JPS61284190A - カラ−映像信号用エンハンサ - Google Patents
カラ−映像信号用エンハンサInfo
- Publication number
- JPS61284190A JPS61284190A JP60126650A JP12665085A JPS61284190A JP S61284190 A JPS61284190 A JP S61284190A JP 60126650 A JP60126650 A JP 60126650A JP 12665085 A JP12665085 A JP 12665085A JP S61284190 A JPS61284190 A JP S61284190A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- line
- delayed
- adder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、カラー映像信号用エンハンサに関する。
従来技術
一般にテレビやＶＴＲなどの画像は白から黒へ急に立下
がシ、するいは黒から白へ急に立下がるようなパルス的
に変化する部分では、映像信号に多くの高調波を含んで
いる。このような信号を忠実に増幅するためには映像増
幅回路の帯域幅をかなシ広くする必要があるが、一方カ
ラーテレビなどの映像増幅回路はトラップ回路などのた
め帯域が狭く、とくに高域特性が低下している。したが
って映像信号は上述の立上がシ、立下が多部分が丸味を
もってくるので画像の縁の輪郭がぼやけ、解像度が低下
する。またＶＴＲを用いてダビングするような場合いっ
そうこの傾向が著しく、再生画面は不自然さが目立つよ
うになる。このため画像の縁に輪郭をつけ、画像の鮮鋭
さを向上させるようにした画像補償回路が用いられてい
る。
がシ、するいは黒から白へ急に立下がるようなパルス的
に変化する部分では、映像信号に多くの高調波を含んで
いる。このような信号を忠実に増幅するためには映像増
幅回路の帯域幅をかなシ広くする必要があるが、一方カ
ラーテレビなどの映像増幅回路はトラップ回路などのた
め帯域が狭く、とくに高域特性が低下している。したが
って映像信号は上述の立上がシ、立下が多部分が丸味を
もってくるので画像の縁の輪郭がぼやけ、解像度が低下
する。またＶＴＲを用いてダビングするような場合いっ
そうこの傾向が著しく、再生画面は不自然さが目立つよ
うになる。このため画像の縁に輪郭をつけ、画像の鮮鋭
さを向上させるようにした画像補償回路が用いられてい
る。
第２図は、典型的な先行技術の構成を示すブロックダイ
ヤグラムであシ、第３図は第２図の各部の波形を示す図
である。映像信号入力端子１０に加えられた映像信号は
バッファ１１に入力され、パッ７ア１１の出力端子ａで
二つに分岐され、一方はラインｊ’１２ａを介して第１
の遅延回路１２に入力され、他方はラインＩ！１２ｂを
介して第１の加算器１５の一方の入力端子に入力される
。第１の遅延回路１２に入力された映像信号は時間Δｔ
だけ遅れて第１の遅延回路１２と第２の遅延回路１３の
接続点すに出力され、ここで三つに分岐され、一つはラ
インＪ１３ａを介してバッファ２０に入力される。もう
一つはラインｌ！１３ｂを介して第２の遅延回路１３に
入力される。さらにもう一つはラインＪ１３ｃを介して
差動増幅器１６の正極入力端子に入力される。第２の遅
延回路１３に入力された前記ｊｔ遅れの映像信号は、こ
こでさらにΔを遅れ、２Δを遅れの信号としてバッファ
１４、ラインｌ！１５を介して第１の加算器１５の他方
の入力端子に入力され、第１の加算器１５によって前記
バッファ１１の出力端子ａからライン／１２ｂを介して
入力された信号との１／２加算が行なわれる。この加算
された信号はラインＩ！１６を介して差動増幅器１６の
負極入力端子に加えられ、前記接続点すからラインｌ！
１３ｃを介して正極入力端子に入力された前記Δを遅れ
の信号との差信号が出力され、この差信号はバッファ１
７、ノイズ抑制回路１８を経てラインＩ！１９を介して
第２の加算器１９の一方の入力端子に入力される。この
差信号は２Δを遅れている。ｊＩ２の加算器１９の他方
の入力端子には前記接続点すから分岐したΔを遅れの信
号がラインＩ！１３ ａ、バッファ２０．ラインｌ！２
０を介して入力される。第２の加算器１９は上記Δを遅
