JPS61291929A - 金属および金属合金の製造用団塊およびその製造方法 - Google Patents

金属および金属合金の製造用団塊およびその製造方法

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JPS61291929A
JPS61291929A JP61136397A JP13639786A JPS61291929A JP S61291929 A JPS61291929 A JP S61291929A JP 61136397 A JP61136397 A JP 61136397A JP 13639786 A JP13639786 A JP 13639786A JP S61291929 A JPS61291929 A JP S61291929A
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JP61136397A
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English (en)
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ウイリアム・ヘンリー・アツトウエル
アラン・マツト・アランコ
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    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B1/00Preliminary treatment of ores or scrap
    • C22B1/14Agglomerating; Briquetting; Binding; Granulating
    • C22B1/24Binding; Briquetting ; Granulating
    • C22B1/242Binding; Briquetting ; Granulating with binders
    • C22B1/244Binding; Briquetting ; Granulating with binders organic
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B5/00General methods of reducing to metals
    • C22B5/02Dry methods smelting of sulfides or formation of mattes
    • C22B5/10Dry methods smelting of sulfides or formation of mattes by solid carbonaceous reducing agents

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  • Geology (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は団塊用の新規結合剤系に関する。また、本発
明はシリコンまたはフェロシリコン金属の製造のために
直接アーク炉に使用するのに適する団塊用の新規結合剤
に関する。本発明の結合剤系は、従来の団塊よりも直接
アーク炉の環境に耐えることができる団塊を生成りる。
従来の技術 団塊は、対応する金属酸化物の炭素熱還元によってシリ
コンおよびシリコン含有合金を含む金属および金属合金
の製造に使用さ【ている。例えば、5cheiらは、1
9  年11月16日付は米国特許第3.2)1 a 
153号において、過剰の炭素質還元剤を含む第2層に
囲″!【た過剰の金属酸化物を含むコアからなるペレッ
トまだはブリケットからシリコンおよび他の金属を調製
している。5cheiらは団塊の調製にポートランドセ
メントまたはアルミナセメント、モラソセ、ベントナイ
トまたは亜硫酸塩灰汁のような従来の結合剤を使用した
l1inkov  らは、1975年7月1日付は米国
特許第3.892.5511号において、電気アーク炉
においてブリケットを使用してkl−3i合金を調製し
た。そのブリケットはアルコール−硫酸塩灰汁の結合剤
を使用して調製さnた。
Dasらは1977年9月6日付は米国特許第1i、 
0116.558号において溶鉱炉または電気アーク炉
において金属酸化物および炭素質還元剤を含むブリケッ
トからAA’−3i合金を調製した。そのブリケットは
他の結合剤を含有しなかった。
Ryabchikovらは1979年5月22日付は米
国特許第11.155.753号において、溶解炉でブ
リケットを用いてシリコン含有鉄合金を製造する連続1
工程法を開示した。そのブリケントは仲の結合剤を含有
しなかった。
Furi らは1979年9月25日付は米国特許第4
.168.966号において、溶鉱炉に鉄鉱石を含むベ
レットおよびブリケットを使用した。ベレットおよびブ
リケントは鉄鉱石、添加物および流体結合剤を含有した
。流体結合剤はボートランドセメント、ボートランドセ
メント・タリンカー、アルミナセメント、アルミナセメ
ント・タリンカー、溶鉱炉スラグ混合セメント、フライ
アッシュ混合セメント、ボラゾン混合セメントおよびメ
ーソンリー混合セメントを含んだ。
Marketは19g2年1月5日付は米国特許第キ、
50’j2)6号および1985年7月26日付は米国
特許第4.595.285号において、シリコンおよび
フェロシリコンの調製にシリカヒユーム、石油コークま
たはコールのような微粉砕炭素鵞−還元剤、および任意
であるが鉄および結合剤を含有する低密度、多孔質成形
品を調製した。その結合剤ハコーンスターチのようなセ
リアル結合剤であった。
La5kは1982年12月28日付は米国特許第4.
