JPS58160469A - 床板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、床板に係り、特に、電子計算機室、電話交換
機室および情報処理機器室等に施設するフリーアクセス
方式と呼ばれる二重床構造に用いる床板に関するもので
ある。

従来のこの秤の床板は、アルミ材によるダイカスト成形
品、または、アスベスト系のプレス品、−１− あるいは、木製の８！１層板等から構成されるものであ
るが、ダイカスト成形品では、比較的高価なアルミ材を
使用すること、溶解成型機を必要とづることおよび成型
品の裏面リブ補強、端部加工等の工数ｈ（かかる欠点が
あり、また、アスベスト系プレス品および木製積層板製
のものは、それぞれ一定寸法に端部加工を行なう必要が
あり、工数がかかる欠点がある。

本発明は、上記のような欠点を解消したもので、高価な
溶解成型機および加工機の使用をなくし、かつ、加工工
数を著しく低減づることかできる床板の提供を、その目
的とするものである。

本発明の特徴は、凹状容器を金属薄板で形成し、該容器
の四部に混合物を注入またはプレスして容器と一体成形
した床板にある。

以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。

ここで、第１図は、一実施例に係る床板の斜視図、第２
図は、第１図の縦断側面図である。

同図で、１は、金属または合成樹脂の薄板で形−２− 成した凹状容器、２は、凹状容器１の四部に注入硬化ま
ｌＣはプレスして一体成形した比較的１序で安価な充填
物で、この充填物としては、例えば、コンクリート、モ
ルタル、陶磁器、ガラス等の無機質材お１に金属、繊維
、電線、網類２合成樹脂類。

木材１紙、織物、セッコウ、グラファイト等を混合また
は積層３発泡、含浸等を行なったものである。

以」−のように、本実施例に係る床板は、金属または合
成樹脂の薄板で形成した凹状容器１の凹部に、混合充填
物を注入硬化またはプレスして凹状容器１と一体化した
ものである。

したがって、従来の床板製作において必要とした大きな
溶解成形機、加工機などが不要であり、またこの床板は
、材料の関係上比較的安価で軒序であり、施工が容易で
ある。

なお、容器に注入まｌＣはプレスする混合物は、無機質
材ａ３よび有機質材の混合物および、イの両者の複合物
であってもにい。

以］嘗ホベたＪ、うに、本発明に係る床板は、総合−３
− しτ、製作が容易で安価であり、かつ、施工が容易な床
板を所期できるものであって、実用的効果に優れた発明
ということができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例に係る床板の斜視図、第２
図は、第１図の縦断側面図である。 １・・・凹状容器、２・・・混合物。 特許出願人 日　　立　　金　　属　　株　　式　　会　　社−４− 第　　１ ＝＝＝＝＝：＝：：：＝＝＝＝＝−ズ ３６４− トー１

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）凹状容器を金属薄板で形成し、該容器の四部に混
   合物を注入またはプレスして容器と一体成形したことを
   特徴とする床板。
2. （２）凹状容器を合成樹脂板で形成したことを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項記載の床板。
3. （３）容器に注入またはプレスする混合物が無機質材お
   よび有機質材の混合物または、両者の複合物であること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の床板。