JPS61291245A - 車両用ドアミラ− - Google Patents
車両用ドアミラ−Info
- Publication number
- JPS61291245A JPS61291245A JP60132197A JP13219785A JPS61291245A JP S61291245 A JPS61291245 A JP S61291245A JP 60132197 A JP60132197 A JP 60132197A JP 13219785 A JP13219785 A JP 13219785A JP S61291245 A JPS61291245 A JP S61291245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- base
- vehicle
- mirror
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
10発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、ミラーな回動自在に支承するノ・ウジングの
基端が、ドアに取付けられた基部に、鉛直軸線まわりに
回動自在に支承されて成る車両用ドアミラーに関する。
基端が、ドアに取付けられた基部に、鉛直軸線まわりに
回動自在に支承されて成る車両用ドアミラーに関する。
(2)従来の技術
従来、車両用ドアミラーは、そのハウジングが正規位置
で車両一端よりも側方に突出しているので、車両後方側
に倒すことが可能であることは勿論のこと、外力が作用
したときにノ・ウジングが車両前方側に倒れることも許
容し得るようにしたものが用〜・られ℃いる。
で車両一端よりも側方に突出しているので、車両後方側
に倒すことが可能であることは勿論のこと、外力が作用
したときにノ・ウジングが車両前方側に倒れることも許
容し得るようにしたものが用〜・られ℃いる。
(3)発明が解決しようとする問題点
ところで、ハウジングは前述のように車両側端よりも、
側−フ方に突出するものであるので、空気力学的にはそ
の車両前方側の形状が流線形に近し・形であることが望
ましく・のに対し、前述のようにハウジングは車両の前
後方向に倒れることが許容されていなげればならないの
で、デザイン的に自由度が限定されてしまう。
側−フ方に突出するものであるので、空気力学的にはそ
の車両前方側の形状が流線形に近し・形であることが望
ましく・のに対し、前述のようにハウジングは車両の前
後方向に倒れることが許容されていなげればならないの
で、デザイン的に自由度が限定されてしまう。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、車
両の前後方向に向けてのハウジングの可倒性を保持しつ
つデザイン上の自由度を増大させた車両用ドアミラーを
提供することを目的とする。
両の前後方向に向けてのハウジングの可倒性を保持しつ
つデザイン上の自由度を増大させた車両用ドアミラーを
提供することを目的とする。
B0発明の構成
(1)問題点を解決するための手段
本発明によれば、ハウジングおよび基部の少なくとも表
面は、ハウジングの車両前方に向けての回動を許容して
撓むべく軟質材により形成される。
面は、ハウジングの車両前方に向けての回動を許容して
撓むべく軟質材により形成される。
(2)作 用
ハウジングおよび基部の少なくとも表面を軟質材により
形成することにより、ハウジングの形状の如何に拘らず
、ハウジングを車両前方に向けて回動可能とすることが
比較的容易となり、デザイン上の自由度を増大すること
ができる。
形成することにより、ハウジングの形状の如何に拘らず
、ハウジングを車両前方に向けて回動可能とすることが
比較的容易となり、デザイン上の自由度を増大すること
ができる。
(3)実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、ドアミラー1は、ミラー2を回動自在に支承するハウ
ジング30基端4が、ドア5に取付けられた基部6に、
鉛直軸線まわりに回動自在に支承されて成る。
、ドアミラー1は、ミラー2を回動自在に支承するハウ
ジング30基端4が、ドア5に取付けられた基部6に、
鉛直軸線まわりに回動自在に支承されて成る。
ハウジング3は、図示のように正規位置にあるときに、
車両後方側(図面の右側)に臨む開口部7を有して、軟
質材、たとえば軟質ゴムある−・はウレタン等の合成樹
脂により一体成形されるものであり、開口部7には、ミ
ラー2が配置される。
車両後方側(図面の右側)に臨む開口部7を有して、軟
質材、たとえば軟質ゴムある−・はウレタン等の合成樹
脂により一体成形されるものであり、開口部7には、ミ
ラー2が配置される。
しかもこのミラー2は、球状ピボット8を介してハウジ
ング3に支承されており、該ピボット8を支点としてい
ずれの方向にも回動可能である。
ング3に支承されており、該ピボット8を支点としてい
ずれの方向にも回動可能である。
また、ハウジング3内には、図示しない作動機構が収納
されており、遠隔操作によって該作動機構を作動せしめ
ることにより、ミラー2が所望の方向に回動する。
されており、遠隔操作によって該作動機構を作動せしめ
ることにより、ミラー2が所望の方向に回動する。
基部6は、ハウジング3と同様に軟質材、たとえば軟質
ゴムあるいはウレタン等の合成樹脂により一体成形され
るものであり、その先端に、鉛直軸線を有する支軸9を
介してハウジング3G基端4が回動自在に支承される。
ゴムあるいはウレタン等の合成樹脂により一体成形され
るものであり、その先端に、鉛直軸線を有する支軸9を
介してハウジング3G基端4が回動自在に支承される。
ハウジング3の基端4は、その水平断面形状を円弧状と
して形成されており、基部6の先端には該基端4に対応
して円弧状に形成されて基端4に摺接する摺接面10が
設けられる。
して形成されており、基部6の先端には該基端4に対応
して円弧状に形成されて基端4に摺接する摺接面10が
設けられる。
この摺接面10は、図示のようにハウジング3が正規位
置にあるときに、基端4との接触範囲を、矢符で示す車
