JPS61289782A - サンプリングクロツク再生回路 - Google Patents

サンプリングクロツク再生回路

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JPS61289782A
JPS61289782A JP13090985A JP13090985A JPS61289782A JP S61289782 A JPS61289782 A JP S61289782A JP 13090985 A JP13090985 A JP 13090985A JP 13090985 A JP13090985 A JP 13090985A JP S61289782 A JPS61289782 A JP S61289782A
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JP
Japan
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phase
data
clock
circuit
clocks
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Pending
Application number
JP13090985A
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English (en)
Inventor
Minoru Noguchi
稔 野口
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は1例えば文字放送システムの受信装置に用いら
れるサンプリングクロック再生回路に係)、特に伝送デ
ータに直接位相同期したサンプリングクロ、りを再生す
るサンプリングクロック再生回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
テレビジ曹ン信号の垂直帰線期間内で今まで無信号部分
でありた水平走査期間に、ディジタル信号を重畳して伝
送し、受信装置では上記ディジタル信号をサンプリング
して画像メモリに蓄積し。
画像表示する文字放送システムが開発されている。
この文字放送システムにおいては、ディジタル信号の先
頭位置に’ 1010・・・10′″の16ビツトのり
ayり2ンイン信号を設けて伝送し、このクロックラン
イン信号をデータサンプリングの為の基準位相信号とし
ている。従りて、受信装置では上記クロツク2ンイン信
号に位相同期したサンプリングクロックを再生し、これ
によりディジタルデータのサンプリング処理を行なって
いる。
上述し九すンプリングク四ツクを再生する回路としては
、従来リセット方式、リンギング方式等が用いられてお
シ1例えば兼六館出版発行の「放送技術」昭和58年1
0月号、第107頁にその概要が開示されている。
これら従来の方式では、クロックランイン信号にノイズ
や歪みが発生した場合に、安定し念すンプリングク筒ツ
クを再生することが困難である。
[凱クロックランイン信号と後続データが一定の同期関
係にあれば、クロックランイン信号に正確に位相同期し
たサンプリングクロックによって、後続のデータが正確
(サンプルされるけれども、必ずしもクロックランイン
信号を基本にして得たサンプリング位相が、後続データ
のサンプリング位相として適切とは限らない。これは、
後続のデータが単一の正弦波ではなく、連続した周波数
スペクトラムにより構成されているため、伝送路の群遅
延特性の影響を受けるからである。つまシ、各周波数成
分についての伝搬時間が異なるので、波形歪みが生じて
いることがあるからである。
以上の様に、最適位相で後続データをサンプリング出来
ない場合には、データを正しく識別することが不可能と
なる問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ノイズ中群遅延に影響されることなく
、実際に伝送されてくるデータに直接位相同期し九サン
プリングクロックを再生するサンプリングク四ツク再生
回路を提供することにある。
〔発明の概要〕
仁の発明では、クロツク2ンイン信号の様なサンプリン
グ同期用の信号ではなく、′s々の周波数成分を持つ伝
送データ自体を、夫々位相の異なる複数のクロックでサ
ンプリングして伝送データの特定位相を検出する。この
検出出力を所定期間計数して、特定位相部の分布状態を
検出し、この分布結果を用いて上記複数のクロックのう
ち再生すべきサンプリングクロックとして最適位相を有
するクロックを選択することによって、上記目的を達成
している。
〔発明の実施例〕
以下1本発明のす/プリングクロック再生回路を、文字
放送システムの受信装置に適用した場合の一実施例につ
いて説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図であシ
、端子To−T7には第2図に示すクロックCKO−C
K7が夫々与えられる。このクロックCKO〜CK7は
1図示しない発振回路の発振出力をアクティブディレィ
