JPS61285256A - ポリフエニレンサルフアイド樹脂組成物 - Google Patents
ポリフエニレンサルフアイド樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS61285256A JPS61285256A JP12901685A JP12901685A JPS61285256A JP S61285256 A JPS61285256 A JP S61285256A JP 12901685 A JP12901685 A JP 12901685A JP 12901685 A JP12901685 A JP 12901685A JP S61285256 A JPS61285256 A JP S61285256A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultra
- weight polyethylene
- polyphenylene sulfide
- mineral oil
- molecular weight
- Prior art date
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
l)発明の目的
〈産業上の利用分野〉
本発明はポリフェニレンサルファイド樹脂の優れた耐熱
性、強度特性を維持するとともに、耐摩性が良好で自己
潤滑性を有するポリフェニレンサルファイド樹脂組成物
に関するものである。
性、強度特性を維持するとともに、耐摩性が良好で自己
潤滑性を有するポリフェニレンサルファイド樹脂組成物
に関するものである。
〈従来技術の問題点〉
ポリフェニレンサルファイド樹脂(以下PPSという)
は、2BO℃という高温下での長期使用に耐えるエンジ
ニアリングプラスチックとして近年需要が増大しており
、ギア、軸受、カムといった機構部品に使用されている
。
は、2BO℃という高温下での長期使用に耐えるエンジ
ニアリングプラスチックとして近年需要が増大しており
、ギア、軸受、カムといった機構部品に使用されている
。
しかしながらPPSはそれ自体自己潤滑性に乏しく、シ
かも、現在補強材として主にガラス繊維が使用されてい
るため、耐摩性、相手材攻撃性はさらに不利であり、摺
動部品として用いるには、潤滑性を付与しなくてはなら
ない。
かも、現在補強材として主にガラス繊維が使用されてい
るため、耐摩性、相手材攻撃性はさらに不利であり、摺
動部品として用いるには、潤滑性を付与しなくてはなら
ない。
PPSに潤滑性を付与する方法としては、PPSに二硫
化モリブデンと二酸化アンチモンを所定の比率で添加す
る方法(米国特許第3882030号)、あるいはPP
Sに固体潤滑剤であるフッ素樹脂と黒鉛との所定の比率
にさらに常温で液状の潤滑油を添加する方法(特公昭5
B−50124)あるいはPPSにフッ素樹脂と金属酸
化物と金属粉末と芳香族ポリアミドとを必須成分として
添加する方法(特公昭60−11081)等が知られて
いる。これらの方法はPPSの耐摩性及び自己潤滑性を
向上させるのに効果的であるが、いずれもフッ素樹脂あ
るいは二硫化モリブデンといった高価な固体潤滑剤を使
用するため経済的に不利である。
化モリブデンと二酸化アンチモンを所定の比率で添加す
る方法(米国特許第3882030号)、あるいはPP
Sに固体潤滑剤であるフッ素樹脂と黒鉛との所定の比率
にさらに常温で液状の潤滑油を添加する方法(特公昭5
B−50124)あるいはPPSにフッ素樹脂と金属酸
化物と金属粉末と芳香族ポリアミドとを必須成分として
添加する方法(特公昭60−11081)等が知られて
いる。これらの方法はPPSの耐摩性及び自己潤滑性を
向上させるのに効果的であるが、いずれもフッ素樹脂あ
るいは二硫化モリブデンといった高価な固体潤滑剤を使
用するため経済的に不利である。
2)6発明の構成
本発明者らは、より安価な方法でPPSに潤滑性を付与
する方法を鋭意検討した結果本発明に到達したものであ
る。
する方法を鋭意検討した結果本発明に到達したものであ
る。
即ちPPSに安価な超高分子量ポリエチレンを添加する
ことにより、高価なフッ素樹脂を添加したのと同等の潤
滑性を付与する効果のあることを見い出したものである
。さらにPPSに超高分子量ポリエチレンと鉱油とを組
み合わせて用いることに7より、高荷重域での使用にお
いて超高分子量ポリエチレンを単独で添加した場合より
も耐摩性に優れていることを見い出したものであり、成
