JPS61284845A - 光磁気記録再生装置 - Google Patents
光磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS61284845A JPS61284845A JP12531085A JP12531085A JPS61284845A JP S61284845 A JPS61284845 A JP S61284845A JP 12531085 A JP12531085 A JP 12531085A JP 12531085 A JP12531085 A JP 12531085A JP S61284845 A JPS61284845 A JP S61284845A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- center
- magnetic
- center yoke
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10532—Heads
- G11B11/10534—Heads for recording by magnetising, demagnetising or transfer of magnetisation, by radiation, e.g. for thermomagnetic recording
- G11B11/10536—Heads for recording by magnetising, demagnetising or transfer of magnetisation, by radiation, e.g. for thermomagnetic recording using thermic beams, e.g. lasers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はディスク状光磁気媒体に情報の記録。
再生、消去を行う光磁気記録再生装置に関するものであ
る。
る。
従来の技術
近年光ディスクの記録再生装置の大容量化、高 〜速
アクセスの技術改選は目ざましいものがあり、とりわけ
光磁気媒体は、記録、再生、消去が可能であるため光デ
ィスクへの利用は重要視さ扛てきた。光磁気媒体は媒体
に垂直磁界を印加しなからレーザ光を微少に絞って照射
し熱磁気的効果により記録消去するものであり、磁界を
与える装置即ち磁気バイアス印加装置が必要である。従
来磁気バイアス印加装置として、光学ヘッドの対向する
位置にソレノイドコイル等を用い、光学ヘッドの移動と
共に動く様一体に取りつけらｎていた。そのため大型化
及び重量化が余儀なくされ、慣性力大となり光学ヘッド
の高速アクセスに不利である。
アクセスの技術改選は目ざましいものがあり、とりわけ
光磁気媒体は、記録、再生、消去が可能であるため光デ
ィスクへの利用は重要視さ扛てきた。光磁気媒体は媒体
に垂直磁界を印加しなからレーザ光を微少に絞って照射
し熱磁気的効果により記録消去するものであり、磁界を
与える装置即ち磁気バイアス印加装置が必要である。従
来磁気バイアス印加装置として、光学ヘッドの対向する
位置にソレノイドコイル等を用い、光学ヘッドの移動と
共に動く様一体に取りつけらｎていた。そのため大型化
及び重量化が余儀なくされ、慣性力大となり光学ヘッド
の高速アクセスに不利である。
そこで、光学ヘッドの走査領域をカバーする長さの磁気
バイアス印加装置とし、光学ヘッドのみが高速移動して
高速アクセスを′行う方式がある。
バイアス印加装置とし、光学ヘッドのみが高速移動して
高速アクセスを′行う方式がある。
特開昭５９−１１９５０７号公報に示さ【る例がそｎで
あり、以下図面を参照しながら説明を行う０ 第４図は従来の光磁気記録再生装置を示す。１４は記録
媒体１１に情報の記録、消去のだめの垂直磁界を印加す
るための磁気回路であって、この磁気回路１４は記録媒
体１１を挾んで光学ヘッド１２と対向する位置に配設さ
扛、光学ヘッド１２．のアクセス方向に沿って光学ヘッ
ド１２の走査領域をカバーするだけの長さに相当したバ
ー状のセンターヨーク１６と、このセンターヨーク１６
に巻回された励磁コイル１６と上記センターヨーク１６
を取り囲むようにしたチャンネル状の外側ヨーク１７と
から構成さｎている。センターヨーク１６の記録媒体１
１と対向する先端部１６ａは略楔状に形成され、そして
その先端面と、外側ヨークの媒体対向先端面は同一水平
面にあり、距離Ｓを離して記録媒体１１に平行に対向さ
扛ている。
