JPH07179846A - オイルシールリング - Google Patents

オイルシールリング

Info

Publication number
JPH07179846A
JPH07179846A JP5327695A JP32769593A JPH07179846A JP H07179846 A JPH07179846 A JP H07179846A JP 5327695 A JP5327695 A JP 5327695A JP 32769593 A JP32769593 A JP 32769593A JP H07179846 A JPH07179846 A JP H07179846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
seal ring
resin
oil seal
oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5327695A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Niwa
洋 丹羽
Kozo Kakehi
幸三 筧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP5327695A priority Critical patent/JPH07179846A/ja
Publication of JPH07179846A publication Critical patent/JPH07179846A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Sealing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動変速機の軽量化のために使用されるアル
ミニウム合金等の軟質材を摺動相手材として、摩耗が少
なく、かつシール性の良いオイルシールリングとする。 【構成】 ポリフェニレンサルファイド樹脂、または、
ポリフェニレンサルファイド樹脂とポリビニリデンフル
オライド樹脂とのポリマーアロイ30〜78重量%、平
均繊維径が1〜20μm、アスペクト比が1〜50の炭
素繊維10〜45重量%、四ふっ化エチレン樹脂2〜2
5重量%に、粉末状タルク(平均粒径0.5〜40μ
m)10〜40重量%または粉末状炭酸カルシウムもし
くは硫酸カルシウム10〜40重量%を配合した樹脂組
成物の成形体からなるオイルシールリングとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動変速機等の内部
に摺動自在に取り付けられて作動油を密封するオイルシ
ールリングに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、トルクコンバータや油圧式クラ
ッチなどの自動車等の自動変速機には、作動油を密封す
るためのオイルシールリングが要所に取り付けられてい
る。このようなオイルシールリングは、回転軸とシリン
ダの間で回転可能であり、かつこれらに摺接する。した
がって、このようなオイルシールリングには、摺接する
シリンダ材料(相手材)の材質に応じて、低摩擦係数で
あると共に耐摩耗性に優れ、しかも相手材を傷つけずに
充分なオイルシール性を発揮するといった多くの特性が
要求される。
【0003】また、最近では自動変速機の軽量化の要求
に伴って、回転軸およびシリンダの材料としてアルミニ
ウム合金が使用され、特にダイカスト用アルミニウム合
金(ADC12等)が多用されるようになってきた。そ
して、このようなアルミニウム合金に摺接するオイルシ
ールリングの成形用材料としては、鋳鉄または四ふっ化
エチレン樹脂が採用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、鋳鉄製オイル
シールリングは、耐摩耗性に優れ、かつアルミニウム合
金製相手材を摩耗させない点で優れるが、シール性に劣
る。一方、シール性に優れる四ふっ化エチレン樹脂(以
下、PTFEと略記する)製リングは、PV値が高くな
ると、短時間でリング自体およびアルミニウム合金製相
手材共に摩耗を起こす欠点がある。
【0005】また、上記PTFE製リングの耐摩耗性を
改善するため、ポリエーテル・エーテルケトン樹脂に炭
素繊維およびPTFE粉末が充填されたシールリングが
開発されているが、これらの充填材を添加しただけで
は、回転軸にアルミニウム合金材を使用した場合に、回
転軸の摩耗が鋳鉄の場合に比べて多くなり、要求される
機能を充分満足するに至っていない。
【0006】この発明は上記した問題点を解決し、オイ
ルシールリングを、自動変速機の軽量化のために使用さ
れるアルミニウム合金等の軟質材を摺動相手材とした場
合に摩耗が少なく、しかもシール性の良いものとするこ