れと２Δを遅れの二つの信号の加算演算を行い、この加
算された信号を増幅器２１の入力端子ｆに導出し、増幅
器２１によって映像信号出力端子２２＃こ出力される。
ヤグラムであシ、第３図は第２図の各部の波形を示す図
である。映像信号入力端子１０に加えられた映像信号は
バッファ１１に入力され、パッ７ア１１の出力端子ａで
二つに分岐され、一方はラインｊ’１２ａを介して第１
の遅延回路１２に入力され、他方はラインＩ！１２ｂを
介して第１の加算器１５の一方の入力端子に入力される
。第１の遅延回路１２に入力された映像信号は時間Δｔ
だけ遅れて第１の遅延回路１２と第２の遅延回路１３の
接続点すに出力され、ここで三つに分岐され、一つはラ
インＪ１３ａを介してバッファ２０に入力される。もう
一つはラインｌ！１３ｂを介して第２の遅延回路１３に
入力される。さらにもう一つはラインＪ１３ｃを介して
差動増幅器１６の正極入力端子に入力される。第２の遅
延回路１３に入力された前記ｊｔ遅れの映像信号は、こ
こでさらにΔを遅れ、２Δを遅れの信号としてバッファ
１４、ラインｌ！１５を介して第１の加算器１５の他方
の入力端子に入力され、第１の加算器１５によって前記
バッファ１１の出力端子ａからライン／１２ｂを介して
入力された信号との１／２加算が行なわれる。この加算
された信号はラインＩ！１６を介して差動増幅器１６の
負極入力端子に加えられ、前記接続点すからラインｌ！
１３ｃを介して正極入力端子に入力された前記Δを遅れ
の信号との差信号が出力され、この差信号はバッファ１
７、ノイズ抑制回路１８を経てラインＩ！１９を介して
第２の加算器１９の一方の入力端子に入力される。この
差信号は２Δを遅れている。ｊＩ２の加算器１９の他方
の入力端子には前記接続点すから分岐したΔを遅れの信
号がラインＩ！１３ ａ、バッファ２０．ラインｌ！２
０を介して入力される。第２の加算器１９は上記Δを遅
れと２Δを遅れの二つの信号の加算演算を行い、この加
算された信号を増幅器２１の入力端子ｆに導出し、増幅
器２１によって映像信号出力端子２２＃こ出力される。
ｊｉａ図を参照して、上述の第２図の各部の波形につい
て説明する。第３図（１）は第２図のバッファ１１の出
力端子ａの画像信号の波形である。（２）は第２図の接
続点すにおける波形で、第１の遅延回路１２を通過した
ため時間Δｔだけ遅れている。
て説明する。第３図（１）は第２図のバッファ１１の出
力端子ａの画像信号の波形である。（２）は第２図の接
続点すにおける波形で、第１の遅延回路１２を通過した
ため時間Δｔだけ遅れている。
第３図（３）はバッファ１４の入力端子Ｃにおける波形
で第２の遅延回路１３を通過したため時間２Δｔだけ遅
れている。第３図（４）は加算器１５の出力端子ｄの波
形で前記（２）、（４）の波形による演算（２）−（４
）が行なわれ、差電圧が出力されている。第３図（５）
は第２の加算器１９の出力端子Ｉの波形である。
で第２の遅延回路１３を通過したため時間２Δｔだけ遅
れている。第３図（４）は加算器１５の出力端子ｄの波
形で前記（２）、（４）の波形による演算（２）−（４
）が行なわれ、差電圧が出力されている。第３図（５）
は第２の加算器１９の出力端子Ｉの波形である。
前記（２）と（５）の波形による演算（２） ＋ ＋５
１が行なわれ、信号波形にはグリジュー）ＰＳ、オーバ
ーシュー）Ｏ８が付加されている。このように波形の立
上がり部、立下がり部にオーパージニート、プリシュー
トを付加した出力波形を形成することによって輪郭が強
調された画像を得るようにしていた。
１が行なわれ、信号波形にはグリジュー）ＰＳ、オーバ
ーシュー）Ｏ８が付加されている。このように波形の立
上がり部、立下がり部にオーパージニート、プリシュー
トを付加した出力波形を形成することによって輪郭が強
調された画像を得るようにしていた。
発明が解決しようとする問題点
このような先行技術では、画像の輪郭をつけるプリシュ
ート波形、オーバーシュート波形を得るための手段がア
ナログ回路によって構成されているので安定かつ十分な
精度を得ることが困難である。前記プリシュート、オー
バーシュートの各波形の幅Δｔは画像の輪郭の幅を決定
し、また前記二つの遅延時間幅Δｔが等しくないと不自
然な輪郭となるが、このΔｔの精度は遅延回路の精度に
