JPS61289011A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JPS61289011A JPS61289011A JP60130421A JP13042185A JPS61289011A JP S61289011 A JPS61289011 A JP S61289011A JP 60130421 A JP60130421 A JP 60130421A JP 13042185 A JP13042185 A JP 13042185A JP S61289011 A JPS61289011 A JP S61289011A
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- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
- A61K8/9789—Magnoliopsida [dicotyledons]
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液体培養によって得られるシロキクラゲの粘
性物を配合したことを特徴とする化粧料に関するもので
あり、5さらに詳しくは、シロキクラゲの菌体の液体培
養により、菌体外へ排出される粘性物を配合した化粧料
に関するものである。
性物を配合したことを特徴とする化粧料に関するもので
あり、5さらに詳しくは、シロキクラゲの菌体の液体培
養により、菌体外へ排出される粘性物を配合した化粧料
に関するものである。
従来から化粧料に用いられてきた水溶性の高分子として
は、アラビアゴム、キサンタンガム、アルギン酸ナトリ
ウム、カルボキシビニルポリマー等が汎用されている。
は、アラビアゴム、キサンタンガム、アルギン酸ナトリ
ウム、カルボキシビニルポリマー等が汎用されている。
これらが使用される目的としては、製品粘度の調整、な
めらかな使用感を得ること、皮膚への好ましい保護膜を
つくること等である。しかし、アラビアゴム、キサンタ
ンガム等は、使用感として、べたつきがあり、また、ア
ルギン酸す) IJウムの場合、化粧料に配合した時、
経時的な粘度低下を生じ製品の品質を落とすという欠点
があった。カルボキシビニルポリマーの場合、pHによ
って粘度が変化し、通常、p H5,5〜8.0の範囲
しか使用できないという問題があった。
めらかな使用感を得ること、皮膚への好ましい保護膜を
つくること等である。しかし、アラビアゴム、キサンタ
ンガム等は、使用感として、べたつきがあり、また、ア
ルギン酸す) IJウムの場合、化粧料に配合した時、
経時的な粘度低下を生じ製品の品質を落とすという欠点
があった。カルボキシビニルポリマーの場合、pHによ
って粘度が変化し、通常、p H5,5〜8.0の範囲
しか使用できないという問題があった。
本発明者らは、こうした事情にかんがみ、上記の欠点を
解決すべく鋭意研究を重ねた結果、キクラゲ類の子実体
または菌体の抽出成分を配合した化粧料は、皮膚に対し
て安全性が高く、経時的に安定で、pHの依存性もなく
、従来の水溶性高分子には見られない優れた効果、すな
わち、なめらかな使用感、さっばりしたあと残り感と高
い整肌効果が得られることを先に見出した(弊社昭和6
0年5月14日提出の特許願(1))。
解決すべく鋭意研究を重ねた結果、キクラゲ類の子実体
または菌体の抽出成分を配合した化粧料は、皮膚に対し
て安全性が高く、経時的に安定で、pHの依存性もなく
、従来の水溶性高分子には見られない優れた効果、すな
わち、なめらかな使用感、さっばりしたあと残り感と高
い整肌効果が得られることを先に見出した(弊社昭和6
0年5月14日提出の特許願(1))。
化粧料へ配合する場合、シロキクラゲの子実体または菌
体の水抽出成分が、最も適しているが、子実体の原料価
格が高く、また、菌体からの抽出率が非常に低い(例え
ば、熱水抽出した場合、子実体から50〜60%の抽出
成分が得られるのに比べ、菌体からは5〜10%の抽出
成分しか得られない)等の実用面での問題があった。
体の水抽出成分が、最も適しているが、子実体の原料価
格が高く、また、菌体からの抽出率が非常に低い(例え
ば、熱水抽出した場合、子実体から50〜60%の抽出
成分が得られるのに比べ、菌体からは5〜10%の抽出
成分しか得られない)等の実用面での問題があった。
本発明者ら4−bは、かかる問題についてさらに鋭意研
究の結果、シロキクラゲの菌体の液体培養により、菌体
外へ排出される粘性物が、上記のシロキクラゲの子実体
または菌体の熱水抽出成分と同様に、皮膚に塗擦した場
合、皮膚を刺激することなく、大変なめらかに伸び、乾
