JPS63222518A - デコ−ド回路 - Google Patents

デコ−ド回路

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JPS63222518A
JPS63222518A JP5745987A JP5745987A JPS63222518A JP S63222518 A JPS63222518 A JP S63222518A JP 5745987 A JP5745987 A JP 5745987A JP 5745987 A JP5745987 A JP 5745987A JP S63222518 A JPS63222518 A JP S63222518A
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JP
Japan
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bit
circuit
signal
counter
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP5745987A
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English (en)
Inventor
Toru Uramoto
徹 浦本
Chihiro Nakagawa
千尋 中川
Takeru Hashimoto
長 橋本
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、マンチェスター符号等の自己同期式の符号化
信号をN It Z符号化信号に変換するデコード回路
に関する。
(ロ)従来技術とその問題点 一般に、情報を含む信号を符号化してデータ伝送4゛る
場合の符号化方式として、NIIZ(Nonllatu
rn Z ero)方式がある。このNRZ方式は、第
6図(a)に示すように、符号aO′を電圧のローレベ
ルに、符号“1゛をハイレベルにそれぞれ対応させて伝
送するもので、符号則が比較的単純である。
しかし、クロック情報を含まないため、データ伝送に際
しては送信側と受信側との間でビット同期をとる必要が
ある。このため、同期回線を別途膜けねばならず、コス
ト高になる。
これに対して、各ビットの中間点にレベル変化点を設け
るなどしてクロック情報を含まり°てデータ伝送を行な
ういわゆる自己同期式の符号化方式では、符号則が若干
複雑になるが、同期回線を省略できる利点がある。この
符号化方式として、DMI方式、CM1方式、マンヂエ
スター符号方式等がある。たとえば、マンヂエスター符
号方式では、第6図(b)に示すように、各ビットの中
間点における立し上がりを符号“0°、立ち下がりを符
号“1”に対応させて伝送する方式であって、1ビット
の中間点にあるレベルの変化点を捕らえて同期タイミン
グを抽出することができる。
ところで、このような自己同期式の符号化信号を受信し
てCI) Uに取り込むような場合には、これをN I
t Z方式の符号化信号に変換するこみが必要となる。
そのため、従来は、第4図に示すようなデコード回路が
使用されている。このデコード回路は、Dフリップフロ
ップ50、イクスクリュシブオアゲート52および単安
定マルチバイブレータ54とを備える。このデコード回
路に符号化信号aが入力されると、この符号化信号aが
Dフリップフロップ50とイクスクリュシブオアゲート
52に共通に与えられる。・ノイズの影響がない場合、
イクスクリュシブオアゲート52の一出力は各ビットの
中間点での立ち上がり信号Cとなり、この信号Cの立ち
上がりエツジを単安定マルチバイブレータ54に対して
トリガとして加える。これに応答して単安定マルチバイ
ブレータ54の反転端子Qから出力される反転パルスd
h(Dフリップフロップ50のサンプリングパルスとし
て加えられるのでDフリップフロップ50がサンプリン
グパルスdの立ち上がりエツジごとに符号化信号をサン
プリングしNnZ符号に変換されたデータbが取り出さ
れる。
ところが、このような従来のデコード回路では、符号化
信号aにノイズが混入すると、このノイズが単安定マル
チバイブレーク54に対してそのままトリガとして入力
されてしまい、サンプリングパルスdが同期ずれを起こ
す。そして、一旦、サンプリングパルスが同期ずれを起
こすと、以降はそれが回復されないので、Dフリップフ
