JPS63219226A - デコ−ド回路 - Google Patents
デコ−ド回路Info
- Publication number
- JPS63219226A JPS63219226A JP5342087A JP5342087A JPS63219226A JP S63219226 A JPS63219226 A JP S63219226A JP 5342087 A JP5342087 A JP 5342087A JP 5342087 A JP5342087 A JP 5342087A JP S63219226 A JPS63219226 A JP S63219226A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- pulse
- edge detection
- encoded signal
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 claims abstract description 40
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 14
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、マンチェスター符号等の自己同期式の符号化
信号をNRZ符号化信号に変換するデコード回路に関す
る。
信号をNRZ符号化信号に変換するデコード回路に関す
る。
(ロ)従来技術とその問題点
一般に、情報を含む信号を符号化してデータ伝送する場
合の符号化方式として、N RZ (NonRetur
n Z ero)方式が通常使用される。このNRZ方
式は、第5図(a)に示すように、符号“0”を電圧の
ローレベルに、符号“1”をハイレベルに対応させて伝
送するもので、符号化規則が比較的単純である。しかし
、クロック情報を含まないので、データ伝送に際しては
送信側と受信側との間でビット同期をとる必要がある。
合の符号化方式として、N RZ (NonRetur
n Z ero)方式が通常使用される。このNRZ方
式は、第5図(a)に示すように、符号“0”を電圧の
ローレベルに、符号“1”をハイレベルに対応させて伝
送するもので、符号化規則が比較的単純である。しかし
、クロック情報を含まないので、データ伝送に際しては
送信側と受信側との間でビット同期をとる必要がある。
このため、同期回線を別途膜けねばならず、コスト高に
なる。
なる。
これに対して、符号化信号にクロック情報を含ませてデ
ータ伝送を行なういわゆる自己同期式の符号化方式では
、符号化規則が若干複雑になるが、同期回線を省略でき
る利点がある。この符号化方式として、I)M1方式、
CM1方式、マンヂエスター符号方式等がある。たとえ
ば、マンヂエスター符号方式では、第5図(b)に示す
ように、各ビット長の中間点における立ち」−がりを符
号“0”、立ち下がりを符号“1”に対応させる方式で
あって、各ビット長の中間点にレベルの変化点があるた
ぬ、この変化点を捕らえて同期タイミングを抽出するこ
とができる。
ータ伝送を行なういわゆる自己同期式の符号化方式では
、符号化規則が若干複雑になるが、同期回線を省略でき
る利点がある。この符号化方式として、I)M1方式、
CM1方式、マンヂエスター符号方式等がある。たとえ
ば、マンヂエスター符号方式では、第5図(b)に示す
ように、各ビット長の中間点における立ち」−がりを符
号“0”、立ち下がりを符号“1”に対応させる方式で
あって、各ビット長の中間点にレベルの変化点があるた
ぬ、この変化点を捕らえて同期タイミングを抽出するこ
とができる。
ところで、このような自己同期式の符号化信号を受信し
てCPUに取り込むような場合には、これをNRZ方式
の符号化信号に変換することが必要となる。そのため、
従来は、第3図に示すようなデコード回路が使用されて
いる。このデコード回路は、Dフリップフロップ50、
イクスクリュシブオアケート52および単安定マルチハ
イブレーク54とを備える。
てCPUに取り込むような場合には、これをNRZ方式
の符号化信号に変換することが必要となる。そのため、
従来は、第3図に示すようなデコード回路が使用されて
いる。このデコード回路は、Dフリップフロップ50、
イクスクリュシブオアケート52および単安定マルチハ
イブレーク54とを備える。
このデコード回路で、マンヂエスター符号方式の符号化
信号をN RZ符号化信号に変換するには、第4図のタ
イミングチャートに示すように、入力された符号化信号
aかDフリップフロップ50とイクスクリュンブオアゲ
ート52に共通に入力される。ノイズの影響がない場合
