JPS61282070A - ビフイズス菌増殖促進物質含有組成物 - Google Patents
ビフイズス菌増殖促進物質含有組成物Info
- Publication number
- JPS61282070A JPS61282070A JP60123619A JP12361985A JPS61282070A JP S61282070 A JPS61282070 A JP S61282070A JP 60123619 A JP60123619 A JP 60123619A JP 12361985 A JP12361985 A JP 12361985A JP S61282070 A JPS61282070 A JP S61282070A
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- barley
- malt
- substance
- hot water
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ビフィズス菌増殖°促進物質含有組成物に関
する。さらに具体的には、本発明は、大麦蛋白質由来の
ペプチドを含むビフィズス菌増殖促進物、質含有組成物
に国する。
する。さらに具体的には、本発明は、大麦蛋白質由来の
ペプチドを含むビフィズス菌増殖促進物、質含有組成物
に国する。
虱内の有用菌として知られているビフィズス菌は牛乳あ
るいは還元脱脂乳中では増殖しにくく、従って十分な増
茄をさせるkめには増殖促進物質を添加する必要がある
ことは周知の事実である。
るいは還元脱脂乳中では増殖しにくく、従って十分な増
茄をさせるkめには増殖促進物質を添加する必要がある
ことは周知の事実である。
更に、こういった増殖促進物質を使用してビフィズス菌
を利用した発酵乳等の食品を製造する場合には、この物
質が強い風味を持たず、しかも広範囲のビフィズス菌種
に対して強い活性を持つことが望まれる。
を利用した発酵乳等の食品を製造する場合には、この物
質が強い風味を持たず、しかも広範囲のビフィズス菌種
に対して強い活性を持つことが望まれる。
友互盈j
このようなところから、各種の増殖促進物質が探索され
、提案されているのであるが、これらはいずれも何らか
の点で十分に満足すべきものとはいい難い。
、提案されているのであるが、これらはいずれも何らか
の点で十分に満足すべきものとはいい難い。
たとえば、ビフィズス菌の増殖促進物質のうち、多くの
菌種について比較的活性が高いものとして公知となって
いる酵母エキス、ペプトン、コーンステイープリカー、
ムチンおよびバンクレアチンは、いずれも独特の異臭を
持つことから、発酵乳等の食品製造への利用においては
、使用方法と使用伍が大きく制限されざるを得なかった
。また、ニンジンエキス中の活性本体の一部とされるパ
ンテチン等は、強い風味を持たないものの、ビフィズス
菌の種類によっては、はとんど活性を示さないものがあ
るので、その使用範囲が制約されていた。一方、強い風
味を持たず、広範囲の菌種に対して活性を示すビフィズ
ス菌増殖促進物質とじては、麦芽エキスが用いられてい
る。しかし、麦芽エキスはどのビフィズス菌種に対して
も比較的活性が低く、ビフィズス菌を十分に増殖させる
ためには添加mが多くなるという欠点を持っ′τいた。
菌種について比較的活性が高いものとして公知となって
いる酵母エキス、ペプトン、コーンステイープリカー、
ムチンおよびバンクレアチンは、いずれも独特の異臭を
持つことから、発酵乳等の食品製造への利用においては
、使用方法と使用伍が大きく制限されざるを得なかった
。また、ニンジンエキス中の活性本体の一部とされるパ
ンテチン等は、強い風味を持たないものの、ビフィズス
菌の種類によっては、はとんど活性を示さないものがあ
るので、その使用範囲が制約されていた。一方、強い風
