JP2730158B2 - 回転ヘッドの位置調整装置 - Google Patents

回転ヘッドの位置調整装置

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JP2730158B2 JP1073448A JP7344889A JP2730158B2 JP 2730158 B2 JP2730158 B2 JP 2730158B2 JP 1073448 A JP1073448 A JP 1073448A JP 7344889 A JP7344889 A JP 7344889A JP 2730158 B2 JP2730158 B2 JP 2730158B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転ヘッドの位置を軸線方向に調整するため
の位置調整装置に係り、とくにヘッドをヘッドベースを
介して回転体に取り付けるとともに、この回転体側にね
じ込まれた調整ねじの先端でヘッドベースを押圧してヘ
ッドを回転体の軸線方向に位置調整するようにした装置
に関する。
〔発明の概要〕
VTRの回転ドラムまたは回転スキャナに取付けられた
ビデオヘッドの軸線方向の高さ調整は、回転ドラムまた
は回転スキャナにねじ込まれた調整用ねじの先端部でヘ
ッドベースを押すことによって行なわれているが、上記
調整用ねじの先端部とヘッドベースとの間に少なくとも
50μm以上の厚さを有する硬度の高い材料、例えばステ
ンレス鋼の受板を挿入し、この受板を介して調整ねじに
よってヘッドベースを押圧して調整し、真鍮製のヘッド
ベースに傷がつくのを防止するようにしたものであっ
て、デジタルVTR等の回転ドラムまたは回転スキャナが
高速回転するVTRにおけるビデオヘッドの高さ調整装置
に用いて好適なものである。
〔従来の技術〕
磁気テープ上に斜めにトラッキングを形成して記録お
よび/または再生を行なうヘリカルスキャン方式の記録
再生装置においては、例えば実開昭62−171013号公報に
開示されているように、回転ドラムにヘッドベースを介
して磁気ヘッドを取付けるようにしており、ヘッドドラ
ムの外周部に斜めに巻付けられた磁気テープに対して上
記磁気ヘッドを回転させながら対接させるようにしてい
る。そして磁気テープ上の互いに隣接するトラック間の
ピッチは非常に小さくなっており、高い直線性を有する
走査を上記磁気ヘッドが高精度に行なう必要がある。従
って磁気ヘッドは回転ドラムの軸線方向に位置調整可能
に取付けられるようになっている。
従来のVTR用ビデオヘッド1の高さ調整の機構は例え
ば第13図に示すように構成されており、磁気ヘッドを構
成するヘッドチップ1をヘッドベース2の先端部に取付
けるとともに、ヘッドベース2をスペーサ3を介して取
付けビス4によってヘッドドラム9に取付けるようにし
ていた。ヘッドドラム9には調整ねじ5がねじ込まれて
おり、この調整ねじ5によってヘッドベース2の上面を
押圧することにより、磁気ヘッド1の高さ調整が行なわ
れるようになっていた。
第14図は別の例を示すものであって、この例において
は、調整ねじ5の先端部に円錐状凹部6を形成し、この
凹部6に受入れられているボール7を介してヘッドベー
ス2を下方に押圧するようにしていた。第15図はさらに
別の例を示すものであって、この構造はヘッドベース2
の先端側にすりわり8を形成するとともに、すりわり8
の部分を調整ねじ5によって引張ることにより、磁気ヘ
ッド1の高さ調整を行なうようにしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
VTRの記録方式がアナログ式からデジタル式に変わる
と、記録波長が短くなり、ビデオヘッドが取付けられた
上側の回転ドラムまたは回転スキャナを高速回転しなけ
ればならなくなる。従ってこのようなVTRにおいては、
回転ドラムまたは回転スキャナに取付けられているビデ
オヘッドの周辺には過大な遠心力が作用する。従って第
13図に示すような高さ調整機構を採用した場合には、調
整ねじの先端部の表面粗さが悪く、加工による挽き目が
残っていると、この調整ねじ5で真鍮から成るヘッドベ
ース2の上面を押す際に、調整ねじ5の回転によって真
鍮のベース2の表面が挽き目で削れ、調整ねじ5とベー
ス2との間に切り屑が挾まる。そして回転ドラム9の高
速回転による遠心力で切り屑が動き、ビデオヘッド1の
高さの変化を引起すことになる。
また第14図に示す調整機構の場合には、調整ねじ5の
先端部に保持されているボール7は組立て時にはねじ5
の凹部6に保持された状態で安定になっているが、回転
ドラム9の高速回転による遠心力によってスチールボー
ル7が外れ、ビデオヘッド1の高さが変化することにな
る。第15図に示す調整機構は、調整用ねじ5で押す構造
