JPS61288696A - 電話線表示回路 - Google Patents

電話線表示回路

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JPS61288696A
JPS61288696A JP61137234A JP13723486A JPS61288696A JP S61288696 A JPS61288696 A JP S61288696A JP 61137234 A JP61137234 A JP 61137234A JP 13723486 A JP13723486 A JP 13723486A JP S61288696 A JPS61288696 A JP S61288696A
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telephone line
signal
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JP61137234A
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ジョン・エー.・バルセロッティ
ダグラス・シィー.・オディ
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Microsemi Semiconductor ULC
Original Assignee
Mitel Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/02Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone
    • H04M19/026Arrangements for interrupting the ringing current
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/22Arrangements for supervision, monitoring or testing
    • H04M3/2272Subscriber line supervision circuits, e.g. call detection circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電話線表示回路に関し、特に1対又はそれ以上
の電話線を介してローカルの構内自動式交換機(以下、
PABXという。)に接続される1つ又はそれ以上の遠
隔の電話回路の状態を検出するための電話線表示回路に
関する。
[従来の技術とその問題点] 近年、PABXは、典型的には例えば電話線を介して1
局又はそれ以上の中央の交換局及びPABXに接続され
るトランク回路のような、1つ又はそれ以上の電話回路
によって発生される表示(監視)信号を検出することが
必要とされる。音声信号や表示信号は典型的には、チッ
プ・リング平衡線の対を備える電話線に沿って遠隔のト
ランク回路から送信される。PABXに位置するl・ラ
ンク回路は該表示信号を受信し、それに応答してPAB
Xの制御回路に送信ずろための1つ又はそれ以上の制御
信号を発生ずるノこめの電話線表示回路を含んでいる。
制御回路は典型的には、制御信号を受信するのに応答し
てPABXの動作を制御するための、例えば呼出し、利
得制御又は回線起動のような予め決められたソフトウェ
ア・ルーチンを有するマイクロプロセッサを備えている
電話線表示回路は典型的には、チップ・リング平衡線の
対によって伝送された、チップ・アース信号、リング・
アース信号、順方向電流表示信号及び逆方向電流表示信
号の存在を検出する。前述の表示信号を受信するのに応
答して、遠隔のトランク回路の1つの回路によって電話
線を起動することが検出される。
課金表示(message 5tatus )信号が典
型的には、PABXに接続される電話線におけるあるロ
ーカルの加入者によって行なわれる長距離通話の料金を
PABXに示すために、遠隔の交換局によって課金パル
スの形で発生される。北アメリカにおいては、課金パル
スが通常100ミリ秒に1回から5分に1回の割合であ
る課金平衡線の対に沿って伝送される。従って、ローカ
ル・)・ランク回路は好ましくはチップ線、リング線及
び課金線の対に接続するための4つの入力端子を有する
。しかしながら、ヨーロッパにおいては、この課金信号
は典型的には振幅変調された課金パルスの形で、デツプ
線及びリング線に伝送される。
電話線表示回路は課金パルスを検出するのに応答して課
金制御信号を発生し、ホテルにおける宿−II= 泊客に請求するために、又は大きな会社等における従業
員の長距離電話のネ」金を調べるために役立つように通
話の全体のi)′i金を示すために、PΔBX制御回路
はパルス数を計数する。
ローカルのPΔBXトランク回路は典型的には、ループ
・スタート又はアース・スタートの2つのモードのうち
1つのモードで動作するように構成される。PABXの
)・ランク回路カード上のジャンパ・クリップが通常2
つのモードのうち1つのモードを選択するために、2つ
の接続方法のうち1つの接続方法で接続される。ローカ
ルトランク回路は、該ジャンパ・クリップが2つの接続
方法のうち1つの接続方法で接続されるのに応答して、
ループ・スタート表示信号/アース・スタート表示信号
を発生する。該表示回路は、その発生されたループ・ス
タート/アース・スタート表示信号を検知し、それに応
答してある制御信号をその選択されたループ・スタート
・モード又はアース・スタート・モードに従って予め決
められたマイクロプロセッサのルーチンを備えろ制御回
路に発生する。
呼出表示信号は典型的には、周波数20Hz。
実効値90ポルトの交流信号の形で、チップ線及びリン
グ線上に現われる。市内回線表示回路は、その呼出表示
信号を検知し、それに応答してPABXに接続された1
つ又はそれ以上の電話機に呼出音を生じさせるための別
の制御信号を発生ずる。
従来技術の電話線表示回路は典型的には、受信された各
表示信号の振幅をある対応するしきい値電圧と比較し、
それに応答してPABX制御回路に送信するためのある
制御信号を発生するための多数の比較器を備えていた。
しきい値電圧は通常複数の抵抗を必要とする分圧回路を
用いて発生されていた。従って、少なくとも検出される
べき表示信号が存在する数だけの比較器と分圧回路を必
要としていた。もし、表示信号のある特定の表示信号の
振幅が、その対応するしきい値電圧よりも大きい場合、
その対応する比較器が、ある制御信号を発生し、その制
