JPS6122743B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6122743B2 JPS6122743B2 JP54076431A JP7643179A JPS6122743B2 JP S6122743 B2 JPS6122743 B2 JP S6122743B2 JP 54076431 A JP54076431 A JP 54076431A JP 7643179 A JP7643179 A JP 7643179A JP S6122743 B2 JPS6122743 B2 JP S6122743B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- water
- conduit
- temperature
- proportional control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 87
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910052801 chlorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000460 chlorine Substances 0.000 description 1
- -1 chlorine ions Chemical class 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は給湯機の温水比例制御装置に関し、更
に詳しくは、給湯機の水面路において、給水側導
管に設けた減圧弁と罐体の間に出湯側導管に通じ
るバイバス回路の導管を設け、罐体に通じた導管
とバイバス回路の給水側を給水側の三方集合点に
設けた電気信号により制御され比例制御弁に接続
し、バイバス側と罐体側えの水量率を希望湯温に
応じて自動的に制御できる給湯機の温水比例制御
装置を提供するものである。
に詳しくは、給湯機の水面路において、給水側導
管に設けた減圧弁と罐体の間に出湯側導管に通じ
るバイバス回路の導管を設け、罐体に通じた導管
とバイバス回路の給水側を給水側の三方集合点に
設けた電気信号により制御され比例制御弁に接続
し、バイバス側と罐体側えの水量率を希望湯温に
応じて自動的に制御できる給湯機の温水比例制御
装置を提供するものである。
一般の瞬間湯沸器においては出湯温度の調整は
出湯量の加減によつて簡単に変更でき、又はガス
比例制御弁によつてガス量の自動加減を行つて、
変更後短時間で設定湯温が得られている。
出湯量の加減によつて簡単に変更でき、又はガス
比例制御弁によつてガス量の自動加減を行つて、
変更後短時間で設定湯温が得られている。
給湯機では湯温の貯湯量があるので、設定温を
変更しても、その貯湯量の放出後でなければ再設
定の湯温が得られない欠点がある。
変更しても、その貯湯量の放出後でなければ再設
定の湯温が得られない欠点がある。
本発明は前記の欠点を解消し、給湯機において
も瞬時に変更された湯温が得られるようにしたも
のである。
も瞬時に変更された湯温が得られるようにしたも
のである。
以下本発明に係る給湯機における温水比例制御
装置の一実施例を添付図面に基いて具体的に説明
する。
装置の一実施例を添付図面に基いて具体的に説明
する。
１は罐体で、この罐体１は給水側と出湯側に水
回路となる導管２，３を配管し、給水側導管２に
は減圧弁４を設けると共に、この減圧弁４と罐体
１の間に出湯側導管３に通じるバイバス回路の導
管５を給水元側導管２と罐体１の導管２′の三方
集合点に設けた三方弁の比例制御弁６に接続して
ある。比例制御弁６はソレノイド又はギヤードモ
ータ等に連動させた回転コツク７を回動できるよ
うに摺嵌し、回転コツク７の回動で、バイバス側
と罐体側の流量を比例して調整し供給するように
してある。
回路となる導管２，３を配管し、給水側導管２に
は減圧弁４を設けると共に、この減圧弁４と罐体
１の間に出湯側導管３に通じるバイバス回路の導
管５を給水元側導管２と罐体１の導管２′の三方
集合点に設けた三方弁の比例制御弁６に接続して
ある。比例制御弁６はソレノイド又はギヤードモ
ータ等に連動させた回転コツク７を回動できるよ
うに摺嵌し、回転コツク７の回動で、バイバス側
と罐体側の流量を比例して調整し供給するように
してある。
制御弁６の回転コツク７に連繋した前記ソレノ
イド或はギヤードモータ（図示しない）は出湯側
導管３の出湯部に設けた湯温検出器８に連繋し、
この検出器８の湯温検出による信号でソレノイド
或はギヤードモータ等を作動して回転コツク７を
回動し、給水量の率を自動的に制御できるように
する。また出湯側湯温の設定温度は罐体１内の貯
湯温以下では自由に調整できる。尚図中９は安全
弁、１０は燃焼制御湯温検出器である。
イド或はギヤードモータ（図示しない）は出湯側
導管３の出湯部に設けた湯温検出器８に連繋し、
この検出器８の湯温検出による信号でソレノイド
或はギヤードモータ等を作動して回転コツク７を
回動し、給水量の率を自動的に制御できるように
する。また出湯側湯温の設定温度は罐体１内の貯
湯温以下では自由に調整できる。尚図中９は安全
弁、１０は燃焼制御湯温検出器である。
本発明は前記の構成で明らかなように、給水側
の導管２からの給水は減圧弁４を通り減圧され、
更にバイバス回路側を閉じた三方弁の比例制御弁
６を通り罐体１に通じた導管２′から罐体１に給
水され、燃焼装置により加熱され温水となつて貯
湯される。罐体１内の湯水は必要に応じて出湯さ
れるが、出湯時には出湯側導管３の出湯位置に設