、イクスクリコ、シブオアゲート52の出力は各ビット
長の各中間点での立ち−にかり信号Cとなり、この信号
Cの立ち」二がりエツジを単安定マルチバイブレータ5
4に対するトリガとして与える。これに応答して単安定
マルチバイブレータ54から出力される反転パルスdを
Dフリップフロップ50に符号化信号のサンプリングパ
ルスとして加える。Dフリップフロップ50は、サンプ
リングパルスdの立ち」二がり工・ソジごとに符号化信
号をサンプリングするので、Dフリップフロップ50か
らNRZ符号化信号すか出力される。
信号をN RZ符号化信号に変換するには、第4図のタ
イミングチャートに示すように、入力された符号化信号
aかDフリップフロップ50とイクスクリュンブオアゲ
ート52に共通に入力される。ノイズの影響がない場合
、イクスクリコ、シブオアゲート52の出力は各ビット
長の各中間点での立ち−にかり信号Cとなり、この信号
Cの立ち」二がりエツジを単安定マルチバイブレータ5
4に対するトリガとして与える。これに応答して単安定
マルチバイブレータ54から出力される反転パルスdを
Dフリップフロップ50に符号化信号のサンプリングパ
ルスとして加える。Dフリップフロップ50は、サンプ
リングパルスdの立ち」二がり工・ソジごとに符号化信
号をサンプリングするので、Dフリップフロップ50か
らNRZ符号化信号すか出力される。
ところが、このような従来のデコード回路では、符号化
信号aにノイズが混入すると、このノイズが単安定マル
チバイブレータ54に対してそのままトリガとして入力
されてしまい、サンプリングパルスdが同期ずれを起こ
す。そして、一旦、サンプリングパルスが同期ずれを起
こすと、以降はそれが回復されないので、Dフリップフ
ロップ50からは誤ったデータが出力され続けることに
なる。しかも、データの誤り発生を何等検出することが
できないので、誤ったデータを真のデータとして分から
ないまま取り込んでしまう。
信号aにノイズが混入すると、このノイズが単安定マル
チバイブレータ54に対してそのままトリガとして入力
されてしまい、サンプリングパルスdが同期ずれを起こ
す。そして、一旦、サンプリングパルスが同期ずれを起
こすと、以降はそれが回復されないので、Dフリップフ
ロップ50からは誤ったデータが出力され続けることに
なる。しかも、データの誤り発生を何等検出することが
できないので、誤ったデータを真のデータとして分から
ないまま取り込んでしまう。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、符号化信号にノイズが混入した場合でも同期ずれが
起こらないようにし、また、ノイズの混入により信号が
劣化してデコード不良となったビットに対しては、エラ
ー発生が検出できるようにすることを目的とする。
て、符号化信号にノイズが混入した場合でも同期ずれが
起こらないようにし、また、ノイズの混入により信号が
劣化してデコード不良となったビットに対しては、エラ
ー発生が検出できるようにすることを目的とする。
(ハ)問題点を解決するための手段
本発明のデコード回路は、」1記の目的を達成するため
に、入力された符号化信号の立ち下がりと立ち上がりの
各変化点を検出するエツジ検出回路と、クロックパルス
を発生するクロック発生器と、このクロック発生器のク
ロックパルスをカウントして符号化信号の伝送速度まで
分周されたカウント出力を前記符号化信号に対するサン
プリングパルスとして与えるとともに、前記エツジ検出
回路から出力されるエツジ検出パルスをクリアパルスと
して入力するカウンタと、このカウンタのカウント出ツ
ノに基づいて前記符号化信号の符号化規則に従う一定の
タイミングで前記エツジ検出回路からカウンタに加わる
エツジ検出パルスに対してゲートを開くゲート回路とを
備えている。
に、入力された符号化信号の立ち下がりと立ち上がりの
各変化点を検出するエツジ検出回路と、クロックパルス
を発生するクロック発生器と、このクロック発生器のク
ロックパルスをカウントして符号化信号の伝送速度まで
分周されたカウント出力を前記符号化信号に対するサン
プリングパルスとして与えるとともに、前記エツジ検出
回路から出力されるエツジ検出パルスをクリアパルスと
して入力するカウンタと、このカウンタのカウント出ツ
ノに基づいて前記符号化信号の符号化規則に従う一定の
タイミングで前記エツジ検出回路からカウンタに加わる
エツジ検出パルスに対してゲートを開くゲート回路とを
備えている。
(ニ)作用
上記の構成によれば、クロック発生器からは一定周波数
のクロックパルスが発生されるので、カウンタがこのク
ロックパルスをカウントし、このクロックパルスが符号
化信号の伝送速度まで分周されたカウント出力を符号化