形加工時の油分離を防ぎ、PPSと同等の加工性を維持
するには、その融点がPPSの加工温度(300〜35
0℃)よりも高い有機・無機粉末を併用することがを用
であることを見い出したものである。あらかじめ超高分
子量ポリエチレンを鉱油で膨潤させた後PPSに添加す
ることにより、多量の鉱油を油分離なく ppsに分散
させることが出来、耐摩性の向上に有効であることも同
時に見い出した。この場合、鉱油で膨潤させた超高分子
量ポリエチレンを粉砕した後、PPSに添加するには、
その融点がPPSの加工温度よりも高い有機・無機粉末
をあらかじめ鉱油で超高分子量ポリエチレンを膨潤させ
る際に添加することが、粉砕性の向上及び油分離を防ぐ
ために有効であることを見い出した。
ことにより、高価なフッ素樹脂を添加したのと同等の潤
滑性を付与する効果のあることを見い出したものである
。さらにPPSに超高分子量ポリエチレンと鉱油とを組
み合わせて用いることに7より、高荷重域での使用にお
いて超高分子量ポリエチレンを単独で添加した場合より
も耐摩性に優れていることを見い出したものであり、成
形加工時の油分離を防ぎ、PPSと同等の加工性を維持
するには、その融点がPPSの加工温度(300〜35
0℃)よりも高い有機・無機粉末を併用することがを用
であることを見い出したものである。あらかじめ超高分
子量ポリエチレンを鉱油で膨潤させた後PPSに添加す
ることにより、多量の鉱油を油分離なく ppsに分散
させることが出来、耐摩性の向上に有効であることも同
時に見い出した。この場合、鉱油で膨潤させた超高分子
量ポリエチレンを粉砕した後、PPSに添加するには、
その融点がPPSの加工温度よりも高い有機・無機粉末
をあらかじめ鉱油で超高分子量ポリエチレンを膨潤させ
る際に添加することが、粉砕性の向上及び油分離を防ぐ
ために有効であることを見い出した。
本発明に用いるPPSとは主鎖が繰り返し単位−Q−8
−で主として構成される樹脂を指し、部分的に酸化され
たり分枝又は架橋した構造を有したものでも何らさしつ
かえはない。このPPSが粉末伏となったもの、あるい
はガラスファイバー、カーボンファイバー等の既存の無
機あるいは有機ファイバーで強化され、ペレット状とな
ったものを、本発明に供することが出来る。
−で主として構成される樹脂を指し、部分的に酸化され
たり分枝又は架橋した構造を有したものでも何らさしつ
かえはない。このPPSが粉末伏となったもの、あるい
はガラスファイバー、カーボンファイバー等の既存の無
機あるいは有機ファイバーで強化され、ペレット状とな
ったものを、本発明に供することが出来る。
本発明に用いる超高分子量ポリエチレンとしては、その
分子量が粘度法で50万以上であればよく、一般に市販
されている粉末伏のものを本発明に供することが出来る
。超高分子量ポリエチレンの添加量としては1〜10重
量%が適当であり、 10fi量%を超えて添加した場
合、PPSの特徴である耐熱性がtnなわれる為、望ま
しくない。
分子量が粘度法で50万以上であればよく、一般に市販
されている粉末伏のものを本発明に供することが出来る
。超高分子量ポリエチレンの添加量としては1〜10重
量%が適当であり、 10fi量%を超えて添加した場
合、PPSの特徴である耐熱性がtnなわれる為、望ま
しくない。
本発明に用いる鉱油としてはPPSの成形加工温以上で
あれば良い。鉱油の添加量としては、超高分子量ポリエ
チレンと鉱油だけを添加する場合は1〜3重量%が適当
であり、3重量%を超えると加工時に油分離が生じるた
め望ましくない。
あれば良い。鉱油の添加量としては、超高分子量ポリエ
チレンと鉱油だけを添加する場合は1〜3重量%が適当
であり、3重量%を超えると加工時に油分離が生じるた
め望ましくない。
潤滑効果をより有効とするには、鉱油の添加量は!〜I
O重ff1%であることが望ましく、油分離なく良好な
加工性を維持するには、融点がPPSの加工温度(30
0〜350℃)よりも高い有機・無機粉末を油担体とし
て併用することが必要である。このような有機・無機粉
末としては、比表面積の大きい活性炭、多孔率ケイ酸マ
グネシウム、カーボンブラック、炭4酸カルシウム、硫
酸バリウム等や、フッ素樹脂粉末、グラフ1イト等の固
体潤滑剤を用いることも可能である。さらに油分離なく
良好な加工性を維持するもう一つの手段としては、超高
分子量ポリエチレンをあらかじめ鉱油で膨潤させた後、
PPSに添加すればよい。この膨潤の方法は、超高分子
