JPS61130052A - オンデマンドインクジエツトヘツド - Google Patents
オンデマンドインクジエツトヘツドInfo
- Publication number
- JPS61130052A JPS61130052A JP25119284A JP25119284A JPS61130052A JP S61130052 A JPS61130052 A JP S61130052A JP 25119284 A JP25119284 A JP 25119284A JP 25119284 A JP25119284 A JP 25119284A JP S61130052 A JPS61130052 A JP S61130052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- chamber
- thin
- nozzle
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/19—Ink jet characterised by ink handling for removing air bubbles
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
孜術公！
本発明は、プリンター、ファクシミリ、その他に記録装
置として使用されるオンデマンドインクジェット記録装
置におけるヘッドに関する。
置として使用されるオンデマンドインクジェット記録装
置におけるヘッドに関する。
ｊＬ来枝ｊ佇
共通インク室と、該共通インク室から分岐した複数のイ
ンク流路を介して各々連結された複数のインク加圧室を
有し、該インク加圧室の容積を印写情報信号に応じて急
激に減少させて該インク加圧室内のインク圧力を急激に
上昇させ、該インク加圧室の一部に設けたノズルよりイ
ンク滴を記録紙に向けて噴射させて印写を行うオンデマ
ンドインクジェットヘッドは周知である。而して、斯様
なオンデマンドインクジェットヘッドにおいては、イン
ク加圧室のインクを加圧した時に、その圧力が前記イン
ク流路を通して共通インク室側に漏れ、これが再度イン
ク流路を通して他のインク加圧室に伝達されて圧力変動
を惹き起こし、また、装置振動がインク供給系を通して
インク加圧室に伝達され、これらの圧力変動が各ノズル
に伝わると、これらの圧力がインク加圧室で発生された
圧力に重畳されてインク噴射特性が変化し、安定した特
性が得られなくなる。
ンク流路を介して各々連結された複数のインク加圧室を
有し、該インク加圧室の容積を印写情報信号に応じて急
激に減少させて該インク加圧室内のインク圧力を急激に
上昇させ、該インク加圧室の一部に設けたノズルよりイ
ンク滴を記録紙に向けて噴射させて印写を行うオンデマ
ンドインクジェットヘッドは周知である。而して、斯様
なオンデマンドインクジェットヘッドにおいては、イン
ク加圧室のインクを加圧した時に、その圧力が前記イン
ク流路を通して共通インク室側に漏れ、これが再度イン
ク流路を通して他のインク加圧室に伝達されて圧力変動
を惹き起こし、また、装置振動がインク供給系を通して
インク加圧室に伝達され、これらの圧力変動が各ノズル
に伝わると、これらの圧力がインク加圧室で発生された
圧力に重畳されてインク噴射特性が変化し、安定した特
性が得られなくなる。
これらの対策として従来は、共ｉ！Ｉ液室自室内泡を封
じこめるとか、共通液室に弾性体または薄膜をとりつけ
ることにより圧力変動（振動）を減衰させていた。例え
ば、特開昭５２−４９０３３号公報に開示された発明に
おいては、共通液室内に気体を封じこめるようにしてお
り、このようにすると、圧力波減衰効果は最も高いが、
インクが常にその気体の溶存飽和状態にあるためヘッド
内に気泡が発生しやすく、気泡排出手段が不可欠である
。また、特開昭５２−４９０３４号公報に記載された発
明においては、共通液室の一部にゴムホース（チューブ
）や薄膜等の弾性体を取りつけるようにしているが、こ
のようにすると部品数が多くなり、また組立工数が増し
、コスト高となる。
じこめるとか、共通液室に弾性体または薄膜をとりつけ
ることにより圧力変動（振動）を減衰させていた。例え
ば、特開昭５２−４９０３３号公報に開示された発明に
おいては、共通液室内に気体を封じこめるようにしてお
り、このようにすると、圧力波減衰効果は最も高いが、
インクが常にその気体の溶存飽和状態にあるためヘッド
内に気泡が発生しやすく、気泡排出手段が不可欠である
。また、特開昭５２−４９０３４号公報に記載された発
明においては、共通液室の一部にゴムホース（チューブ
）や薄膜等の弾性体を取りつけるようにしているが、こ
のようにすると部品数が多くなり、また組立工数が増し
、コスト高となる。
更に、上記弾性体は耐透気、耐透湿性が良くないため、
インクの粘度上昇や、ヘッド内に気泡が発生し易くなる
ため、その対策例えばエアートラップ、気泡・インク排
出手段が必要となる等の欠点があった。
インクの粘度上昇や、ヘッド内に気泡が発生し易くなる
ため、その対策例えばエアートラップ、気泡・インク排
出手段が必要となる等の欠点があった。
１１１勺一
本発明は、」二連のごとき実情に鑑みてなされたもので
、特に、樹脂成形によりヘッド基板を構成することによ
り部品点数を減らしてコストを下げるとともに、インク
加圧室への気泡の侵入及びインク加圧室内の圧力変動を
防止したオンデマンドインクジェットヘッドを提供する
ことを目的としてなされたものである。
、特に、樹脂成形によりヘッド基板を構成することによ
り部品点数を減らしてコストを下げるとともに、インク
加圧室への気泡の侵入及びインク加圧室内の圧力変動を