366.137号および1983年6月2)日付は米国
特許第1t、 3 g a 1195号において、石英
および粘結炭含有ブリケットを使用して電気炉でシリコ
ンを調製した。ブリケットは350〜550℃で成形体
を熱ブリケラティングすることによって調製した。その
便の結合剤は使用しなかった。
KuWaha r aは198′5年7月19日付ま米
国時F1[4,3911,167号において、アルミナ
、シリカおよび酸化鉄を有する材料およびコークス月次
から調製したブリケットを使用してアルミナを炭素熱的
製造法を開示した。ブリケットは成形混合体を600〜
900℃に加熱することによって成形さtた。直接コー
クス化工程は石炭中の揮発性物質を排除し、多孔質コー
クス化組織を有するアルミナ含有コークス化ブリケット
を生成りると言われている。KuWaharaの方法は
俸加結合剤を使用しない。
ナトリウムおよびカルシウムのリグノスルホン酸塩は、
Aitcinらの米国特許第4.311 a 250号
ニおいてシリコンおよびフェロシリコン・ダストのブリ
ケットを調製するために結合剤として使用さ扛ている。
かかるブリケットは金属酸化物または還元剤を含有して
いない。
発明が解決しようとする問題点 先行技術に見らnる団塊は一般に、溶鉱炉、溶解炉また
は電気アーク炉の過酷な環境においてかかる環境に見ら
nる全温度範囲に渡ってよく作用をする物理的強度に欠
ける。先行技術の団塊は一般に低温または高温における
十分な強度に欠ける。
高温で十分な強度を有する先行技術の団塊は一般に低温
で十分な強度を有さない。低温で十分な強度を有する先
行技術の団塊は一般に高温で十分な強度を有さない。低
温および高温の両方で十分な強度を有する団塊が極めて
望ましい。
間助点を解決するための手段 低温および高温の両方で十分な強度を有する団塊を提供
することが本発明の目的である。本発明の別の目的は広
温度範囲に渡って溶鉱炉、溶解炉、または電気炉の環境
に存続するのに十分な強度を有する団塊を提供すること
である。さらに本発明の目的は、金属酸化物含有材料、
炭素質還元剤、および混合結合剤系を含有する団塊を提
供することである。さらに本発明の目的は、混合結合剤
系を使用して調製した団塊を使用して金属および金属合
金、特にシリコンおよびシリコン含有合金の調製法を提
供することである。その他の目的は本明細書を考慮する
ことによって明らかになるであろう。
本発明は金属および金属合金の成造に使用する団塊の製
造方法に関する、該方法は (Al  (i)単または複数の還元さ扛る材料、(2
)炭素質還元剤、および(3)混合結合剤系を湿式混合
する工程; f81  工程(Alの湿式混合物を圧力を用いて団塊
に成形する工程;および (C1工程(B)で成形した団塊を乾燥する工程から成
る;前記混合結合剤系が実質的に一次結合剤と二次結合
剤からなり;該一次結合剤はコールタール・ピッチ、ア
スファルトおよび石油ピッチからなる群から選び;前記
二次結合系はリグノスルホン酸塩か、炭水化物類および
ケイ酸塩類からなる群から選び;一次結合剤と二次結合
剤の重量比は前記混合結合剤系において約20:1〜1
:20の1囲内にある。
本発明はシリコンの製造に使用する団塊の製造法に関す
る、該方法は fAl  (i)シリカ含有材料、酸化鉄含有材料、酸
化ニッケル含有材料、酸化クロム含有材料、ホタル石含
有材料、およびアルミナ含有材料からなる群から選ぶ単
または複数の還元される材料、および(2)炭素質還元
剤を含む混合体を電気アーク炉内において前記材料を金
属または金属合金に還元さすのに十分yx混度で処理す
る工程、および (B)  前記金属または金属合金を集収する工程、か
らなる;前記還元される単または複数の材料および炭素
質還元剤の少なくとも一部が実質的に旧前記単または複
数の還元される材料、 (i)前記炭素質還元剤、 (
jai)一次結合剤およびIIvl二次結合剤からなシ
;前記一次結合剤はコールタール・ピッチ。
アスファルトおよび石油ピッチからなる群から選び;前
記二次結合剤はリグノスルホン酸塩か、炭水化物類およ
びケイ酸塩類からなる群から選び;かつ一次結合剤と二
次結合剤の重量比が約20:1〜1:20の範囲にある
また、本発明は実質的に、(1)単または複数の還元さ
れる材料、(2)炭素質還元剤、(3)一次結合剤およ
び(i))二次結合剤からナシ;前記一次結合剤はコー
ルタール・ピッチ、アスファルトおよび石油ピッチから
なる群から選び;前記二次結合剤はリグノスルホン酸塩
類、炭水化物類およびケイ酸塩類からなる群から選び;
一次結合剤と二次結合剤の重量比は約20:1〜1:2
0の範囲にあることを特徴とする団塊に関する。
また、本発明は実質的に、シリカ含有材料、炭素質還元
剤、一次結合剤および二次結合剤からなす;前記一次結
合剤はコールタール・ピッチ、アスファルトおよび石油
ピッチからなる群から選び;前記二次結合剤はリグノス
ルホン酸塩類;炭水化物類およびケイ酸塩類からなる群
から選び;一次結合剤と二次結合剤の重量比は約20:
1〜1:20の範囲にあることを特徴とする団塊に関す
る。
また、本発明は実質的に、(i)シリカ含有材料、酸化
鉄含有材料、酸化ニッケル含有材料、酸化クロム含有材
料、ホタル石含有材料、およびアルミナ含有材料からな