けた湯温検出器８の検出湯温を設定し出湯中に検
出器８で湯温を検出すると、この電気信号でソレ
ノイド或はギヤードモータ等を作動しコツク７を
回動して、低温設定時にはバイバス側の水量が大
なるように回動して出湯中の湯水にバイバス側か
らの水を混入し湯温を調整し、また高温設定時に
は出湯側水量が大となりバイバス側は小となるよ
うにコツク７を回動して湯温を調整するものであ
る。
の導管２からの給水は減圧弁４を通り減圧され、
更にバイバス回路側を閉じた三方弁の比例制御弁
６を通り罐体１に通じた導管２′から罐体１に給
水され、燃焼装置により加熱され温水となつて貯
湯される。罐体１内の湯水は必要に応じて出湯さ
れるが、出湯時には出湯側導管３の出湯位置に設
けた湯温検出器８の検出湯温を設定し出湯中に検
出器８で湯温を検出すると、この電気信号でソレ
ノイド或はギヤードモータ等を作動しコツク７を
回動して、低温設定時にはバイバス側の水量が大
なるように回動して出湯中の湯水にバイバス側か
らの水を混入し湯温を調整し、また高温設定時に
は出湯側水量が大となりバイバス側は小となるよ
うにコツク７を回動して湯温を調整するものであ
る。
また最低湯温確保時にはバイバス側は閉となり
出湯側流量は小となるようにコツク７を調整し湯
温に応じて自動的に制御できるようにしたもので
ある。
出湯側流量は小となるようにコツク７を調整し湯
温に応じて自動的に制御できるようにしたもので
ある。
上述のように本発明は罐体の湯温を電気的に検
出する給湯機の水回路において、減圧弁４と罐体
１の間に出湯側導管２に通じるバイバス回路導管
５を設け、バイバス回路導管５と罐体１に通ずる
導管２′と給水元側導管２の三方集合点に電気信
号により制御される回動コツク７を摺嵌した比例
制御弁６を設け、バイバス側と罐体側えの水量率
と希望湯温に応じて自動的に制御できるようにし
た温水比例制御装置で、従来の給湯機と異つて温
水比例制御弁を用いることによつて瞬時に設定し
た湯温を得ることができる。
出する給湯機の水回路において、減圧弁４と罐体
１の間に出湯側導管２に通じるバイバス回路導管
５を設け、バイバス回路導管５と罐体１に通ずる
導管２′と給水元側導管２の三方集合点に電気信
号により制御される回動コツク７を摺嵌した比例
制御弁６を設け、バイバス側と罐体側えの水量率
と希望湯温に応じて自動的に制御できるようにし
た温水比例制御装置で、従来の給湯機と異つて温
水比例制御弁を用いることによつて瞬時に設定し
た湯温を得ることができる。
また従来用いていた減圧弁から先の混合用複管
配管の必要がなく、またIC回路と湯温検出器の
素子によりシヤワー使用時等のミキシング出湯温
度の巾を微少にでき、比例制御弁を給水側に取付
けることができるので、従来の自動混合栓と違い
湯アカ、塩素イオンの影響を受けない。
配管の必要がなく、またIC回路と湯温検出器の
素子によりシヤワー使用時等のミキシング出湯温
度の巾を微少にでき、比例制御弁を給水側に取付
けることができるので、従来の自動混合栓と違い
湯アカ、塩素イオンの影響を受けない。
低温の大量出湯時はバイバス回路に多く水量が
流れるので罐体１の結露を防止でき、貯湯量の高
温が出湯されると高温設定の場合自動的に湯量は
絞られるので浴槽えの差し湯及び給湯に適してい
る等の特徴がある。
流れるので罐体１の結露を防止でき、貯湯量の高
温が出湯されると高温設定の場合自動的に湯量は
絞られるので浴槽えの差し湯及び給湯に適してい
る等の特徴がある。
図面は本発明に係る給湯機の温水比例制御装置
の一実施例を示すもので、第１図は給湯機水回路
の説明図、第２図は比例制御弁の横断平面図、第
３図は第２図の作動説明図Ａは低温設定時Ｂは高
温設定時Ｃは最低湯温確保時を示したものであ
る。 １〜罐体、２，３〜導管、４〜減圧弁、５〜バ
イバス回路の導管、６〜比例制御弁、７〜回転コ
ツク、８〜湯温検出器。
の一実施例を示すもので、第１図は給湯機水回路
の説明図、第２図は比例制御弁の横断平面図、第
３図は第２図の作動説明図Ａは低温設定時Ｂは高
温設定時Ｃは最低湯温確保時を示したものであ
る。 １〜罐体、２，３〜導管、４〜減圧弁、５〜バ
イバス回路の導管、６〜比例制御弁、７〜回転コ
ツク、８〜湯温検出器。
Claims (1)
- １ 缶体の湯温を電気的に検出する給湯機の水回
路において、給水側減圧弁と缶体の間に出湯側導
管に通じるバイバス回路導管を設け、バイバス回
路導管と缶体に通じる導管と給水元側導管の三方
集合点に検出された電気信号により制御される比
例制御弁を設け、バイバス側と缶体側への水量率
を希望湯温に応じて自動的に制御できるようにし
た湯水比例制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7643179A JPS56950A (en) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | Hot-water proportion control device of hot-water supplier |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7643179A JPS56950A (en) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | Hot-water proportion control device of hot-water supplier |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56950A JPS56950A (en) | 1981-01-08 |
