JPS61285099A - パルスモ−タ駆動装置 - Google Patents
パルスモ−タ駆動装置Info
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- JPS61285099A JPS61285099A JP12365285A JP12365285A JPS61285099A JP S61285099 A JPS61285099 A JP S61285099A JP 12365285 A JP12365285 A JP 12365285A JP 12365285 A JP12365285 A JP 12365285A JP S61285099 A JPS61285099 A JP S61285099A
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- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 2
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- 241000723353 Chrysanthemum Species 0.000 description 1
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- 101150073133 Cpt1a gene Proteins 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P8/00—Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
- H02P8/32—Reducing overshoot or oscillation, e.g. damping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、タイプライタ、その他の電子機器に用いられ
るパルスモータを駆動制御するためのパルスモータ駆動
装置に関する。
るパルスモータを駆動制御するためのパルスモータ駆動
装置に関する。
[発明の開示]
本明細書および図面は、タイプライタ、その他の電子機
器に用いられるパルスモータを駆動制御するためのパル
スモータ駆動装置において、同じ回路構成から成る複数
組の駆動回路と、相信号に応答してパルスモータの各相
に励磁するべき指示電流の極性およびその電流値を指示
する指示電流制御回路と、各相の励磁電流を検出して指
示電流制御回路へフィードバックする電流帰還回路と、
指示電流の切替点の立ち上がりおよび立ち下りをゆるや
かにする手段とを具備することにより。
器に用いられるパルスモータを駆動制御するためのパル
スモータ駆動装置において、同じ回路構成から成る複数
組の駆動回路と、相信号に応答してパルスモータの各相
に励磁するべき指示電流の極性およびその電流値を指示
する指示電流制御回路と、各相の励磁電流を検出して指
示電流制御回路へフィードバックする電流帰還回路と、
指示電流の切替点の立ち上がりおよび立ち下りをゆるや
かにする手段とを具備することにより。
モータ周辺で発生する振動や騒音を小さくする技術を開
示するものである。
示するものである。
なお、この概要はあくまでも本発明の技術内容に迅速に
アクセスするためにのみ供されるものであって、本発明
の技術的範囲および権利解釈に対しては何の影響も及ぼ
さないものである。
アクセスするためにのみ供されるものであって、本発明
の技術的範囲および権利解釈に対しては何の影響も及ぼ
さないものである。
[従来の技術〕
近年、電子タイプライタ、その他の電子機器でロータリ
型又はリニア型のパルスモータが多く使用されている。
型又はリニア型のパルスモータが多く使用されている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来のパルスモータは直流モータ等の他
のモータに比較して振動や騒音がかなり大きいという欠
点が有った。その要因としては、パルスモータの相励磁
切替時に大きなトルクの山、又は谷が発生していること
が挙げられる。
のモータに比較して振動や騒音がかなり大きいという欠
点が有った。その要因としては、パルスモータの相励磁
