JPS61292657A - 自動帯電器清掃装置の制御方式 - Google Patents

自動帯電器清掃装置の制御方式

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JPS61292657A
JPS61292657A JP13436785A JP13436785A JPS61292657A JP S61292657 A JPS61292657 A JP S61292657A JP 13436785 A JP13436785 A JP 13436785A JP 13436785 A JP13436785 A JP 13436785A JP S61292657 A JPS61292657 A JP S61292657A
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cleaning
cleaner
driving
cleaners
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Mitsutoyo Kikuno
菊野 充豊
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は複写機等の作像プロセスに適用される帯電器(
チャージャー)自動清掃装置に関する。
(従来技術) 複写装置のチャージャーはその設置場所が現像剤粉塵に
よって汚れやすい環境にある。そしてチャージャー線が
汚れると、その放電特性が変化し、作像条件を劣化させ
ることになり、適正画像が得られなくなる。
そのため、従来より種々のチャージャーの汚れ防止対策
が講じられている。
チャージャーの汚れ防止対策に関する従来技術としては
、汚れの原因である現像剤粉塵の飛散対策に関するもの
が多いが、その効果は小さい。飛散対策技術に於いて、
その効果を大きくするにはどうしても吸引装置等が必要
であるが、そのためには装置自体が大きくなり、又、コ
スト的にも高いという欠点があった。
又、チャージャー線を直接清掃する手段としてはチャー
ジャークリーナーパッドを設置し、チャージャーの抜き
差しを手動にて行うことによって、クリーナーパッドと
チャージャー線を摩擦させることによって清掃する手段
があるが、この方式ではサービスメンテを定期的に行わ
なければならず、保守コストが高い等の欠点があった。
(目的) 本発明はこの様な従来例の欠点を解消し、チャージャー
線の清掃を自動的に行う装置を提供する事によって、複
写装置の信頬性、画像品質向上を目的とするものである
(構成) そのために本発明は、チャージャー線に摺接する清掃部
材を駆動ワイヤーで駆動すると共に、清掃部材がホーム
位置にあることを検出し、且つ各清掃装置を予め設定さ
れたIM序に従って、独立に駆動するよう制御し、騒音
を抑えるようにした事を特徴としたものである。
以下本発明の構成を図示の実施例に基づき説明する。
実施例では3つのチャージャー、主帯電RKCCC)、
転写帯電器(TC) 、除電器(CL C)にチャージ
ャークリーナーが設置されている。
第1図はチャージャークリーナーを有するチャージャー
を示す外観図であり、駆動DCモータ−12、受動ウオ
ーム歯車13、駆動歯車14、駆動ワイヤープーリーエ
5、パッド駆動ワイヤー16・クリーニングパッド17
、放電ワイヤー(チャージャー線)18、受動ワイヤー
プーリー19、受電端子20、ケージング21によって
構成されている。
第2図は複写装置作像回りの概略図である。第3図は複
写装置主制御部ブロック図である。第4図はチャージャ
ークリーナー駆動DCモーター駆動回路図である。第5
図は駆動DCモーター制御タイミング図である。第6図
はチャージャークリーナ−lll1I御循環図である。
第7図はチャージャークリーナー制御フロー図である。
第8図は制御フロー内使用フラグデーターの説明図であ
る。
まず、複写装置の作像動作について第2図により説明す
る。
主帯電器9により電荷を付与された感光体ドラム5は次
のスリット部10で原措走査光により露光され、ドラム
上に静電潜像が形成され、静電潜像は現像部11により
顕像化される。一方、転写紙1は給紙ローラー2により
給紙され、レジストローラー3によりドラム上画像と同
