JPS61285557A - メモリ保護方式 - Google Patents

メモリ保護方式

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JPS61285557A
JPS61285557A JP12858585A JP12858585A JPS61285557A JP S61285557 A JPS61285557 A JP S61285557A JP 12858585 A JP12858585 A JP 12858585A JP 12858585 A JP12858585 A JP 12858585A JP S61285557 A JPS61285557 A JP S61285557A
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JP
Japan
Prior art keywords
address
memory
input
lower limit
operating system
Prior art date
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Pending
Application number
JP12858585A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Tominaga
富永 正敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS61285557A publication Critical patent/JPS61285557A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はメモリ保護方式、特に、複数オペレーティング
システムそれぞれによって制御されるプログラムからの
各入出力命令により周辺装置と主記憶装置との間のデー
タ転送を制御しかつアドレス変換結果として絶対アドレ
スが得られるような仮想入出力処理装置におけるメモリ
保護方式に関する。
(従来の技術と問題点) 複数オペレーティングシステムを実行する仮想入出力処
理装置(以下、単に入出力処理装置と記す)においては
、周辺装置と入出力処理装置とのスピードギャップが大
きいため、複数のオペレーティングシステムが入出力処
理装置上で並列して実行されることが多い。このような
場合、各オペレーティングシステムと、その制御に基づ
いて実行される各プログラムは、使用する主記憶装置上
の領域を他のオペレーティングシステムとの間で相互に
伸触しないようにする必要がある。
一方、仮想マシンにおけるアドレス変換方式には、仮想
アドレスを実アドレス(オペレーティングシステム内相
対アドレス)に変換してからこれにオペレーティングシ
ステム個有のベースアドレスを加算することにより絶対
アドレスを得るようにした方式と、仮想アドレスから一
挙に絶対アドレスに変換してアドレス変換を高速化した
方式とが知られている。
前者のようなアドレス変換方式を採用した仮想入出力処
理装置においては、オペレーティングシステム対応にそ
のメモリサイズと実アドレスとを比較することによって
、容易にメモリ領域のチェックを行なうことができる。
しかし、後者のようなアドレス変換方式を採用した仮想
入出力処理装置にあってはこのようなメモリ保護方式は
使用できず、他にも有効な手段が無いため、ソフトウェ
アの誤動作によって他のオペレーティングシステム領域
を破壊するという問題点がある。
本発明の目的はアドレス変換結果として絶対アドレスが
得られるような仮想入出力処理装置に有効なメモリ保護
方式を提供することにある。
C問題点を解決するための手段) 本発明の方式は、複数オペレーティングシステムからの
各入出力命令により周辺装置と主記憶装置との間のデー
タ転送を制御しかつアドレス変換結果として絶対アドレ
スが得られるような仮想入出力処理装置におけるメモリ
保護方式において、前記オペレーティングシステムそれ
ぞれによって使用される前記主記憶装置上の領域を定め
るアドレス上限値およびアドレス下限値を前記オペレー
ティングシステム対応に予め格納しておくためのアドレ
ス領域格納手段と、 該入出力処理装置から前記主記憶装置へのアクセス要求
に伴なうアドレス情報を保持するアドレス情報保持手段
と、 該アクセス要求を発生した入出力命令が属するオペレー
ティングシステムのプログラム識別子を保持する識別子
保持手段と、 該プログラム識別子により前記アドレス領域格納手段を
読み出す手段と、 該読み出されたアドレス上限値およびアドレス下限値と
前記アドレス情報とを比、較するアドレス比較手段 と金設け、該比較の結果により前記アドレス情報が前記
定められた領域内にあるか否かに対応して前記アクセス
要求を許否するように動作することを特徴とす゛る。
(実施例) 次に本発明の実施例について詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図でめり、第
2図と第3図は本実施例が適用されるハードウェア環境
図である。
先ず、第2図を参照すると、入出力処理装置IOPと演
算処理装置EPUがシステム制御装置SCUを介して主
記m装置MMUに接続されている。
入出力処理装置IOPは、主記憶装置MMUから取り込
んだ入出力命令により周辺装置(図示省略)と主記憶装
置MMUとの間のデータ転送を制御する。このような入
出力命令は、主記憶装置M’JU上の複数個のオペレー
