JPS61287758A - インクジエツトヘツド - Google Patents
インクジエツトヘツドInfo
- Publication number
- JPS61287758A JPS61287758A JP13130385A JP13130385A JPS61287758A JP S61287758 A JPS61287758 A JP S61287758A JP 13130385 A JP13130385 A JP 13130385A JP 13130385 A JP13130385 A JP 13130385A JP S61287758 A JPS61287758 A JP S61287758A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- vibration
- vibrating
- diaphragm
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/14—Structure thereof only for on-demand ink jet heads
- B41J2/14201—Structure of print heads with piezoelectric elements
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、インクジェットヘッド、より詳細には、振動
基板のダイヤフラム板と一体的に設けられた振動伝達棒
と振動ユニットの振動板との接合構造に関するものであ
る。
基板のダイヤフラム板と一体的に設けられた振動伝達棒
と振動ユニットの振動板との接合構造に関するものであ
る。
皿米狡夏
第３図は、本発明が適用されるオンデマンド型ノズルイ
ンクジェットヘッドの一例を示す断面構成図で、図中、
１はノズル、２は電気機械変換素子、３は振動板、４は
振動伝達棒、５はノズル基板、６はインク滴、７はイン
ク加圧液室、８はインク供給側流路、９はインク供給パ
イプ、１０は振動基板、１１はダイヤフラム板、１２は
支持体、１３は振動ユニットで、該振動ユニット１３は
電気機械変換素子２と振動板３とを接着して構成さ、れ
ている。ノズル基板５は樹脂等で構成され、ノズル１、
インク供給側流路８、インク加圧液室７等が一体的に成
形されている。振動基板１０も樹脂等により構成され、
ダイヤフラム板１１、振動伝達棒４が一体的に成形され
ている。上記インクジェットヘッドは、周知のように、
振動ユニット１３によって、ダイヤフラム板１１を変位
させてインク加圧液室７内のインクを加圧してノズル１
よりインク滴６を噴射させて図示しない記録紙に記録を
行うものである。
ンクジェットヘッドの一例を示す断面構成図で、図中、
１はノズル、２は電気機械変換素子、３は振動板、４は
振動伝達棒、５はノズル基板、６はインク滴、７はイン
ク加圧液室、８はインク供給側流路、９はインク供給パ
イプ、１０は振動基板、１１はダイヤフラム板、１２は
支持体、１３は振動ユニットで、該振動ユニット１３は
電気機械変換素子２と振動板３とを接着して構成さ、れ
ている。ノズル基板５は樹脂等で構成され、ノズル１、
インク供給側流路８、インク加圧液室７等が一体的に成
形されている。振動基板１０も樹脂等により構成され、
ダイヤフラム板１１、振動伝達棒４が一体的に成形され
ている。上記インクジェットヘッドは、周知のように、
振動ユニット１３によって、ダイヤフラム板１１を変位
させてインク加圧液室７内のインクを加圧してノズル１
よりインク滴６を噴射させて図示しない記録紙に記録を
行うものである。
第４図は、上記インクジェットヘッドをマルチ化した時
の要部分解斜視図で、上記インクジェットヘッドは、振
動基板１０のダイヤフラム板１１に設けた振動伝達棒４
と振動ユニット１３の振動板３とを接着接合して振動板
３の振動を該振動伝達棒４を介してダイヤフラム板１１
に伝達するようにしている。而して、前記振動板と振動
伝達棒との接合は従来振動板３に明けられた孔３゜に各
々の振動伝達棒４を挿入し、接着剤、又は熱カシメ等に
よっていた。この場合、振動板３の穴３ａと振動伝達棒
４のピッチが高精度で仕上げられていないと、接合時の
位置出しが困難となり組付時間が長くかかる。
の要部分解斜視図で、上記インクジェットヘッドは、振
動基板１０のダイヤフラム板１１に設けた振動伝達棒４
と振動ユニット１３の振動板３とを接着接合して振動板
３の振動を該振動伝達棒４を介してダイヤフラム板１１
に伝達するようにしている。而して、前記振動板と振動