期するように転写部へ給送される。転写部では転写帯電
器4により、ドラム上画像が搬送されて来た転写紙へ転
写される。そして、転写紙は分離ベルトに吸着されて搬
送され、次の定着装置へと進む。
又、ドラム5は除電器7により、ドラム上残留電荷が除
去され、次にクリーニングブラシ8により、残留トナー
が回収され、再度主帯電器9と対向する位置に回動され
、作像サイクルを終了する。
これら作像装置の雰囲気中には、トナーが飛散浮遊して
おり、これが前記各帯電器の放電ワイヤーに付着し、作
像条件を変動させ、画像劣化を起こすことは前述した通
りである。
そこで、本発明ではチャージャークリーナーにより、放
電ワイヤーをホームポジションより自動的に清掃するこ
とにより、安定した画像を得ることとしたものである。
以下チャージャークリーナー動作について説明する。
放電ワイヤー18の清掃は第1回の駆動モーター12を
正逆回転させ、放電ワイヤー18を挟み込んだクリーナ
ーパッド17も往復動させることによって行うものであ
る。
第3図は複写装置の主制御部ブロック図であり、制御板
30はマイクロCp、17、ROM部、RAM部、不揮
発RAM部、タイマ一部、170部によって構成されて
おり、チャージャークリーナーも前記ROM内の制御プ
ログラムによって制御される。
第3図内22 (X+ ”X3)はチャージャークリー
ナー駆動回路部であり、駆動DCモータ−12(M、−
M3)を駆動する。
次に駆動回路22による駆動DCモーターエ2の正逆回
転駆動について第4図(a) 、(b)に基づき説明す
る。
駆動回路22は第4図(a)に示す論理部と、第4図(
b)に示すドライバ一部に分かれている。
ドライバ一部は第4図(b)に示す様に、単一電源vl
、によるバイポーラ駆動であり、正逆転制御はモーター
拘束電流検知による。つまり、DCモーター正転時(ク
リーナー往動時)は主制御から正転信号(a−HIGH
,d=LOW)が出力され〜論理部に於いて、A=HI
GHSB−LOW、C=LOW、D=)rIGHという
4信号が出力される・これによりモーター(M、)12
には十から−に電流が流れ、モーターI2は正転する。
又、逆転時には主M御部から逆転信号(a−Low、 
d=HraH)が出力され、ICI乃至IC8で構成さ
れる論理部でA=LOW、B−1(IGH,C−HIG
H,D=LOWという4信号が出力され、モーター12
は−から十と電流が流水逆転する。又、モーター駆動電
流T、I(逆転電流)、It(正転電流)は検出抵抗R
4、R11によって電圧に変換され、IC9、ICIQ
により増巾され、比較器JCIIに入力される。そして
、比較器出力eによってモーター12の正逆転制御や異
常診断制御を行う。
つまり、比較器のレベルVいは次のように設定される。
正転時: Rs I F(1+R++/ R1□)〈V
th〈RIIL(1+R+t/R,t  )・・・(1
)IL :駆動モーター拘束電流 逆転時: R411(1+R1゜/R9)くVth<R
4IL(1+R+o/R*  )−(2)Vth−Vo
R14/R+a−R4s=・ (3)更に、詳細制御に
ついて第5図、第6図、及び第7図、第8図により説明
する。
第7図の7o−(OP、CLEANER)はチャージャ
ークリーナー動作サブプログラムで複写装置メイン制御
プログラム内に於いて、コピー動作外に呼び出され、実
行される。
チャージャークリーナーの動作は1日1回の清掃でその
効果は十分であることから複写装置電源SW投入時行わ
れる。
又、クリーナー駆動電源容量を小さく、そして駆動騒音
を低下させる目的で各々1個ずつ順番に第6図のように
駆動するものとした。又、駆動順番が電流SWのOFF
時に於いても狂わないように、主制御部内不揮発RAM
内に駆動順番DATAを記憶し、各チャージャークリー
ナー清掃回数が均一化されるように制御する。
電源SW投入後、定着温度がコピー可能温度に達した場
合(リロード状態)動作中のチャージャークリーナーの
往復動作終了後、チャージャークリーナー動作は中断し
、次のチャージャークリーナーの動作制御は実行しない
。これによってチャージャークリーナー動作が往復動時
中断される事なく確実に清掃動作が実行される。又、チ
ャージャークリーナー清掃時間によって制限されるコピ
ー可能状態を最小限に押さえる事ができる。
