JPS61292571A - トリガ信号発生回路 - Google Patents

トリガ信号発生回路

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JPS61292571A
JPS61292571A JP13409285A JP13409285A JPS61292571A JP S61292571 A JPS61292571 A JP S61292571A JP 13409285 A JP13409285 A JP 13409285A JP 13409285 A JP13409285 A JP 13409285A JP S61292571 A JPS61292571 A JP S61292571A
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JP
Japan
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signal
trigger
comparison
circuit
input
Prior art date
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JP13409285A
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English (en)
Inventor
Fumio Ikeuchi
池内 史夫
Fumihito Inoue
文仁 井上
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、特定のビットパターンをもったデータが連続
して発生した場合や、一意的にビットパターンが定まら
ないデータに対しトリガ信号を発生させるトリガ信号発
生回路に関するものである。
〔発明の背景〕
この種のものとしては例えば特開昭59−119269
号公報に示されているトリガ回路が挙げられるが、これ
Kよる場合、多数の判定比較データを記憶するためのラ
ッチが設けられるものとなっている。それぞれのラッチ
に起と〕得る全ての条件を予めセットしたうえでそれぞ
れに対応するコンパレータでその条件と入力信号とを比
較し。
各比較判定結果は論理和されたうえフリップフロップに
セットされることによって、入力信号が特定以外のビッ
トパターンである場合にけトリガ信号が発生されるよう
になっているものである。即ち、コンピュータ等のパス
ラインにおいては正常時での起こシ得る事象は予想し得
るが、誤動作が生じた場合にはパスライン上でのデータ
のビットパターンは予想し得ないことから、正常動作時
でのデータのビットパターンを全てコンパレータ群によ
って入力信号と比較し、セットされたビットパターン以
外のものが入力された場合にけトリガを発生するようK
なっているものである。
しかしながら、コンビ為−夕の多機能化に伴い起こシ得
る事象も複雑、厖大となることから、これら事象にもと
づいてトリガ信号を発生させるとすれば、ラッチやコン
パレータの数も厖大となることけ明らかである。また、
シーケンシャルな事象がある条件を満足して連続的に発
生する場合でのトリガ発生では、時間を加味した判定が
必要である。更にA/D変換器のように入力信号がアナ
ログ値であって、その出力ディジタルデータが一意的に
定まらない場合での比較判定は困難となっているが、こ
れら事情が考慮されていないという不具合がある。
〔発明の目的〕 よって本発明の目的は、シーケンシャルな事象の場合に
は時間が加味された判定が、また、データが一意的に定
まらない場合は比較判定容易にして、しかも回路構成簡
単にしてトリガ信号を発生し得るトリガ信号発生回路を
供するにある。
〔発明の概要〕
この目的のため本発明は、2つのレジスタ各々からの設
定トリガ条件を第1.第2の比較回路において入力信号
との間で比較するが、第1の比較回路の比較判定結果は
一定時間遅延されたうえ第2の比較回路の比較判定結果
と論理積回路で論理積され、トリガ信号として得られる
ようにしたものである。一意的に定まらないデータに対
しては入力信号をマスクするようにして対処したもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第1図から第3図によシ説明する。
第1図は本発明によるトリガ信号発生回路の一例での構
成を示したものである。これKよると入力信号DATA
INはそのLSB側ビットがマスク用レジスタ10から
のマスクデータによってアンドゲート群3.4でマスク
可として比較回路5.6に入力される一方、比較回路5
,6にはまた条件設定用レジスタ1.2よ)それぞれト
リガ条件が入力されるものとなっている。したがって、
入力信号DATAINとトリガ条件各々とは比較回路5
.6で比較されるところとなるものである。このうち比
較回路5からの比較判定結果は、入力信号DATAIN
に同期しているクロック信号CLKがセット信号として
入力されているD型フリップフロップ(以下F/Fと称
す)7に一旦セットされた後、比較回路6からの比較判