燥後にべたつきもかさつきもない非常にさっばりとした
被膜が得られることを見出した。さらに、皮膚の水分保
留性や、皮膚の色つやを良くシ、小シワの防止および改
善等の優れた整肌効果が得られることを見出した。
究の結果、シロキクラゲの菌体の液体培養により、菌体
外へ排出される粘性物が、上記のシロキクラゲの子実体
または菌体の熱水抽出成分と同様に、皮膚に塗擦した場
合、皮膚を刺激することなく、大変なめらかに伸び、乾
燥後にべたつきもかさつきもない非常にさっばりとした
被膜が得られることを見出した。さらに、皮膚の水分保
留性や、皮膚の色つやを良くシ、小シワの防止および改
善等の優れた整肌効果が得られることを見出した。
すなわち、本発明は、シロキクラゲの菌体の液体培養に
より、菌体外へ排出される粘性物を配合した化粧料に関
するものである。
より、菌体外へ排出される粘性物を配合した化粧料に関
するものである。
本発明によって得られる化粧料の特徴は、皮膚の色つや
を良くシ、小シワの防止および改善等の優れた整肌効果
が得られるとともに使用感の非常にさっばりした保護膜
をのこすことができ、しかも、水分の保留性が高いこと
である。また、皮膚に刺激を与えず、安全性に優れた化
粧料である。
を良くシ、小シワの防止および改善等の優れた整肌効果
が得られるとともに使用感の非常にさっばりした保護膜
をのこすことができ、しかも、水分の保留性が高いこと
である。また、皮膚に刺激を与えず、安全性に優れた化
粧料である。
本発明で必須成分として配合されるシロキクラゲの粘性
物は、シロキクラゲの菌体を液体培養したとき、シロキ
クラゲ菌体外へ排出される粘性物であり、季節をとわず
、比較的容易に、かつ大量tこ生産することができる。
物は、シロキクラゲの菌体を液体培養したとき、シロキ
クラゲ菌体外へ排出される粘性物であり、季節をとわず
、比較的容易に、かつ大量tこ生産することができる。
本発明のシロキクラゲ菌体の液体培養により。
菌体外へ排出される粘性物の有効成分は、キシロース、
マンノース、グルクロン酸、およびこれらの分子内にア
セチル基をもった構造からなる酸性多糖類が主である。
マンノース、グルクロン酸、およびこれらの分子内にア
セチル基をもった構造からなる酸性多糖類が主である。
本発明のシロキクラゲ菌体の液体培養により、菌体外へ
排出される粘性物は、下記のごとくにより製造すること
ができる。液体培養条件は、シロキクラゲ菌体が増殖す
る条件であれば特に限定されない。通常液体培養の培地
としては、炭素源、窒素源、無機塩を含有する培地が利
用でき、その他、天然栄養源、ビタミン、アミノ酸等を
加えたものも用いることができる。炭素源としては、シ
ョ糖、ブドウ糖、果糖、麦芽糖などの糖類を挙げること
ができる。窒素源としては、ペプトン、尿素、アンモニ
ウム塩などが例示できる。また、無機塩としては、塩化
カリウム、硫酸鉄、硫酸マグネシウム、リン酸塩などが
挙げられ、これらは必要に応じて添加することができる
。天然束1としては、麦芽エキス、酵母エキス、カゼイ
ン加水分解物、ココナツツミルク、ポテトエキスなトカ
例示される。培養条件として、温度20〜32℃、pH
5〜7で、5〜20日間振盪培養、通気攪拌培養などの
方法により好気的条件下で行なうのが好ましい。最初か
ら本培養を行なうこともできるが、あらかじめ小規模な
前培養を行ない、これを本培養に接種して行なうのが好
ましい。
排出される粘性物は、下記のごとくにより製造すること
ができる。液体培養条件は、シロキクラゲ菌体が増殖す
る条件であれば特に限定されない。通常液体培養の培地
としては、炭素源、窒素源、無機塩を含有する培地が利
用でき、その他、天然栄養源、ビタミン、アミノ酸等を
加えたものも用いることができる。炭素源としては、シ
ョ糖、ブドウ糖、果糖、麦芽糖などの糖類を挙げること
ができる。窒素源としては、ペプトン、尿素、アンモニ
ウム塩などが例示できる。また、無機塩としては、塩化
カリウム、硫酸鉄、硫酸マグネシウム、リン酸塩などが
挙げられ、これらは必要に応じて添加することができる
。天然束1としては、麦芽エキス、酵母エキス、カゼイ
ン加水分解物、ココナツツミルク、ポテトエキスなトカ
例示される。培養条件として、温度20〜32℃、pH
5〜7で、5〜20日間振盪培養、通気攪拌培養などの
方法により好気的条件下で行なうのが好ましい。最初か
ら本培養を行なうこともできるが、あらかじめ小規模な
前培養を行ない、これを本培養に接種して行なうのが好
ましい。
液体培養後の培養液は、通常の方法により、除菌を行な
い、そのまま化粧料原料とすることができる。例えば、
液体培養後の培養液を加熱殺菌した後、遠心分離または
セライト545やハイフロス−パーセル等のp剤を用い
ての一過などにより、シロキクラゲ菌体を除菌し、得ら
れたp液、すなわち、゛ −・ ・ すな由鳴iシロキクラゲ菌体が菌体外に排出した粘性物
を含む培養液をそのまま化粧料原料とすることができる
。また、前記p液をさらに、透析、限外一過等による低
分子成分の除去1除タンパクの操作、アルコール等の溶
媒を用いた分画などの方法により、分画、精製して使用
することもできる。また、菌体除去後の培養液または培
養液をさらに分画、精製した培養成分は必要に応じて濃
縮あるいは希釈することもできる。さらに、凍結乾燥あ
るいはスプレードライ等の方法により、乾燥粉末の状態
で化粧料原料として使用することも可能である。
い、そのまま化粧料原料とすることができる。例えば、
液体培養後の培養液を加熱殺菌した後、遠心分離または
セライト545やハイフロス−パーセル等のp剤を用い
ての一過などにより、シロキクラゲ菌体を除菌し、得ら
れたp液、すなわち、゛ −・ ・ すな由鳴iシロキクラゲ菌体が菌体外に排出した粘性物
を含む培養液をそのまま化粧料原料とすることができる
。また、前記p液をさらに、透析、限外一過等による低
分子成分の除去1除タンパクの操作、アルコール等の溶
媒を用いた分画などの方法により、分画、精製して使用
することもできる。また、菌体除去後の培養液または培
養液をさらに分画、精製した培養成分は必要に応じて濃
縮あるいは希釈することもできる。さらに、凍結乾燥あ
るいはスプレードライ等の方法により、乾燥粉末の状態
で化粧料原料として使用することも可能である。
本発明によれば、シロキクラゲの菌体の液体培養により
、菌体外へ排出される粘性物(除菌後の培養液または培
養成分)は、種々の化粧料基材とともに、化粧水、乳液
、クリームなどの基礎化粧料、ファンデーションなどの
メイクアップ化粧料、ヘアーリキッド、ヘアークリーム
などの頭髪化粧料等の形で用いることができる。また、
これらの化粧料は常法により製造できる。
、菌体外へ排出される粘性物(除菌後の培養液または培
養成分)は、種々の化粧料基材とともに、化粧水、乳液
、クリームなどの基礎化粧料、ファンデーションなどの
メイクアップ化粧料、ヘアーリキッド、ヘアークリーム
などの頭髪化粧料等の形で用いることができる。また、
これらの化粧料は常法により製造できる。
本発明で用いるシロキクラゲの菌体の液体培養によって
、菌体外に排出される粘性物の配合量は、化粧料基材に
対して0.001〜20,0重量%使用するのが適当で
ある。また、シロキクラゲの菌体を除いた培養液を直接
使用する場合、はぼ100%の配合も可能である。配合
量d;、0.001重量%より少ない量では充分な効果
が得られず、また、20.0重量%を超える量では効果
の増強がないので不経済である。
、菌体外に排出される粘性物の配合量は、化粧料基材に
対して0.001〜20,0重量%使用するのが適当で
ある。また、シロキクラゲの菌体を除いた培養液を直接
使用する場合、はぼ100%の配合も可能である。配合
量d;、0.001重量%より少ない量では充分な効果
が得られず、また、20.0重量%を超える量では効果
の増強がないので不経済である。
次に、実施例を示しながら本発明の化粧料の有効性につ
いて説明する。なお、本発明の内容は、これらに限定さ
れるものではない。実施例および比較例に示す配合量の
部とは重量部を示す。実施例中のシロキクラゲ培養液と
シロキクラゲ培養成分は、次の方法で製造したものを使
用しており、いずれも、シロキクラゲ菌体の液体培養に
より、菌体外へ排出される粘性物を含むものである。
いて説明する。なお、本発明の内容は、これらに限定さ
れるものではない。実施例および比較例に示す配合量の
部とは重量部を示す。実施例中のシロキクラゲ培養液と
シロキクラゲ培養成分は、次の方法で製造したものを使
用しており、いずれも、シロキクラゲ菌体の液体培養に
より、菌体外へ排出される粘性物を含むものである。
シロキクラゲの液体培養実施例
麦芽エキス2部、ショ糖2部に精製水を加えて100部
とした培地(pH5,5)を殺菌後、シロキクラゲ T
remella fuoiformis 工FO&
8890を接種し、30℃で6日間振盪培養(110回
/分)した。培養終了後、遠心分離機(12,000r
pm / min )により菌体を除去し、得られた上
澄液をさらに、セライト545を用いて濾過して、p液
すなわちシロキクラゲ培養液80部を得た。
とした培地(pH5,5)を殺菌後、シロキクラゲ T
remella fuoiformis 工FO&
8890を接種し、30℃で6日間振盪培養(110回
/分)した。培養終了後、遠心分離機(12,000r
pm / min )により菌体を除去し、得られた上
澄液をさらに、セライト545を用いて濾過して、p液
すなわちシロキクラゲ培養液80部を得た。
上記シロキクラゲ培養液の限外濾過を行ない、分子量8
.000以下の低分子のものを取り除いた後1凍結乾燥
し、シロキクラゲ培養成分(培地100部に対して、収
量0.1〜1.0部)を得た。
.000以下の低分子のものを取り除いた後1凍結乾燥
し、シロキクラゲ培養成分(培地100部に対して、収
量0.1〜1.0部)を得た。
実施例1. 化粧水
処方 配合量A)シロ
キクラゲ培養成分 0.6部1.6−ブチレ
ングリフール 5.0グリセリン
2.0キサンタンガム 0.2
精製水 46.9B)エタノー
ル 5. Op−ヒドロキシ安
息香酸メチル 0.1ポリオキシエチレン(40)
硬化ヒマシ油0.2 香料 適量精製水
io、。
キクラゲ培養成分 0.6部1.6−ブチレ
ングリフール 5.0グリセリン
2.0キサンタンガム 0.2
精製水 46.9B)エタノー
ル 5. Op−ヒドロキシ安
息香酸メチル 0.1ポリオキシエチレン(40)
硬化ヒマシ油0.2 香料 適量精製水
io、。
製造方法:成分Aおよび成分Bをそれぞれ均一に溶解後
、混合し製品とする。
、混合し製品とする。
比較例1. 化粧水
実施例1からシロキクラゲ培養成分を除いた処方で、化
粧水を調製した。
粧水を調製した。
実施例2. スキンクリーム
A)ステアリン酸 4.0部セチル
アルコール 3.0ステアリルアルコー
ル 1.0流動パラフイン
6.5ワセリン 10.0ソ
ルビタンモノステアレート 1.5ポリオキシエチ
レン(25)モノステアレート3,0 B)1.3−ブチレングリフール 5.0水酸化
カリウム 0.1シロキクラゲ培養成
分 1.Op−ヒドロキシ安息香酸メチル0
.2 精製水 64.70)香料
適量製造方法:油相成分Aお
よび水相成分Bをそれぞれ70〜75℃に加熱溶解した
後、成分Aに成分Bを加えて乳化し、冷却途上で成分C
を加えて混合し、30℃まで冷却し製品とする。
アルコール 3.0ステアリルアルコー
ル 1.0流動パラフイン
6.5ワセリン 10.0ソ
ルビタンモノステアレート 1.5ポリオキシエチ
レン(25)モノステアレート3,0 B)1.3−ブチレングリフール 5.0水酸化
カリウム 0.1シロキクラゲ培養成
分 1.Op−ヒドロキシ安息香酸メチル0
.2 精製水 64.70)香料
適量製造方法:油相成分Aお
よび水相成分Bをそれぞれ70〜75℃に加熱溶解した
後、成分Aに成分Bを加えて乳化し、冷却途上で成分C
を加えて混合し、30℃まで冷却し製品とする。
実施例3. 乳液
A)ステアリン酸 5.0部セチル
アルコール 5,0流動パラフイン
2.0グリセリンモノステアレート
1.6ソルビタンモノオレート 1.5ポリ
オキシエチレン(10)ソルビタンモノオレート
0.8B)グリセリン
6.070キクラゲ培養液 6
.Op−ヒドロキシ安息香酸メチル 0,2精製水
72.20)香料
適量製造方法:実施例2と同様にし
て、製品とする。
アルコール 5,0流動パラフイン
2.0グリセリンモノステアレート
1.6ソルビタンモノオレート 1.5ポリ
オキシエチレン(10)ソルビタンモノオレート
0.8B)グリセリン
6.070キクラゲ培養液 6
.Op−ヒドロキシ安息香酸メチル 0,2精製水
72.20)香料
適量製造方法:実施例2と同様にし
て、製品とする。
実施例4. パック
A)グリセリン 15.01.3−ブ
チレングリコール 10.Op−ヒドロキシ安息香
酸メチk O,2ポリオキシエチレン(40)硬
化ヒマシ油0.5 シロキクラゲ培養液 10.0クエン酸
0.1クエン酸ナトリウム
0.3香料
適量精製水 63.9製造方法
:各成分を均一に溶解し製品とする。
チレングリコール 10.Op−ヒドロキシ安息香
酸メチk O,2ポリオキシエチレン(40)硬
化ヒマシ油0.5 シロキクラゲ培養液 10.0クエン酸
0.1クエン酸ナトリウム
0.3香料
適量精製水 63.9製造方法
:各成分を均一に溶解し製品とする。
本発明のシロキクラゲ菌体の液体培養により、菌体外へ
排出される粘性物の安全性を明らかにするため、人体に
対する一次刺激性試験を閉塞パッチテストにより行なっ
た。すなわち、フィンチャンバー(大正製薬)を用い、
健康人30名に対し、前腕屈側部に48時間閉塞貼布を
行ない、パッチテスト用絆創膏除去後、1時間後、24
時間後、および48時間後の判定の平均値を用いて判定
した。シロキクラゲ培養液およびシロキクラゲ培養成分
のいずれの場合も、紅斑等は、き;念4認められず一次
刺激性がないことが確認された。
排出される粘性物の安全性を明らかにするため、人体に
