタCHDREG、〜4にス1−ア
しく押鍵数が3以下の時は残ったCHDREGには「0
」を入れる)、ステップ44で根音レジスタROOTの
内容(この場合、伴奏押鍵中ノートで最低音のキーコー
ド)を和音レジスタCHD RE G sにストアして
、第9図の押鍵処理ヘリターン(RET3)する。
ステップ42で不成立でないと判断した時には。
ステップ45へ進んで、先ず変数tを「1」にして、コ
ードタイプレジスタCHORDにストアされているコー
ドタイプとこの変数tから、第3表(キーコード変換表
)によって根音からのキーコードによる数値的距1iF
(L+ CHORD)を求めてレジスタDLTにストア
する。
ードタイプレジスタCHORDにストアされているコー
ドタイプとこの変数tから、第3表(キーコード変換表
)によって根音からのキーコードによる数値的距1iF
(L+ CHORD)を求めてレジスタDLTにストア
する。
第 3 表
なお、このコード変換表は、第4図のプログラムメモリ
22又はパターンメモリ24に格納しておく。
22又はパターンメモリ24に格納しておく。
次に、ステップ47でレジスタDLTの内容が「12」
になっているか否かを判断し、YESならばステップ4
8で和音レジスタCHDREG。
になっているか否かを判断し、YESならばステップ4
8で和音レジスタCHDREG。
(No、Iのレジスタ)にrOJを入れ、Noならば和
音レジスタCHD RE G +に、根音レジスタRO
OTの内容とレジスタDLTの内容を加算してさらに「
24」を加えた値をストアする。
音レジスタCHD RE G +に、根音レジスタRO
OTの内容とレジスタDLTの内容を加算してさらに「
24」を加えた値をストアする。
例えばCメジャの場合、R○○T=O,i=1の時のD
LT=Oであるから「24」をストアする。Eセブンス
ノ場合は、ROOT=4.i=1の時のDLT=0であ
るから「28ノをストアする。ここで「24」を加える
のは、実際に発音すべき音高のキーコードにするために
2オクターブアツプするのである。
LT=Oであるから「24」をストアする。Eセブンス
ノ場合は、ROOT=4.i=1の時のDLT=0であ
るから「28ノをストアする。ここで「24」を加える
のは、実際に発音すべき音高のキーコードにするために
2オクターブアツプするのである。
そして、ステップ50でLに「1」を加算し、ステップ
51でi>4か否かを判断する。
51でi>4か否かを判断する。
、L>4でなければ、ステップ46〜50を順次器を2
.3.4に増加して繰返し、和音レジスタCHDREG
24にそれぞれ(ROOT+DLT+24〕のキーコー
ドをストアする(但し、DTL工0の時は「0」をスト
アする)。
.3.4に増加して繰返し、和音レジスタCHDREG
24にそれぞれ(ROOT+DLT+24〕のキーコー
ドをストアする(但し、DTL工0の時は「0」をスト
アする)。
例えばCメジャの場合、ROOT=Oで、第3表からi
=2の時のDTL=4. L=3の時のDLT=7.
L=4の時のDLT=12であるので、CHDRE
G24には第6図(イ)に示すようにr28J r3
N rOJ をストアする。
=2の時のDTL=4. L=3の時のDLT=7.
