JPS5939548A - 建築板の製造方法 - Google Patents
建築板の製造方法Info
- Publication number
- JPS5939548A JPS5939548A JP57150863A JP15086382A JPS5939548A JP S5939548 A JPS5939548 A JP S5939548A JP 57150863 A JP57150863 A JP 57150863A JP 15086382 A JP15086382 A JP 15086382A JP S5939548 A JPS5939548 A JP S5939548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- foamed resin
- face plates
- recess
- recesses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は浴室の壁内装材、天井内装材などとして用いら
れる建築板の製造方法に関するものである。
れる建築板の製造方法に関するものである。
この種の建築板は第1図に示すように背面側が開口する
凹所(2)を有して断面偏平路3学形に形成された表面
板[1)内に発泡ポリウレタンなどの発泡樹脂(4)を
充填することにより形成されている本のであるが、かか
る建築板を製造するにあたっては、第2図に示すように
、表面板filを下型子ヤタピラコシベア(6)上にて
サイド治具f?l+71間に載置して表面板fi+を下
型中セタピラコシベア(6)で送シつつ表面板11)の
凹所(2)内に発泡樹脂液を注入し、さらに上型中ヤタ
ヒラコシベア(8)で凹所(2)の開口を押えつつ発泡
樹脂液を発泡させて凹所(2)内に・発泡樹脂(4)を
充填させることによって行なわれる。しかしながらこの
製造方法によれば、建築板を連続して製造することはで
きるものの、一枚の建築板を連続して製造することがで
きるにすぎず、失意能率が十分であるとはいえないもの
であった。
凹所(2)を有して断面偏平路3学形に形成された表面
板[1)内に発泡ポリウレタンなどの発泡樹脂(4)を
充填することにより形成されている本のであるが、かか
る建築板を製造するにあたっては、第2図に示すように
、表面板filを下型子ヤタピラコシベア(6)上にて
サイド治具f?l+71間に載置して表面板fi+を下
型中セタピラコシベア(6)で送シつつ表面板11)の
凹所(2)内に発泡樹脂液を注入し、さらに上型中ヤタ
ヒラコシベア(8)で凹所(2)の開口を押えつつ発泡
樹脂液を発泡させて凹所(2)内に・発泡樹脂(4)を
充填させることによって行なわれる。しかしながらこの
製造方法によれば、建築板を連続して製造することはで
きるものの、一枚の建築板を連続して製造することがで
きるにすぎず、失意能率が十分であるとはいえないもの
であった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもの二枚の建築板を
同時に製造することができて生産能率に優れた建築板の
製造方法を提供することを4目的とするものセある。
同時に製造することができて生産能率に優れた建築板の
製造方法を提供することを4目的とするものセある。
しかして本発明は、背面側が開口する凹所(2)を有し
て断面路]字形に形成された一対の表面板m(1)を背
面同士で重ね合わせ、この一対の表面板fl)il+の
凹所i2+ +21内に発泡樹脂液(3)を注入して発
泡硬化させたのち、一対の表面板m il)を分離して
凹所+21 +21内に発泡樹脂(4)+41が充填さ
れた一対の建築板を得ること、を特徴とする建築板の製
造方法により上記目的を達成した本のであり、以下本発
明を実施例により詳述する。
て断面路]字形に形成された一対の表面板m(1)を背
面同士で重ね合わせ、この一対の表面板fl)il+の
凹所i2+ +21内に発泡樹脂液(3)を注入して発
泡硬化させたのち、一対の表面板m il)を分離して
凹所+21 +21内に発泡樹脂(4)+41が充填さ
れた一対の建築板を得ること、を特徴とする建築板の製
造方法により上記目的を達成した本のであり、以下本発
明を実施例により詳述する。
第3図、第4図は本発明の一実施例を示すもので、下型
十ヤタヒラコンベア(6)上に一対の表面板ill 1
1+を背面同士を重ねた状態で搬送し、先ず樹脂注入ヘ
ッド(9)部分において第3図(a)のように上側の表
面板+1)の片側を持ち上げて樹脂注入ヘッド(9)の
長ノズル(10)から下側の表面板+1)の凹所(2)
内に発泡樹脂液(3)を注入する。そして再度一対の表
面板m ixlを重ねた状態でこれを下型十ヤタピラコ
シベア(6)と上型十セタピラコシベア(8)との間に
送り、下型士ヤタヒラコ:、Iベア)6)のサイド治具