伝達棒との接合は従来振動板３に明けられた孔３゜に各
々の振動伝達棒４を挿入し、接着剤、又は熱カシメ等に
よっていた。この場合、振動板３の穴３ａと振動伝達棒
４のピッチが高精度で仕上げられていないと、接合時の
位置出しが困難となり組付時間が長くかかる。
第５図は、上記振動基板１０を成形加工する場合の一例
を説明するための図で、図中、２０は固定側型板、２１
は可動側型板、２２はスリーブピン、２３はエジェクタ
ービン、１０′は振動基板部空洞、１．１′はダイヤフ
ラム板部空洞、４′は振動伝達控部空洞で、周知のよう
に、振動基板部空洞に矢印方向により樹脂を流入して成
形する。
を説明するための図で、図中、２０は固定側型板、２１
は可動側型板、２２はスリーブピン、２３はエジェクタ
ービン、１０′は振動基板部空洞、１．１′はダイヤフ
ラム板部空洞、４′は振動伝達控部空洞で、周知のよう
に、振動基板部空洞に矢印方向により樹脂を流入して成
形する。
第６図は、上述のごとくして樹脂形成された振動基板の
一例を示す断面図であるが、上述のごとくして振動基板
１０を樹脂成形する場合、振動伝達棒４に図中にＡ′に
て示す様に樹脂の未充填部が発生し、振動伝達棒の曲り
、ピッチ精度不良等を生じさせていた。これは振動伝達
棒周囲に設けた薄肉部（ダイヤフラム部）１１′を通し
て樹脂を充填するため樹脂の充填が追いつかず、振動伝
達枠部空洞４′の下側に樹脂が早く回り込んでしまい固
定側型板に当る中央部Ａ′は一番最後に充填され、その
ため、振動伝達棒を形作るスリーブピン２２の中に閉じ
込められた残留空気が逃げ場が無くなり、これが樹脂に
より圧縮されて滞留し、樹脂の充填を防害し、未充填部
を生じ中央部にヒケ、ウェルド等発生し、寸法精度の確
保が困難であった。
一例を示す断面図であるが、上述のごとくして振動基板
１０を樹脂成形する場合、振動伝達棒４に図中にＡ′に
て示す様に樹脂の未充填部が発生し、振動伝達棒の曲り
、ピッチ精度不良等を生じさせていた。これは振動伝達
棒周囲に設けた薄肉部（ダイヤフラム部）１１′を通し
て樹脂を充填するため樹脂の充填が追いつかず、振動伝
達枠部空洞４′の下側に樹脂が早く回り込んでしまい固
定側型板に当る中央部Ａ′は一番最後に充填され、その
ため、振動伝達棒を形作るスリーブピン２２の中に閉じ
込められた残留空気が逃げ場が無くなり、これが樹脂に
より圧縮されて滞留し、樹脂の充填を防害し、未充填部
を生じ中央部にヒケ、ウェルド等発生し、寸法精度の確
保が困難であった。
月−一一眞
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、インクを噴射させる為の動力源である振動ユニッ
トの振動板と振動基板のダイヤフラム板とを接合させる
振動伝達棒の位置精度を向上させ、その組付、接合を容
易に出来るオンデマンドインクジェットヘッドを提供す
ることを目的としてなされたものである。
特に、インクを噴射させる為の動力源である振動ユニッ
トの振動板と振動基板のダイヤフラム板とを接合させる
振動伝達棒の位置精度を向上させ、その組付、接合を容
易に出来るオンデマンドインクジェットヘッドを提供す
ることを目的としてなされたものである。
構 成
本発明は、上記目的を達成するために、ノズルと該ノズ
ルに連通したインク加圧液室とを有するノズル基板と、
電気機械変換素子と振動板との接合体から成り前記イン
ク加圧液室の体積を変化させる振動ユニットと、ダイヤ
フラム板を一体的に有し該ダイヤフラム板が前記振動ユ
ニットで変位されて前記インク加圧液室の体積を変化さ
せる振動基板とを有し、前記ダイヤフラム板に一体的に
成形された振動伝達棒を前記振動板に接合させて該振動
板の振動を前記ダイヤフラム板に伝達するようにしたイ
ンクジェットヘッドにおいて、前記振動伝達棒の中央部
に凹部を設けるとともに前記振動板に前記凹部に係合す
る突起部を有し、該突起部と前記凹部を係合させて接合
したことを特徴としたものである。以下、本発明の実施
例に基づいて説明する。
ルに連通したインク加圧液室とを有するノズル基板と、
電気機械変換素子と振動板との接合体から成り前記イン
ク加圧液室の体積を変化させる振動ユニットと、ダイヤ
フラム板を一体的に有し該ダイヤフラム板が前記振動ユ
ニットで変位されて前記インク加圧液室の体積を変化さ
せる振動基板とを有し、前記ダイヤフラム板に一体的に
成形された振動伝達棒を前記振動板に接合させて該振動
板の振動を前記ダイヤフラム板に伝達するようにしたイ
ンクジェットヘッドにおいて、前記振動伝達棒の中央部
に凹部を設けるとともに前記振動板に前記凹部に係合す