る群から選んだ単または複数の還元される材料0〜98
重量%、(2)炭素質還元剤0〜98重量%、および(
3)混合結合剤系2〜55重量%からなり;前記単また
は複数の還元することができる材料と前記炭素質還元剤
の合計パーセントが65〜98重量%であシ;前記混合
剤系が実質的に一次結合剤と二次結合剤からなυ;前記
一次結合剤はコールタール・ピッチ、アスファルトおよ
び石油ピッチからなる群から選び;前記二次結合剤はリ
グノス、ルホン酸塩類、炭水化物類およびケイ酸塩類か
らなる群から選び;かつ前記一次結合剤と二次結合剤の
重量比が約20:1〜1:20の範囲にあることを特徴
とする団塊に関する。
さらに本発明は。
(Al(i)シリカ含有材料、酸化鉄含有材料、酸化ニ
ッケル含有材料、酸化クロム含有材料、ホタル石含有材
料、およびアルミナ含有材料からなる群から選ぶ単また
は複数の還元される材料、および(2)炭素質還元剤を
含む混合体を電気アーク炉内において前記材料を金属ま
たは金属合金に還元さすのに十分な温度で処理する工程
、および fBl  前記金属または金属合金を集収する工程、か
らなシ;前記還元される単または複数の材料および炭素
質還元剤の少なくとも一部が実質的に(1)前記単また
は複数の還元できる材料、(II)前記炭素質還元剤、
(iii)一次結合剤および(iv)二次結合剤からな
り、前記一次結合剤はコールタール・ピッチ、アスファ
ルトおよび石油ピッチからなる群から選び;前記二次結
合剤はリグノスルホン酸塩類、炭水化物類およびケイ酸
塩類からなる群から選び:かつ一次結合剤と二次結合剤
の重量比が約2〇二1〜1:20の範囲にあることを特
徴とする金属および金属合金の製造法に関する。
作用 本発明の団塊は還さ扛る単又は複数の材料および/また
は炭素還元剤および混合結合剤系を含む。
混合結合剤系は一次結合剤と二次結合剤を含む。
一次結合剤はコールタール・ピッチ、アスファルト、お
よび石油ピッチからなる群から選ぶ。そのコールタール
・ピッチ、アスファルト、または石油ピッチは粉末、塊
、融成物、または水性エマルジョンを含む種々の形にす
ることができる。望ましい一次結合剤はコールタール・
ピッチである。
二次結合剤はリグノスルホン酸塩類、炭水化物類、およ
びケイ酸塩類からなる群から選ぶ。リグノスルホン酸塩
類はリグノスルホン酸カルシウム、リグノスルホン酸ナ
トリウム、およびリグノスルホン酸アンモニア並び札他
の金属および非金属のリグノスルホン酸塩類を含む。適
当な炭水化物は砂糖、デンプン、デキストラン、グリコ
ーゲン、セルロース、アルキル化セルロース、およびベ
ントサンを含む。本発明用に望ましい炭水化物はデンプ
ンである。適当なケイ酸塩類はネンケイ酸塩、ソロケイ
酸塩、シクロケイ酸塩、イノケイ酸塩、フィロケイ酸塩
、オルトケイ酸塩、ベントナイト、粘土、モントモリロ
ナイト、セメント、などを含む。
望ましい混合結合剤系は一次結合剤としてコールタール
・ピッチそして二次結合剤として1種以上のリグノスル
ホン酸塩を含む。最適の混合結合剤系は一次結合剤とし
てコールタール・ピッチそして二次結合剤系としてリグ
ノスルホン酸カルシウムを含む。
本発明の団塊における一次結合剤と二次結合剤の重量比
は約20;1〜1:20の範囲にできる、一次結合剤と
二次結合剤の重量比は5:l〜1:5の範囲にあること
が望ましい。最適には、一次結合剤と二次結合剤の重量
比は約2:1〜1:2の範囲である。
本発明の団塊は普通、団塊の全乾燥重量を基準にして約
2〜25重量%の混合結合剤系を含む。
団塊はその全乾燥重量を基準にして約6〜12重量%の
混合結合剤系を含むことが望ましい。
本発明の団塊は、混合結合剤系の外に、還元される単ま
たは複数の材料および/または炭素質還元剤を含む。還
元さnた材料は還元体と呼ばnる。
適当な還元体はシリカ含有材料、酸化鉄含有材料、酸化
ニッケル含量材料、酸化クロム含有材料、ホタル石含有
材料、およびアルミナ含有材料を含む。
酸化鉄含有材料は鉄鉱石、鋳鉄、等を含む。酸化ニッケ
ル含有材料はニッケル鉱石などを含む。酸化クロム含有
材料はクロマイト鉱石などを含む。
望ましい還元体はシリカ含有材料単独および酸化鉄含有
材料と組合せたシリカ含有材料を含む。シリカ含有材料
はシリカ、発煙シリカ、砂等を含む。
砂は1つの特に望ましいシリカ含有材料である。
適当な炭素質還元剤は石灰、コークス、亜炭、木炭、ラ
ンプブラック1、炭化ケイ素、ストロ−わら、おがくず
、木材チップ、等を含む。望ましい還元剤は石灰、コー
クスおよび木炭を含む。本発明の団塊には1種以上の還
元体および/または還元剤を存在しうる。
還元体および還元剤は普通、団塊の全乾燥重量を基準に
して、本発明の団塊に65〜98重量%、望ましくは8
8〜94重量%の全混合水準で存在する。本発明の団塊
における還元体と還元剤との比は広範囲に変えうる。還
元体および混合結合剤系のみ、または還元剤および混合
結合剤系のみを含有する団塊は本発明の範囲内にあると
考えらnる。しかしながら、本発明の団塊は混合結合剤
系の外に還元体と還元剤の両方を含むことが望ましい。
本発明の団塊は還元体と還元剤を約2:1〜1:2の重
合比で含有することが1ましい。団塊に存在する還元体
の全てを還元するのに必要な還元剤が少なくとも十分な
