JPS61282253A - 仕分け器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の技術分野］ 本発明は、紙取り用仕分は器に関するものである。

［発明の技術的背景とその問題点１ 紙の束から十字型に堆積させる方法および装置は西独特
許公開公報ＤＥ−０８２４４４２０６号の明細−にすで
に記述され公に知られている。この公知技術は、ローリ
ング台と収集台との間に、勾配を有し下方に傾いた滑り
而が配置していて、その滑り面の基本プレートから下端
部において、打撃ビンが自由に外れて動くことが可能に
なっていて、これによりビンにぶつかる紙に回転力を与
え、従って振動テーブルとして構成されている収集台上
において紙の束を位置ずれさせて配置させるものである
。

この種の装置は、規定された位置にある個々の用紙を相
互に位置をずらして仕分は配備を行うのには、はとんど
適していない。というのも用紙が滑り台からとび出した
ビンにぶつかったときには、制御不能なせわしい回転運
動を生ずる危険性があり、あるいは薄い紙の場合には巻
き付きを生む可能性があり、更に収集台へ向けてひらひ
ら舞う可能性を有する問題がある。また、中間配備の滑
り台に対してはスペースを要する構造物は不都合である
という問題もある。

［発明の目的］ 本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、コピー
用紙のような用紙の位置をずらせる振り分けを単純かつ
スペースをとらず費用のかからぬ手法で達成させること
を目的とする。

［発明の構成］ 本発明は前記の目的を達成するために、送出し開口部に
おいて、相互に間隔を保って送出される用紙に対する仕
分は装置にあって、その装置では用紙がオプションによ
り少なくとも２つの互いに位置づれをした配置を採りな
がら、対応するストッパー面を備えた一つの堆積容器内
に自由に降下して仕分けられ得るようになっていて、こ
の堆積容器に前以て取付けられた、制御装置を介してス
イッチング可能な連結装置を有し、この連結装置におい
ては、送出される用紙がそれぞれ前以て決められた方向
に誘導され得るようになっているという仕分は装置にお
いて、送出し口部背後の搬送方向に、縁板（９）が送出
される用紙下に配備されていて、および縁板（９）上に
おいて送出された用紙（１０，１９、２４ａ　）の用紙
中央部から横にそれて、縁板（９）と連動性を備えた緊
定具（３）が用意されていて、この緊定具が、制御装置
（４，５，７，３７゜３０）の開開に左右されてほぼ用
紙表面に垂直に力を付与され、用紙に対する旋回軸を縁
板（９）上に形成して、本旋回軸のまわりで用紙が位置
がえをしながら、堆積容器（１２，２４）中へと揺動す
るようになっているものであり、また、優先実施Ｓ様に
おいては、用紙送出し位置に２個のマグネットを、つま
り一つを右に、一つを左に配置し、また本マグネットを
制御装置と一緒に縁板に組込むことが行われる。他の実
７Ｉ！ｉ態様によれば、有利な３層仕分は台が特別な特
徴点によって現わされている。

［発明の実施例］ 以下、本発明を図に示された実施態様例に基づいて説明
する。

第１図は、用紙の送出しスリット方向ないしは（コピー
用紙）装置の送出しロール８方向に見た視線の向き、お
よび堆積台１２方向に見た視線の向きに観た図である。

ロール駆動部は示されなかった。用紙の進行方向におい
てはロール８の背後で、しかも与えられた紙１０の下方
に取付けられた（横断）縁板９の上では、紙１０の右縁
および左縁上にそれぞれ一個ずつマグネット１．２が取
付けられている。

マグネット緊定具３は、下方ではボール状キャップによ
り丸味を付与されている。且つ、ここには図示されてい
ないが通常は上方へと索引される細かいピンから成り、
その結果、マグネットは、送出しされる用紙１０とは接
触しない。マイクロスイッチ５は、こうしたスイッチレ
バーまたは感知部４を、以て用紙１０を下から走査する
ように組込まれている。その際、感知部４は、送出し走
行ロール８の溝中に突出している。こうした点を明確に
示すために、用紙１０の一部が切り裂かれた状態とされ
た。マグネッＩ−１，２と結合しているマイクロスイッ
チ５は、用紙１０が感知部４上に存在する時、およびそ
の間、スイッチオフの状態となっている。そうでなけれ
ば感知部４は上部ロール８の溝中に旋回揺動して、スイ
ッチ５がｍざされている。切換えスイッチ７の可動性を
もつ接続接点は、マイクロスイッチ５と直列性を有し、
電源６に接続していて、この電源６の陰極がブロックに
配置している。

