JPS61282758A - ガス瞬間湯沸器 - Google Patents
ガス瞬間湯沸器Info
- Publication number
- JPS61282758A JPS61282758A JP12297185A JP12297185A JPS61282758A JP S61282758 A JPS61282758 A JP S61282758A JP 12297185 A JP12297185 A JP 12297185A JP 12297185 A JP12297185 A JP 12297185A JP S61282758 A JPS61282758 A JP S61282758A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- amount
- signal
- gas
- flow
- Prior art date
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- Granted
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- Control Of Combustion (AREA)
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ガス瞬間湯沸器に関し、特にその操作性、安
全性の向上に関するものである。
全性の向上に関するものである。
従来の技術
従来家庭用に用いられるガス瞬間湯沸器においては、操
作性の向J:を目的に操作の自動化を図ったものがある
。第3図は従来の湯沸器の一例であり、出湯ボタン1の
操作により止水弁の開閉、ガスの開閉及び点火消火動作
を連動して行なえる。 ゛しかし出湯の湯量、湯温の
調節は、水量調節つまみ2、ガス量調節つまみ3を使っ
て調節するもので、水量調節つまみ2で湯温を調節しガ
ス量(能力)調節つまみ3で季節の水温の影響を補正す
るように一般的に構成されており、使用目的に応じた湯
温、湯量を選ぶのに繁雑な操作を必要とし、また不慣れ
な人にはその操作が難しく誤って高温の湯を出す危険が
ある等その操作性の改善が望まれていた。
作性の向J:を目的に操作の自動化を図ったものがある
。第3図は従来の湯沸器の一例であり、出湯ボタン1の
操作により止水弁の開閉、ガスの開閉及び点火消火動作
を連動して行なえる。 ゛しかし出湯の湯量、湯温の
調節は、水量調節つまみ2、ガス量調節つまみ3を使っ
て調節するもので、水量調節つまみ2で湯温を調節しガ
ス量(能力)調節つまみ3で季節の水温の影響を補正す
るように一般的に構成されており、使用目的に応じた湯
温、湯量を選ぶのに繁雑な操作を必要とし、また不慣れ
な人にはその操作が難しく誤って高温の湯を出す危険が
ある等その操作性の改善が望まれていた。
発明が解決しようとする問題点
本発明はかかる従来例の問題点を解決するもので、その
操作性と安全性を高めるだめのものである。
操作性と安全性を高めるだめのものである。
問題点を解決するだめの手段
前記目的のために本発明は、複数の運転スイッチを設け
、給水路に水量センサとモータ駆動される止水調節弁と
ガス流路、ガス比例制御弁と熱交換器入口又は出口の少
なくともいずれかに温度センサとの制御回路を設けたも
のである。
、給水路に水量センサとモータ駆動される止水調節弁と
ガス流路、ガス比例制御弁と熱交換器入口又は出口の少
なくともいずれかに温度センサとの制御回路を設けたも
のである。
作 用
上記構成により、本発明によれば、複数の運転スイッチ
のうち一つが選択操作されることにょシ、予め各運転ス
イッチに割付けられた湯温、湯量の設定値をもとに、温
度センサの信号によりガス量を決定してガス比例制御弁
を調節し、水量センサの信号と湯量設定値とにより止水
調節弁を駆動し所定水量に調節するとともに、点火動作
と連動させて湯沸器の一連の操作を自動的に行うよう作
用する。
のうち一つが選択操作されることにょシ、予め各運転ス
イッチに割付けられた湯温、湯量の設定値をもとに、温
度センサの信号によりガス量を決定してガス比例制御弁
を調節し、水量センサの信号と湯量設定値とにより止水
調節弁を駆動し所定水量に調節するとともに、点火動作
と連動させて湯沸器の一連の操作を自動的に行うよう作
用する。
実施例
第2図において湯沸器本体2oに運転スイッチ21.2
2.23が配置され出湯管24より湯が出湯される。第
1図においてバーナ31、熱交換器32と、給水路に設
けられたポール周回軌道33と磁性ポー/L’34と磁
気検出器35よりなる水量センサ36とモータ37、ギ
ヤー38を介して駆動される駆動軸40と駆動軸39に
連結された止水弁41、調節弁42、スプリング43か
らなる止水調節弁44と、ガス流路の電磁弁45、ガス
比例制御弁46と、給水口47に設けた温度センサ48
と、運転スイッチ21.22.23及び温度センサ48
の信号の入力により設定水量及び設定ガス量を演算決定
するとともに点火器(図示せず)等のシーケンヌ制御を
行なう設定指示回路49と、前記設定ガス量信号により
電磁弁45ガヌ比例制御弁46を駆動するガス量制御回
路50、水量センサ36の信号入力で流量を検出する流
量演算回路51と前記設定水量信号と流量信号とにより
モータ37を駆動するモータ制御回路52とが設けられ
ている。
2.23が配置され出湯管24より湯が出湯される。第
1図においてバーナ31、熱交換器32と、給水路に設
けられたポール周回軌道33と磁性ポー/L’34と磁
気検出器35よりなる水量センサ36とモータ37、ギ
ヤー38を介して駆動される駆動軸40と駆動軸39に
連結された止水弁41、調節弁42、スプリング43か
らなる止水調節弁44と、ガス流路の電磁弁45、ガス
比例制御弁46と、給水口47に設けた温度センサ48