量存在することが沼ましい。
還元体と還元剤と一次結合剤と二次結合剤の比は全て、
平均値が必要な範囲内にとどまる限り、1つの個々の団
塊から別の団塊で変わりうる。
本発明の団塊は通常の加工法を用いて成形することがで
きる。団塊を実際に成形する前に、還元体、還元剤およ
び混合結合剤系の混合体に水全添加することが本発明の
団塊の製造にしばしば有効である。その水は加工助剤と
して作用する。水は団塊の全重量を基準にして約20重
量%までの水準で添加することができる。団塊の成形後
、その加工水は乾燥によって除去することができる。室
温近傍から100℃の乾燥温度が望ましい(さらに高温
も可能である)。加工水の残部は実際の炭素熱還元が生
じる炉内で除去されるから、全ての加工水を別個の乾燥
工程で除去する必要はない。
炭素熱還元法における水の除去は、本発明のために乾燥
工程の一部と考えられる。
本発明の団塊は種々の成分を一緒に混合し、次に圧力を
用いて団塊に成形することによって調製される。必要な
圧力値は使用する実際の成分および他の実験条件に依存
して変わる。典型的な動作圧力は約680〜1560に
9(1500〜5000tb)の範囲にあるが、さらに
高いまたは低い圧力も可能である。所定の団塊の成形に
必要な圧力の決定は簡単な実験にゆだねるのが最適であ
る。
本発明の団塊はペレット、ブリケット、圧縮成形体、押
出体、等の形にされる。
本発明の団塊は炭素熱還元法による金属ま危は金属合金
の調製に使用することを意図している。
かかる方法は溶鉱炉、溶解炉、または電気アーク炉にお
いて実施さ扛る。適当な炉およびかかる炉の操作方法は
技術的に周知である。生成される実際の金属または金属
合金は当然団塊に存在する還元体に左右される。望まし
い還元体はシリカ含有材料単独および酸化鉄含有材料と
組合せたシリカ含有材料である。従って、本発明の方法
によって製造される嘗ましい金属はシリコンである、そ
して望ましい金属合金は5i−Fe合金である。他の金
属および金属合金も本発明の炭素熱還元法によって製造
することができる。2元、う元およびさらに高次元の金
属合金もこの方法で製造することができる。
本発明をさらによく理解されるために、次の実施例を示
す。特にことわらない限り、パーセントは全て重量であ
る。
実施例には次の手順を用いた: 団塊は次の手順によって調製した。原料はSimpso
n Mix−Mullerの混合機により水の存在下で
混合した。混合さnfc原料は次に20−ル液圧プレス
において1110〜189Ky/crd(2000〜2
7000 psiN)  の圧力で団塊に成形した。
ポケット−o−ラが4.12x2.2XL58cn1(
1%X%X%in)の公称寸法をもったオーバル、ビロ
ー形団塊またはブリケットを製造した。
その生ブリケントは次に室温において24時間硬化また
は乾燥した。硬化または乾燥したブリケットは950℃
においてカバーをしたるつぼ内で7分間焼成した。
種々のブリケットの落下強度または落下損失はブリケッ
トを約182Crn(6feet、)の高さから落下さ
すことによって測定した。約10個のブリケットの鋼板
上の自由落下させた。こわnたおよびこわ扛ながった材
料は全て集めてその落下を合計5回くり返した。5メツ
シユのふるいを通溝した落下材料のパーセンを落下損失
として記録した。
この試験はASTM法D−1140およびo−3o3g
に類似する。
圧縮強さはNa1s Jorgenson and C
o++ (米国、ミシガン州、S t、 、 C1ai
r 5hores)の硬さ試験機を使用して測定した。
ブリケットへの圧力は、ブリケットが破壊するまで徐々
に増大させた。
そしてその破壊点における付加圧力を記録した。
示さnた圧縮強さは、ランダムに選んだ10個のブリケ
ットの結果を平均することによって得らnた。この試験
法はASTM  D−3313に類似する。試験機の限
界は約86Kg(190Jb)であった。この限界値よ
り高い圧縮強さをもったブリケットは86に7以上とし
て示さnている。
実施例には次の原料を使用した。
使用した砂はオクラホマN(Ll[○klahoma囲
、Mill Creekにある採石場がら採取、Pen
5ylvania()lass & 5and社より入
手〕 であった。その砂は約99.7%5102を含有
した、そして95%が一70メツシュで平均粒径100
メツシユ(ASTMのメツシュを使用)を有した。
石油コークスはKoch Carbon社(ミネソタ州
、Rosepori)またはTexaco社(カリフォ
ルニア、Co11ier)からのものであった。Koc
hの石油コークスは約89%の固定炭素値を有した、T
exac。
の材料は約87%の固定炭素値を有し7た。使用した石
炭はIIickman、Williams and C
o、 (ミシガン州、デトロイト)から入手したKen
 tuckyJoyner Blue Gem石炭であ
った。石油コークスおよび石炭はParticle C
ontro1社(ミネソタ州、Abertvixxe)
または5chulty 0nei11社(ミネソタ州、
 Re5eport)で粉砕した。粉砕した石油コーク
スおよび石炭は共に約50メツシユ(ASTM)の平均
粒径を有した。
実施例では多数の結合剤を使用した。コーンスターチ(
