JP2000339585A - 渋滞情報表示方法 - Google Patents
渋滞情報表示方法Info
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- JP2000339585A JP2000339585A JP15199899A JP15199899A JP2000339585A JP 2000339585 A JP2000339585 A JP 2000339585A JP 15199899 A JP15199899 A JP 15199899A JP 15199899 A JP15199899 A JP 15199899A JP 2000339585 A JP2000339585 A JP 2000339585A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の渋滞情報表示方法にあっては、情報更
新の前後において一時的に渋滞部分が解消されて、か
つ、再び渋滞が戻った場合に、道路情報表示板における
渋滞情報としては渋滞、渋滞緩和、渋滞といった表示が
行われることとなり、実際には渋滞があるのに渋滞緩和
の情報を見た通過車両の運転手は、前記情報による渋滞
と実際の渋滞とが相違しているとして予定が狂ってしま
うといった問題が発生した。 【解決手段】 車両検知センサ１からの渋滞データを基
に渋滞長を数値にて表示するようにした渋滞情報表示方
法において、入力した渋滞データを記憶して道路情報表
示板２において表示を行うと共に、次の所定時間後にお
ける渋滞データとの比較を行い、渋滞データの変化量が
特定範囲内あるいは特定範囲外の渋滞データが繰り返し
入力される場合には前記渋滞データの更新を行い、それ
以外の場合には記憶した前回の渋滞データによる数値を
継続して表示するようにした渋滞情報表示方法である。
新の前後において一時的に渋滞部分が解消されて、か
つ、再び渋滞が戻った場合に、道路情報表示板における
渋滞情報としては渋滞、渋滞緩和、渋滞といった表示が
行われることとなり、実際には渋滞があるのに渋滞緩和
の情報を見た通過車両の運転手は、前記情報による渋滞
と実際の渋滞とが相違しているとして予定が狂ってしま
うといった問題が発生した。 【解決手段】 車両検知センサ１からの渋滞データを基
に渋滞長を数値にて表示するようにした渋滞情報表示方
法において、入力した渋滞データを記憶して道路情報表
示板２において表示を行うと共に、次の所定時間後にお
ける渋滞データとの比較を行い、渋滞データの変化量が
特定範囲内あるいは特定範囲外の渋滞データが繰り返し
入力される場合には前記渋滞データの更新を行い、それ
以外の場合には記憶した前回の渋滞データによる数値を
継続して表示するようにした渋滞情報表示方法である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は高速道路等で道路情
報を表示するようにした道路情報表示板において、車両
検知センサからの渋滞データに基づいて表示する渋滞情
報が、急激に渋滞長が短くなるような情報に変化した場
合には、以前の渋滞長を表示し続けるようにした渋滞情
報表示方法に関する。
報を表示するようにした道路情報表示板において、車両
検知センサからの渋滞データに基づいて表示する渋滞情
報が、急激に渋滞長が短くなるような情報に変化した場
合には、以前の渋滞長を表示し続けるようにした渋滞情
報表示方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来における都心およびその周辺の道路
や、高速道路に設置された道路情報表示板によって渋滞
情報を表示する方法を図３、図４と共に説明する。渋滞
を検出する車両検知センサ１（予め設定した速度以下の
車両を検知することにより渋滞車両と判定する）は渋滞
情報を表示する道路情報表示板２の前方に、例えば、５
００ｍ間隔で設置され、図３に示すように８Ｋｍ先まで
の車両検知センサ１が渋滞車両を検知した場合には、前
記道路情報表示板２において「この先渋滞８Ｋｍ」とい
った数値で表示を行っている。
や、高速道路に設置された道路情報表示板によって渋滞
情報を表示する方法を図３、図４と共に説明する。渋滞