定結果とアン、ドグート8で論理積されるようKなって
いる。したがって、アンドゲート8から″1″の論理積
出力が得られる場合のみD型りリップ7μツブ9けセッ
ト状態におかれることになるが、このときのセット出力
がトリガ信号として得られるようKなっているものであ
る。
さて、第2図に示す要部での入出力信号波形を参照して
先ずシーケンシャルな事象の場合でのトリガ発生につい
て説明すれば以下のようである。
即ち、入力信号DATAr*のビットパターンはa−+
 1−+ l)→・・・・・・→7−4d・・・のよう
であるとし、また、トリガ信号を発生させるトリガ条件
はビットパターンがx−+yと連続した場合のみとすれ
ば、比較回路5のB入力にはビットパターン”X″が。
また、比較回路の6のB入力にはビットパターン“y″
が入力されるべく条件設定用レジスタ1.2は各々設定
されるものとなっている。この場合マスク用レジスタ1
0は入力信号DATAINの全ビットが比較判定される
ため、その設定マスクデータは全て11″となっている
。これによシ入力信号DA’l’AINけアンドゲート
群3,4をそのまま介し比較回路5,6に入力されるも
のである。したがって、入力信号D A T AINが
Xの時、即ち、タイミングT1、Ti 0時、比較回路
5は11″レベルを出力し、また、比較回路6け入力信
号DATAIN がyの時、即ち、タイミングT2.T
4の時“1″レベルを出力するととくなる。しかしなが
ら、タイミングT1の時F/F7はセットされ1ぜレベ
ルを出力するが、TIの次のタイミングでは比較回路6
はその出力が10″レベルであるため、アンドゲート8
の出力は°01となってF/F 9はセットされずトリ
ガ信号が得られないととは明らかである。同様にタイミ
ングT2 においても条件が満足されずトリガ信号は得
られない仁とになる。これに対しタイミングTs、T4
でけF/F 7がセットされ11”レベルが出力された
後に比較回路6から11”レベルが出力されることから
、アンドゲート8の出力は初めて1ぜとなる。したがっ
て、この状態でクロック信号CLKがF/F 9 K入
力されることKよってF/F 9けセットされ、そのセ
ット出力よシトリガ信号が得られるものである。このよ
うに、設定されたシーケンシャルなトリガ条件が成立し
た時のみトリガ信号を発生することが可能となるもので
ある。
次に一意的に定まらない事象を発生するものの例として
A/D変換器を挙げたが、これを例として一意的に定ま
らない事象の場合でのトリガ発生について説明する。そ
の前に第3図億)、Q:1)によシA/D変換器の動作
について簡単ながら説明すれば以下のようである。
即ち、第3図−)けA/D変換器の動作を示したもので
ある。正弦波をアナログ入力信号としてπ/4rad 
毎にサンプリングホールドしたうえ、 A/D変換する
ようにしたものでsb、この場合ディジタルコードの出
力形式はマイナス側ピーク入力時での出力が(00・・
・00〕2、プラス側ピーク入力時でのそれが(11・
・・11)2、ゼロクロス点でのものけ(100・・・
00)2といった具合の、ストレートバイナリ形式のも
のを例に採ってbる。
ここでA/D変換器が理想的な変換をするものとすると
、出力ディジタルコードの理想値けA−D点の各点にお
いて図中に示すように一意的な値を示すはずである。し
かしながら、実際のA/D変換器では内部のアパーチャ
不確定性やサンプリングクロックの短時間内の周波数の
不安定性などによシ、例えばA (A’)、8点につい
ては第3図ら)K示す確率密度分布よシ判るようにある
拡がシをもったシ、ゲインエラーや非直線性等による特
性の劣化によって破線で示すように中心値にズレが生じ
るような場合があるというものである。
このように一意的に定まらない事象の場合には検出され
るビットパターンにある幅をもたせることが考えられる
が、それKはウィンドコンパレータを構成することで対
処し得るというものである。
このウィンドコンパレータはコンパレータ(比較回路)
に与えられるデータの下位ビット側tDon’t Ca
re  にすることで対処し得る。
さて、一意的に定まら表い事象の場合でのトリガ発生に
ついて説明すれば1例えばD点のプラスピーク点でトリ
ガを発生させる場合を想定すれば、比較回路に設定され
るトリガ条件は(11・・・111)!となるが、前述
のように出力データは(11・・・111)=、(11
・・・110)2、(11・・・101)2・・・・・
・というように広がb’tもつため、下位側数ビット分
をDon’t Care K設定することでトリガ条件
に幅をもたせることが必要となる。今仮にD点のデータ
の広が夛が、’(11・・・111 )2〜(11・・
・100)2の範囲にあるとすれば、トリガ条件は(1
1・・・IXX)2(XX : Don’t Care
 )に設定されることによって、入力信号における下位
側2ビット分は無視され、これKよ勺比較判定を容易に
行なうことが可能となるものである。
D点でトリガを発生させる場合について第1図を用いて
説明すれば、この場合にはシーケンシャルな事象ではな