ライン等の遅延回路によって多段遅延させることによっ
て得ておシ、サンプリングク四ツク8ASと同一の周波
数である。このクロックCKO〜CK7はエツジ検出回
路11に入力されるとともに、クロック選択回路14に
入力される。
クロック選択回路14は、後述する最適位相判定回路1
3からの判定結果をあられすデータに基づき。
クロックCKO〜CK7のいずれか1つを選択し、これ
をサンプリングクロック8A8とするものである。
一方、エツジ検出回路11には文字放送信号のうちデー
タDT自体が入力されている。このデータDTのエツジ
部は、互いに位相の異なる8個のクロックCKO,CK
7 Kよるサンプリングが行なわれたとtk、エツジ検
出回路31の対応する各出力端子間で@1”、”0”の
変化として表わされる。このような動作を何回か繰シ返
せば、エツジ検出回路11の出力側に結合された積分回
路12のカウンタの内、エツジ検出頻度の多い位置のカ
ウンタの計数値が多くなる。計数値が所定の閾値以上と
なっているカウンタと、そうでないカウンタとを分類し
て出力すれば、データDTのエツジ位置の分布状態を検
出することが出来る。なお、積分回路12は初期リセッ
トのためにリセットパルスR8が与えられている。
この積分回路12から出力される分布データは、 RO
Mによって構成される最適位相判定回路13に入力され
る。この最適位相判定回路13は、入力される分布デー
タに応じて再生すべきサンプリングクロックの最適位相
と想定されるクロックを選択すべく。
選択データを上記クロック選択回路14に与える。
また、積分制御回路15は積分回路12のいずれか1つ
の出力が所定値に達すると、積分回路12の積分動作を
停止させ、上記分布データの変更を禁止するものである
次に、第1図の回路の詳細を示す第3図、及びその各部
の波形を示す第4図を参照して、実施例の動作を説明す
る。
エツジ検出回路11は、D型7リツプフロツプ(以下F
Fという)110〜117と、アンドゲートANO〜A
N7によって構成されている。FFll0〜117の各
クロ、り端子CKには、第2図に示したクロックCKO
〜CK7が夫々入力され、各データ入力端子りにはアン
ドゲート16から得られるデータDTが共通に入力され
る。このアンドゲート16の一方人力には、映像検波さ
れたビデオ信号を所定レベルでスライスしたディジタル
信号として与えられる文字放送信号TSが印加され、他
方入力には文字放送信号T8から文字データDTを抽出
するゲート信号GAが印加されている。従って、上述の
ようにアンドゲート16からは文字データDTが得られ
る。次に、アンドグー)ANO〜AN7は、夫々隣合う
1i”Fの反転端子Qと非反転端子Qの論理積をとるこ
とによって。
データDTの立ち上シエッジを検出している。
第4図aに示すように、デー/DTの立ち上シエッジが
入っているタイミングt、からt、の間の場合には、ま
ず、タイミングt、でクロックCKQ (第4図b)に
よりFFll0のサンプリングが行なわれる(第4図C
)。続いて、タイミングt、でり冑ツクCKI (第4
図d)によ!DFPIIIのサンプリングが行なわれる
(第4図e)と、アントゲ−)ANOの2人力は共に1
mとなり、その出力は第4図fに示すように′1”とな
る。一方、データDTの立ち下シエッジが入っているタ
イミングt、からt4の間の場合では、アントゲ−)A
NOの2人力は共に′″0′mとなシ、その出力は頴”
となる。このように、各アンドゲート人No−AN7か
らは、データDTの立ち上シエッジが検出される毎に1
1”が出力される。
各アントゲ−)ANO〜AN7の出力は、8I分回路1
2を構成するカウンタ120〜127の各イネーブル端
子Eに夫々入力される。このカウンタ120〜127は
、各リセット端子Rに与えられるリセットパルスBS(
#E4図ム)によって初期リセットされておシ、夫々イ
ネーブル端子Eが”1”のとき、十分にカウントアツプ
し得るような関係で各クロック端子CKに入力されるク
ロックCKo〜CK7をカウントする。例えば、カウン
タ120のクロックとしてはクロックCK5 (第4図
f)が利用されている。第4図りは、カウンタ120が
2個のクロックCK5を計数し危場合の出力端子Q−,
Qtの波形を示している。
このように、各カウンタ120〜127が動作すること
によりて、エツジ検出頻度の多い位相位置のカウンタが
所定の値に達し、このことをオアゲートORO〜OR7
が検出する。本実施例の場合は6個のクロックに設定さ
れている。従って、このオアグー) ORo〜OR7の
出力全体を見れば、データDTのエツジの位相分布を見
ることと等価になる。
オアゲートORQ〜0几7の出力は、 R,OMで構成
される最適位相判定回路14のアドレス入力端子AO〜
A7に入力される。ここでは、予め設定したデータテー
ブルによって、与えられた位相分布データの中心を選択
するような選択データに変換している。この場合1選択
データのピッ)Do−D7のうちどれか1つのビットが
′″1″で、その他はO”となるように変換される。こ
