JPS61290489A - シフト式マルチ表示方法 - Google Patents

シフト式マルチ表示方法

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JPS61290489A
JPS61290489A JP13269285A JP13269285A JPS61290489A JP S61290489 A JPS61290489 A JP S61290489A JP 13269285 A JP13269285 A JP 13269285A JP 13269285 A JP13269285 A JP 13269285A JP S61290489 A JPS61290489 A JP S61290489A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP13269285A
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English (en)
Inventor
英一 松本
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両あるいは建設用車両等における監視項目
を表示器に文字表示するためのシフト式マルチ表示方法
に関する。
〔従来の技術〕
周知のように、車両あるいは建設用車両等における監視
項目を表示するモニタ装置としては、運転席の近傍lこ
表示器を備え、この表示器に上記監視項目について正常
か異常かを文字表示するものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上記従来の装置では1項目につき1表示を行
りていたため、多数の項目を表示する場合上記表示器が
大きくなってしまうという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる従来の問題点を解決するため、本発明では、運転
対象物における多数の監視項目についてそれぞれ正常か
異常かを検出し、異常検出時にその異常項目を、複数段
の文字表示部を有する表示器の各段別の文字表示部に表
示する方法lこおいて、前記異常の検出数が前記文字表
示部の段数を越える場合に、その異常項目を前記複数段
の文字表示部に、一定時間毎に順次シフトしながら全異
常項目を繰り返し表示させている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明に係るシフト式マルチ表示方法を適用し
たモニタ装置の一実施例を示すブロック内である。
この実施例の装置は一般的な車両に適用されており、上
段および下段に文字列を表示する文字表示器1と、車両
の状態を検出する各センサ2と、これら各センサ2の検
出出力に基づいて車両の状態を示す各事項を上記文字表
示器1に文字表示させる入力装置3、マイクロプロセッ
サユニット4(以下MPUと称す)、上記表示器1のド
ライバ5と、警報器6とを備えている。
上記各センサS0〜SMにおいて、 例えばセンサS0
はエンジン油量を検出し、センサS1はエンジン油圧を
検出し、センサS、はクーラントレベルを検出し、セン
サS、はクーラント温度を検出し、センサS4は燃量残
量を検出し、以下同様に各センサは車両における各監視
項目を検出している。
上記MPU4は入力装f13’に介して入力した各セン
サSo、S、の検出出力に基づいて異常を検出し、検出
された異常項目および文字表示器1における上段または
下段を示唆する信号を上記ドライバー5に加える。ドラ
イバー5はこの信号に応じて文字表示器1における上段
または下段に異常項目を文字表示させる。
上記文字表示器1は第2因に示すように上段の液晶表示
器1aおよび下段の液晶表示器1b、チェックランプ1
c、コーションランプ1d(例えばLED)からなる。
これら各液晶表示器1a。
1bは多数の液晶素子がマトリックス状に配列されてお
り、これらの液晶素子によって文字をドツト表示する。
また、上記チェックランプ1cは仕業点検時(キースイ
ッチをオンにし、かつエンジン停止の時)MPU4によ
って異常が確認されると点滅し、上記コーションランプ
2dはエンジン作動時にMPU4によって異常が確認さ
れると点滅する。さらに、上記警報器6は異常が確認さ
れると警報ランプを点灯させたり、または警報音を発し
たりする。
第3図はMPU4の処理過程をフローチャートで示して
おり、以下同図を参照してその作用を説明する。
まず、このフローチャートを説明する際に用いるフラッ
グ名、ビット、ポインタの関係を第1表に示す。
第1表 このフラッグ1,2.・・・の各ビット0〜7は、各々
前記センサ(80〜SI )、(S、〜5Is)、・・
・についての異常項目に対応し、例えばセンサS0の出
力に基づいて異常が検出された際にはフラッグ1のビッ
ト′″0″が“1″となる。なお、負ンサS0 、S、
、S、・・・は異常の重要項目型に配列されており、ま
たポインタは後述するシフト式の表示のために用いられ
る。
さて、MTU41は表示間隔を切換える時間t(例えば
1〜2秒(こ設定される)が経過したか否かを判定しく
スラップ101 )、この時間tl経過した時点でMP
U4に内示されている前記各フラグ1.2.・・・の各
ビットをチェックして異常が発生しているか否かを判定
する(ステップ102)。
そして、異常が発生していない場合には、MPU4に内
示されているポインタの番号を”0″にクリアしくステ
ップ103)、かつ表示器の上段。
下段の表示内容をクリアする(ステップ104)。
また、異常が発生している場合には、異常の発生数が2
個以下であるか3個以上であるかを判定しくステップ1
05)、2個以下である場合には異常の発生数が1個で
