JPS61289917A - ロ−ル組替方法及び装置 - Google Patents

ロ−ル組替方法及び装置

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JPS61289917A
JPS61289917A JP12954285A JP12954285A JPS61289917A JP S61289917 A JPS61289917 A JP S61289917A JP 12954285 A JP12954285 A JP 12954285A JP 12954285 A JP12954285 A JP 12954285A JP S61289917 A JPS61289917 A JP S61289917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
nut
roll shaft
truck
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP12954285A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Nakamura
中村 雅行
Hiroyuki Sato
博之 佐藤
Noriyuki Tsuchiya
土屋 憲之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
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Publication of JPS61289917A publication Critical patent/JPS61289917A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電縫管製造設備における上下ロール装置の成
形ロールの組替方法及び装置に関するものである。
[従来の技術] 電縫管製造設備において造管サイズの変更にともなって
、成形ロールを組替えることは必須条件である。
従来、オンラインでのロール交換の高速化、省力化、自
動化などは、インナスタンド等を使用して力゛レット化
することで実施している。しかし、オフラインのロール
ショップに搬入してからのロール組替は、工場クレーン
等を使用して行っているのが現状であり、人力の介入が
多く、組替に多大の時間(7〜8時間)と手数を要し、
例えば最近の需要すう勢の少量多品種の造管をする場合
ロールの交換を短い時間で必要とするのでロールの組替
えが間に合わず、造管ラインの作業を停止せざるを得な
いような場合が多々生じていた。
第3.4図は、従来のロール組替方式の一例を示すもの
で、工場クレーン等にて運搬して来たロール装置aを第
3図に示すように水平状態で受けてそのチョックb、c
部等をクランプ装置d及び回転止め具d′等にて固定す
るようにした起伏台eを下部に設けたシリンダ「により
支点0を中心に起伏回動させ得るようにし、クレーンで
の作業をし易くするために第4図に示すようにロール装
置aを垂直に立てた状態において、締付ナツトを取外し
た後、チョックb及びロールhをクレーン等により順次
上方に取り外した後、新らしいロールhを吊り下げてロ
ール軸iに嵌合させ、更にチョックbを嵌合させ、その
後ナツトにより締付けを行い、続いてシリンダfを縮少
して第3図に示すようにロール装置aを水平にしてクラ
ンプ装置d及び回転止め具d′を外し、再びクレーン等
によって搬出するようにしている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上記従来方式においては、ロール組替作業の殆
んどをクレーンで行うようにしており、起伏台もクレー
ン作業を行い易いようにロール装置を甲に立てるだけの
ものであって位置決めが難しく自動化が困難であり、作
業全体が非能率的で時間が掛るばかりでなく、作業員の
作業とクレーン作業が交錯して作業に危険を伴うといっ
た問題を有していた。
本発明は、上記従来の問題点に着目してなしたもので、
ロールの組替作業の自動化を可能にすることにより、ロ
ール組替作業能率を向上させて所要時間の大幅短縮を図
ると共に、作業の安全性の向上を図ることを目的として
いる。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記技術的課題を解決しようとしたもので、
電縫管成形ロールを備えたロール装置を水平に支持させ
た状態において、ロール軸の一端を固定して他端のナツ
トを緩めた後、前記ロール軸の一端側を引張って水平方
向に抜き取り、フリーになった前記ロールを交換した後
、再び前記ロール軸を差し込んでナツトによる締付けを
行うことを特徴とするロール組替方法、及びその装置に
係るものである。
[作   用] 従って、本発明では、ロール装置を水平に支持した状態
においてロールの交換を行うようにしたので、位置決め
、取扱い性が向上して自動化が容易となり、よってロー
ル組替作業能率の向上と、自動化による安全性の向上が
図れる。
[実 施 例] 以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1.2図は本発明の一実施例を示ずもので、車輪1を
介してレール2上を走行し且つその上面においてロール
装置3の電縫管成形ロール4を水平状態で支持し得るよ
うにしたロール台車5を設ける。
更に、該ロール台車5の走行方向一側部に、水平状態に
吊り下げられたロール装置3のチョック6.7の一方を
受けて支持し、■つその移動を固定し得るようにした支
持クランプ装置8を設け、更に該支持クランプ装置8の
側部外方に、ロール装置3の締付けを行っているナツト
9に嵌合するナツト嵌合部10と、該ナツト嵌合部10
の回転駆動を行うナツト回転モータ11と、回動レバー
12を介して前記ナツト嵌合部10の前後進を行って前
記ナツト9に対する嵌合、離反を行わせるようにしたシ
リンダ13とからなるナツト着脱装置14を設ける。
一方、前記ロール台車5の走行方向伯側部における前記
支持クランプ装置8の対向位置に、ロール台車5の走行
方向と直角に設けたガイドレール15に沿って移動し得
るようにした移動台16を設け、該移動台16上に、前
記他方のチョック7を受けて支持し、且つその移動を固
定し得るようにした支持クランプ装置17を設けると共
に、着脱用シリンダ18の伸縮によって前記ナット9装
着側と反対側のロール軸19端部に着脱でき、且つ前記
ロール軸19の回転を固定できるよう艇したロール軸押
え装置20を設け、又、前記移動台16をガイドレール
15に沿って移動させるためのロール軸抜き差し用シリ
ンダ21を設ける。
図示のロール装置3のロール4から他のロールに組替を
行うに当っては、まず空のロール台車5を前記支持クラ
ンプ装置8.17間に位置させると共に、ロール軸抜き
差し用シリンダ21を伸長させて移動台16を前端まで
前進させた状態において、チョック6.7が支持クラン
プ装置8.17上に載るようにロール装置3を工場クレ
ーン等により吊り降ろした後、支持クランプ装置8.1
7によりチョック6,7部をクランプさせる。
続いて、@服用シリンダ18を伸長してロール軸押え装
置20をロール軸19の端部に嵌させることにより、ロ
ール軸19の回転を固定すると共に、シリンダ13の縮
小によ一すナット嵌合部10をロー ・ル軸19のナツ
ト9に嵌合させ、ナツト回転モータ11を駆動すること
によりナツト9を緩めて取り外す。このときナツト9は
外されてもナツト嵌合部10の内部に保持されたままに
なっている。
続いて、ロール軸抜き差し用シリンダ21を縮小させて
移動台16を後退させる。このとき、チョック7が支持
クランプ装置17を介して移動台1Gに固定されている
ので、前記ナツト9が外されたことによりチョック6及
びロール4をそのままにしてロール軸19が引き抜かれ
、これによりロール4はフリーとなってロール台車5に
支持されることになる。
従って、上記ロール4が載せられたロール台車5を走行
させてロール4を搬出し、続いて新しいロールを載せた
ロール台車5を再び前記と同じ位置まで移動させた後、
前記と逆の操作、即ち、ロール軸19の差し込み、ナツ
ト9の締付けを行うことによりロールの組替を終了する
この後、ナツト嵌合部10及びロール軸押え装置20の
後退、及び支持クランプ装置8.17のクランプを解除
することにより、ロール装置3をクレーン等にて吊り上
げて移動させる。
上記構成によれば、ロール組替の一連の作業を自動化す
ることができる。
尚、図示の実施例においては、メス型の成形ロールの組
替について例示したが、オス型の成形ロールの組替の場
合も同様に適用できること、その他車発明の要旨を逸脱
しない範囲内において種々変更を加え得ること、等は勿
論である。
[発明の効果] 上記したように、本発明のロール組替方法及び装置によ
れば、ロール装置を水平状態に支持させた状態において
ロールの交換を行うようにしたので、位置決め、取扱い
性が良好となって自動化が容易となり、よってロール組
替作業の能率向上と、安全性の向上を図ることができる
優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は第1
図の平面図、第3図は従来のロール組替方式の一例を示
す正面図−1第4図は第3図のロールを立てた状態を示
す説明図である。 3はロール装置、4は成形ロール、5はロール台車、6
,7はチョック、8は支持クランプ装置、9はナツト、
10はナツト嵌合部、11はナツト回転モータ、14は
ナツト着脱装置、16は移動台、17は支持クランプ装
置゛、19はロール軸、20はロール軸押え装置、21
はロール軸抜き差し用シリンダを示す。 Cワ 峡 \才 塚