信号に対するサンプリングパルスとして与える。したが
って、符号化信号のサンプリングは、一定のクロックパ
ルスに従って行なわれるのでノイズが混入しても同期ず
れは起こらない。
のクロックパルスが発生されるので、カウンタがこのク
ロックパルスをカウントし、このクロックパルスが符号
化信号の伝送速度まで分周されたカウント出力を符号化
信号に対するサンプリングパルスとして与える。したが
って、符号化信号のサンプリングは、一定のクロックパ
ルスに従って行なわれるのでノイズが混入しても同期ず
れは起こらない。
一方、エツジ検出回路は、ノイズ混入の有無にかかわら
ず入力された符号化信号に立ち下がりあるいは立ち上が
りの変化点があればこれを検出し、各変化点ごとにエツ
ジ検出パルスを出力する。そして、このエツジ検出パル
スがゲート回路に入力される。また、カウンタからのカ
ウント出力はゲート回路に加わるので、ゲート回路が符
号化信号の符号化規則に従う一定のタイミングでエツジ
検出パルスに対してゲートを開く。このため、ノイズ混
入に起因してエツジ検出パルスが発生した場合、このエ
ツジ検出パルスの出力タイミングは符号化規則に従わな
いのでこのゲート回路で除かれ、符号化規則に従がうタ
イミングで出力されるエツジ検出パルスのみがゲート回
路を通過する。そして、ゲート回路を通過したエツジ検
出パルスがカウンタに対してクリアパルスとして加わる
。したがって、ノイズ混入がない場合には、各ビット長
に対応する単位時間ごとにカウンタがクリアされるが、
ノイズの影響を受けて本来各ビットの符号化規則に従う
所定の位置にあるべき変化点が欠落した場合には、エツ
ジ検出パルスが得られないので、カウンタはクリアされ
ずカウントアツプする。
ず入力された符号化信号に立ち下がりあるいは立ち上が
りの変化点があればこれを検出し、各変化点ごとにエツ
ジ検出パルスを出力する。そして、このエツジ検出パル
スがゲート回路に入力される。また、カウンタからのカ
ウント出力はゲート回路に加わるので、ゲート回路が符
号化信号の符号化規則に従う一定のタイミングでエツジ
検出パルスに対してゲートを開く。このため、ノイズ混
入に起因してエツジ検出パルスが発生した場合、このエ
ツジ検出パルスの出力タイミングは符号化規則に従わな
いのでこのゲート回路で除かれ、符号化規則に従がうタ
イミングで出力されるエツジ検出パルスのみがゲート回
路を通過する。そして、ゲート回路を通過したエツジ検
出パルスがカウンタに対してクリアパルスとして加わる
。したがって、ノイズ混入がない場合には、各ビット長
に対応する単位時間ごとにカウンタがクリアされるが、
ノイズの影響を受けて本来各ビットの符号化規則に従う
所定の位置にあるべき変化点が欠落した場合には、エツ
ジ検出パルスが得られないので、カウンタはクリアされ
ずカウントアツプする。
したがって、このカウントアツプ信号によりエラー発生
が検出される。
が検出される。
(ポ)実施例
第1図は、本発明の実施例に係るデコード回路のブロッ
ク図である。なお、この実施例ではマンチェスター符号
方式に従う符号化信号をNRZ符号化信号に変換するデ
コード回路について説明する。
ク図である。なお、この実施例ではマンチェスター符号
方式に従う符号化信号をNRZ符号化信号に変換するデ
コード回路について説明する。
同図において、lはデコード回路の全体を示し、2は人
力された符号化信号に含まれる高周波成分を除くローパ
スフィルタ、4は符号化信号をサンプリングするための
Dフリップフロップ、6はローパスフィルタ2を通過し
た符号化信号の立ち下がりと立ち上がりの各変化点を検
出するエツジ検出回路、8は一定周波数(本例ではボー
レートの8倍)のクロックパルスを発生するクロック発
生器である。
力された符号化信号に含まれる高周波成分を除くローパ
スフィルタ、4は符号化信号をサンプリングするための
Dフリップフロップ、6はローパスフィルタ2を通過し
た符号化信号の立ち下がりと立ち上がりの各変化点を検
出するエツジ検出回路、8は一定周波数(本例ではボー
レートの8倍)のクロックパルスを発生するクロック発
生器である。
lOはクロック発生器8のクロックパルスをカウントし
て符号化信号の伝送速度まで分周されたカウント出力を
Dフリップフロップ4に対して符号化信号のサンプリン
グパルスとして与えるとともに、エツジ検出回路6から
出力されるエツジ検出パルスをクリアパルスとして入力
するカウンタである。すなわち、このカウンタlOは、
本例では下位桁から上位桁に向かって順次Qas Qb
SQc、Qdの各出力端子をもつ4ビツトカウンタで構
成されており、Qb端子がインバータ12を介してアン
ドゲート14の一方の入力端子に、QC端子がアンドゲ