とを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、ポリフェニレンサルファイド
樹脂30〜78重量%、炭素繊維10〜45重量%、四
ふっ化エチレン樹脂2〜25重量%、粉末状タルク10
〜40重量%を主要成分とする樹脂組成物を成形してな
るオイルシールリングとしたのである。
【0008】また、ポリフェニレンサルファイド樹脂3
0〜78重量%、炭素繊維10〜45重量%、四ふっ化
エチレン樹脂2〜25重量%、粉末状カルシウム系充填
剤10〜40重量%を主要成分とする樹脂組成物を成形
してなるオイルシールリングとすることもできる。
【0009】または、上記したいずれかのオイルシール
リングにおいて、ポリフェニレンサルファイド樹脂に代
えて、ポリフェニレンサルファイド樹脂とポリビニリデ
ンフルオライドとのポリマーアロイを用いたのである。
【0010】以下に、その詳細を述べる。この発明に用
いるポリフェニレンサルファイド樹脂(以下、PPSと
略記する)は、ベンゼン環が硫黄と交互に連結して主鎖
を形成した分子構造を有する。
【0011】また、PPSとポリビニリデンフルオライ
ド(以下、PVDFと略記する。)とのポリマーアロイ
は、両樹脂を物理的に混合処理等することにより均質に
混じりあった二成分系のプラスチックであって、たとえ
ばPPS/PVDFが1.5〜1.9の割合のものを採
用して良好な結果を得ている。
【0012】このようなPPSまたはPPS/PVDF
ポリマーアロイは、高い耐熱性、耐燃性に加え、優れた
機械的性質、電気的性質、耐薬品性を有するものであ
り、オイルシールリングの成形ベース材料として用いる
が、市販されている周知の樹脂を採用することができ
る。
【0013】すなわちPPSの具体例としては、呉羽化
学社製:フォートロンKPS W214、東ソー・サス
ティール社製:B063、トープレン社製:PPS T
4AG、同社製:PPS LCX−7等を例示すること
ができる。
【0014】PPS/PVDFポリマーアロイの具体例
としては、トープレン社製:PPS/PVDFポリマー
アロイを挙げることができる。
【0015】上記したPPSまたはPPS/PVDFポ
リマーアロイの全樹脂組成物中の配合割合は、30〜7
8重量%である。なぜなら30重量%未満の少量では成
形体の強度が低下してしまうからであり、78重量%を
越える多量では、所定の充填剤を添加しても補強効果が
得られず、成形体の耐摩耗性が劣る結果となって好まし
くないからである。
【0016】次に、この発明に用いる炭素繊維は、平均
繊維径が1〜20μm、好ましくは5〜18μmであ
り、かつアスペクト比が1〜80、好ましくは5〜50
のものが好ましい。なぜならば、平均繊維径が1μm未
満の細いものでは繊維間の凝集が起こり、均一分散が困
難となり、また20μmを越える太いものでは軟質相手
材を摩耗させ、アスペクト比が1未満のものではマトリ
ックス自体の補強効果が損われ機械的特性が低下し、逆
に80を越えると混合時の均一分散がきわめて困難であ
って、摩耗特性に支障を来たし品質低下を招くなど好ま
しくないからである。
【0017】このような、炭素繊維の配合割合は10〜
45重量%、好ましくは10〜30重量%である。なぜ
なら、10重量%未満では成形体の耐摩耗性が殆ど向上
せず、45重量%を越える多量では溶融流動性が著しく
低下して成形性が悪くなるからである。
【0018】この発明に用いるPTFEは、四ふっ化エ
チレンの単独重合体で、圧縮成形可能な樹脂として市販
のものを用いることができ、例えば喜多村社製:400
H等を採用できる。
【0019】上記したPTFEの配合割合は2〜25重
量%、好ましくは5〜25重量%である。なぜなら2重
量%未満では、自己潤滑性および耐摩耗性などの摺動特
性の改良が顕著に認められず、また25重量%をこえる
と成形性が悪くなり、機械的特性が低下するからであ
る。
【0020】次に、この発明に用いる粉末状タルクは、
平均粒径を0.5〜40μm、好ましくは1〜30μm
のものが好ましい。0.5μm未満の小粒では粒子間の
凝集が起こって均一分散が困難となり、40μmを越え
る大粒では表面平滑性が悪くなって好ましくないからで
ある。
【0021】このようなタルクの配合割合は、10〜4
0重量%、好ましくは10〜30重量%である。なぜな
ら、10重量%未満では、軟質相手材を摩耗させ、40
重量%を越えると成形性が悪くなり、機械的特性も低下
するからである。
【0022】この発明に用いる粉末状カルシウム系充填
剤としては、カルシウムの炭酸塩、硫酸塩、酸化物、水
酸化物が挙げられ、なかでも炭酸カルシウムまたは硫酸
カルシウムが好ましい。これらカルシウム系充填剤は、
平均粒径を0.5〜40μm、好ましくは1〜30μm
のものが好ましい。0.5μm未満の小粒では粒子間の
凝集が起こり、均一分散が困難となり、また40μmを
越える大粒では表面平滑性が悪くなって好ましくないか
