JPS61284685A - レ−ダ装置 - Google Patents

レ−ダ装置

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JPS61284685A
JPS61284685A JP12746085A JP12746085A JPS61284685A JP S61284685 A JPS61284685 A JP S61284685A JP 12746085 A JP12746085 A JP 12746085A JP 12746085 A JP12746085 A JP 12746085A JP S61284685 A JPS61284685 A JP S61284685A
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JP
Japan
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echo
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distance target
displayed
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Pending
Application number
JP12746085A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hisanaga
久永 彰
Masanobu Tsudo
津藤 正信
Yutaka Kinoshita
木之下 裕
Masaki Yasufuku
安福 正樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS61284685A publication Critical patent/JPS61284685A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はレーダ装置に関し、特に目標の探知距離全増
大するため比較的長いパルス幅のレーダ波を送信するレ
ーダ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来のこの種のレーダ装置を示すブロック図で
あり、これはたとえば電子通信学会刊電子通信シリーズ
「レーダ技術」第6章に記載されている図に類似した図
である。図において、(1)はアンテナ、(2)は送受
切換器、(3)は送信機、(4a)は第1の変調器、(
4b)は第2の変調器、(5)はレーダ周波数の増幅器
(以下RFAと略記する)、[61Viミキサ、(7)
は局部発振器、f81Vi中間周波増幅器(以下IFA
  と略記する)、+91は第1のフィルタ、(10)
 f′i第2のフィルタ、(11)は第1の検波器、(
12)は第2の検波器、(13)は信号処理器、(14
)は指示器である。またSl、 82. S3  は互
に連動する切換スイッチを示す。
レーダ波のパルス幅k t % レーダ受信機の通過周
波数帯域幅をBとすればBt=k(k=1近辺の値)の
関係にあるとき最も師が良好になること上 が証明されておりB=  の関係にある通過周波を 数帯域幅Bをパルス幅tに適する通過周波数帯域幅又は
パルス幅tに整合する通過周波数帯域幅という。
一方、受信機の雑音は通過周波数帯域幅Bに比例するの
で、パルス幅tl大きくし通過周波数帯域幅Bを小さく
して雑音を減少し、レーダの目標探知能力を向上するこ
とができる。しかし、レーダの距離方向の分解能はct
/2  となる。ここにCは電磁波の速度で、tはパル
ス幅である。すなわち、同一の方向で、距離がat/2
以内にある2つの目標からのエコーは連続し次エコーに
なって、2つの目標として分解することができない。同
様な理由で、レーダアンテナ全中心としct/2 の距
離以内にある近距離目標からのエコーを探知することは
できない。
レーダのパルス幅t2小さくすると、距離方向の分解能
は向上し近距離目標を探知することができるようになる
が、パルス幅tに逆比例して通過周波数帯域幅を広くし
なければならず、通過周波数帯域幅を広くすると通過周
波数帯域幅に比例して雑音が増加し遠距離目標に対する
探知能力が低下する。
第4図に示す回路では、遠距離目標に対する探知能力を
低下することなく、シかも距離方向の分解能も良好で近
距離目標も探知することができるように、レーダのパル
ス幅を切換えている。第1の変調器(4a)は幅の長い
パルスで送信機(3)を変調し、第2の変調器(4b)
は幅の短いパルスで送信機(3)全変調し、切換スイッ
チ5ITriこれらの変調器の切換を行っている。実際
の回路では、2つの変調器を切換えるかわシに1つの変
調器の中での遅延線の長さを切換えることによってパル
ス幅の長いパルスによる変調とパルス幅の短いパルスに
よる変調との切換えを行っているのが普通であるが、第
4図では説明の便宜上2つの変調器の切換として示しで
ある。切換スイッチS1に同期した切換スイッチ82 
、83により通過周波数帯域幅を切換えている。
第5図fi第4図に示す回路の送信パルス波形と受信検
波後のパルス波形の関係を示す波形図で、第5図fal
は第1の変調器(4a)を用いた場合のパルス幅toの
送信波形で、これに対応し第1のフィルタ(9)の帯域
幅BoをBe = k/’toにしたとし、第5図fb
lt:を第1の検波器(11)の出力波形を示し、第5
図fclは第2の変調器(4b) ?、用いた場合のパ
ルス幅t8の送信波形で、  tsはtoの数分の−乃
至数十分の−とする。第2のフィルタ(lO)の帯域幅
Bs t Bs = k/lsにしたとし、第5図[d
lは第2の検波器(12)の出力波形を示す。
第4図に示すレーダ装置で、遠距離目標を探知する場合
は切換スイッチ81,82.83  を第4図に示す位
置に接続し、近距離目標を探知し又は距離方向の目標分
解能を向上しようとする場合は切換スイッチSl、82
.S3’を第4図に示す位置と反対の位置に接続すれば
よい。
また、受信機全体の綜合的な通過周波数帯域幅が第1又
Vi第2のフィルタ(9)又は(10)の通過帯域幅に
よって決定されるようにするために、RFA(5)、ミ
キサ(61、IFAf81の通過周波数帯域幅はBsよ