一方では同様にブロック接点を有するマグネット１．２
は、他方では切換えスイッチ７の接点工および■と結合
している。仕分は用−また滲堆積用台１２は、直接、ロ
ール８ないし縁板９の背後、走行用紙１０の下方へ傾斜
して配備されている。上記の台１２は、それ自体知られ
ている振動ないし揺動装置を具備する。

用紙１０は、矢印の方向に旋回性をもつロール８相互間
を、縁板９を越えて走行し、しかもその上に配備される
マグネット１．２によって影響を受けることはない。そ
の際、感知８ＩＩ４またはスイッチレバーは用紙１０お
よびマスクロスイッチ５のもとで開放された状態になる
。用紙１Ｇの末端部がロール８を通過した直後、感知部
４は、上部ロール８の用紙１０から開放された空隙溝中
にばね作用を有して入り込み、その結果、マイクロスイ
ッチ５は閉ざされ、電流は電源６から切換えスイッチ７
を介してマグネット１へと流れる。この緊定具３は、従
って、ロール８から解放される用紙１０に対しポイント
方式により、用紙表面にほぼ垂直方向を採って縁板９へ
と押圧する。

これにより用紙１０は、回転軸として働くマグネット緊
定具３の把持点のまわりに旋回する。

用紙１０はその際、点破線により示された用紙１３の傾
斜位置を採る。その際、縁板９において用紙１０が滑走
することにより希望されざる振子動作が生ずることが回
避される。後続の用紙１０は、感知部４を下部ロール８
の溝中に向けてあらためて押圧し、その結果、マイクロ
スイッチ５がマグネット１をスイッチオフする。解放さ
れた用紙１３は更に、傾いてぶら下っている出発状態に
合った点破線位置を、仕分は台１２上において採る。切
換えスイッチ７がポジション■に変ると、マグネット２
は、破線表示した用紙位１ｆ１１によって、９０”だけ
位置をずらした第２の堆積物を仕分は台１２上に生ずる
。励磁を行うためには、用紙１３゜１１が時間的に充分
にマグネット１．２により確保されるよう、一定時間電
流パルスを加えることが推奨される。

第２図は、送出し開放部に向け、また三重にして相互に
位置づれをさせた用紙堆積部に向けた脱線方向により実
施！！！様を図解して示している。用紙走行方向には、
送出しロール８の背後に縁板９が配備されていて、この
縁板９は彎曲した長方形状物と、これに固定された小さ
な電磁石１および２を以て送出し開放部を部分的に枠取
りする。

双方のマグネット１および２のいずれもが作動せぬ場合
には、用紙１９は送出し開口部から真直ぐ用紙１４の中
央部に向けて走行する。

マグネット１は、点破線によって表示された用紙１５の
平面的に位置をづらした位置を生みマグネット２は、用
紙１６という破線表示位置を生み、その結果、一つのマ
グネットを使った場合には２つの用紙堆積が形成され、
２個のマグネットを用いた場合には３つの用紙堆積が形
成され得る。用紙１５．１６の、より小さな角度的位置
づれは、マグネット１および２がより中央方向に近く押
されて動かされることにより達成される。適切な用紙堆
積形成と仕分けを行うには、彎曲状に形成された堆積台
が都合がよいこともあれば、横にポケットを備えた台が
都合がよいこともある。

第３図では、小型電磁石２２が、マグネットによっては
何等影響を受けずに送出される用紙２０に対し９０′″
分だけ位置ずれしている点破線表示による状態を採る用
紙２１ｃを生む。

ロール８を通って送出される用紙２１ａの番よぼ半分以
上を越えた縁部位置で、マグネット２２が直角に曲った
長方形状物２３に固定されてい（、その結果、緊定具３
によって捕捉され、縁板９上に押圧された用紙２１ａが
、点破線により示された用紙２１ｂの位置に自由に方向
転換することができる。その後で、マグネット２２から
解放された用紙２１ｂは、その下に表示された用紙２１
ｃの位置を、堆積台２４上において受入れる。マグネッ
ト２２の電気的制御は、第１図において示され、また記
述されているのと同じ、あるいは類似の方法により行わ
れ得る。