切替時に大きなトルクの山、又は谷が発生していること
が挙げられる。
そこで2本発明は、上述の問題点に鑑み、相励磁切換時
の発生トルクのリップルを小さくすることによりパルス
モータおよびそのモータ周辺で発生する振動や騒音を小
さくしたパルスモータ駆動装置を提供することを目的と
する。
の発生トルクのリップルを小さくすることによりパルス
モータおよびそのモータ周辺で発生する振動や騒音を小
さくしたパルスモータ駆動装置を提供することを目的と
する。
[問題点を解決するための手段]
木目的を達成するため1本発明は同じ回路構成から成る
複数組の駆動回路と、相信号に応答してパルスモータの
各相に励磁するべき指示電流の極性および、その電流値
を指示する指示電流制御回路と、各相の励磁電流を検出
して指示電流制御回路へフィードバックする電流帰還回
路と、指示電流の切替点の立ち上がりおよび立ち下りを
ゆるやかにする手段を具備したことを特徴とする。
複数組の駆動回路と、相信号に応答してパルスモータの
各相に励磁するべき指示電流の極性および、その電流値
を指示する指示電流制御回路と、各相の励磁電流を検出
して指示電流制御回路へフィードバックする電流帰還回
路と、指示電流の切替点の立ち上がりおよび立ち下りを
ゆるやかにする手段を具備したことを特徴とする。
[作用コ
本発明では指示電流の切替点の立ち上がりおよび立ち下
がりをゆるやかにさせ、これにより相励磁切替時の発生
トルクのリップルを小さくする。
がりをゆるやかにさせ、これにより相励磁切替時の発生
トルクのリップルを小さくする。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の実施例の全体を示す0本図において、
PSは電源、KBはキーボード、CPt1は指令装置で
ある。また、PTはパルスレートテーブル、PMはパル
スモータであり、パルスレートテーブルPTはパルスモ
ータPMのパルスレートをあらかじめtF橙1.でいる
7缶4奨置cpo を士パルスモータρに内の後述の回
路(第3図参照)に対して制御信号cb + 、 ”
jVz 、”fi 、 $ 4 オヨ(/C0NT
l、C0NT2 ヲfJjr力する。
PSは電源、KBはキーボード、CPt1は指令装置で
ある。また、PTはパルスレートテーブル、PMはパル
スモータであり、パルスレートテーブルPTはパルスモ
ータPMのパルスレートをあらかじめtF橙1.でいる
7缶4奨置cpo を士パルスモータρに内の後述の回
路(第3図参照)に対して制御信号cb + 、 ”
jVz 、”fi 、 $ 4 オヨ(/C0NT
l、C0NT2 ヲfJjr力する。
第2図は本発明装置を実施した電子タイプライタの外観
の一例を示し、ここで1は上述のKBに相当するキーボ
ード、2はプラテン、3はキャリア、4はキャリア3上
に実装されたディジー型活字ヘッドである。このキャリ
ア3を左右方向に往復動させるキャリッジモータとして
パルスモータが使用されており、このパルスモータを駆
動制御する装置として本発明のパルスモータ駆動装置が
内蔵されている。
の一例を示し、ここで1は上述のKBに相当するキーボ
ード、2はプラテン、3はキャリア、4はキャリア3上
に実装されたディジー型活字ヘッドである。このキャリ
ア3を左右方向に往復動させるキャリッジモータとして
パルスモータが使用されており、このパルスモータを駆
動制御する装置として本発明のパルスモータ駆動装置が
内蔵されている。
第3図は上述の本発明パルスモータ駆動装置の回路構成
例を示す、このパルスモータ駆動装置は、モータ巻線に
対する駆動源の片側のコイル端子がほぼGND (接
地電位)レベルに近く、もう一方のコイル端子に正負の
電圧をかけるいわゆるバイポーラ駆動方式のものとする
。
例を示す、このパルスモータ駆動装置は、モータ巻線に
対する駆動源の片側のコイル端子がほぼGND (接
地電位)レベルに近く、もう一方のコイル端子に正負の
電圧をかけるいわゆるバイポーラ駆動方式のものとする
。
第3図において、11および12は演算増幅器(以下、
オペアンプと称する)であり、13はツェナーダイオー
ドである。オペアンプ11はツェナーダイオード13で
生成した+5vを非反転入力端子から入力して+5vを
継続的に出力する。オペアンプ11の出力は1:lの反