御信号をその特定の表示信号の検出を示すPABXに送
信していた。
従って、典型的なPABXに接続される複数のトランク
回路を有する典型的なPABXに対して、ある取り扱い
にくく高価な一束の通信線が、電話線表示回路と該各制
御信号を送信ずろためのPAr3X制御回路との間に接
続されることが必要とされていた。
例えば、6個のトランク回路はPABX内の口〜カル・
l・ランク回路カードに設υられる。従って、少なくと
も7つの表示信号(順方向及び逆方向電流信号、リング
アース信号、デツプアース信号、ループ・スタート/ア
ース・スタート信号、呼出信号及び課金信号)が受信さ
れるとき、従来技術の電話線表示回路は典型的には、1
つのトランク回路カードにつき少なくとも42個の比較
器を必要とする。固体素子を用いろ比較器は通常Iデツ
プ当り4個の比較器を有ずろ集積回路デツプ上に形成さ
れる。このように多くの分圧回路に加えて、11個の集
積化された比較器のチップが各従来技術の電話線表示回
路に必要とされた。この結果、たいへん大きくまた高価
な回路カードとなっていノこ。
[発明の目的] 本発明の目的は以上の問題点を解決し、多数の比較器及
び分圧回路を必要としない1対又はそれ以上の電話線を
介してローカルのPABXに接続される1つ又はそれ以
上の遠隔の電話回路の状態を検出するための電話線表示
回路を提供するとともに、付加的な比較器又は分圧回路
を必要としない電話線の長さを検出するための方法を提
供することにある。
[発明の構成コ 本発明によれば、第1の複数の表示信号が各電話線表示
回路によって電話線から受信され、それに応答して第2
の複数の制御信号が発生される。
例えば、電話線のチップ線とリング線の複数の対のうち
の1対から、順方向及び逆方向電流表示信号を受信する
のに応答して、その関連した電話線表示回路がある1つ
の差動制御信号を発生ずる。
その差動制御信号の極性を検出することによって、チッ
プ線とリング線の両端の相対電圧の極性を決−15= 定することができ、次いで同一線上のある受信されたデ
ツプ・アース表示信号をモニタすることによって、リン
グ線とチップ線の両方のアース接続を決定することがで
きる。このように、本発明において、チップ・アース表
示信号、順方向電流表示信号、逆方向電流表示信号及び
リング・アース表示信号が検出され、それに応答して差
動制御信号及びチップ・アース制御信号を出力する。
発生された複数の制御信号のうち予め決ぬられた制御信
号が、あるアナログ多重変換器において選択され、ある
比較回路においてしきい値電圧と比較される。そのしき
い値電圧は、マイクロプロセッサによって発生され、デ
ィジタル・アナログ変換器を介して変換される。従って
、本発明は、従来技術における複数の抵抗を備えた複数
の分圧回路の必要条件を除去する。
トランク回路のうち連続するトランク回路からの制御信
号が、マイクロプロセッサによって連続するコマンド信
号が発生ずるのに応答して、ある周期的な方法で、選択
又はポーリングされる。
その第2の複数の制御信号を発生し多重変換する結果と
して、ただ少ない対の通信線が、電話線表示回路からP
ABXに接続するために必要とされる。このように、本
発明は、個々の電話線表示回路とPABX制御回路との
間を接続する多くの対の通信線が必要であるとい゛う従
来技術の欠点を改善する。本発明の好ましい一実施例に
よれば、ある単一の8ビツト・データ・バスは電話線表
示回路とマイクロプロセッサとの間を接続する。
6個のトランク回路を備える本発明のある好ましい実施
例においては、必要とされる比較器デツプの数が、従来
技術の必要数11から1に減少することができた。従っ
て、従来技術の電話線回路について、コスト及び回路ボ
ードのスペースのかなりの節減を実行することができた
さらに、一般に“ループ長”として参照される遠隔の交
換局とローカルのPAB’Xとの間のある電話線の長さ
を検出することがたびたび要求される。PABX制御回
路は典型的には、伝送中等における信号の損失を補償す
るために、ループ長を検出オろのに応答して、内部利得
調整を行な)。
そのループ長はローカルPABXI−ランク回路にお1
ノるデツプ線及びリング線の両端にJ3いて測定される
直流抵抗に比例ずろ。従来技術によイっは、ループ長を
決定ずろために、例えば、比較器及び分圧回路のような
イマ1加的な回路が、直流抵抗を測定しそれに応答して
ある別の多くの比較器においてイマ1加的なしきい値電
圧と連続的に比較されるある差電圧を発生するために必
要とされていた。
本発明は′、伺加的な比較器又(」分圧回路を必要とせ
ず、ループ長を検出するたd)に用いることができる。
前述の差動制御信号がその比較器のうちの1つの比較器
において、ディジタル・アナログ変換器によって発生さ
れた複数の基準電圧と比較される。ある連続的な近(I
J平手法詳細後述されるように正確な基準電圧及びルー
プ長を確立づ−るために用いられる。
一般に、本発明は、pABX並びに1つ又はそれ以上の
電話回路によって発生される表示信号を伝送する1対又
はそれ以上の電話線と接続するための回路であって、コ
マンド信号を発生ずるための制御回路と、1対又はそれ
以−Vの電話線によって伝送される表示信号を受信しそ
れに応答して制御信号を発生するための回路と、上記制
御回路によって発生される1つ又はそれ以−1−の第1
のコマンド信号を受信しそれに応答して1つ又はそれ以
上のしきい値信号を発生するための回路と、上記制御回
路から1つ又はそれ以上の第2のコマンド信号を受信し
それに応答して上記制御信号のうち予め決められた制御
信号を1っ又(」それ以上のしきい値信号と比較しそれ
に応答して複数の出力信号を発生するための回路とを備
え、これによって、上記出力信号が電話回路の状態をP
ABXに表示することを特徴とする。
さらに、本発明は、あるPABX並びに複数の遠隔のト
ランク回路によって発生される表示信号を伝送する1対
又はそれ以上の電話線と接続するための回路であって、
ディジタル・コマンド信号を発生ずるための制御器回路
と、」二足表示信号を受信しそれに応答して制御信号を
発生ずるための電話線に接続される1つ又はそれ以上の
ローカル・トランク回路と、」二足制御器回路からの予
め決められたコマンド信号を受信するのに応答して上記
制御信号のうち予め決められた制御信号を連続的に送信
するための、」二足トランク回路に接続される信号入力
と上記制御器回路に接続される制御入力を有する多重変
換器回路とを備えている。本発明はまた、」二足制御器
回路からの別のコマンド信号を受信するとともにそれに
応答して複数のしきい値信号を連続的に発生ずるための