ート14の他方の入力端子とDフリップフロップ4のサ
ンプリングパルスの入力端子にそれぞれ接続されている
。
て符号化信号の伝送速度まで分周されたカウント出力を
Dフリップフロップ4に対して符号化信号のサンプリン
グパルスとして与えるとともに、エツジ検出回路6から
出力されるエツジ検出パルスをクリアパルスとして入力
するカウンタである。すなわち、このカウンタlOは、
本例では下位桁から上位桁に向かって順次Qas Qb
SQc、Qdの各出力端子をもつ4ビツトカウンタで構
成されており、Qb端子がインバータ12を介してアン
ドゲート14の一方の入力端子に、QC端子がアンドゲ
ート14の他方の入力端子とDフリップフロップ4のサ
ンプリングパルスの入力端子にそれぞれ接続されている
。
16はカウンタ10のカウント出力に基づいて符号化信
号の符号化規則に従う一定のタイミングで入力されるエ
ツジ検出パルスに対してゲートを開くゲート回路(アン
ドゲート)である。そして、このゲート回路16の一方
の入力部にエツジ検出回路6が、同回路16の他方の入
力部に遅延回路28を介してアンドゲート14がそれぞ
れ接続され、さらに、ゲート回路16の出力部がカウン
タlOのリセット端子Rに接続されている。
号の符号化規則に従う一定のタイミングで入力されるエ
ツジ検出パルスに対してゲートを開くゲート回路(アン
ドゲート)である。そして、このゲート回路16の一方
の入力部にエツジ検出回路6が、同回路16の他方の入
力部に遅延回路28を介してアンドゲート14がそれぞ
れ接続され、さらに、ゲート回路16の出力部がカウン
タlOのリセット端子Rに接続されている。
次に、上記構成のデコード回路1の動作について、第2
図に示すタイミングチャートを参照して説明する。
図に示すタイミングチャートを参照して説明する。
入力されたマンチェスター符号方式の符号化信号aは、
まず、ローパスフィルタ2で高周波成分が除去され、そ
の信号すがDフリップフロップ4とエツジ検出回路6に
それぞれ人力される。
まず、ローパスフィルタ2で高周波成分が除去され、そ
の信号すがDフリップフロップ4とエツジ検出回路6に
それぞれ人力される。
また、クロック発生器8からは一定周波数(ボーレート
の8倍)のクロックパルスが発生され、そのクロックパ
ルスがカウンタlOに与えられる。
の8倍)のクロックパルスが発生され、そのクロックパ
ルスがカウンタlOに与えられる。
これにより、カウンタlOのQc端子からは符号化信号
aのボーレートに対応するパルスgが出力される。そし
て、この出力パルスgがDフリップフロップ4に対して
符号化信号すのサンプリングパルスとして与えられる。
aのボーレートに対応するパルスgが出力される。そし
て、この出力パルスgがDフリップフロップ4に対して
符号化信号すのサンプリングパルスとして与えられる。
Dフリップフロップ4は、サンプリングパルスgの立ち
下がりエツジごとに符号化信号すをサンプリングするの
で、Dフリップフロップ4の反転出力端子QからはNR
Zにデコードされた符号化信号りが出力される。
下がりエツジごとに符号化信号すをサンプリングするの
で、Dフリップフロップ4の反転出力端子QからはNR
Zにデコードされた符号化信号りが出力される。
この場合、符号化信号すのサンプリングは、クロック発
生器8に基づくカウント出力gにより行なわれるので、
入力される符号化信号aにノイズが混入していた場合で
もその影響は受けず、したがって、同期ずれは起こらな
い。
生器8に基づくカウント出力gにより行なわれるので、
入力される符号化信号aにノイズが混入していた場合で
もその影響は受けず、したがって、同期ずれは起こらな
い。
一方、エツジ検出回路6は、ローパスフィルタ2を通過
した符号化信号すに立ち下がりと立ち」二がりの変化点
があればそれを検出し、各変化点ごとにエツジ検出パル
スCを出力する。符号化信号すにノイズが混入していな
い場合は1、符号化規則に従う限り各ビットの中間点あ
るいはビットの境目にレベルの変化点があるので、これ
らの各変化点ごとにエツジ検出パルスCが存在する。ノ
イズが混入した場合には、−1ニ記の位置以外にもエツ
ジ検出パルスCが存在する。そして、これらのエツジ検
出パルスCがゲート回路16の一方の入力端子に加わえ
られる。
した符号化信号すに立ち下がりと立ち」二がりの変化点
があればそれを検出し、各変化点ごとにエツジ検出パル
スCを出力する。符号化信号すにノイズが混入していな
い場合は1、符号化規則に従う限り各ビットの中間点あ
るいはビットの境目にレベルの変化点があるので、これ
らの各変化点ごとにエツジ検出パルスCが存在する。ノ
イズが混入した場合には、−1ニ記の位置以外にもエツ
ジ検出パルスCが存在する。そして、これらのエツジ検