転回路としてのオペアンプ12の反転入力端子に入力し
、オペアンプ12から一5vを継続的に出力する。オペ
アンプ11の出力+5vはスイッチ回路S冒1およびS
W2に入力され、他方のオペアンプ12の出力−5vは
同様の構成のスイッチ回路SW3およびSW4に入力さ
れる。これらのスイッチ回路SWI〜SW4は各々の制
御入力信号(相励磁信号)φ1〜φ4によって切替制御
され、何れもしくローレベル)で起動して閉となる。制
御入力信号φl〜φ4は第2図のキャリア3を図の右方
向(往動方向)に移動させる時に、第4図(A)に示す
ような位相関係で指令装置から入力され、又、キャリア
3を左方向(復動力向)に移動させるときには第4図(
B)に示すような移相関係が反転された信号となる。即
ち、第4図(A)は初期状態で1.2相のポジションに
停止しており、右方向に4パルス分(2,3相→3,4
相→4,1相→1,2相)と移動する時の信号パターン
を示す、また、第4図(B)は初期状態で同じ<1,2
相(2,1相)のボジシゴンに停止しており、左方向に
4パルス分(1,4相→4,3相→3,2相→2,1相
)と移動する時の信号パターンを示す。
オペアンプと称する)であり、13はツェナーダイオー
ドである。オペアンプ11はツェナーダイオード13で
生成した+5vを非反転入力端子から入力して+5vを
継続的に出力する。オペアンプ11の出力は1:lの反
転回路としてのオペアンプ12の反転入力端子に入力し
、オペアンプ12から一5vを継続的に出力する。オペ
アンプ11の出力+5vはスイッチ回路S冒1およびS
W2に入力され、他方のオペアンプ12の出力−5vは
同様の構成のスイッチ回路SW3およびSW4に入力さ
れる。これらのスイッチ回路SWI〜SW4は各々の制
御入力信号(相励磁信号)φ1〜φ4によって切替制御
され、何れもしくローレベル)で起動して閉となる。制
御入力信号φl〜φ4は第2図のキャリア3を図の右方
向(往動方向)に移動させる時に、第4図(A)に示す
ような位相関係で指令装置から入力され、又、キャリア
3を左方向(復動力向)に移動させるときには第4図(
B)に示すような移相関係が反転された信号となる。即
ち、第4図(A)は初期状態で1.2相のポジションに
停止しており、右方向に4パルス分(2,3相→3,4
相→4,1相→1,2相)と移動する時の信号パターン
を示す、また、第4図(B)は初期状態で同じ<1,2
相(2,1相)のボジシゴンに停止しており、左方向に
4パルス分(1,4相→4,3相→3,2相→2,1相
)と移動する時の信号パターンを示す。
ここで、再び第3図の説明に戻ると、スイッチ回路SW
I〜SW4は上述のような2相励磁パタ一ン時には必ず
2ケのスイッチ回路が閉じられていることになる。即ち
、φ1−L、φ2−Lの時(l、2相の時)のボルテー
ジフォロア14および15の入力は、各*◆5Vとt’
)、$2−1. 、 ctz3−L (1)nc2,
3相の時)のボルテージフォロア14の入力は一5vと
なり、同じくボルテージフォロア15の入力は+5vと
なる。同様に、</)x−L、五−“−りの時(4,3
相の時)のボルテージフォロア14および15の入力は
各々−5VとRす、<’ s −L、 石−Lノ時(4
,1相)のボルテージフォロア14の入力は+5vとな
り、ボルテージフォロア15の入力は一5vとなる1以
上の関係を表で示すと第1表の如くなる。
I〜SW4は上述のような2相励磁パタ一ン時には必ず
2ケのスイッチ回路が閉じられていることになる。即ち
、φ1−L、φ2−Lの時(l、2相の時)のボルテー
ジフォロア14および15の入力は、各*◆5Vとt’
)、$2−1. 、 ctz3−L (1)nc2,
3相の時)のボルテージフォロア14の入力は一5vと
なり、同じくボルテージフォロア15の入力は+5vと
なる。同様に、</)x−L、五−“−りの時(4,3
相の時)のボルテージフォロア14および15の入力は
各々−5VとRす、<’ s −L、 石−Lノ時(4
,1相)のボルテージフォロア14の入力は+5vとな
り、ボルテージフォロア15の入力は一5vとなる1以
上の関係を表で示すと第1表の如くなる。
第 1 表
但し、Lはローレベル Hはハイレベルを示す。
(kJl、 下 余 白 〕一方、ボルテー