左右される。またプリシュート、オーバーシュートの波
形のレベルは輪郭の濃淡を決めるが、このレベルはアナ
ログ加算回路の動作による。輪郭を強調しようとしてプ
リシュート波形のレベルを深くすると同期信号レベルに
達し、同期回路ではこのプリシュート波形を同期信号と
誤認し、このため同期乱れを生じて安定な画面が得られ
な（なる。
ート波形、オーバーシュート波形を得るための手段がア
ナログ回路によって構成されているので安定かつ十分な
精度を得ることが困難である。前記プリシュート、オー
バーシュートの各波形の幅Δｔは画像の輪郭の幅を決定
し、また前記二つの遅延時間幅Δｔが等しくないと不自
然な輪郭となるが、このΔｔの精度は遅延回路の精度に
左右される。またプリシュート、オーバーシュートの波
形のレベルは輪郭の濃淡を決めるが、このレベルはアナ
ログ加算回路の動作による。輪郭を強調しようとしてプ
リシュート波形のレベルを深くすると同期信号レベルに
達し、同期回路ではこのプリシュート波形を同期信号と
誤認し、このため同期乱れを生じて安定な画面が得られ
な（なる。
また輪郭強調によって映像信号に含まれているノイズ成
分も共に強調される結果、画面がざらついた感じになり
、これを免れるためにノイズ抑制回路を設けているが、
ノイズ抑制回路を信号が通過すると振幅レベルの低い輪
郭強調信号もカットされてしまう。このように輪郭強調
のための手段をアナログ回路によって構成すると、回路
が複雑化する割には所望の効果が得られないといった問
題があった。
分も共に強調される結果、画面がざらついた感じになり
、これを免れるためにノイズ抑制回路を設けているが、
ノイズ抑制回路を信号が通過すると振幅レベルの低い輪
郭強調信号もカットされてしまう。このように輪郭強調
のための手段をアナログ回路によって構成すると、回路
が複雑化する割には所望の効果が得られないといった問
題があった。
目 的
したがって本発明の目的は上述の技術的課題を解決し、
劣化した画像の輪郭強調をデジタル回路によってデジタ
ル処理するカラー映像信号用エンハンサを提供すること
である。
劣化した画像の輪郭強調をデジタル回路によってデジタ
ル処理するカラー映像信号用エンハンサを提供すること
である。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、カラー映像信号を色に関する３つの信号に分
離する回路と、 分離された各信号の波形を整形する回路とを含み１各波
形整形回路はアナログ信号をデジタル信号に変換する回
路と、 前記アナログ／デジタル変換回路からのデジタル信号が
予め定められる態様で遅延される遅延回路と、 前記アナログ／デジタル変換回路からの信号と、遅延回
路からの信号とを比較し、各信号のレベルの差に対応し
た信号を導出する比較回路と、比較回路からの信号と、
遅延回路からの信号とが重畳された信号をアナログ信号
に変換する回路とをそれぞれ含むことを特徴とするカッ
ー映像信号用エンハンサである。
離する回路と、 分離された各信号の波形を整形する回路とを含み１各波
形整形回路はアナログ信号をデジタル信号に変換する回
路と、 前記アナログ／デジタル変換回路からのデジタル信号が
予め定められる態様で遅延される遅延回路と、 前記アナログ／デジタル変換回路からの信号と、遅延回
路からの信号とを比較し、各信号のレベルの差に対応し
た信号を導出する比較回路と、比較回路からの信号と、
遅延回路からの信号とが重畳された信号をアナログ信号
に変換する回路とをそれぞれ含むことを特徴とするカッ
ー映像信号用エンハンサである。
作用
本発明によれば映像信号をデジタル化して、このデジタ
ル化した信号と、この信号を１クロック遅らせた信号と
を比較して画像の濃淡の切替わりを検出し、画像の輪郭
強調に必要な信号を形成するようにしたので、高精度の
安定した動作を実現することができる。
ル化した信号と、この信号を１クロック遅らせた信号と
を比較して画像の濃淡の切替わりを検出し、画像の輪郭
強調に必要な信号を形成するようにしたので、高精度の
安定した動作を実現することができる。
実施例
第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。テレビ、Ｖ Ｔ Ｒなどの映像信号はラインｌ！１
を介して分離回路２に入力され、輝度信号（Ｙ信号）と
