JPS61286425A - 実験台に対する配管等の処理装置 - Google Patents

実験台に対する配管等の処理装置

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JPS61286425A
JPS61286425A JP60126758A JP12675885A JPS61286425A JP S61286425 A JPS61286425 A JP S61286425A JP 60126758 A JP60126758 A JP 60126758A JP 12675885 A JP12675885 A JP 12675885A JP S61286425 A JPS61286425 A JP S61286425A
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JP
Japan
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water supply
floor
pipes
base
base body
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Pending
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JP60126758A
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国定 義雄
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  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、学校又は研究室等において実験台に対し給
水、排水、の配管や電気の配線を行うために、実験台の
下方の床面に配置される配管等の処理装置に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、実験台に対する給水、排水、配管や電気の配線際
しては、水道工事者、電気工享者等が別々に作業を行っ
て、実験台を配置する研究苗等の床面に穴をあけ、その
穴を通って床下に配置された給水管、排水管、ガス管か
ら分岐管を立上げたり、床下の電線からリード線を引出
したりしていた。
(発明が解決しようとする問題点) そのために、研究室等の床面に各工事者により多数の穴
が別々に形成されて、工事の仕上がりが極めて悪くなる
とともに、先に工事された分岐管等が邪魔になって後続
の工事が困難になるという問題があった。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は、例のような問題点に着目してなされたもの
であって、実験台4を設置する研究室等の床面5に形成
された透孔6に嵌合固定し得るように上面を開口したほ
ぼ箱形の基体1を設け、その基体1の底部には給水管用
接続体13.14排水管用接続体15、及び電線挿通用
バイブ17を貫設するとともに、基体1内には電気接続
用ターミナル18.19を配設している。
(作用) 従って、この発明においては、実験台4を設置する研究
室等の床面5に多数の穴を各別に形成する必要がなく、
床面5に予め形成された1個の透孔6に基体1を嵌合固
定して、その基体1に設けられた各種接続体等に、床下
の給水管、排水管及び電線から延びる分岐管やリード線
を接続すればよく、配管等の工事を至極簡単にかつ仕上
がり良く行うことができる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面に従って詳細に説明す
る。
さて、この実施例の装置において、基体1は金属板によ
り上面を開口したほぼ箱形に形成され、その開口縁の外
側には取付片2が突設されている。
基体1の左右両側外面には、正面形はぼL字状をなす各
一対の取付板3がそれぞれ上下方向へ移動調節可能に取
着されている。そして、前記基体1は第2図に示すよう
に、実験台4を設置する研究室等の床面5に形成された
透孔6に嵌合され、前記取付片2及び取付板3を床面5
の上下にねじ止めすることにより透孔6内に固定配置さ
れる。又、前記実験台4には、水槽7、冷水用蛇口8、
温水用蛇口9、ガスコック10.直流用コンセント11
及び交流用コンセント12が設けられている。
前記基体1の底部には、冷水供給管用及び温水供給管用
の給水管用接続体13,14、排水管用接続体15、ガ
ス管用接続体16、給電側用と負荷側用とがベアになっ
た2組合針4本の電線挿通用バイブ17がそれぞれ所定
間隔をおいて貫設されている。又、電線挿通用バイブ1
7に近接して基体1の内側面には、直流用及び交流用の
電気接続用ターミナル1°8,19がそれぞれ配設され
ている。そして、第2図に鎖線で示すように、前記冷水
供給管用、温水供給管用、排水管用及びガス管用の各接
続体13〜16の下端には、床下に配置された冷水、温
水、排水及びガスの各配管から延びる分岐管20,21
.22,23が継手24を介してそれぞれ接続される。
又、前記電線挿通用バイブ17には、床下に配線された
直流及び交流用電線から延びるリード線25.26が挿
通されるとともに、それらの先端が前記直流及び交流用
ターミナル18.19にそれぞれ接続される。
次に、前記各接続体13〜16の構成を詳細に説明する
と、まず、冷水供給管用、温水供給管用及びガス管用の
各接続体13,14.16は第3図に示すように構成さ
れている。すなわち、基体1の底部には接続管27が貫
通固定され、その上端には継手28を介して第1及び第
2のねじ筒体29.30が順次螺合されている。又、第
2のねじ筒体30の上端には可撓管31がバッキング3
2を介してナツト33により着脱可能に取付けられてい
る。一方、前記排水管用接続体15は第4図に示すよう
に構成されている。すなわち、基体1の底部には継手3
4が貫通固定され、その下端には接続管35が螺合され
るとともに、上端には漏斗管36が螺合されている。漏