ではないので、上記のような問題は発生しない。しかし
すりわり8をヘッドベース2に入れる加工を必要とする
とともに、ヘッドベース2を弾性に富んだ材質、例えば
ばね用リン青銅で製作しなければならず、加工コストが
上昇する欠点がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであ
って、ヘッドを取付けている回転体が高速回転してもヘ
ッドの位置がずれることがなく、しかも構造的に簡潔
で、コスト的にも有利な回転ヘッドの位置調整装置を提
供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ヘッドをヘッドベースを介して回転体に取
付けるとともに、前記回転体側にねじ込まれた調整ねじ
の先端で前記ヘッドベースを押圧して前記ヘッドを回転
体の軸線方向に位置調整するようにした装置において、 前記ヘッドベースの前記ヘッドが取付けられている先
端側の部分を除去した形状の硬質の受板を前記ヘッドベ
ース上に配し、 前記受板の前記ヘッドベースの前記ヘッドが取付けら
れている先端側の部分の近傍と対応する部分によって前
記調整ねじの先端部を受けるようにしたことを特徴とす
る回転ヘッドの位置調整装置に関するものである。
前記受板がステンレス鋼板から成るものであってよ
い。また前記ヘッドベースが複数のヘッドを先端部に取
付けるようにしており、各ヘッド間を分断するように前
記ヘッドベースに先端部から基端側に向けて切込みが形
成されるとともに、前記ヘッドベースの切込みとほぼ整
合する切込みが前記受板の先端部から基端側に向けて形
成されていてよい。さらには前記受板がスペーサと前記
ヘッドベースとに挟着された状態で前記ヘッドベースの
取付けビスによって前記ヘッドベースおよび前記スペー
サと一緒に回転体に取付けられていてよい。
〔作用〕
従ってヘッドの位置調整のために調整ねじをねじ込む
と、この調整ねじの先端部が硬質の受板を介してヘッド
ベースのヘッドが取付けられている先端側の部分の近傍
を押圧することになり、ヘッドベースのヘッドが取付け
られている先端側の部分が変形してヘッドが回転体の軸
線方向に位置調整される。
〔実施例〕
第8図に示すように、VTRのヘッドドラム装置は上ド
ラム11と下ドラム12とから構成されており、上ドラム11
が回転ドラムから構成されるとともに、下ドラム12が固
定ガイドドラムから構成されている。そして下ドラム12
の外周面には傾斜ガイド13が形成されており、このガイ
ド13に沿って磁気テープを走行させるようにしている。
そして上ドラム11にはヘッドベース14を介して磁気ヘッ
ドを構成するヘッドチップ15が取付けられるようになっ
ている。
第9図は別のVTRのヘッドドラム装置を示すものであ
って、この装置は上下のドラム11、12がともに固定ガイ
ドドラムから構成されており、それらの外表面にはそれ
ぞれ傾斜ガイド13が形成されている。これらの傾斜ガイ
ド13に沿って磁気テープが走行されるようになってい
る。なお上下のドラム11、12は連結部材18によって互い
に連結されている。そして磁気ヘッド15はヘッドベース
14を介してスキャナ19に支持されるようになっている。
スキャナ19は上下のドラム11、12の間の部分においてそ
の内部で高速回転されるようになっている。以下に述べ
るヘッドの位置調整装置は第8図に示す上ドラム11に取
付けられる例であるが、第9図に示すような上下固定ド
ラム方式のヘッドドラム装置にも本発明は適用可能であ
る。
第1図および第2図に示すように上ドラム11の下端の
円周方向の一部には凹部21が形成されるとともに、この
凹部21に臨むようにヘッドチップ15がヘッドベース14を
介して上ドラム11に取付けられるようになっている。そ
してヘッドベース14はその先端側にスリット状の切込み
22が形成されており、この切込み22によって左右の分割
された先端部分に磁気ヘッド15が取付けられている。ま
たヘッドベース14には円形孔23が形成されており、この
円形孔23を挿通するビス24によって上ドラム11の下面に
ヘッドベース14が取付けられるようになっている。なお
ヘッドベース14とビス24の頭部との間にはワッシャ25が
介装されるようになっており、またヘッドベース14と上
ドラム11との間にはスペーサ26が介在されるようになっ
ている。スペーサ26は円形孔27を備え、この円形孔27を
上記取付けビス24が挿通し、上ドラム11の雌ねじ孔28に
ねじ込まれるようになっている。
上ドラム11の上記雌ねじ孔28の外周側前方には別の一
対の雌ねじ孔31が形成されており、これらの雌ねじ孔31
には調整ねじ32がねじ込まれるようになっている。調整
ねじ32は受板33の先端側の部分を押圧するようになって
いる。受板33は上記ヘッドベース14とスペーサ26との間
