JPS61284019A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JPS61284019A JPS61284019A JP12558885A JP12558885A JPS61284019A JP S61284019 A JPS61284019 A JP S61284019A JP 12558885 A JP12558885 A JP 12558885A JP 12558885 A JP12558885 A JP 12558885A JP S61284019 A JPS61284019 A JP S61284019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- circuit
- coil
- electronic device
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明は外部回路を開閉する電ｍｍ電器を有する電子機
器に関し、特に外部より加えられるサージ電圧から内部
回路を保護するようにした電子機器に関するものである
。
器に関し、特に外部より加えられるサージ電圧から内部
回路を保護するようにした電子機器に関するものである
。
本発明による電子機器は、電磁継電器の駆動コイルに直
列に高周波遮断用の素子を接続することによって外部か
ら電磁継電器の断続時に加わるサージ電圧等の高周波ノ
イズを遮断するようにしたものである。こうすれば外来
ノイズの影響により電子機器の誤動作を防止することが
可能となる。
列に高周波遮断用の素子を接続することによって外部か
ら電磁継電器の断続時に加わるサージ電圧等の高周波ノ
イズを遮断するようにしたものである。こうすれば外来
ノイズの影響により電子機器の誤動作を防止することが
可能となる。
第３図は電磁継電器を用いた電子機器の一例である温度
調節装置を示すブロック図である。本図において、制御
対象に設けられるセンサ１より温 ・度調節装置の制御
回路２に温度に対応した信号が加えられる。制御回路２
は所定の処理手順に従って制御対象の温度を所定値に制
御するものであり、その出力は駆動回路３に与えられる
。駆動回路３は制御回路２の制御信号に応じてリレー４
のリレーコイル４Ｌを駆動するものである。リレー４の
接点４Ａには制御対象を加熱するヒータ等の負荷りと電
源が接続されている。又この温度調節装置には各部に所
定の電圧を供給する電源回路５が接続される。
調節装置を示すブロック図である。本図において、制御
対象に設けられるセンサ１より温 ・度調節装置の制御
回路２に温度に対応した信号が加えられる。制御回路２
は所定の処理手順に従って制御対象の温度を所定値に制
御するものであり、その出力は駆動回路３に与えられる
。駆動回路３は制御回路２の制御信号に応じてリレー４
のリレーコイル４Ｌを駆動するものである。リレー４の
接点４Ａには制御対象を加熱するヒータ等の負荷りと電
源が接続されている。又この温度調節装置には各部に所
定の電圧を供給する電源回路５が接続される。
さてこのような温度調節装置においてリレー接点４Ａは
外部の負荷りを直接断続するため、断続時に高周波成分
を有するサージ電圧が重畳されることがある。サージ電
圧等のノイズはリレー４の浮遊容量によってリレーコイ
ル４Ｌを容易に通過して駆動回路３の駆動トランジスタ
等を破壊したり、制御回路２に加わって誤動作を起こす
ことがある。このようなノイズは電源回路５に与えられ
る交流電源と負荷りの電源を共通にしていたり、アース
を共通にしている場合には特に機器内に加わることが多
く、電力制御を行う電磁継電器を用いた電子機器にとっ
ての問題となっていた。
外部の負荷りを直接断続するため、断続時に高周波成分
を有するサージ電圧が重畳されることがある。サージ電
圧等のノイズはリレー４の浮遊容量によってリレーコイ
ル４Ｌを容易に通過して駆動回路３の駆動トランジスタ
等を破壊したり、制御回路２に加わって誤動作を起こす
ことがある。このようなノイズは電源回路５に与えられ
る交流電源と負荷りの電源を共通にしていたり、アース
を共通にしている場合には特に機器内に加わることが多
く、電力制御を行う電磁継電器を用いた電子機器にとっ
ての問題となっていた。
本発明はこのような従来の電子機器の問題点に鑑みてな
されたものであって、電磁継電器を用いた！子機器にお
いて外部からのノイズによって誤動作や内部回路の破壊
を防止することができる電子機器を提供することを目的
とする。
されたものであって、電磁継電器を用いた！子機器にお
いて外部からのノイズによって誤動作や内部回路の破壊
を防止することができる電子機器を提供することを目的
とする。
本発明は外部回路に接続される接点を有する電磁継電器
と、該電磁継電器の駆動回路を含む電子機器であって、
電磁継電器の駆動コイルに直列に高周波遮断用素子を接
続したことを特徴とするものである。
と、該電磁継電器の駆動回路を含む電子機器であって、
電磁継電器の駆動コイルに直列に高周波遮断用素子を接
続したことを特徴とするものである。
このような特徴を有する本発明によれば、電磁継電器の
駆動コイルに直列に高周波遮断用の素子が接続されるた
め外部より加わるサージ電圧等の高周波ノイズを遮断す
ることが可能となる。そのため電子機器の内部の駆動回
路の駆動トランジスタ等が破壊したり、制御回路が誤動
作する恐れもなくなる。このように本発明によれば極め
て簡単な構成によって電子機器を保護し、その動作を確
実にすることが可能となる。
駆動コイルに直列に高周波遮断用の素子が接続されるた
め外部より加わるサージ電圧等の高周波ノイズを遮断す
ることが可能となる。そのため電子機器の内部の駆動回
路の駆動トランジスタ等が破壊したり、制御回路が誤動
作する恐れもなくなる。このように本発明によれば極め
て簡単な構成によって電子機器を保護し、その動作を確
実にすることが可能となる。
第１図は本発明を温度調節装置に適用した一実施例を示
す回路図である。本実施例においても従来例と同一部分
は同一符号を付しており、従来例と同様にセンサ１の出
力が制御回路２に与えられ、その制御出力によって駆動
回路３を介してリレー４が駆動される。さて本実施例で
は、図示のようにリレーコイル４Ｌの両端に直列に夫々
高周波遮断用のチョークコイル６ａ、６ｂを直列に挿入