らである。このようなカルシウム系充填剤の配合割合
は、10〜40重量%、好ましくは10〜30重量%で
ある。なぜなら、10重量%未満では軟質相手材を摩耗
させ、40重量%を越えると成形性が悪くなり、機械的
特性も低下するからである。
【0023】なお、上記材料以外の添加剤としてこの発
明の効果を阻害しない範囲内で、例えば自己潤滑性、機
械的強度、および熱安定性などの向上ならびに着色等の
目的で固体潤滑剤、増量剤、粉末充填剤および顔料など
350℃程度以上の高温で安定な物質を適宜混合しても
よい。
【0024】特に、固体潤滑剤として、二硫化モリブデ
ンを0〜10重量%の範囲で用いると、成形体の潤滑性
の改善効果が顕著である。なお、このような添加剤を添
加する際の樹脂組成物中のPPS、PPS/PVDFの
配合割合は40重量%を下回らないようにすることが好
ましい。
【0025】
【実施例】この発明の実施例および比較例に使用した原
材料を一括して示すと、以下の通りである。
【0026】 (1)PPS (トープレン社製:LCX−7) (2)PPS/PVDFポリマーアロイ(トープレン社
製:PPS/PVDFポリマーアロイ) (3)炭素繊維(呉羽化学社製:M107S、平均繊維
径18.0μm、アスペクト比38) (4)PTFE(喜多村社製:400H) (5)タルク (松村産業社製:クラウンタルク、平均
粒径11μm) (6)炭酸カルシウム(日窒工業社製:NA600、平
均粒径 7μm) (7)全芳香族ポリエステル樹脂(住友化学社製:エコ
ノールE101) (8)マイカ (白石カルシウム社製:HAR325
A) (9)二硫化モリブデン(ダウコーニング社製:モリコ
ートZパウダー) 〔実施例1〜5〕以上の原材料を表1に示した割合(重
量%)で配合し、ヘンシェルミキサーを用いて乾式混合
し、さらに押出機にて溶融押出して造粒し、これを射出
圧力1000kgf /cm2 、シリンダー温度400℃の条
件で射出成形して、外径21mm、内径17mm、高さ10
mmの円筒状試験片とした。得られた試験片に対して次に
示す試験を行なった。
【0027】(a)スラスト摩耗試験 スラスト摩耗試験機により相手材をダイカスト用アルミ
ニウム合金(ADC12)とし、滑り速度毎分128
m、面圧18kg/cm2 、潤滑油として自動車用オートマ
チック・トランスミッション用オイル(昭和シェル石油
社製:デキシロンII)の強制潤滑条件を選びその摩耗係
数を求めた。得られた結果を表1に併記した。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】〔比較例1〜6〕実施例1と全く同様にし
て、表2に示す配合組成の円筒状試験片を製作し、これ
らについてスラスト摩耗試験を行い、得られた結果を表
2中に併記した。
【0031】表1および表2の測定結果から明らかなよ
うに、タルクまたはカルシウム系充填剤の添加量が所定
範囲外である比較例1と2、これら充填剤が添加されて
いない比較例3〜6は相手材の摩耗損傷性、自己の摩耗
係数(耐摩耗性)共に実施例に比べてかなり劣ってい
た。これに対して実施例1〜5の成形体は、いずれもダ
イカスト用アルミニウム合金ADC12および自己の摩
耗係数が極めて小さかった。
【0032】次いで、上記したスラスト摩耗試験で優れ
ていた実施例1〜5のシールリング(外径φ40×内径
φ36×幅2のサイズのもの)を射出成形し、以下に示
すシール性試験に供した。
【0033】(b)シール性試験 図1に示す回転試験機のダイカスト用アルミニウム合金
(ADC12)製の軸1のリング溝2、2′にオイルシ
ールリング3、3′を装着し、軸1を回転させた際、リ
ング溝2、2′の側面とADC12製のシリンダー4の
内面が摺接するようにした。また、このときシリンダー
4の上方の油圧発生装置(図示省略)から、油の供給管
5を介して油を圧送し、油圧計6により油圧を測定し
た。シリンダー4の下方には、漏れた油を排出する排出
管7を設け、油漏れ量をメスシリンダ8で測定し、熱電
対9によりこのときの油温を測定した。
【0034】試験条件としては、自動車用オートマチッ
ク・トランスミッションオイル(昭和シェル石油社製:
デキシロンII)を使用し、油圧を10kgf/cm2
し、軸回転数4000rpm、油温120℃で100時
間連続して行った。油漏れ量(cc/min.)は、油
圧10kgf/cm2 、軸回転数4000rpmで20
時間毎に測定すると共に、油温25、40、60、8
0、100および120℃でも測定し、この結果をそれ
ぞれ図2または図3に示した。また、100時間回転試
験後のリング側面、リング外周面、リング溝またはシリ
ンダの摩耗量(μm)を測定し、結果を表3に示した。
【0035】
【表3】
【0036】比較例7: アルミニウム材に対して摩耗
特性の良い、鋳鉄製シールリング(外径φ40mm×内径
