JPS61292585A - 報時時計 - Google Patents

報時時計

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JPS61292585A
JPS61292585A JP13491985A JP13491985A JPS61292585A JP S61292585 A JPS61292585 A JP S61292585A JP 13491985 A JP13491985 A JP 13491985A JP 13491985 A JP13491985 A JP 13491985A JP S61292585 A JPS61292585 A JP S61292585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrodes
contact
output
terminals
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP13491985A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihito Owa
大輪 義仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
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Publication of JPS61292585A publication Critical patent/JPS61292585A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は報時時計に関するものである。
[従来の技術] 例えば、時針の位置を検出して報時を行う報時時計にお
いて、本出願人が先に出願した特開昭60−66180
号のものがある。これは、2列の複数の電極上を時針の
回転に連動して接片を相対的に摺動させ、一方の列の電
極に供給した位相のずれたパルスが、他方の列のどの電
極から生じるか、によって時針の位置を検出して報時を
行うものである。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のものでは、パルスの出力端子と入力端子とをそれ
ぞれ有しているため回路から導出する端子は少くとも7
本必要とするものであった。そのため、ICのチップサ
イズが大きくなるとともにワイヤーボンディング費用が
かかり、歩留りが悪く、実装の信頼性が低いものであっ
た。
本発明は、入出力端子数を減らすことによって上記欠点
を解消するようにしたものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、時針に連動して接片を2列の電極上を摺動さ
せ、各電極に接続した複数の入出力兼用端子にそれぞれ
位相の異なったパルスを供給し、このパルスとこのパル
スによって電極、接片および電流方向性を有した素子を
介して入力されたパルスとを受けて時針の表示位置を検
出して正時の報時を行うようにしたものである。
[実施例] 第1図において、円板りには同心円状に2列に複数の電
極ES1〜ES4、EC1〜EC4を形成しである。電
極ES1〜ES4はそれぞれ入出力兼用端子IO1〜I
O4に接続してあり、電極EC1〜EC4はそれぞれダ
イオードD1〜D4を介して端子IO1〜IO4に接続
しである。Aは時針(図示せず)に連動して回転する接
片で、移動装置でおる時針軸Bに固着しである。接片A
の接点a1は外側の電極上を摺動し、接点a2は内側の
電極上を摺動する。接片Aの接点a2が接している内側
の電極と、このとき接点a1が接している外側の電極と
は共通の入出力兼用端子に接続されていないものとなる
ように電極を配置しである。例えば、図示のように接点
a2が電極EC1に接しているときは、接点a1は電極
ES2〜ES  のいずれかと接し、電極ES1と接す
ることはないのである。これによって、内側の4種類の
電極とこれらに接続される外側の3種類の電極との12
種類の組合わせにより、第2図のようなマトリクス回路
が構成され、1〜12時を検出することができる。この
検出が正時より充分前に行われるように、各電極は正時
の位置より延長して形成しである。
この検出を行うための回路を示したのが第3図である。
同図において、PGはパルス供給回路で、その出力端子
Φ1〜Φ4からはそれぞれ第4図のように位相の異なる
パルスが順次発生する。T1〜T8はインバータ、G1
−G12はゲート回路、Eはエンコーダ、Lはラッチ回
路である。
つぎに動作について説明する。第1図の接片Aが図示の
状態にあるとき、パルス供給回路PGの端子Φ1からパ
ルスが発生すると、これはインバータT を介して端子
■01に供給される。このパルスはゲート回路01〜G
3に供給されるとともにダイオードD1および接片Aを
介して端子■02に入力される。そのため、端子I02
が171 $1になり、インバータT4の出力が“09
1になって、ゲート回路G1の出力が1″になる。
他のゲート回路02〜Gl 2の出力は全て゛′Oパで
あり、このときエンコーダEから1時を表すBCDコー
ド出力が発生する。このコード出力は、第4図RDのパ
ルスによってラッチ回路りにラッチされる。
そして、正時に閉じるスイッチ(図示ぜず)の出力によ
って、ラッチ回路りの内容に対応した回数だけ報時を行
うものである。
図示の状態から接片Aが回転し、電極EC1とES3が
導通すると、端子の1からのパルスは端子IO3に供給
され、第3図のゲート回路G2の出力が“1″になる。
このときエンコーダEからは2時のコード出力が発生す
る。
以下、同様にして、接片Aの回転に伴ってゲート回路0
3〜G12の出力が順次1(111になり、エンコーダ
Eから3〜12時のコード出力が発生する。
ところで、出力用インバータT1、T3、T5、T7に
ついては、例えば第5図のような構成のものを用いるも
のである。すなわち、Nチャンネルトランジスタnと出