防止したオンデマンドインクジェットヘッドを提供する
ことを目的としてなされたものである。
（１戊
本発明は、上記目的を達成するために、インク供給体と
の連結部と、共通インク室と、該共通インク室から分岐
した複数の流路と、該流路の各々に連通した複数のイン
ク加圧室と、各インク加圧室に連通したノズルとを有す
るオンデマンドインクジェットヘッドにおいて、前記ヘ
ッドが樹脂成形された２枚の基板を接合して構成され、
かつ、前記共通液室を構成する壁面の一部が溝肉板にて
構成されていることを特徴としたものである。以下、本
発明の実施例に基づいて説明する。
の連結部と、共通インク室と、該共通インク室から分岐
した複数の流路と、該流路の各々に連通した複数のイン
ク加圧室と、各インク加圧室に連通したノズルとを有す
るオンデマンドインクジェットヘッドにおいて、前記ヘ
ッドが樹脂成形された２枚の基板を接合して構成され、
かつ、前記共通液室を構成する壁面の一部が溝肉板にて
構成されていることを特徴としたものである。以下、本
発明の実施例に基づいて説明する。
第１図は、本発明によるインクジェットへソドの一実施
例を示す断面構成図、第２図は、第１図の■−■線から
見た図で、図中、■はノズル基板。
例を示す断面構成図、第２図は、第１図の■−■線から
見た図で、図中、■はノズル基板。
２は共通液室部、３は薄肉部、４はインク流路。
５はインク加圧室、６はノズル、１０は振動基板。
１１は図示しないインク供給チューブとの連結部。
１２は加圧板、１３は振動伝達棒、１４は振動ユニット
で、周知のように、振動ユニット１４を印写情報信号に
応じて振動させて加圧板１２を急激に撓ませ、これによ
ってインク加圧室内のインクに急激に加圧を加えてノズ
ル６よりインクを噴射させ、図示しない記録紙に印写を
行うものである。
で、周知のように、振動ユニット１４を印写情報信号に
応じて振動させて加圧板１２を急激に撓ませ、これによ
ってインク加圧室内のインクに急激に加圧を加えてノズ
ル６よりインクを噴射させ、図示しない記録紙に印写を
行うものである。
而して、本発明においては、ノズル基板ｌは、共通液室
部２、薄肉部３．インク流路４．インク加圧室５．ノズ
ル６等を一体的に成形した樹脂にて構成され、このノズ
ル基板１に、連結部１１．加圧板１２．振動伝達棒１３
を樹脂にて一体成形した振動基板１０が接合されてノズ
ルヘッドが構成されている。而して、近年、樹脂成形技
術が向上し、上記薄肉部３をノズル基板１に一体的に成
形するこ吉が可能であり、例えば、数十ミクロン程度の
厚さにすることも可能であり、これによって、圧力変動
を効果的に吸収することができる。
部２、薄肉部３．インク流路４．インク加圧室５．ノズ
ル６等を一体的に成形した樹脂にて構成され、このノズ
ル基板１に、連結部１１．加圧板１２．振動伝達棒１３
を樹脂にて一体成形した振動基板１０が接合されてノズ
ルヘッドが構成されている。而して、近年、樹脂成形技
術が向上し、上記薄肉部３をノズル基板１に一体的に成
形するこ吉が可能であり、例えば、数十ミクロン程度の
厚さにすることも可能であり、これによって、圧力変動
を効果的に吸収することができる。
第３図及び第４図は、それぞれ本発明の他の実施例を示
す要部断面構成図で、第３図に示した実施例は、前記薄
肉部３を例えば金属板７にて覆い、これによって、薄肉
部３の耐透気性、耐透湿性等を保証し、インク粘度の変
化、及びインク中の気体熔存度の上昇による気泡の発生
を防止するようにしたものであり、第４図に示した実施
例は、薄肉部３を振動基板１０側に設けたものである。
す要部断面構成図で、第３図に示した実施例は、前記薄
肉部３を例えば金属板７にて覆い、これによって、薄肉
部３の耐透気性、耐透湿性等を保証し、インク粘度の変
化、及びインク中の気体熔存度の上昇による気泡の発生
を防止するようにしたものであり、第４図に示した実施
例は、薄肉部３を振動基板１０側に設けたものである。
新来
以上の説明から明らかなように、本発明によると、薄肉
部をヘッド本体と一体的に形成し、該薄肉部にて圧力変
動を減衰させるようにしたので、ヘッド機能を維持しつ
つ、ヘッドの部品点数を減らしてコストを低廉化するこ
とができ、同時に、部品加工９組立加工が容易になる等
の利点がある。
部をヘッド本体と一体的に形成し、該薄肉部にて圧力変
動を減衰させるようにしたので、ヘッド機能を維持しつ
つ、ヘッドの部品点数を減らしてコストを低廉化するこ
とができ、同時に、部品加工９組立加工が容易になる等
の利点がある。
第１図は、本発明によるインクジェットヘッドの一実施
例を示す断面図、第２図は、第１図の■−■線から見た
図、第３図及び第４図は、それぞれ本発明の他の実施例
を示す要部断面図である。 １・・・ノズル基板、２・・・共通液室部、３・・・薄
肉部。 ４・・・インク流路、５・・・インク加圧室、６・・・
ノズル。 ７・・・金属板、１０・・・振動基板、１１・・・連結
部。 １２・・・加圧板、１３・・・振動伝達棒、１４・・・
振動ユニント。 第 １− 図 Ｉ−１ ■→ 第２図 第３図 第４図
例を示す断面図、第２図は、第１図の■−■線から見た
図、第３図及び第４図は、それぞれ本発明の他の実施例
を示す要部断面図である。 １・・・ノズル基板、２・・・共通液室部、３・・・薄
肉部。 ４・・・インク流路、５・・・インク加圧室、６・・・
ノズル。 ７・・・金属板、１０・・・振動基板、１１・・・連結
部。 １２・・・加圧板、１３・・・振動伝達棒、１４・・・
振動ユニント。 第 １− 図 Ｉ−１ ■→ 第２図 第３図 第４図
Claims (2)
- （１）、インク供給体との連結部と、共通インク室と、
該共通インク室から分岐した複数の流路と、該流路の各