している。こうすれば外部よりサージ電圧が加わりリレ
ー４の接点４Ａとリレーコイル４Ｌとの間の浮遊容量を
介してサージ電圧が加わってもチョークコイル６ａ、６
ｂによって回路内への進入が防止されるため、駆動回路
３のトランジスタが破壊されたり制御回路が誤動作する
ことがなくなる。
す回路図である。本実施例においても従来例と同一部分
は同一符号を付しており、従来例と同様にセンサ１の出
力が制御回路２に与えられ、その制御出力によって駆動
回路３を介してリレー４が駆動される。さて本実施例で
は、図示のようにリレーコイル４Ｌの両端に直列に夫々
高周波遮断用のチョークコイル６ａ、６ｂを直列に挿入
している。こうすれば外部よりサージ電圧が加わりリレ
ー４の接点４Ａとリレーコイル４Ｌとの間の浮遊容量を
介してサージ電圧が加わってもチョークコイル６ａ、６
ｂによって回路内への進入が防止されるため、駆動回路
３のトランジスタが破壊されたり制御回路が誤動作する
ことがなくなる。
このような高周波遮断効果は特に電源回路５と負荷りを
駆動する電源のアースを共通にしているときに有効であ
る。
駆動する電源のアースを共通にしているときに有効であ
る。
次に第２ｍは本発明による第２の実施例を示す図である
。第２図では第１実施例と同一部分は同一符号を付して
説明を省略している。さて本実施例ではリレーコイル４
Ｌの両端に共通鉄芯上に逆方向に巻かれたインダクタン
ス７を接続している。
。第２図では第１実施例と同一部分は同一符号を付して
説明を省略している。さて本実施例ではリレーコイル４
Ｌの両端に共通鉄芯上に逆方向に巻かれたインダクタン
ス７を接続している。
そしてリレーコイル４Ｌに並列に高周波を短絡するコン
デンサ８を接続する。このようにすれば特に外部から加
わるコモンモードのノイズを遮断することができ、電子
機器の内部回路や駆動回路を保護することが可能となる
。
デンサ８を接続する。このようにすれば特に外部から加
わるコモンモードのノイズを遮断することができ、電子
機器の内部回路や駆動回路を保護することが可能となる
。
尚本実施例は操作対象の温度を制御する温度調節装置に
ついて説明したが、本発明は電磁継電器を有する種々の
電子機器に適用することができることはいうまでもない
。
ついて説明したが、本発明は電磁継電器を有する種々の
電子機器に適用することができることはいうまでもない
。
第１図は本発明を温度調節装置に適用した一実施例を示
すブロック図、第２図は本発明を温度調節装置に適用し
た第２実施例を示すブロック図、第３図は従来の電子機
器の一例を示すブロック図である。 １−・−センサ ２−・−制御回路 ３−・−駆動
回路 ４・−−−−−一−・リレー ４Ｌ−・−・
・リレーコイル４Ａ−−・−リレー接点 ５−−−−
−−・電源回路 ５ａ。 ６ ｂ−−−−−・−・チョークコイル ７−・・−
・−インダクタンス ８−−−−−・−コンデンサ 特許出願人 立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本宜喜（他１名） 第１図 ４Ｌ−・−−一−・−１）シーコイル ４Ａ−−・−・′】レー邊色 ６ａ、５１）−−−−−’ｒｓ−７コイル゛第２図 第３図
すブロック図、第２図は本発明を温度調節装置に適用し
た第２実施例を示すブロック図、第３図は従来の電子機
器の一例を示すブロック図である。 １−・−センサ ２−・−制御回路 ３−・−駆動
回路 ４・−−−−−一−・リレー ４Ｌ−・−・
・リレーコイル４Ａ−−・−リレー接点 ５−−−−
−−・電源回路 ５ａ。 ６ ｂ−−−−−・−・チョークコイル ７−・・−
・−インダクタンス ８−−−−−・−コンデンサ 特許出願人 立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本宜喜（他１名） 第１図 ４Ｌ−・−−一−・−１）シーコイル ４Ａ−−・−・′】レー邊色 ６ａ、５１）−−−−−’ｒｓ−７コイル゛第２図 第３図
Claims (3)
- （１）外部回路に接続される接点を有する電磁継電器と
、該電磁継電器の駆動回路を含む電子機器において、 前記電磁継電器の駆動コイルに直列に高周波遮断用素子
を接続したことを特徴とする電子機器。 - （２）前記高周波遮断用素子は、駆動コイルの両端に夫
々接続された高周波遮断用コイルであることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の電子機器。 - （３）前記高周波遮断用素子は、前記駆動コイルの両端
に夫々直列に接続され逆方向に巻き回されたインダクタ
ンスを有することを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12558885A JPS61284019A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12558885A JPS61284019A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61284019A true JPS61284019A (ja) | 1986-12-15 |
Family
ID=14913886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12558885A Pending JPS61284019A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61284019A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6027419B2 (ja) * | 1977-10-24 | 1985-06-28 | 日本電気株式会社 | 割込制御装置 |
-
1985
- 1985-06-10 JP JP12558885A patent/JPS61284019A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6027419B2 (ja) * | 1977-10-24 | 1985-06-28 | 日本電気株式会社 | 割込制御装置 |
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