JPH0616260A - 印刷機の給紙装置 - Google Patents
印刷機の給紙装置Info
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- JPH0616260A JPH0616260A JP17685592A JP17685592A JPH0616260A JP H0616260 A JPH0616260 A JP H0616260A JP 17685592 A JP17685592 A JP 17685592A JP 17685592 A JP17685592 A JP 17685592A JP H0616260 A JPH0616260 A JP H0616260A
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- Japan
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- roller
- paper feed
- paper
- sheet feeding
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Abstract
(57)【要約】
【目的】従来の引張スプリング又は圧縮スプリングの製
作誤差による給紙圧のバラツキ問題及び前記スプリング
の劣化(へたり)による給紙圧の調整不能という問題を
解消することができる印刷機の給紙装置を提供すること
にある。 【構成】給紙台4に積載された印刷用紙Pを一枚ずつ取
出して版胴及びプレスローラへの給紙移送路に送り出す
給紙ローラ12と、この給紙ローラ12の給紙圧を変化
させる給紙圧可変手段20とを具備する印刷機の給紙装
置において、前記給紙圧可変手段20を磁石の反発力又
は吸引力を利用して給紙圧を変化させる方式としたもの
で、この給紙圧可変手段20が基端軸支部9を支点とし
て上下方向に揺動し得るローラ保持体10と、該ローラ
保持体に取付けられた固定の永久磁石体21及び該磁石
体と磁力反発される可動の永久磁石体22と、この可動
の永久磁石体22を上下動させる磁石可動機構23とか
ら構成されている。
作誤差による給紙圧のバラツキ問題及び前記スプリング
の劣化(へたり)による給紙圧の調整不能という問題を
解消することができる印刷機の給紙装置を提供すること
にある。 【構成】給紙台4に積載された印刷用紙Pを一枚ずつ取
出して版胴及びプレスローラへの給紙移送路に送り出す
給紙ローラ12と、この給紙ローラ12の給紙圧を変化
させる給紙圧可変手段20とを具備する印刷機の給紙装
置において、前記給紙圧可変手段20を磁石の反発力又
は吸引力を利用して給紙圧を変化させる方式としたもの
で、この給紙圧可変手段20が基端軸支部9を支点とし
て上下方向に揺動し得るローラ保持体10と、該ローラ
保持体に取付けられた固定の永久磁石体21及び該磁石
体と磁力反発される可動の永久磁石体22と、この可動
の永久磁石体22を上下動させる磁石可動機構23とか
ら構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は給紙台に積載された印刷
用紙を一枚ずつ取出して給紙移送路に送出する印刷機の
給紙装置に関するものである。
用紙を一枚ずつ取出して給紙移送路に送出する印刷機の
給紙装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の印刷機を概略的に示した構
造図であって、この印刷機は外表面に原紙(図示せず)
が装着される版胴1と、この版胴1に接離されるプレス
ローラ2及び該プレスローラの接離作動機構3と、多数
枚の印刷用紙Pを積載する用紙減少に従って順次にせり
上がる方式の給紙台4と、この給紙台4に積載された印
刷用紙Pを一枚ずつ取出して版胴1及びプレスローラ2
への給紙移送路5に送り出す給紙装置6を備え、前記給
紙移送路5は上下に対向離間する2枚のガイド板5a,
5bで形成され、その途中には印刷用紙Pを挾持して版
胴1及びプレスローラ2の方向へ送る上下一対のレジス
トローラ7a,7bが設けてある。
造図であって、この印刷機は外表面に原紙(図示せず)
が装着される版胴1と、この版胴1に接離されるプレス
ローラ2及び該プレスローラの接離作動機構3と、多数
枚の印刷用紙Pを積載する用紙減少に従って順次にせり
上がる方式の給紙台4と、この給紙台4に積載された印
刷用紙Pを一枚ずつ取出して版胴1及びプレスローラ2
への給紙移送路5に送り出す給紙装置6を備え、前記給
紙移送路5は上下に対向離間する2枚のガイド板5a,
5bで形成され、その途中には印刷用紙Pを挾持して版
胴1及びプレスローラ2の方向へ送る上下一対のレジス
トローラ7a,7bが設けてある。
【0003】図6及び図7は前記給紙装置6の従来例を
