JPS61290611A - 高電流ダブルブレ−ク電気接触器 - Google Patents
高電流ダブルブレ−ク電気接触器Info
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- JPS61290611A JPS61290611A JP61137248A JP13724886A JPS61290611A JP S61290611 A JPS61290611 A JP S61290611A JP 61137248 A JP61137248 A JP 61137248A JP 13724886 A JP13724886 A JP 13724886A JP S61290611 A JPS61290611 A JP S61290611A
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H9/46—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts using arcing horns
Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高電流を0N−OFFするために用いられ、ア
ークの消弧を迅速に行なうとともに、接触子の寿命を向
上させるようKした高電流ダブルブレイク電気接触器に
関する0 ゛(従来の技術) 固定接触子が折り返しく turn −back )形
式であって、そこを通る電流が横方向で外向きの磁気吹
消力によってアーク消弧を生じさせるようなダブルブレ
イク−接触子は従来周知である・例えば、1977年、
5月17日付のA、 C,スノートン氏他の米国特許第
4,025,885号には、この型のダブルブレイク接
触子が示されており、この場合、端子を支持する固定接
触子は折シ返し形式であって、接触子が開く時、電弧(
アーク)を生じさせ、このアークを外方へ向ける方向に
磁場を生じさせている。
ークの消弧を迅速に行なうとともに、接触子の寿命を向
上させるようKした高電流ダブルブレイク電気接触器に
関する0 ゛(従来の技術) 固定接触子が折り返しく turn −back )形
式であって、そこを通る電流が横方向で外向きの磁気吹
消力によってアーク消弧を生じさせるようなダブルブレ
イク−接触子は従来周知である・例えば、1977年、
5月17日付のA、 C,スノートン氏他の米国特許第
4,025,885号には、この型のダブルブレイク接
触子が示されており、この場合、端子を支持する固定接
触子は折シ返し形式であって、接触子が開く時、電弧(
アーク)を生じさせ、このアークを外方へ向ける方向に
磁場を生じさせている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような接触子はその意図する目的知
とっては有効であるけれども、折シ返し形式の構成と、
その結果化じる横方向への外向きアーク吹消力による作
用効果が、接触子を開く時、高電流のしゃ断にとって利
点となる反面、接触子を閉じて高い電流が流入する場合
には欠点となるという問題点がある◇というのは、これ
らの接触子はアーク吹消力の磁気作用により開く傾向が
あり、これは順次、二次電弧を生じさせ、これが接触子
の材料を摩耗させるので接触子の摩耗が進み、これらの
接触子が熱溶着する傾向にあるからである。
とっては有効であるけれども、折シ返し形式の構成と、
その結果化じる横方向への外向きアーク吹消力による作
用効果が、接触子を開く時、高電流のしゃ断にとって利
点となる反面、接触子を閉じて高い電流が流入する場合
には欠点となるという問題点がある◇というのは、これ
らの接触子はアーク吹消力の磁気作用により開く傾向が
あり、これは順次、二次電弧を生じさせ、これが接触子
の材料を摩耗させるので接触子の摩耗が進み、これらの
接触子が熱溶着する傾向にあるからである。
このようなことから本発明者は試行錯誤の末。
高電流をしゃ断する時、横方向で外向きのアーク吹消力
を保持しながら、接触器の閉成時には接触圧を増すこと
ができるようにダブルブレイク接点を備えた構成の接触
子を用いれば、良い結果が得られることがわかった◇ このような事情に鑑みて本発明は高電流ダブルブレイク
電気接触器において接触子の高電流遮断時、横方向で外
方へのアーク吹消用磁力を与えながら、閉じる時、高電
流の流入によシ接触圧を上昇させることが可能な改良装
置を備えたダブルブレイク電気接触子を提供することを
目的としている。
を保持しながら、接触器の閉成時には接触圧を増すこと
ができるようにダブルブレイク接点を備えた構成の接触
子を用いれば、良い結果が得られることがわかった◇ このような事情に鑑みて本発明は高電流ダブルブレイク
電気接触器において接触子の高電流遮断時、横方向で外
方へのアーク吹消用磁力を与えながら、閉じる時、高電
流の流入によシ接触圧を上昇させることが可能な改良装
置を備えたダブルブレイク電気接触子を提供することを
目的としている。
このためには、高電流遮断のため接触子を開く時、横方
向で外向きのアーク吹消力を生じさせるためのターンバ
ック電流形式であると共に。
向で外向きのアーク吹消力を生じさせるためのターンバ
ック電流形式であると共に。
接触子を閉じる時、接触圧を上げるために電流経路を真
直ぐにする構成を備える必要があり、構造が簡単で、経
済的に製造できるような前述の型のダブルブレイク接触
子を提供することである。
直ぐにする構成を備える必要があり、構造が簡単で、経
済的に製造できるような前述の型のダブルブレイク接触
子を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の高電流ダブルブレイク電気接触器は。
各固定接触子66.80及び折り返しアークランナー6
8.82を備え、これら部材はそれに関連する端子部材
52.72に接続されている。各アークランナー68.