あり、以下図面を参照しながら説明を行う０ 第４図は従来の光磁気記録再生装置を示す。１４は記録
媒体１１に情報の記録、消去のだめの垂直磁界を印加す
るための磁気回路であって、この磁気回路１４は記録媒
体１１を挾んで光学ヘッド１２と対向する位置に配設さ
扛、光学ヘッド１２．のアクセス方向に沿って光学ヘッ
ド１２の走査領域をカバーするだけの長さに相当したバ
ー状のセンターヨーク１６と、このセンターヨーク１６
に巻回された励磁コイル１６と上記センターヨーク１６
を取り囲むようにしたチャンネル状の外側ヨーク１７と
から構成さｎている。センターヨーク１６の記録媒体１
１と対向する先端部１６ａは略楔状に形成され、そして
その先端面と、外側ヨークの媒体対向先端面は同一水平
面にあり、距離Ｓを離して記録媒体１１に平行に対向さ
扛ている。
以上のように構成された光磁気記録再生装置について、
以下その動作について説明する。
以下その動作について説明する。
励磁コイル１６に通電すると、第６図に示す如くセンタ
ーヨーク１６及び外部ヨーク１７からなる磁路に磁束φ
が流ｎ、さらに磁束φは媒体１１を図示の矢印の如く切
る。ここでセンターヨーク１５と媒体１１間の距離ｓｌ
十分小さくすると、センターヨーク１５の先端と対向す
る媒体１１に対し、垂直な方向の磁界を印加できる。ま
たこのときの磁界強さはセンターヨーク１６の先端部１
５＆を楔状に成形する事により大きくでき、さらに外部
ヨーク１７を設けることによって励磁電ヨークと媒体間
の距離が小さい時は良好であるが、面振ｎやそりの大き
なディスクや、２板貼り合せの両面使用のディスク等を
使用する時は、センターヨークと媒体間の距離を大きく
する必要があり、垂直磁界が得らｎにくく、また効率も
悪くなる。
ーヨーク１６及び外部ヨーク１７からなる磁路に磁束φ
が流ｎ、さらに磁束φは媒体１１を図示の矢印の如く切
る。ここでセンターヨーク１５と媒体１１間の距離ｓｌ
十分小さくすると、センターヨーク１５の先端と対向す
る媒体１１に対し、垂直な方向の磁界を印加できる。ま
たこのときの磁界強さはセンターヨーク１６の先端部１
５＆を楔状に成形する事により大きくでき、さらに外部
ヨーク１７を設けることによって励磁電ヨークと媒体間
の距離が小さい時は良好であるが、面振ｎやそりの大き
なディスクや、２板貼り合せの両面使用のディスク等を
使用する時は、センターヨークと媒体間の距離を大きく
する必要があり、垂直磁界が得らｎにくく、また効率も
悪くなる。
という問題点を有していた。また磁界の垂直性が悪いと
記録媒体には傾め磁界が作用するので記録。
記録媒体には傾め磁界が作用するので記録。
消去特性に悪影響を与える０効率が悪くなると、励磁コ
イルに過大な電流を流さなくてはならず、磁気バイアス
印加装置の発熱および大容量電源という困難な問題を併
発する０記録再生装置として小型化もはかりにくい。
イルに過大な電流を流さなくてはならず、磁気バイアス
印加装置の発熱および大容量電源という困難な問題を併
発する０記録再生装置として小型化もはかりにくい。
本発明は上記問題点に鑑み、磁気バイアスヨークと記録
媒体との距離を隔てても垂直性を失わず強い磁界を与え
ることのできる光磁気記録再生装置を提供するものであ
る。
媒体との距離を隔てても垂直性を失わず強い磁界を与え
ることのできる光磁気記録再生装置を提供するものであ
る。
問題点を解決するだめの手段
この目的を達成するために本発明の光磁気記録再生装置
は、光学ヘッドの走査範囲をカバーする長さで、記録媒
体に対向する先端部の断面が円弧状凹面となったセンタ
ーヨークと、上記センターヨークに巻かれた励磁コイル
と、上記センターヨーク及び上記励磁コイルを取りかこ
むように配置ふ・ｌＡ−フーカ詰、乙中λ重古１．−＋
１−力の班石苧垂直に出るからセッターヨークの先端
を凹部に構成すれば、凹部中心付近では磁束が集まって
磁界が強くなる。この原理を利用して、ヨークより隔て
た所で強い磁界を与えることができることとなる０実施
例 本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明す
る。第１図は本発明の光磁気記録再生装・置の一実施例
を示す斜視図、第２図は同要部断面図で、従来例と同じ
構成要素には同一番号を付している。
は、光学ヘッドの走査範囲をカバーする長さで、記録媒
体に対向する先端部の断面が円弧状凹面となったセンタ
ーヨークと、上記センターヨークに巻かれた励磁コイル
と、上記センターヨーク及び上記励磁コイルを取りかこ
むように配置ふ・ｌＡ−フーカ詰、乙中λ重古１．−＋
１−力の班石苧垂直に出るからセッターヨークの先端