3taramic 71I7)はイリノイ州、Deca
turのA、E、5taiey Mfg  社から得た
。微粉砕コールタールピッチおよび微粉砕右曲ピッチは
ニューヨーク州、ニューヨークのCrouiley T
ar Products社から入手した。アスファルト
・エマルジョ/(K−158エマルジヨン、60%固体
分)Hペンシルバニア、MonrovllleのKop
pers社から入手した。リグノスルホン酸カルシウム
(商品名Lignosite、 50%中和水溶液およ
び粉末として使用)、リグノスルホン酸アンモニア(商
品名Lignosito 1?、水溶液および粉末とし
て使用)およびリグノスルホン酸ナトリウム(商品名、
Lignosite 45g粉末)の試料はワシントン
州、BellinghamのGeorgia Paci
fic  社から入手した。50%リグノスルホン酸ア
ンモニア水溶液(商品名Norlig Nf()はイリ
ノイ州、0aklandのAnaerican Can
社から入手した。使用した他の結合剤は、コネチカント
州、3tamfOrtjのITT Rayonier 
Chemical Procluczs社から入手した
リグノスルホン酸カルシウム(商品名。
0rzan LS)  、 リグノスルホン酸ナトリウ
ム(商品名0rzan S粉末)およびリグノスルホン
酸アンモニウム(商品名Qrzan A粉末)であった
実施例 1 混合結合剤系において、一次結合剤としてコールタール
・ピッチ、そして二次結合剤としてリグノスルホン酸カ
ルシウム(Lignos i te )を種々の量全使
用して種々のブリケット試料を調製した。
使用した一次および二次結合剤の量およびブリケットに
得らnた一次結合剤と二次結合剤の重量比を第工表に示
す。結合剤のパーセントはブリケットの乾燥重量を基準
にしている。実験番号1−3゜7.8および1oのブリ
ケットは砂5000重量部、石油コークス2500重量
部、石炭2500重量部、水150〜200重量部およ
び適量の結合剤を含む混合体から調製した。実験番号4
と9のブリケットは砂6000重量部1石油コーク、z
3000重量部、石炭うooo重量部、水100〜15
0重量部、および適量の結合剤を含む混合体から調製し
た。実験番号5のブリケットは砂6000ii量部、石
油コークス1666重量部、石炭1740重量部、水2
00重量部および適量の結合剤を含む混合体から調製し
た。実験番号6は砂3000重量部、石油コークス25
00ii量部、石炭261ON量部、水175重量部お
よび適量の結合剤を含む混合体から調製した。実験番号
1および2のブリケットは比較のためだけに示した。
第    工    表 15.80 20 5.3 うL86.IO,29 45,8l+、60.80 5 ′5.7 4.60.11!0 63.7  it、60.80 719 2−1IO,80 II! E、、g  &50.80 9う、825160 105.5 2.1! 2.(10 実験番号1〜10で調製した種々のブリケットの強度を
測定した。生、乾燥および焼成したブリケットの結果を
第■表に示す。
第    ■    表 実験番号  生 乾燥 焼成    生 乾燥t   
  2g     29   60      55 
  5112    ill!    69  101
1     0.5  6.63     64   
130   126       0.8   3.9
11   50  161+182     0.8 
 175     31    63   61   
    0.1+   136   70  111 
 150     0.8  5.58   88>1
90−0.11  2−5この例から、本発明の混合結
合剤系は広温度範囲に渡って高い強度を示すことは明ら
かである。
また、本発明の混合結合剤系は一次結合剤のみまたは二
次結合剤のみでRlflJした団塊と比較して一般に高
い強度を示す団塊を生成し、かつこれらの高い値が広温
度範囲に渡って示さ扛ていることは明らかである。
実施例 2 本例は二次結合剤としてコーンスターチ(Starom
ic 7147)  と種々の一次結合剤を用いたブリ
ャットの調In示す。一次結合剤および使用した結合剤
の量を第■表に示す。結合剤のパーセントはプリプリケ
ントの乾燥重量を基準にしている。実験番号11と15
のブリケットは砂5000重量部、石油コークス250
0重量部、石炭2500重量部、水150〜150重量
部および適当な結合剤を含む混合体から調製した。実験
番号12のブリケットは砂6000重量部1石油コーク
ス3071重量部、石炭3245重量部、水320重量
部、および適量の結合剤を含む混合体から調製した。実
験番号llIのブリケットは砂6000重量部、石油コ
ール73125重量部、石炭3i5oMJt部、水52
0重量部、および適量の結合剤を含む混合体から調製し
た。実験番号15のブリケットは砂6000重量部、石
油コークス5000重量部、石炭5000重量部、水1
00重量部および適量の結合剤を含む混合体から調製し
た。実験番号11.12および13のブリケットは比較
のためのみに示した。
11     な  し           O誘1
2    7スフアルト・エマルジョン   3.1!