いため、比較回路5は用いない。
よって、比較回路5を動作状態におかないための設定が
必要である。このためには先ずアンドゲート群3にマス
ク用レジスタ10から“0″レベルを設定することによ
って、比較回路5のA入力が全て“0″レベルに設定さ
れる。また、比較回路5の出力が常に″1″レベルとな
るよう条件設定用レジスタ1け全て@0#レベルに設定
される。これによってF/F 7け常にセット状態とな
って′″1”レベルを出力し、トリガ発生条件は比較回
路6による比較判定結果に依存するところとなるもので
ある。
次にD点K)IJガ点を設けるだめの設定について説明
すれば、前述のようにD点でのデータが下位側2ビツト
に広がb’tもつとすれば、比較回路6に入力されるト
リガ条件および入力信号の下位側2ビツトはDon’t
 Care Kする必要がある。よって、アンドゲート
群4に(11・・・1’0O)2が入力されるようマス
ク用レジスタ10を設定することKよって、比較回路6
のA入力KJ−j:下位側2ビツトが常K“0″レベル
となる入力信号D A T A IN が入力するよう
Kされる。条件設定用レジスタ2にはまたD点のデータ
にDon’t Careが加味された(11・・・10
0)2が設定されるものである。このような状態では入
力信号DATAINが(11・・・111 )2〜(1
1・・・100)zの何れかのビットパターンであれば
、比較回路乙の出力け′1”レベルとなシ以降は前述し
た動作によってトリガ信号が得られるものである。
最後にシーケンシャルな事象と一意的に定まらない事象
を含んだ場合でのトリガ発生について説明すれば、前述
の一意的に定まらない事象の場合での説明ではD点にト
リガ点を設けるようKしたが、A点やB点のようなゼロ
クロス点にトリガ点を設ける場合には、A点、B点は何
れも出力データが(100・・・00)2であって、そ
の点だけのデータでは立下夛でのデータ(A点)なのか
立上シでのデータ(B点°)なのか区別し得ない。仮に
立下夛でのデータ(A点)にトリガ点を設けるとするな
らば、サンプリング点前のデータ(E点)を用いてシー
ケンシャルな事象として扱う必要がある。
しかしながら、A点、E点ともにそのデータは一意に定
まらないことから1条件設定用レジスタ1.2およびマ
スク用レジスタ10には何れもDon’tCareを加
味した条件が設定される必要がある。即ちA点とE点の
設定データに対し幅をもたせることによシトリガ発生が
可能となるものである。
なお、以上の例では比較回路2段による構成を示したが
、シーケンシャルな条件がそれ以上に必要な場合には比
較回路やF/F ’i全必要応じて追加するととKよシ
対処し得る。また、Don’t Carsの設定はA/
D変換器を例に採シ各ビットに重み付けされている場合
について示したが、重み付けのないビット列の信号に対
しても検出対象とならないビットの影響を除くだめにD
on’t Care設定すれば。
比較データの限定が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による場合は、シーケンシャ
ルに発生する信号に対しても、また、一意的に定まらな
い信号に対してもトリガ信号の発生が可能となる。した
がって、そのような信号を発生する回路、装置において
、複雑なシーケンスからの脱出信号、誤動作の検出信号
などの生成が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明によるトリガ信号発生回路の一例での
構成を示す図、第2図は、その要部での入出力信号波形
を示す図、第3図fal、ら)け、 A/D変換器の動
作を説明するための図である。 1.2・・・条件設定用レジスタ、3.4・・・アンド
ゲート群、5,6・・・比較回路、7.9・・・F/F
 。 8・・・アンドゲート、DATAIN・・・入力信号、
CLK・・・クロック信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2つのレジスタ各々からの設定トリガ条件を第1、
    第2の比較回路において入力信号との間で比較し、第1
    の比較回路の比較判定結果はクロック信号がセット信号
    として入力されている第1のフリップフロップを介し第
    2の比較回路の比較判定結果と論理積回路で論理積され
    たうえ、クロック信号がセット信号として入力されてい
    る第2のフリップフロップを介しトリガ信号として得ら
    れる構成を特徴とするトリガ信号発生回路。 2、第1、第2の比較回路への入力信号は、比較回路入
    力側に設けられている論理積回路群によってマスク可と
    される特許請求の範囲第1項記載のトリガ信号発生回路 3、入力信号はLSB側よりマスクされる特許請求の範
    囲第2項記載のトリガ信号発生回路。
JP13409285A 1985-06-21 1985-06-21 トリガ信号発生回路 Pending JPS61292571A (ja)

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