モーター12の各々の動作タイミングは第5図のように
行われる。
まず、逆転信号が出され、クリーニングパッド17がホ
ーム位置(スタート位置)に在るかどうか確認する。拘
束信号eが出力されるとホーム位置に在るものと判断す
る。ノイズ誤信号を防止するために拘束信号eは任意設
定時間T、(実施例では2秒)連続して発生した場合、
正規信号として認識処理される0次に主制御部は正転信
号aを出力する。拘束信号eが出力されると、再度主制
御部は逆転信号dを出力する。そして、拘束信号eが出
力されると逆転信号を0FFL、、チャージャークリー
ナーの往復動作を終了する。以下順次各チャージャーク
リーナーについて同様の制御が行われ、3個のチャージ
ャークリーナー動作が終了するとチャージャークリーナ
ー動作サイクルは終了という事になる。
異常動作診断は4つの場合について行っている。
まず、第1に初期動作(ホーミング動作)に於いて、任
意設定時間以上(実施例では2秒以上)拘束信号eが発
生しない場合(コネクターの未接続、駆動ワイヤー切れ
等)、第2.3として往動作の為の正転信号および復動
作の為の逆転信号が出力された直談から拘束信号eが任
意設定時間(実施例では2秒以上)以上発生した場合(
過負荷等による駆動ロック)、第4として往動時間(T
、)と、復動時間(TI)の差が任意設定時間(実施例
では4秒)以上であった場合(過負荷等による駆動異常
)である。そして、異常が発生すると操作部内表示部に
その異常を表示し、複写装置はコピー禁止状態に制御さ
れる。以上のように制御される事により、チャージャー
クリーナーはその機能状態を実行する事が可能となり、
複写装置の信頼性、画像品質の維持、向上を、より確実
なものとする事が出来る。
(効果) 本発明は以上述べた通りのものであり、一般にこの種清
掃装置は複写装置の停止時動作させる為、その動作音は
騒音としてユーザーに不快感を与えるが、本発明によれ
ば複数の駆動モーターを独立に1個ずつ動作させること
によって、騒音を抑えることが出来る。また、駆動電流
は1個分の容量でよいので低容量の電源を使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る自動帯電器清掃装置の
外観図、第2図は複写装置作像回りの概略図、第3図は
複写装置主制御部のブロック図、第4図(a)、(b)
は駆動モーター駆動回路図、第5図は駆動モーター制御
タイミング図、第6図はチャージャークリーナー制御循
環図、第7図(a)乃至(d)はチャージャークリーナ
ー制御フロー図、第8図は制御フロー内使用フラグデー
タの説明図である。 12・・・駆動モーター、16・・・駆動ワイヤー、1
7は清掃部材、1B・・・チャージャー線。 してトニョニご−〜。」。 第2図 兜4図 児5図 c 児6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも駆動ワイヤー、前記駆動ワイヤーに固定され
    、チャージャー線に摺接する清掃部材、前記清掃部材を
    往復動させる為の駆動モーター、及び前記清掃部材がホ
    ーム位置にあることを検出するホーム位置検出手段から
    構成される複数の自動帯電器清掃装置であつて、各自動
    帯電器清掃装置を予め設定された順序に従つて独立駆動
    するよう制御することを特徴とする自動帯電器清掃装置
    の制御方式。
JP13436785A 1985-06-21 1985-06-21 自動帯電器清掃装置の制御方式 Expired - Lifetime JPH0673046B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0559469U (ja) * 1992-01-20 1993-08-06 富士ゼロックス株式会社 静電印刷装置におけるコロトロンのクリーニング装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0559469U (ja) * 1992-01-20 1993-08-06 富士ゼロックス株式会社 静電印刷装置におけるコロトロンのクリーニング装置

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