を凹部に構成すれば、凹部中心付近では磁束が集まって
磁界が強くなる。この原理を利用して、ヨークより隔て
た所で強い磁界を与えることができることとなる０実施
例 本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明す
る。第１図は本発明の光磁気記録再生装・置の一実施例
を示す斜視図、第２図は同要部断面図で、従来例と同じ
構成要素には同一番号を付している。
第１図、第２図において、１は記録媒体で２板のディス
クがはり合さ扛ている。１ａ及び１ｂは記録媒体面で、
第１図の様にセットさｎた状態では光学ヘッド側の記録
媒体面１ａが記録面で、記録媒体面１ｂはディスクをう
ら返して挿入した場合の記録面である。２は光学ヘッド
で、対物レンズ３より照射したレーザー光は記録媒体面
１ａに集光さ扛、記録、再生、消去が行なわｎる。父上
記光学ヘッドは矢印Ａの方向に高速アクセスさｎる。
クがはり合さ扛ている。１ａ及び１ｂは記録媒体面で、
第１図の様にセットさｎた状態では光学ヘッド側の記録
媒体面１ａが記録面で、記録媒体面１ｂはディスクをう
ら返して挿入した場合の記録面である。２は光学ヘッド
で、対物レンズ３より照射したレーザー光は記録媒体面
１ａに集光さ扛、記録、再生、消去が行なわｎる。父上
記光学ヘッドは矢印Ａの方向に高速アクセスさｎる。
４は記録媒体１に情報の記録消去を行うだめの磁気回路
で、記録媒体１を挾んで光学ヘッド２と対向する位置に
配置さ扛、光学ヘッド２のアクセス領域をカバーするだ
けの長さのセンターヨーク５と、センターヨーク５に巻
かｎ＊励磁コイルｅと、センターヨーク６、励磁コイル
６を取りかこむように配置さｎた外側ヨーク７から構成
さ【ている。
で、記録媒体１を挾んで光学ヘッド２と対向する位置に
配置さ扛、光学ヘッド２のアクセス領域をカバーするだ
けの長さのセンターヨーク５と、センターヨーク５に巻
かｎ＊励磁コイルｅと、センターヨーク６、励磁コイル
６を取りかこむように配置さｎた外側ヨーク７から構成
さ【ている。
センターヨーク５の記録媒体１と対向する先端部５ａは
その断面が円弧状凹面となるように形成さ扛ている。ま
た外側ヨーク７の先端部７ａは、センターヨーク５から
隔扛るに従って記録媒体面からの距離が大きくなるよう
傾斜もしくはわん曲している。センターヨーク６及び外
側ヨーク７は、記録媒体１に対して距離Ｓを離して平行
に対向さｎている。
その断面が円弧状凹面となるように形成さ扛ている。ま
た外側ヨーク７の先端部７ａは、センターヨーク５から
隔扛るに従って記録媒体面からの距離が大きくなるよう
傾斜もしくはわん曲している。センターヨーク６及び外
側ヨーク７は、記録媒体１に対して距離Ｓを離して平行
に対向さｎている。
センターヨーク６の長手方向には第３図に示すように周
辺部は端面に近づくに従って媒体面からの距離を大きく
なるように傾斜もしくはわん曲している。
辺部は端面に近づくに従って媒体面からの距離を大きく
なるように傾斜もしくはわん曲している。
以上の様に構成さ扛り光磁気記録再生装置について以下
その動作について第１図、第２図を用いて説明する。
その動作について第１図、第２図を用いて説明する。
まず励磁コイル６に電流を流すと、第２図に示すように
センターヨーク６及び外部ヨーク７には磁束７には磁束
φが流ｎる。センターヨーク５の端面５ａ及び外部ヨー
ク７の端面７ａでは磁速は面に対して垂直に出る。セン
ターヨーク５はその断面が円弧状の凹面になっているた
め、内側に磁束が出てその円弧の中心に集まり、磁界が
強くなる。外側ヨーク７の端面７ａは、センターヨーク
６から遠ざかるにつ扛て媒体面との距離が大きくなるよ
うに傾斜しているから磁束は外向きに出る。
センターヨーク６及び外部ヨーク７には磁束７には磁束
φが流ｎる。センターヨーク５の端面５ａ及び外部ヨー
ク７の端面７ａでは磁速は面に対して垂直に出る。セン
ターヨーク５はその断面が円弧状の凹面になっているた
め、内側に磁束が出てその円弧の中心に集まり、磁界が
強くなる。外側ヨーク７の端面７ａは、センターヨーク
６から遠ざかるにつ扛て媒体面との距離が大きくなるよ
うに傾斜しているから磁束は外向きに出る。
従ってセンターヨークでは内向き、外部ヨークでは外向
きに出るため、そｎを結んだ磁路は、曲率半径が大きく
なり、ヨーク先端から隔てても強い垂直磁界が与えらｎ
る事となる。
きに出るため、そｎを結んだ磁路は、曲率半径が大きく
なり、ヨーク先端から隔てても強い垂直磁界が与えらｎ
る事となる。
りの先端が一直線であ扛ば、実験によると磁束のまわり