L=4の時のDLT=12であるので、CHDRE
G24には第6図(イ)に示すようにr28J r3
N rOJ をストアする。
ステップ50でi=5になると、ステップ51でi>4
になるのでステップ52へ進み、根音レジスタROOT
の内容に「24」を加えた値(2オクターブアツプする
)を和音レジスタCHDREGs (No、5のレジ
スタ)にストアして第9図の押鍵処理ヘリターン(RE
T3)する。
になるのでステップ52へ進み、根音レジスタROOT
の内容に「24」を加えた値(2オクターブアツプする
)を和音レジスタCHDREGs (No、5のレジ
スタ)にストアして第9図の押鍵処理ヘリターン(RE
T3)する。
このようにして、和音レジスタCHRDREG15にス
トアされたキーコードの格納例を第6図(イ)〜(ニ)
に示し、(イ)はCメジャ、(ロ)はCマイナ、(ハ)
はDメジャセブンス、(ニ)はEセブンスの場合である
。
トアされたキーコードの格納例を第6図(イ)〜(ニ)
に示し、(イ)はCメジャ、(ロ)はCマイナ、(ハ)
はDメジャセブンス、(ニ)はEセブンスの場合である
。
旭l盪星蓋1
次に、第S図の押鍵処理におけるステップ27の和音送
出の処理内容を第12図によって説明する。
出の処理内容を第12図によって説明する。
先ず、ステップ61で第3図の和音送出スイッチがオン
か否かを判定し、オンでなければ何もせずに第8図のメ
イン処理ヘリターン(RET+)する。
か否かを判定し、オンでなければ何もせずに第8図のメ
イン処理ヘリターン(RET+)する。
和音送出スイッチがオンの時は、ステップ62へ進んで
変数tを「1」にし、ステップ63で和音レジスタCH
DREG 、i、と前和音レジスタ0LDCHDLの内
容(最初はNo、1のレジスタの内容)を比較し、同じ
であればイベントなしと判断して何もせずにステップ2
9へ進む。
変数tを「1」にし、ステップ63で和音レジスタCH
DREG 、i、と前和音レジスタ0LDCHDLの内
容(最初はNo、1のレジスタの内容)を比較し、同じ
であればイベントなしと判断して何もせずにステップ2
9へ進む。
同じでなければイベント有りと判断してステップ64へ
進み、CHDREGi (、!初はNo、1のレジスタ
)の内容が「0」か否かを判断する。
進み、CHDREGi (、!初はNo、1のレジスタ
)の内容が「0」か否かを判断する。
このステップ64へYESであれば、キーコードから休
符に変ったキーオフイベント〔!〕であると判断して、
ステップ65へ進んで和音用送出先チャンネルレジスタ
CHD CHiにセットされているチャンネルを情報送
出用チャンネルレジスタ0UTCHにストアし、ステッ
プ66で、情報送出用キーオン/キーオフ・バッファ0
UTK○Nに「0」を入れ5ステツプ67で前和音レジ
スタOL D CHD i−の内容(キーコード)を情
報送出用キーコードバッファ○UTKCにストアする。
符に変ったキーオフイベント〔!〕であると判断して、
ステップ65へ進んで和音用送出先チャンネルレジスタ
CHD CHiにセットされているチャンネルを情報送
出用チャンネルレジスタ0UTCHにストアし、ステッ
プ66で、情報送出用キーオン/キーオフ・バッファ0
UTK○Nに「0」を入れ5ステツプ67で前和音レジ
スタOL D CHD i−の内容(キーコード)を情
報送出用キーコードバッファ○UTKCにストアする。
また、ステップ64でNOの場合は、ステップ68へ進
んで前和音レジスタOL D CHD i−の内容が「
0」が否かを判断し、YESであれば休符からキーコー
ドに変ったキーオンイベント(fflであると判断して
ステップ69〜71へ進む。
んで前和音レジスタOL D CHD i−の内容が「
0」が否かを判断し、YESであれば休符からキーコー
ドに変ったキーオンイベント(fflであると判断して
ステップ69〜71へ進む。
ステップ69.71では前述のステップ65゜67と同
じ処理を行ない、ステップ70では情報送出用キーオン
/キーオフ・バッファ○UTK○Nに[1)を入れる。
じ処理を行ない、ステップ70では情報送出用キーオン
/キーオフ・バッファ○UTK○Nに[1)を入れる。
ステップ68でNoの場合はキーの押しかえによってキ
ーコードの内容が変ったキーオフ・キーオンイベントC