味を持たず、広範囲の菌種に対して活性を示すビフィズ
ス菌増殖促進物質とじては、麦芽エキスが用いられてい
る。しかし、麦芽エキスはどのビフィズス菌種に対して
も比較的活性が低く、ビフィズス菌を十分に増殖させる
ためには添加mが多くなるという欠点を持っ′τいた。
ビフィズス菌が食品添加用の菌として有用なものである
ところから、その増殖促進物質としての麦芽エキスは強
い風味を持たないという点で有望なものである。しかし
、その活性が低いこと等の理由からか、その活性本体を
解明しようとする試みは未だなされていなかった。
ところから、その増殖促進物質としての麦芽エキスは強
い風味を持たないという点で有望なものである。しかし
、その活性が低いこと等の理由からか、その活性本体を
解明しようとする試みは未だなされていなかった。
LJL左JLJ
本発明者らは麦芽エキスのビフィズス菌増殖促進因子の
本体について研究を行なったところ、それがペプチドで
あることを見出した。
本体について研究を行なったところ、それがペプチドで
あることを見出した。
そして、本発明者らは、この様な大麦由来ペプチドを高
11度で得られれば非常に利用価値の高いビフィズス菌
増殖促進物質となりうると考えて研究をmbだ結果、大
麦、麦芽あるいはこれらの抽出物等を蛋白質分解酵素に
よって処理し、特定分子量以下のペプチドを多く含有さ
せることによりて、顕著にビフィズス菌増殖促進活性の
増大した組成物を製造することに成功した。
11度で得られれば非常に利用価値の高いビフィズス菌
増殖促進物質となりうると考えて研究をmbだ結果、大
麦、麦芽あるいはこれらの抽出物等を蛋白質分解酵素に
よって処理し、特定分子量以下のペプチドを多く含有さ
せることによりて、顕著にビフィズス菌増殖促進活性の
増大した組成物を製造することに成功した。
要旨
従って、本発明によるビフィズス菌増殖促進物質含有組
成物は、大麦、大麦麦芽、これらの温水ないし熱水抽出
物およびその抽出残渣からなる大麦蛋白質含有物質の蛋
白質分解酵素による分解物からなり、該分解物中の総窒
素含量当り45%以上に相当する窒素が分子量2500
以下のペプチドであること、を特徴とするものである。
成物は、大麦、大麦麦芽、これらの温水ないし熱水抽出
物およびその抽出残渣からなる大麦蛋白質含有物質の蛋
白質分解酵素による分解物からなり、該分解物中の総窒
素含量当り45%以上に相当する窒素が分子量2500
以下のペプチドであること、を特徴とするものである。
仇−ユ
本発明によれば、たとえば市販の各種の麦芽エキスに比
べてビフィズス菌増殖促進作用が顕著にたとえば40倍
程度に増大している。本発明による促進物質は大麦蛋白
質の蛋白分解酵素処理によるペプチドを主成分とするも
のであるが、本発明によるこのビフィズス菌増殖促進作
用は蛋白質分解酵素処理によって生成しているかも知れ
ないアミノ酸の窒素源としての利用に基づくものとは考
えられない(後記実験例参照)。
べてビフィズス菌増殖促進作用が顕著にたとえば40倍
程度に増大している。本発明による促進物質は大麦蛋白
質の蛋白分解酵素処理によるペプチドを主成分とするも
のであるが、本発明によるこのビフィズス菌増殖促進作
用は蛋白質分解酵素処理によって生成しているかも知れ
ないアミノ酸の窒素源としての利用に基づくものとは考
えられない(後記実験例参照)。
大麦蛋白質由来の低分子量ペプチドが広範囲のビフィズ
ス菌に対して増殖促進刺激を与える生理活性物質として
作用しているということは、思いがけなかったことであ
る。なお、本発明によるビフィズス菌増殖促進物質組成
物は、強い風味を持たない。
ス菌に対して増殖促進刺激を与える生理活性物質として
作用しているということは、思いがけなかったことであ
る。なお、本発明によるビフィズス菌増殖促進物質組成