示す。この従来の給紙装置6は上ガイド板5aの下方突
出ブラケット8に基端軸支部9を支点として上下方向に
揺動し得るように軸支されたローラ保持体10と、この
ローラ保持体10の基端部に回転可能に軸支される送り
ローラ11及び前記ローラ保持体10の先端部に回転可
能に軸支される給紙ローラ12(この両ローラ11,1
2はゴム等の比較的摩擦係数の大きい材料より構成さ
れ、ベルト,チェーン等の連動機構13及び図示しない
駆動機構により図示矢印方向に回転駆動されて、給紙台
4に積載された印刷用紙Pを一枚ずつ取出し、版胴1及
びプレスローラ2への給紙移送路5に送り出す作用をな
す)と、前記上ガイド板5aの上方突出ブラケット14
に上下回動可能に枢支され且つガイド板折曲部15の縦
長掛合孔(図示せず)に対する係止部の掛合によって図
示実線及び想像線で示す強弱2段階の状態に切替え係止
されるバネ力調整レバー16と、このバネ力調整レバー
16の枢支側延出部16aと前記ローラ保持体10の基
端軸支部側延出部10aとの間に図6の如く張架された
引張スプリング17又は前記バネ力調整レバー16の中
間部と前記ローラ保持体10の中間部との間に図7の如
く介在保持された圧縮スプリング17aとを具備し、こ
の引張スプリング17又は圧縮スプリング17aと前記
バネ力調整レバー16及び上下揺動可能なローラ保持体
10によって、給紙ローラ12の給紙圧(印刷用紙Pに
対する接触圧)を強弱2段階に変化させる給紙圧可変手
段20を構成している。
示す。この従来の給紙装置6は上ガイド板5aの下方突
出ブラケット8に基端軸支部9を支点として上下方向に
揺動し得るように軸支されたローラ保持体10と、この
ローラ保持体10の基端部に回転可能に軸支される送り
ローラ11及び前記ローラ保持体10の先端部に回転可
能に軸支される給紙ローラ12(この両ローラ11,1
2はゴム等の比較的摩擦係数の大きい材料より構成さ
れ、ベルト,チェーン等の連動機構13及び図示しない
駆動機構により図示矢印方向に回転駆動されて、給紙台
4に積載された印刷用紙Pを一枚ずつ取出し、版胴1及
びプレスローラ2への給紙移送路5に送り出す作用をな
す)と、前記上ガイド板5aの上方突出ブラケット14
に上下回動可能に枢支され且つガイド板折曲部15の縦
長掛合孔(図示せず)に対する係止部の掛合によって図
示実線及び想像線で示す強弱2段階の状態に切替え係止
されるバネ力調整レバー16と、このバネ力調整レバー
16の枢支側延出部16aと前記ローラ保持体10の基
端軸支部側延出部10aとの間に図6の如く張架された
引張スプリング17又は前記バネ力調整レバー16の中
間部と前記ローラ保持体10の中間部との間に図7の如
く介在保持された圧縮スプリング17aとを具備し、こ
の引張スプリング17又は圧縮スプリング17aと前記
バネ力調整レバー16及び上下揺動可能なローラ保持体
10によって、給紙ローラ12の給紙圧(印刷用紙Pに
対する接触圧)を強弱2段階に変化させる給紙圧可変手
段20を構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の給紙装置6
は、給紙ローラ12の給紙圧可変手段20が引張スプリ
ング17の引張力又は圧縮スプリング17aの圧縮力を
利用して給紙圧を変化させる方式となっているので、前
記スプリング17,17aの製作誤差による給紙圧のバ
ラツキが生じ、また前記スプリング17,17aの劣化
(へたり)による給紙圧の調整不能という問題が生じ
る。
は、給紙ローラ12の給紙圧可変手段20が引張スプリ
ング17の引張力又は圧縮スプリング17aの圧縮力を
利用して給紙圧を変化させる方式となっているので、前
記スプリング17,17aの製作誤差による給紙圧のバ
ラツキが生じ、また前記スプリング17,17aの劣化
(へたり)による給紙圧の調整不能という問題が生じ
る。
【0005】しかも、前記のようなスプリング利用の給
紙圧可変手段20は、給紙ローラ12の給紙圧を段階的
(例えば厚紙を給紙する強給紙圧と標準用紙を給紙する
弱給紙圧の2段階)にしか変化させることができず、給
紙台4にセットされる印刷用紙Pの厚さに応じて給紙圧
を無段階的に調整することは不可能であった。
紙圧可変手段20は、給紙ローラ12の給紙圧を段階的
(例えば厚紙を給紙する強給紙圧と標準用紙を給紙する
弱給紙圧の2段階)にしか変化させることができず、給
紙台4にセットされる印刷用紙Pの厚さに応じて給紙圧
を無段階的に調整することは不可能であった。
【0006】本発明の目的は、前記従来のような給紙圧
のバラツキ問題及び調整不能の問題を解消することがで
き、また印刷用紙の厚さに応じて給紙圧を無段階的に調
整することもできる印刷機の給紙装置を提供することに
ある。
のバラツキ問題及び調整不能の問題を解消することがで