斗管36の上端内周面にはテーパ部37が形成され、そ
のテーバ部37上にはバッキング38が配設されている
漏斗管36内には可撓ホース39が下端接続管部にて着
脱可能に挿入され、漏斗管36の上端外周にナツト40
を螺合することにより、バッキング38を介して漏斗管
36内に締付は固定されている。そして、第1,2図に
示すように前記各接続体13〜16における可撓管31
及び可撓ホース39の上端には継手体41,42,43
.44が設けられている。
さて、前記のように構成された配管等の処理装置を使用
して、研究室等の実験台4に対し給水、排水、ガス等の
配管や電気の配線を行う場合には、研究室等の床面5に
形成された透孔6に基体1を嵌合固定すれば、その基体
1に設けられた各接続体13〜16に対し、床下の冷水
、温水、排水及びガスの各配管から延びる分岐管20〜
23を簡単かつ仕上がり良く接続することができるとと
もに、床下に配線された直流及び交流用電線から延びる
リード線25.26を基体1の電線挿通用パイプ17に
挿通して、基体1内の直流及び交流用ターミナル18.
19に容易に接続することができる。そして、第2図に
示すように床面5上に実験台4を設置した後、その実験
台4上の冷水用蛇口8、温水用蛇口9及びガスコック1
0から延びる接続ホース45,46.47に継手体41
,42.44を介して冷水、温水及びガス管用接続体1
3.14.16の上端に接続するとともに、水槽7の底
部排水口に継手43を介して排水管用接続体15の上端
を接続し、さらに、実験台4上の直流及び交流用コンセ
ント11.12から延びるリード線48.49を基体1
内の各ターミナルに接続すれば、実験台4に対する配管
及び配線を終了することができる。
なお、この発明は前記実施例の構成に限定されるもので
はなく、この考案の趣旨から逸脱しない範囲で各部の構
成を任意に変更して具体化することも可能である。例え
ば第5図は基体1の構造を変更した例を示すものである
。すなわち、この第5図の例においては、基体1の上端
縁にフランジ50が形成され、その7ランジ50の外周
縁にチャンネル部51が形成されている。、従って、実
験台4を撤去した場合、多管(図示していない)を基体
1内において接続解除して、フランジ50上に、上面に
床材Fが設けられた蓋52をすることができる。なお、
この場合、多管の接続解除部分はフランジ部50よりも
下方に配置する。従って、この例においては机等を撤去
できるいわゆるオープンスクールにおいて好適である。
又、図示はしないが、可撓管31.可撓ホース39を基
体1側に取付けず、施行時において、あらかじめ蛇口管
等に前記可撓管31等を取付け、それを基体1側に接続
してもよい。
発明の効果 以上詳述したようにこの発明は、実験台を設置する研究
室等の床面に多数の穴を各別に形成する必要がなく、床
面に予め形成された1個の透孔に基体を嵌合固定して、
その基体に設けられた各種接続体等に、床下の給水管、
排水管及び電線から延びる分岐管やリード線を接続すれ
ばよく、配管等の工事を至極簡単にかつ仕上がり良く行
うことができるという優れた効果を秦する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す配管等の処理装置の
斜視図、第2図はその処理装置の設置状態を示す部分断
面図、第3図は冷水、温水及びガス管用接続体の部分拡
大断面図、第4図は排水管用接続体の部分拡大断面図、
第5図は変形例を示す断面図である。 1・・・基体、4・・・実験台、5・・・床面、6・・
・透孔、13・・・冷水供給管用接続体、14・・・温
水供給管用接続体、15・・・排水管用接続体、17・
・・電線挿通用パイプ、18・・・直流用ターミナル、
19・・・交流用ターミナル。 特許出願人   国 定  義 雌 伏 理 人   弁理士 恩田博宣 第a図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、実験台(4)を設置する研究室等の床面(5)に形
    成された透孔(6)に嵌合固定し得るように上面を開口
    したほぼ箱形の基体(1)を設け、その基体(1)の底
    部には給水管用接続体(13)(14)、排水管用接続
    体(15)及び電線挿通用パイプ(17)を貫設すると
    ともに、基体(1)内には電気接続用ターミナル(18
    、19)を配設したことを特徴とする実験台に対する配
    管等の処理装置。 2、前記給水管用接続体は、冷水供給管用接続体(13
    )と温水供給管用接続体(14)とよりなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の実験台に対する配
    設管等の処理装置。 3、前記電気接続用ターミナルは、直流用ターミナル(
    18)と交流用ターミナル(19)とよりなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の実験台に対する
    配管等の処理装置。
JP60126758A 1985-06-11 1985-06-11 実験台に対する配管等の処理装置 Pending JPS61286425A (ja)

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JPS61286425A true JPS61286425A (ja) 1986-12-17

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5851263U (ja) * 1981-10-02 1983-04-07 株式会社北辰電機製作所 隔膜電極

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5851263U (ja) * 1981-10-02 1983-04-07 株式会社北辰電機製作所 隔膜電極

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