クロマ信号（Ｃ信号）こ分離される。
る。テレビ、Ｖ Ｔ Ｒなどの映像信号はラインｌ！１
を介して分離回路２に入力され、輝度信号（Ｙ信号）と
クロマ信号（Ｃ信号）こ分離される。
クロマ信号はラインＩ！２を介してクロマ復調回路２に
入力され、Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙの二つの色差信号に復調され
た後ラインＩ！３ａ、Ｉ！３ｂを介してＲＧＢマトリク
ス回路４に入力される。ＲＧＢマトリクス回路４の他方
の入力端子には前記分離回路２から分離された輝度（Ｙ
）信号がラインｌ！４を介して加えられ、上記Ｒ−Ｙ、
Ｂ−Ｙの色差信号は赤（Ｒ）。
入力され、Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙの二つの色差信号に復調され
た後ラインＩ！３ａ、Ｉ！３ｂを介してＲＧＢマトリク
ス回路４に入力される。ＲＧＢマトリクス回路４の他方
の入力端子には前記分離回路２から分離された輝度（Ｙ
）信号がラインｌ！４を介して加えられ、上記Ｒ−Ｙ、
Ｂ−Ｙの色差信号は赤（Ｒ）。
緑（Ｇ）、青（Ｂ）のＫＧＢアナログ信号に変換され、
赤（Ｒ）アナログ信号はラインＩ！５Ｒを、緑（Ｇ）ア
ナログ信号はラインＩ！５Ｇを、青（Ｂ）アナログ信号
はラインｌ！５Ｂをそれぞれ介してＡ／Ｄコンバータ５
Ｒ，５Ｇ、５Ｂに個別的に入力されてデジタル変換され
た後、ラインＩ！６Ｒ，Ｉ！６Ｇ、Ｉ！６Ｂを介して輪
郭強調回路６Ｒ，６Ｇ、６Ｂのそれぞれの入力端子に個
別的に導出される。以下界（Ｒ）信号について輪郭強調
回路６Ｒの動作を説明する。
赤（Ｒ）アナログ信号はラインＩ！５Ｒを、緑（Ｇ）ア
ナログ信号はラインＩ！５Ｇを、青（Ｂ）アナログ信号
はラインｌ！５Ｂをそれぞれ介してＡ／Ｄコンバータ５
Ｒ，５Ｇ、５Ｂに個別的に入力されてデジタル変換され
た後、ラインＩ！６Ｒ，Ｉ！６Ｇ、Ｉ！６Ｂを介して輪
郭強調回路６Ｒ，６Ｇ、６Ｂのそれぞれの入力端子に個
別的に導出される。以下界（Ｒ）信号について輪郭強調
回路６Ｒの動作を説明する。
ライン１６Ｒを介して赤（Ｒ）輪郭強調回路６Ｒに入力
された赤（Ｒ）のデジタル信号はＡ０〜Ａｎビットで構
成されており、この信号は二つに分岐され、一方はライ
ンＩ！８を介してシフトレジスタ７Ｒに入力されて、１
クロック分位相を遅らせられる。
された赤（Ｒ）のデジタル信号はＡ０〜Ａｎビットで構
成されており、この信号は二つに分岐され、一方はライ
ンＩ！８を介してシフトレジスタ７Ｒに入力されて、１
クロック分位相を遅らせられる。
この位相遅延された信号の構成をＢ。−Ｂｎビットとす
る。分岐されたもう一方のＡ０〜Ａｎビットの原信号は
ラインｌ！７を介してコンパレータ８Ｒの一方の入力端
子に加えられ、コンパレータ８Ｒの他方の入力端子には
前述の位相遅延信号Ｂ０〜ＢｎビットがラインＩ！９を
介して加えられる。コンパレータ８ＲはＡ０〜Ａｎビッ
トの原信号（リアルタイムの情報量）とＢ０〜Ｂｎビッ
トの位相遅延信号（Ａ０〜Ａｎビットのリアルタイムの
情報量に対して１クロツク前の情報量）を比較し、（Ａ
ｏ″−Ａｎ） ＞ （Ｂｏ〜Ｂｎ）ならば画像は濃い方
から淡い方へ切替わり、（Ａ、−Ａｎ）＝（Ｂ０〜Ｂｎ
）なら画像の濃淡の変化なしくＡ０〜Ａｎ）＜（Ｂ０〜
Ｂｎ）なら画像は淡い方から濃い方へ切替わったと判断
し、画像の淡→濃または濃→淡の切替わり時にはそれぞ
れに対応した切替わり信号を２インＩ！ｉｏを介して加
算器９Ｒの一方の端子に導出する。加算器９Ｒのもう一
方の入力端子には前記位相遅延信号（Ｂ０〜Ｂｎ）がラ
インＪｌｌを介して入力される。
る。分岐されたもう一方のＡ０〜Ａｎビットの原信号は
ラインｌ！７を介してコンパレータ８Ｒの一方の入力端
子に加えられ、コンパレータ８Ｒの他方の入力端子には
前述の位相遅延信号Ｂ０〜ＢｎビットがラインＩ！９を
介して加えられる。コンパレータ８ＲはＡ０〜Ａｎビッ
トの原信号（リアルタイムの情報量）とＢ０〜Ｂｎビッ
トの位相遅延信号（Ａ０〜Ａｎビットのリアルタイムの
情報量に対して１クロツク前の情報量）を比較し、（Ａ
ｏ″−Ａｎ） ＞ （Ｂｏ〜Ｂｎ）ならば画像は濃い方
から淡い方へ切替わり、（Ａ、−Ａｎ）＝（Ｂ０〜Ｂｎ
）なら画像の濃淡の変化なしくＡ０〜Ａｎ）＜（Ｂ０〜
Ｂｎ）なら画像は淡い方から濃い方へ切替わったと判断