         015   コールターフ・ピッチ
   58     01 I+    アスファルト
・エマルジョン    17       1.g15
   コールタール・ピッチ     5.8    
  2.0実験番号11〜15で調製した種々のブリケ
ントの強度を測定した。生、乾燥および焼成したブリケ
ットの結果を第■表に示す。
圧縮強さく7b)     落下f1失(%)11  
  う2  1691+5      0.14  2
.313   2g  29   60    55 
 51i11i  ’  29 185  −    
 0.7  0.915   52 139  159
     7.5  5.5この実施例から、本発明の
混合結合剤系は一般に広温度範囲に渡って高強度を示す
団塊を生じることは明らかである。また、本発明の混合
結合剤系は一般に一次結合剤のみまたは二次結合剤のみ
で調製した団塊と比較して高い強度全示し、かっこnら
の高い値は広温度範囲に渡って示さnていることは明ら
かである。
実施例 ) 本実施例は二次結合剤としてリグノスルホン酸カルシウ
ムと戎に種々の一次結合剤全使用したブリケットの調製
を示す。使用した一次結合剤の種類および結合剤の量を
第7表に示す。結合剤のパーセントはブリケットの乾燥
重量を基準にしている。実験番号16.17および18
のブリケントは砂5000重量部1石油コークス250
0重量部、石炭2500g量部、水150〜20Oii
i量部および適当の結合剤を含む混合体から調製した。
実験番号1つ、20.2)および22のブリケットは砂
6000重量部、石油コークス5000重量部石炭30
00重量部、水70〜150重量部、および適量の結合
剤を含む混合体から調製した。
実験番号16.17および18のブリケットは比較のた
めのみに示す。実験番号16.1つおよび2)に使用し
たリグノスルホン酸カルシウムHIJグツサイト(Li
gnosite)であった。実験番号20と22に使用
したリグノスルホン酸カルシウムはオルザン(Orza
n)  L Sであった。
第   V   表 17   コールタール・ピッチ    18   0
18  石油ピッチ      8.5019  石油
ピッチ      17   4.620  石油ピッ
チ       5.7   1G、62)  石油ピ
ッチ      17    ヰ・622   コール
タール・ピッチ   5.7    11.6実験番号
16〜22で調製した種々のブリケットの強度を測定し
た。。生、乾燥および焼成ブリケットの結果を第■表に
示す。
この実施例から、本発明の混合結合剤系は一般に広温度
範囲に渡って高い強度を示す団塊を生じることは明らか
である。また、本発明の混合結合剤系は一般に一次結合
剤のみまたは二次結合剤のみで調製した団塊と比較して
、高い強さを示し。
かっこnらの高い値は広温度範囲に渡って示されること
は明らかである。
実施例 4 本実施例は二次結合剤としてリグノスルホン酸ナトリウ
ムと種々の一次結合剤を使用した団塊の調製を示す。使
用した一次結合剤の種類および結合剤の量は第1表に示
す。結合剤のパーセントはブリケットの乾燥重量を基準
にしている。実験番号25および2)iのブリケットは
砂5000重量部、石油コークス2500重量部1石炭
2500重量部、本釣150重量部、および適量の結合
剤を含む混合体から調製した。実験番号25と26のブ
リケットは砂6oooz量部、石油コークス300Q]
iJ1部、石炭3000重量部、水70〜120重量部
、および適当の結合剤を含む混合体から調製した。実験
番号23に使用したリグノスルホン酸ナトリウムはりグ
ツサイト(Lxgnoslt、e )115gであった
そして実験番号25と26のldオルザン(Orzan
) Sであった。実験番号25と24は比較のためのみ
に示した。
第   ■   表 2う      な し        05,52)
1     コールタール・ピッチ    3.802
5    コールタール・ピッチ    ラ、7   
 4.626   石油ピッチ    15.7   
11.6実験番号23〜26で調製した各種ブリケント
の強度全測定した。生、乾燥および焼成したブリケット
を第1表に示す。
26     32    95−   −     
    7.3   15この実施例から、本発明の混
合結合剤系は一般に広温度範囲に渡って高い強度を示す
団塊を生じることは明らかである。また、本発明の混合
結合剤系は一般に一次結合剤のみまたは二次結合剤のみ
で調製した団塊と比較して、高い強さを示し、かつこれ
らの高い値は広温度範囲に渡って示さ扛る明らかである
実施例 5 本実施例は二次結合剤としてリグノスルホン酸アンモニ
ウムと種々の一次結合剤全使用した団塊の調製ヲ示す。
使用した一次結合剤の種類および結合剤の量は第■表に
示す。結合剤のパーセントはブリケットの乾燥重量を基
準にしている。実験番号27および28のブリケットは
砂5000重量部、石油コークス2500重量部、石炭
250ON量部、水150〜450重量部および適当の
結合剤を含む混合体から調製した。実験番号29および
30のブリケントは砂6000重量部、石油コークス5
000重量部、石炭5000重量部、水70〜90重量
部、および適量の結合剤を含む混合体から調製した。実
験番号27に使用したリグノスルホン酸アンモニウムは
Norlig NI(、実験番号29のは0rzan 
Aそして実験番号30のはLignosite 1 ?