に介装されるようになっており、しかもその先端側には
スリット状の切込み34が形成されている。そして受板33
に形成されている円形孔35を上記取付けビス24が挿通さ
れるようになっている。すなわち第4図に示す受板33は
第3図に示すヘッドベース14の先端側の部分を除去した
形状になっており、ヘッドベース14上に重ねて配される
ようになっている。
このように本実施例に係るビデオヘッド15の高さ調整
装置は、押し量を見込んだヘッド高さ調整用スペーサ26
を挾むようにしてヘッドベース14をビス24およびワッシ
ャ25で締結し、調整用ねじ32でヘッドベース14の先端部
を押圧する構造において、ヘッド高さ調整用スペーサ26
とヘッドベース14との間に少なくとも50μm以上の厚さ
のステンレス鋼等の硬質材料から成る受板33を介在さ
せ、磁気ヘッド15の高さ調整を行なうようにしたもので
ある。
ビデオヘッドの高さ調整において最も広く用いられて
いる機構は、調整ねじによってヘッドベースの先端部を
押える構造である。この構造は組立てが簡単でコストが
低いという利点がある。しかし回転ドラム11の高速回転
の際にビデオヘッド15の高さが変化する。これは真鍮の
ヘッドベース14をそれよりも硬度が高い鉄製の調整ねじ
32で押しているのが原因であることが知られている。そ
こで本実施例においては、調整用ねじ32の硬度と同等の
硬度を有しかつ厚さが少なくとも50μmの受板33を介し
てヘッドベース14を押圧することによって、上記のよう
な問題を解消し、高速回転時のビデオヘッド15の高さの
変化を防止するようにしたものである。
上記受板33には第4図に示すように、その先端側にヘ
ッドベース14のスリット上切込み22と整合するスリット
状切込み34を形成するようにしており、1つのヘッドベ
ース14に多数のヘッドチップ15を取付けているビデオヘ
ッドについては、チップ15間を分断するようにスリット
34を入れるようにしている。左右のヘッド15をそれぞれ
調整する前は第5図に示すように、受板33は平坦な状態
になっているが、一方のビデオヘッド15の高さを調整す
ると第6図に示すように、受板33に引張り力が発生す
る。この後にもう一方の磁気ヘッド15の高さ調整を行な
うと、第7図に示すように受板33に圧縮を生ずることに
なる。このような受板33の引張りや圧縮は、上記スリッ
ト状切込み34によって解消されることになる。
以上のように本実施例に係る回転ヘッド15の位置調整
装置は、回転ドラム11とヘッドベース14との間に適当な
押し量を見込んだスペーサ26を介在させ、ビデオヘッド
15を保持しているヘッドベース14をねじ24によって固定
するようにした装置において、スペーサ26とヘッドベー
ス14との間にヘッドベース14とほぼ同一形状であって厚
さが少なくとも50μm以上のステンレス鋼板の受板33を
介装し、調整ねじ32によってこの受板33を介してヘッド
ベース14を押すようにしたものである。従って調整ねじ
32で高さ調整を行なっても、ヘッドベース14上に切り傷
が生ずることがなく、調整ねじ32によってヘッドベース
14の表面が削られることを防止でき、高速回転する際に
ヘッドチップ15の高さが変化するのを防止することが可
能になる。
つぎに上記実施例の変形例を第10〜第12図によって説
明する。この変形例はシングルチップの高さ調整機構に
関するものであって、単一のヘッドチップ15をヘッドベ
ース14の先端に取付けるとともに、このヘッドベース14
をねじ24によってスペーサ26を介して上ドラム12の下面
に取付けるようにしている。そしてこの変形例において
も、スペーサ26とヘッドベース14との間に受板33を配す
るようにしている。受板33は第12図に示すように、ヘッ
ドベース14の先端部を除去した形状と同一の形状になっ
ており、この受板33を介して調整ねじ32によってヘッド
ベース14を押圧し、ヘッドチップ15の高さ調整を行なう
ようにしている。
従って調整ねじ32をねじ込んで磁気ヘッド15の高さ調
整を行なう際に、ねじ32の先端部がステンレス鋼等から
成る硬質の受板33で受けられることになり、ヘッドベー
ス14の上面から削られて切り傷を生ずることがなくな
る。従って高速回転時にヘッドチップ15の高さが変化す
ることが防止され、上記実施例と同様の作用効果を奏す
ることが可能になる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、ヘッドベースのヘッドが取付
けられている先端側の部分を除去した形状の硬質の受板
をヘッドベース上に配し、受板のヘッドベースのヘッド
が取付けられている先端側の部分の近傍と対応する部分
によって調整ねじの先端部を受けるようにしたものであ
る。
従って本発明によれば、調整ねじが受板を介してヘッ