物は、強い風味を持たない。
発明の詳細な説明
本発明によるビフィズス菌増殖促進物質含有組成物は、
大麦蛋白質含有物質を蛋白質分解酵素で処理して得られ
た分解物からなるものであって、分子量が2500以下
のペプチドを分解物の総窒素含量当り45%以上の量で
含むものである。
大麦蛋白質含有物質を蛋白質分解酵素で処理して得られ
た分解物からなるものであって、分子量が2500以下
のペプチドを分解物の総窒素含量当り45%以上の量で
含むものである。
麦 白 有物質
これは、大麦、麦芽、これらの温水ないし熱水抽出物、
およびその抽出残渣からなる群から選ばれる。
およびその抽出残渣からなる群から選ばれる。
これらのうちで好ましいのは、麦芽の温水ないし熱水抽
出物(特に渇水抽出物)およびその抽出残渣である。
出物(特に渇水抽出物)およびその抽出残渣である。
大麦は、一般にヒール原料として使用される蛋白質含量
の低い種類のものの外に、蛋白質含量の高い種類のもの
でもよい。麦芽の製造は、周知の技術である。
の低い種類のものの外に、蛋白質含量の高い種類のもの
でもよい。麦芽の製造は、周知の技術である。
蛋白質分解酵素処理に付ずべぎある°いは抽出に付すべ
き大麦および麦芽は、粉砕されたものであることが望ま
しい。なお、「大麦」および「麦芽」というときは、穀
粒または芽の一部分だけの場合を包含するものとする。
き大麦および麦芽は、粉砕されたものであることが望ま
しい。なお、「大麦」および「麦芽」というときは、穀
粒または芽の一部分だけの場合を包含するものとする。
従って、たとえば、大麦粉砕物から穀皮を除いたものあ
るいは除根した麦芽も本発明でいう大麦および麦芽の具
体例である。
るいは除根した麦芽も本発明でいう大麦および麦芽の具
体例である。
大麦または麦芽の温水ないし熱水抽出物は、大麦または
麦芽を30〜100℃、好ましくは40〜70℃の温〜
熱水に20分〜2時間程度浸漬して得られる溶液である
。抽剤としての「水」は、必要に応じて水溶性物質たと
えばアルコールを含むものであってもよい。なお、「抽
出物」というときは、抽出工程から得られたままのもの
の外に、このような工程生成物の一部分だけを含むもの
を包含するものとする。従って、たとえば、温水ないし
熱水抽出物にアルコールを加えて蛋白質物質を沈澱させ
て濃縮したものは、本発明の抽出物の具体例であり、ま
た好ましいものでもある。
麦芽を30〜100℃、好ましくは40〜70℃の温〜
熱水に20分〜2時間程度浸漬して得られる溶液である
。抽剤としての「水」は、必要に応じて水溶性物質たと
えばアルコールを含むものであってもよい。なお、「抽
出物」というときは、抽出工程から得られたままのもの
の外に、このような工程生成物の一部分だけを含むもの
を包含するものとする。従って、たとえば、温水ないし
熱水抽出物にアルコールを加えて蛋白質物質を沈澱させ
て濃縮したものは、本発明の抽出物の具体例であり、ま
た好ましいものでもある。
上記のような抽出物を得たあどの抽出残渣は大麦ないし
麦芽の繊維成分から主としてなるものであるが、温水な
いし熱水では抽出されなかった蛋白質を含んでいるので
、本発明での酵素処理の基質材料として利用することが
できる。
麦芽の繊維成分から主としてなるものであるが、温水な
いし熱水では抽出されなかった蛋白質を含んでいるので
、本発明での酵素処理の基質材料として利用することが
できる。
) 酵素およびそれによる処理
蛋白質分解酵素は周知のものであって、本発明でも適当
なものを選ノνで使用することができる。
なものを選ノνで使用することができる。
適当な蛋白質分解酵素は、アクチナーゼ、パパイン、ト
リプシン、ペプシン等である。
リプシン、ペプシン等である。
蛋白質分解酵素による前記のような大麦蛋白質含有物の
処理は、生成する分解物中のペプチドの分子量および含