であった。実験番号27と28は比較のためのみに示す
27        な  し          0
4.328    コールタール・ピッチ    5.
8029    コールタール・ピッチ    Δ7 
    11.850  石油ピッチ     i7 
  4.6実験番号25〜26で調製した各釉ブリケッ
トの強度を測定し友。生、乾燥、および焼成したブリケ
ットの結果を第X表に示す。
2F!1  29  60    55 5++29 
 59 120  60    2.1 2.1う05
61til−L62.9 この実施例から5本発明の混合結合剤系は一般に広温度
範囲に渡って高い強度を示す団塊を生じることは明らか
である。また、本発明の混合結合剤系は一般に一次結合
剤のみまだは二次結合剤のみで調製した団塊と比較して
、高い強さを示し、かつこれらの高い値は広温度範囲に
渡って示されることは明らかである。
実施例 6 本例は還元体としてシリカと酸化鉄の両方を含む本発明
の方法によって調製したブリケントラ示す。ブリケット
は砂3000重量部、石油コークス16609、石炭1
600重量部、酸化鉄2000重量部、水11223i
量部、一次結合剤としてコールタール・ピッチ416重
量部および二次結合剤としてリクノスルホン酸カルシウ
ム(Lignosi te)5oo重量部を含む混合体
から調製した。ブリケットは乾燥ベースの一次結合剤4
.5重量%と二次結合剤5.4重量%を含ん・だ。生の
ブリケットは圧縮強さIF!〜(40zb)と落下損失
14.4”%を有した。乾燥したブリケットは圧縮強さ
62に9(137I!b)と落下損失il1%を有した
。950℃に焼成したブリケットは圧縮強さ79に9(
L 了’g Jb)を有した。
実施例 7 本例は、流動反応器においてシリコンと塩化メチルとの
反応から得られた残留物質で本発明の方法により調製し
たブリケットを示す。その残留物質は穐々の化学的形態
における未反応のSl、Cu、Fe、Cおよび他の不純
物を含む。ブリケットの1つの試料は石油コーク2)5
20重量部、石英1520重量部、残留物質5000重
景部1水675重量部、一次結合剤のコールタール・ピ
ッチ1i20ii部および二次結合剤のリグノスルホン
酸カルシウム(Lignosite) 50 l1重量
部を含む混合体から調製した。ブリケントは乾燥ベース
で一次結合剤4.7重量%と二次結合剤5.6重量%を
含有した。この試料の化ブリケントは22Kg(49J
b)の圧縮強さと2.8%の落下損失を有した。乾燥し
たブリケントは圧縮強さ61にり、(135Jb)と落
下損失5.2%を有した。950℃に焼成゛したこの試
料のブリケットは86に9(190lb)以上の圧縮強
さを有した。
ブリケットの第2の試料は残留物質6000重量部、水
575重量部、一次結合剤のコールタール・ピッチ30
0重量部および二次結合剤のリグノスルホン酸カルシウ
ム(Lignosite) 360重量部を含有する混
合体から調製した。この試料の生ブリットは26に9(
56lb)の圧縮強さと7.2%の落下損失を有した、
そして乾燥したブリケットは63Ky(1うs tb)
の圧縮強さと5.3%の落下損失を有した。950℃に
焼成したこの試料のブリットは86に9(190Jb)
以上の圧縮強さを有した。
実施例 8 本例はアルミナを含む混合結合剤系で調製したブリケン
トを示す。ブリケントは石油ニー2フ1500重量部1
石英1500重量部、アルミナ6000重量部、水87
5M量部、一次結合剤のコールタール・ピッチ1I50
重量部、および二次結合剤のリグノスルホン酸カルシウ
ム(Li gnos i te )1I80重量部を含
有する混合体から調製した。ブリケットは乾燥ベースで
一次結合剤4.5重量%と二次結合剤40g重量%を含
有した。その生ブリケア )−は25に9 (54zb
)o圧縮強さと12.1%の落下損失を有した。乾燥し
たブリケットは1ilK9(91lb)の圧縮強さと9
.5%の落下損失を有した。950℃に焼成したブリケ
ットは116に7(101zb)の圧縮強さを有した。
実施例 9 この例は炭化ケイ素を含有するブリケントの調製を示す
。ブリケントは砂5442重量部1石油コークス692
5−重量部、炭化ケイ素3485重量部、水1150重
量部、一次結合剤のコールタール・ピッチ715重量部
、および二次結合剤のリグノスルホン酸カルシウム(L
ignosit、e) l! 53重量部を含有する混
合体から調製した。ブリケットは乾燥ベースで4.1重
量%の一次結合剤と4.9重量%の二次結合剤全含有し
た。生ブリケットは13Kp(28lb)の圧縮強さと
4.7%の落下損失を有した。乾燥したブリケントは6
4に7(i)4171b)の圧縮強さと07%の落下損
失を有した。
実施例10 本例は、還元体を添加せずに、混合結合剤系を使用して
還元剤を含むブリケントの調製を示す。
ブリケントは石油コークス10000重量部、水2)7
重量部、一次結合剤のコールタール・ビ、ツチ450i
i1部および二次結合剤のリグノスルホン酢カルシウム
(Lignosite) 1180重量部を含有する混
合体から調製した。そのブリケットは乾燥ベースで4.