(7) +7)と上型士セ漬ビラコシベア(8)のサイ
ド治具Ql)(It)との間で表面板+l) nlの実
突片f12) (121を挾持して両凹所i21 +2
1を閉塞した状態で第3図中)のように両凹所f211
21内で発泡樹脂液(3)を発泡せしめ、両凹所121
+21内に発泡樹脂(4)を充填せしめる。このよう
に一対の表面板+1+、11)の凹所(21+21内で
発泡樹脂(4)を硬化せしめたのち、両表面板fl++
11の境界面下゛発泡樹脂(4)を切断機(13)によ
って切断することにより一対の表面板1+1f1)を第
4図のように分離させ、第1図に示すような表面板f1
+の凹所(2)に発泡樹脂(4)が充填された二枚の建
築板を同時に得ることができるものである。この実施例
においては発泡樹脂(4)にあって最本均−な発泡状態
となっている中央部分を切断するので、建築板の背面を
均一な面に形成することができる。
十ヤタヒラコンベア(6)上に一対の表面板ill 1
1+を背面同士を重ねた状態で搬送し、先ず樹脂注入ヘ
ッド(9)部分において第3図(a)のように上側の表
面板+1)の片側を持ち上げて樹脂注入ヘッド(9)の
長ノズル(10)から下側の表面板+1)の凹所(2)
内に発泡樹脂液(3)を注入する。そして再度一対の表
面板m ixlを重ねた状態でこれを下型十ヤタピラコ
シベア(6)と上型十セタピラコシベア(8)との間に
送り、下型士ヤタヒラコ:、Iベア)6)のサイド治具
(7) +7)と上型士セ漬ビラコシベア(8)のサイ
ド治具Ql)(It)との間で表面板+l) nlの実
突片f12) (121を挾持して両凹所i21 +2
1を閉塞した状態で第3図中)のように両凹所f211
21内で発泡樹脂液(3)を発泡せしめ、両凹所121
+21内に発泡樹脂(4)を充填せしめる。このよう
に一対の表面板+1+、11)の凹所(21+21内で
発泡樹脂(4)を硬化せしめたのち、両表面板fl++
11の境界面下゛発泡樹脂(4)を切断機(13)によ
って切断することにより一対の表面板1+1f1)を第
4図のように分離させ、第1図に示すような表面板f1
+の凹所(2)に発泡樹脂(4)が充填された二枚の建
築板を同時に得ることができるものである。この実施例
においては発泡樹脂(4)にあって最本均−な発泡状態
となっている中央部分を切断するので、建築板の背面を
均一な面に形成することができる。
第5図、第6図は本発明の他の実姉例を示すもので、こ
の場合には下側の表面板fl)と上側の表面板(1)と
の間に二枚の裏面シート(5)(5)を介した状態で一
対の表面板111 o)を重ねるようにしたものであり
、先ず第5図(a)に示すように一対の樹脂注入ヘッド
[9) (91を用いて下側の表面板Hの凹所(2)内
に発泡樹脂液(3)を注入すると共に上側の裏面シー)
(51の上面に発泡樹脂液(3)を注入し、あとは前
記実施例と同様にして第5図の)のように各表面板11
1 mの各凹所121 +21内で発泡樹脂液131
+31を発泡させて発泡樹脂+4141にて各々の凹所
f21 +21を充填させ、とののち二枚の裏面シート
+51 +51間で一対の表面板+11 il+を分離
させることにより前記実施例と同様にして二枚の建築板
を同時に得ることができるものである。この実施例にあ
っては、発泡樹脂(4)の自己接着性により建築板の背
面に貼付けて建築板の背面を保膿するだめの裏面シート
(5)(5)を利用して、一対の表面板11+ 111
の分離が行なえ、何ら切断などの手段を用いるような必
要がないものである。
の場合には下側の表面板fl)と上側の表面板(1)と
の間に二枚の裏面シート(5)(5)を介した状態で一
対の表面板111 o)を重ねるようにしたものであり
、先ず第5図(a)に示すように一対の樹脂注入ヘッド
[9) (91を用いて下側の表面板Hの凹所(2)内
に発泡樹脂液(3)を注入すると共に上側の裏面シー)
(51の上面に発泡樹脂液(3)を注入し、あとは前
記実施例と同様にして第5図の)のように各表面板11
1 mの各凹所121 +21内で発泡樹脂液131
+31を発泡させて発泡樹脂+4141にて各々の凹所
f21 +21を充填させ、とののち二枚の裏面シート
+51 +51間で一対の表面板+11 il+を分離
させることにより前記実施例と同様にして二枚の建築板
を同時に得ることができるものである。この実施例にあ
っては、発泡樹脂(4)の自己接着性により建築板の背
面に貼付けて建築板の背面を保膿するだめの裏面シート
(5)(5)を利用して、一対の表面板11+ 111
の分離が行なえ、何ら切断などの手段を用いるような必
要がないものである。
上述のように本発明は、背面側が開口する凹所を有して
断面路コ字形に形成された一対の表面板を背面同士で重
ね合わせ、この一対の表面板の凹所内に発泡樹脂液を注
入して発泡硬化させたのち、一対の表面板を分離して凹