量ポリエチレンの融点以上の温度で鉱油を添加して、ロ
ールあるいはニーダ−等の一般の混線機で練ればよく、
超高分子量ポリエチレンは自重の5倍以上の油を吸って
膨罰する。このものをPPSに添加するには、あらかじ
め粉砕しておくのが望ましいが、鉱油と超高分子量ポリ
エチレンだけの組成では、粉砕性に劣る為、膨潤処理時
に、前述した有機・無機粉末を同時に添加しておくのが
望ましく、良好な粉砕性を得ることが出来る。
O重ff1%であることが望ましく、油分離なく良好な
加工性を維持するには、融点がPPSの加工温度(30
0〜350℃)よりも高い有機・無機粉末を油担体とし
て併用することが必要である。このような有機・無機粉
末としては、比表面積の大きい活性炭、多孔率ケイ酸マ
グネシウム、カーボンブラック、炭4酸カルシウム、硫
酸バリウム等や、フッ素樹脂粉末、グラフ1イト等の固
体潤滑剤を用いることも可能である。さらに油分離なく
良好な加工性を維持するもう一つの手段としては、超高
分子量ポリエチレンをあらかじめ鉱油で膨潤させた後、
PPSに添加すればよい。この膨潤の方法は、超高分子
量ポリエチレンの融点以上の温度で鉱油を添加して、ロ
ールあるいはニーダ−等の一般の混線機で練ればよく、
超高分子量ポリエチレンは自重の5倍以上の油を吸って
膨罰する。このものをPPSに添加するには、あらかじ
め粉砕しておくのが望ましいが、鉱油と超高分子量ポリ
エチレンだけの組成では、粉砕性に劣る為、膨潤処理時
に、前述した有機・無機粉末を同時に添加しておくのが
望ましく、良好な粉砕性を得ることが出来る。
本発明のPPS組成物の製造方法としては、通常の押出
混練機を用いることが出来るが、特に分散混練り性の高
い2軸押出機が望ましく、分散混練り後の組成物は、射
出成形等の通常の成形方法により、任意の形状に成形す
ることが可能である。
混練機を用いることが出来るが、特に分散混練り性の高
い2軸押出機が望ましく、分散混練り後の組成物は、射
出成形等の通常の成形方法により、任意の形状に成形す
ることが可能である。
以下に実施例および比較例をあげて本発明の効果を示す
。
。
(実施例1)
ガラスファイバーで強化されたPPS (フィリップス
、ベトローリアム社の商品名ライドンR−4)に粘−変
法での分子量が約100万の超高分子量ポリエチレン(
三片石油化学工業製のハイゼックスミリオン240M
)を2重量%添加混合した後、2軸押出機で溶融混練り
してストランドを引き取り、ペレタイザーにて粉砕して
ペレットを作成した。このものを射出成形機にて所定の
形状に成形し、相手材が鋼の場合のスラスト摩擦試験、
及び引張強度測定を行なった。
、ベトローリアム社の商品名ライドンR−4)に粘−変
法での分子量が約100万の超高分子量ポリエチレン(
三片石油化学工業製のハイゼックスミリオン240M
)を2重量%添加混合した後、2軸押出機で溶融混練り
してストランドを引き取り、ペレタイザーにて粉砕して
ペレットを作成した。このものを射出成形機にて所定の
形状に成形し、相手材が鋼の場合のスラスト摩擦試験、
及び引張強度測定を行なった。
実施例2〜3)
実施例1において超高分子量ポリエチレンの添加量を、
6重ffi%及びl0fi量%に変更した。これらのも
のの測定結果を表−1にまとめて示す。
6重ffi%及びl0fi量%に変更した。これらのも
のの測定結果を表−1にまとめて示す。
比較例1
実施例1において超高分子量ポリエチレンを添加せず、
市販のPPSをそのまま射出成形して試験片を作成した
。
市販のPPSをそのまま射出成形して試験片を作成した
。
りにフッ素樹脂パウダー(ダイキン工業製商品名ルビロ
ンL−5)を10重葺%添加した。これら比較例のもの
の測定結果を第1表にまとめて示す。
ンL−5)を10重葺%添加した。これら比較例のもの
の測定結果を第1表にまとめて示す。
表−1で示すようにPPSに超高分子量ポリエチレンを
添加することによりそのスラスト摩擦特性は著しく改善
され、比較的安価な超高分子量ポリエチレンがPPSに
対して有効な潤滑剤であることが見い出された。
添加することによりそのスラスト摩擦特性は著しく改善
され、比較的安価な超高分子量ポリエチレンがPPSに
対して有効な潤滑剤であることが見い出された。
実施例4
PPS (ライドンR−4)に超高分子量ポリエチレン
(ハイ、ゼックスミリオン240M) 1ofiffi
%、25℃での粘度がGOOOC、S 、の鉱油を3重
量%添加混合し、2軸押出機で溶融混練りしてストラン
