JPS61287081A - 記録再生装置のヘツド送り機構 - Google Patents

記録再生装置のヘツド送り機構

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JPS61287081A
JPS61287081A JP12715185A JP12715185A JPS61287081A JP S61287081 A JPS61287081 A JP S61287081A JP 12715185 A JP12715185 A JP 12715185A JP 12715185 A JP12715185 A JP 12715185A JP S61287081 A JPS61287081 A JP S61287081A
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JP
Japan
Prior art keywords
feed screw
knife
screw
recording
holding member
Prior art date
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Pending
Application number
JP12715185A
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English (en)
Inventor
Tomo Komiyama
小宮山 伴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61287081A publication Critical patent/JPS61287081A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は記録再生装置のヘッド送り機構に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 近年、記録媒体への情報の記録は高密度化が進み、それ
に伴って記録再生装置の情報読取り手段(以下ヘッドと
称す)の移動には高精度なものが要求されている。
従来より記録再生装置のヘッド送り機構として、ねじ送
り方式のものが使用されている。第10図から第14図
に従来例を示す。第10図においてナイフェツジは保持
部材3に固定されて、送りねじ2を挾むように板ばね5
が保持部材3の下側に取付けられている。そして、ナイ
フェツジ1は板ばね5のばね圧により送りねじ2に押圧
されている。そして、送りねじ2が回転すると、ナイフ
ェツジ1と送りねじ2のねじ溝の係合により、ヘッド6
が取付けられた保持部材3はガイド軸4に沿って移動す
る。このようなねじ送り方式ではナイフェツジ1は一枚
であり、このナイフェツジ1と送りねじ2の間の接触状
態は第11図から第14図に示すようになる。
面で接触できるように設定できると、バックラッシのな
い良好な送り精度が得られる。しかし、ナイフェツジl
と送りねじ2の接触面積が大きいため、摩擦抵抗が大き
くなってしまう。また、このようにナイフェツジ1を設
定するのは製作精度及び組立て精度の面からたいへんむ
ずかしい。
摩擦抵抗を減らすために、第12図のように刃先を送り
ねじ2から若干離すと、ナイフェツジ1゜の刃の当たっ
ている面と反対側に隙間ができて、バックラッシの原因
となる。
また、ナイフェツジ1の刃先は、実際には製作精度等か
ら第13図、第14図に示すように、送りねじ2のねじ
溝とはごく一部でしか接触していないことが多い。第1
3図では、ナイフェツジ1の刃の当たっている面と反対
側に隙間ができてバックラッシの原因となり、第14図
ではナイフエ題が生じる。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、ナイフェツ
ジと送りねじの摩擦抵抗を少なく保ちつつ、バックラッ
シの少ない記録再生装置のヘッド送り機構を提供するこ
とを目的とする。
[発明の概要] じの一端に取付けて、送りねじを回転させる駆動モータ
と、送りねじと平行に配置されるガイド軸と、このガイ
ド軸に平行移動自在に支持され、ヘッドが固定された保
持部材と、この保持部材に取付けて送りねじの溝と係合
させ、送りねじの回転に応じて保持部材を送りねじの軸
方向6=送るためのナイフェツジとからなる記録再生装
置のヘッド送り機構において、ナイフェツジを二枚用−
1この二枚のナイフェツジの間に弾性体を挟着し、送り
ねじの互いに交差する傾きのねじ溝の側!tに、二枚の
ナイフェツジが接触するようにしたことを特徴とする記
録再生装置のヘッド送り機構を提供する。
【発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図と第2図は、記録再生装置の断面図と上体27(
以下ディスクと称す> ti%ターンテーブル26の上
に載置されて、ターンテーブルモータ25により回転さ
せられる。ディスク27カ1ら情報の読取りを行なうヘ
ッド18番よ、キャリッジ19に固定され、このキャリ
ッジ191自受28によりガイド軸17に支持され、デ
ィスク27の半径方向に移動可能である。送りねじ14
はガイド軸17と平行に設けられ、一端には駆動モータ
23が固定されている。送りねじ14の二つのねじ溝に
は、二枚のナイフェツジ11.12が間に、例えばテフ
ロン(フッ化炭素樹脂)等の弾性体13を挾んで係合し
ている。なお、ナイフェツジ11.12は、保持部材1
6からばね15で送りねじ14に押圧されている。また
、キャリッジ19には、可動アーム20が取付けられ、
可動アーム20の先端に取付けられたパッド21でディ
スク27をターンテーブル26に押圧している。
第3図はナイフェツジ11と12が送りねじ14と接触
している部分の説明図である。二枚のナイフェツジ11
.12の刃先は、送りねじ14の互いに交差する傾きの
ねじ溝の側壁14a114bと押圧接触している。この
ように接触させキ) エツジ12がねじ溝の側壁14bにそれぞれ当2する。
したがって二枚のナイフェツジ11.12は送りと戻り
で各々作用が分担されることになり、しかも、間に弾性
体13を挾んでいるために刃先が常に定圧でねじ溝の側
壁に押されているので、バックラッシが防げる。また、
片送りをしている時の遊び側の他の一枚のナイフェツジ
は、弾性体13の予圧でねじ溝の側壁と接触しているこ
とになり、刃先の摩耗等に対する調整もし易くなる。
さらに、ナイフェツジ11.12は、接触を良くするた
め保持部材16からばね15により常に送りねじ14に
押圧されている。
なお、ナイフェツジ11.12を送りねじ14を間に挾
んだナイフェツジ11.12を直接板ばね31に固定し
て、板ばね31の弾性力で送りねじ14に押圧している
ものである。第5図は、保持部材のばね15の代わりに