回路と、−に記多重変換器回路の出力端子に接続される
比較器回路と、上記予め決められた制御信号をしきい値
信号と連続的に比較しそれに応答してPABXに送信す
るための一連の出力信号を発生ずるための上記しきい値
信号を発生ずる回路とを備え、これによって、出力信号
が、遠隔のトランク回路の状態をPABXに表示するこ
とを特徴とする。
本発明はまた、遠隔のトランク回路とあるローカルのP
ABXに接続される電話線長を検出するための方法であ
って、電話線のデツプ線及びリン=20− グ線の両端の差電圧を検出するステップと、上記差電圧
に比例するある第1の振幅パラメータを有するある差動
制御信号を発生ずるステップと、別の決められた振幅パ
ラメータを有する一連のしきい値信号を発生するステッ
プと、上記制御信号をしきい値信号のうち連続するしき
い値信号と比較するステップと、もし」二足予め決めら
れた振幅パラメータのうち連続する振幅パラメータが上
記第1の振幅パラメータに等しくないとき」二足予め決
められた振幅パラメータのうち連続ずろ振幅パラメータ
を上記第1の振幅パラメータに等しくなるように連続的
に近似するステップと、もし予め決められたしきい値信
号の振幅パラメータが上記第1の振幅パラメータに等し
いとき上記しきい値信号のうちある予め決められたしき
い値信号を送信するステップとを備え、これによって上
記予め決められたしきい値信号の上記振幅パラメータが
電話線長をPABXに表示することを特徴とする。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示す電話線表示回路のブロ
ック図である。第1図において、1,2゜3. 、Nて
示された複数のトランク回路が、1局又はそれ以上の遠
隔の中央交換局に接続するためのチップ線T及びリング
線Rを備える各電話線並びに各課金線M及びMMに接続
される。各トランク回路1,2,3.  ・、Nは、電
話線から表示信号を受信するのに応答j2て制御信号を
発生ずるためのトランク線表示回路を含んでいろ。制御
信号の発生は、第4図、第5図及び第6図を参照して詳
細後述される。
各トランク回路1,2.3.・・・、Nは多重変換器7
の入力に接続される。多重変換器7は、ラッチ回路8の
QOUT出力及びディジタル・アナログ変換器13に接
続される制御入力CTRLを有する。多重変換器7のデ
ータ出力OUTは、比較回路9の入力INに接続される
ラッチ回路8のデータ入力1) I Nは、双方向性デ
ータバッファ11を介してマイクロプロセッサ10にあ
る回路で接続される。
復号回路12はマイクロプロセッサ10の制御出力CT
 RLに接続される制御入力CT RLを有する。マイ
クロプロセッサ10のCT RL出力に現われる信号は
典型的には、読み出し/書き込み信号、チップ選択信号
等の形をとっている。復号回路12は、マイクロプロセ
ッサ10からの信号のうち予め決められた信号を受信す
るのに応答して、データバッファII、ラッチ回路8及
び比較回路9の各イネーブル入力に印加するためのイネ
ーブル信号を発生ずる。
ディジタル・アナログ変換器13のアナログ出力Oは、
比較回路9に接続される。比較回路9の出力OUTはデ
ータバッファIIの110入力及びラッチ回路8のパラ
レル・データ入力DINに接続される。
動作中において、トランク回路し’2,3.・・。
Nは、デツプ線T、リング線R及び課金線M、MMにお
ける表示信号を受信するのに応答して、それぞれ多重変
換器7に印加するための制御信号を発生する。マイクロ
プロセッサ10は、ラッチ回路8において記憶するため
のコマンド信号を発生し、ラッチ回路8は多重変換器7
の制御入力CTRLにコマンド信号のある第1の部分を
送信する。
多重変換器7は、コマンド信号の第1の部分を受信する
ために応答してトランク回路1,2,3、・・・、Nの
うち予め決められたトランク回路によって発生される制
御信号を選択し、その選択された制御信号を比較回路9
の入力INに印加する。
ディジタル・アナログ変換器13は、ラッチ回路8の出
力Q、 OU Tからのコマンド信号のある第2の部分
を受信するのに応答してある基準電圧を発生ずる。その
選択された制御信号が比較回路9においてディジタル・
アナログ変換器13ににって発生されるその基準電圧と
比較されるように、復号回路12は比較回路9を動作状
態にする。
比較回路9はそれに応答して、パラレル出力OUTに現
われる複数の出力信号を発生する。発生されノこ出力信
号は、復号回路12の制御下で、双方向性データバッフ
ァ11にロードされる。次いで、マイクロプロセッサ1
0はデータバッファ11に記憶された出力信号を読み出
し、p A B’Xを制御するための前述のソフトウェ
ア・ルーチンを実行する。
・第2図において、第1図の電話線表示回路における多
重変換器7及び比較回路9の回路図が示されており、多
重変換器7(第1図)は4つの多重変換器7A、7B、
7C及び7Dを備え、各多重変換器7A、7B、7G及
び7Dの各入力は6個のトランク回路Iないし6の電話
線表示信号出力に接続される。
MSG+で示されているトランク回路1の課金制御信号
出力MSGは、多重変換器7CのX0入力に接続され、
差動制御信号出力DIF’FIは多重変換器7Cの70
入力に接続される。トランク回路lの呼出制御信号出力
R丁NGIは多重変換器7DのX0入力に接続され、ま
たチップ・アース制御信号出力TIPGIは多重変換器
7Dの70入力に接続され、さらにトランク回路1のル
ープ・スタート/アース・スタート制御信号出力しS/
GSIは多重変換器7Dの72入力に接続される。
トランク回路2,3.5及び6のMSG信号出力は、そ
れぞれアナログ多重変換器7AのX0入力、X1入力、
X2入力及びX3入力に接続される。トランク回路2,
3.5及び6のDIFF信号出力は、それぞれ多重変換
器7Aの70入力。
71入力、72入力及び73入力に接続される。
トランク回路2,3.5及び6のRING信号出力は、
それぞれ多重変換器7BのX0入力、XI大入力X2入
力及びX3入力に接続され、トランク回路2,3.5及
び6のTIPG信号出力は、それぞれ多重変換器7Bc
I)70入力、Y1人ツバY2入力及び73入力に接続
される。
トランク回路4のMSG4信号出力は多重変換器7Cの
X1入力に接続され、その多重変換器7CのX2入力は
トランク回路6のLS/GS6S/用力に接続される。
多重変換器7CのX3入力は基準電圧源Vrに接続され
る。多重変換器9の71入力はトランク回路4のDIF
F信号出力に接続される。トランク回路4,5.1及び
2のLS/GS信号出力は、それぞれアナログ多重変換