ティングシステムそれぞnによって制御される各プログ
ラムから出力さnる。
周辺装置は入出力処理装置IOPに比べて動作速度が遅
いので、トータル処理速度を同上させるために、複数個
のオペレーティングシステムを並列的に実行するように
なっている。したがって、入出力処理装置IOPは仮想
マシンであり、仮想アドレスから絶対アドレスへのアド
レス変換は演算処理装置EPUで行なわれる。
第3図は、第2図に示した入出力処理装置IO〕の詳細
ブロック図でちゃ、メモリアクセスコントロールユニツ
)MAC,コントロールメモリユニットCMU、チャネ
ルデータユニットCDUおよヒチャネルユニットCHU
から構成される。
チャネルユニツ)CHUは、本人出力処理装置IOPに
接続される周辺装置対応に設けられており、周辺装置と
、バスBUSを介して接続されるコントロールメモリユ
ニットCMUおよびチャネルデータユニットCDUとの
間のデータバッファリング動作を行なう。
;ントロールメモリュニツ)CMUは、データ転送を制
御するための7アームウエアを格納するユニットであり
、主記憶装置MMUからの入出力命令の取出し、その解
読および解読結果に基づくチャネル二ニツ)CHU、チ
ャネルデータユニツ)CDUおよびメモリアクセス:r
/トロールユニッ)MACの各制御を行なう。
チャネルデータユニットCDUは、コントロールメモリ
ュニツ)CMUの制御に基づき、転送さ)  れるデー
タをチャネルユニツ)CHU対応にバッフアリフグする
次に、本発明の一実施例を示す第1図を参照すると、本
実施例はメモリ保護バッファMGB 、 2つの比較器
CUMIおよびC0M2.識別子レジスタ5IDR,ア
ドレスレジスタADIL、  リクエストコードレジス
タRQCR,ゾーンレジスタZONB、データレジスタ
DTAR,ノアゲートOR,ア/トゲ−)AND、制御
回路C0NTおよび6つの切替器MXI。
MX2.MX3.MX4.MX5μ■6とを設けている
メモリ保護バッツ7MGBには、全オペレーティングシ
ステムの制御を行なうホストオペレーティングシステム
によって、各オペレーティングシステムで使用される主
記憶装置MMUの上限アドレスと下限アドレスと力S1
オペレーティングシステム対応に、コントロールメモリ
ユニットCMUからデータDTAM  として供給され
書き込まれる。
このときのオペレーティングシステムの指定ハ、コント
ロールメモリユニットCMUからの識別子SIDMによ
って行なわれる。
切替器MX I U、コントロールメモリユニットCM
UおよびチャネルデータユニットCDUからの各メモリ
リクエストREQMおよびREQDのうちのいずルか一
方を受は入れ(競合した場合にはREQDを優先させる
)て、制御回路C0NTに出力する。制御回路C0NT
は、切替器MXIからのメモリリクエストREQMまた
はR,EQDに応答して、切替器MX2.MX3.MX
4.MX5 およびMX6のそれぞれに、メモリュニツ
)CMUtたけチャネルデータユニットCDUからの対
応データを受は入れさせるための切替信号(図示省略)
を発生して供給する。すなわち、切替器MX2は識別子
SIDMまたは8 IDD 、切替器MX3はアドレス
ADRM またはADRD 切替器MX4はリクエスト
コードRQCMまたはRQCD、切替器MX5はゾーン
ZONMまfcはZOND、切替器MX6 はデータD
TAM’またはDTADのいずれかを上述の切替信号に
応答して受は入れる。
切替器MX2 、MX3 、MX4 、MX5およびM
X6に受は入れられた識別子8ID、アドレスADR,
リクエストフードR,QC、シーyZONおよびデータ
DTAはそれぞれ識別子レジスタ5I−DR,アドレス
レジスタADRR、リクエストコードレジスタRQCR
,ゾーンレジスタZ(JNRおよびデータレジスタDT
ARに保持される。
アドレスADH,リクエストコードRQC、シーyZO
NおよびデータDTAは、システムコントロールユニツ
)8CUに供給され、主記憶装置MMUiアクセスする
ために使用される。もっとも、ゾーンZONは部分書込
動作時において1メモリワード中の書込みバイト位置を
指定し、また、データDTAd主記憶装置MMUのうち
のアドレスAD几で指定される番地へ書き込むべきデー
タであるため、リクエストコードRQCMまたはRQ−
CDが絖出し動作を指定しているときには、コントロー
ルメモリユニットCMUまたはチャネルデータユニット
CDUからそれぞれの原データであるシーyZONM、
ZOND ’?f−j’ DTAM、DTADカ供給サ
レスすシステムコントロールユニツ)SCUにおいて無
効視される。
サテ、コントロールメモリュニツ)CMUtたはチャネ
ルデータユニツ)CDUが、入出力命令に基づいてそれ
ぞれメモリリクエストREQMまたはRBQDや識別子
8IDMまたは5IDD 等を出力し、主記憶装置MM
Uiアクセスしようとしたときに、識別子レジスタ5I
DHに保持される識別子SIDはメモリ保護バッフγM
GBt−読み出すためのアドレスとして使用される。メ
モリ保護バックγMGBKは、前述したように、識別子
’8IDによって対応付けられたオペレーティングシス
テム下において使用される主記憶装置MMUの上限アド
レスと下限アドレスとが格納されているので、それぞれ
が比較器COMIとC0M2に読み出される〇 一方、アドレスレジスタADRRは、このときにメモリ
保護バッファMGB’iアクセスするのに使用された識
別子SIDと同一のオペレーティングシステム下のプロ
グラムから発生したアドレスADHを保持している。こ