ドベースのヘッドが取付けられている先端側の部分の近
傍を押圧して変形させ、ヘッドを回転体の軸線方向に位
置調整するようになる。このような調整の際に調整ねじ
の先端部が直接ヘッドベースと接触することがなくな
り、調整ねじによってヘッドベースが削られることがな
い。しかも調整ねじが接触する受板が硬質の受板である
ために、硬質の受板が調整ねじによって削られることが
なく、このために調整の際に切屑が挾まってこの切屑が
回転体の回転の際に遠心力で動き、ヘッドが高さ方向に
位置ずれを引起すことが防止される。
さらに、ヘッドベースのヘッドが取付けられている先
端側の部分を除去した形状の硬質の受板をヘッドベース
上に配し、受板のヘッドベースのヘッドが取付けられて
いる先端側の部分の近傍と対応する部分を調整ねじによ
って受けるようにしているため、ヘッドベースの変形を
容易に発生させてヘッドの高さ調整をより正確に行なう
ことが可能になり、ヘッドの高精度の高さ調整を可能に
するものである。
受板がステンレス鋼板から成る構成によれば、このよ
うなステンレス鋼板から成る受板を介してヘッドベース
のヘッドが取付けられている先端側の部分の近傍を押圧
することになり、ステンレス鋼板から成る受板によって
ヘッドベースが削られることが防止される。
ヘッドベースが複数のヘッドを先端部に取付けるよう
にしており、各ヘッド間を分断するようにヘッドベース
に先端部から基端側に向けて切込みが形成されるととも
に、ヘッドベースの切込みとほぼ整合する切込みが受板
の先端部から基端側に向けて形成されている構成によれ
ば、複数のヘッドの調整の際に受板に引張りや圧縮を生
ずることがなくなる。
受板がスペーサとヘッドベースとに挟着された状態で
ヘッドベースの取付けビスによってヘッドベースおよび
スペーサと一緒に回転体に取付けられている構成によれ
ば、硬質の受板をスペーサとヘッドベースとの間に介装
した状態でヘッドベースを取付けることにより、受板が
スペーサとヘッドベースとに挾着された状態で固定され
ることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る磁気ヘッドの取付けを
示す要部分解斜視図、第2図は同要部縦断面図、第3図
は磁気ヘッドを取付けたヘッドベースの平面図、第4図
は受板の平面図、第5図はスリット状切込みを有しない
受板を用いたときの調整する前の状態の正面図、第6図
は同一方を調整した状態の正面図、第7図は同両方を調
整した状態の正面図、第8図はヘッドドラム装置の正面
図、第9図は別のヘッドドラム装置の正面図、第10図は
変形例の磁気ヘッドの取付けを示す要部分解斜視図、第
11図は同ヘッドベースの平面図、第12図は同受板の平面
図、第13図〜第15図は従来例を示す要部縦断面図であ
る。 また図面中の主要な部分の名称はつぎの通りである。 11……上ドラム 14……ヘッドベース 15……磁気ヘッド(ヘッドチップ) 24……取付けビス 32……調整ねじ 33……受板

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘッドをヘッドベースを介して回転体に取
    付けるとともに、前記回転体側にねじ込まれた調整ねじ
    の先端で前記ヘッドベースを押圧して前記ヘッドを回転
    体の軸線方向に位置調整するようにした装置において、 前記ヘッドベースの前記ヘッドが取付けられている先端
    側の部分を除去した形状の硬質の受板を前記ヘッドベー
    ス上に配し、 前記受板の前記ヘッドベースの前記ヘッドが取付けられ
    ている先端側の部分の近傍と対応する部分によって前記
    調整ねじの先端部を受けるようにしたことを特徴とする
    回転ヘッドの位置調整装置。
  2. 【請求項2】前記受板がステンレス鋼板から成ることを
    特徴とする第1項に記載の回転ヘッドの位置調整装置。
  3. 【請求項3】前記ヘッドベースが複数のヘッドを先端部
    に取付けるようにしており、各ヘッド間を分断するよう
    に前記ヘッドベースに先端部から基端側に向けて切込み
    が形成されるとともに、前記ヘッドベースの切込みとほ
    ぼ整合する切込みが前記受板の先端部から基端側に向け
    て形成されていることを特徴とする第1項に記載の回転
    ヘッドの位置調整装置。
  4. 【請求項4】前記受板がスペーサと前記ヘッドベースと
    に挟着された状態で前記ヘッドベースの取付けビスによ
    って前記ヘッドベースおよび前記スペーサと一緒に回転
    体に取付けられていることを特徴とする第1項に記載の
    回転ヘッドの位置調整装置。
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