器7C及び7Dの72入力及び73入力に接続される。
トランク回路4のRING4信号出力は多重変換器7D
のX1入力に接続され、その多重変換器7DのX2入力
はトランク回路3のLS/GS3S/用力に接続される
。多重変換器7DのX3入力はアースに接続される。ト
ランク回路4のTIPG4信号出力は多重変換器7Dの
Yl入力に接続される。
多重変換器7A及び7CのX出力及びY出力は、それぞ
れ比較器14A及び14.Bの反転入力に接続される。
多重変換器7B及び7DのX出力及びY出力は、それぞ
れ比較器14 C及び+4Dの反転入力に接続される。
比較器+4A、14B、14C及び14Dの非反転入力
は、第1図を参照して前述され第3図を参照して詳細後
述されるように、ディジタル・アナログ変換器13の出
力に接続される。
多重変換器7A、7B、7C及び7Dの入力A及びBは
、第1図を参照して上述され第3図を参照して詳細後述
されるように、ラッチ回路8のQ−27= 〇出力及びQ1出力に接続される。多重変換器7A及び
7Bの制御抑止入力TNが共に接続されるとともに、ラ
ッチ回路8のQ2出力に接続される。
多重変換器7C及び7Dの入力INが共に接続されると
ともにインバータ15の出力に接続され、インバータ1
5の入力はラッチ回路8のQ2出力に接続される。
比較器14A、14B、14C及び14Dの出力は、そ
れぞれ出力抵抗16A、16B、16C及び+6Dに接
続され、さらに、その出力抵抗■6A、16B、16C
及び+6Dの他端はそれぞれプル・アップ抵抗17A、
17B、17C及び17Dに接続され、各プル・アップ
抵抗17A。
17B、、17C及び17Dの他端は+5ボルトの電力
供給装置に接続される。抵抗16A、16B。
16C及び16D並びに抵抗17A、17B、17C及
び17Dが接続されるノードは、それぞれ3状態バッフ
ァ+8.19.20及び21に接続される。バッファ+
8.19.20及び21のイネーブル入力は復号回路1
2に接続され、バッファ18ないし2Iの出力は、双方
向性データバッファ11及びラッチ回路8 (第1図)
に接続するための各データ・ライン01ないし04に接
続される。
第3図において、ラッチ回路8 (ラッチ回路8は第1
図を参照して前述された)の入力DO−D7が双方向性
データバッファ11 (第1図)の対応する入力/出力
I10に接続され、さらに、その入力/出力I10はマ
イクロプロセッサlOに接続される。バッファ18,1
9.20及び21(第2図)の0し02,03及び04
出力は、ラッチ回路8の入力DO,DI、D2及びD3
(並びに対応するバッファ11の入力/出力)に接続さ
れる。ラッチ回路8のQO及びQ1出力は、第2図を参
照して前述されるように、多重変換器7A、7B、7C
,及び7Dの各A入力及び各B入力に接続される。ラッ
チ回路8のQ2は多重変換器7A及び7BのIN入力に
接続されるとともに、インバータ15の入力に接続され
る。ラッチ回路8のQ3出力は接続されない。ラッチ回
路8の制御入力Eは、復号回路12に接続される。
ラッチ回路8のQ4出力、Q5出力、Q6出力及びQ7
出力は抵抗23,24.25及び26を介してバッファ
増幅器29の非反転入力に接続されるとともに、抵抗2
7を介してアースに接続される。増幅器29の反転入力
は抵抗28を介してアースに接続されるとともに、抵抗
31を介して+5ボルトの電力供給装置に接続される。
増幅器29の反転入力はまた、公知の方法で帰還抵抗3
0を介してその増幅器29の出力に接続される。
バッファ増幅器2つの出力は、比較器+4A、14B、
+40及び14D(第2図)の非反転入力に接続される
。抵抗23ないし31に接続されるバッファ増幅器29
は、第1図を参照して前述されたディジタル・アナログ
変換器13を構成している。
動作中において、第1図、第2図及び第3図を参照して
、マイクロプロセッサ10によって発生され双方向性デ
ータバッファII(第1図)を介して伝送されるコマン
ド信号がラッチ回路8にクロック同期され、イネーブル
信号が復号回路12によって発生されるのに応答して、
該コマンド信号がラッチ回路8の出力QO−Q7に出力
され、ラッチ回路8のイネーブル入力Eに印加される。
イネーブル信号が発生されない場合、ラッチ回路8にお
いて記憶された前のコマンド信号がQO−07出力上に
依然残っている。QO比出力Ql出力及びQ2出力に現
われる発生されたコマンド信号の最も重要度の低い3ビ
ツトは、比較器14A。
14B、14c及び14Dの反転入力に送信するための
多重変換器7A、7B、7C及び7DのXo−X3入力
及びYO−Y3入力に印加される制御信号のうち予め決
められた制御信号を選択するために、該3ビツトのうち
QO比出力びQ1出力から出力される各ビットは、それ
ぞれ多重変換器7A、7B、7C及び7Dの各A入力及
び各B入力に直接的に印加され、一方Q2出力から出力
されるビットは、多重変換器7A及び7BのIN入力に
直接的に印加されるとともに、インバータ15を介して
多重変換器7C及び7DのIN端子に印加される。
第1表において、ラッチ回路8のQO−Q2出力に現わ
れるコマンド信号の種々の形に応答して比較器14A、
14B、14C及び14Dの反転入力に印加するための
表示信号が多重変換器7において選択されることが示さ
れている。
第1表 (比較器入力に印加される制御信号)32一 本発明の好ましい実施例においては、もしトランク回路
が空き状態であれば、マイクロプロセッサIOは、約1
0ミリ秒毎に一回各トランク回路を走査又は選択する。
しかしながら、もし1個又はそれ以上のトランク回路l
ないし6が発信アース・スタート呼出しを表示している
ならば、トランク回路は5ミリ秒に1回の走査の割合で
走査される。
第3図において、出力Q 4.− Q 7に現われるコ
マンド信号の最も重要な4ビツトが、2値で重み付けさ
れた複数のレジスタ23ないし26を介してバッファ増
幅器29の非反転入力に印加される。
抵抗23ないし27は、ラッチ回路8の04−07出力
における電圧の約1/3である該抵抗を接続しているノ
ードにおけるある最大電圧を供給するために、ある電圧
分圧器として動作する。本発明の好ましい実施例におい
ては、抵抗23,24゜25及び26はそれぞれ80に
Ω、40にΩ。
20にΩ及びIOKΩであり、バッファ増幅器29は約
 し73の電圧利得を有していた。
バッファ増幅器29並びに抵抗28.30及び31を結
合することによって、増幅器29の出力における電圧を
約−183ボルトから−1−1、83ボルトまでの範囲
にあるようにするためのディジタル・アナログ変換器1