を検出する車両検知センサ１（予め設定した速度以下の
車両を検知することにより渋滞車両と判定する）は渋滞
情報を表示する道路情報表示板２の前方に、例えば、５
００ｍ間隔で設置され、図３に示すように８Ｋｍ先まで
の車両検知センサ１が渋滞車両を検知した場合には、前
記道路情報表示板２において「この先渋滞８Ｋｍ」とい
った数値で表示を行っている。
【０００３】ところで、朝夕のラッシュ時のように車両
の増減による自然渋滞や渋滞が解消する状況において
は、道路形状（急カーブや上り坂等）によって図４に示
すように渋滞区間の中間が歯抜け状態となる。すなわ
ち、３Ｋｍ渋滞があり、その先はスムースな流れがあ
り、さらにその先が渋滞しているような歯抜け区間が発
生した場合には、道路情報表示板２における表示面の制
約、すなわち、「この先渋滞３Ｋｍ」「その先何キロ無
渋滞の後何キロ渋滞」というような情報を表示すること
ができない。
の増減による自然渋滞や渋滞が解消する状況において
は、道路形状（急カーブや上り坂等）によって図４に示
すように渋滞区間の中間が歯抜け状態となる。すなわ
ち、３Ｋｍ渋滞があり、その先はスムースな流れがあ
り、さらにその先が渋滞しているような歯抜け区間が発
生した場合には、道路情報表示板２における表示面の制
約、すなわち、「この先渋滞３Ｋｍ」「その先何キロ無
渋滞の後何キロ渋滞」というような情報を表示すること
ができない。
【０００４】そこで、従来は誤認識を生じさせないため
に直近の渋滞、図４に示すような渋滞の場合には、道路
情報表示板２において「この先渋滞３Ｋｍ」という情報
のみが表示されるようなプログラムとなっていた。
に直近の渋滞、図４に示すような渋滞の場合には、道路
情報表示板２において「この先渋滞３Ｋｍ」という情報
のみが表示されるようなプログラムとなっていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の表示
方法にあっては、情報更新の前後において一時的に前記
３Ｋｍの渋滞部分が解消されて１Ｋｍとなり、かつ、再
び渋滞が３Ｋｍに戻った場合に、道路情報表示板２にお
ける渋滞情報としては３Ｋｍ、１Ｋｍ、３Ｋｍといった
表示が行われることとなり、実際には３Ｋｍの渋滞があ
るのに「この先渋滞１Ｋｍ」の情報を見た通過車両の運
転手は、前記情報による渋滞と実際の渋滞とが相違して
いるとして予定が狂ってしまうといった問題が発生し
た。
方法にあっては、情報更新の前後において一時的に前記
３Ｋｍの渋滞部分が解消されて１Ｋｍとなり、かつ、再
び渋滞が３Ｋｍに戻った場合に、道路情報表示板２にお
ける渋滞情報としては３Ｋｍ、１Ｋｍ、３Ｋｍといった
表示が行われることとなり、実際には３Ｋｍの渋滞があ
るのに「この先渋滞１Ｋｍ」の情報を見た通過車両の運
転手は、前記情報による渋滞と実際の渋滞とが相違して
いるとして予定が狂ってしまうといった問題が発生し
た。
【０００６】なお、情報更新時において現在表示してい
る渋滞情報よりも長くなる渋滞情報はそのまま表示する
ように構成されているので、更新された実際の渋滞より
も長い渋滞情報を見た車両の運転手は、その時点で一般
道路の場合は迂回路を走行するかの判断を行い、また、
高速道路の場合には次のインターで下りるかの判断を行
うことができるので、前記したような誤表示による予定
の狂いが生じることはない。
る渋滞情報よりも長くなる渋滞情報はそのまま表示する
ように構成されているので、更新された実際の渋滞より
も長い渋滞情報を見た車両の運転手は、その時点で一般
道路の場合は迂回路を走行するかの判断を行い、また、
高速道路の場合には次のインターで下りるかの判断を行
うことができるので、前記したような誤表示による予定
の狂いが生じることはない。
【０００７】本発明は前記した問題点を解決せんとする
もので、その目的とするところは、渋滞情報における渋
滞が一時的に短くなる情報は道路情報表示板において従
前の情報を表示するようにした渋滞情報表示方法を提供
せんとするにある。
もので、その目的とするところは、渋滞情報における渋
滞が一時的に短くなる情報は道路情報表示板において従
前の情報を表示するようにした渋滞情報表示方法を提供
せんとするにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の渋滞情報表示方