込みのため２割程度磁界が強くなる。そこで第３図のよ
うに長手方向の周辺部５ｂ部を、中央から端面に近づく
に従って記録媒体とヨークとの距離が大きくなるように
傾斜もしくはわん曲するように構成すればヨーク全域に
わたって均一な磁界強さが得らｎる。
込みのため２割程度磁界が強くなる。そこで第３図のよ
うに長手方向の周辺部５ｂ部を、中央から端面に近づく
に従って記録媒体とヨークとの距離が大きくなるように
傾斜もしくはわん曲するように構成すればヨーク全域に
わたって均一な磁界強さが得らｎる。
以上のように本実施例によｎばセンターヨーク５の先端
部に断面が円弧状凹部をもうけ、また外部ヨークの先端
部に傾斜をもうける事によって、磁束を集中せしめ、ヨ
ークより隔てた所でも強い垂直磁界を得る事が出来る。
部に断面が円弧状凹部をもうけ、また外部ヨークの先端
部に傾斜をもうける事によって、磁束を集中せしめ、ヨ
ークより隔てた所でも強い垂直磁界を得る事が出来る。
従って２板はり合せの両面使用ディスクや面ぶれの大き
いディスク等磁気バイアスと記録媒体との距離を太きく
しなければならない場合でも本発明の光磁気記録再生装
置は使用可能となる。また、磁束を集中させるので効率
もよくなり、励磁コイルに流す電流も少く発熱も少く電
源容量も小さく、装置の小型化がはかれる。
いディスク等磁気バイアスと記録媒体との距離を太きく
しなければならない場合でも本発明の光磁気記録再生装
置は使用可能となる。また、磁束を集中させるので効率
もよくなり、励磁コイルに流す電流も少く発熱も少く電
源容量も小さく、装置の小型化がはかれる。
また長手方向の周辺部に傾斜をもうける事によりヨーク
全域にわたって均一な磁界強さが得らｎるため、光学ヘ
ッド走査範囲をカバーするためのヨーク搭七け−予昼Ｖ
耳（−ｆ Ａ 、１７、尊萌；ｂど細どイよい。従って
装置の小型化、コスト安となり、数々の受れた効果を得
る事の出来る光磁気記録再生装置を実現できるものであ
る。
全域にわたって均一な磁界強さが得らｎるため、光学ヘ
ッド走査範囲をカバーするためのヨーク搭七け−予昼Ｖ
耳（−ｆ Ａ 、１７、尊萌；ｂど細どイよい。従って
装置の小型化、コスト安となり、数々の受れた効果を得
る事の出来る光磁気記録再生装置を実現できるものであ
る。
発明の効果
本発明は、光磁気記録媒体を挾んで、光学ヘッドの対向
する位置にあり、光学ヘッドの走査範囲をカバーする長
さで、記録媒体に対向する先端の断面が円弧状凹面とな
ったセンターヨークと、センターヨークに巻かれた励磁
コイルと、上記センターヨークおよび励磁コイルを取り
囲むように配置さｎた外側ヨークを設けたことにより、
センターヨーク先端の凹部中心付近での磁束が集中して
記録媒体上に垂直成分を多く有する磁界全形成すること
ができ、センターヨークと記録媒体の距離が大きくとも
、磁界の垂直性を良好に保てるため、励磁コイルに流す
電流の低減化、磁気バイアス付加装置の発熱の低減化さ
らには光磁気記録再生装置の小型化全達成することがで
きる。
する位置にあり、光学ヘッドの走査範囲をカバーする長
さで、記録媒体に対向する先端の断面が円弧状凹面とな
ったセンターヨークと、センターヨークに巻かれた励磁
コイルと、上記センターヨークおよび励磁コイルを取り
囲むように配置さｎた外側ヨークを設けたことにより、
センターヨーク先端の凹部中心付近での磁束が集中して
記録媒体上に垂直成分を多く有する磁界全形成すること
ができ、センターヨークと記録媒体の距離が大きくとも
、磁界の垂直性を良好に保てるため、励磁コイルに流す
電流の低減化、磁気バイアス付加装置の発熱の低減化さ
らには光磁気記録再生装置の小型化全達成することがで
きる。
さらに、外側ヨークをセンターヨークから隔れるにした
がって、記録媒体面からの距離が太きくなるように傾斜
もしくはわん曲した形状としたことにより、磁路の磁気
抵抗が減少し、記録媒体に印加する磁界の垂直性を圧倒
的に向上させることができる。
がって、記録媒体面からの距離が太きくなるように傾斜
もしくはわん曲した形状としたことにより、磁路の磁気
抵抗が減少し、記録媒体に印加する磁界の垂直性を圧倒
的に向上させることができる。
さらに、センターヨーク全光学ヘッドの走査方向の周辺
部で、中央部から周辺に向うにしたがって、記録媒体面
からの距離が大きくなるように傾斜もしくはわん曲させ
ることによって、センターヨーク長手方向の磁路の磁気
抵抗全高めらｎるから、センターヨーク長手方向周辺部
の磁束の回り込みを防ぐことができる。したがって、記
録媒体上で光学ヘッドの走査範囲全域にわたって均一な