第５図はロール８に平行配備された縁板９「を示、して
いるがこの縁板９１を介して送出される用紙が滑走する
ことになる。この縁板９１上には同様に送出しロール８
に平行状態を探り軸３０が取付けられていて、この軸３
０には２個の留め具３１が移動できるようにして支持さ
れているが、この留め具３１は強磁性材料（例えば軟鉄
プレート）から構成されその自由末端のところでは送出
し用紙のｉｉ郡部上滑走できるようになっている。留め
具３１中でのいぼ状をなす突起点は、位置替えされるべ
き用紙に対する旋回点を現わす。留め具３１下には縁板
９１内に、ここでは示されていない２個のマグネットが
組込まれていて、このマグネットが留め具３１に磁化性
の彰費を与え、いわばここでオプション的に牽引できる
ことになる。縁板９１下においては、下方へ傾斜して特
に構成されている仕分は用ないし堆積用台１２＋が固定
されている。この台１２１は下端部において、それ自体
Ｖ字型を構成すると共に、また全体としてＶ字型をなし
て相互に向き合うように設定された２個のストッパまた
は縁枠３３．３４を備え、この縁枠３３゜３４は図が示
す通り、Ｖ字型において直進走行する用紙１４が受けと
められ、縁枠３３．３４の間における中間部にあって把
み用切取り部分３８が用意されている。仕分は台１２１
は用紙１４の上側のへりが、用紙１５および１６の上部
エツジと一直線をなすように、目的に合うよう構成され
ている。台１２１の上側右縁および左縁には、ストッパ
３５．３６が用意されていて、こうしたストッパ３５．
３６は、留め具３１により送出され案内される用紙１５
．１６の旋回角を制限し、これによって仕分は装置の迅
速性を有し、優れた作動方式で好ましく機能させる。

台１２１上では、３通りまで平面的に互いに向きあって
位置づれした堆積物が形成され得るのであって、用紙が
何等影響を受けずに、用紙１４の位置へと直進走行する
場合には第一のＨ１ｆａ物が生じ、その際に用紙は、Ｖ
字型に構成されたストッパー縁枠３３．３４内に確保さ
れる。、９００分だけ相互に位置づれした、そのほかの
２つのＭＩＭＡ位置は、留め具３１により位置づれせし
められた用紙１５および１６を示す。

目的に合わせた他の実ｔ１ＭＲ様においては、上記マグ
ネット１および２のほかに、用紙末端を検知すべく、ま
た縁板９１中に励磁を行うべく、電気的制御配線および
接触性のない用紙走査装＠３７が（感知部位置４の位置
に）取付けられ、装着されている。

第６図および第６ａ図は、側面図および正面図によって
、反対に傾けた堆積台１２２に取付けた本発明による仕
分は装置を図解している。この堆積台１２２は逆向き懸
架図において、少なくとも一つのマグネット１１または
傾斜面４０付きの縁板９２を有するが、この縁板９２中
には、上に緊定具プレート３２を取付けた小型マグネッ
ト１１が組込まれている。マグネット１１と緊定具プレ
ート３２との間には、（不活性状態にある）空隙部があ
って、この空隙を例えばここには図示されぬばね機構が
つくことになる。マグネット１１のほか、縁板９２中に
は、マグネット制御のために光ビーム格子３１が組込ま
れている。下端においては、堆積台１２２がストッパ用
縁枠４２を具備して、この場合も用紙が上記の通り、オ
プションにより真直ぐ、または平面的に位置づれするよ
うにして仕分けされ得る。回転送出しローラ８により破
線表示の方向を採り上向きに滑る用紙は、傾斜面４０上
で緊定具プレート３２下にある開放空隙を通り、同時に
光センサー装置ｆ３７を越えて移動するのである。用紙
が送出しローラ８から解放された後では、このような仕
分は装置のその後の作動方式は、すでに上に記述された
のと同様の方法を採る。

第７図は、上方から仕分けＩＩの方へ視線方向を向けた
外観を示していて、この仕分は装置自体は、軸３０上に
支持される一個の緊定具３３のみを有し、これによって
少なくとも３つの相互に位置づれせしめられた用紙ｊｕ
ｌ状態を発生させ得る。軸３０および縁板９は第５図に
おけるのと同様に配備されている。緊定具３３は、その
自由末端を、送出される用紙１０上に乗せていて、この
用紙１０の中心線Ｍ上で緊゛定具３３は左右（矢印方向
）へ調整できるように配備されている。緊定具３３は、
この場合、比較的型り構成されていて、その結果、緊定
具３３は軸方向移動が比較的小さい場合のときですら、
中心部を外れて働く十分な力を用紙１０に対して伝達で
きる。縁板９の下には、第５図が全体像を示しているの
と同じ堆積台１２１が固定されている。