法は、前記した目的を達成せんとするもので、その手段
は、車両検知センサからの渋滞データを基に渋滞長を数
値にて表示するようにした渋滞情報表示方法において、
入力した渋滞データを記憶して道路情報表示板において
表示を行うと共に、次の所定時間後における渋滞データ
との比較を行い、渋滞データの変化量が特定範囲内ある
いは特定範囲外の渋滞データが繰り返し入力される場合
には前記渋滞データの更新を行い、それ以外の場合には
記憶した前回の渋滞データによる数値を継続して表示す
るようにしたことを特徴とする。
法は、前記した目的を達成せんとするもので、その手段
は、車両検知センサからの渋滞データを基に渋滞長を数
値にて表示するようにした渋滞情報表示方法において、
入力した渋滞データを記憶して道路情報表示板において
表示を行うと共に、次の所定時間後における渋滞データ
との比較を行い、渋滞データの変化量が特定範囲内ある
いは特定範囲外の渋滞データが繰り返し入力される場合
には前記渋滞データの更新を行い、それ以外の場合には
記憶した前回の渋滞データによる数値を継続して表示す
るようにしたことを特徴とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る渋滞情報表示
方法の実施の形態を図１、図２と共に説明する。図１は
本発明の渋滞情報表示方法を実施するための回路ブロッ
クにして、３は前記した従来例と同様に車道に沿って配
置された多数の車両検知センサ１が接続された車両検知
センサ制御部にして、渋滞車両を幾つの車両検知センサ
が検知したかで渋滞長を測定し、渋滞データとして出力
する。
方法の実施の形態を図１、図２と共に説明する。図１は
本発明の渋滞情報表示方法を実施するための回路ブロッ
クにして、３は前記した従来例と同様に車道に沿って配
置された多数の車両検知センサ１が接続された車両検知
センサ制御部にして、渋滞車両を幾つの車両検知センサ
が検知したかで渋滞長を測定し、渋滞データとして出力
する。
【００１０】４は渋滞情報提供装置にして、ＣＰＵ４
１、制御プログラムおよび表示データ等を含むメモリ部
４２、従来例で説明したと同じ道路情報表示板２におい
て渋滞情報を表示させるための表示板制御部４３、前記
車両検知センサ制御部３と渋滞情報提供装置４とを接続
するためのＩ／Ｏ部４４および道路情報表示板２と渋滞
情報提供装置４とを接続するためのＩ／Ｏ部４５とより
構成されている。
１、制御プログラムおよび表示データ等を含むメモリ部
４２、従来例で説明したと同じ道路情報表示板２におい
て渋滞情報を表示させるための表示板制御部４３、前記
車両検知センサ制御部３と渋滞情報提供装置４とを接続
するためのＩ／Ｏ部４４および道路情報表示板２と渋滞
情報提供装置４とを接続するためのＩ／Ｏ部４５とより
構成されている。
【００１１】次に、図２に示すフローチャートと共に図
１の動作を説明する。先ず、車両検知制御部４２から一
定の時間毎（例えば、１分周期）に渋滞データが渋滞情
報提供装置４にＩ／Ｏ部４４を介して送られ、該装置４
においてデータの取込みが行われ、該データがメモリ部
４２に記憶される（ステップＳ１）。
１の動作を説明する。先ず、車両検知制御部４２から一
定の時間毎（例えば、１分周期）に渋滞データが渋滞情
報提供装置４にＩ／Ｏ部４４を介して送られ、該装置４
においてデータの取込みが行われ、該データがメモリ部
４２に記憶される（ステップＳ１）。
【００１２】そして、ＣＰＵ４１は前記メモリ部４２に
入力された渋滞長Ａ（例えば、３Ｋｍ）を一時的に記憶
する（ステップＳ２）。次いで、ＣＰＵ４１は過去の渋
滞データがメモリ部４２に存在するか否かの判断を行い
（ステップＳ３）、過去の渋滞データが無いと判断する
と前記渋滞長Ａ（３Ｋｍ）の渋滞長を記憶し、かつ、表
示板制御部４３およびＩ／Ｏ部４５を介して道路情報表
示板２において表示する（ステップＳ４）。
入力された渋滞長Ａ（例えば、３Ｋｍ）を一時的に記憶
する（ステップＳ２）。次いで、ＣＰＵ４１は過去の渋
滞データがメモリ部４２に存在するか否かの判断を行い
（ステップＳ３）、過去の渋滞データが無いと判断する
と前記渋滞長Ａ（３Ｋｍ）の渋滞長を記憶し、かつ、表