板ばね31をキャリッジ19(第1図参照)に取付けて
、送りねじ14を保持部材16と板ばね31で挾むよう
にして押圧するものである。
[発明の他の実施例] 第6図は、弾性体13を間に挾んで、ナイフェツジ11
.12をねじ32により保持部材16に締めつけ、固定
したものである。この際にナイフェツジ11.12及び
弾性体13には、ねじ3232で締めつけ固定しt場合
には、例えば、二枚のナイフェツジ11.12が送りね
じ14のねじ溝に均等に接触しない場合に、ねじ32を
緩めて、ナイフェツジ11.12の位置の微調整が可能
である。したがって製作時の寸法のばらつき等によるバ
ックラッシも防ぐことができる。
また、第7図は、例えば二枚のナイフェツジ11.12
がへの字形に開いてしまう場合等に、ねじ32で締めつ
けることによって弾性体13の変形を伴なってナイフェ
ツジ11.12が僅かに傾斜し、ねじ溝の側壁14a、
14b、を刃先でL・ 挾tことになり、組立時の組立ばらつき等によるバック
ラッシも防ぐことができるとともに、刃先の摩耗を抑制
することもできる。
なお、ナイフェツジ11.12の形状は、例えば第8図
のように二段にカットしてねじ溝の側壁14 a、  
14 bに当たりゃすくしたものや、第9図のように刃
先を丸くしたものでもよく、前述の実施例に限定される
ことはない。
[発明の効果] 以上詳述してきたように、本発明によれば、送りねじに
対して間に弾性体を挾んだ二枚の送りと戻り専用のナイ
フェツジを用いて、ナイフェツジの刃先を互いに交差す
る傾きのねじ溝の側壁に当たるようにした。このため二
枚のナイフェツジの刃先は弾性体の予圧により常に送り
ねじと接触していることになり、摩擦抵抗が少なく、バ
ックラッシを確実に小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は夛、本発明の一実施例に係る記録再生
装置の断面図と上面図、第3図は送りねじとナイフェツ
ジの接触の説明断面図、第4図と第5図はナイフェツジ
押圧手段の説明断面図、第6図から第9図は本発明の他
の実施例に係る断面図、第10図は従来のヘッド送り機
構の斜視図、第11図から第14図は従来の送りねじと
ナイフェツジの接触の説明断面図である。 11・・・ナイフェツジ 12・・・ナイフェツジ13
・・・弾性体    14・・・送りねじ16・・・保
持部材   17・・・ガイド幀18・・・ヘッド  
  23・・・駆動モータ32・・・ね じ 代理人弁理士  則近 憲佑(ほか1名)第21!A 第3図 第  6 図         第  7 図第8図 
 第9図 第11図   第12図 第13図  第14図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外周にねじ溝が設けられた送りねじと、この送り
    ねじの一端に取付けて、前記送りねじを回転させる駆動
    モータと、 前記送りねじと平行に配置されるガイド軸と、このガイ
    ド軸に平行移動自在に支持され、ヘッドが固定された保
    持部材と、 この保持部材に取付けて前記送りねじの溝と係合させ、
    前記送りねじの回転に応じて、前記保持部材を前記送り
    ねじの軸方向に送るためのナイフエッジとからなる記録
    再生装置のヘッド送り機構において、 前記ナイフエッジを二枚用い、この二枚のナイフエッジ
    の間に弾性体を挟着し、前記送りねじの互いに交差する
    傾きのねじ溝の側壁に、それぞれ前記二枚のナイフエッ
    ジが接触するようにしたことを特徴とする記録再生装置
    のヘッド送り機構。
  2. (2)前記二枚のナイフエッジと前記弾性体を、前記保
    持部材にねじ止め固定したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の記録再生装置のヘッド送り機構。
JP12715185A 1985-06-13 1985-06-13 記録再生装置のヘツド送り機構 Pending JPS61287081A (ja)

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JP12715185A JPS61287081A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 記録再生装置のヘツド送り機構

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JP12715185A JPS61287081A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 記録再生装置のヘツド送り機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61287081A true JPS61287081A (ja) 1986-12-17

Family

ID=14952882

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JP12715185A Pending JPS61287081A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 記録再生装置のヘツド送り機構

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JP (1) JPS61287081A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01162166U (ja) * 1988-05-06 1989-11-10
US5175723A (en) * 1990-06-20 1992-12-29 Avnet, Inc. Direct drive mechanism for data pickup carriage with no direct attachment between motor and frame
JP2013037077A (ja) * 2011-08-04 2013-02-21 Nikon Corp レンズユニットおよび光学機器

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JPH01162166U (ja) * 1988-05-06 1989-11-10
US5175723A (en) * 1990-06-20 1992-12-29 Avnet, Inc. Direct drive mechanism for data pickup carriage with no direct attachment between motor and frame
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