3のレベル・シフト回路を構成している。従って、もし
ラッヂ回路8のQ4ないしQ7出力がそれぞれ論理ロー
電圧レベルにあるならば、バッファ増幅器2つの出力は
−1,25ボルトであり、もしQ7IないしQ7出力が
それぞれ論理ハイ電圧レベル(ずなイつち、各電圧は5
ボルトである)にあるならば、バッファ増幅器2つの出
力は−1−] 、 25ボルトである。
バッファ増幅器29の出力は、第2図を参照して上述さ
れたように比較器14A、14B、I/IC及び+4D
の非反転入力に接続され、比較器14A、14B、14
0及び+4Dにおけろしきい値電圧は、多重変換器7A
、7B、7C及び7Dにおける制御信号電圧のうち選択
された制御信号電圧と比較される。
もしその選択された制御信号電圧の1つの電圧が、バッ
ファ増幅器29からのしきい値電圧よりも大きいならば
、比較器14Δ、  14.B、  14.0及び+4
Dのうち対応する比較器の出力がある負電圧になる。こ
の負電圧は、抵抗+6A及びI7A、16B及び17C
等の結合された抵抗を備える関連する電圧分圧回路網を
介して約ゼロボルトにレベル・シフトされる。その約ゼ
ロボルト信号は、バッファ18ないし21の1つのバッ
ファの対応する入力に印加される。同様に、もしその選
択された制御信号電圧がしきい値電圧よりも低い場合、
その対応する比較器+4A、、14B、14C及び14
Dの出力が高インピーダンスのオープン・コレクタ状態
になり、その出力に現われる電圧がプル・アップ抵抗+
7A、17B、+7’C及び+7Dのその対応するプル
・アップ抵抗を介して約ゼロボルトに上昇する。その約
5ボルトの信号はバッファ18ないし21のその対応す
るバッファに印加される。バッファ18ないし21の入
力に結果として生じる出力信号は、ある別のイネーブル
信号が復号回路12によって発生されバラファ18ない
し21のイネーブル入力に印加されることに応答して、
データライン01−04に沿って、双方向性のデータバ
ッファ11を介してマイクロプロセッサ10に伝送され
る。
第1図、第2図及び第3図を参照して前述された回路は
、本発明の信号の多重変換、比較及びしきい値電圧の発
生という概念に留意して示されている。しかしながら、
前述されたように、各トランク回路1ないし6は、D 
I FF、 RjN(、、TrPG、MSG及びLS/
GS制御信号を発生するための電話線表示回路を含んで
いる。第4図。
第5図及び第6図を参照して下記に記述される回路は、
各トランク回路lないし6に設けられる電話線表示回路
の動作に留意して示されている。
第4図を参照すると、デツプ線T及びリング線Rが、例
えば電話線から音声信号を受信するためのあるハイブリ
ッドである、あるトランク終端回路32に接続されてい
ることが示されている。チップ線及びリング線はまた、
入力抵抗34及び35を介してある差動増幅器33の非
反転入力及び反=36− 転入力に接続されるとともに、1組のスイッチ38を介
して抵抗36及び37に接続される。従って、もしスイ
ッチ38が閉じていれば、デツプ線T及びリング線Rが
抵抗34及び37.35及び36の各並列接続された抵
抗を介して増幅器33の反転入力及び非反転入力に接続
される。増幅器33の非反転入力は抵抗39を介してア
ースに接続されるとともに、公知の方法で、その反転入
力は帰還抵抗40を介して増幅器33の出力に接続され
る。
差動増幅器33は、チップ線とリング線の間の差電圧に
比例する前述の差動制御信号DTFFを発生し、該DI
FF制御信号をトランク回路のDIFF出力に印加する
。DIFF信号は、抵抗42及び比較器43の非反転入
力に接続されるコンデンサ4Iを備えているRC回路を
介して交流結合される。比較器43の反転入力は、典型
的には100ミリボルトである基準電圧源に接続される
抵抗43の出力は、ダイオード44を介して、コンデン
サ46に接続される抵抗45を備えるRC回路に接続さ
れる。抵抗45の一端は一5ポルトの電力供給装置に接
続され、その他端klダイオードのカソード及びコンデ
ンサ46の一端に接続されるノードに接続される。コン
デンサ46の他端はアースに接続される。抵抗45、ダ
イオ、−ド44及びコンデンサ46を接続オろ)−ド(
j、トランク回路のRING出力に接続される。
もし呼出信号がデツプ線及びリング線によ−て伝送され
た場合、差動制御信壮DrT?FiJ典型的には250
ミリボルトよりも大きいピーク対ピーク電圧値を有する
典型的に201−1zの交流信号の、  形をとってい
る。従って、D I F F信号の正の周期部分におい
て、コンデンサ46が充電し、また、その電荷が負の半
周期においてコンデンサ46に連続的に残るように、コ
ンデンサ46がゆっくり放電する。このように、r)I
FF’信号の2014zの交流成分は呼出信号の存在を
示ずRTNG出力に現われる約+4ボルトの直流信号に
実質的に変換される。もし、電話が空き状態であるとき
、RING出力における電圧は約−4ボルトに低下すデ
ツプ線はまた、抵抗34を介して差動増幅器47の非反
転入力に接続される。増幅器47の反転入力(、l抵抗
48を介してアースに接続されるとともに、抵抗49と
コンデンサ50の並列接続された回路を介して増幅器4
7の出力に接続される。
増幅器47、抵抗48及び49、コンデンサ50の結合
した回路は、チップ線から交流雑音信号を取り除くため
の積分回路を構成している。増幅器47の出力は、トラ
ンク回路のTTPG出力に接続され、チップ線がアース
に接続されるのに応答してTIPG制御信号を発生ずる
第2表は、それぞれループ・スタート及びアース・スタ
ートの場合であって、交換局の電池電圧が一48ボルト
であるとき、電話線の種々の状態(例えば、オフ・フッ
ク、オン・フック及び呼出し)に対するDIF’F、T
IPG及びRING制御信号の典型的な直流電圧レベル
を示している。
従って、本発明によれば電話線のオン・フック、オフ・
フック及び呼出しの状態を検出するために、ただ3つの
差動増幅器33.43及び47が必要とされるが、一方
、従来技術の回路では順方向電流、逆方向電流、チップ
・アース、リング・アース及び呼出信号を検出するため
に少なくとも5個の比較器を必要としていた。
ループ長を決定するために、まず最初に交換局の電池電
圧を決定するためスイッチ38を開回路の位置にすると
ともに、一方ローカルのトランク回路がオン・フック状
態とし、チップ線とリング線との間の差電圧が測定され
る。従って、約−24■又は−48Vの差電圧が、交換
局の電池電圧に依存してチップ線とリング線の両端に現
われる。
もし交換局の電池電圧が−24,Vであるならば、DI