出パルスCがゲート回路16の一方の入力端子に加わえ
られる。
また、カウンタ10のQb端子からの出力パルスはイン
バータI2で反転され、その反転出力fがアンドゲート
I4の一方の入力端子に加わる。
バータI2で反転され、その反転出力fがアンドゲート
I4の一方の入力端子に加わる。
また、カウンタIOのQc端子からの出力パルスgもア
ントゲートX4の他方の入力端子に加わる。
ントゲートX4の他方の入力端子に加わる。
そして、アンドケート14の論理和出力が遅延回路18
で一定時間遅延される。この遅延回路18により、遅延
パルスdの出力タイミングが符号化信号aの各ビット長
の中間点でのレベル変化点を含むように調整される。そ
して、この遅延パルスdがゲート回路16の他方の入力
端子にゲートパルスとして入力される。したがって、ゲ
ート回路16は、符号化信号aのレベル変化点が存在す
る中間点を含むタイミングでゲートを開く。
で一定時間遅延される。この遅延回路18により、遅延
パルスdの出力タイミングが符号化信号aの各ビット長
の中間点でのレベル変化点を含むように調整される。そ
して、この遅延パルスdがゲート回路16の他方の入力
端子にゲートパルスとして入力される。したがって、ゲ
ート回路16は、符号化信号aのレベル変化点が存在す
る中間点を含むタイミングでゲートを開く。
符号化信号aにノイズが混入1.ている場合、エツジ検
出回路6からはこのノイズに起因したエツジ検出パルス
Cが出力されるが、このようなエツジ検出パルスCはゲ
ートパルスdの出力タイミングにほとんどの場合一致し
ないので、ゲート回路16で除かれる。これに対して、
符号化規則に従がうビット長の中間点に対応するエツジ
検出パルスeのみがゲート回路16を通過し、このエツ
ジ検出パルスeがカウンタlOにクリアパルスとして加
わる。
出回路6からはこのノイズに起因したエツジ検出パルス
Cが出力されるが、このようなエツジ検出パルスCはゲ
ートパルスdの出力タイミングにほとんどの場合一致し
ないので、ゲート回路16で除かれる。これに対して、
符号化規則に従がうビット長の中間点に対応するエツジ
検出パルスeのみがゲート回路16を通過し、このエツ
ジ検出パルスeがカウンタlOにクリアパルスとして加
わる。
こうして、ノイズ混入がない場合には各ビット長ごとに
カウンタIOがクリアされるため、カランタ10の最」
二位桁のQd端子からは何隻信号が出力されない。とこ
ろが、ノイズの影響を受けて本来各ビットの符号化規則
に従うへきビット長の中間点においてレベル変化点が欠
落した場合には、それに対応するエツジ検出パルスCが
得られないのでカウンタIOは1ピツト長の時間が経過
してもクリアされず、その結果、Qd端子からカウント
アツプ信号lが出力される。そして、このカウントアン
プ信号1をエラー発生検出用として利用すれば、CPU
にデータを取り込む際にエラー発生のあったビットを無
効にして正常なデータのみを処理することができる。
カウンタIOがクリアされるため、カランタ10の最」
二位桁のQd端子からは何隻信号が出力されない。とこ
ろが、ノイズの影響を受けて本来各ビットの符号化規則
に従うへきビット長の中間点においてレベル変化点が欠
落した場合には、それに対応するエツジ検出パルスCが
得られないのでカウンタIOは1ピツト長の時間が経過
してもクリアされず、その結果、Qd端子からカウント
アツプ信号lが出力される。そして、このカウントアン
プ信号1をエラー発生検出用として利用すれば、CPU
にデータを取り込む際にエラー発生のあったビットを無
効にして正常なデータのみを処理することができる。
なお、この実施例では、マンヂエスター符号方式の符号
化信号をデコードする場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、DM1方式、CM1方式等の
各自己同期式の符号化信号に対して本発明を適用するこ
とができる。
化信号をデコードする場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、DM1方式、CM1方式等の
各自己同期式の符号化信号に対して本発明を適用するこ
とができる。
(へ)効果
本発明によれば、符号化信号にノイズが混入した場合で
も同期ずれか起こらない。また、ノイズの混入により信
号が劣化してデコード不良となったビットに対してはエ
ラー発生を検出できる。このため、エラー発生があるビ
ットを無効にして正常なデータのみを取り込むことがで
きるようになる。
も同期ずれか起こらない。また、ノイズの混入により信
号が劣化してデコード不良となったビットに対してはエ
ラー発生を検出できる。このため、エラー発生があるビ