1重量%の一次結合剤と4.4重量%の二次結合剤を含
有した。その生ブリケットは圧縮強さ20にり(ill
↓)b)と落下損失乙0%を有した。乾燥したブリケッ
トは圧縮強さ41に9(91A’b)と落下損失7. 
o%を有した。950℃に焼成したブリケントは圧縮強
さ29に9(6111b)を有した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)(1)単または複数の還元される材料、(2
    )炭素質還元剤、および(3)混合結合剤系を湿式混合
    する工程; (B)工程(A)の湿式混合物を圧力を用いて団塊に成
    形する工程;および (C)工程(B)で成形した団塊を乾燥する工程から成
    り;前記混合結合剤系が実質的に一次結合剤と:次結合
    剤からなり;該一次結合剤はコールタール・ピッチ、ア
    スファルトおよび石油ピッチからなる群から選び;前記
    二次結合剤系はリグノスルホン酸塩類、炭水化物類およ
    びケイ酸塩類からなる群から選び;一次結合剤と二次結
    合剤の重量比は前記混合結合剤系において約20:1〜
    1:20の範囲内にあることを特徴とする金属および金
    属合金の製造用団塊の製造方法。 2、実質的に、(1)単または複数の還元される材料、
    (2)炭素質還元剤、(3)一次結合剤および(4)二
    次結合剤からなり;前記一次結合剤はコールタール・ピ
    ッチ、アスファルトおよび石油ピッチからなる群から選
    び;前記二次結合剤はリグノスルホン酸塩類、炭水化物
    類およびケイ酸塩類からなる群から選び;一次結合剤と
    二次結合剤の重量比は約20:1〜1:20の範囲にあ
    ることを特徴とする団塊。 3、前記混合結合剤系における一次結合剤と二次結合剤
    の比が約5:1〜1:5の範囲にあることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の団塊。 4、前記二次結合剤がリグノスルホン酸塩であることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の団塊。 5、前記二次結合剤はリグノスルホン酸カルシウム、リ
    グノスルホン酸ナトリウムおよびリグノスルホン酸アン
    モニウムからなる群から選び、一次結合剤はコールター
    ル・ピッチであることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項に記載の団塊。 6、実質的に、(1)シリカ含有材料、酸化鉄含有材料
    、酸化ニッケル含有材料、酸化クロム含有材料、ホタル
    石含有材料、およびアルミナ含有材料からなる群から選
    んだ単または複数の還元される材料0〜98重量%、(
    2)炭素質還元剤0〜98重量%、および(3)混合結
    合剤系2〜35重量%からなり;前記単または複数の還
    元される材料と前記炭素質還元剤の合計パーセントが6
    5〜98重量%であり;前記混合剤系が実質的に一次結
    合剤と二次結合剤からなり;前記一次結合剤はコールタ
    ールピッチ、アスファルトおよび石油ピッチからなる群
    から選び;前記二次結合剤はリグノスルホン酸塩類、炭
    水化物およびケイ酸塩類からなる群から選び;かつ前記
    一次結合剤と二次結合剤の重量比が約20:1〜1:2
    0の範囲にあることを特徴とする団塊。 7、(A)(1)シリカ含有材料、酸化鉄含有材料、酸
    化ニッケル含有材料、酸化クロム含有材料、ホタル石含
    有材料、およびアルミナ含有材 料からなる群から選ぶ単または複数の還元 される材料、および(2)炭素質還元剤を含む混合体を
    電気アーク炉内において前記材料 を金属または金属合金に還元さすのに十分 な温度で処理する工程、および (B)前記金属または金属合金を集収する工程、からな
    り、前記還元される単または複数の材料および炭素質還
    元剤の少なくとも一部が実質的に(i)前記単または複
    数の還元される材料、(ii)前記炭素質還元剤、(i
    ii)一次結合剤および(iv)二次結合剤からなり;
    前記一次結合剤はコールタール・ピッチ、アスファルト
    および石油ピッチからなる群から選び;前記二次結合剤
    はリグノスルホン酸塩類、炭水化物類およびケイ酸塩類
    からなる群から選び;かつ一次結合剤と二次結合剤の重
    量比が約20:1〜1:20の範囲にあることを特徴と
    する金属および金属合金の製造法。
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