82 はV字形の曲げ部材でありて、その折り返し部
分、即ち湾曲部分68b。
8.82を備え、これら部材はそれに関連する端子部材
52.72に接続されている。各アークランナー68.
82 はV字形の曲げ部材でありて、その折り返し部
分、即ち湾曲部分68b。
82bの所にスロッ) 68e、82eを有し、そこを
通って関連する固定接触子66 、8.0が伸長するの
で、この固定接触子の先端に形成された接点チップ66
b、80bはアークランナーの湾曲部上にあって、ブリ
ッジ接触子56と接触するようになっている。
通って関連する固定接触子66 、8.0が伸長するの
で、この固定接触子の先端に形成された接点チップ66
b、80bはアークランナーの湾曲部上にあって、ブリ
ッジ接触子56と接触するようになっている。
(作用)
このような構成としたことから導電手段となる固定接触
子66.80は、はぼ真直ぐな電流の流れを可能にし、
接触子66.56,8Qが正常の電流状態のもとで閉鎖
し、最大接触圧を保持する時、ターンバック電流ループ
を生じることはない0しかし、高過負荷電流状態のもと
で接触子が開く時、アークは、アークランナー68c
、 82cとブリッジ接触子36の外端との間で側部へ
向って侵入するので、電流の流路に折シ返し状態が生じ
、そこでそれぞれのアークに強力な磁気吹消力が生じて
、そのアークを外方かつ上方へ。
子66.80は、はぼ真直ぐな電流の流れを可能にし、
接触子66.56,8Qが正常の電流状態のもとで閉鎖
し、最大接触圧を保持する時、ターンバック電流ループ
を生じることはない0しかし、高過負荷電流状態のもと
で接触子が開く時、アークは、アークランナー68c
、 82cとブリッジ接触子36の外端との間で側部へ
向って侵入するので、電流の流路に折シ返し状態が生じ
、そこでそれぞれのアークに強力な磁気吹消力が生じて
、そのアークを外方かつ上方へ。
スプリッター板へ向って導くので、アークは有効に消え
る。
る。
(実施例)
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には、本発明に従って構成した高電流用ダブルブ
レイク電気接触子が示されている@ここに示すように、
この接触子はペース2とカバー4を含んだ絶縁ハウジン
グを備えておシ。
レイク電気接触子が示されている@ここに示すように、
この接触子はペース2とカバー4を含んだ絶縁ハウジン
グを備えておシ。
このペース2とカバー4は互いに第2図に示すようにク
ランプ5等のような適切な装置によシ接続されている◎
この椙の接触子は可変数の極を有することができ、第2
図に示すように一般例として、三極接触子が示されてい
る0ベース2は崎の上方部分に、水平接触子支持部分6
を備え、磁石枠12とコイル14と電機子16とで成る
電磁石10を内蔵するためにその下に隔室8を有する0
電気回路に接続するためにコイル14から左方へ一対の
端子18が延びている。
ランプ5等のような適切な装置によシ接続されている◎
この椙の接触子は可変数の極を有することができ、第2
図に示すように一般例として、三極接触子が示されてい
る0ベース2は崎の上方部分に、水平接触子支持部分6
を備え、磁石枠12とコイル14と電機子16とで成る
電磁石10を内蔵するためにその下に隔室8を有する0
電気回路に接続するためにコイル14から左方へ一対の
端子18が延びている。
ペース2は、取付板20に支持されておシ、この取付板
20には取付パネルに接触子を取付ける通常の孔等が設
けられている。
20には取付パネルに接触子を取付ける通常の孔等が設
けられている。
そして、板ばね22が取付板20と磁石枠12との間に
設けられ、磁石が電機子16に対して制限移動できるよ
うに配置されている。コイル14が励磁されると、電機
子16は第1図に示すようにコイル14と電機子16と
の間に配置された螺旋戻しばね24の引りばシに逆って
磁石枠12の極の方へ磁気で引っばられる。その結果、
コイル14への通電を遮断すると、戻しばね24は電機
子16を第1図に示すその開放位置へ持ち上げる。
設けられ、磁石が電機子16に対して制限移動できるよ
うに配置されている。コイル14が励磁されると、電機
子16は第1図に示すようにコイル14と電機子16と
の間に配置された螺旋戻しばね24の引りばシに逆って
磁石枠12の極の方へ磁気で引っばられる。その結果、
コイル14への通電を遮断すると、戻しばね24は電機
子16を第1図に示すその開放位置へ持ち上げる。
絶縁接触子キャリヤ26は9例えば板ばね28のような
通常の手段によって電機子16に取付られ、その板ばね
28は電機子の孔を通ってその中間部分が伸長し、その
両端は接触子キャリヤ26のスロット内に取付られる。
通常の手段によって電機子16に取付られ、その板ばね
28は電機子の孔を通ってその中間部分が伸長し、その
両端は接触子キャリヤ26のスロット内に取付られる。
接触子キャリヤ26はプラスチック材料等で成型され、
中央に直立して移動可能な接触子キャリヤ部分30を有
し、これはペースの頂部分にある孔32を通電・カバー
4の孔54を通って伸長する。孔32には接触子キャリ
ヤ部分30が嵌挿されておシ、電磁石が励磁され、そし
てその励磁を遮断させることKよシ、接触子キャリヤ部
分30をその孔内で往復垂直移動させるように案内する
0接触子キヤリヤ50には通常の方法で、常開接点とな
る可動ブリッジ接触子36が取付られる0この目的のた
めに、接触子キャリヤ30は横孔38を有し、その横孔
38はその上方部分に突出部分40を有し、螺旋圧縮ば
ね42の上端を保持し、そのばねの下端は可動ブリッジ