のアドレスADRは、前述したとおり、プログラム上の
仮想アドレスが演算処理装置EPUによってアドレス変
換された結果として得られた絶対アドレスと同じである
アドレスADRのうちのメモリ領域を定める上位ビット
は、比較器COMIおよびC0M2に供給され、比較器
COMI  においてはこの上位ビットで定まる値が上
限アドレスを超えないか否か、また、比較器C0M2に
おいてはこの上位ビットで定まる値が下限アドレスよシ
小さいか否かがチェックされる。そして、比較器COM
Iにおいて上限アドレスを超えていることがわかると比
較器COMIは”1”を出力し、また、比較器C0M2
において下限アドレスより小さいことがわかると比較器
C〇−M2Fi@l”を出力する。
この結果により、ノアゲー)NORt′i″′O″をア
ントゲ−)ANDに出力し、制御回路C0NTからのメ
モリリクエストREQの出力を抑止する。
なお、以上に述べた実施例においては、仮想アドレスか
ら絶対アドレスへのアドレス変換な演算処理装置EPU
で行なっているが、このことは本発明を限定するもので
はなく、大型コンビエータにおけるように、入出力処理
装置IOPのコントロールメモリユニットCMUで行な
うようにしてもよい。
(発明の効果) 本発明によれば、以上のような構成の採用によって、ア
ドレス変換結果として絶対アドレスが得られるような仮
想入出力処理装置においてもソフトウェア誤動作により
他のオペレーティングシステム領域を破壊することを阻
止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示し、第2図および第3図
は本実施例のハードウェア環境を示す。 MGB・・・・・・メモリ保護バッファ、C0M1.C
0M2・・・・・・比較器、8IDR・・・・・・識別
子レジスタ、ADRR・・・・・・アドレスレジスタ、
RQCR−・・・・・リクエストコートレジスタ、ZO
NR・・・・・・ゾーンレジスタ、DTAR・・・・・
・データレジスタ、MXI 、MX2 、MX3 。 MX4 、MX5 、MX6・・・・・・切替器、C0
NT・・・・・・制御回路、NOR・・・・・・ノアゲ
ート、AND・・・・・・アンドゲート。 茅 II!1 茅2図 第 3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数オペレーティングシステムからの各入出力命令によ
    り周辺装置と主記憶装置との間のデータ転送を制御しか
    つアドレス変換結果として絶対アドレスが得られるよう
    な仮想入出力処理装置におけるメモリ保護方式において
    、 前記オペレーティングシステムそれぞれによって使用さ
    れる前記主記憶装置上の領域を定めるアドレス上限値お
    よびアドレス下限値を前記オペレーティングシステム対
    応に予め格納しておくためのアドレス領域格納手段と、 該入出力処理装置から前記主記憶装置へのアクセス要求
    に伴なうアドレス情報を保持するアドレス情報保持手段
    と、 該アクセス要求を発生した入出力命令が属するオペレー
    ティングシステムのプログラム識別子を保持する識別子
    保持手段と、 該プログラム識別子により前記アドレス領域格納手段を
    読み出す手段と、 該読み出されたアドレス上限値およびアドレス下限値と
    前記アドレス情報とを比較するアドレス比較手段 とを設け、該比較の結果により前記アドレス情報が前記
    定められた領域内にあるか否かに対応して前記アクセス
    要求を許否するように動作することを特徴とするメモリ
    保護方式。
JP12858585A 1985-06-13 1985-06-13 メモリ保護方式 Pending JPS61285557A (ja)

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JP12858585A JPS61285557A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 メモリ保護方式

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JPS61285557A true JPS61285557A (ja) 1986-12-16

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ID=14988391

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JP12858585A Pending JPS61285557A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 メモリ保護方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04177543A (ja) * 1990-11-09 1992-06-24 Nec Ic Microcomput Syst Ltd マイクロコンピュータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04177543A (ja) * 1990-11-09 1992-06-24 Nec Ic Microcomput Syst Ltd マイクロコンピュータ

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