ジフォロア14および15の入力側には、スイッチ回路
16および17も接続しており、このスイッチ回路18
.17の他端には片端が接。
ジフォロア14および15の入力側には、スイッチ回路
16および17も接続しており、このスイッチ回路18
.17の他端には片端が接。
地するコンデンサC1,02および03.C4が接続し
ている。また、スイッチ回路1Bおよび17の内部の各
2ケのスイッチは制御入力信号C0NTl 、 GON
T2によって開開制御される。すなわち、(:ONT
1−Lの時は、スイッチ回路1Bを介してコンデンサC
Iと抵抗r1が接続された状態となり、且つスイッチ回
路17を介してコンデンサC1’ と抵抗r′ とが
接続された状態となる。
ている。また、スイッチ回路1Bおよび17の内部の各
2ケのスイッチは制御入力信号C0NTl 、 GON
T2によって開開制御される。すなわち、(:ONT
1−Lの時は、スイッチ回路1Bを介してコンデンサC
Iと抵抗r1が接続された状態となり、且つスイッチ回
路17を介してコンデンサC1’ と抵抗r′ とが
接続された状態となる。
また、C0NT2−Lの時はスイッチ回路18を介して
コンデンサC2と抵抗1里が接続され、且つスイッチ回
路17を介してコンデンサC2’ と抵抗「1′が接
続された状態となる。
コンデンサC2と抵抗1里が接続され、且つスイッチ回
路17を介してコンデンサC2’ と抵抗「1′が接
続された状態となる。
ここで、上述の抵抗およびコンデンサの定数の関係はそ
れぞれ次のようにする。
れぞれ次のようにする。
rl=rl’ 、C1=C1’ 、 C2=02’ 、
C1>02上述の抵抗rl +rl′ はスイッチ回
路SWI、SW2の出力端子とポイレテージフォロア1
4 、15の非反転入力端子間に接続され、抵抗rl
+rl′ を介してコンデンサCI + CI ’
+ c21 c2′側へ電波が流れるからこれらの
抵抗とコンデンサは、積分回路として動作し、ボルテー
ジフォロア14およびI5の出力に対して積分値を与え
るように動作する。
C1>02上述の抵抗rl +rl′ はスイッチ回
路SWI、SW2の出力端子とポイレテージフォロア1
4 、15の非反転入力端子間に接続され、抵抗rl
+rl′ を介してコンデンサCI + CI ’
+ c21 c2′側へ電波が流れるからこれらの
抵抗とコンデンサは、積分回路として動作し、ボルテー
ジフォロア14およびI5の出力に対して積分値を与え
るように動作する。
また、制御入力信号C0NTlおよびC0NT2のレベ
ルは相励磁信号φ1〜φ4の励磁パルス幅での値に応じ
て次の第2表の如くに設定される。
ルは相励磁信号φ1〜φ4の励磁パルス幅での値に応じ
て次の第2表の如くに設定される。
第2表
但し、 1. > 12
これにより、ボルテージフォロア14および15の出力
変化の遅延が、各々の制御入力信号CON〒1゜0ON
T2のレベル状態、即ち、相励磁信号不]−〜不]−の
パルス幅τに応じて段階的に制御される。
変化の遅延が、各々の制御入力信号CON〒1゜0ON
T2のレベル状態、即ち、相励磁信号不]−〜不]−の
パルス幅τに応じて段階的に制御される。
即ち、相励磁信号不]゛〜義1−のパルス幅τがあらか
じめ定めた上限値t1以上の時にはボルテージフォロア
14および15の出力変化の遅延量は大きくなり、t2
<τ< 1.の時にはその遅延量はより小さくなり1次
にそのパルス幅τがあらかじめ定めた下限値t2より小
さい時にはその遅延量はほぼ零となって、パルス波形に
近ずく、ボルテージフォロア14.および15の出力は
、このように相励磁信号φl〜φ4のパルス幅に応じて
段階的にその遅延量が変わり、差動増幅器18および1
9の反転入力端子に入力抵抗r2およびr2′ を介し
て指示電流値として供給される。そして、相励磁信号φ
1〜φ4は、パルスレートを記憶したパルスレートテー
ブル(メモリ) PTを参照して指令装置CPUから出
力し、C0NTl 、C0NT2はそのパルスレートを
判別して指令装置CPUかも出力される(第1図参照)
。
じめ定めた上限値t1以上の時にはボルテージフォロア
14および15の出力変化の遅延量は大きくなり、t2
<τ< 1.の時にはその遅延量はより小さくなり1次
にそのパルス幅τがあらかじめ定めた下限値t2より小