強度の磁界を印加することができ、情報の記録・消去を
安定に達成でき、かつ磁、気バイアス印加装置さらには
光磁気記録再生装置の一層の小型を達成できるなど、数
々の優れた光磁気記録再生装置全実現できるものである
。
部で、中央部から周辺に向うにしたがって、記録媒体面
からの距離が大きくなるように傾斜もしくはわん曲させ
ることによって、センターヨーク長手方向の磁路の磁気
抵抗全高めらｎるから、センターヨーク長手方向周辺部
の磁束の回り込みを防ぐことができる。したがって、記
録媒体上で光学ヘッドの走査範囲全域にわたって均一な
強度の磁界を印加することができ、情報の記録・消去を
安定に達成でき、かつ磁、気バイアス印加装置さらには
光磁気記録再生装置の一層の小型を達成できるなど、数
々の優れた光磁気記録再生装置全実現できるものである
。
第１図は本発明の一実施例における光磁気記録再生装置
の斜視図、第２図は同本実施例の断面図、第３図は本発
明の光磁気記録再生装置の一実施例の１１１面及び一部
切欠正面と磁界強度分布との対応関係を示す対応図、第
４図は従来の光磁気記録再生装置の斜視図、第５図は従
来の光磁気記録再生装置の断面図、第６図は従来の光磁
気記録再生装置の４１１面及び一部切欠正面と磁界強度
分布との対応関係を示す対応図である。 １・・・・・・記録媒体、２・・・・・・光学ヘッド、
３・・・・・・対物レンズ、４・・・・・・磁気回路、
６・・・・・・センターヨーク、６・・・・・・励磁コ
イル、７・・・・・・外側ヨーク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名示
の斜視図、第２図は同本実施例の断面図、第３図は本発
明の光磁気記録再生装置の一実施例の１１１面及び一部
切欠正面と磁界強度分布との対応関係を示す対応図、第
４図は従来の光磁気記録再生装置の斜視図、第５図は従
来の光磁気記録再生装置の断面図、第６図は従来の光磁
気記録再生装置の４１１面及び一部切欠正面と磁界強度
分布との対応関係を示す対応図である。 １・・・・・・記録媒体、２・・・・・・光学ヘッド、
３・・・・・・対物レンズ、４・・・・・・磁気回路、
６・・・・・・センターヨーク、６・・・・・・励磁コ
イル、７・・・・・・外側ヨーク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名示
Claims (3)
- （１）光磁気記録媒体を挾んで光学ヘッドの対向する位
置にあり、上記光学ヘッドの走査範囲をカバーする長さ
で、記録媒体に対向する先端部の断面か凹面となったセ
ンターヨークと、上記センターヨークに巻かれた励磁コ
イルと上記センターヨーク及び上記励磁コイルを取りか
こむように配置された外側ヨークからなる光磁気記録再
生装置。 - （２）外側ヨークは、センターヨークから隔れるに従っ
て記録媒体面からの距離を大きくなるように形成した傾
斜もしくはわん曲部を有する特許請求の範囲第１項記載
の光磁気記録再生装置。 - （３）センターヨークは、光学ヘッドの走査方向でその
周辺部分が中央部から周辺にいくに従って媒体面からの
距離が大きくなる様に傾斜もしくはわん曲部を有する特
許請求の範囲第１項又は第２項記載の光磁気記録再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12531085A JPS61284845A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 光磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12531085A JPS61284845A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 光磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61284845A true JPS61284845A (ja) | 1986-12-15 |
Family
ID=14906937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12531085A Pending JPS61284845A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 光磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61284845A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63197007A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-15 | Alps Electric Co Ltd | 光磁気記録装置用磁気ヘツド |
