JPS61286454A - 床パネル - Google Patents

床パネル

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Publication number
JPS61286454A
JPS61286454A JP12890585A JP12890585A JPS61286454A JP S61286454 A JPS61286454 A JP S61286454A JP 12890585 A JP12890585 A JP 12890585A JP 12890585 A JP12890585 A JP 12890585A JP S61286454 A JPS61286454 A JP S61286454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor panel
reinforcing
floor
panel member
panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP12890585A
Other languages
English (en)
Inventor
朝田 剛輔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kumahira Safe Co Inc
Original Assignee
Kumahira Safe Co Inc
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Publication date
Application filed by Kumahira Safe Co Inc filed Critical Kumahira Safe Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフリーアクセスフロアなどに使用丁る床パネル
に関丁る。
〔従来の技術〕
電源室や電算機室、集中監視制御室等配線ケーブルを多
数必要とし耐衝撃を要する機器を設置する部屋において
は,緩衝機能と通線空間を得るため床パネルを床面から
浮かせて取り付けるいわゆる7リーアクセスフロアが採
用されている。緩衝機能は床パネルの支持部材がその役
割を担っているので、従来の床パネルは基本的には機器
の荷重に耐えるものであれば良かったか、近年は重要な
記録を保持する電算機室等をケーブル火災から保護する
必要性が認mされつつある。
上記に用いられている従来の床パネルとしては床パネル
部材の背面にリブを設け、そのリブにガラスロービング
等の強化繊維束を内在させたもの(実開昭59−135
22号公報)や、床パネル部材の背面にプッシュを設け
そのプッシュに補強材を結合して充填材の中に埋設した
もの(実開昭58−141042号公報)、心材の外周
を鉄板で囲ったものであってその下部鉄板として上部鉄
板よりも板厚の厚い鉄板を使用したもの(実開昭55−
168641号公報)などがあった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の床パネルは強度の向上のみを目的としその強
度を得るために部材数が多くなったり構造が複雑となっ
たりしている。そのため製作に時間を要し高価となる問
題点があった。またその心材や充填材は補強を目的とし
たものなので耐火材を充填することができず、耐火機能
を備えた床パネルとすることができなかった。
本発明は上記問題点を解決してわずかの部材で十分な強
度を得て安価に製作でき、しかも耐火機能を持たせるこ
とのできる床パネルを提供するものである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の問題解決の手段は鉄板などの床パネル部材へプ
レス成形などで形成した凸部を有する補強パネル部材を
溶接等で固着した床パネルである。
簡易なものとしては床パネル部材1枚(上板)と補強パ
ネル1枚とで構成されるが、補強パネルの下側に下板な
溶着してより一層強度を向上したものとすることができ
る。さらにその内部の空隙に耐火材を充填して耐火型と
したり、補強のための補強材を充填してさらに強度を向
上させたりすることが可能である。
〔作 用〕
上記の床パネルの上板に加わった荷重は溶着された補強
パネル部材の凸部を介して一部水平方向に分散され、該
補強パネル部材の水平部分で支えられるため強度が向上
する。さらに前記補強パネル部材の水平部材に下板を溶
着すれば上記の支える力が一層強化されるので強度が増
す。以上のよ5に本発明の床パネルは十分な強度を持ち
なから2ないし3枚のパネル部材で簡単に構成でき製作
が容易となる。また空隙が形成できるので強度向上のた
め補強材を充填したり、耐火型とするため耐火材を充填
したりすることが可能となる。
〔実施例〕
本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は一部破断
面を含む第1図の上面図、第3図はその組立を示す分解
斜視図である。本実施例の床パネル1は鉄材で構成した