さい時にはその遅延量はほぼ零となって、パルス波形に
近ずく、ボルテージフォロア14.および15の出力は
、このように相励磁信号φl〜φ4のパルス幅に応じて
段階的にその遅延量が変わり、差動増幅器18および1
9の反転入力端子に入力抵抗r2およびr2′ を介し
て指示電流値として供給される。そして、相励磁信号φ
1〜φ4は、パルスレートを記憶したパルスレートテー
ブル(メモリ) PTを参照して指令装置CPUから出
力し、C0NTl 、C0NT2はそのパルスレートを
判別して指令装置CPUかも出力される(第1図参照)
。
上述の差動増幅器1日および18の反転入力端子に並列
に接続された入力抵抗r2 +r3・およびr2’+r
3′ は、例えば次の値に設定される。
に接続された入力抵抗r2 +r3・およびr2’+r
3′ は、例えば次の値に設定される。
r2 = r2 ’ = 10にΩr3 = r
3’ = 2にΩ 入力抵抗r3 +r3′の片側端は、先端が接地した電
流検出抵抗r4 +T4′ に接続されており、この抵
抗ra +r4′ は例えば1Ωという値に選択されて
いる。
3’ = 2にΩ 入力抵抗r3 +r3′の片側端は、先端が接地した電
流検出抵抗r4 +T4′ に接続されており、この抵
抗ra +r4′ は例えば1Ωという値に選択されて
いる。
従って、例えば令弟2図のキャリヤ3が停止中で励磁相
信号が2.3相、即ち$ 1− H,l−L。
信号が2.3相、即ち$ 1− H,l−L。
φ3・L、φ4−Hの状態であるとすると、ボルテージ
フォロア14の出力は一5vであり、もう一方のボルテ
ージフォロア15の出力は+5vであり、抵抗rz :
r3(r2’ : r3’ )は10にΩ:2
にΩの関係であるので、帰還線(フィードバックライン
)の抵抗r4の片端の電位が+1v、また帰還線の抵抗
ra t の片端電位が一1vになったところで、この
系は平行状態を伴なっていることになる。即ち、帰還電
流i31 、 i42が131−IA 、 i42 −
−IAの付近で平衡状態を保つ。
フォロア14の出力は一5vであり、もう一方のボルテ
ージフォロア15の出力は+5vであり、抵抗rz :
r3(r2’ : r3’ )は10にΩ:2
にΩの関係であるので、帰還線(フィードバックライン
)の抵抗r4の片端の電位が+1v、また帰還線の抵抗
ra t の片端電位が一1vになったところで、この
系は平行状態を伴なっていることになる。即ち、帰還電
流i31 、 i42が131−IA 、 i42 −
−IAの付近で平衡状態を保つ。
尚、第3図中の端子φ1.φ3間にはパルスモータ(不
図示)の1相、3相に相当するコイルが直列に巻き込ま
れ、又、端子φ2.φ4にはそのパルスモータの2相、
3相に相当するコイルが直列に@き込まれている。
図示)の1相、3相に相当するコイルが直列に巻き込ま
れ、又、端子φ2.φ4にはそのパルスモータの2相、
3相に相当するコイルが直列に@き込まれている。
上述の差動増幅器18.19には、帰還抵抗が入ってい
ないので、理論的にはゲインが無限大となるが、実際に
は駆動系の遅れと増幅器自体のスルーレートから、終段
(トランジスタTri〜Tr4)では定電圧チ、−/パ
とはならず、電流ブリーダとしての動作をする。
ないので、理論的にはゲインが無限大となるが、実際に
は駆動系の遅れと増幅器自体のスルーレートから、終段
(トランジスタTri〜Tr4)では定電圧チ、−/パ
とはならず、電流ブリーダとしての動作をする。
次に、マイクロモータ(不図示)の停止位置が4.1相
で右方向にキャリア3を加速移動する場合を想定したタ
イムチャートを第5図に示す、本図に示すように移動開
始点(イ)では制御信号C0NTl 、C0NT2のレ
ベルがC0NTl礼、CON?2賃しに設定されている
ので、差動増幅器18.19に入力する指来電流の遅延
量は最大になり、パルスモータの1相、3相を流れる電
流+31およびパルスモータの2相、4相を流れる電流
i42は緩やかに変化し、パルスモータの発生トルクも
ほぼその電流に比例するので、その発生トルクの変化も
緩やかになる。そのため、キャリッジ3は徐々に加速し
、本図の(ロ)で示す時点でパルス幅でか上限値t1よ
り小さくなると、制御入力信号COW T 1のレベル
はL→Hに変わるので、コンデンサC1およびCI’は