示板制御部４３およびＩ／Ｏ部４５を介して道路情報表
示板２において表示する（ステップＳ４）。
【００１３】前記ステップＳ３において過去の渋滞長が
有ると判断した場合には、該過去の渋滞長（例えば、２
Ｋｍ）と今回検知した渋滞長Ａ（３Ｋｍ）との差を計算
し（ステップＳ５）、その差がプラスの場合は今回検知
した渋滞長Ａ（３Ｋｍ）を前回表示さていた２Ｋｍを更
新して道路情報表示板２で表示する。
有ると判断した場合には、該過去の渋滞長（例えば、２
Ｋｍ）と今回検知した渋滞長Ａ（３Ｋｍ）との差を計算
し（ステップＳ５）、その差がプラスの場合は今回検知
した渋滞長Ａ（３Ｋｍ）を前回表示さていた２Ｋｍを更
新して道路情報表示板２で表示する。
【００１４】前記ステップＳ５における計算において、
その差がマイナスの場合（例えば、過去の渋滞長Ｂが４
Ｋｍ）は、予め設定した、例えば、マイナス２Ｋｍ以内
か否かの判定を行う（ステップＳ６）。そして、前記ス
テップＳ６における判定においてマイナス２Ｋｍ以内で
あると判定した場合（前記した説明では過去の渋滞長は
４Ｋｍなので差はマイナス１Ｋｍとなる）には、前記過
去の渋滞長Ｂ（４Ｋｍ）を更新して渋滞長Ａ（３Ｋｍ）
を道路情報表示板２に表示する。
その差がマイナスの場合（例えば、過去の渋滞長Ｂが４
Ｋｍ）は、予め設定した、例えば、マイナス２Ｋｍ以内
か否かの判定を行う（ステップＳ６）。そして、前記ス
テップＳ６における判定においてマイナス２Ｋｍ以内で
あると判定した場合（前記した説明では過去の渋滞長は
４Ｋｍなので差はマイナス１Ｋｍとなる）には、前記過
去の渋滞長Ｂ（４Ｋｍ）を更新して渋滞長Ａ（３Ｋｍ）
を道路情報表示板２に表示する。
【００１５】一方、ステップＳ６における判定において
マイナス２Ｋｍ以上であると判定すると（例えば、過去
の渋滞長Ｂが６Ｋｍとするとその差は３Ｋｍとなる）、
道路情報表示板２の更新を行うことなく現在表示されて
いる渋滞長Ｂ（６Ｋｍ）を表示する（ステップＳ７）。
マイナス２Ｋｍ以上であると判定すると（例えば、過去
の渋滞長Ｂが６Ｋｍとするとその差は３Ｋｍとなる）、
道路情報表示板２の更新を行うことなく現在表示されて
いる渋滞長Ｂ（６Ｋｍ）を表示する（ステップＳ７）。
【００１６】そして、連続して検知した渋滞長Ａ（３Ｋ
ｍ）が少なくとも２回以上連続して検知されたか否かの
監視を行い（ステップＳ８）、１回のみの渋滞長Ｂ（６
Ｋｍ）の場合には、該渋滞長Ｂ（６Ｋｍ）を表示し続け
る。一方、２回以上の渋滞長Ａ（３Ｋｍ）を検知した場
合には、Ｂ−２Ｋｍ（６Ｋｍ−２Ｋｍ）の算出を行い
（ステップＳ９）、渋滞長Ｃ（４Ｋｍ）の表示を道路情
報表示板２において表示する（ステップＳ１０）。
ｍ）が少なくとも２回以上連続して検知されたか否かの
監視を行い（ステップＳ８）、１回のみの渋滞長Ｂ（６
Ｋｍ）の場合には、該渋滞長Ｂ（６Ｋｍ）を表示し続け
る。一方、２回以上の渋滞長Ａ（３Ｋｍ）を検知した場
合には、Ｂ−２Ｋｍ（６Ｋｍ−２Ｋｍ）の算出を行い
（ステップＳ９）、渋滞長Ｃ（４Ｋｍ）の表示を道路情
報表示板２において表示する（ステップＳ１０）。
【００１７】なお、ステップＳ９において２Ｋｍの減算
を行うのは、前記したように６Ｋｍを表示している状況
において、３Ｋｍの渋滞長を検出してそのまま３Ｋｍを
表示したのでは運転者に対して戸惑いを起こさせること
となり、また、実際の渋滞において急激に渋滞長が３Ｋ
ｍに減少することはあり得ないことから、多めの渋滞数
値を表示するようにした。
を行うのは、前記したように６Ｋｍを表示している状況
において、３Ｋｍの渋滞長を検出してそのまま３Ｋｍを
表示したのでは運転者に対して戸惑いを起こさせること
となり、また、実際の渋滞において急激に渋滞長が３Ｋ
ｍに減少することはあり得ないことから、多めの渋滞数
値を表示するようにした。
【００１８】以上のような動作を繰り返し道路情報表示
板２において渋滞情報の表示を行うが、前記ステップＳ
１０において表示している渋滞長が３Ｋｍの場合でも前
記した２Ｋｍの減算を行うことから、表示可能な最も短
い渋滞長は１Ｋｍとなる。そして、この１Ｋｍの渋滞長
が延びた場合には前記したように延びた渋滞長を表示す
るが、該１Ｋｍの渋滞長が減少した場合にはそのまま１
Ｋｍを表示し続けることとなる。