き、また印刷用紙の厚さに応じて給紙圧を無段階的に調
整することもできる印刷機の給紙装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明による印刷機の給紙装置は、給紙台に積載
された印刷用紙を一枚ずつ取出して版胴及びプレスロー
ラへの給紙移送路に送り出す給紙ローラと、この給紙ロ
ーラの給紙圧を変化させる給紙圧可変手段とを具備する
ものにおいて、この給紙圧可変手段を磁石の反発力又は
吸引力を利用して給紙圧を変化させる方式としたことを
特徴とする。
めに、本発明による印刷機の給紙装置は、給紙台に積載
された印刷用紙を一枚ずつ取出して版胴及びプレスロー
ラへの給紙移送路に送り出す給紙ローラと、この給紙ロ
ーラの給紙圧を変化させる給紙圧可変手段とを具備する
ものにおいて、この給紙圧可変手段を磁石の反発力又は
吸引力を利用して給紙圧を変化させる方式としたことを
特徴とする。
【0008】前記給紙圧可変手段の好ましい構成は、先
端に給紙ローラを備え基端軸支部を支点として上下方向
に揺動し得るローラ保持体と、このローラ保持体の給紙
ローラ側の位置に取付けられた固定の永久磁石体及び該
磁石体と磁力反発又は磁力吸引される可動の永久磁石体
と、この可動の永久磁石体を固定の永久磁石体に対し磁
極対向間隔が微調整できるように上下動させる磁石可動
機構とを具備する構成あるいは先端に給紙ローラを備え
基端軸支部を支点として上下方向に揺動し得るローラ保
持体と、このローラ保持体の給紙ローラ側の位置に設け
られた帯磁性体及び該帯磁性体と磁力吸引される可動の
永久磁石体と、この可動の永久磁石体を帯磁性体に対し
対向間隔が微調整できるように上下動させる磁石可動機
構とを具備する構成とされる。
端に給紙ローラを備え基端軸支部を支点として上下方向
に揺動し得るローラ保持体と、このローラ保持体の給紙
ローラ側の位置に取付けられた固定の永久磁石体及び該
磁石体と磁力反発又は磁力吸引される可動の永久磁石体
と、この可動の永久磁石体を固定の永久磁石体に対し磁
極対向間隔が微調整できるように上下動させる磁石可動
機構とを具備する構成あるいは先端に給紙ローラを備え
基端軸支部を支点として上下方向に揺動し得るローラ保
持体と、このローラ保持体の給紙ローラ側の位置に設け
られた帯磁性体及び該帯磁性体と磁力吸引される可動の
永久磁石体と、この可動の永久磁石体を帯磁性体に対し
対向間隔が微調整できるように上下動させる磁石可動機
構とを具備する構成とされる。
【0009】また、前記永久磁石体に代えて電磁石を使
用する場合には、上下揺動可能なローラ保持体の固定磁
石体と磁力反発又は磁力吸引される励磁磁極を有した電
気的に磁力を変えることができる電磁石あるいは上下揺
動可能なローラ保持体の帯磁性体と磁力吸引される励磁
磁極を有した電気的に磁力を変えることができる電磁石
を適用し、この電磁石をローラ保持体の磁石体又は帯磁
性体と対向離間する位置に固定するという構成にすれば
良い。
用する場合には、上下揺動可能なローラ保持体の固定磁
石体と磁力反発又は磁力吸引される励磁磁極を有した電
気的に磁力を変えることができる電磁石あるいは上下揺
動可能なローラ保持体の帯磁性体と磁力吸引される励磁
磁極を有した電気的に磁力を変えることができる電磁石
を適用し、この電磁石をローラ保持体の磁石体又は帯磁
性体と対向離間する位置に固定するという構成にすれば
良い。
【0010】
【作用】前記のような磁力反発方式又は磁力吸引方式の
給紙圧可変手段を具備する本発明の給紙装置によれば、
従来の引張スプリング又は圧縮スプリングの製作誤差に
よる給紙圧のバラツキ問題及び前記スプリングの劣化
(へたり)による給紙圧の調整不能という問題を解消す
ることができる。
給紙圧可変手段を具備する本発明の給紙装置によれば、
従来の引張スプリング又は圧縮スプリングの製作誤差に
よる給紙圧のバラツキ問題及び前記スプリングの劣化
(へたり)による給紙圧の調整不能という問題を解消す
ることができる。
【0011】しかも、可動の永久磁石体を固定の永久磁
石体に対し磁極対向間隔が微調整できるように上下動さ
せる磁石可動機構を設ければ、印刷用紙の厚さに応じて
給紙ローラの給紙圧を無段階的に調整することもでき、
また前記永久磁石体に代えて磁力を電気的に変えること
ができる電磁石を使用すれば、給紙ローラの給紙圧を電
気的な磁力変化によって無段階的に調整することも可能
となる。
石体に対し磁極対向間隔が微調整できるように上下動さ
せる磁石可動機構を設ければ、印刷用紙の厚さに応じて
給紙ローラの給紙圧を無段階的に調整することもでき、
また前記永久磁石体に代えて磁力を電気的に変えること
ができる電磁石を使用すれば、給紙ローラの給紙圧を電
気的な磁力変化によって無段階的に調整することも可能
となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1に従い説
明する。
明する。
【0013】この第1の実施例による給紙装置は、給紙
台4に積載された印刷用紙Pを一枚ずつ取出して版胴1
及びプレスローラ2(図5参照)への給紙移送路5に送
り出す送りローラ11及び給紙ローラ12と、この給紙
ローラ12の給紙圧を変化させる給紙圧可変手段20と
を具備する従来公知の給紙装置において、前記給紙ロー
ラ12の給紙圧可変手段20を、先端に給紙ローラ12
を備え上ガイド板5aの下方突出ブラケット8に対する
基端軸支部9を支点として上下方向に揺動し得るローラ
保持体10と、このローラ保持体10の給紙ローラ12
側の上面部位置に取付けられた固定の永久磁石体21
と、この固定の永久磁石体21と磁力反発される反発磁
極を有した可動の永久磁石体22と、この可動の永久磁
石体22を固定の永久磁石体21に対し磁極対向間隔g
が微調整できるように上下動させる磁石可動機構23と
を具備し、前記磁石体21,22の反発力を利用して給
紙ローラ12の給紙圧を無段階に変化させる方式とした
ものである。
台4に積載された印刷用紙Pを一枚ずつ取出して版胴1
及びプレスローラ2(図5参照)への給紙移送路5に送
り出す送りローラ11及び給紙ローラ12と、この給紙
ローラ12の給紙圧を変化させる給紙圧可変手段20と
を具備する従来公知の給紙装置において、前記給紙ロー
ラ12の給紙圧可変手段20を、先端に給紙ローラ12
を備え上ガイド板5aの下方突出ブラケット8に対する
基端軸支部9を支点として上下方向に揺動し得るローラ
保持体10と、このローラ保持体10の給紙ローラ12
側の上面部位置に取付けられた固定の永久磁石体21
と、この固定の永久磁石体21と磁力反発される反発磁
極を有した可動の永久磁石体22と、この可動の永久磁
石体22を固定の永久磁石体21に対し磁極対向間隔g
が微調整できるように上下動させる磁石可動機構23と
を具備し、前記磁石体21,22の反発力を利用して給
紙ローラ12の給紙圧を無段階に変化させる方式とした
ものである。
【0014】なお、前記磁石可動機構23は例えば上ガ
イド板5aの一端折曲部15に螺軸螺挿部26を設け、
この螺軸螺挿部26に手回しハンドル24で回転操作さ
れる螺軸25を螺挿し、この螺軸25の螺動作用で可動
の永久磁石体22を上下動させる構成となっている。そ
の他の構成は図6及び図7にに示す従来装置と同様であ
るから、同一部分に同符号を付して詳細な説明は省略す
る。
イド板5aの一端折曲部15に螺軸螺挿部26を設け、
この螺軸螺挿部26に手回しハンドル24で回転操作さ
れる螺軸25を螺挿し、この螺軸25の螺動作用で可動
の永久磁石体22を上下動させる構成となっている。そ
の他の構成は図6及び図7にに示す従来装置と同様であ
るから、同一部分に同符号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0015】図2は本発明の第2の実施例を示すもの
で、この第2の実施例による給紙装置は、給紙台4に積
載された印刷用紙Pを一枚ずつ取出して版胴1及びプレ
スローラ2(図5参照)への給紙移送路5に送り出す送
りローラ11及び給紙ローラ12と、この給紙ローラ1
2の給紙圧を変化させる給紙圧可変手段20とを具備す
る従来公知の給紙装置において、前記給紙ローラ12の
給紙圧可変手段20を、先端に給紙ローラ12を備え上
ガイド板5aの下方突出ブラケット8に対する基端軸支
部9を支点として上下方向に揺動し得るローラ保持体1
0と、このローラ保持体10の給紙ローラ側延出部10
bの下側面部に取付けられた固定の永久磁石体21a
と、この固定の永久磁石体21aと磁力吸引される吸引
磁極を有した可動の永久磁石体22aと、この可動の永
久磁石体22aを固定の永久磁石体21aに対し磁極対
向間隔gが微調整できるように上下動させる磁石可動機
構23とを具備し、前記磁石体21a,22aの吸引力
を利用して給紙ローラ12の給紙圧を無段階に変化させ
る方式としたもので、前記固定の永久磁石体21aに代
えて鉄片吸着子等の帯磁性体(ローラ保持体延出部10
bを帯磁性体とするものであっても良い)を適用し、こ
の帯磁性体と前記磁石体22aの吸引力を利用して給紙
ローラ12の給紙圧を無段階に変化させる方式とするこ
とも可能である。
で、この第2の実施例による給紙装置は、給紙台4に積
載された印刷用紙Pを一枚ずつ取出して版胴1及びプレ
スローラ2(図5参照)への給紙移送路5に送り出す送
りローラ11及び給紙ローラ12と、この給紙ローラ1
2の給紙圧を変化させる給紙圧可変手段20とを具備す
る従来公知の給紙装置において、前記給紙ローラ12の
給紙圧可変手段20を、先端に給紙ローラ12を備え上
ガイド板5aの下方突出ブラケット8に対する基端軸支