スイッチ回路18.17からなる積分回路i4/から切
り離されるので上述の指示電流の立ち上り、・立ち下が
りは電流+31.i42に示すようにやや急になり、更
に本図の(ハ)で示す時点で相励磁信号の出力変化が速
度を増してパルス幅でか下限値t2より小さくなると、
制御入力信号CON?2のレベルもL−+Hに変わり、
上述の指示電流はほぼパルス波形に近ずく。
で右方向にキャリア3を加速移動する場合を想定したタ
イムチャートを第5図に示す、本図に示すように移動開
始点(イ)では制御信号C0NTl 、C0NT2のレ
ベルがC0NTl礼、CON?2賃しに設定されている
ので、差動増幅器18.19に入力する指来電流の遅延
量は最大になり、パルスモータの1相、3相を流れる電
流+31およびパルスモータの2相、4相を流れる電流
i42は緩やかに変化し、パルスモータの発生トルクも
ほぼその電流に比例するので、その発生トルクの変化も
緩やかになる。そのため、キャリッジ3は徐々に加速し
、本図の(ロ)で示す時点でパルス幅でか上限値t1よ
り小さくなると、制御入力信号COW T 1のレベル
はL→Hに変わるので、コンデンサC1およびCI’は
スイッチ回路18.17からなる積分回路i4/から切
り離されるので上述の指示電流の立ち上り、・立ち下が
りは電流+31.i42に示すようにやや急になり、更
に本図の(ハ)で示す時点で相励磁信号の出力変化が速
度を増してパルス幅でか下限値t2より小さくなると、
制御入力信号CON?2のレベルもL−+Hに変わり、
上述の指示電流はほぼパルス波形に近ずく。
この時も、実際にパルスモータのコイルに流れる電流i
31およびi42は駆動源の電圧とそのコイルのりアク
タンス分により、第5図に示すように多少の遅れを持つ
ことになる。第5図の電流波形から推察できる通り、相
電流1丁〜■の出力変化をキャリア3の移動速度に応じ
て段階的に切り替えることにより、その速度変化に応じ
て生じる駆動トルクの変化を最小限に近い値まで押さえ
ることが可能になるので、キャリア駆動系から発生する
振動騒音を軽減することができる。
31およびi42は駆動源の電圧とそのコイルのりアク
タンス分により、第5図に示すように多少の遅れを持つ
ことになる。第5図の電流波形から推察できる通り、相
電流1丁〜■の出力変化をキャリア3の移動速度に応じ
て段階的に切り替えることにより、その速度変化に応じ
て生じる駆動トルクの変化を最小限に近い値まで押さえ
ることが可能になるので、キャリア駆動系から発生する
振動騒音を軽減することができる。
特に、通常の印字をする時等のように、移動パルスレー
トが比較的小さい場合には本発明の効果は大きいので、
パルスモータを用いてキャリアを駆動するタイプライタ
等のプリンタを低騒音で実現することが可能である。
トが比較的小さい場合には本発明の効果は大きいので、
パルスモータを用いてキャリアを駆動するタイプライタ
等のプリンタを低騒音で実現することが可能である。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、指示電流の切換
・点の立ち上りおよび立下がりをゆるやかにするように
したので、相電流の変化をパルスモータの速度に応じて
段階的に切り替えることにより、速度変化に応じて生じ
る駆動トルクの変化を最小限に近い値まで押えることが
可能となり、駆動系から発生する振動騒音を軽減するこ
とができる。
・点の立ち上りおよび立下がりをゆるやかにするように
したので、相電流の変化をパルスモータの速度に応じて
段階的に切り替えることにより、速度変化に応じて生じ
る駆動トルクの変化を最小限に近い値まで押えることが
可能となり、駆動系から発生する振動騒音を軽減するこ
とができる。
第2図は本発明を実施した電子タイプライタの外観例を
示す斜視図、 第3図は本発明装置の実施例を示す回路図、第4図(A
) 、 (B)は第3図の相励磁信号の波形を示す波形
図、 第5図は第3図の装置の動作例を示すタイムチャートで
ある。 1・・・キーボード、 2・・・プラテン、 3・・・キャリア、 4・・・活字ヘッド、 11.12・・・演算増幅器(オペアンプ)、13・・
・ツェナーダイオード、 14、.15・・・ボルテージフォロア、18.17・