し、画像の淡→濃または濃→淡の切替わり時にはそれぞ
れに対応した切替わり信号を２インＩ！ｉｏを介して加
算器９Ｒの一方の端子に導出する。加算器９Ｒのもう一
方の入力端子には前記位相遅延信号（Ｂ０〜Ｂｎ）がラ
インＪｌｌを介して入力される。
加算器９Ｂは画像の淡→濃または濃→淡の切替わり信号
が加わったときには前記位相遅延信号を構成する全ビッ
ト（Ｂｏ−Ｂｎ）をｒＨＪとし、画像の淡→濃への切替
わり信号が加わったときにはオーバーシュート次いでプ
リシュートを付加し、濃→淡への切替わり信号が加わっ
たときにはプリシュート次いでオーバーシュートを付加
してライン１１２を介してＤ／ＡコンバータＩＯＲの入
力端子に画像信号として導出する。Ｄ／Ａコンバータ１
０Ｒはこれによって画像の淡→濃または濃→淡への切替
わり時には輪郭強調された赤（Ｒ）アナログ信号をライ
ンｌ！１３から導出する。
が加わったときには前記位相遅延信号を構成する全ビッ
ト（Ｂｏ−Ｂｎ）をｒＨＪとし、画像の淡→濃への切替
わり信号が加わったときにはオーバーシュート次いでプ
リシュートを付加し、濃→淡への切替わり信号が加わっ
たときにはプリシュート次いでオーバーシュートを付加
してライン１１２を介してＤ／ＡコンバータＩＯＲの入
力端子に画像信号として導出する。Ｄ／Ａコンバータ１
０Ｒはこれによって画像の淡→濃または濃→淡への切替
わり時には輪郭強調された赤（Ｒ）アナログ信号をライ
ンｌ！１３から導出する。
上述の動作説明では赤（Ｒ）信号について説明したけれ
ども、他の緑（Ｇ）、青（Ｂ）の信号についても同様に
処理されることは第１図の構成より明らかである。
ども、他の緑（Ｇ）、青（Ｂ）の信号についても同様に
処理されることは第１図の構成より明らかである。
効果
以上のように本発明によれば、赤（Ｒ）、緑（Ｂ）。
青（Ｂ）の各色の映像信号をデジタル化し、クロックに
よる高精度の輪郭強調をデジタル処理によって実現する
ようにしたため、映像信号に含まれるノイズ成分の影響
をうけず、オーバーシュートとプリシュートの十分きい
たシャープで良好な画質の画面を再生することができる
。
よる高精度の輪郭強調をデジタル処理によって実現する
ようにしたため、映像信号に含まれるノイズ成分の影響
をうけず、オーバーシュートとプリシュートの十分きい
たシャープで良好な画質の画面を再生することができる
。
第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図は先行技術を示すブロック図、第３図は輪郭強調動
作の波形図である。 １・・・カラー映像信号用エンハンサ、２・・・信号分
離回路、３・・・クロマ復調回路、４・・・ＲＧＢマト
リクス回路、５Ｒ，５Ｇ、５Ｂ・・・Ａ／Ｄコンバータ
、６Ｒ，６Ｇ、６Ｂ・・・輪郭強調回路、７Ｒ、７Ｇ
。
２図は先行技術を示すブロック図、第３図は輪郭強調動
作の波形図である。 １・・・カラー映像信号用エンハンサ、２・・・信号分
離回路、３・・・クロマ復調回路、４・・・ＲＧＢマト
リクス回路、５Ｒ，５Ｇ、５Ｂ・・・Ａ／Ｄコンバータ
、６Ｒ，６Ｇ、６Ｂ・・・輪郭強調回路、７Ｒ、７Ｇ
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 カラー映像信号を色に関する３つの信号に分離する回路
と、 分離された各信号の波形を整形する回路とを含み、各波
形整形回路はアナログ信号をデジタル信号に変換する回
路と、 前記アナログ／デジタル変換回路からのデジタル信号が
予め定められる態様で遅延される遅延回路と、 前記アナログ／デジタル変換回路からの信号と、遅延回
路からの信号とを比較し、各信号のレベルの差に対応し
た信号を導出する比較回路と、比較回路からの信号と、
遅延回路からの信号とが重畳された信号をアナログ信号
に変換する回路とをそれぞれ含むことを特徴とするカラ
ー映像信号用エンハンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60126650A JPS61284190A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | カラ−映像信号用エンハンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60126650A JPS61284190A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | カラ−映像信号用エンハンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61284190A true JPS61284190A (ja) | 1986-12-15 |