部9を支点として上下方向に揺動し得るローラ保持体1
0と、このローラ保持体10の給紙ローラ側延出部10
bの下側面部に取付けられた固定の永久磁石体21a
と、この固定の永久磁石体21aと磁力吸引される吸引
磁極を有した可動の永久磁石体22aと、この可動の永
久磁石体22aを固定の永久磁石体21aに対し磁極対
向間隔gが微調整できるように上下動させる磁石可動機
構23とを具備し、前記磁石体21a,22aの吸引力
を利用して給紙ローラ12の給紙圧を無段階に変化させ
る方式としたもので、前記固定の永久磁石体21aに代
えて鉄片吸着子等の帯磁性体(ローラ保持体延出部10
bを帯磁性体とするものであっても良い)を適用し、こ
の帯磁性体と前記磁石体22aの吸引力を利用して給紙
ローラ12の給紙圧を無段階に変化させる方式とするこ
とも可能である。
【0016】なお、この第2の実施例における磁石可動
機構23は、例えば上ガイド板5aの一端折曲部15に
螺軸回転保持部27を設け、この螺軸回転保持部27に
手回しハンドル28で回転操作される螺軸29を嵌装保
持し、この螺軸25の回転によるネジ送り作用で可動の
永久磁石体22aを取付けた可動体30を上下動させる
構成となっている。その他の構成は図6及び図7に示す
従来装置と同様であるから、同一部分に同符号を付して
詳細な説明は省略する。
機構23は、例えば上ガイド板5aの一端折曲部15に
螺軸回転保持部27を設け、この螺軸回転保持部27に
手回しハンドル28で回転操作される螺軸29を嵌装保
持し、この螺軸25の回転によるネジ送り作用で可動の
永久磁石体22aを取付けた可動体30を上下動させる
構成となっている。その他の構成は図6及び図7に示す
従来装置と同様であるから、同一部分に同符号を付して
詳細な説明は省略する。
【0017】図3は前記可動の永久磁石体22に代えて
電磁石を使用した本発明の第3の実施例を示す。この第
3の実施例による給紙装置は、給紙台4に積載された印
刷用紙Pを一枚ずつ取出して版胴1及びプレスローラ2
(図5参照)への給紙移送路5に送り出す送りローラ1
1及び給紙ローラ12と、この給紙ローラ12の給紙圧
を変化させる給紙圧可変手段20とを具備する従来公知
の給紙装置において、前記給紙ローラ12の給紙圧可変
手段20を、先端に給紙ローラ12を備え上ガイド板5
aの下方突出ブラケット8に対する基端軸支部9を支点
として上下方向に揺動し得るローラ保持体10と、この
ローラ保持体10の給紙ローラ12側の上面部位置に取
付けられた固定の永久磁石体21と、この固定の永久磁
石体21と磁力反発される励磁磁極31を有し前記ロー
ラ保持体10の永久磁石体21と対向離間する位置(例
えば上ガイド板5aの一端折曲部15)に固定された電
気的に磁力を変えることができる反発式の電磁石32と
から構成し、該電磁石32の前記磁石体21に対する磁
石反発力を利用し、前記電磁石32の発生磁力を電気的
に変えて給紙ローラ12の給紙圧を無段階に変化させる
方式としたもので、前記永久磁石体21に代えて電磁石
を適用し、この電磁石と前記電磁石32の磁石反発力を
利用して給紙ローラ12の給紙圧を無段階に変化させる
方式に変更することも可能である。その他の構成は図6
及び図7に示す従来装置と同様であるから、同一部分に
同符号を付して詳細な説明は省略する。
電磁石を使用した本発明の第3の実施例を示す。この第
3の実施例による給紙装置は、給紙台4に積載された印
刷用紙Pを一枚ずつ取出して版胴1及びプレスローラ2
(図5参照)への給紙移送路5に送り出す送りローラ1
1及び給紙ローラ12と、この給紙ローラ12の給紙圧
を変化させる給紙圧可変手段20とを具備する従来公知
の給紙装置において、前記給紙ローラ12の給紙圧可変
手段20を、先端に給紙ローラ12を備え上ガイド板5
aの下方突出ブラケット8に対する基端軸支部9を支点
として上下方向に揺動し得るローラ保持体10と、この
ローラ保持体10の給紙ローラ12側の上面部位置に取
付けられた固定の永久磁石体21と、この固定の永久磁
石体21と磁力反発される励磁磁極31を有し前記ロー
ラ保持体10の永久磁石体21と対向離間する位置(例
えば上ガイド板5aの一端折曲部15)に固定された電
気的に磁力を変えることができる反発式の電磁石32と
から構成し、該電磁石32の前記磁石体21に対する磁
石反発力を利用し、前記電磁石32の発生磁力を電気的
に変えて給紙ローラ12の給紙圧を無段階に変化させる
方式としたもので、前記永久磁石体21に代えて電磁石
を適用し、この電磁石と前記電磁石32の磁石反発力を
利用して給紙ローラ12の給紙圧を無段階に変化させる
方式に変更することも可能である。その他の構成は図6
及び図7に示す従来装置と同様であるから、同一部分に
同符号を付して詳細な説明は省略する。
【0018】図4は前記第3実施例における反発式の電