φ36mm幅2mm)について、前記シール性試験および摩
耗量の測定を全く同様の条件で行なった。この結果を表
3に併記した。
【0037】表3の結果から明らかなように、実施例1
〜5のシールリングは、鋳鉄製シールリング(比較例
7)に比べて摩耗が少なく、良好な摩耗特性を示した。
なお、比較例7は、いずれも油漏れ量が著しく多かった
が、実施例1〜5の油漏れ量は極めて少なく、また温度
による影響も小さくて優れたシール性を示した。
【0038】
【効果】この発明のオイルシールリングは、以上説明し
たように、アルミニウム合金等の軟質材に摺接する条件
において、きわめて優れた耐摩耗性およびシール性を発
揮する利点がある。したがって、この発明のオイルシー
ルリングを自動車等の自動変速機の回転軸のシールリン
グとして使用すれば、これを軽量化することが可能とな
り、また油漏れ量が少ないのでオイルポンプの容量を小
さく設定することも可能となり、装置の小型化及び軽量
化に極めて有用なものであるといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転試験機を説明する縦断面図
【符号の説明】
1 軸 2、2′ リング溝 3、3′ オイルシールリング 4 シリンダー 5 油の供給管 8 メスシリンダ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 27:12)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリフェニレンサルファイド樹脂30〜
    78重量%、炭素繊維10〜45重量%、四ふっ化エチ
    レン樹脂2〜25重量%、粉末状タルク10〜40重量
    %を含む樹脂組成物の成形体からなるオイルシールリン
    グ。
  2. 【請求項2】 ポリフェニレンサルファイド樹脂30〜
    78重量%、炭素繊維10〜45重量%、四ふっ化エチ
    レン樹脂2〜25重量%、粉末状カルシウム系充填剤1
    0〜40重量%を含む樹脂組成物の成形体からなるオイ
    ルシールリング。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のオイルシールリングにお
    いて、ポリフェニレンサルファイド樹脂に代えて、ポリ
    フェニレンサルファイド樹脂とポリビニリデンフルオラ
    イドとのポリマーアロイを用いたことを特徴とするオイ
    ルシールリング。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のオイルシールリングにお
    いて、ポリフェニレンサルファイド樹脂に代えて、ポリ
    フェニレンサルファイド樹脂とポリビニリデンフルオラ
    イドとのポリマーアロイを用いたことを特徴とするオイ
    ルシールリング。
JP5327695A 1993-12-24 1993-12-24 オイルシールリング Pending JPH07179846A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5327695A JPH07179846A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 オイルシールリング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5327695A JPH07179846A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 オイルシールリング

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07179846A true JPH07179846A (ja) 1995-07-18

Family

ID=18201949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5327695A Pending JPH07179846A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 オイルシールリング

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07179846A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001304420A (ja) * 2000-02-18 2001-10-31 Daikin Ind Ltd シールリング
JP2006249187A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Riken Corp シールリング