ロップ50からは誤ったデータが出力され続けることに
なる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、符号化信号に単発的にノイズが混入して信号劣化が
起こった場合でも、これを符号則に従い自動的に修復で
きるようにして、常に、正しい変換符号が再生されるよ
うにすることを目的とする。
(ハ)問題点を解決するための手段 本発明のデコード回路は、上記の目的を達成するために
、入力される符号化信号の!ビットごとに、1ビットの
前半部と後半部の各々の平均レベルからビットパターン
を判別する判別回路と、この判別回路の判別結果に基づ
いて1ビットごとに符号則に従うビットパターンを生成
する信号生成回路とを備えている。
(ニ)作用 上記の構成によれば、入力された符号化信号が判別回路
に入力されると、判別回路が符号化信号の1ビットごと
に、1ビットの前半部と後半部の各々の平均レベルから
ビットパターンを判別する。
たとえば、マンチェスター符号方式では、符号11′″
の場合は1ビットの中間点でハイレベルからローレベル
に変化するので、前半部の平均レベルがハイレベル、後
半部の平均レベルがローレベルなら符号“1′と判別さ
れる。したがって、次段の信号生成回路は判別回路の上
記の判別結果に基づいて1ビットごとに符号則に従うビ
ットパターンを生成して出力する。
このため、単発的にノイズが混入して信号が劣化した場
合でも各ビット長の中にビットパターンの痕跡が残って
いる限り、これが正常な符号則に従うビットパターンに
修復されることになる。
(ホ)実施例 この実施例では本発明をマンチェスター符号方式に従う
符号化信号をN[’tZ符号化信号に変換するデコード
回路に適用した場合について説明する。
第1図は、本発明の実施例に係るデコード回路のブロッ
ク図である。同図において、Iはデコード回路の全体を
示し、2は入力された符号化信号に含まれる高周波成分
を除くローパスフィルタ、4は入力される符号化信号に
単発的なノイズが混入していて信号劣化が起こっている
場合でもこれを符号則に従い自動的に修復する修復回路
である。
この修復回路4は、第2図に示すように、入力される符
号化信号の1ビットごとに、1ビットの前半部と後半部
の各々の平均レベルからビットパターンを判別する判別
回路6と、この判別回路6の判別結果に基づいて1ビッ
トごとに符号則に従うビットパターンを生成する信号生
成回路8とからなる。そして、判別回路6は、第1、第
2アンドゲート10.12、第1インバータ14、第1
1第2カウンタ1G、1Bおよびコンパレータ20を備
える。また、信号生成回路8は第1Dフリツプフロツプ
20とイクスクリューシブオアゲート22とを備える。
24は修復回路4の出力信号をサンプリングしてN l
’t Z符号化信号を取り出すための第2Dフリツプフ
ロツプ、26は修復回路4の出力信号の立ち上がりと立
ち下がりの各変化点を検出するエツジ検出回路、28は
一定周波数(本例ではボーレートの8倍)のクロックパ
ルスを発生ずるクロック発生器である。
30はクロック発生器8のクロックパルスをカウントす
る第3カウンタで、この第3カウンタ30は、下位桁か
ら上位桁に向かって順次Qa、Qb。
Qc、Qdの各出力端子をもつ4ビットカウンタで構成
される。32は第3カウンタ30のQb端子に接続され
た第2インバータ、34は第2インバータ32と第3カ
ウンタ30のQc端子に接続された第3アンドゲート、
36は第3アンドゲート34に接続された遅延回路、3
8は遅延回路36の出力に基づいてエツジ検出回路26
からのエツジ検出パルスに対してゲートを開閉する第4
アンドゲート、40は第3カウンタ30のQc端子から
の出力パルスの各立ち上がりエツジを検出する立し上が
りエツジ検出回路である。
、 次に、上記構成のデコード回路監の動作について、
第3図に示すタイミングチャートを参照して説明する。
入力されたマンチェスター符号方式の符号化信号aは、
まず、ローパスフィルタ2で高周波成分が除去され、そ
の信号すが修復回路4の第11第2アンドゲート10.
12の各一方の入力端子に加えられる。一方、クロック
発生器28で発生された一定周波数(ボーレートの8倍
)のクロックパルスは第3カウンタ30でカウントされ
、そのQC端子から符号化信号aのボーレートまで分周
されたパルスdが出力される。この出力パルスdは、上
記の第1アンドゲート10の他方の入力端子に、また、
第1インバータ14を介して第2アンドゲート12の他