と、運転スイッチ21.22.23及び温度センサ48
の信号の入力により設定水量及び設定ガス量を演算決定
するとともに点火器(図示せず)等のシーケンヌ制御を
行なう設定指示回路49と、前記設定ガス量信号により
電磁弁45ガヌ比例制御弁46を駆動するガス量制御回
路50、水量センサ36の信号入力で流量を検出する流
量演算回路51と前記設定水量信号と流量信号とにより
モータ37を駆動するモータ制御回路52とが設けられ
ている。
上記構成において、運転スイッチ21.22.23は湯
の使用目的に応じて、湯温と湯量が予め割りつけられて
おシ例えばスイッチ21は″高温湯用″60℃2(1/
m1n1スイッチ22は“′あたたかい温州”40°C
31/min、 スイッチ23は′“ぬるめの洗い物
用″35°C57?/minという値が決められる。い
まスイッチ23が押されると、温度センサ48の信号に
応じて必要な能力(ガス量)が設定指示回路により決定
される。同時に設定水量信号がモータ制御回路に送られ
モータ37が回り、止水弁41を開く、通水が始まると
、ポール周回軌道33の接線方向に流入する水により旋
回流が発生し磁性ポー)v34は流量に比例した回転数
で回転する。この動きを磁気検出器36で検出し流量に
比例した周波数信号を得る。この信号を流量演算回路5
1で周期あるいは周波数を測定することにより流量信号
が得られる。ここで前6 ・\− 配水量設定信号と流量信号が比較されモータ37を回し
て流量調節弁42を微調節し、水量は設定水量に等しく
設定される。この動作に連動して図示していない点火動
作を行ない、設定湯温、湯量の出湯が開始される。再び
スイッチ2aが押されると、ガスが閉止、モータ37を
回して止水弁441が閉じられ運転が停止する。スイッ
チ21.22も同様に設定湯温、湯量の出湯が行なわれ
る。
の使用目的に応じて、湯温と湯量が予め割りつけられて
おシ例えばスイッチ21は″高温湯用″60℃2(1/
m1n1スイッチ22は“′あたたかい温州”40°C
31/min、 スイッチ23は′“ぬるめの洗い物
用″35°C57?/minという値が決められる。い
まスイッチ23が押されると、温度センサ48の信号に
応じて必要な能力(ガス量)が設定指示回路により決定
される。同時に設定水量信号がモータ制御回路に送られ
モータ37が回り、止水弁41を開く、通水が始まると
、ポール周回軌道33の接線方向に流入する水により旋
回流が発生し磁性ポー)v34は流量に比例した回転数
で回転する。この動きを磁気検出器36で検出し流量に
比例した周波数信号を得る。この信号を流量演算回路5
1で周期あるいは周波数を測定することにより流量信号
が得られる。ここで前6 ・\− 配水量設定信号と流量信号が比較されモータ37を回し
て流量調節弁42を微調節し、水量は設定水量に等しく
設定される。この動作に連動して図示していない点火動
作を行ない、設定湯温、湯量の出湯が開始される。再び
スイッチ2aが押されると、ガスが閉止、モータ37を
回して止水弁441が閉じられ運転が停止する。スイッ
チ21.22も同様に設定湯温、湯量の出湯が行なわれ
る。
発明の効果
以上のように本発明によれば、複数の運転スイッチと給
水路に設けた水量センサ、モータ駆動止水、調節弁、ガ
ス流路のガス比例制御弁及び給水路の温度センサを設け
ることにより、運転スイッチに応じた水量(湯量)を自
動選択するとともに、給水温度、及び水量に応じたガス
量を自動調節することにより、 ■ 使用目的に応じた運転スイッチを選択操作するのみ
で、使用目的に適した湯温、湯量の出湯が自動的に行な
われ、繁雑な操作が不要となり操作性が格段に向1する
とともに、操作の不慣れによる高温賜出賜による火傷の
危険がなくなるなど安全性も向上する。
水路に設けた水量センサ、モータ駆動止水、調節弁、ガ
ス流路のガス比例制御弁及び給水路の温度センサを設け
ることにより、運転スイッチに応じた水量(湯量)を自
動選択するとともに、給水温度、及び水量に応じたガス
量を自動調節することにより、 ■ 使用目的に応じた運転スイッチを選択操作するのみ
で、使用目的に適した湯温、湯量の出湯が自動的に行な
われ、繁雑な操作が不要となり操作性が格段に向1する
とともに、操作の不慣れによる高温賜出賜による火傷の
危険がなくなるなど安全性も向上する。
■ 水量調節部分に従来のダイヤフラム等の部品がなく
構造がシンプルになるので耐久性にすぐれ、またコンパ
クトな機器が構成できる。
構造がシンプルになるので耐久性にすぐれ、またコンパ
クトな機器が構成できる。
第1図は本発明の一実施例を示すガス瞬間湯沸器の構成
図、第2図は同外観斜視図、第3図は従来例のガス瞬間
湯沸器の外観斜視図である。 31・・・・・・バーナ、33・・・・・・熱交換器、
36・・・・・・水量センサ、44・・・・・・止水・
調節弁、37・・・・・・モータ、38・・・・・・ギ
ヤ、45・・・・・・電磁弁、46・・・・・・ガス比
例制御弁、21,22.23・・・・・・運転スイッチ
、48・・・・・・温度センサ、49・・・・・・設定
指示回路、50・・・・・・ガス量制御回路、51・・
・・・・流量演算回路、52・・・・・・モータ制御回
路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図
図、第2図は同外観斜視図、第3図は従来例のガス瞬間
湯沸器の外観斜視図である。 31・・・・・・バーナ、33・・・・・・熱交換器、
36・・・・・・水量センサ、44・・・・・・止水・
調節弁、37・・・・・・モータ、38・・・・・・ギ
ヤ、45・・・・・・電磁弁、46・・・・・・ガス比
例制御弁、21,22.23・・・・・・運転スイッチ
、48・・・・・・温度センサ、49・・・・・・設定
指示回路、50・・・・・・ガス量制御回路、51・・
・・・・流量演算回路、52・・・・・・モータ制御回