力端子との間に抵抗Rを接続したものを用いる。これは
以下の理由による。例えば第3図示の状態において、端
子Φ1からパルスが発生したときには、インバータT3
の出力は“O″に、すなわち第4図のNチャンネルトラ
ンジスタnがオンになっている。このとき抵抗Rがない
と、端子IO1からの“1°′のパルスが端子IOに供
給されても端子■02は“099に保持されたままとな
り、“1゛′に反転しない。そこで、抵抗Rを挿入する
ことによって端子IO2を“O″より“1″を優先させ
るようにしたものである。
これによって、入力されたパルスを取り込むことができ
るのである。
他のインバータT3 、T5 、T7についても同様で
ある。
なお上記の実施例では、端子IO1〜■04のそれぞれ
に対してダイオードを設けたが、これに代えて第6図の
ように接片Aに直列にダイオードD5を接続するように
してもよい。これによればダイオードが一つですむ。
つぎに24時間表示の時計に用いた例について説明する
。第7図において、円板りには、6種類ずつの電極E1
1〜E■6およびEC1〜Ec6を2列に形成しである
。各電極からは入出力兼用端子■05〜IO1゜を導出
しである。これらの電極と接片Aとによって第8図のよ
うなマトリクス回路が構成される。
なお、検出用の回路は第3図と同様に構成されるので省
略する。
端子IO3−工01oに第9図示のようなそれぞれ位相
の異なったパルスを供給することによって上記の例と同
様にして1〜24時が検出される。
なお上記の実施例では電極を固定しておき接片を回転さ
せたが1、逆に接片を固定しておいて電極を回転させる
ようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、入出力端子を兼用して時針の表示位置
を検出し、正時の報時を行うようにしたので、端子数が
すくなくてすみ、正確な報時が行える。しかも回路のチ
ップサイズが小さくてすみ、ワイヤーボンデイテング費
用がすくなくなり、実装の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電極構成の一例を示した正面図、第2
図は第1図の電極およびダイオードによって構成される
マトリクス回路を示した回路図、第3図は検出を行うた
めの回路構成の一例を示した論理回路図、第4図は動作
説明のためのタイムチャート、第5図は第3図の一部の
構成を詳細に示した電気回路図、第6図および第7図は
それぞれ電極構成の他の例を示した正面図、第8図は第
7図の電極によって構成されるマトリクス回路を示した
回路図、第9図は動作説明のためのタイムチャートであ
る。 EC1〜Ec4・・・電極 EC1〜Ec4・・・電極 A・・・接片 B・・・時針軸 D1〜D6・・・ダイオード ■01〜■04・・・入出力兼用端子 PG・・・パルス供給回路 G1−G12・・・ゲート回路 E・・・エンコーダ EC1〜Ec4・・・電極 EC1〜Ec4・・・電極 ■05〜■01o・・・入出力兼用端子以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板上に形成した2列の複数の電極と、各列の電極に弾
    接しこの弾接した電極間を導通させる接片と、この接片
    および上記基板のいずれか一方を時針の回転に連動して
    回転させ上記接片を上記各列の電極上を相対的に摺動さ
    せる移動装置と、上記各電極に接続された複数の入出力
    兼用端子と、この各入出力兼用端子にそれぞれ位相の異
    なったパルスを順次供給するパルス供給回路と、このパ
    ルス供給回路から出力されたパルスおよびこのパルスに
    よって上記電極、上記接片および電流方向性を有した素
    子を介して入力されたパルスとを受けて上記時針の表示
    位置を表す出力を生じる出力回路と、この出力回路から
    の出力を受けて正時の報時を行う報時装置とからなる報
    時時計。
JP13491985A 1985-06-20 1985-06-20 報時時計 Pending JPS61292585A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13491985A JPS61292585A (ja) 1985-06-20 1985-06-20 報時時計

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JP13491985A JPS61292585A (ja) 1985-06-20 1985-06-20 報時時計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61292585A true JPS61292585A (ja) 1986-12-23

Family

ID=15139602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13491985A Pending JPS61292585A (ja) 1985-06-20 1985-06-20 報時時計

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JP (1) JPS61292585A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60134918A (ja) * 1983-12-20 1985-07-18 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 精密位置決め装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60134918A (ja) * 1983-12-20 1985-07-18 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 精密位置決め装置

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