FF制御信号は約0.58Vよりも小さい振幅を有し、
またもし交換局の電池電圧が一48Vであるならば、D
IFF制御信号は約0,58Vから し08Vまでの範
囲にある振幅を有する。
チップ線とリング線の間の差電圧は、連続する近似技術
によって測定される。DIFF制御信号は、上述のよう
に、多重変換器7A又は7Cの1つを介して比較器14
Bの反転入力に印加される。
ディジタル・アナログ変換器13によって発生される一
連のしきい値電圧は比較器14Bの非反転入力に印加さ
れ、もししきい値電圧がDIFF信号の振幅よりも大き
い場合比較器14Bは論理ハイ信号を発生し、一方もし
しきい値電圧がDIFF信号の振幅よりも小さい場合比
較器+4.Bは論理ロー信号を発生ずる。その論理ハイ
電圧又は論理ロー電圧はバッファ19を介してデータラ
イン02に印加される。マイクロプロセッサ10 (第
1図)は、データバッファ11を介して論理ハイ信号又
は論理ロー信号を読め出し、それに応答してDIFF信
号電圧を近似する別のしきい値電圧を発生させるための
コマンド信号を発生する。
この連続近似の手順がしきい値電圧の振幅がマイクロプ
ロセッサ10に交換局の電池電圧を与えるDTFF’信
号の振幅にほぼ等しくなるまでくり返えされる。
もしローカルのトランク回路が電話線を起動したとき、
前に検出された交換局の電池電圧に関するループ長を決
定するためにスイッチ38が閉じられ、リング線に対す
るオフ・フック時のチップ線の電圧が検出される。オフ
・フック時のDIFF信号の振幅は、チップ線とリング
線の両端の電圧の約1/11である。このように、−2
4ボルトの電池電圧及び約 し58ボルトよりも大きい
DIFP信号の電圧に対して、ループ長は2kmよりも
短い。また、−48ボルトの電池電圧及び約0.92ボ
ルトよりも高いDIFF信号の振幅に対して、ループ長
は2kmよりも短い。ループ長は典型的には1コールに
つき一度決定され、信号利得等を制御するために利用さ
れる。
第3図を参照して記述されたディジタル・アナログ変換
器13は4ビツトの分解能を有している。
リング線に対するオフ・フック時のチップ線電圧は典型
的にはオン・フック時の電池電圧よりもかなり低い。よ
り低いオフ・フック時の電圧を検出するために、差動増
幅器33の利得がそのオン・フック時の利得から増加さ
れる。抵抗35及び36が並列に接続されチップ端子及
び差動増幅器33の反転入力に接続されるとともに、抵
抗34及び37が並列に接続され、リング端子及び差動
増幅器33の非反転入力に接続される。従って、チップ
線とリング線及び差動増幅器33の各入力との間に接続
される実効入力抵抗力用OMΩから約2.5MΩに低下
され、それによってオフ・フック時のリング線に対する
デツプ線の低い電圧を検出するために増幅器33の利得
及び分解能を増加させる。
第5図において+5ボルトの電力供給装置が抵抗51を
介してトランク回路のLS/GS出力に接続されるとと
もに、ジャンパ・クリップ53を介して一48ボルトの
電圧源に接続されるある端子を有する抵抗52に接続さ
れる。アース・スタートの動作のためのトランク回路を
構成する場合、ジャンパ・クリップ53は接続されない
。L、S/GS信号は+5ボルト(もしジャンパ・クリ
ップ53が接続されないとき)又は約−4ボルト (も
しジャンパ・クリップ53が接続されるとき)のいずれ
かの単一の直流電圧である。LS/GS信号が約−4ボ
ルトから+5ボルトまでの範囲であるように、抵抗5I
及び52の抵抗値の比が、選ばれる。
第6図において、交換局に接続されているM線及びMM
線はそれぞれ入力抵抗54及び55を介して差動増幅器
57の反転入力及び非反転入力に接続される。増幅器5
7の非反転入力は抵抗56を介してアースに接続される
。増幅器57の反転入力は公知の方法で帰還抵抗58を
介して、その出力に接続される。増幅器57の出力は抵
抗59及びコンデンサ60を備える低域ろ波回路を介し
て、トランク回路のMSG出力に接続される。
課金パルス信号は典型的には差動的に遠隔の中央交換局
によってM線及びMM線に印加される。
信号が正である間、MM線におけける電圧は、M線にお
ける電圧よりも大きい。従って、増幅器57の出力はハ
イ・レベルになり、コンデンサ60を充電する。課金パ
ルス信号がない場合、MSG信号は約−0,42ボルト
よりも正の方向に高い。
また、課金パルスを検出した場合、MSG信号は約−0
,42ボルトよりも負の方向に低い。
ヨーロッパにおいて、公知の課金パルス検出回路は、チ
ップ線及びリング線」−の標準16KI−rzで振幅変
調された課金パルス信号を検出するため、典型的にはチ
ップ線及びリング線に接続される。
要約すると、本発明は1つ又はそれ以上の電話線のトラ
ンク線によって伝送される表示信号を検出し、それに応
答して制御信号を発生(7、比較回路に印加するための
制御信号を多重変換するための回路である。このトラン
ク・ライン表示回路は、従来技術のトランク・ライン表
示回路に比較して、安価であってより少ない素子数で実
現される。
変形例や他の実施例が本発明を理解できる当該技術分野
の専門家によって考えられる。
例えば、本発明は遠隔のトランク回路に接続される電話
線上の表示信号を検出することに限定されないが、さら
に、適当な公知技術の修正改良がなされた、前述の複数
の電話機に接続される電話線」二の例えばオフ・フック
信号、EGB (Eur。
ground button )信号及びループ長表示
信号のような市内電話線回路の表示信号を検出するため
に用いられることが可能である。本発明の回路は、」−
述の比較回路に印加するための受信された表示信号を多
重変換することができる。
オフ・フック時の表示信号は、前述の電話機の1つがオ
フ・フックになり電話線を起動したことを示す。EGB
信号は、電話機」二に設けられたプッシユ・ボタン・ス
イッチが押下されたのに応答して発生され、北アメリカ
の電話システムにおいて用いられるフックスイッチ・フ
ラッシュ信号に類似している。EGB表示信号は典型的
には比較的短い周期を有し、例えば転送、構内通話又は
電話番号再ダイヤル機能等のPABXの特別な機能を備
えるためにローカルの加入者によって要求されるある特
別な機能を示している。
さらに、多重変換器7A、7B、7G及び7Dは8個よ
りも多い入力数を有することが可能であり、イ」加的な
電話線をモニタするために、別の多重度換器を用いるこ
とが可能であり、ラッチ回路8及び双方向性データバッ
ファ11に適当な改良が行なわれる。
本発明のすべての変形例や他の実施例がこの明細書の特
許請求の範囲に記載の本発明の範聞内で考えられる。