所内に発泡樹脂が充填された一対の建築板を得るように
したので、二枚の建築板を同時に製造することができ、
従来より2倍のスピードで生産能率よく建築板の製造を
行なうことができる本のである。
断面路コ字形に形成された一対の表面板を背面同士で重
ね合わせ、この一対の表面板の凹所内に発泡樹脂液を注
入して発泡硬化させたのち、一対の表面板を分離して凹
所内に発泡樹脂が充填された一対の建築板を得るように
したので、二枚の建築板を同時に製造することができ、
従来より2倍のスピードで生産能率よく建築板の製造を
行なうことができる本のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は建築板の斜視図、第2図は従来例を示す断面図
、第3図(a)Φ)は本発明の一実施例の各工程を示す
断面図、第4図は同上に用いる装置の概略縮小図、第5
図(a) (b)は本発明の他の実姉例の各工程を示す
断面図、第6図は同上に用いる装置の概略縮小図である
。 +11は表面板、(2)は凹所、(3)は発泡樹脂液、
(4)は発泡樹脂、(5)は裏面シートである。 代理人 弁理士 石 1)長 七
、第3図(a)Φ)は本発明の一実施例の各工程を示す
断面図、第4図は同上に用いる装置の概略縮小図、第5
図(a) (b)は本発明の他の実姉例の各工程を示す
断面図、第6図は同上に用いる装置の概略縮小図である
。 +11は表面板、(2)は凹所、(3)は発泡樹脂液、
(4)は発泡樹脂、(5)は裏面シートである。 代理人 弁理士 石 1)長 七
Claims (3)
- (1)背面側が開口する凹所を有して断面路コ字形に形
成された一対の表面板を背面同士で重ね合わせ、この一
対の表面板の凹所内に発泡樹脂液を注入して発泡硬化さ
せたのち、一対の表面板を分離して凹所内に発泡樹脂が
充填された一対の建築板を得ることを特徴とする建築板
の製造方法。 - (2)一対の表面板の境界面で発泡樹脂を切断すること
により、一対の表面板を分離すゐようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の建築板の製造方法。 - (3)一対の表面板を二枚の重ねた裏面シートを介して
重ね合わせ、裏面シート間で一対の表面板を分離するよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
建築板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57150863A JPS5939548A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 建築板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57150863A JPS5939548A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 建築板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5939548A true JPS5939548A (ja) | 1984-03-03 |
Family
ID=15506022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57150863A Pending JPS5939548A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 建築板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939548A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5425162A (en) * | 1993-11-22 | 1995-06-20 | Milliken Research Corporation | Method and apparatus to create an improved moire' fabric |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP57150863A patent/JPS5939548A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5425162A (en) * | 1993-11-22 | 1995-06-20 | Milliken Research Corporation | Method and apparatus to create an improved moire' fabric |
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