| JPH03120601A (ja) * | 1989-10-04 | 1991-05-22 | Nikon Corp | 光磁気ディスク装置の外部磁界発生装置 |
| US5124961A (en) * | 1989-12-28 | 1992-06-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Floating head for use with a recording apparatus of magneto-optical memory device |
-
1985
- 1985-06-10 JP JP12531085A patent/JPS61284845A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63197007A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-15 | Alps Electric Co Ltd | 光磁気記録装置用磁気ヘツド |
| JPH03120601A (ja) * | 1989-10-04 | 1991-05-22 | Nikon Corp | 光磁気ディスク装置の外部磁界発生装置 |
| US5124961A (en) * | 1989-12-28 | 1992-06-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Floating head for use with a recording apparatus of magneto-optical memory device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS59119507A (ja) | 光磁気記録装置 | |
| JPS61284845A (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
| JPH0418379B2 (ja) | ||
| JPS5864648A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JPS61284801A (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
| US20010021164A1 (en) | Objective lens driving apparatus | |
| JPS61192001A (ja) | バイアス磁界発生装置 | |
| JPH08235556A (ja) | 磁気ヘッド装置 | |
| JPS61242301A (ja) | 光磁気走査方式 | |
| JPS6010401A (ja) | 光磁気デイスク装置 | |
| JPS63217547A (ja) | 光磁気情報記録装置 | |
| JPH0416861B2 (ja) | ||
| JPS6265203A (ja) | 補助磁界印加装置 | |
| JPH0616322B2 (ja) | バイアス磁界発生装置 | |
| JP2823120B2 (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JP2619854B2 (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH09320083A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JPH0413773Y2 (ja) | ||
| JP3194534B2 (ja) | 磁気ヘッドとその製造方法 | |
| JPH03104003A (ja) | バイアス磁界発生装置 | |
| JPS6346889B2 (ja) | ||
| JPS63124203A (ja) | バイアス磁界発生装置 | |
| JPH03283002A (ja) | バイアス磁界発生用電磁石 | |
| JPH0260450A (ja) | ボイスコイルモータ | |
| JPH09231593A (ja) | 光ピックアップのアクチュエータ装置 |