る突起部を有し、該突起部と前記凹部を係合させて接合
したことを特徴としたものである。以下、本発明の実施
例に基づいて説明する。
第１図は、本発明によるインクジェットヘッドの一実施
例を説明するための要部断面図で、図中、第３図及び第
４図と同様の作用をする部分には第３図及び第４図の場
合と同一の参照番号が付しである。而して、第１図にお
いて、３ｂは振動ユニット１３の振動板３に設けられた
突起部、４０はダイヤフラム板１１上の振動伝達棒４の
中央部に設けられた凹部で、本発明においては、図示の
ように、振動板３にテーパ状の突起部３ｂを設け、その
中央に穴３ｂ’を明けておき、一方、振動伝達棒４の中
央部に振動板の突起部３ｂよりわずかに小さめの凹状部
４ｑを設け、振動伝達棒４の凹部４ｏと振動基板３の突
起部３ｂを合わせ、振動板３の上より穴３ｂ′を通して
接着剤を滴下して接着接合するものである。
例を説明するための要部断面図で、図中、第３図及び第
４図と同様の作用をする部分には第３図及び第４図の場
合と同一の参照番号が付しである。而して、第１図にお
いて、３ｂは振動ユニット１３の振動板３に設けられた
突起部、４０はダイヤフラム板１１上の振動伝達棒４の
中央部に設けられた凹部で、本発明においては、図示の
ように、振動板３にテーパ状の突起部３ｂを設け、その
中央に穴３ｂ’を明けておき、一方、振動伝達棒４の中
央部に振動板の突起部３ｂよりわずかに小さめの凹状部
４ｑを設け、振動伝達棒４の凹部４ｏと振動基板３の突
起部３ｂを合わせ、振動板３の上より穴３ｂ′を通して
接着剤を滴下して接着接合するものである。
第２図は、上記第１図に示した振動基板を樹脂成形する
場合の一例を説明するための図で、図中、第５図と同様
の作用をする部分には第５図の場合と同一の参照番号が
付しである。而して、第２図に示した樹脂成形法による
と、ダイヤフラム板部空洞１１′を通して充填されてき
た樹脂は、振動伝達控部空洞４′に到達した時、周囲の
空間から振動伝達棒の凹状部４ａを形作るコアピン２４
に衝突して充填の為の圧力を生じ、まず、上部から樹脂
が充填され、順次下側に充填されて行くので、樹脂が充
填されて来ることにより閉じ込められて来た残留空気は
スリーブピン２２とコアピン２４のかん合された隙間を
通して外部に排出される為、樹脂の充填が妨害される事
がなくなり、未充填部の発生を防止出来る。
場合の一例を説明するための図で、図中、第５図と同様
の作用をする部分には第５図の場合と同一の参照番号が
付しである。而して、第２図に示した樹脂成形法による
と、ダイヤフラム板部空洞１１′を通して充填されてき
た樹脂は、振動伝達控部空洞４′に到達した時、周囲の
空間から振動伝達棒の凹状部４ａを形作るコアピン２４
に衝突して充填の為の圧力を生じ、まず、上部から樹脂
が充填され、順次下側に充填されて行くので、樹脂が充
填されて来ることにより閉じ込められて来た残留空気は
スリーブピン２２とコアピン２４のかん合された隙間を
通して外部に排出される為、樹脂の充填が妨害される事
がなくなり、未充填部の発生を防止出来る。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明によると、
（イ）、組付時に振動基板と振動伝達棒との接合位置合
わせが容易となる。
わせが容易となる。
（ロ）、振動基板の薄肉となるダイヤフラム板を正確に
成形出来、また、振動伝達棒への充填がスムーズとなり
、精度の向上を図ることが出来る。
成形出来、また、振動伝達棒への充填がスムーズとなり
、精度の向上を図ることが出来る。
（ハ）、振動伝達棒の質量が小さくなるため、ダイヤフ
ラムの振動特性を改善することができる。
ラムの振動特性を改善することができる。
等の利点がある。
第１図は、本発明によるインクジェットヘッドの一実施
例を説明するための要部断面図、第２図は、第１図に示
したインクジェットヘッドの振動基板を樹脂成形する場
合の成形法の一例を示す図、第３図は、本発明が適用さ
れるインクジェットの一例を説明するための断面図、第
４図は、マルチノズル化して時の要部斜視図、第５図は
、第３図に示したインクジェットヘッドの振動基板を樹
脂成形する場合の成形法の一例を示す図、第６図は、第
５図に示した成形法によって成形された振動基板の要部
断面図である。 ２・・・電気機械変換素子、３・・・振動板、３ｂ・・
・突起部、３ｂ′・・・穴、４・・・振動伝達棒、４ａ
・・・凹部、１０・・・振動基板、１１・・・ダイヤフ
ラム板。 特許出願人 株式会社 リコー 第 ｌ しｉ 第２図 第３図
