JPS61284147A - 伝送制御方法 - Google Patents

伝送制御方法

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Publication number
JPS61284147A
JPS61284147A JP60126630A JP12663085A JPS61284147A JP S61284147 A JPS61284147 A JP S61284147A JP 60126630 A JP60126630 A JP 60126630A JP 12663085 A JP12663085 A JP 12663085A JP S61284147 A JPS61284147 A JP S61284147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
terminal device
instruction
transmission
command
Prior art date
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Pending
Application number
JP60126630A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Nishida
一夫 西田
Shinji Nakamura
真二 中村
Keiko Hata
秦 桂子
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60126630A priority Critical patent/JPS61284147A/ja
Publication of JPS61284147A publication Critical patent/JPS61284147A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は伝送通信路上に分散化して配置された機器間で
通信制御を行う通信装置における伝送制御方法に関する
ものである。
従来の技術 複数の機器を集中的にυ31sシたり、機器の状態をモ
ニタ監視することを目的として、各機器を電気的な伝送
通信路で結び互いに制御信号を伝送し合う伝送制御装置
が各種報告されている。
−例として、一般家庭内の機器(例えば電気器具)を制
御するのに商用100■電灯線を伝送通信路として用い
る方法がある。これは電灯線の5082あるいは60H
z交流電圧上に、これよりは十分高い周波数の搬送波に
よる通信用信号電圧を重畳させて各機器間を通信させる
もので、ap制御用の特別配線が不必要なことから配置
にともなう手間や費用が小さいという特徴を持つ。ここ
で機器に対し制御を行なうためには制御機器を用い、こ
の制御機器は通信機能とi制御信号発生機能と機器状態
を示すモニタ表示機能を有している。また制御機器から
の制御信号により機器を制御するためには端末機器があ
り、この端末機器は通信機能と機器制御機能を有してい
る。これらの制御機器と端末機器とは伝送通信路である
電灯線に接続されている。
このような構成の伝送制′#J装置について以下動作説
明する。制御機器の内部に、現在非通電状態(以後OF
Fと記す)にある一つの機器を通電状態〈以後ONと記
す)に変更すべく制御要求が発生したとする。制御機器
は制御の相手局を示す相手局アドレスと、制御内容であ
るO N III ’a全命令からなる信号を電灯線上
に送信する。これを受信した各m器の端末機器は信号中
の相手局アドレスと自己の持つアドレスとを比較し、こ
れらが異なっていれば無視し、一致していればON制御
命令に従い、接続されている機器をONにする。端末機
器は機器がONになったのを確認すると、今度は制御機
器に対して機器がONになった旨の報知信号を電灯線上
に送信する。制御機器は端末機器からのON報知命令を
含む信号を受は取ると、その機器がON状態である旨を
表示する。すなわちその機器に対応するランプを点灯す
る等の方法で使用者が一目で機器状態がわかるようモニ
タ表示する。以上が従来の伝送制御装置の一連の制御過
程である。
発明が解決しようとする問題点 以上の様な伝送制御方法において、今なんらかの理由で
制御機器からの命令による機器の制御が失敗に終わり、
制御機器が端末機器からの応答信号を受は取らなかった
場合を考える。これは例えば機器の電源スィッチが強制
的にOFFになっていた場合、機器が端末機器から外れ
ている場合、端末機器が故障している場合、または端末
機器が伝送通信路から外れている場合の4つの場合が主
な原因となる。ここで前二つの場合は機器だけに依存す
る制御失敗の原因であるのに対し、後二つの場合は伝送
通信路上における通信ができなかったことを原因とする
ことからまったく性質の異なるものである。保守の面か
ら考えると機器に依存する制御失敗の場合は機器だけの
わずかな保守作業で回復するのに対し、制御用通信がで
きなかったことによる制御失敗の場合は端末機器、制御
機器個々の回復とともに伝送通信路上の通信の回復をも
行う必要があり、比較的多くの保守作業が必要である。
場合によっては保守担当者が異なることもあり、原因の
解明は早急に行う必要がある。
ところが従来の伝送制御方法ではこれらの機器に依存す
る場合と通信ができなかった場合との二つの場合を区別