接触子36の中心上面にある突出部44を取9巻くこと
によって、接触子キャリヤ上に可動ブリッジ接触子を保
持し、又、孔38の下面46に対してそれを下方へ押圧
し、かくして、接触子が閉じる時、必要な接触圧を与え
る〇第1図に示すように、接触子は第1,5図に示すよ
うに、一対の固定接触子、端子及びアークランナー組立
体48.50を備えている0第1図に示す左側端子・組
立体48はペースの上方部材6にある横溝54に着座し
た横方向に伸びる導電部分としての端子部材52を含ん
で成シ。
中央に直立して移動可能な接触子キャリヤ部分30を有
し、これはペースの頂部分にある孔32を通電・カバー
4の孔54を通って伸長する。孔32には接触子キャリ
ヤ部分30が嵌挿されておシ、電磁石が励磁され、そし
てその励磁を遮断させることKよシ、接触子キャリヤ部
分30をその孔内で往復垂直移動させるように案内する
0接触子キヤリヤ50には通常の方法で、常開接点とな
る可動ブリッジ接触子36が取付られる0この目的のた
めに、接触子キャリヤ30は横孔38を有し、その横孔
38はその上方部分に突出部分40を有し、螺旋圧縮ば
ね42の上端を保持し、そのばねの下端は可動ブリッジ
接触子36の中心上面にある突出部44を取9巻くこと
によって、接触子キャリヤ上に可動ブリッジ接触子を保
持し、又、孔38の下面46に対してそれを下方へ押圧
し、かくして、接触子が閉じる時、必要な接触圧を与え
る〇第1図に示すように、接触子は第1,5図に示すよ
うに、一対の固定接触子、端子及びアークランナー組立
体48.50を備えている0第1図に示す左側端子・組
立体48はペースの上方部材6にある横溝54に着座し
た横方向に伸びる導電部分としての端子部材52を含ん
で成シ。
それはその外端に取付られたコネクター端子56を有す
る。このコネクタ端子56は通常の矩形に作られ1貫通
横孔と上から下へ一伸長するテーパ一孔とを有し、その
中へ調整ねじ58がねじ係合し、それは下から孔へ挿入
された電線の裸端部を締めつける。端子部材52はベー
ス2の上方部分6にその端子をしっかりと固定する手段
を備えている0この目的のために、ねじ60がベースの
上方部分6にある孔62を通って挿入され、ベースの上
方部分6にある横溝54内へ端子部材52を締めつける
ために、ねじ60の上端にナツト64がねじ係合する。
る。このコネクタ端子56は通常の矩形に作られ1貫通
横孔と上から下へ一伸長するテーパ一孔とを有し、その
中へ調整ねじ58がねじ係合し、それは下から孔へ挿入
された電線の裸端部を締めつける。端子部材52はベー
ス2の上方部分6にその端子をしっかりと固定する手段
を備えている0この目的のために、ねじ60がベースの
上方部分6にある孔62を通って挿入され、ベースの上
方部分6にある横溝54内へ端子部材52を締めつける
ために、ねじ60の上端にナツト64がねじ係合する。
端子部材52は銅のような導電金属でできている@接触
子端子とアークランナー組立体48もまた、第1.4図
に示すように、押出し加工した銅等で成る接触子66と
アークランナー68とで成る〇アークランナー68は内
向きに伸長する水平部分68aと第1図に示すように、
アークランナー部分68cを備えるように外方かつ上方
へ伸長する円曲部分、即ち折り返し部分1bとを備えて
いる0水平部分68aと内的部分68bの湾曲部分68
dは第2図(示すようにスロッ) 68eを備え。
子端子とアークランナー組立体48もまた、第1.4図
に示すように、押出し加工した銅等で成る接触子66と
アークランナー68とで成る〇アークランナー68は内
向きに伸長する水平部分68aと第1図に示すように、
アークランナー部分68cを備えるように外方かつ上方
へ伸長する円曲部分、即ち折り返し部分1bとを備えて
いる0水平部分68aと内的部分68bの湾曲部分68
dは第2図(示すようにスロッ) 68eを備え。
そこを通って固定接触子66が伸長し、クリアランスス
ロッ)68fへ伸長し、ねじ70へ届くQ本発明の電気
接触器はまた。固定接触子66とアークランナー68と
をベースの頂部分6に固定する装置を備えている。この
目的のために。
ロッ)68fへ伸長し、ねじ70へ届くQ本発明の電気
接触器はまた。固定接触子66とアークランナー68と
をベースの頂部分6に固定する装置を備えている。この
目的のために。
接触子66の左手部分66aとアークランナー68の水
平部分68aとは孔を備え、その孔を通ってねじ70が
伸長し、端子52にあるタップ孔52a内でねじ係合す
る0第1図に示すように。
平部分68aとは孔を備え、その孔を通ってねじ70が
伸長し、端子52にあるタップ孔52a内でねじ係合す
る0第1図に示すように。
酸化カドミウム銀等で成る固定接触子66の先端部にお
ける接点チップ66bは、可動接触子36の先端部にお
ける接点チップ36aと接触するようにアークランナー
の折り返し部分68bのわずか上方にあるスロッ) 6
8eを通って上方へ伸長する@ 接触子、端子とアークランナー組立体50はそれが接触
子の右側にあって、逆転関係にあることを除けば、前述
の接触子、端子及びアークランナー組立体48と同じで
ある0接触子、端子及びアークランナー組立体50はね
じ74によシベースの上方部分6に取付られた横方向に
伸びる導電部分としての端子部材72を有し。
ける接点チップ66bは、可動接触子36の先端部にお
ける接点チップ36aと接触するようにアークランナー
の折り返し部分68bのわずか上方にあるスロッ) 6
8eを通って上方へ伸長する@ 接触子、端子とアークランナー組立体50はそれが接触
子の右側にあって、逆転関係にあることを除けば、前述
の接触子、端子及びアークランナー組立体48と同じで
ある0接触子、端子及びアークランナー組立体50はね
じ74によシベースの上方部分6に取付られた横方向に
伸びる導電部分としての端子部材72を有し。
この場合、ねじ74は、ベースに端子を固定するこれら
の方法を示すために前述の接触子、端子及びアークラン
ナー組立体48の場合のように、ナツト64により固定
されるのでなく、端子72にあるタッグ孔内でねじ係合
する。端子72の外端にも同様のコネクター端子76が
取付られ、このコネクター端子は絶縁電線の裸端部を締
めつけるために調整ねじを有する。接触子、端子及びア
ークランナー組立体50はさらに、アークランナー82
の湾曲部分にあるスロットを通って上方へ伸長する同様
の固定接触子80を更に有する。この固定接触子80と
アークランナー82とはねじ841Cよシ端子部材72
に取付られる0その結果、接点チップ80bは。
の方法を示すために前述の接触子、端子及びアークラン
ナー組立体48の場合のように、ナツト64により固定
されるのでなく、端子72にあるタッグ孔内でねじ係合
する。端子72の外端にも同様のコネクター端子76が
取付られ、このコネクター端子は絶縁電線の裸端部を締
めつけるために調整ねじを有する。接触子、端子及びア
ークランナー組立体50はさらに、アークランナー82
の湾曲部分にあるスロットを通って上方へ伸長する同様
の固定接触子80を更に有する。この固定接触子80と
アークランナー82とはねじ841Cよシ端子部材72
に取付られる0その結果、接点チップ80bは。
電磁石が励磁されたとき、可動ブリッジ接触子36の接
点チップ36bと接触するようにアークランナー82の
湾曲部分よシわずか上方へ伸長する。
点チップ36bと接触するようにアークランナー82の
湾曲部分よシわずか上方へ伸長する。
第1図の左側部分に示すように、ねじ端子86はねじ6
0の頭部の下に締めつけられる孔あき端部分を有するこ
とによりて一方の端子部材52に付加的に又は二者択一
的に接触がなされる〇図示のような二極接触子において
、中心極液触子キャリヤ50は例えば補助接触子組のよ
うな外部装置に結合するため、カバーの孔34を通って
伸長し、中心極の各側にある2極の接触子キャリヤ30
はカバーを通過する必要はないことが第2図から明らか
であろう。
0の頭部の下に締めつけられる孔あき端部分を有するこ
とによりて一方の端子部材52に付加的に又は二者択一
的に接触がなされる〇図示のような二極接触子において
、中心極液触子キャリヤ50は例えば補助接触子組のよ
うな外部装置に結合するため、カバーの孔34を通って
伸長し、中心極の各側にある2極の接触子キャリヤ30
はカバーを通過する必要はないことが第2図から明らか
であろう。
第1図に示すように、二組のアークスプリッター板88
.90がそれぞれのアークランナー68c、82cの真
上でカバー4に取付られ、そしてそれに沿って外方へ吹
きつけられ、破壊されて消弧されるアークを受入れる。
.90がそれぞれのアークランナー68c、82cの真
上でカバー4に取付られ、そしてそれに沿って外方へ吹
きつけられ、破壊されて消弧されるアークを受入れる。
本発明の重要な点は、接触子が高電流過負荷状態のもと
で開く時、最大アークを消弧させるように高電流動作時
にターンバック電流伝達ル−プを作るが、低電流動作時
にはまっすぐな電流を流して最大接触圧を保持すること
ができるように、アークランナーのスロット付き湾曲部
分68d、82dを通って伸長する固定接触子66゜8
0を提供することであシ、それによって、電弧とそれに
関連する熱を接触子先端から迅速に除去し、アークをア
ークランナーに?Ejって外方へスズリッター板の方へ
移動させ、これを破壊し、アークを確実に消弧させるこ
とができる・この目的のために、電流は端子部材52を
通って右へ流れ、それから固定接触子66とその接点チ
ップ66bを通って上方へ流れ、それから接点チップ5
6aと可動接触子56.接点チップ36b、80b、固
定接触子80.端子72を通って流れる0この電流の流
れは左方固定接触子を通り、それから可動ブリッジ接触
子と右側固定接触子を通ってまっすぐに流れるoしかし
ながら、過負荷状態のもとで、可動ブリッジ接触子36
は開放移動して固定接触子の先端と可動接触子の先端と
の間、すなわち接点チップ56a。
で開く時、最大アークを消弧させるように高電流動作時
にターンバック電流伝達ル−プを作るが、低電流動作時
にはまっすぐな電流を流して最大接触圧を保持すること
ができるように、アークランナーのスロット付き湾曲部
分68d、82dを通って伸長する固定接触子66゜8
0を提供することであシ、それによって、電弧とそれに
関連する熱を接触子先端から迅速に除去し、アークをア
ークランナーに?Ejって外方へスズリッター板の方へ
移動させ、これを破壊し、アークを確実に消弧させるこ
とができる・この目的のために、電流は端子部材52を
通って右へ流れ、それから固定接触子66とその接点チ
ップ66bを通って上方へ流れ、それから接点チップ5
6aと可動接触子56.接点チップ36b、80b、固
定接触子80.端子72を通って流れる0この電流の流
れは左方固定接触子を通り、それから可動ブリッジ接触
子と右側固定接触子を通ってまっすぐに流れるoしかし
ながら、過負荷状態のもとで、可動ブリッジ接触子36
は開放移動して固定接触子の先端と可動接触子の先端と
の間、すなわち接点チップ56a。
66b、36b、80b間にアークを生じさせ、それは
次に左方アークランナー68cと右方アークランナー8
2cへ移動する。これがターンバック電流伝達ループと
なる。このため、電流は端子部材52を通って右へ流れ
、それから固定接触子66を通電、アークランナー6B
の湾曲部分68dを通って上昇し、更に、左方へ向かい
、アークランナー68dに沿って上昇し、開放接触子間
隙を横切って可動ブリッジ接触子56の左端へ流れ、こ
の可動ブリッジ接触子を通ってその右端部へ流れ、それ
から空隙を通ってアークランナー82cへ、そして左方
へ流れ、それからアークランナー−82Cに沿らて下方
へ流れる0それから固定接触子80を通り、アークラン
ナーの湾曲部分82dを通電、それから端子部材72を
通って右へ流れる0これらのターンバック電流伝達ルー
プは高電流状態のもとで最大アークを消弧する力を左方
と右方へそれぞれ生じさせ、そうするととKより電弧と
それに関連する熱を接触子からアークスプリッター板へ
迅速に移動させ。
次に左方アークランナー68cと右方アークランナー8
2cへ移動する。これがターンバック電流伝達ループと
なる。このため、電流は端子部材52を通って右へ流れ
、それから固定接触子66を通電、アークランナー6B
の湾曲部分68dを通って上昇し、更に、左方へ向かい
、アークランナー68dに沿って上昇し、開放接触子間
隙を横切って可動ブリッジ接触子56の左端へ流れ、こ
の可動ブリッジ接触子を通ってその右端部へ流れ、それ
から空隙を通ってアークランナー82cへ、そして左方
へ流れ、それからアークランナー−82Cに沿らて下方
へ流れる0それから固定接触子80を通り、アークラン
ナーの湾曲部分82dを通電、それから端子部材72を
通って右へ流れる0これらのターンバック電流伝達ルー
プは高電流状態のもとで最大アークを消弧する力を左方
と右方へそれぞれ生じさせ、そうするととKより電弧と
それに関連する熱を接触子からアークスプリッター板へ
迅速に移動させ。
アークを破壊し、有効に消す◇前記ターンバック電流伝
達ループのサイズは勿論、アークランナーの湾曲部分に
対する固定接触子の相対的サイズによって決まる@しか
し1重要なこと#i。
達ループのサイズは勿論、アークランナーの湾曲部分に
対する固定接触子の相対的サイズによって決まる@しか
し1重要なこと#i。
ターンバック電流伝達ループが最大アークを消 4弧す
る力を得るように高過負荷電流移動状態のもとでのみ生
じるということであシ、これに対して正常の動作電流状
態では、その電流は接触子を通ってまっすぐに流れ、必
要な時に最大接触圧を保持する。
る力を得るように高過負荷電流移動状態のもとでのみ生
じるということであシ、これに対して正常の動作電流状
態では、その電流は接触子を通ってまっすぐに流れ、必
要な時に最大接触圧を保持する。
前述の装置は前記目的を達成するために有効に使用され
るけれども、本発明は前述の高電流ダブルブレイク電気
接触器のこの好ましい実施例に制限されるものではなく
、特許請求の範囲の範囲から逸脱することなしに種々の
変形をなしうろことは理解されるであろう。
るけれども、本発明は前述の高電流ダブルブレイク電気
接触器のこの好ましい実施例に制限されるものではなく
、特許請求の範囲の範囲から逸脱することなしに種々の
変形をなしうろことは理解されるであろう。
(発明の効果)
以上説明したことから明らかなよう罠、接触子が高電流
過負荷時で開くときに最大アークをアークランナーに沼
って吹き飛ばして消弧させ、低電流動作時には接点間に
真直ぐな電I!!!を流して最大接触圧を保持するよう
にしたので、接触子自体の寿命を向上させ、電気接触器
の性能を高めることができる〇
過負荷時で開くときに最大アークをアークランナーに沼
って吹き飛ばして消弧させ、低電流動作時には接点間に
真直ぐな電I!!!を流して最大接触圧を保持するよう
にしたので、接触子自体の寿命を向上させ、電気接触器
の性能を高めることができる〇
第1図は、固定接触子、可動接触子、端子。
アークランナー、アークスプリッター構造及び電磁石を
示すために、第2図の1−1)fijに沿って見た本発
明に係る電気接触子の縦横断面図。 第2図は、本゛発明に係る可動接触子、固定接触子、端
子、アークランナー、接触子キャリヤ等を平面図で示す
ために第1図の2−2gに沿って見た第1図の端触子の
平面図であって、カバーは半分だけ切除して示している
〇 第3図は1本発明に係る端子、固定接触子及びそれらの
関連するアークランナーを平面図で示すために第1図の
3−3線に沿って見た一部水平横断面図。 第4図は固定接触子の1つ及びそれに関連したアークラ
ンナーを示す斜視図である〇2・・・ペース
4・・・カバー5・・・クランプ 6・・・水平接触子支持部分 8・・・隔室 10・・・電磁石12・・・
磁石枠 14・・・コイル16・・・電機子
18・・・端子20・・・取付板
22・・・板ばね24・・・戻しばね 26・・
・接触子キャリヤ2B・・・板ばね 50・・・可動接触子キャリヤ 52・・・孔 54・・・孔36・・・可
動ブリッジ接触子 38・・・横孔 40・・・突起42・・・
螺旋圧縮ばね 44・・・突起48.50・・・一対
の固定接触子、端子及びアークランナー組立体 52・・・端子部材 、54・・・横溝 56・・・コネクター
端子60・・・ねじ 64・・・ナツト66
・・・接触子 6B・・・アークランナー70
・・・ねじ 72・・・端子部材74・・・
ねじ
示すために、第2図の1−1)fijに沿って見た本発
明に係る電気接触子の縦横断面図。 第2図は、本゛発明に係る可動接触子、固定接触子、端
子、アークランナー、接触子キャリヤ等を平面図で示す
ために第1図の2−2gに沿って見た第1図の端触子の
平面図であって、カバーは半分だけ切除して示している
〇 第3図は1本発明に係る端子、固定接触子及びそれらの
関連するアークランナーを平面図で示すために第1図の
3−3線に沿って見た一部水平横断面図。 第4図は固定接触子の1つ及びそれに関連したアークラ
ンナーを示す斜視図である〇2・・・ペース
4・・・カバー5・・・クランプ 6・・・水平接触子支持部分 8・・・隔室 10・・・電磁石12・・・
磁石枠 14・・・コイル16・・・電機子
18・・・端子20・・・取付板
22・・・板ばね24・・・戻しばね 26・・
・接触子キャリヤ2B・・・板ばね 50・・・可動接触子キャリヤ 52・・・孔 54・・・孔36・・・可
動ブリッジ接触子 38・・・横孔 40・・・突起42・・・
螺旋圧縮ばね 44・・・突起48.50・・・一対
の固定接触子、端子及びアークランナー組立体 52・・・端子部材 、54・・・横溝 56・・・コネクター
端子60・・・ねじ 64・・・ナツト66
・・・接触子 6B・・・アークランナー70
・・・ねじ 72・・・端子部材74・・・
ねじ
Claims (7)
- (1)絶縁ハウジング(2、4)と; この絶縁ハウジング(2、4)に取付けられる一対の固
定接触子・端子手段(48、50)であって、 前記絶縁ハウジング(2、4)の外側から電気配線を可
能にするコネクター端子(56、76)と、この各コネ
クター端子からお互いに内方に向って横方向に伸長し、
かつ互いに離れた位置関係にある内側に指向された導電
部分 (52、72)とを備え、この導電部分の上方に互いに
外側に向って所定の角度で伸長した内曲導電部分(68
b、82b)およびアークランナー導電部分(68c、
82c)と、さらに、前記内曲導電部分上に固定接触子
チップ(66b、80b)とを設けてなるものと; 前記固定接触子チップ(66b、80b)の上に位置す
る可動ダブルブレイクブリッジ接触子(36)と; 前記コネクター端子(56、76)間の電気回路を開閉
するために、前記ブリッジ接触子(36)を前記固定接
触子チップ(66b、80b)と接触させ、また離脱さ
せるように支持する接触子キャリヤおよびその作動手段
(30)とからなり;前記固定接触子・端子手段(48
、50)は、また導電手段(66、80)を有し、前記
導電部分(52、72)から前記内曲導電部分(68b
、82b)の湾曲部分(68d、82d)を通って前記
固定接触子チップ(66b、80b)までの導電通路を
形成し、前記接触子が正常の電流状態のもとで閉鎖して
最大接触圧を保持する時、まっすぐな電流をそこを通っ
て流し、さらに前記ブリッジ接触子(36)を通って流
すことを可能とし、前記内曲導電部分(68b、82b
)と前記アークランナー導電部分(68c、82c)は
、折り返す電流伝達ループを形成し、前記接触子が高電
流状態のもとで開く時、最大アークを消弧する力を生じ
させ、それによって電気アークとこれに関連する熱を前
記接触子チップ (66b、80b)から迅速に移動させ、前記アークを
前記アークランナー導電部分(68c、82c)に沿っ
て外方へ移動させ、それを破壊し、有効に消弧するよう
にしたことを特徴とする高電流ダブルブレーク電気接触
器。 - (2)前記内曲導電部分(68b、82b)が、前記ア
ークランナー導電部分(68c、82c)を与えるよう
にほぼV字形導電金属部材で成ることを特徴とする、特
許請求の範囲第1項に記載の高電流ダブルブレーク電気
接触器。 - (3)前記V字形部材の湾曲部分(68d、82d)は
スロットを設けており、導電手段(66、80)がそこ
を通って伸長するスペースを形成し、 前記固定接触子チップ(66b、80b)は前記導電手
段(66、80)の頂部に固定されることを特徴とする
、特許請求の範囲第2項に記載の高電流ダブルブレーク
電気接触器。 - (4)絶縁ハウジング(2、4)と; この絶縁ハウジング(2、4)に取付られる一対の固定
接触子(48、50)であって、前記絶縁ハウジング(
2、4)の外側から電気配線を可能にするコネクター端
子(56、76)と、この各コネクター端子からお互い
に内方に向って横方向に伸長し、かつ互いに離れた位置
関係にある接触子チップの支持部分(52、72)を備
え、かつこの支持部分には内端部に折り返される部分(
68b、82b)と、前記折り返される部分(68b、
82b)から上方かつ外方への角度をもって伸長するア
ークランナー腕(68c、82c)と、前記折り返され
る部分(68b、82b)の上面の上方へ突出する接触
子チップ(66b、80b)とを備えてなるものと、前
記接触子チップ(66b、80b)の上に位置する可動
ダブルブレイクブリッジ接触子(36)とからなり、 前記固定接触子(48、50)はまた、前記折り返され
る部分(68b、82b)内に導電手段(66、80)
を有し、前記接触子が正常の電流状態のもとで閉鎖され
た時、前記固定接触子(48、50)と可動接触子を介
してほぼ真直ぐに電流を流すようにして最大接触圧を保
持し、 前記折り返される部分(68b、82b)と前記アーク
ランナー腕(68c、82c)はターンバック電流伝達
ループを形成し、前記接触子が高電流状態のもとで開く
時、最大アークを消弧する吹消し力を生じさせ、それに
よって、電弧とそれに関連する熱を前記接触子チップ (66b、80b)から迅速に移動させ、前記アークを
前記アークランナー腕(68c、82c)に沿って外方
へ移動させ、それを破壊し、有効に消すようになってい
ることを特徴とする高電流ダブルブレーク電気接触器。 - (5)絶縁ハウジング(2、4)と、 2つの固定接触子(66、88)を備え、前記絶縁ハウ
ジング(2、4)に取付けられ、夫々のコネクター端子
からお互いに内方に向って伸長し、それから上昇して固
定接触子チップ (66b、80b)に到る一対の固定接触子、端子及び
アークランナー部材(48、50)と、前記固定接触子
チップ(66b、80b)と接触したり離脱したりする
ためにお互いに離れた接触子チップ(36a、36b)
を有する可動ブリッジ接触子(36)と、 前記固定接触子(66、80)と接触および離脱するよ
うに前記ブリッジ接触子(36)を支持し、それを作動
させる接触子キャリヤ及び作動手段(36)とからなり
、 前記固定及び可動接触子(66、80、36)は、前記
接触子が正常の電流状態のもとで閉成されるとき、最大
接触圧を生じさせ、いかなる戻り電流のループを生じる
ことなく前記固定及び可動接触子(66、80、36)
を通って真直ぐな電流を流し、 前記アークランナー(68c、82c)は前記固定接触
子(66、80)から外方かつ上向き角度で伸長してお
り高過負荷電流状態のもとで接触子の開放時に働き、そ
こで生じたアークを前記アークランナー(68c、82
c)と前記ブリッジ接触子(36)の外端との間にそれ
に沿って外方へ侵入させ、そして戻り電流ループを生じ
させ、強力な磁気によるアーク吹消力をアークに対して
上方かつ外方へ誘導し、それらのアークを有効に消すよ
うにしたことを特徴とする高電流ダブルブレイク電気接
触器。 - (6)前記ハウジング(2、4)は、前述の部品が取付
けられたベース(2)と、その上にあって、前記ベース
(2)に取付けられたカバー(4)とで成り、 前記接触子はまた、前記アークランナー (68c、82c)に沿って外方かつ上方へ吹くアーク
を受け入れるためにそれぞれのアークランナー(68c
、82c)の上方で前記カバー(4)に取付けられた2
組のアークスプリッター板 (88、90)で成ることとを特徴とする、特許請求の
範囲第5項に記載の高電流ダブルブレイク電気接触器。 - (7)前記アークランナー(68c、82c)はヘビー
ゲージの銅でできていることを特徴とする、特許請求の
範囲第5項に記載の高電流ダブルブレイク電気接触器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US745765 | 1985-06-17 | ||
US06/745,765 US4766273A (en) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | High current double-break electrical contactor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61290611A true JPS61290611A (ja) | 1986-12-20 |
Family
ID=24998164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61137248A Pending JPS61290611A (ja) | 1985-06-17 | 1986-06-12 | 高電流ダブルブレ−ク電気接触器 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4766273A (ja) |
EP (1) | EP0210727B1 (ja) |
JP (1) | JPS61290611A (ja) |
DE (1) | DE3682971D1 (ja) |
DK (1) | DK165204C (ja) |
ES (1) | ES8801751A1 (ja) |
FI (1) | FI82787C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03266317A (ja) * | 1990-03-16 | 1991-11-27 | Mitsubishi Electric Corp | 電力開閉装置 |
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---|---|---|---|---|
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US5691871A (en) * | 1995-11-14 | 1997-11-25 | Eaton Corporation | Test circuit for electrical switching device |
US5610579A (en) | 1995-11-14 | 1997-03-11 | Eaton Corporation | Apparatus and method for selecting a control source for an electrical switching device |
US5606299A (en) * | 1995-11-14 | 1997-02-25 | Eaton Corporation | Modular surge suppressor |
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US5699222A (en) * | 1995-11-14 | 1997-12-16 | Eaton Corporation | Apparatus and method for programming and reviewing a plurality of parameters of electrical switching device |