方の入力端子にそれぞれゲート信号として与えられる。
したがって、第1アンドゲート10は符号化信号すの1
ビットの前半部でのみゲートを開き、また、第2アンド
ゲート12は符号化信号すの後半部でのみゲートを開く
第11第2アンドゲート!0.12を通過した符号化信
号すは、第1、第2カウンタ16.18の各イネーブル
端子ENに入力される。また、第11第2カウンタ16
.1Bには、クロック発生2328からのクロックパル
スrか加えられる。さらに、第1、第2カウンタ16.
18の各リセット端子1日こは、立ち上がりエツジ検出
回路40から第3カウンタ30の出力パルスdの立ち上
がりエツジに対応して出力される検出パルスeが入力さ
れる。これにより、第1カウンタ16は、1ビットの前
半部で符号化信号すのハイレベル期間があればカウント
アツプし、また、第2カウンタI8は1ビットの後半部
で符号化信号すのハイレベル期間があればカウントアツ
プする。そして、第11第2カウンタ1G、1Hのカウ
ント値が次段のコンパレータ20に与えられる。
コンパレータ20は、■ビットごとに第1カウンタte
と第2カウンタ18の両カウント値を比較し、第1カウ
ンタI6のカウント値が第2カウンタ18のそれよりも
大きければハイレベルの判別信号を、逆に第2カウンタ
18のカウント値が第1カウンタ[6のそれよりも大き
いか互いに等しい場合にはローレベルの判別信号を出力
する。
符号化信号aに単発的なノイズが混入し、ローパスフィ
ルタ2通過後のビットパターンが部分的に反転するなど
の劣化を起こしていても、その影響か174ビット以内
なら判別結果は何等変わらない。この)こめ、ノイズの
影響が取り除かれる。そして、この判別信号が第1Dフ
リツプフロツプ20に入力される。
第1Dフリツプフロツプ20には、第3カウンタ30の
Qc端子の出力パルスdがサンプリングバルスとして加
わるので、そのパルスdの立ち上がりエツジごとにコン
パレータ20の判別信号出力がラッチされ、そのラッチ
出力が次段のイクスクリューシブオアゲート22の一方
端子に入力される。また、イクスクリューシプオアゲー
ト22の他方端子には、第3カウンタ30のQc端子の
出力パルスdが入力される。これにより、イクスクリュ
ーシブオアゲート22の出力パルスCは、第1カウンタ
1Bのカウント値が第2カウンタ18のそれよりも大き
いときには第3カウンタ30の出力パルスdと同じ波形
、また、第2カウンタ18のカウント値が第1カウンタ
IGのそれよりも大きいときには第3カウンタ30の出
力パルスdを反転した・波形となる。その結果、イクス
クリューシブオアゲート22からは、符号化信号すに対
して1ビット分遅延したかたちで、マンチェスター符号
則に従うビットパターンが生成されて出力される。
修復回路4の出力パルスCは、第2Dフリツプフロププ
24に入力される。その際、第2Dフリツプフロツプ2
4には、第3カウンタ30のQe端子の出力パルス(I
がザンブリングパルスとして与えられるので、第2Dフ
リツプフロツプ24は、ザンブリングパルス(1の立し
下がりエツジごとに符号化信号Cをザンブリングする。
これにより、第3Dフリツプフロツプ24の反転出力端
子QからはN 11 Z符号化信号に符号変換された信
号kA<取り出される。
一方、エツジ検出回路2Gは、修復回路4の出力パルス
Cの立ち下がりと立ち上がりの各変化点ごとにエツジ検
出パルスhを出力する。この場合、符号則に従う限り各
ビットの中間点あるいはビットの境目にレベルの変化点
があるので、各変化点の対応位置にエツジ検出パルスh
が存在ずろ。第3カウンタ30のQb端子からの出力パ
ルスはインバータ32で反転され、その反転出力が第3
アンドゲート34の一方の入力端子に加わる。また、カ
ウンタ10のQc端子からの出力パルス(Iも第3アン
ドゲート34の他方の入力端子に加わる。そして、第3
アンドゲート34の論理和出力が遅延回路3Gで一定時
間遅延される。この遅延により、遅延回路36からの遅
延パルス量の出力タイミングが修復回路4の出力パルス
Cの各中間でのレベル変化点を含むように調整される。
そして、この遅延パルス1が第4アンドゲート38にゲ
ートパルスとして入力される。そして、この遅延パルス
lの出力タイミングに合致するエツジ検出パルスhのみ
がこの第4アンドゲート38を通過して第3カウンタ3
0にクリアパルスとして入力される。
このことは、各ビットの中間点で符号則に従かうレベル