・・スイッチ回路、 18.19・・・差動増幅器、 SWI、SW2・・・スイッチ回路。 第1図 第2図 /、2刈 23軸4.指4.)相 t、iaギイリ7’
*、わ方向4チ吏力持の夷υψ禾敬信号Q取起形圀/、
2相 t、t#4.Jm J、m z>arl、2捌
キャリア◇A−万成1多j力Wチの4乱ワυ編dS号の
波形口第4図(B)
示す斜視図、 第3図は本発明装置の実施例を示す回路図、第4図(A
) 、 (B)は第3図の相励磁信号の波形を示す波形
図、 第5図は第3図の装置の動作例を示すタイムチャートで
ある。 1・・・キーボード、 2・・・プラテン、 3・・・キャリア、 4・・・活字ヘッド、 11.12・・・演算増幅器(オペアンプ)、13・・
・ツェナーダイオード、 14、.15・・・ボルテージフォロア、18.17・
・・スイッチ回路、 18.19・・・差動増幅器、 SWI、SW2・・・スイッチ回路。 第1図 第2図 /、2刈 23軸4.指4.)相 t、iaギイリ7’
*、わ方向4チ吏力持の夷υψ禾敬信号Q取起形圀/、
2相 t、t#4.Jm J、m z>arl、2捌
キャリア◇A−万成1多j力Wチの4乱ワυ編dS号の
波形口第4図(B)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)a)同じ回路構成から成る複数組の駆動回路と、 b)相信号に応答してパルスモータの各相に励磁するべ
き指示電流の極性およびその電流値を指示する指示電流
制御回路と、 c)各相の励磁電流を検出して前記指示電流制御回路へ
フィードバックする電流帰還回路と、 d)前記指示電流の切替点の立ち上がりおよび立ち下り
をゆるやかにする手段とを具備したことを特徴とするパ
ルスモータ駆動装 置。 2)前記ゆるやかにする手段の調整量は前記パルスモー
タへのパルスレートに応じて段階的に切替えられること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパルスモータ
駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12365285A JPS61285099A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | パルスモ−タ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12365285A JPS61285099A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | パルスモ−タ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61285099A true JPS61285099A (ja) | 1986-12-15 |
Family
ID=14865910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12365285A Pending JPS61285099A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | パルスモ−タ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61285099A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0669708A1 (en) * | 1994-02-25 | 1995-08-30 | Unisia Jecs Corporation | Method of driving stepping motor |
-
1985
- 1985-06-07 JP JP12365285A patent/JPS61285099A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0669708A1 (en) * | 1994-02-25 | 1995-08-30 | Unisia Jecs Corporation | Method of driving stepping motor |
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