ットを無効にして正常なデータのみを取り込むことがで
きるようになる。
第1図は本発明の実施例を示すデコード回路のブロック
図、第2図は同回路の動作説明に供するタイミングチャ
ート、第3図は従来のデコード回路のブロック図、第4
図は従来の同回路の動作説明に供するタイミングチャー
ト、第5図は自己同期式の符号化信号の説明図である。 ■・・・デコード回路、6・・エツジ検出回路、8・・
・クロック発生器、10・・・カウンタ、16・・・ゲ
ート回路。
図、第2図は同回路の動作説明に供するタイミングチャ
ート、第3図は従来のデコード回路のブロック図、第4
図は従来の同回路の動作説明に供するタイミングチャー
ト、第5図は自己同期式の符号化信号の説明図である。 ■・・・デコード回路、6・・エツジ検出回路、8・・
・クロック発生器、10・・・カウンタ、16・・・ゲ
ート回路。
Claims (1)
- (1)マンチェスター符号等の自己同期式の符号化信号
をNRZ符号化信号に変換するデコード回路であって、 入力された符号化信号の立ち下がりと立ち上がりの各変
化点を検出するエッジ検出回路と、クロックパルスを発
生するクロック発生器と、このクロック発生器のクロッ
クパルスをカウントして符号化信号の伝送速度まで分周
されたカウント出力を前記符号化信号に対するサンプリ
ングパルスとして与えるとともに、前記エッジ検出回路
から出力されるエッジ検出パルスをクリアパルスとして
入力するカウンタと、 このカウンタのカウント出力に基づいて前記符号化信号
の符号化規則に従う一定のタイミングで前記エッジ検出
回路からカウンタに加わるエッジ検出パルスに対してゲ
ートを開くゲート回路と、を備えることを特徴とするデ
コード回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62053420A JP2627890B2 (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | デコード回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62053420A JP2627890B2 (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | デコード回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63219226A true JPS63219226A (ja) | 1988-09-12 |
JP2627890B2 JP2627890B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=12942351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62053420A Expired - Fee Related JP2627890B2 (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | デコード回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2627890B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7472319B2 (en) | 2004-01-30 | 2008-12-30 | Funai Electric Co., Ltd. | Remote control signal receiver and remote control signal receiving method |
JP2011028844A (ja) * | 2002-10-02 | 2011-02-10 | Mitsubishi Electric Corp | 電気機器、romライタ及び不揮発性メモリへの書込み方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61121617A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-09 | Fujitsu Ltd | Cmi復号化回路 |
-
1987
- 1987-03-09 JP JP62053420A patent/JP2627890B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2627890B2 (ja) | 1997-07-09 |
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