シも充分大きくしである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のように従来の装置では変調器を2種類設けねばな
らず、かつ変調器とフィルタとを連動して切換えねばな
らぬという問題点かあっ友。
この発明は上記の°ような問題点を解決するためになさ
れたもので、切換を必要とせずに遠距離目標に対する探
知能力を低下することなく、近距離目標をも探知できる
レーダ装置を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明では、パルス幅の長いレーダ波を送信し、受信
したエコーを狭帯域フィルタと広帯域フィルタとを通し
た後にそれぞれ検波し、この検波出力を時分割的に合成
し、遠距離の目標からのエコーは狭帯域のフィルタを通
過したものが表示され、近距離の目標からのエコーは広
帯域のフィルタ全通過したものが表示されるようにした
〔作用〕
遠距離の目標からのエコーとしては狭帯域のフィルタを
通過したものが表示されるから、遠距離目標に対する探
知能力が低下することなく、近距離の目標からのエコー
としては広帯域フィルタを通過したものが表示されるか
ら、レーダ波のパルス幅を長くしても近距離目標を探知
することができる。
〔実施例〕
以下この発明の実施例を図面について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図であって
、@4図と同一符号は同−又は相当部分を示す。@2図
は第1図に示す回路の送信パルス波形と受信検波後のパ
ルス波形の関係を示す波形図であって、第2図[alは
送信パルス波形、第2図(bl、送信パルス幅t0  
の間はアンテナ(1)は送受切換器(2)により送信機
(3)に接続されており、この間RFA(5)の入力は
短絡されているのでRFA (5)はpt時点から動作
を開始するものとする。したがって、第2図[blに示
すエコーに対応する第1の検波器(11)の出力は第2
図tdlに示すとおりになり、同様に第2の検波器(1
2)の出力は第2図[elに示すとおりになり、このよ
うに近距離の目標からのエコーに対してVi第2のフィ
ルタ(10) k通過して第2の検波器(12)により
検波された出力を指示器(14)に表示すればよいこと
がわかる。
@3図は第1図の指示器(14)におけるPPI表示の
一例を示す図で、図中の黒い部分が目標からのエコーを
示す。第3図の(15)で示す円内が第2のフィルタ(
lO)を経たビデオ信号を示し、円外が第1のフィルタ
(9)ヲ経たビデオ信号を示す。
信号処理器(13)はPPI表示の掃引ごとにゲートを
時分割的に制御して第1及び第2の検波器(11)。
(12)からのビデオ信号を第3図のように表示するこ
とができる。第2のフィルタ(10)の通過周波数帯域
幅は広く、従ってこれを通過する雑音は大きくなるが、
近距離の目標からのエコーの信号レベルが大きいので雑
音の増大は問題にならない。
なお、レーダ波のドプラ現象を利用して移動目標だけを
検出するパルスドプラレーダにおいてもこの発明を適用
できることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、狭帯域フィル、夕と広
帯域フィルタとを並列に動作させ、レーダ指示器におけ
る近距離の表示部分だけに広帯域フィルタを通過したビ
デオ信号を表示するようにしたので、レーダの送信パル
ス幅を大きくしても近距離目標を検出することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図に示す回路の送信パルス波形と受信検波後のパ
ルス波形の関係を示す波形図、第3図は第1図の指示器
における表示の一例を示す図、第4図は従来の装wtt
示すブロック図、第5図は第4図に示す回路の送信パル
ス波形と受信検波後のパルス波形の関係を示す波形図で
ある。 (3)は送信機、(4a)は変調器、(5)はRFA、
+6)はミキサ、(7)は局部発振器、(8)はIFA
、 +91は第1のフィルタ、(10)は第2のフィル
タ、(11)は第1の検波器、(12)は第2の検波器
、(13)は信号処理器%(14)は指示器。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分金示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 比較的長いパルス幅のレーダ波の送信を行う送信機、上
    記レーダ波のエコーを受信し充分に広い通過周波数帯域
    幅で増幅する中間周波増幅器、この中間周波増幅器の出
    力を上記パルス幅に適するように定められた第1の通過
    周波数帯域幅の第1のフィルタを通過させた後検波する
    第1の検波器、 上記中間周波増幅器の出力を上記第1の通過周波数帯域
    幅の数倍乃至数十倍程度の通過周波数帯域幅の第2のフ
    ィルタを通過させた後検波する第2の検波器、 この第2の検波器の出力と上記第1の検波器の出力とを
    時分割的に合成する信号処理器を備えたレーダ装置。
JP12746085A 1985-06-12 1985-06-12 レ−ダ装置 Pending JPS61284685A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006258580A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Toshiba Corp レーダ装置とその風速観測方法
JP2008286726A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Japan Radio Co Ltd 探知装置
JP2011080794A (ja) * 2009-10-05 2011-04-21 Mitsubishi Electric Corp パルスレーダ装置
JP2014224794A (ja) * 2013-05-17 2014-12-04 株式会社豊田中央研究所 レーダ装置
JP2014232067A (ja) * 2013-05-30 2014-12-11 本田技研工業株式会社 物体検出装置
JP2015072224A (ja) * 2013-10-03 2015-04-16 株式会社豊田中央研究所 レーダ装置

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