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)電縫管成形ロールを備えたロール装置を水平に支持
    させた状態において、ロール軸の一端を固定して他端の
    ナットを緩めた後、前記ロール軸の一端側を引張つて水
    平方向に抜き取り、フリーになつた前記ロールを交換し
    た後、再び前記ロール軸を差し込んでナットによる締付
    けを行うことを特徴とするロール組替方法。 2)上面に電縫管成形ロールを支持して移動できるよう
    にしたロール台車を設け、且つ該ロール台車の移動方向
    一側において、ロール装置の一方のチョックを受けて固
    定し得るようにした支持クランプ装置、及びロール軸の
    一端に設けられたナットに着脱作動し得るようにしたナ
    ット嵌合部と該ナット嵌合部の回転を駆動するナット回
    転モータとを備えたナット着脱装置を設け、更に前記ロ
    ール台車の移動方向他側における前記支持クランプ装置
    の対向位置に、ロール軸抜き差し用シリンダにより前記
    ロール台車の移動方向と直角方向に移動するようにした
    移動台を設け、該移動台上に、前記ロール装置の他方の
    チョックを受けて固定し得るようにした支持クランプ装
    置、及び前記ロール軸の他端部に着脱自在に嵌合してロ
    ール軸の回転を固定できるようにしたロール軸押え装置
    を設けたことを特徴とするロール組替装置。
JP12954285A 1985-06-14 1985-06-14 ロ−ル組替方法及び装置 Pending JPS61289917A (ja)

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