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明によれば、多数の比較器及び
分圧回路を必要としないで電話線表示回路を実現できる
ので、従来技術の回路に比較して、コスト及び回路ボー
ドのスペースを節減することができる。
また、付加的な比較器又は分圧回路も必要とせず電話線
の長さを検出することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電話線表示回路のブロ
ック図、 第2図は第1図の電話線表示回路におl′Jる多重変換
器及び比較回路の回路図、 第3図は第1図の電話線表示回路におけるラッチ回路及
びディジタル・アナログ変換回路の回路図、 第4図は第1図の電話線表示回路におけるチップ・アー
ス制御信号、差動制御信号及び呼出制御信号を発生する
ための回路のブロック図、第5図は第1図の電話線表示
回路におけるループ・スタート/アース・スタート制御
信号を発生ずるための回路の回路図、 第6図は第1図の電話線表示回路における課金制御信号
を発生ずるための回路の回路図である。 し2,3.・・・、N・・・トランク回路、  7.7
A、、7B、7C,7D・・多重変換器、 8 ラッチ
回路、  9・・・比較器回路、  10・・・マイク
ロプロセッサ、  11・・・データバッファ、  1
2・・・復号回路、  +3・・・ディジタル・アナロ
グ変換器、し4.A、14B、14C,14D・・・比
較器、15・・インバータ、  16A、16B、16
C。 16D・出力抵抗、  17A、17B、17C。 +7D・・プル・アップ抵抗、  +8.19,20゜
21・・・バッファ、  23,24.25’、26゜
27.28  ・抵抗、  29 ・緩衝増幅器、  
30゜31・・・抵抗、 32・・終端回路、 33・
・・差動増幅器、34.35・−入力抵抗、 36.3
7・抵抗、  38・・スイッチ、  39.40・・
・抵抗、41・・コンデンサ、 42 抵抗、 43・
・比較器、 44・・・ダイオード、  45・・抵抗
、 46コンデンザ、 47 ・増幅器、 48./1
9・・抵抗、  50・・・コンデンサ、  5し52
・・・抵抗、53・・ジャンパ・クリップ、  54.
55・・・入力抵抗、 56・・・抵抗、 57・・・
差動増幅器、58・・帰還抵抗、  59・・・抵抗、
  60 ・コンデンサ。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)構内自動式交換機並びに1つ又はそれ以上の遠隔
    の電話回路の状態を示す第1の複数の表示信号を伝送す
    る1対又はそれ以上の電話線に接続するための電話線表
    示回路であって、 コマンド信号を発生するための制御回路と、上記1対又
    はそれ以上の電話線によって伝送される上記表示信号を
    受信しそれに応答して制御信号を発生するための手段と
    、 上記制御回路から1つ又はそれ以上の第1のコマンド信
    号を受信しそれに応答して1つ又はそれ以上のしきい値
    信号を発生するための手段と、上記制御回路から1つ又
    はそれ以上の第2のコマンド信号を受信しそれに応答し
    て上記制御信号のうち予め決められた制御信号を上記1
    つ又はそれ以上のしきい値信号と比較するとともに上記
    第1の複数の表示信号よりも小さい複数の出力信号を発
    生するための手段とを備え、 上記出力信号が上記構内自動式交換機に上記遠隔の電話
    回路の状態を示すことを特徴とする電話線表示回路。
  2. (2)構内自動式交換機並びに1つ又はそれ以上の遠隔
    の電話回路の状態を示すある第1の複数の表示信号を伝
    送する1対又はそれ以上の電話線に接続するための電話
    線表示回路であって、1つ又はそれ以上のコマンド信号
    を発生するための制御回路と、 上記電話線によって伝送される上記第1の複数の表示信
    号を受信しそれに応答して上記第1の複数の表示信号よ
    りも小さいある第2の複数の制御信号発生するための手
    段と、 上記制御回路から一連の第1のコマンド信号を受信する
    のに応答して一連のしきい値信号を発生するための手段
    と、 上記制御回路から一連の第2のコマンド信号を受信しそ
    れに応答して上記制御信号のうち連続する制御信号を、
    上記しきい値信号のうち連続するしきい値信号と比較し
    一連の出力信号を発生するための手段とを備え、 上記出力信号が上記構内自動式交換機に上記遠隔の電話
    回路の状態を示すことを特徴とする電話線表示回路。
  3. (3)上記制御回路がディジタル・コマンド信号を発生
    するためのマイクロプロセッサであることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の電話線表示回路。
  4. (4)1つ又はそれ以上のしきい値信号を発生するため
    の手段の上記手段がディジタル・アナログ変換器である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項又は第
    3項記載の電話線表示回路。
  5. (5)上記比較するための手段が、 制御信号を発生するための上記手段に接続される1つ又
    はそれ以上の多重変換器と、 上記多重変換器及びしきい値信号を発生するための手段
    の各出力に接続される各入力を有する1つ又はそれ以上
    の比較器とを備え、 上記多重変換器及び比較器の両方が上記第2のコマンド
    信号を受信するための上記制御回路に接続される制御入
    力を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項、第
    2項又は第3項記載の電話線表示回路。
  6. (6)構内自動式交換機並びに複数の遠隔のトランク回
    路によって発生される表示信号を伝送する複数対の電話
    線に接続するための電話線表示回路であって、 ディジタル・コマンド信号を発生するための制御器の手
    段と、 上記電話線によって伝送される表示信号を受信しそれに
    応答して制御信号を発生するための上記電話線に接続さ
    れる1つ又はそれ以上のローカル・トランク回路と、 上記制御器の手段からある予め決められた一連のコマン
    ド信号を受信するのに応答してある予め決められた一連
    の上記制御信号を送信するための、上記ローカル・トラ
    ンク回路に接続される信号入力と上記制御器の手段に接
