JP5359665B2 - 運転支援装置 - Google Patents
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Description
改善すべき診断項目についてのみアドバイスを報知するので、最も安全運転・省燃費運転に効果のあるクセの改善を図ることができる。また、特定のクセが改善された場合には、別のクセを改善するためのアドバイスが報知されるようになるので、運転者のクセを全般的に改善させていくことができる。
図3は、制御部2による運転支援装置1の処理の流れを示すフローチャートである。制御部2は、車両が走行を開始すると、車両情報の取得を開始する(S1)。制御部2は、車両情報取得部4を介して、上記した各種のセンサや車載機器から車速などの車両情報を取得するとともに、記憶部3に記憶されている地図データに基づいて自車両の地図上の位置を取得し、位置特定部5により取得した自車両14の車両情報と地図上の位置とを関連付けて記憶部3に記憶する。これにより、記憶部3には、自車両14が走行した経路、及びその経路を走行している時の車両情報が累積的に記憶される。
(B)交差点進入速度+減速度診断
(C)旋回中角速度診断
(D)交差点脱出速度+加速度診断
制御部2は、(A)ウィンカ診断においては、ウィンカ操作指示がなされたか、ウィンカ指示操作は交差点の何m手前でなされたか、などの評価項目について10点満点で評価して、今回の運転操作の評価値を決定する。また、他の(B)〜(D)についても同様に、所定の評価項目に対して評価値を決定する。このとき、診断項目毎の評価項目及びその評価基準は、運転シーン毎にそれぞれ異なった項目が設定されている。例えば、同じ「左方向への移動」という走行状態であったとしても、交差点を左折したのか、或いは高速道路の導入路(ランプ)を左方向へ進入したのかでは、走行状態は大きく異なる。そのため、制御部2は、運転シーン毎に、異なる診断項目、評価項目及び評価基準を採用する。
評価値が3〜 5点:「あと10m手前で指示を出しましょう」
評価値が6〜 8点:「あと5m手前で指示を出しましょう」
評価値が9〜10点:「十分手前でウィンカがでています」
このように、制御部2は、診断項目毎に、予め記憶部3などに記憶されているアドバイス文から評価値に応じたものを選択することにより、アドバイスを生成する。
制御部2は、領域I、即ち運転操作の評価値がピーク値よりも低い領域を、アドバイスを報知しない領域に設定する。これは、仮に今回診断された運転操作の評価値が低い場合でも、その運転操作は運転者の通常の運転操作(領域II)からかけ離れた例外的なものであると考えられるためである。実際の運転時には、運転者の運転操作は、自身のクセに起因するだけでなく、他の車両の状態などの外的要因に左右されることがある。例えば他の車両の急な割り込みや歩行者の飛び出しなどがあった場合、運転者は急ブレーキをかけることがある。このような状況において急ブレーキ(評価値が低くなる運転操作)がなされた事実だけに基づいて「急ブレーキは止めましょう」のようなアドバイスを報知してしまうと、運転者は事故を避けるために急ブレーキをかけたにも関わらず、的外れなアドバイスが報知されることになるである。
アドバイスの内容を簡潔且つ明瞭にしたので、どの運転操作が悪かったのかを運転者に的確に認識させることができる。
本発明は、上記に説明した一実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
運転者の操作を受け付ける操作受付手段を設け、報知しなかったアドバイス(要改善項目以外のアドバイス)を運転者が自身でチェックできるようにしてもよい。
都度アドバイスモードでアドバイスが報知されると同一アドバイスの生成回数をリセットするようにしたが、リセットしなくてもよい。これにより、都度アドバイスモードでアドバイスが報知されたにも関わらず繰り返し行われた(改善の傾向が見られない)クセに対してアドバイスが報知される回数が増加し、クセの改善を図ることができる。
Claims (6)
- 自車両の状態を表す車両情報を取得する車両情報取得手段と、
前記車両情報取得手段により取得された車両情報を評価することにより運転操作の適否を示す評価値を求め、この評価値に基づいて所定の診断項目に対する運転者の運転操作の傾向を表す運転特性を診断する運転特性診断手段と、
前記運転特性診断手段で診断された前記運転特性の前記評価値を向上させるためのアドバイスを生成するアドバイス生成手段と、
前記アドバイス生成手段で生成されたアドバイスを報知するアドバイス報知手段とを備えた運転支援装置において、
前記運転特性診断手段により診断された前記運転特性に関する前記評価値を記憶する記憶手段を備え、
前記運転特性診断手段は、前記記憶手段に記憶されている前記評価値の頻度分布を算出し、その頻度分布のピーク値を含む所定の領域である要アドバイス領域を設定し、
前記アドバイス報知手段は、前記要アドバイス領域が設定された後には、前記運転特性診断手段で診断された今回の運転特性における前記評価値が前記要アドバイス領域内にある場合にアドバイスを報知することを特徴とする運転支援装置。
- 前記アドバイス報知手段は、前記診断項目に対して同一のアドバイスが所定の回数生成されたことを条件として、前記アドバイス生成手段で生成されたアドバイスを都度アドバイスとして報知することを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
- 前記アドバイス報知手段は、前記都度アドバイスを報知する都度アドバイスモードを実行する条件が成立していない状態では、定期アドバイスモードを実行して定期的にアドバイスを報知することを特徴とする請求項2に記載の運転支援装置。
- 前記運転特性診断手段は、複数の診断項目について診断を行うとともに、前記診断項目のうち最も運転特性を改善すべき診断項目である要改善項目を特定し、
前記アドバイス報知手段は、前記運転特性診断手段で特定された前記要改善項目に対するアドバイスを報知することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の運転支援装置。 - 自車両の位置を特定する車両位置特定手段と、
前記車両位置特定手段により特定された自車両の位置、及び前記車両情報取得手段により取得された車両情報に基づいて自車両の走行状況を示す運転シーンを判定する運転シーン判定手段を備え、
前記運転特性診断手段は、前記運転シーン判定手段で判定された運転シーン毎に前記運転特性を診断することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の運転支援装置。 - 前記運転特性診断手段は、前記運転シーン判定手段で判定された運転シーン毎に、前記運転特性を診断するための診断項目を変更することを特徴とする請求項5に記載の運転支援装置。
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