| JPH0417593B2 JPH0417593B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=14940457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60126650A Granted JPS61284190A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | カラ−映像信号用エンハンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61284190A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH053570A (ja) * | 1991-06-25 | 1993-01-08 | Canon Inc | 画像信号処理装置 |
| US5369446A (en) * | 1992-04-30 | 1994-11-29 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Video signal processor employing edge replacement, preshoots and overshoots for transient enhancement |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5111298U (ja) * | 1974-07-10 | 1976-01-27 | ||
| JPS5597787A (en) * | 1979-01-20 | 1980-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Picture-quality improving unit |
| JPS55107781U (ja) * | 1979-01-20 | 1980-07-28 |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP60126650A patent/JPS61284190A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5111298U (ja) * | 1974-07-10 | 1976-01-27 | ||
| JPS5597787A (en) * | 1979-01-20 | 1980-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Picture-quality improving unit |
| JPS55107781U (ja) * | 1979-01-20 | 1980-07-28 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH053570A (ja) * | 1991-06-25 | 1993-01-08 | Canon Inc | 画像信号処理装置 |
| US5369446A (en) * | 1992-04-30 | 1994-11-29 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Video signal processor employing edge replacement, preshoots and overshoots for transient enhancement |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0417593B2 (ja) | 1992-03-26 |
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