    続される制御入力を有する多重変換器の手段と、 上記制御器の手段からある別の一連のコマンド信号を受
    信しそれに応答して一連のしきい値信号を発生するため
    の手段と、 上記送信された制御信号のうち連続する制御信号を、上
    記しきい値信号のうち連続するしきい値信号と比較しそ
    れに応答して上記構内自動式交換機に送信するためのあ
    る一連の出力信号を発生するための、上記多重変換器の
    手段としきい値信号を発生するための上記手段に接続さ
    れる比較器の手段とを備え、 上記一連の出力信号が上記構内自動式交換機に上記遠隔
    のトランク回路のうち連続するトランク回路の状態を表
    示することを特徴とする電話線表示回路。
  7. (7)上記1つ又はそれ以上のローカル・トランク回路
    がそれぞれ、 上記電話線のチップ線及びリング線に接続するためのチ
    ップ端子及びリング端子と、 上記電話線の課金線に接続するための課金入力端子と、 上記チップ端子とリング端子との間の差動電圧を検出し
    それに応答して差動制御信号を発生するための手段と、 上記チップ端子上のアース電圧を検出しそれに応答して
    あるチップ・アース制御信号を発生するための手段と、 上記チップ端子及びリング端子上の呼出表示信号を検出
    しそれに応答して呼出制御信号を発生するための手段と
    、 上記課金端子上の課金パルス表示信号を検出しそれに応
    答して課金制御信号を発生するための手段と、 ループ・スタート・モード又はアース・スタート・モー
    ドにおける上記トランク回路の動作を検出しそれに応答
    してループ・スタート/アース・スタート制御信号を発
    生するための手段を備えたことを特徴とする特許請求の
    範囲第6項記載の電話線表示回路。
  8. (8)差動電圧を検出するための上記手段が、各回路で
    第1の入力抵抗の1対を介して上記チップ端子及びリン
    グ端子に接続される入力と、上記多重変換器の手段に接
    続される出力とを有する第1の差動増幅器を備えたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第7項記載の電話線表示回
    路。
  9. (9)上記制御器の手段の制御下で上記第1の対の抵抗
    と並列にある別の1対の入力を結合するためのリレーの
    手段をさらに含み、 これによって上記第1の差動増幅器の利得が、より低い
    オフ・フック時の差動電圧とともに高いオン・フック時
    の差動電圧を検出するために変化されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項記載の電話線表示回路。
  10. (10)上記チップ端子上の電圧を検出するための上記
    手段が、ある回路で上記チップ端子に接続されるある第
    1の入力と、ある交流ろ波帰還路で出力に接続されるあ
    る第2の入力と、上記多重変換器の手段に接続される上
    記出力とを有する第2の差動増幅器を備えていることを
    特徴とする特許請求の範囲第8項記載の電話線表示回路
  11. (11)呼出表示信号を検出するための上記手段が、上
    記第1の差動増幅器の出力に交流結合される第1の入力
    と、別の基準電圧源に接続される第2の入力と、ある信
    号記憶手段を介して上記多重変換器の手段に接続される
    出力とを有する第3の差動増幅器を備えたことを特徴と
    する特許請求の範囲第10項記載の電話線表示回路。
  12. (12)課金パルス表示信号を検出するための上記手段
    が、ある回路で上記課金端子に接続される入力と、ある
    回路で上記多重変換器の手段に接続される出力とを有す
    る第4の差動増幅器を備えたことを特徴とする特許請求
    の範囲第11項記載の電話線表示回路。
  13. (13)上記トランク回路を形成するための上記手段が
    、上記多重変換器の手段に接続されるとともにある回路
    で正の電圧源と接続される第1の端子と、負の電池の電
    圧源又は開放回路のうちの1つと接続するための第2の
    端子とを有するジャンパ・クリップを備えたことを特徴
    とする特許請求の範囲第10項、第11項又は第12項
    記載の電話線表示回路。
  14. (14)上記制御器の手段がマイクロプロセッサである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第10項、第11項又
    は第12項記載の電話線表示回路。
  15. (15)しきい値信号を発生するための上記手段がディ
    ジタル・アナログ変換器であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項、第6項又は第7項記載の電話線表示回
    路。
  16. (16)遠隔のトランク回路及びローカルの構内自動式
    交換機に接続される電話線の長さを検出するための方法
    であって、 電話線のチップ線とリング線の両端の差動電圧を検出し
    上記差動電圧に比例するある第1の振幅パラメータを有
    するある差動制御信号を発生するステップと、 別の予め決められた振幅パラメータを有する一連のしき
    い値信号を発生するステップと、 上記制御信号を上記しきい値信号のうち連続するしきい
    値信号と比較し、もし上記予め決められた振幅パラメー
    タのうち上記連続する振幅パラメータが上記第1の振幅
    パラメータに等しくなるならば上記予め決められた振幅
    パラメータのうち連続する振幅パラメータを上記第1の
    振幅パラメータに等しくなるように連続的に近似するス
    テップと、 もし、しきい値信号のうち上記予め決められたしきい値
    信号の振幅パラメータが上記第1の振幅パラメータに等
    しいならば上記連続するしきい値信号のうち予め決めら
    れた1つのしきい値信号を上記構内自動式交換機に送信
    するステップとを備え、 上記しきい値信号のうち上記予め決められた1つのしき
    い値信号の振幅パラメータが上記構内自動式交換機に電
    話線の長さを表示することを特徴とする電話線の長さを
    検出するための方法。
JP61137234A 1985-06-12 1986-06-11 電話線表示回路 Pending JPS61288696A (ja)

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