磁石32に代えて吸引式の電磁石を使用した本発明の第
4の実施例を示す。この第4の実施例による給紙装置
は、給紙台4に積載された印刷用紙Pを一枚ずつ取出し
て版胴1及びプレスローラ2への給紙移送路5に送り出
す送りローラ11及び給紙ローラ12と、該給紙ローラ
12の給紙圧を変化させる給紙圧可変手段20とを具備
する従来公知の給紙装置において、前記給紙ローラ12
の給紙圧可変手段20を、先端に給紙ローラ12を備え
上ガイド板5aの下方突出ブラケット8に対する基端軸
支部9を支点として上下方向に揺動し得るローラ保持体
10と、このローラ保持体10の給紙ローラ側延出部1
0cの下側面部に取付けられた鉄片吸着子等の帯磁性体
33(ローラ保持体延出部10cを帯磁性体とするもの
であっても良い)と、この帯磁性体33と磁力吸引され
る励磁磁極31aを有し前記ローラ保持体10の帯磁性
体33と対向離間する位置(例えば上ガイド板5aの一
端下方折曲部15a)に固定された電気的に磁力を変え
ることができる吸引式の電磁石32aとから構成し、こ
の電磁石32aの前記帯磁性体33に対する磁石吸引力
を利用し、前記電磁石32aの発生磁力を電気的に変え
て給紙ローラ12の給紙圧を無段階に変化させる方式と
したものである。その他の構成は図6及び図7に示す従
来装置と同様であるから、同一部分に同符号を付して詳
細な説明は省略する。
磁石32に代えて吸引式の電磁石を使用した本発明の第
4の実施例を示す。この第4の実施例による給紙装置
は、給紙台4に積載された印刷用紙Pを一枚ずつ取出し
て版胴1及びプレスローラ2への給紙移送路5に送り出
す送りローラ11及び給紙ローラ12と、該給紙ローラ
12の給紙圧を変化させる給紙圧可変手段20とを具備
する従来公知の給紙装置において、前記給紙ローラ12
の給紙圧可変手段20を、先端に給紙ローラ12を備え
上ガイド板5aの下方突出ブラケット8に対する基端軸
支部9を支点として上下方向に揺動し得るローラ保持体
10と、このローラ保持体10の給紙ローラ側延出部1
0cの下側面部に取付けられた鉄片吸着子等の帯磁性体
33(ローラ保持体延出部10cを帯磁性体とするもの
であっても良い)と、この帯磁性体33と磁力吸引され
る励磁磁極31aを有し前記ローラ保持体10の帯磁性
体33と対向離間する位置(例えば上ガイド板5aの一
端下方折曲部15a)に固定された電気的に磁力を変え
ることができる吸引式の電磁石32aとから構成し、こ
の電磁石32aの前記帯磁性体33に対する磁石吸引力
を利用し、前記電磁石32aの発生磁力を電気的に変え
て給紙ローラ12の給紙圧を無段階に変化させる方式と
したものである。その他の構成は図6及び図7に示す従
来装置と同様であるから、同一部分に同符号を付して詳
細な説明は省略する。
【0019】なお図面では省略しているが、図4に示す
第4の実施例において、ローラ保持体10の帯磁性体3
3に代えて前記電磁石32aと磁力吸引する固定の永久
磁石体又は電磁石を適用すれば、このローラ保持体10
側の磁石体(永久磁石体と電磁石の両方を包含する磁石
体)と前記電磁石32aの磁石吸引力を利用し、前記電
磁石32aの発生磁力を電気的に変えて給紙ローラ12
の給紙圧を無段階に変化させる方式とすることもでき
る。
第4の実施例において、ローラ保持体10の帯磁性体3
3に代えて前記電磁石32aと磁力吸引する固定の永久
磁石体又は電磁石を適用すれば、このローラ保持体10
側の磁石体(永久磁石体と電磁石の両方を包含する磁石
体)と前記電磁石32aの磁石吸引力を利用し、前記電
磁石32aの発生磁力を電気的に変えて給紙ローラ12
の給紙圧を無段階に変化させる方式とすることもでき
る。
【0020】
【発明の効果】本発明による印刷機の給紙装置は、磁石
の反発力又は吸引力を利用して給紙圧を変化させる方式
の給紙圧可変手段を具備するものであるから、従来の引
張スプリング又は圧縮スプリングの製作誤差による給紙
圧のバラツキ問題及び前記スプリングの劣化(へたり)
による給紙圧の調整不能という問題を解消することがで
き、しかも可動の永久磁石体を固定の永久磁石体又は帯
磁性体に対し磁極対向間隔が微調整できるように上下動
させる磁石可動機構を設ければ、印刷用紙の厚さに応じ
て給紙ローラの給紙圧を無段階的に調整することがで
き、また前記永久磁石体に代えて磁力を電気的に変える
ことができる電磁石を使用すれば、給紙ローラの給紙圧
を前記電磁石の電気的な磁力変化によって無段階的に調
整することもできる等の優れた実用上の効果を奏する。
の反発力又は吸引力を利用して給紙圧を変化させる方式
の給紙圧可変手段を具備するものであるから、従来の引
張スプリング又は圧縮スプリングの製作誤差による給紙
圧のバラツキ問題及び前記スプリングの劣化(へたり)
による給紙圧の調整不能という問題を解消することがで
き、しかも可動の永久磁石体を固定の永久磁石体又は帯
磁性体に対し磁極対向間隔が微調整できるように上下動
させる磁石可動機構を設ければ、印刷用紙の厚さに応じ
て給紙ローラの給紙圧を無段階的に調整することがで
き、また前記永久磁石体に代えて磁力を電気的に変える
ことができる電磁石を使用すれば、給紙ローラの給紙圧
を前記電磁石の電気的な磁力変化によって無段階的に調
整することもできる等の優れた実用上の効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施例による印刷機の給紙装置
を示した要部側面図。
を示した要部側面図。
【図2】本発明の第2の実施例による印刷機の給紙装置
を示した要部側面図。
を示した要部側面図。
【図3】本発明の第3の実施例による印刷機の給紙装置
を示した要部側面図。
を示した要部側面図。
【図4】本発明の第4の実施例による印刷機の給紙装置
を示した要部側面図。
を示した要部側面図。
【図5】従来の印刷機を概略的に示した構造図。
【図6】前記印刷機に装備される従来の給紙装置(引張
スプリングによる給紙圧可変手段を具備した給紙装置)
を示す要部側面図。
スプリングによる給紙圧可変手段を具備した給紙装置)
を示す要部側面図。
【図7】前記印刷機に装備される従来の給紙装置(圧縮
スプリングによる給紙圧可変手段を具備した給紙装置)
を示す要部側面図。
スプリングによる給紙圧可変手段を具備した給紙装置)
を示す要部側面図。
1…版胴、2…プレスローラ、4…給紙台、P…印刷用
紙、5…給紙移送路、5a…給紙移送路の上ガイド板、
5b…給紙移送路の下ガイド板、8…上ガイド板の下方
突出ブラケット、9…該ブラケットに対する基端枢軸
部、10…ローラ保持体、11…送りローラ、12…給
紙ローラ、13…送りローラ及び給紙ローラの回転連動
機構、15,15a…ガイド板折曲部、20…給紙圧可
変手段、21,21a…固定の永久磁石体、22,22
a…可動の永久磁石体、g…磁極対向間隔、23…磁石
可動機構、31,31a…励磁磁極、32,32a…電
磁石、33…帯磁性体。
紙、5…給紙移送路、5a…給紙移送路の上ガイド板、
5b…給紙移送路の下ガイド板、8…上ガイド板の下方
突出ブラケット、9…該ブラケットに対する基端枢軸
部、10…ローラ保持体、11…送りローラ、12…給
紙ローラ、13…送りローラ及び給紙ローラの回転連動
機構、15,15a…ガイド板折曲部、20…給紙圧可
変手段、21,21a…固定の永久磁石体、22,22
a…可動の永久磁石体、g…磁極対向間隔、23…磁石
可動機構、31,31a…励磁磁極、32,32a…電
磁石、33…帯磁性体。
Claims (5)
- 【請求項1】 給紙台に積載された印刷用紙を一枚ずつ
取出して版胴及びプレスローラへの給紙移送路に送り出
す給紙ローラと、この給紙ローラの給紙圧を変化させる
給紙圧可変手段とを具備する印刷機の給紙装置におい
て、前記給紙圧可変手段を磁石の反発力又は吸引力を利
用して給紙圧を変化させる方式としたことを特徴とする
印刷機の給紙装置。 - 【請求項2】 前記給紙圧可変手段が先端に給紙ローラ
を備え基端軸支部を支点として上下方向に揺動し得るロ
ーラ保持体と、このローラ保持体の給紙ローラ側の位置
に取付けられた固定の永久磁石体及び該磁石体と磁力反
発又は磁力吸引される可動の永久磁石体と、この可動の
永久磁石体を固定の永久磁石体に対し磁極対向間隔が微
調整できるように上下動させる磁石可動機構とから構成
されていることを特徴とする請求項1に記載の印刷機の
給紙装置。 - 【請求項3】 前記給紙圧可変手段が先端に給紙ローラ
を備え基端軸支部を支点として上下方向に揺動し得るロ
ーラ保持体と、このローラ保持体の給紙ローラ側の位置
に設けられた帯磁性体及び該帯磁性体と磁力吸引される
可動の永久磁石体と、この可動の永久磁石体を帯磁性体
に対し対向間隔が微調整できるように上下動させる磁石
可動機構とから構成されていることを特徴とする請求項
1に記載の印刷機の給紙装置。 - 【請求項4】 前記給紙圧可変手段が先端に給紙ローラ
を備え基端軸支部を支点として上下方向に揺動し得るロ
ーラ保持体と、このローラ保持体の給紙ローラ側の位置
に取付けられた固定の磁石体及び該磁石体と磁力反発又
は磁力吸引される励磁磁極を有し前記ローラ保持体の磁
石体と対向離間する位置に固定された電気的に磁力を変
えることができる電磁石とから構成されていることを特
徴とする請求項1に記載の印刷機の給紙装置。 - 【請求項5】 前記給紙圧可変手段が先端に給紙ローラ
を備え基端軸支部を支点として上下方向に揺動し得るロ
ーラ保持体と、このローラ保持体の給紙ローラ側の位置
に設けられた帯磁性体及び該帯磁性体と磁力吸引される
励磁磁極を有し前記ローラ保持体の帯磁性体と対向離間
する位置に固定された電気的に磁力を変えることができ
る電磁石とから構成されていることを特徴とする請求項
1に記載の印刷機の給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17685592A JPH0616260A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 印刷機の給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17685592A JPH0616260A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 印刷機の給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0616260A true JPH0616260A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16021008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17685592A Pending JPH0616260A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 印刷機の給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0616260A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH098998A (ja) * | 1995-06-20 | 1997-01-10 | Nec Corp | 画像読み取り装置 |
JPH09301592A (ja) * | 1996-05-13 | 1997-11-25 | Riso Kagaku Corp | 画像形成システム |
JPH10167491A (ja) * | 1996-12-06 | 1998-06-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 用紙給送装置及び用紙給送方法 |
US6581923B2 (en) * | 2000-02-24 | 2003-06-24 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Automatic sheet feeder |
US6631899B2 (en) * | 2000-05-29 | 2003-10-14 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet feeding method and device and image forming apparatus using the device |
KR100460326B1 (ko) * | 2002-11-26 | 2004-12-04 | 대우조선해양 주식회사 | 평판압착기의 주판 누름용 지그 |
JP2006008395A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-12 | Fuji Xerox Co Ltd | シート搬送装置 |
EP1762516A3 (en) * | 2005-09-12 | 2008-11-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Paper feed apparatus |
CN105034035A (zh) * | 2015-07-31 | 2015-11-11 | 北京航天光华电子技术有限公司 | 聚四氟乙烯薄膜裁剪机 |
CN112897161A (zh) * | 2021-01-23 | 2021-06-04 | 张加叶 | 一种连续印刷标签用自动送纸装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02239038A (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-21 | Fujitsu Ltd | 給紙装置 |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP17685592A patent/JPH0616260A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN112897161B (zh) * | 2021-01-23 | 2024-04-16 | 东莞衡泰科技集团有限公司 | 一种连续印刷标签用自动送纸装置 |
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