ドを引き取りペレタイザーにて粉砕してペレットを作成
した。このものを射出成形機にて所定の形状に成形し、
実施例1と同様の測定を行なった。
(ハイ、ゼックスミリオン240M) 1ofiffi
%、25℃での粘度がGOOOC、S 、の鉱油を3重
量%添加混合し、2軸押出機で溶融混練りしてストラン
ドを引き取りペレタイザーにて粉砕してペレットを作成
した。このものを射出成形機にて所定の形状に成形し、
実施例1と同様の測定を行なった。
実施例5
実施例4において、 ppsに超高分子量ポリエチレン
10重ff1%、鉱油を5重量%、活性炭を2重量%添
加混合し、同様に押出、射出成形を行ない、物性を測定
した。
10重ff1%、鉱油を5重量%、活性炭を2重量%添
加混合し、同様に押出、射出成形を行ない、物性を測定
した。
実施例6
予め1110℃の窒素ガス中に15分放置し、焼結し多
孔質となった超高分子量ポリエチレンにその等重量の鉱
油を常圧で含浸せしめて膨潤させた後、常温に冷却して
粉砕し、このものを1Offi量%PPSに添加混合し
、実施例1と同様に押出、射出成形を行ない物性を測定
した。
孔質となった超高分子量ポリエチレンにその等重量の鉱
油を常圧で含浸せしめて膨潤させた後、常温に冷却して
粉砕し、このものを1Offi量%PPSに添加混合し
、実施例1と同様に押出、射出成形を行ない物性を測定
した。
実施例7
超高分子量ポリエチレン+oom Q部に対し活性炭を
200重量部、鉱油をSOO重量部添加混合してスラリ
ー伏としたものを、190℃に加熱したバンバリーミキ
サ−にてゲル化混練りし、冷却後粉砕して膨潤処理を行
なった。このものをlornffl%PPSに添加混合
し、実施例1と同様に押出、射出成形を行ない物性を測
定した。
200重量部、鉱油をSOO重量部添加混合してスラリ
ー伏としたものを、190℃に加熱したバンバリーミキ
サ−にてゲル化混練りし、冷却後粉砕して膨潤処理を行
なった。このものをlornffl%PPSに添加混合
し、実施例1と同様に押出、射出成形を行ない物性を測
定した。
表−2で示すように超高分子量ポリエチレンと鉱油を組
み合わせてPPSに添加することにより、超高分子量ポ
リエチレン単独の場合よりも摩擦摩耗特性を向上するの
に効果があり、鉱油と同時に有機・無機粉末を担体とし
て併用することにより、成形時の油分離がなく成形加工
性は良好であった。
み合わせてPPSに添加することにより、超高分子量ポ
リエチレン単独の場合よりも摩擦摩耗特性を向上するの
に効果があり、鉱油と同時に有機・無機粉末を担体とし
て併用することにより、成形時の油分離がなく成形加工
性は良好であった。
Claims (4)
- (1)ポリフェニレンサルファイドを主成分とし、超高
分子量ポリエチレンを少くとも含有することを特徴とす
るポリフェニレンサルファイド樹脂組成物。 - (2)ポリフェニレンサルファイドを主成分とし、超高
分子量ポリエチレンと鉱油を少くとも含有することを特
徴とするポリフェニレンサルファイド樹脂組成物。 - (3)ポリフェニレンサルファイドを主成分とし、超高
分子量ポリエチレンと鉱油と融点がポリフェニレン樹脂
の加工温度よりも高い有機又は無機粉末を含有すること
を特徴とするポリフェニレンサルファイド樹脂組成物。 - (4)超高分子量ポリエチレンが、あらかじめ鉱油で膨
潤されていることを特徴とする特許請求の範囲第2項又
は第3項記載のポリフェニレンサルファイド樹脂組成物
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12901685A JPS61285256A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | ポリフエニレンサルフアイド樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12901685A JPS61285256A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | ポリフエニレンサルフアイド樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61285256A true JPS61285256A (ja) | 1986-12-16 |
Family