CN103342984A (zh) * 2013-07-24 2013-10-09 慈溪卡希尔密封材料有限公司 一种黄色柔性密封填料及其制备方法
CN103342983A (zh) * 2013-07-24 2013-10-09 慈溪卡希尔密封材料有限公司 一种白色柔性密封填料及其制备方法
JP2014005865A (ja) * 2012-06-22 2014-01-16 Nitta Ind Corp ボールねじ、シール材、及び、シール構造
JP2014156888A (ja) * 2013-02-15 2014-08-28 Nitta Ind Corp ボールねじ、シール材、及び、シール構造
JP2014190375A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Nitta Ind Corp ボールねじ、シール材、及び、シール構造
US9488255B2 (en) 2012-06-22 2016-11-08 Nitta Corporation Ball screw, seal material, and seal structure

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001304420A (ja) * 2000-02-18 2001-10-31 Daikin Ind Ltd シールリング
JP2006249187A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Riken Corp シールリング
JP4589154B2 (ja) * 2005-03-09 2010-12-01 株式会社リケン シールリング
JP2014005865A (ja) * 2012-06-22 2014-01-16 Nitta Ind Corp ボールねじ、シール材、及び、シール構造
US9488255B2 (en) 2012-06-22 2016-11-08 Nitta Corporation Ball screw, seal material, and seal structure
JP2014156888A (ja) * 2013-02-15 2014-08-28 Nitta Ind Corp ボールねじ、シール材、及び、シール構造
JP2014190375A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Nitta Ind Corp ボールねじ、シール材、及び、シール構造
CN103342984A (zh) * 2013-07-24 2013-10-09 慈溪卡希尔密封材料有限公司 一种黄色柔性密封填料及其制备方法
CN103342983A (zh) * 2013-07-24 2013-10-09 慈溪卡希尔密封材料有限公司 一种白色柔性密封填料及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5616981B2 (ja) 無段変速機用シールリング
JP3226991B2 (ja) オイルシールリング
US5836589A (en) Sliding member for use with lightweight metal
JPH07268126A (ja) 潤滑性樹脂組成物
US6349943B1 (en) Lubricating resin composition seal rings
JPH07179846A (ja) オイルシールリング
JP4589154B2 (ja) シールリング
US5886080A (en) Resin composition
JP3299123B2 (ja) フッ素樹脂組成物およびスイベルジョイント用シール
JP5018303B2 (ja) 摺動部材およびシール装置
JPS61285256A (ja) ポリフエニレンサルフアイド樹脂組成物
JP2995024B2 (ja) 合成樹脂製滑り軸受の製造方法
JPH07286670A (ja) オイルシールリング
JP2965309B2 (ja) 湯水混合水栓
JPS6210166A (ja) 摺動部材組成物
JP2804294B2 (ja) 滑り軸受用潤滑性樹脂組成物
JP3466255B2 (ja) 四フッ化エチレン樹脂組成物
JPH07252410A (ja) スクロール型コンプレッサのシール部材用組成物
JP3126352B2 (ja) 滑り軸受
JP3009210B2 (ja) 潤滑性組成物
JPH0160509B2 (ja)
JP3576235B2 (ja) 耐熱・潤滑性樹脂組成物
JPH08267613A (ja) スクロール型コンプレッサ用シール部材組成物
JP4039791B2 (ja) 潤滑性樹脂組成物およびシールリング
JP2942514B2 (ja) スクロール型コンプレッサー用シールの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees