JPS61290502A - サ−モカツプルの断線検出装置 - Google Patents

サ−モカツプルの断線検出装置

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Publication number
JPS61290502A
JPS61290502A JP13191085A JP13191085A JPS61290502A JP S61290502 A JPS61290502 A JP S61290502A JP 13191085 A JP13191085 A JP 13191085A JP 13191085 A JP13191085 A JP 13191085A JP S61290502 A JPS61290502 A JP S61290502A
Authority
JP
Japan
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thermocouple
contact
turned
interlock
disconnected
Prior art date
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Pending
Application number
JP13191085A
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English (en)
Inventor
Shozo Nakayama
中山 昭蔵
Akihiro Tsuji
辻 明弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、サーモカップルを用いて温度を測定し、その
温度により、プラント制御を行なっている回路に係り、
特に、サーモカップル断線時に、インターロックが誤、
不動作するような回路に好適なサーモカップルの断線検
出方式に関する。
〔発明の背景〕
サーモカップルで温度を測定し、その温度によリブラン
ト制御を行なっている回路において1例えば、主蒸気温
度低下によるタービントリップ回路では、サーモカップ
ル断線時には、タービントリップ不可となるか、又は、
タービンミストリップに至る可能性がある。特に、後者
については。
タービンミストリップを防止するため、サーモカサプル
に2アウトオブ2方式をとり、インターロックに使用す
るアラームモニタが二倍必要となっている。なお、この
種の回路として関連するものには1例えば、特開昭48
−54452号公報がある。
(発明の目的〕 本発明の目的は、サーモカップルで温度を測定し、その
温度により、プラント制御を行なう回路において、サー
モカップル断線時にも、インターロックが正常に作動し
、かつ、アラームモニター等の器具低減を図り、インタ
ーロックの誤不動作の防止を図るサーモカップルの断線
検出装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
アラームモニタの特性に着目し、アラームモニタの設定
値をサーモカップルの測定レンジ、例えば、0〜100
℃の場合0℃以下に設定することにより、異常時励磁の
a接点ならば電源所でもオンはないことから、オンする
のは断線の時のみとなり、サーモカップル断線検出が可
能となる・又。
この接点を使用することくより、警報出力及び、)−、
インターロック誤不動作を防止し、アラームモニタ一台
数を削減することができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。サーモカップル2で温度を測定し。
その温度によリブラント制御を行なう回路の中で。
特に主蒸気温度低下によるタービントリップ回路につい
て説明する。第2図は、現在使われている回路構成を示
し、第13は1本発明の場合の回路構成を示す、第1図
及び第2図において、アラームモニタ1の接点について
以下に説明する。
第21!lの主蒸気温度低下検出用アラームモニタ1の
接点がオンする場合は、主蒸気温度低(異常時励磁のa
接点)、及び、サーモカップル2の断線時である。主蒸
気温度高検出用アラームモニタの接点がオンする場合は
、主蒸気温度高(異常時励磁のa接点)の場合のみで、
サーモカップル2の断線時はオフする接点となっている
。第1図のおのおののアラームモニタ1の■の接点は第
2図の接点と同じ仕様であり、■の接点については。
サーモカップル2の測定範囲、例えば、0〜100℃で
は、0℃以下に設定され、0℃以下になった場合にオン
する接点である。(異常時励磁のa接点)上記の設定は
、プラント最期停止中でも給体にオンしない設定とし、
電源断時でもオンしないため、サーモカップル2の断線
時のみオンすることになる。第2図の場合は、主蒸気温
度高検出用のサーモカップル2がはじめから断線してい
た場合には、アラームモニタ1の接点がオンしないため
タービントリップに至らないことになり、インターロッ
ク不動作状態に陥る。しかし1本発明によれば、主蒸気
温度高検出用のサーモカップル2が断線した場合には、
アラームモニタ1の接点■(異常時励磁のa接点で設定
は測定レンジ以下となっている)がオンするため、リレ
ー3の接点がオンし、サーモカップル2の断線の警報を
出し、運転員に警告を出すことができる。
また、第2図の場合には、主蒸気温度低検出用のサーモ
カップルの一つが断線しても、タービンミストリップに
は至らないようにサーモカップルを2アウトオブ2の方
式をとっているもの゛の、ア与−ムモニターが二台必要
となり、経済的に好ましくなく、盤内スペースが必要と
なる0本発明では、主蒸気温度低の検出用のサーモカッ
プルが新線した場合でも、アラームモニターの接点■が
オンするため、リレー3の接点がオンし、タービントリ
ップインターロックはロックされ、タービンミストリッ
プには至らない、又、タービンミストリップを防止する
ため、サーモカップル・2をアウトオブ2とする必要も
ないため、アラームモニタ1の台数についても、従来方
式と比べて台数は少なくなる。
従って、本実施例によれば、第1図において、主蒸気温
度低検出用のサーモカップル2、又は、高検出用の妙−
モカップルが断線した場合でも、タービンミストリップ
、及び、タービントリップ不動作を防止することができ
る。又、同時に、アラームモニタの台数を削減すること
ができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、タービン性能、及び効率向上につなが
り、アラームモニタの台数を削減でき。
経済性にすぐれた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例の主蒸気温度検出の回路構
成とインターロックブロック図、第2図は、従来の主蒸
気温度検出の回路構成とインターロックブロック図であ
る。 1・・・アラームモニタ、2・・・サーモカップル、3
・・・第1凹 (ト°)マアローj7用】 a20

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、サーモカップルにより測定した温度によリブラント
    の制御を行なうために、アラームモニタを設け、そのア
    ラームモニタの接点をインターロックに使用している回
    路において、 前記サーモカップルの断線が生じた時にも、前記インタ
    ーロックが正常に動作し、かつ、前記アラームモニタの
    器具台数の削減を図ることができるインターロックを設
    けたことを特徴とするサーモカップルの断線検出装置。
JP13191085A 1985-06-19 1985-06-19 サ−モカツプルの断線検出装置 Pending JPS61290502A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13191085A JPS61290502A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 サ−モカツプルの断線検出装置

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JP13191085A JPS61290502A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 サ−モカツプルの断線検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS61290502A true JPS61290502A (ja) 1986-12-20

Family

ID=15069036

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13191085A Pending JPS61290502A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 サ−モカツプルの断線検出装置

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