緊定具３３が、送出される用紙１Ｇの中心線Ｍ上の表示
位置に存在する場合、緊定具３３は位置づれしない。こ
れに対し緊定具３３が中心線Ｍから左右へとずらされる
と、用紙１０は希望される相互に位置づれさせた位置に
到達する。

第８図は縁板９ないし９Ｉで示される一つのピースを示
していて、この縁板全般にわたり一つの軸３０上に３つ
の好適な各種緊定具３１．３３および３４が目的に合う
よう支持されている。第５図における如く例えば強磁性
材料（軟鉄）から構成されるような緊定具３１は、軸３
０においてローリングし、他の自由端において突起で打
つことにより生ずるいぼ状物２Ｇを生ずることになり、
これによって緊定具３１は一点のみで縁板９または９１
上に乗ることになる。重い構成をしている緊定具３３は
永久磁石Ｎをも課すことになり、これによって縁板９．
９１上で支持力が影響を受けることになる。緊定具３４
は絶縁ワイヤからＵ字型に青白されたものとなっていて
、縁板９１中に組込まれたマグネット１３の両極の間に
、下部アームを具備するように配備されている。Ｕ字型
フレームの末端は、表示されていない電源と接続してい
て、その結果、マグネット１３によりオプションによっ
て引張られたり、あるいははじかれたりされ得る。

緊定具３４は、多数の用紙が位置がえされたり、堆積さ
れたりする特に迅速に作動する仕分は装置に適切なもの
となっている。この場合、送出される用紙の動力学的エ
ネルギーの多くは、重量として位置移動を行なわさせる
ように働くのである。

そのほかの優先的実施ｍ様において、マグネット１１．
１３は縁板９２，９１内で調整可能なようにして配備さ
れている（図示されていない）。緊定具１Ｆ摩擦係数ま
たは磁力の影響を受けて比較的厚手の紙や紙束が位置づ
れして堆積せしめられ得る。縁板９の代りにロール形状
としても構成され得る。緊定具３に対する支持機構とし
て任意の支持面が使われ得る。

［Ｒ明の効果］ 以上のように、本発明は、送出し開口部において、相互
に間隔を保って送出される用紙に対する仕分は装置にあ
って、その装置では用紙がオプションにより少なくとも
２つの互いに位置づれをした配置を採りながら、対応す
るストッパー面を備えた一つの堆積容器内に自由に降下
して仕分けられ得るようになっていて、この堆積容器に
前以て取付けられた、制御装置を介してスイッチング可
能な連結装置を有し、この連結装置においては、送出さ
れる用紙がそれぞれ前以て決められた方向に誘導され得
るようになっているという仕分けｖＡＩ！において、送
出し口部背後の搬送方向に４゜縁板（９）が送出される
用紙下に配備されていて、および縁板（９）上において
送出された用紙（ｊＯ，１９、２４ａ　）の用紙中央部
から横にそれて、縁板（９）と連動性を備えた緊定具（
３）が用意されていて、この緊定具が、１ｌＩｔｌｌｌ
装置Ｉ　Ｃ４，５，７，３７，３０）１７）開［ＪＥ右
されてほぼ用紙表面に垂直に力を付与され、用紙に対す
る旋回軸を縁板（９）上に形成して、本旋回軸のまわり
で用紙が位置がえをしながら、堆積容器（１２，２４）
中へと揺動するようになっているものであるから、単純
にして極めてスペースを必要とせぬ構造物にあ・す、こ
れによって達成される材料、！！！量およびコスト節減
も認められ、および制御され、規制される用紙運動によ
り生じ、達成される大きな信頼性にも認められる。更に
小さな用紙移動であるため、仕分けおよび堆積において
高速が達成され得る。