対する一次刺激性試験を閉塞パッチテストにより行なっ
た。すなわち、フィンチャンバー(大正製薬)を用い、
健康人30名に対し、前腕屈側部に48時間閉塞貼布を
行ない、パッチテスト用絆創膏除去後、1時間後、24
時間後、および48時間後の判定の平均値を用いて判定
した。シロキクラゲ培養液およびシロキクラゲ培養成分
のいずれの場合も、紅斑等は、き;念4認められず一次
刺激性がないことが確認された。
表1. 人体閉塞貼布試験結果
さらに本発明化粧料の効果を明らかにするため25〜5
0才の一般女性30名を対象に使用試験を行ない、ダブ
ルブラインド法により、整肌効果を中心にアンケート調
査を行なった。シロキクラゲ培養成分使用の化粧水(、
実施例1の化粧水)とシロキクラゲ培養成分を含まない
従来の化粧水(−比較例1の化粧水)を1力月間使用し
た結果を表2にまとめて示す。なお、使用期間中の皮膚
トラブルは1件も発生しなかった。
0才の一般女性30名を対象に使用試験を行ない、ダブ
ルブラインド法により、整肌効果を中心にアンケート調
査を行なった。シロキクラゲ培養成分使用の化粧水(、
実施例1の化粧水)とシロキクラゲ培養成分を含まない
従来の化粧水(−比較例1の化粧水)を1力月間使用し
た結果を表2にまとめて示す。なお、使用期間中の皮膚
トラブルは1件も発生しなかった。
表2.整肌効果のアンケート結果
表2でも明らかなように、シロキクラゲ培養成分を添加
することにより、優れた整肌効果が得られた。シロキク
ラゲ培養液についても、同様な試験を行なったが、優れ
た整肌効果が得られた。
することにより、優れた整肌効果が得られた。シロキク
ラゲ培養液についても、同様な試験を行なったが、優れ
た整肌効果が得られた。
Claims (1)
- シロキクラゲの液体培養により得られる粘性物を配合し
たことを特徴とする化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60130421A JPS61289011A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60130421A JPS61289011A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61289011A true JPS61289011A (ja) | 1986-12-19 |
JPH0477725B2 JPH0477725B2 (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=15033846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60130421A Granted JPS61289011A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61289011A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01117815A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-10 | Pola Chem Ind Inc | 皮膚外用剤 |
JP2004514403A (ja) * | 1999-10-15 | 2004-05-20 | メドマイコ リミテッド | 高等担子菌類キノコからの栄養補助剤としてのグルクロンオキシロマンナンの製造方法及びその組成物 |
JP2006111545A (ja) * | 2004-10-13 | 2006-04-27 | Nippon Menaade Keshohin Kk | グルタチオンレダクターゼ活性増強剤 |
CN104366640A (zh) * | 2014-11-25 | 2015-02-25 | 呼伦贝尔蒙天源生物科技有限公司 | 一种黑木耳多糖饮料的制备方法 |
WO2018095532A1 (en) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | Lvmh Recherche | Aqueous cosmetic |
-
1985
- 1985-06-15 JP JP60130421A patent/JPS61289011A/ja active Granted
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JPH0477725B2 (ja) | 1992-12-09 |
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