m)と判断し、ステップ72〜77へ進む− ステップ72〜74は前のキーデータ・オフの処理で、
前述のキーオフイベントの場合のステンプロ5〜67の
処理と全く同じである。そして、ステップ75で各情報
送出用バッファ0UTCH。
ーコードの内容が変ったキーオフ・キーオンイベントC
m)と判断し、ステップ72〜77へ進む− ステップ72〜74は前のキーデータ・オフの処理で、
前述のキーオフイベントの場合のステンプロ5〜67の
処理と全く同じである。そして、ステップ75で各情報
送出用バッファ0UTCH。
○UTKON、○UTKCの情報を送出する。
ステップ76.77は現キーデータ・オンの処理で、前
述のキーオンイベントの場合のステップ70.71の処
理と全く同じである。
述のキーオンイベントの場合のステップ70.71の処
理と全く同じである。
そして、これらの各イベントにおけるステップ67.7
1.77からいずれもステップ78へ進んで、各情報送
出用バッファ○UTCH,0UTKON、○UTKCの
情報を送出した後、ステップ79で1に「1」を加算し
、ステップ8oでi>5になるまで、変数りを順次2,
3,4.5に増加してステップ60〜79の処理を繰返
すことにより、和音の各構成音のキーコード及びキーオ
ン/オフの情報を指定のチャンネルに送出する。
1.77からいずれもステップ78へ進んで、各情報送
出用バッファ○UTCH,0UTKON、○UTKCの
情報を送出した後、ステップ79で1に「1」を加算し
、ステップ8oでi>5になるまで、変数りを順次2,
3,4.5に増加してステップ60〜79の処理を繰返
すことにより、和音の各構成音のキーコード及びキーオ
ン/オフの情報を指定のチャンネルに送出する。
ステップ80でi>5になると、第8図のメイン処理ヘ
リターン(RET、)する。
リターン(RET、)する。
ヱツ」Uわと処1゜
次に、アルペジック送出のためのテンポ割込処理につい
て第13図によって説明する。
て第13図によって説明する。
この割込処理は、第4図のテンポ発生器が発生する周期
的信号であるテンポクロックがCPU21に入力する毎
に周期的に割込みが発生して実行される。
的信号であるテンポクロックがCPU21に入力する毎
に周期的に割込みが発生して実行される。
先ず、ステップ81でフラグRUNが「1」が否かを判
断し、No(RUN=O)であればテンポが走行中では
ないので、ステップ82でテンポクロックカウンタCL
Kをリセットし、フラグ5OUND+3を「0」にして
、ポインタPNT13に第5図のアルペジック・コード
パターン・ファイルの各チャンネルの先頭番地TOP1
3を入れた後、割込み発生時の処理ヘリターン(RET
4)する。
断し、No(RUN=O)であればテンポが走行中では
ないので、ステップ82でテンポクロックカウンタCL
Kをリセットし、フラグ5OUND+3を「0」にして
、ポインタPNT13に第5図のアルペジック・コード
パターン・ファイルの各チャンネルの先頭番地TOP1
3を入れた後、割込み発生時の処理ヘリターン(RET
4)する。
ステップ81でYES (RUN=1)であれば、テン
ポが走行中であるので、ステップ83へ進んで、第3図
のアルペジツク送出スイッチ17がオンか否かを判断し
、オンでなければ何もせずにステップ105へ進むが、
オンであればステップ84〜104の処理を行なった後
ステップ105へ進む。
ポが走行中であるので、ステップ83へ進んで、第3図
のアルペジツク送出スイッチ17がオンか否かを判断し
、オンでなければ何もせずにステップ105へ進むが、
オンであればステップ84〜104の処理を行なった後
ステップ105へ進む。
ステップ84ではコードタイプレジスタCH○RDの内
容がrENDJか否か、すなわち伴奏鍵がS鍵されてい
るか否かを判断し、YESならばそのままステップ10
5へ進み、Noであればステップ85へ進んでCHOR
Dにストアされているコードタイプに対応するアルペジ
ツク・コードパターン・ファイルを選択する。
容がrENDJか否か、すなわち伴奏鍵がS鍵されてい
るか否かを判断し、YESならばそのままステップ10
5へ進み、Noであればステップ85へ進んでCHOR
Dにストアされているコードタイプに対応するアルペジ
ツク・コードパターン・ファイルを選択する。
例えば、コードタイプが「メジャJであれば第5図に示
したアルペジツク・コードパターン・ファイルを選択す
る。なお、コード不成立の場合にもこのメジャ用のアル
ペジツク・コードパターン・ファイルを選択して使用す
ることにする。
したアルペジツク・コードパターン・ファイルを選択す
る。なお、コード不成立の場合にもこのメジャ用のアル
ペジツク・コードパターン・ファイルを選択して使用す
ることにする。
そして、ステップ86で先ず変数L(この場合のLはア
ルベジツク・コードパターン・ファイルのチャンネル番
号を示す)を「1」にして、ステップ87へ進み、アル
ペジックコードの各チャンネルの発音中か否かを示すフ
ラグ5OUNDiが「0」か否かを判断する。
ルベジツク・コードパターン・ファイルのチャンネル番
号を示す)を「1」にして、ステップ87へ進み、アル
ペジックコードの各チャンネルの発音中か否かを示すフ
ラグ5OUNDiが「0」か否かを判断する。
5OUND、、が「0」であればこのチャンネルは発音
中でないので、ステップ88へ進んで、アルペジツク・
コードパターン・ファイルのch。
中でないので、ステップ88へ進んで、アルペジツク・
コードパターン・ファイルのch。
1におけるポインタPNTi (最初はPNT、)が指
示する番地(最初は先頭番地’roptになっている)
のレジスタの内容、すなわちキーオンタイミングがテン
ポクロックカウンタCLKのカウント値と一致している
か否かを判断する。
示する番地(最初は先頭番地’roptになっている)
のレジスタの内容、すなわちキーオンタイミングがテン
ポクロックカウンタCLKのカウント値と一致している
か否かを判断する。
一致していなければ、そのままステップ103へ進み、
一致していればキーオンタイミングであるので、ステッ
プ89へ進んでポインタPNT iを2だけ進めた番地
のレジスタの内容、すなわちそのイベントのキーコード
に根音レジスタR○○Tにストアされている根音の数値
コードを加算した数値((PNTi+2)+R○○T〕
を、情報送出用キーコードバッファ○UTKCにストア
する。
一致していればキーオンタイミングであるので、ステッ
プ89へ進んでポインタPNT iを2だけ進めた番地
のレジスタの内容、すなわちそのイベントのキーコード
に根音レジスタR○○Tにストアされている根音の数値
コードを加算した数値((PNTi+2)+R○○T〕
を、情報送出用キーコードバッファ○UTKCにストア
する。
例えば、Cメジャの場合には、アルペジック・コードパ
ターン・ファイルのch、1における3バイト目のレジ
スタにはキーコード「24」が格納されており、根音の
数値コードは「0」であるから○UTKCに「24Jを
ス1−アする。
ターン・ファイルのch、1における3バイト目のレジ
スタにはキーコード「24」が格納されており、根音の
数値コードは「0」であるから○UTKCに「24Jを
ス1−アする。
そして、ステップ90で情報送出用キーオン/キーオフ
・バッファに「1」をストアし、ステップ91で情報送
出用チャンネルバッファ0UTCHにアルペジツク用送
出チャンネルレジスタARPCHiにセットされている
送出先のチャンネルをストアする。
・バッファに「1」をストアし、ステップ91で情報送
出用チャンネルバッファ0UTCHにアルペジツク用送
出チャンネルレジスタARPCHiにセットされている
送出先のチャンネルをストアする。
そして、ステップ92へ進んで、情報送出用の各バ:7
770UTCH,0UTKON、 及び0UTKCから
情報を送出し、ステップ93でフラグ5OUNDiをr
lJにしてステップ3へ進む。
770UTCH,0UTKON、 及び0UTKCから
情報を送出し、ステップ93でフラグ5OUNDiをr
lJにしてステップ3へ進む。
一方、ステップ87でS OU N D i、が「0」
でなければ、このチャンネルは発音中であるのでステッ
プ94へ進んで、アルペジツク・コードパターン・ファ
イルのch、1におけるポインタPNTLを1つ進めた
番地のレジスタの内容、すなわちキーオフタイミングが
テンポクロックカウンタCLKのカウント値と一致して
いるか否かを判断する。
でなければ、このチャンネルは発音中であるのでステッ
プ94へ進んで、アルペジツク・コードパターン・ファ
イルのch、1におけるポインタPNTLを1つ進めた
番地のレジスタの内容、すなわちキーオフタイミングが
テンポクロックカウンタCLKのカウント値と一致して
いるか否かを判断する。
一致していなければ、そのままステップ103へ進み、
一致していればキーオフタイミングであるので、ステッ
プ95へ進んでポインタP N T i。
一致していればキーオフタイミングであるので、ステッ
プ95へ進んでポインタP N T i。
を2だけ進めた番地のレジスタの内容すなわちそのイベ
ントのキーコードに、根音レジスタRO○Tにストアさ
れている根音の数値コードを加算した数値[(PNTL
+2)+ROOT)を、情報送出用キーコードバッファ
○UTKCにストアする。
ントのキーコードに、根音レジスタRO○Tにストアさ
れている根音の数値コードを加算した数値[(PNTL
+2)+ROOT)を、情報送出用キーコードバッファ
○UTKCにストアする。
そして、ステップ96で情報送出用キーオン/キーオフ
・バッファに「0」をストアし、ステップ97で情報送
出用チャンネルバッファ0UTCHにアルペジツク用送
出チャンネルレジスタARP CHiにセットされてい
る送出先のチャンネルをストアする。
・バッファに「0」をストアし、ステップ97で情報送
出用チャンネルバッファ0UTCHにアルペジツク用送
出チャンネルレジスタARP CHiにセットされてい
る送出先のチャンネルをストアする。
そして、ステップ98へ進んで、情報送出用の各バッフ
ァ○UTCH,○UTKON、及び○UTKCから情報
を送出し、ステップ99でフラグ5OUNDiを「0」
にし、さらにステップ100でポインタPNT iを3
つ進める。
ァ○UTCH,○UTKON、及び○UTKCから情報
を送出し、ステップ99でフラグ5OUNDiを「0」
にし、さらにステップ100でポインタPNT iを3
つ進める。
その結果、PNTiがFFH(アルペジツク・コードパ
ターン・ファイルの最後の番地)と一致したか否かをス
テップ101で判断し、一致していなければステップ8
7へ戻り、一致していればステップ102へ進んでポイ
ンタP N T i、に先頭番地TOPLを入れてステ
ップ103へ進む。
ターン・ファイルの最後の番地)と一致したか否かをス
テップ101で判断し、一致していなければステップ8
7へ戻り、一致していればステップ102へ進んでポイ
ンタP N T i、に先頭番地TOPLを入れてステ
ップ103へ進む。
ステップ103ではbに1を加えて、その結果、〉3に
なったか否かをステップ104で判断し。
なったか否かをステップ104で判断し。
Noであればステップ87へ戻り上述の処理を繰返す。
それによって、アルペジツク・コードパターン・ファイ
ルのch、1〜3の各キーコード及びそのキーオン/キ
ーオフの鍵情報を送出することかできる。
ルのch、1〜3の各キーコード及びそのキーオン/キ
ーオフの鍵情報を送出することかできる。
ステップ104でYESになると、アルペジック・コー
ドパターンの3chの処理が終了したことになり、ステ
ップ105へ進んでテンポクロックカウンタCLKをイ
ンクリメントして割込みの回数をカウントする。
ドパターンの3chの処理が終了したことになり、ステ
ップ105へ進んでテンポクロックカウンタCLKをイ
ンクリメントして割込みの回数をカウントする。
そして、ステップ105でCLK>63か否か。
すなわち2小節終了したか否かを判断し、YESであれ
ばCLKをリセットして「0」にした後、Noであれば
何もせずにステップ108へ進み。
ばCLKをリセットして「0」にした後、Noであれば
何もせずにステップ108へ進み。
テンポクロック用送出チャンネルレジスタTMPCHに
セットされている送出先チャンネルを情報送出用チャン
ネルバッファ0UTCHにストアし、ステップ109で
0UTCHにてテンポクロック信号を送出した後、割込
み発生時の処理にリターンする。
セットされている送出先チャンネルを情報送出用チャン
ネルバッファ0UTCHにストアし、ステップ109で
0UTCHにてテンポクロック信号を送出した後、割込
み発生時の処理にリターンする。
このようにして、押鍵情報に基づいて検出されたコード
タイプに応じて選択されたアルベジツク・コードパター
ン・ファイルから、テンポクロック信号による周期的割
込みによってアルペジツク伴奏パターンの鍵情報を順次
読出して送出する。その際、検出された和音の根音が「
C」でない場合は、アルペジツク・コードパターン・フ
ァイルに格納されているキーコードに根音の数値コード
を加えることによって移調して使用する。
タイプに応じて選択されたアルベジツク・コードパター
ン・ファイルから、テンポクロック信号による周期的割
込みによってアルペジツク伴奏パターンの鍵情報を順次
読出して送出する。その際、検出された和音の根音が「
C」でない場合は、アルペジツク・コードパターン・フ
ァイルに格納されているキーコードに根音の数値コード
を加えることによって移調して使用する。
それによって、少ない数のアルペジツク・コードパター
ン・ファイルで全ての和音に対応することができる。
ン・ファイルで全ての和音に対応することができる。
叉tW II i酊1星
次に、受信側の装置における受信割込処理について第1
4図によって説明する。
4図によって説明する。
受信側の装置において受信器に受信データがあるとマイ
クロコンピュータに割込みが発生し、先ずステップ11
0で受信スイッチがオンか否かを判断して、オンでなけ
れば通常の処理にリターンし、オンであればステップ1
11へ進んで受信データを取込んだ後ステップ112へ
進む。
クロコンピュータに割込みが発生し、先ずステップ11
0で受信スイッチがオンか否かを判断して、オンでなけ
れば通常の処理にリターンし、オンであればステップ1
11へ進んで受信データを取込んだ後ステップ112へ
進む。
ステップ112ではその装置の識別コードINCHが受
信したチャンネルコードと一致しているか否かを判断し
、一致していなければそのまま通常の処理ヘリターンし
、一致してればステップ113へ進んで受信データの処
理を行なった後、通常の処理ヘリターンする。
信したチャンネルコードと一致しているか否かを判断し
、一致していなければそのまま通常の処理ヘリターンし
、一致してればステップ113へ進んで受信データの処
理を行なった後、通常の処理ヘリターンする。
この受信データの処理によって、受信した鍵情報に基づ
いて楽音発生器に発音させることにより、自動伴奏機能
を持たない楽音発生装置であっても自動伴奏パターンで
演奏することができる。
いて楽音発生器に発音させることにより、自動伴奏機能
を持たない楽音発生装置であっても自動伴奏パターンで
演奏することができる。
この実施例の説明は以上であるが、この発明はこれに限
るものではない。
るものではない。
例えば、押鍵情報に基づく和音の根音及び種類(コード
タイプ)の検出方法はシングルフィンガタイプでもフィ
ンガードタイプでもよい。
タイプ)の検出方法はシングルフィンガタイプでもフィ
ンガードタイプでもよい。
また、押鍵、和音、アルペジツク等の送出チャンネルを
予め設定して固定するか、演奏者が演奏中自由に選択し
得るようにするかは、何れでもよい。なお、送受信手段
は有線でも無線でもよい。
予め設定して固定するか、演奏者が演奏中自由に選択し
得るようにするかは、何れでもよい。なお、送受信手段
は有線でも無線でもよい。
さらに、送信側の鍵盤装置には受信手段及び楽音発生器
(T G)は備えていなくてもよい。
(T G)は備えていなくてもよい。
さらにまた、アルペジツク・コードパターンを複数にし
て、スイッチ等によって選択できるようにしてもよい。
て、スイッチ等によって選択できるようにしてもよい。
以上説明してきたように、この発明による自動伴奏情報
を送出する鍵盤装置を使用すれば、受信側の楽音発生装
置が自動伴奏機能を持たなくても、この鍵盤装置の押鍵
により自動伴奏のための鍵情報を送出して受信側の楽音
発生装置をリアルタイムで制御し5種々の自動伴奏パタ
ーンによる演奏を行なうことができる。
を送出する鍵盤装置を使用すれば、受信側の楽音発生装
置が自動伴奏機能を持たなくても、この鍵盤装置の押鍵
により自動伴奏のための鍵情報を送出して受信側の楽音
発生装置をリアルタイムで制御し5種々の自動伴奏パタ
ーンによる演奏を行なうことができる。
第1図はこの発明による鍵盤装置の機能ブロック図、
第2図は複数の電子楽器を接続して使用する例を示す接
続図、 第3図はこの発明の一実施例の外観を示す平面図。 第4図は同じくその回路構成を示すブロック図、第5図
はアルペジツク・コードパターン・ファイルの例を示す
説明図、 第6図(イ)(ロ)は和音レジスタと前和音レジスタの
構成を示す説明図、 第7図(イ)〜(ニ)はそれぞれ異なる和音の場合の和
音レジスタへの格納例を示す説明図、第8図乃至第13
図は第2図のマイクロコンピュータによるこの発明に係
わる処理動作を説明するだめののフロー図。 第14図は受信側の楽音発生装置におけるマイクロコン
ピュータの受信割込処理のフロー図である。 1・・鍵盤 2・・・和音決定手段3・・・鍵
情報送出手段 10・・・鍵盤装置11・・・鍵盤
12・・・音色セレクトスイッチ群13・・・ラン/
ストップ・スイッチ 14・・・受信オン/オフ・スイッチ 15・・・押鍵送出スイッチ 16・・・和音送出スイッチ 17・・・アルペジック送出スイッチ 20・・・マイクロコンピュータ 機能ブロック図 第1図 複数の電子楽器の接続図 実施例の外観平面図 実施例のブロック図 hp−1斃鳶 Q−ラ )−CL し0 (ロ) 和音レジスタ 前和音レジスタ(CHDREG
) (OLDCIrD)(イ)
(ロ) (ハ)
(ニ)和音レジスタへの格納例 第7図 ノイ/処理のフローチャート 第8図 押鍵処理のフローチャート 第9図 メロディ寓および伴奏鍵送出処理のフローチャート第1
0図 各構成音処理のフローチャート 第11図 受信割込処理のフローチャート 第14図 −〇’Jn−
続図、 第3図はこの発明の一実施例の外観を示す平面図。 第4図は同じくその回路構成を示すブロック図、第5図
はアルペジツク・コードパターン・ファイルの例を示す
説明図、 第6図(イ)(ロ)は和音レジスタと前和音レジスタの
構成を示す説明図、 第7図(イ)〜(ニ)はそれぞれ異なる和音の場合の和
音レジスタへの格納例を示す説明図、第8図乃至第13
図は第2図のマイクロコンピュータによるこの発明に係
わる処理動作を説明するだめののフロー図。 第14図は受信側の楽音発生装置におけるマイクロコン
ピュータの受信割込処理のフロー図である。 1・・鍵盤 2・・・和音決定手段3・・・鍵
情報送出手段 10・・・鍵盤装置11・・・鍵盤
12・・・音色セレクトスイッチ群13・・・ラン/
ストップ・スイッチ 14・・・受信オン/オフ・スイッチ 15・・・押鍵送出スイッチ 16・・・和音送出スイッチ 17・・・アルペジック送出スイッチ 20・・・マイクロコンピュータ 機能ブロック図 第1図 複数の電子楽器の接続図 実施例の外観平面図 実施例のブロック図 hp−1斃鳶 Q−ラ )−CL し0 (ロ) 和音レジスタ 前和音レジスタ(CHDREG
) (OLDCIrD)(イ)
(ロ) (ハ)
(ニ)和音レジスタへの格納例 第7図 ノイ/処理のフローチャート 第8図 押鍵処理のフローチャート 第9図 メロディ寓および伴奏鍵送出処理のフローチャート第1
0図 各構成音処理のフローチャート 第11図 受信割込処理のフローチャート 第14図 −〇’Jn−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鍵盤の押鍵情報に基づいて和音の根音及び種類を決
定する和音決定手段と、 この和音決定手段によって決定された和音の根音及び種
類により、実際に発音すべき音高を決定して自動伴奏の
ための鍵情報を送出する鍵情報送出手段と を具備することを特徴とする自動伴奏情報を送出する鍵
盤装置。 2 鍵情報送出手段が、テンポ発生器と、該テンポ発生
器からの周期的信号によって上記鍵情報の送出を断続す
る制御手段とを備えている特許請求の範囲第1項記載の
自動伴奏情報を送出する鍵盤装置。 3 鍵情報送出手段が、和音の種類に応じた伴奏パター
ンを記憶した伴奏パターン記憶手段と、テンポ発生器と
、上記和音決定手段によって決定された和音の根音及び
種類に応じて前記伴奏パターン記憶手段に記憶された伴
奏パターンを選択し、前記テンポ発生器からの周期的信
号のタイミングで上記伴奏パターンの鍵情報を読出して
送出する手段とを備えている特許請求の範囲第1項記載
の自動伴奏情報を送出する鍵盤装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60135402A JPS61292691A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 自動伴奏情報を送出する鍵盤装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60135402A JPS61292691A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 自動伴奏情報を送出する鍵盤装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61292691A true JPS61292691A (ja) | 1986-12-23 |
Family
ID=15150878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60135402A Pending JPS61292691A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 自動伴奏情報を送出する鍵盤装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61292691A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63193200A (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-10 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器の自動伴奏装置 |
JPH0546173A (ja) * | 1991-08-20 | 1993-02-26 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 和音情報出力装置 |
JPH0553582A (ja) * | 1991-08-27 | 1993-03-05 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 自動伴奏装置 |
US7375274B2 (en) | 2004-11-19 | 2008-05-20 | Yamaha Corporation | Automatic accompaniment apparatus, method of controlling the apparatus, and program for implementing the method |
US7663050B2 (en) | 2004-11-09 | 2010-02-16 | Yamaha Corporation | Automatic accompaniment apparatus, method of controlling the same, and program for implementing the method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5512967A (en) * | 1978-07-15 | 1980-01-29 | Nippon Marantz | Automatic playing system |
-
1985
- 1985-06-21 JP JP60135402A patent/JPS61292691A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5512967A (en) * | 1978-07-15 | 1980-01-29 | Nippon Marantz | Automatic playing system |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7663050B2 (en) | 2004-11-09 | 2010-02-16 | Yamaha Corporation | Automatic accompaniment apparatus, method of controlling the same, and program for implementing the method |
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