々に連通した複数のインク加圧室と、各インク加圧室に
連通したノズルとを有するオンデマンドインクジェット
ヘッドにおいて、前記ヘッドが樹脂成形された２枚の基
板を接合して構成され、かつ、前記共通液室を構成する
壁面の一部が溝肉板にて構成されていることを特徴とす
るオンデマンドインクジェットヘッド。 - （２）、前記溝肉板の大気側を耐透気、耐透湿材で密閉
したことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項に記載
のオンデマンドインクジェットヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25119284A JPS61130052A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | オンデマンドインクジエツトヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25119284A JPS61130052A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | オンデマンドインクジエツトヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61130052A true JPS61130052A (ja) | 1986-06-17 |
Family
ID=17219052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25119284A Pending JPS61130052A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | オンデマンドインクジエツトヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61130052A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0382423A2 (en) * | 1989-02-03 | 1990-08-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording head, cartridge and apparatus |
| JP2003034026A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-04 | Seiko Epson Corp | インクジェットヘッド |
| JP2006044132A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Fuji Xerox Co Ltd | インクジェット記録ヘッド |
| JP2006198903A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Brother Ind Ltd | インクジェットヘッド |
| JP2009056723A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Seiko Epson Corp | 流体噴射ヘッド及び流体噴射装置 |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP25119284A patent/JPS61130052A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0382423A2 (en) * | 1989-02-03 | 1990-08-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording head, cartridge and apparatus |
| US5216446A (en) * | 1989-02-03 | 1993-06-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet head, ink jet cartridge using said head and ink jet recording apparatus using said cartridge |
| JP2003034026A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-04 | Seiko Epson Corp | インクジェットヘッド |
| JP4660993B2 (ja) * | 2001-07-25 | 2011-03-30 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェットヘッド |
| JP2006044132A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Fuji Xerox Co Ltd | インクジェット記録ヘッド |
| JP2006198903A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Brother Ind Ltd | インクジェットヘッド |
| JP2009056723A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Seiko Epson Corp | 流体噴射ヘッド及び流体噴射装置 |
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