【図面の簡単な説明】

第１図は互いに９０°だけ位置をずらした２つの用紙堆
積物が形成されるという仕分は装置の全体斜視図、第２
図は平面的に互いに位置をずらした２つまたは３つの用
紙堆積物がつくられ１ｑるという仕分は装置の正面図、
第３図は９０′だけ相互に位置をずらした２つの堆積物
を形成する小型マグネツ１へ一個だけを有するレイアウ
ト状態を示す正面図、第３８図は第３図の側面図、第４
図は目的に合うように球状の構成をなす緊定具キャップ
および縁板９に接する緊定具反対部分２６の拡大断面図
、第５図は構成を具体化した優先仕分は装置の全体斜視
図、第６図は仕分は台を反転傾斜させた仕分は装置の側
面図、第６ａ図は第６図の正面図、第７図は調整可能な
緊定具をもつ仕分は装置の正面図、第８図は各種の目的
に合った緊定具の斜視図である。 ３・・・緊定具 ４　、５　、７　、３０．３７−１１Ｊｉｌｌｌｌ［９
・・・縁板 １０、１９．２１ａ・・・用紙 １２、２４・・・堆積容器

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、送出し開口部において、相互に間隔を保って送出さ
   れる用紙に対する仕分け装置にあって、その装置では用
   紙がオプションにより少なくとも２つの互いに位置づれ
   をした配置を採りながら、対応するストッパー面を備え
   た一つの堆積容器内に自由に降下して仕分けられ得るよ
   うになっていて、この堆積容器に前以て取付けられた、
   制御装置を介してスイッチング可能な連結装置を有し、
   この連結装置においては、送出される用紙がそれぞれ前
   以て決められた方向に誘導され得るようになっていると
   いう仕分け装置において、送出し口部背後の搬送方向に
   、縁板（９）が送出される用紙下に配備されていて、お
   よび縁板（９）上において送出された用紙（１０、１９
   、２１ａ）の用紙中央部から横にそれて、縁板（９）と
   連動性を備えた緊定具（３）が用意されていて、この緊
   定具が、制御装置（４、５、７、３７、３０）の開閉に
   左右されてほぼ用紙表面に垂直に力を付与され、用紙に
   対する旋回軸を縁板（９）上に形成して、本旋回軸のま
   わりで用紙が位置がえをしながら、堆積容器（１２、２
   ４）中へと揺動するようになっていることを特徴とする
   位置換え紙取り用仕分け器。 ２、該緊定具（３３）が縁板（９）上において調整可能
   なように配備されていることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項記載の位置換え紙取り用仕分け器。 ３、送出される該用紙の双方の横方向縁部にはそれぞれ
   制御装置（４、５、７、３７）を介して交互に励起され
   るマグネット（１、２）が緊定具（３）に対応配備して
   いて、これにより用紙（１０、１９、２４ａ）が２つま
   たは３つの相互に位置づれした配置状態になるよう分配
   され得ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   位置換え紙取り用仕分け器。 ４、該緊定具（３）が球状キャップを有することを特徴
   とする特許請求の範囲第１項および第２項に記載の位置
   換え紙取り用仕分け器。 ５、該マグネット（１、１＿３）が縁板（９＿２、９＿
   １）中に組込まれ、および用紙表面に乗る該緊定具が滑
   りのある留め具（３＿１、３＿２、３＿３、３＿４）で
   あることを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の位置
   換え紙取り用仕分け器。 ６、該マグネット（１＿１、１＿３）が縁板（９＿２、
   ９＿１）において調整可能なように配備されていること
   を特徴とする特許請求の範囲第５項記載の位置換え紙取
   り用仕分け器。 ７、該マグネット（１、２）が前記制御装置と一緒に縁
   板（９＿１、９＿２）中に接続していることを特徴とす
   る特許請求の範囲第５項および第６項に記載の位置換え
   紙取り用仕分け器。 ８、該緊定具（３＿２）および該縁板（９＿２）が逆向
   き懸架物として傾斜している堆積容器 （１２＿２）の上端部に配設されていることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項から第７項までに記載の位置換
   え紙取り用仕分け器。 ９、該堆積容器（１２）が下端において、Ｖ字型を採る
   ように構成され、また全体として互いにＶ字型をなして
   向き合ったストッパ縁枠 （３３、３４）を有し、この縁枠はＶ字型（３３、３４
   ）中に真直ぐに送出される用紙（１４）が収納されるよ
   う、および縁枠（３３、３４）間の中央部内において把
   み用切取り部分（３８）が構成されているように、取付
   けられていて、これにより３つの平面的に相互に位置づ
   れした用紙堆積が得られることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項から第８項までに記載の位置換え紙取り用仕
   分け器。