路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図
Claims (1)
- バーナと熱交換器と給水路に設けられ給水量に比例した
信号を発生する水量センサと、給水の開閉及び連続流量
調節を行なう止水・調節弁と、前記止水・調節弁を駆動
するギヤードモータと、ガス流路に設けられた電磁弁と
ガス比例制御弁と、熱交換器の入口側あるいは出口側の
少なくとも一方の水の温度を検出する温度センサと、複
数個の運転スイッチと、運転スイッチ及び温度センサの
信号に応じた設定水量及び設定ガス量を決定する設定指
示回路と前記設定指示回路の信号により電磁弁及びガス
比例制御弁を駆動するガス量制御回路と前記水量センサ
の信号を入力して流量を算出する流量演算回路と、前記
設定指示回路の流量設定信号と前記流量演算回路の流量
信号とにより前記ギヤードモータを駆動するモータ制御
回路とからなり、前記複数の運転スイッチのいずれか一
つの選択操作により、運転スイッチに応じた湯温、湯量
の出湯及び停止動作を行なう様構成したガス瞬間湯沸器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12297185A JPS61282758A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | ガス瞬間湯沸器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12297185A JPS61282758A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | ガス瞬間湯沸器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61282758A true JPS61282758A (ja) | 1986-12-12 |
JPH0381058B2 JPH0381058B2 (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=14849121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12297185A Granted JPS61282758A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | ガス瞬間湯沸器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61282758A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01147230A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯装置 |
JPH0275833A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動給湯装置 |
JPH02103608U (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-17 | ||
JPH05272803A (ja) * | 1992-01-28 | 1993-10-22 | Rinnai Corp | 湯沸器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57169536A (en) * | 1981-04-13 | 1982-10-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Water supply device for bath |
JPS6060450A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-08 | Hitachi Chem Co Ltd | 自動ふろ釜 |
-
1985
- 1985-06-06 JP JP12297185A patent/JPS61282758A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57169536A (en) * | 1981-04-13 | 1982-10-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Water supply device for bath |
JPS6060450A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-08 | Hitachi Chem Co Ltd | 自動ふろ釜 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01147230A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯装置 |
JPH0275833A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動給湯装置 |
JPH02103608U (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-17 | ||
JPH05272803A (ja) * | 1992-01-28 | 1993-10-22 | Rinnai Corp | 湯沸器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0381058B2 (ja) | 1991-12-26 |
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