| JPS6122743B2 true JPS6122743B2 (ja) | 1986-06-02 |
Family
ID=13604962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7643179A Granted JPS56950A (en) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | Hot-water proportion control device of hot-water supplier |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56950A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04500059A (ja) * | 1989-05-17 | 1992-01-09 | クロウン・コルク・アクチェンゲゼルシャフト | プラスチック製ねじ込みキャップ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102621094B (zh) * | 2012-03-07 | 2013-11-27 | 北京大学 | 一种热对流斑图测试仪及其测量方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3091393A (en) * | 1961-07-05 | 1963-05-28 | Honeywell Regulator Co | Fluid amplifier mixing control system |
| US3343791A (en) * | 1965-05-24 | 1967-09-26 | Motorola Inc | Regulating system |
| US3721386A (en) * | 1970-10-23 | 1973-03-20 | J Brick | Temperature-volume controlled mixing valve |
| JPS495959U (ja) * | 1972-04-13 | 1974-01-18 |
-
1979
- 1979-06-18 JP JP7643179A patent/JPS56950A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3091393A (en) * | 1961-07-05 | 1963-05-28 | Honeywell Regulator Co | Fluid amplifier mixing control system |
| US3343791A (en) * | 1965-05-24 | 1967-09-26 | Motorola Inc | Regulating system |
| US3721386A (en) * | 1970-10-23 | 1973-03-20 | J Brick | Temperature-volume controlled mixing valve |
| JPS495959U (ja) * | 1972-04-13 | 1974-01-18 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04500059A (ja) * | 1989-05-17 | 1992-01-09 | クロウン・コルク・アクチェンゲゼルシャフト | プラスチック製ねじ込みキャップ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56950A (en) | 1981-01-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DK164753B (da) | Blandingsbatteri | |
| ES8203633A1 (es) | Mezclador termostatico para agua fria y caliente | |
| JPS6251379B2 (ja) | ||
| JPS6122743B2 (ja) | ||
| JP2002115291A (ja) | 湯水混合装置 | |
| CN110762255A (zh) | 一种恒温阀及带恒温阀的热水器 | |
| JPH0147707B2 (ja) | ||
| JPS6142011Y2 (ja) | ||
| JPH0521244B2 (ja) | ||
| JPS59106777A (ja) | 給湯器における自動湯温調節バルブ | |
| JPH02605Y2 (ja) | ||
| CN205592434U (zh) | 一种智能恒温电热水器 | |
| JPS637293B2 (ja) | ||
| JPS61282758A (ja) | ガス瞬間湯沸器 | |
| JPH08327143A (ja) | 電気瞬間湯沸器 | |
| JPH0428928A (ja) | 給湯方法 | |
| JP2511473Y2 (ja) | 給湯設備 | |
| JPS6266052A (ja) | 自動給湯装置 | |
| JPH0125218Y2 (ja) | ||
| JPS591950A (ja) | ガス瞬間式給湯装置の制御装置 | |
| JPS62142956A (ja) | 給湯器 | |
| JPS6231813Y2 (ja) | ||
| JPH0557603B2 (ja) | ||
| JPH0347135Y2 (ja) | ||
| JPS60586Y2 (ja) | 瞬間湯沸器 |