板２において渋滞情報の表示を行うが、前記ステップＳ
１０において表示している渋滞長が３Ｋｍの場合でも前
記した２Ｋｍの減算を行うことから、表示可能な最も短
い渋滞長は１Ｋｍとなる。そして、この１Ｋｍの渋滞長
が延びた場合には前記したように延びた渋滞長を表示す
るが、該１Ｋｍの渋滞長が減少した場合にはそのまま１
Ｋｍを表示し続けることとなる。
【００１９】そこで、ステップＳ１１において、前記１
Ｋｍの渋滞長が予め設定した時間（例えば、１０分以
上）経過したか否かの監視を行い（通常の渋滞において
１Ｋｍの渋滞が１０分以上続けば渋滞は解消される）、
渋滞表示を行わなくとも良いと判断して道路情報表示板
２における渋滞情報の表示を停止する（ステップＳ１
２）。
Ｋｍの渋滞長が予め設定した時間（例えば、１０分以
上）経過したか否かの監視を行い（通常の渋滞において
１Ｋｍの渋滞が１０分以上続けば渋滞は解消される）、
渋滞表示を行わなくとも良いと判断して道路情報表示板
２における渋滞情報の表示を停止する（ステップＳ１
２）。
【００２０】
【発明の効果】本発明は前記したように、入力した渋滞
データを記憶して道路情報表示板において表示を行うと
共に、次の所定時間後における渋滞データとの比較を行
い、渋滞データの変化量が特定範囲内あるいは特定範囲
外の渋滞データが繰り返し入力される場合には前記渋滞
データの更新を行い、それ以外の場合には記憶した前回
の渋滞データによる数値を継続して表示するようにした
ので、運転者に対して急激な渋滞解消情報を提供するよ
うなことがなくなり、従って、運転者に対して渋滞情報
による迷惑を及ぼすことが無くなるといった効果を有す
るものである。
データを記憶して道路情報表示板において表示を行うと
共に、次の所定時間後における渋滞データとの比較を行
い、渋滞データの変化量が特定範囲内あるいは特定範囲
外の渋滞データが繰り返し入力される場合には前記渋滞
データの更新を行い、それ以外の場合には記憶した前回
の渋滞データによる数値を継続して表示するようにした
ので、運転者に対して急激な渋滞解消情報を提供するよ
うなことがなくなり、従って、運転者に対して渋滞情報
による迷惑を及ぼすことが無くなるといった効果を有す
るものである。
【図１】本発明の渋滞情報表示方法を実施するための回
路ブロック図である。
路ブロック図である。
【図２】同上のブロック図におけるフローチャートであ
る。
る。
【図３】長い区間の渋滞状況の道路状態と道路情報表示
板における表示状態を示す説明図である。
板における表示状態を示す説明図である。
【図４】歯抜け区間の渋滞状況の道路状態と道路情報表
示板における表示状態を示す説明図である。
示板における表示状態を示す説明図である。
１ 車両検知センサ ２ 道路情報表示板 ３ 車両検知センサ制御部 ４ 渋滞情報提供装置
Claims (1)
- 【請求項１】 車両検知センサからの渋滞データを基に
渋滞長を数値にて表示するようにした渋滞情報表示方法
において、入力した渋滞データを記憶して道路情報表示
板において表示を行うと共に、次の所定時間後における
渋滞データとの比較を行い、渋滞データの変化量が特定
範囲内あるいは特定範囲外の渋滞データが繰り返し入力
される場合には前記渋滞データの更新を行い、それ以外
の場合には記憶した前回の渋滞データによる数値を継続
して表示するようにしたことを特徴とする渋滞情報表示
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15199899A JP2000339585A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 渋滞情報表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15199899A JP2000339585A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 渋滞情報表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000339585A true JP2000339585A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15530842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15199899A Pending JP2000339585A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 渋滞情報表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000339585A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002260144A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-13 | Natl Inst For Land & Infrastructure Management Mlit | 道路状況把握システム |
| JP2007183109A (ja) * | 2006-01-04 | 2007-07-19 | Xanavi Informatics Corp | 交通情報表示方法及びナビゲーションシステム |
| US8219306B2 (en) * | 2005-12-08 | 2012-07-10 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Apparatus and method for providing traffic jam information, and apparatus for receiving traffic jam information for automobile |
| JP2014149202A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Jvc Kenwood Corp | ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、及びプログラム |
-
1999
- 1999-05-31 JP JP15199899A patent/JP2000339585A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002260144A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-13 | Natl Inst For Land & Infrastructure Management Mlit | 道路状況把握システム |
| US8219306B2 (en) * | 2005-12-08 | 2012-07-10 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Apparatus and method for providing traffic jam information, and apparatus for receiving traffic jam information for automobile |
| JP2007183109A (ja) * | 2006-01-04 | 2007-07-19 | Xanavi Informatics Corp | 交通情報表示方法及びナビゲーションシステム |
| JP2014149202A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Jvc Kenwood Corp | ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、及びプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060517 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
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|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081202 |