変化がある場合にのみ第3カウンタ30のカウント値が
各ビットごとにクリアされることを意味する。
入力された符号化信号aにノイズが全く混入していない
場合、あるいは、ノイズが混入してら修復回路4でビッ
トパターンが修復されている場合には、各ビットごとに
第3カウンタ30のカウント値がクリアされるため、第
3カウンタ30の最」二位桁のQd端子からは同等信号
が出力されない。
符号化信号aが混入したノイズのために修復回路4で修
復不可能な程度に劣化してると、本来各ビットの中間点
において存在すべきレベル変化点が存在しなくなる。す
ると、レベル変化点に対応して存在すエツジ検出パルス
hも欠落するので、第3カウンタ30は!ビットの時間
が経過してもクリアされず、その結果、第3カウンタ3
0のQd端子からカウントアツプ信号が出力される。そ
して、このカウントアツプ信号が図外のCPUに対して
エラー発生検出用の信号として与えられる。したがって
、CPUは、データを取り込む際にエラー発生のあった
ビットを無効にして正常なデータのみを処理ずろことが
できる。
なお、この実施例では、マンチェスター符号方式の符号
化信号を符号変換する場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、DMI方式、CM1方式等の
各自己同期式の符号化信号に対して本発明を適用するこ
とができる。
(へ)効果 本発明によれば、単発的にノイズが混入して信号が劣化
した場合でも各ビット長の中にピットバターンの痕跡が
残っているならば、これが正常な符号]川に従うビット
パターンに修復されろ。このため、常に正しい変換符号
が得られるようになる等の浸れた効果が発揮されろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すデコード回路のブロック
図、第2図は同回路の修復回路の詳細を示すブロック図
、第3図はデコード回路の動作説明に供するタイミング
チャート、第4図は従来のデコード回路のブロック図、
第5図は従来の同回路の動作説明に供するタイミングチ
ャート、第6図は自己同期式の符号化信号の説明図であ
る。 l・・・デコード回路、6・・・判別回路、8・・・信
号生成回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マンチェスター符号等の各ビット長の中間点に信
    号レベルの変化点がある自己同期式の符号化信号をNR
    Z符号化信号に変換するデコード回路であって、 入力される符号化信号の1ビットごとに、1ビットの前
    半部と後半部の各々の平均レベルからビットパターンを
    判別する判別回路と、 この判別回路の判別結果に基づいて1ビットごとに符号
    則に従うビットパターンを生成する信号生成回路と、 を備えることを特徴とするデコード回路。
JP5745987A 1987-03-12 1987-03-12 デコ−ド回路 Pending JPS63222518A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5745987A JPS63222518A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 デコ−ド回路

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JP5745987A JPS63222518A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 デコ−ド回路

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JPS63222518A true JPS63222518A (ja) 1988-09-16

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ID=13056256

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JP5745987A Pending JPS63222518A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 デコ−ド回路

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