することができず、単に機器が制御命令を受けても制御
不可能であるという症状が生じるだけであった。このよ
うに従来の伝送制御方法には大きな問題点がある。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するために、制御対象であ
る機器と、前記機器に接続されこれを制御する端末機器
と、前記端末機器を制御する制御機器と、前記端末機器
と制御機器を結ぶ伝送通信路とからなる通信装置におけ
る通信に際し、前記制御機器が前記端末機器に対して制
御命令を送信した時に、所定の時間間隔以内に前記端末
機器から出力されるべき応答信号を受信しなかった場合
、前記端末機器に対して接続されている機器の動作状態
を知らせる報知命令の送信を促す状態出力命令を出力す
るものである。
作用 以上の構成により、制御機器が端末機器に対して接続さ
れている機器の動作状態を知らせる報知命令の送信を促
す状態出力命令を出力した場合に、端末機器から報知命
令が返ってきた時は、機器が故障しているか、機器の電
源スィッチが強制的にOFFになっているかなどの機器
に制御ができない問題があることを知り、端末機器から
報知命令が返ってこない時は、端末機器が故障している
が、伝送通信路から外れているかなどの伝送系に問題が
あることを知り、使用者は迅速に対処できる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は本発明の一実施例を示す構成図である。伝送通信路
である電灯線1には制御機器2と端末機器3.4とが接
続されている。また端末機器3.4にはそれぞれ制御の
対象である機器5゜6が接続されている。制御機器2は
機器5,6の動作状態を示す表示ランプ7.8を有し、
機器5゜6がOFF状態であれば表示ランプ7.8は消
灯し、逆に機器5,6がON状態であれば表示ランプ7
.8は点灯する。また制御機器2は制御スイッチ9.1
0を有し、機器5,6がOFF状態の時制御スイッチ9
.10を押せば機器5,6はON状態に変わるよう制御
され、逆に機器5,6がON状態の時制御スイッチ9.
10を押せば機器5.6はOFF状態に変わるよう制御
される。
第2図は副11機器2の内部構成を示す。電灯線1には
送受信手段11が接続され、これはさらに演算制御手段
12に接続されている。演算制御手段12は送受信手段
11を介して電灯線1上に信号を送信し、また電灯線1
上の信号を受信する。また演算制御手段12は表示ラン
プ7.8、制御スイッチ9゜10およびタイマ手段13
に接続されている。
第3図は端末機器3の内部構成を示す。電灯線1には送
受信手段14が接続され、これはさらに演算制御手段1
5に接続されている。また演算制御手段15は機器制御
手段1Gと通電検出手段11に接続されている。さらに
、電灯線1は機器制御手段16を介して機器5に接続さ
れている。この機器制御手段16は機器5の電源を入切
するもので、リレー回路で実現可能である。通電検出手
段17は機器5の電源電流の有無を検出するもので、カ
レントトランス回路で実現可能である。
この構成における一連の制御動作の過程を以下に説明す
る。今、OFF状態にある機器5をON状態に変更する
制御要求が発生したとする。この時表示ランプ7は消灯
している。使用者は機器5をON状態に制御するため制
御機器2の制御スイッチ9を押す。演算制御手段12は
送受信手段11を介して電灯線1上に、機器5に接続さ
れている端末機器3のアドレスとON制御命令からなる
伝送信号を送信する。この伝送信号は端末機器3,4で
受信されるが、端末機器4では自局あての伝送信号でな
いのでこれを無視する。端末機器3の演算制御手段15
はこの伝送信号を送受信手段14を介して受信すると、
その命令に従って機器制御手段16に指令を与えて機器
5をON状態に制御する。
機器5がON状態に変更されたのを検出した通電検出手
段17はその旨を演算制御手段15に知らせ、演算制御
手段15は応答信号として送受信手段14を介して電灯
線1上に機器5がON状態に変更された旨の報知信号か
らなる伝送信号を送信する。この伝送信号は制御機器2
の送受信手段11を介して演算制御手段12に入力され
、演算制御手段12は機器5がON状態に変更されたこ
とを使用者に知らせるために表示ランプ7を点灯する。
こうして一連の制御を終了する。OFF制御を行う時は
、さらに制御スイッチ7を押すことで同様の制御が行わ
れる。また機器6を制御する時も7以上の一連の過程と
全く同じ過程が行われる。
次に何らかの理由で目的とする制御が失敗した場合につ
いて第4図の制御機器2の制御過程を示すフローチャー
トを用いて説明する。制御機器2内で制御要求が発生す
ると、前述したように演算制御手段12はIII l命
令を電灯線1上に出力する(操作A)。出力後端末機器
3から機器5の変化状態を知らせる応答信号を受信する
ため受信待機状態となる。同時にタイマ手段13をスタ
ートさせ時間計測を行う(操作B)。操作Cにおいて応
答信号が受信されると、正常な制御が完了したとして一
連の制御を終了する。操作Cにおいて応答信号が受信さ
れなかった場合は、操作りにおいて、操作Aの制御命令
出力侵から所定の時間が経過したかどうかをタイマ手段
13を用いて調べる。まだ所定時間経過していなければ
操作Cにより再び繰り返し端末機器5からの応答信号を
持つ。さてここで何らかの理由で制御が失敗したとする
と機器5は状態の変化は起こらず、端末機器3は応答信