両前方11側に向けては比較的太にし、車両後方側に向
けては比較的小さくするように形成されている。すなわ
ち、基部6の先端にはハウジング3が正規位置にあると
きに、車両前方11側に回り込んで基端4に接触する回
り込み部6aが設けられる。
置にあるときに、基端4との接触範囲を、矢符で示す車
両前方11側に向けては比較的太にし、車両後方側に向
けては比較的小さくするように形成されている。すなわ
ち、基部6の先端にはハウジング3が正規位置にあると
きに、車両前方11側に回り込んで基端4に接触する回
り込み部6aが設けられる。
しかも基部6の内部は中空状であり、基部6特に回り込
み部6aは比較的容易に撓むことができる。
み部6aは比較的容易に撓むことができる。
次にこの実施例の作用について説明すると、図示のよう
に正規位置にある状態で、ハウジング3は車両側端12
よりも側方に突出しており、狭いスペースへの駐車など
のときにハウジング3を車両後方側に回動すると、ハウ
ジング3はその基端4が摺接面10に摺動しながら支軸
9のまわりに回動して車両後方側に倒れる。
に正規位置にある状態で、ハウジング3は車両側端12
よりも側方に突出しており、狭いスペースへの駐車など
のときにハウジング3を車両後方側に回動すると、ハウ
ジング3はその基端4が摺接面10に摺動しながら支軸
9のまわりに回動して車両後方側に倒れる。
また、正規位置にあるハウジング3に車両後方側から外
力が作用すると、基部6およびハウジング3が軟質材で
形成されていることにより、基部6の回り込み部6aお
よびハウジング3が相互に撓みハウジング3が車両前方
11に向けても倒れることができる。
力が作用すると、基部6およびハウジング3が軟質材で
形成されていることにより、基部6の回り込み部6aお
よびハウジング3が相互に撓みハウジング3が車両前方
11に向けても倒れることができる。
このように、ハウジング3が車両前方11に倒れること
を、ノ・ウジング3および基部6を軟質材で形成したこ
とにより許容する構造とすると、ノ・ウジング3の形状
、特に車両前方側の形状を種々変化させても可倒性は依
然として保持されることになり、デザイン上の自由度が
増す。
を、ノ・ウジング3および基部6を軟質材で形成したこ
とにより許容する構造とすると、ノ・ウジング3の形状
、特に車両前方側の形状を種々変化させても可倒性は依
然として保持されることになり、デザイン上の自由度が
増す。
以上の実施例では、基部6およびハウジング3の全体を
軟質材でそれぞれ形成したが、基部6およびハウジング
3の少なくとも表面が軟質材で形成されて〜・ればよい
。
軟質材でそれぞれ形成したが、基部6およびハウジング
3の少なくとも表面が軟質材で形成されて〜・ればよい
。
C0発明の効果
以上のように本発明によれば、ハウジングおよび基部の
少なくとも表面は、ノ・ウジングの車両前方に向けての
回動を許容して撓むべく軟質材により形成されるので、
ハウジングの形状如何に拘らず、ハウジングを車両前方
向に向けて回動可能とすることが容易であり、ハウジン
グのデザイン上の自由度を増大することができる。
少なくとも表面は、ノ・ウジングの車両前方に向けての
回動を許容して撓むべく軟質材により形成されるので、
ハウジングの形状如何に拘らず、ハウジングを車両前方
向に向けて回動可能とすることが容易であり、ハウジン
グのデザイン上の自由度を増大することができる。
図面は本発明の一実施例の簡略化した横断面図である。
Claims (1)
- ミラーを回動自在に支承するハウジングの基端が、ドア
に取付られた基部に、鉛直軸線まわりに回動自在に支承
されて成る車両用ドアミラーにおいて、前記ハウジング
および基部の少なくとも表面は、ハウジングの車両前方
に向けての回動を許容して撓むべく軟質材により形成さ
れることを特徴とする車両用ドアミラー。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60132197A JPS61291245A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 車両用ドアミラ− |
US06/875,136 US4712891A (en) | 1985-06-18 | 1986-06-17 | Vehicle door mirror with housing and base part including a soft flexible material |
DE8686304702T DE3668146D1 (de) | 1985-06-18 | 1986-06-18 | Tuerspiegel fuer fahrzeug. |
EP86304702A EP0206758B1 (en) | 1985-06-18 | 1986-06-18 | Vehicle door mirrors |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60132197A JPS61291245A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 車両用ドアミラ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61291245A true JPS61291245A (ja) | 1986-12-22 |
Family
ID=15075663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60132197A Pending JPS61291245A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 車両用ドアミラ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61291245A (ja) |
-
1985
- 1985-06-18 JP JP60132197A patent/JPS61291245A/ja active Pending
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