JPS61211239A - 接触圧調整式給紙カセツト - Google Patents

接触圧調整式給紙カセツト

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JPS61211239A
JPS61211239A JP4994685A JP4994685A JPS61211239A JP S61211239 A JPS61211239 A JP S61211239A JP 4994685 A JP4994685 A JP 4994685A JP 4994685 A JP4994685 A JP 4994685A JP S61211239 A JPS61211239 A JP S61211239A
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JP
Japan
Prior art keywords
bottom plate
cassette
paper
paper feed
contact pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP4994685A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yomo
剛 四方
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TOP JIMUKI KK
Original Assignee
TOP JIMUKI KK
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Publication date
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Publication of JPS61211239A publication Critical patent/JPS61211239A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、収容された複写用紙の給紙回転体に対する接
触圧の調整が可能な給紙カセットに関するものである。
従来の技術 給紙カセットに収容された複写用紙の給紙回転体に対す
る接触圧は、それが強過ぎると用紙の2枚送p等の重送
問題を、他方剥過ぎるとスリップ現象に基づく用紙の年
給問題を生じる原因となる。
そのため、給紙カセットを作製するに当っては複写用紙
の理想状態ともいえる標準状態を設定し、その設定値に
基づいて適度な接触圧条件が満足されるように設計され
ている。
しかし、実際的には給紙り転体又は複写用紙の温度ない
し湿度等による摩擦係数の変化に基づく設定標準状態か
らのずれ、複写用紙の種類による摩擦係数の変化あるい
は給紙回転体の摩耗による摩擦係数や硬度等の変化に基
づく設定標準状態からのずれなどがあるために、電送や
スリップ現象が発生する。
発明が解決しようとする問題点 従来、接触圧の調整を可能としたものとしては複写機本
体側に弾発力切換え手段を設けて、給紙カセットにおけ
る底板に対する弾発力を切換えうるようにしたものが提
案されている(特開昭58−36834号公報)。しか
し、これは複写用紙の大小に応じて、すなわち複写用紙
の設定標準状態としての大小のサイズに対応せしめるこ
とを目的としたものであシ、複写用紙の設定標準状態か
らのズレに対応させることを目的とするものでなかった
従って、従来複写用紙の設定標準状態からのズレに対応
すべく接触圧の微調整が可能な給紙手段、殊に給紙カセ
ットそのものに調整機能を設けたものは知られていなか
った。
問題点を解決するための手段 本発明は、給紙カセットそのものを接触圧調整式とした
ものである。
すなわち、本発明はカセット本体の底部に設けた底板を
弾性体で付勢して、底板との複写用紙を複写機本体に設
けた給紙回転体に接触させ、この給紙回転体と給紙カセ
ットにおける制御部とを介して給紙するようにした、カ
セット本体と底板と弾性体と制御部とからなる給紙カセ
ットであって、底板友び弾性体を交換することなく給紙
回転体に対する底板丘の複写用紙の接触圧を調整しうる
ようにしたものを提供するものである。
実施例 第1図に表わした実施例は、底板に移動可能な調整錘を
設ける方式で接触圧の調整を可能としたものである。
この給紙カセットは、複写用紙8を収容するための箱状
のカセット本体1と、カセット本体の底部にピン4を介
して回動可能に設けられた底板2と、カセット本体の内
底面と底板との間に介在して底板を上方に付勢する弾性
体としてのコイルバネ5と、カセット本体の複写機本体
への装着側端部にビン7を介して回動可能に支持され、
収容された複写用紙が1枚ずつ給紙されるようにコント
ロールするだめの制御部6とからなっている。
ナオ、9は開閉自在な蓋である。
第2図のように、底板2はプレス加工方式で形成された
カセット装着方向の1対の案内部2aを有している。案
内部2aは底板の下方に突出する状態に設けられており
、その中央部にカセット装着方向の誘導溝2bを有して
いる。1対の案内部には板状の調整錘3が架橋状態で配
置されている。
調整錘3は、両端部の孔3aと前記誘導溝2bとを介し
てビス3bにより底板に対して移動可能に設けられてい
る。
上記の実施例のように底板に調整錘を付設する方式のも
のにおいては、調整錘を移動させて底板の弾性体に対す
る負荷を調整することにより、給紙カセットに収容され
た複写用紙の給紙回転体に対する接触圧が調整される。
上記の実施例においては調整錘を底板の下側に配置した
ので、複写用紙を調整錘によって屈曲されることなく底
板に載置できで、給紙をより円滑に行わしめうる利点を
有している。また、調整錘をスライド方式で連続的に移
動しうるようにしたので、該接触圧のより一層の微調整
も可能である利点を有している。
一方、と記の実施例においては底板における案内部を介
して調整錘を移動しうるようにしだが、本発明において
は底板の少なくとも必要部分を鉄板等の金属板で形成し
、調整錘をマグネットで形成するかマグネットを有する
ものとしてその磁力に基づいて調整錘が底板に移動可能
に付設されたものとしてもよい。マグネット方式には鉄
板等からなる従来の底板をそのまま用いうる、したがっ
て従来の給紙カセットをそのまま用いうる利点がある。
第3図は、弾性体の底板に対する付勢力の調整を可能と
した実施例f/−表わしたものである。
この給紙カセットは、カセット本体1にポケット部1a
 を形成したこと、底板2が案内部を有しないこと、調
整錘を設けないこと、前記カセット本体のポケット部に
配置した支持ポル)10を介してコイルバネ5を設けた
ことのほかは前記実施例の給紙カセットと同じ構造をし
ている。
支持ポル)10は該ポケット部1aの孔に螺着されてお