例として説明するが他の金属ないしは合金、炭素繊維、
強化プラスチック、セラミックス類または以上の複合材
などで構成することも可能であることは言うまでもない
。第1図ないし第2図において床パネルlの基本構成は
上板2と補強パネル部材3と下板4とをそれぞれ接触す
る箇所において溶接などにより固着したものである。非
耐火型床パネルであれば以上の構成がすなわち十分な強
度を有し製作容易である安価な床パネルとなる。上記構
成で出来る空隙には充填材5・6が充填可能となる。補
強パネル部材3にはプレス成形などにより凸部3mが上
板2に接触可能に形成される。そしてその接触部を溶接
などにより接着部2aとする。同様に下板4は補強パネ
ル部材3の下面に接着可能な形状のものとし互いの接触
部を溶接などKより接着部4aとする。
前記凸部3aは半球形状のものを例としているが接着部
2aが形成可能であるならば四角や六角の錐形状でも良
(さらKは柱形状でも十分目的が達せられる。充填材5
.6としては耐火材ないしは補強材が充填される。
第3図により本実施例の組立てをより一層明確にする。
まず上板2と補強パネル3とがその凸部3aおよび周縁
3b部で溶接されて固着される。
もちろん材質が鉄材でない場合は材質毎に適切な接着方
法により固着される。続いて凸部3a内の空隙に充填材
6(第1図示)が充填され下板4が溶着される。最後に
補強パネル3の側部に設けた注入口3Cから充填材5を
注入する。充填材5,6は始め流体状で後に固化するも
のが好適である。
なお下板4は平板でなく補強パネルの凸部3a内の空隙
が互に連通するような溝を形成したものとすれば全部を
溶着した後に充填材6!I:該溝から注入して充填する
ことが可能である。
以上のように構成された床パネルの作用を詳説する。床
パネルlの上面に加わる荷重Fは凸部3aにより一部が
水平方向へ分散され、隣設する凸部3a間ではそれが互
に逆方向の力となるので、補強パネル3の水平部分で支
えられることになる。
下板4は補強パネルの水平部分に溶着されてその支える
力をより大きなものとするので強度が向上する。さらに
充填材5.6が補強材であれば補強材によっても前記荷
重Fの水平方向の分散力が支えられて強度はますます向
上する。また床パネル10強度は充填材5,6に係りな
く十分得られるから、充填材5,6は耐火材とすること
ができ耐火型の床パネルとすることが可能となる。以上
の床パネル1は第1図のようにその四隅が支持部材7を
介し床面8から浮かせて支持され、いわゆるフリーアク
セスフロアが構成される。なおその利用は前記に限らず
、床面下に溝状に配設されたいわゆるピット構造の通線
路などの床パネルとしても使用できるものである。
第4図は本発明の他の実施例であり、第1図の実施例に
おける下板4と充填材6を省略した簡易型のものである
。第4図の実施例は耐荷重が前記第1図の実施例より小
さくなるものの本発明の目的を前記同様の作用で十分果
たすことができ、部材数がさらに少くなるのでコスト的
に有利となる。
〔発明の効果〕
以上述べたよ5に、本発明の床パネルは構成する部材が
少なく裏作が容易であるから安価になる効果があり、耐
火型とすることができるのでたとえば電算機室などを床
パネル下の通線ケーブルの火災から1漬することができ
るなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の床パネルの一実施例を示す断面図、第
2図は一部破断面を含む第1図の上面内、第3図はその
組立てを示す分解斜視図、第4図は他の実施例を示す断
面図である。 1・・・床パネル    2・・・上板2a・・・接着
部     3・・・補強パネル部材3a・・・凸部 
     4・・・下板4a・・・接着部    5,
6・・・充填材第1図 牙2図 牙4図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)床パネル部材に補強パネル部材を固着したことを
    特徴とする床パネル。
  2. (2)前記床パネル部材は上板と下板とから成り前記補
    強パネル部材がそれぞれに固着されることを特徴とする
    前記特許請求の範囲第1項に記載の床パネル。
  3. (3)前記補強パネル部材は凸部を有することを特徴と
    する前記特許請求の範囲第1項または第2項のいずれか
    に記載の床パネル。
  4. (4)前記床パネル部材は前記補強パネル部材との空隙
    に充填材が充填されて成ることを特徴とする前記特許請
    求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の床パネ
    ル。
  5. (5)前記充填材が耐火材であることを特徴とする前記
    特許請求の範囲第4項に記載の床パネル。
JP12890585A 1985-06-13 1985-06-13 床パネル Pending JPS61286454A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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