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US5742015A (en) * | 1996-10-07 | 1998-04-21 | Eaton Corporation | Electric current switching apparatus with unitized removable contacts |
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DE102012101417B4 (de) * | 2012-02-22 | 2020-01-02 | Te Connectivity Germany Gmbh | Hochstromkontakt mit Lichtbogenfußpunktfalle sowie Schaltvorrichtung insbesondere für die Hochstromtechnik mit einem solchen Hochstromkontakt |
US8602140B2 (en) | 2012-04-02 | 2013-12-10 | Curtis Instruments, Inc. | Motor controller with integrated safety function to eliminate requirement for external contactor |
CN109036905A (zh) * | 2018-08-02 | 2018-12-18 | 安徽森力汽车电子有限公司 | 一种新型灭弧栅及其灭弧室 |
CN113889801B (zh) * | 2021-09-26 | 2024-08-06 | 中航光电科技股份有限公司 | 一种磁吹灭弧连接器 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CH559420A5 (en) * | 1973-11-19 | 1975-02-28 | Sprecher & Schuh Ag | Switching contactor contact elements arrangement - has two stationary, U-shaped contacts, with contact bridge for one pair of U-shanks |
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DE3337515A1 (de) * | 1983-10-14 | 1985-05-02 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Schaltstueck fuer elektrische schaltgeraete |
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-
1985
- 1985-06-17 US US06/745,765 patent/US4766273A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-06-03 EP EP86304208A patent/EP0210727B1/en not_active Expired
- 1986-06-03 DE DE8686304208T patent/DE3682971D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-12 JP JP61137248A patent/JPS61290611A/ja active Pending
- 1986-06-16 FI FI862547A patent/FI82787C/fi not_active IP Right Cessation
- 1986-06-16 DK DK280886A patent/DK165204C/da not_active IP Right Cessation
- 1986-06-16 ES ES556077A patent/ES8801751A1/es not_active Expired
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---|---|---|---|---|
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---|---|
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ES556077A0 (es) | 1988-02-16 |
EP0210727A1 (en) | 1987-02-04 |
DK280886A (da) | 1986-12-18 |
FI82787C (fi) | 1991-04-10 |
FI862547A0 (fi) | 1986-06-16 |
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DK280886D0 (da) | 1986-06-16 |
US4766273A (en) | 1988-08-23 |
ES8801751A1 (es) | 1988-02-16 |
FI82787B (fi) | 1990-12-31 |
DK165204C (da) | 1993-03-01 |
DK165204B (da) | 1992-10-19 |
EP0210727B1 (en) | 1991-12-18 |
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