号を出力しない。すなわち操作りにおいて制御機器2は
応答信号を受信しないまま所定の時間の経過を迎えてし
まう。操作りで所定時間経過を知った制’am器2は、
操作Eにおいて端末機器3に対して接続されている機器
5の動作状態を知らせる命令(報知命令)を送信するよ
う施す命令すなわち状態出力命令から成る信号を電灯線
1上に送信する。状態出力命令に対する端末機器3の応
答には2通りの場合が考えられる。第1は端末機器3か
ら報知命令が返ってくる場合である。これは端末機器3
は正常であるが、機器5が故障しているか、機器5の電
源スィッチが強制的にOFFになっているかなどの機器
5に制御ができない問題がある状態である。第2は端末
機器3から報知命令が返ってこない場合である。これは
端末機器3が故障しているh℃または伝送通信路である
電灯線1から外れているかなどの伝送系に問題がある状
態である。すなわち状態出力命令を出力(操作E)する
ことにより、その後の端末機器からの応答の有無を調べ
るだけで制御機器2は制御失敗の理由を知ることができ
る。制御機器2は必要に応じ上述の二通りの場合を区別
するため表示ランプ7の点滅状態を変えるなどして使用
者に知らせることが可能である。こうして使用者は故障
原因を知ることができただちに保守にとりかかることが
できる。
他の実施例として制御機器2内に警報手段を設け、状態
出力命令を出力後所定時間内に端末機器3から報知命令
を受信しなかった場合は制t[1機器2はこの警報手段
から警報を発生させ、伝送系の故障を使用者に知らせる
方法もある。
上記実施例では伝送通信路として電灯線を用いて説明し
たが、これは同軸ケーブルや光ケーブルなど他の信号線
を用いても本発明の主旨には変わりはない。
発明の効果 以上本発明の伝送iI制御方法によれば、制御命令送信
後所定時間内に応答信号を受信しなかったなら送信を促
す状態出力命令を送信することにより、制御失敗の原因
をただちに知ることができ、保守性の良い伝送制御l装
置が得られるという効果を有し、故障原因を解明する作
業が必要ないことから運用におけるコスト低減が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は制御
機器の内部構成図、第3図は端末機器の内部構成図、第
4図は1iiIIIa機器の制御過程を示す)O−チャ
ートである。 1・・・電灯線、2・・・制御機器、3.4・・・端末
機器、5.6・・・機器、7.8・・・表示ランプ、9
.10・・・制御スイッチ、12・・・演算制御手段、
13・・・タイマ手段、15・・・演算制御手段、16
・・・機器制御手段、17・・・通電検出手段 代理人   森  本  義  弘 l−・−電灯線 λ−制#戎東 7、l−−〜、を本ランフ′ 第 /  図         1/I−=事すぷ咋ス
イッケj          6 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御対象である機器と、前記機器に接続されこれを
    制御する端末機器と、前記端末機器を制御する制御機器
    と、前記端末機器と制御機器を結ぶ伝送通信路とからな
    る通信装置における通信に際し、前記制御機器が前記端
    末機器に対して制御命令を送信した時に、所定の時間間
    隔以内に前記端末機器から出力されるべき応答信号を受
    信しなかった場合、前記端末機器に対して接続されてい
    る機器の動作状態を知らせる報知命令の送信を促す状態
    出力命令を出力する伝送制御方法。 2、制御機器は状態出力命令を出力後所定の時間間隔以
    内に前記端末機器から出力されるべき報知命令を受信し
    なかった場合、警報を発生させる特許請求の範囲第1項
    記載の伝送制御方法。
JP60126630A 1985-06-10 1985-06-10 伝送制御方法 Pending JPS61284147A (ja)

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JP60126630A JPS61284147A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 伝送制御方法

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JP60126630A JPS61284147A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 伝送制御方法

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JPS61284147A true JPS61284147A (ja) 1986-12-15

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ID=14939944

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JP60126630A Pending JPS61284147A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 伝送制御方法

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