あるか否かを判定する(ステップ106)。ここで、異
常の発生数が1個であると判定された場合には、上記フ
ラグのビットチェックにより異常項目を検出し、その項
目を表示器4の上段に表示させる(ステップ107)。
また、異常の発生が2個であると判定された場合には、
それらの異常項目を検出して、それらの項目を優先度の
高い順に(ポインタの番号が小さいほど優先度が高い)
表示器4の上段、下段に表示する(ステップ108)。
上記ステップ105において、異常の発生数が3個以上
の場合には、ポインタの番号が”0”であるか否かを判
定しくステップ109)、ポインタの番号が”0″であ
る場合には、優先度の高い2個の異常項目を検出してこ
れらを表示器1の上段、下段に表示する(ステップ1)
0)。そして、ポインタの番号を表示器下段に表示され
た異常項目に対応させる(ステップ1)1)。また、ポ
インタの番号が101でない場合には、現在のポインタ
の番号に対応する異常項目を検出し、この項目を表示器
1の上段lこ表示する(ステップ1)2)。次に、上記
現在のポインタの番号+1からNまでの間に異常が発生
しているかを判定しくステップ1)3)、異常が発生し
ている場合には、この異常項目を検出してその項目を検
出器1の下段に表示し、かつポインタの番号を表示器l
の下段に表示された異常項目に対応させる(ステップ1
)4)。また、上記ステップ1)3において異常が発生
していないと判定された場合には、表示器1下段の異常
項目をクリアしくステップ1)5)、かつポインタの番
号をクリアして@0”にする。
なお、ポインタの番号は動作初期において“0”であり
、優先付の異常項目から表示される。
それ故、上記フローチャートに基づく次に述べるような
表示が行われる。例えば前記仕業点検時(こおいて、エ
ンジン油量が不足するという1つの異常が発生すると、
この異常が前記センサS0の出力に基づいて検出され、
表示器1の上段には第4図に示すような“OIL  L
EVEL″ の文字表示がなされる。このとき、警報器
6は警報ランプを点灯させたり、または警報音を点灯さ
せたりする。
また、例えばエンジン作動時において、エンジン油圧が
規定レベル以下になり、かつクーラントレベルが規定レ
ベル以下になるという2つの異常が発生すると、これら
が前記センサS1 、S、の出力に基づいて検出され、
表示器1の上段には第5図に示すような″OIL  P
R,ESSURE”の文字表示が、下段には”C00L
ANT  LEVEL”の表示がなされる。このとき、
警報器6は作動する。
さらに、例えばエンジン作動時において、エンジン油圧
が規定レベル以下になり、クーラントレベルが規定レベ
ル以下になり、クーラント温度が規定レベル以上になり
、かつ燃料残量が規定量以下になるという4つ゛の異常
が発生すると、これらが前記センサs1 、s、、s、
、s、の出力に基づいて検出され、表示器1には第6図
(a) 、 (b)、 (C)、(d)に示されるよう
な文字表示が時間を毎に順次繰返し行われる。このとき
、前記コーションランプ1dは点滅し、警報器6は作動
する。
なお、異常が発生していない通常時において、MPU4
は例えば計時器(図示せず)の出力と速度センサの検出
出力とに基づいて、第2図に示すように時刻と走行速度
を文字表示する。
また、異常項目の中には、直ちに車両を停止しなければ
ならない項目と、車両の異常を解j1!′Jするための
適宜の地点までの走行には支障のない項目など種々ある
が、上記のシフト式マルチ表示が行なわれる前(異常項
目が2個まで)の異常は後者の異常であることはいうま
でもない。
更fこ、表示する段数も2段に限らず、3段以上でも良
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係るシフト式マ。
ルチ表示方法は表示すべき項目数が文字表示器の段数よ
りも大きい場合に、前記各項目を各段に順次繰返し文字
表示するようにしたので、このために表示すべき項目の
数が多くても、表示器が小さくて済む。
【図面の簡単な説明】
第1因は本発明に係るシフト式マルチ表示方法を適用し
たモニタ装置の一実施例を示すブロック図、第2図は第
1図1こ示した実施例における文字表示器を示す概念図
、第3図は第1図に示した実施例におけるMPUの動作
を示すフローチャート、第4図、第5図、第6図は第1
図に示した一実施例における文字表示器の表示例を示す
図である。 1・・・文字表示器、3・・・入力装置、4・・・マイ
クロプロセッサユニット、5・・・ドライバー、6・・
・警報器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)運転対象物における多数の監視項目についてそれ
    ぞれ正常か異常かを検出し、異常検出時にその異常項目
    を、複数段の文字表示部を有する表示器の各段別の文字
    表示部に表示する方法において、前記異常の検出数が前
    記文字表示部の段数を越える場合に、その異常項目を前
    記複数段の文字表示部に、一定時間毎に順次シフトしな
    がら全異常項目を繰り返し表示させることを特徴とする
    シフト式マルチ表示方法。
  2. (2)前記表示器の文字表示部の段数は上下の2段であ
    る特許請求の範囲第(1)項記載のシフト式マルチ表示
    方法。
  3. (3)前記表示器の文字表示部での表示順序は異常の重
    要項目順である特許請求の範囲第(1)項記載のシフト
    式マルチ表示方法。
JP13269285A 1985-06-18 1985-06-18 シフト式マルチ表示方法 Pending JPS61290489A (ja)

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