り、カセット本体に対してと下動が可能となっている。
コイルバネ5は支持ボルトにおけるバネ座10aに支持
されて、バネ座10aと底抜の裏面との間に介在し、底
板を付勢している。
この実施例の給紙カセットに分いては、カセット本体に
対する支持ボlレトの上下動を介してコイルバネの底板
に対する付勢力が加減され、その結果給紙カセットに収
容された複写用紙の給紙回転体に対する接触圧が調整さ
れる。
前記の91!施例にかいては支持ボルトのツマミ(11
11端部全カセット本体のポケット部に収まるようにし
たので、給紙カセットの複写機本体への装着の際に、支
持ボルト部が複写機本体内に入込む場合にも支えなどの
問題を生じない利点を有している。
なお、本発明は上記の実施例に限定するものでない。例
えば底板は、カセット本体の底部のほぼ全面を占有する
方式のものであってもよいし、一部を占有する方式のも
のであってもよく、その構成材質についても特に限定は
ない。また、弾性体は、フィルバネのほか板バネなどの
底板を付勢しうるものよりなっていればよい。さらに制
御部は、カセット本体に設けられていてもよいし、底板
なト給紙カセットの他の部品に設けられていてもよい〇 一方、調整錘を設ける方式においては調整錘が底板の上
部又は下部にあって、底板に対し移動可能でかつ定置し
うるように設けられていればよい。
また、弾性体の付勢力調整方式においては、弾性体の底
板に対する付勢力を加減できる方式のものであればよい
。さらに、上記の両方式を併用したものであってもよい
他方、本発明の給紙カセットは、複写用紙の設定s率状
態からのズレに対応させるべくその接触圧の微調整を可
能としたものであり、その調整可能範囲内において複写
用紙の材質、重量、サイズ等に基づく設定標準状態に差
のあるものに対し−Cも適用が可能である。
発明の効果 本発明によれば、複写用紙の設定標準状態に対応させる
べく給紙カセットそのものにおいて複写機本体の給紙回
転体に対する底板丘の複写用紙の接触圧を調整すること
ができる。
また、調整可能範囲内において設定標準状態に差のある
複写用紙に対しても使用できるので、同一のカセットで
給紙が可能な複写用紙の範囲ないし種類が多大である利
点もある。
さらに、構造が簡単で、製造が容易であり、複写機本体
側に調整手段を設ける場合に比べより−m容易に調整手
段を付加しうる利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における調整錘付設方式の実施例の断面
図、第2図は同実施例における底板の斜視図、@3図は
弾性体の付勢力を調整する方式の実施例の断面図である
。 1・・・カセット本体 2・・・底板 3・・・調整錘 5・・・フィルバネ 6・・・制御部 10・・・上下動が可能な支持ボルト 特許出願人 トップ事務機株式会社 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カセット本体、底板、弾性体及び制御部からなり、
    カセット本体の底部に設けた底板を弾性体で付勢して、
    底板上の複写用紙を複写機本体に設けた給紙回転体に接
    触させ、この給紙回転体と前記制御部とを介して給紙す
    るようにした給紙カセットにおいて、 底板及び弾性体を交換することなく給紙回 転体に対する底板上の複写用紙の接触圧を調整しうるよ
    うにしたことを特徴とする接触圧調整式給紙カセット。 2、底板が移動可能な調整錘を有するものである特許請
    求の範囲第1項記載のカセット。 3、弾性体の底板に対する付勢力の調整を可能とした特
    許請求の範囲第1項記載のカセット。
JP4994685A 1985-03-12 1985-03-12 接触圧調整式給紙カセツト Pending JPS61211239A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4994685A JPS61211239A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 接触圧調整式給紙カセツト

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JP4994685A JPS61211239A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 接触圧調整式給紙カセツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61211239A true JPS61211239A (ja) 1986-09-19

Family

ID=12845188

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4994685A Pending JPS61211239A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 接触圧調整式給紙カセツト

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JP (1) JPS61211239A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5005820A (en) * 1989-06-23 1991-04-09 International Business Machines Corporation Paper tray with leaf spring
US5890711A (en) * 1996-02-22 1999-04-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Paper feeding pressure control apparatus for ink-jet printer
EP0962408A2 (en) * 1998-04-06 1999-12-08 OLIVETTI-CANON INDUSTRIALE S.p.A. Large capacity multiple-format paper tray for an office machine

Cited By (4)

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EP0962408A3 (en) * 1998-04-06 2000-08-02 OLIVETTI-CANON INDUSTRIALE S.p.A. Large capacity multiple-format paper tray for an office machine

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