ID=14999076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12901685A Pending JPS61285256A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | ポリフエニレンサルフアイド樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61285256A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63205356A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-24 | Mitsuboshi Belting Ltd | 摺動特性の優れた樹脂組成物 |
JPS63285271A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-22 | Hitachi Ltd | 配電ロ−タ |
US4921558A (en) * | 1987-11-16 | 1990-05-01 | Phillips Petroleum Company | Poly(arylene sulfide) composites |
EP0430433A2 (en) * | 1989-11-24 | 1991-06-05 | Sony Corporation | A tape cassette having tape guides made of polyethylene |
DE4406060A1 (de) * | 1993-02-26 | 1994-09-08 | Kureha Chemical Ind Co Ltd | Harzhaltige weichmagnetische Zusammensetzung und daraus hergestellte magnetische Komponente in Form eines Formlings |
US5401799A (en) * | 1992-10-03 | 1995-03-28 | Hoechst Aktiengesellschaft | Polyphenylene sulfide-based thermoplastic molding composition of high wear strength, and the use thereof |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP12901685A patent/JPS61285256A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63205356A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-24 | Mitsuboshi Belting Ltd | 摺動特性の優れた樹脂組成物 |
JPS63285271A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-22 | Hitachi Ltd | 配電ロ−タ |
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US5383077A (en) * | 1989-11-24 | 1995-01-17 | Sony Corporation | Tape cassette having tape guides made of polyethylene |
US5401799A (en) * | 1992-10-03 | 1995-03-28 | Hoechst Aktiengesellschaft | Polyphenylene sulfide-based thermoplastic molding composition of high wear strength, and the use thereof |
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US5510412A (en) * | 1993-02-26 | 1996-04-23 | Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Resinous soft magnetic composition |
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