例を説明するための要部断面図、第２図は、第１図に示
したインクジェットヘッドの振動基板を樹脂成形する場
合の成形法の一例を示す図、第３図は、本発明が適用さ
れるインクジェットの一例を説明するための断面図、第
４図は、マルチノズル化して時の要部斜視図、第５図は
、第３図に示したインクジェットヘッドの振動基板を樹
脂成形する場合の成形法の一例を示す図、第６図は、第
５図に示した成形法によって成形された振動基板の要部
断面図である。 ２・・・電気機械変換素子、３・・・振動板、３ｂ・・
・突起部、３ｂ′・・・穴、４・・・振動伝達棒、４ａ
・・・凹部、１０・・・振動基板、１１・・・ダイヤフ
ラム板。 特許出願人 株式会社 リコー 第 ｌ しｉ 第２図 第３図
Claims (1)
- ノズルと該ノズルに連通したインク加圧液室とを有する
ノズル基板と、電気機械変換素子と振動板との接合体か
ら成り前記インク加圧液室の体積を変化させる振動ユニ
ットと、ダイヤフラム板を一体的に有し該ダイヤフラム
板が前記振動ユニットで変位されて前記インク加圧液室
の体積を変化させる振動基板とを有し、前記ダイヤフラ
ム板に一体的に成形された振動伝達棒を前記振動板に接
合させて該振動板の振動を前記ダイヤフラム板に伝達す
るようにしたインクジェットヘッドにおいて、前記振動
伝達棒の中央部に凹部を設けるとともに前記振動板に前
記凹部に係合する突起部を有し、該突起部と前記凹部を
係合させて接合したことを特徴とするインクジェットヘ
ッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13130385A JPS61287758A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | インクジエツトヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13130385A JPS61287758A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | インクジエツトヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61287758A true JPS61287758A (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=15054803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13130385A Pending JPS61287758A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | インクジエツトヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61287758A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5610643A (en) * | 1990-07-10 | 1997-03-11 | Fujitsu, Ltd. | Ink jet printing head having a detachable pressure chamber |
| JP2717025B2 (ja) * | 1990-07-10 | 1998-02-18 | 富士通株式会社 | プリントヘッド |
-
1985
- 1985-06-17 JP JP13130385A patent/JPS61287758A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5610643A (en) * | 1990-07-10 | 1997-03-11 | Fujitsu, Ltd. | Ink jet printing head having a detachable pressure chamber |
| JP2717025B2 (ja) * | 1990-07-10 | 1998-02-18 | 富士通株式会社 | プリントヘッド |
| US6132035A (en) * | 1990-07-10 | 2000-10-17 | Fujitsu Limited | Printing head having resiliently supported vibration plate |
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