の選択データのビットDo−D7はクロック選択回路1
5に入力され、クロックCKO−CK7のうちこの選択
データによって指定された位相位置のクロックが、サン
プリングクロックSA8として導出される。
上記カウンタ120〜127は、その内のいずれか1つ
でも計数値が@128”になると、ノアゲートから構成
される積分制御回路15によってイネーブル端子EK”
O″が印加され、計数動作を停止する。
これにより、上記位相分布データは以後変更することな
く、ノイズ等に選択データが影響されることがない。な
お1文字データDTは1パケツト中248ピツト含まれ
るが、その中に存在するエツジ部はパケット毎に異なる
ので、カウンタの停止をその計数値が@128”になつ
九ときに制御している。
次に、上記最適位相判定回路14で予め設定すべきデー
タテーブルの設定基準について説明する。
最適位相判定回路14では、第5図に示すよう゛な変換
テーブルを利用して選択データを発生する。即ち、オア
ゲートORo〜OR7からの位相情報をアドレス入力A
O〜A7とし1選択データDO〜D7を出力するもので
ある。
受信データがノイズや群遅延の影響を受けていない場合
には例51のように、エツジの位相分布は一定の位相位
置く集中するので、その位相点に対応したクロックを選
択するように選択データを設定すればよい。また、ノイ
ズや群遅延の影響を受けてた場合には例52〜54のよ
う(、エツジの検出位相が一定の位相にとどまらず、複
数箇所で検出される。例52の場合隣接する位相位置で
検出されているので、どちらを最適位相点と判断しても
よい。しかし1例53.54のように分布状態が広がっ
た場合は、その中間の位相位置を選択するようく選択デ
ータを設定するtlうが、最適位相を得る確率が高い。
以上説明したように、この実施例はデータDT自体のエ
ツジを複数の位相位置で夫々検出し、その位相分布デー
タを得るところに特徴を有する。これにより、ノイズや
群遅延の影響を受けた場合でも、データDTに直接位相
同期したサンプリングクロックを再生することができる
また、データ自体を何パケットにもわたって位相検出す
るため、クロックの位相分割数を多く設定することによ
って、サンプリングクロックの再生精度を向上させるこ
とも可能となる。
なお、上記説明ではエツジ部を検出するとしたが、特定
の位相位置を検出するようKしてもよく。
この場合は論理判定内容を変更すればよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、伝送データ自体の特定位相を複数の位
相位置で夫々検出し、その位相分布データから最適な位
相位置を決定しているので、ノイズや群遅延の影響を受
けることなく、伝送データに直接位相同期し九サンプリ
ングクロックを再生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のサンプリングクロック再生回路に係る
一実施例の概要を示すブロック図、第2図は第1図に示
す回路に与えられるクロックの信号波形図、第3図は実
施例の詳細を示す回路図。 第4図は実施例の各部の動作を説明するタイミングチャ
ート、第5図は最適位相判定回路のデータ変換テーブル
を示す構成図である。 11・・・エツジ検出回路 12・・・積分回路 13・・・最適位相判定回路 14・・・クロック選択回路 15・・・積分制御回路 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 (ほか1名) 第11A 第2図 15  gs  3  図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 サンプリングされるべき伝送データを互いに位相の異な
    る複数のクロックでサンプリングして、該伝送データの
    特定位相部に対応する該クロックを検出する位相検出手
    段と、 この位相検出手段からの検出出力を前記複数のクロック
    に対応して計数し、その内容に応じた位相検出出力を行
    なう積分手段と、 この積分手段からの各位相検出出力により、前記複数の
    クロックの位相から前記伝送データをサンプリングする
    のに最適な位相を判定する最適位相判定手段と、 この最適位相判定手段により判定された最適位相を有す
    るクロックを、前記位相の異なる複数のクロックから選
    択してサンプリングクロックとして出力するクロック選
    択回路とを具備したことを特徴とするサンプリングクロ
    ック再生回路。
JP13090985A 1985-06-18 1985-06-18 サンプリングクロツク再生回路 Pending JPS61289782A (ja)

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JPS61289782A true JPS61289782A (ja) 1986-12-19

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