量に留意すべきことを除けば合目的的な任意のものであ
りうる。具体的には、基質原料が固体の場合は0.5〜
10重堡%程度の水分散液として、基質原料が抽出物の
場合は固形分濃度0.5〜10重量%程度の水溶液とし
て、蛋白質分解酵素の作用を受けさせる。その場合の酵
素の種類および酵素/基質量比、基質原料の種類および
濃度、処理温度、処理時pH1処理時間は相互に依存し
て変化するが、たとえば1%濃度の麦芽温水抽出物をア
クチナーゼE(100万PU。
処理は、生成する分解物中のペプチドの分子量および含
量に留意すべきことを除けば合目的的な任意のものであ
りうる。具体的には、基質原料が固体の場合は0.5〜
10重堡%程度の水分散液として、基質原料が抽出物の
場合は固形分濃度0.5〜10重量%程度の水溶液とし
て、蛋白質分解酵素の作用を受けさせる。その場合の酵
素の種類および酵素/基質量比、基質原料の種類および
濃度、処理温度、処理時pH1処理時間は相互に依存し
て変化するが、たとえば1%濃度の麦芽温水抽出物をア
クチナーゼE(100万PU。
科研製薬(株)製)で酵素/11質比1/40、pH7
,4,40℃で処理する場合は、15時間程度で目的の
ペプチドを生成させることができる。
,4,40℃で処理する場合は、15時間程度で目的の
ペプチドを生成させることができる。
所定時間の処理後、分解物中の残存蛋白質分解酵素を失
活させるべく熱処理等の後処理を行なうことがふつうで
ある。
活させるべく熱処理等の後処理を行なうことがふつうで
ある。
工m腹1
本発明によるビフィズス菌増殖促進物質含有組成物は、
上記のようにして得られる分解物からなるものである。
上記のようにして得られる分解物からなるものである。
ここで、「分解物からなる」ということは、蛋白質分解
酵素処理工程から得られたままのものの外に、このよう
な工程生成物の一部分だけを含むものを包含するものと
する。従って、たとえば、蛋白質分解酵素処理工程生成
物の水分を一部または全部蒸発させた液状または固体標
品、遠心分離等によって工程生成物から沈澱物を除いた
液状標品、あるいはこの工程生成物にアルコールを加え
て沈澱させて得たペプチド固体標品、は本発明組成物の
具体例である。
酵素処理工程から得られたままのものの外に、このよう
な工程生成物の一部分だけを含むものを包含するものと
する。従って、たとえば、蛋白質分解酵素処理工程生成
物の水分を一部または全部蒸発させた液状または固体標
品、遠心分離等によって工程生成物から沈澱物を除いた
液状標品、あるいはこの工程生成物にアルコールを加え
て沈澱させて得たペプチド固体標品、は本発明組成物の
具体例である。
本発明者らの見出したビフィズス菌増殖促進刺激物質は
分子量が2500以下のペプチドであるから、本発明組
成物はこのペプチドを有意伍、特に分解物総窒素含昂の
45重同%以上、好ましくは60重量%以上、含むもの
でなければ所期の効果を十分に挙げることができない。
分子量が2500以下のペプチドであるから、本発明組
成物はこのペプチドを有意伍、特に分解物総窒素含昂の
45重同%以上、好ましくは60重量%以上、含むもの
でなければ所期の効果を十分に挙げることができない。
分子量の下限は、はぼ300〜400(アミノ酸の2〜
4ω体相当程度)である。なお、分子量は、セファデッ
クスG25カラムによるゲル濾過法によったものである
。
4ω体相当程度)である。なお、分子量は、セファデッ
クスG25カラムによるゲル濾過法によったものである
。
物の用途
本発明組成物はビフィズス菌増殖促進物質を含有するも
のであるから、これをビフィズス菌培地に配合すること
によってビフィズス菌の増殖を促進させることができる
。還元脱脂乳を含む培地に配合した場合に麦芽エキスの
40倍程度の増殖促進効果かえられることは前記したと
ろである。
のであるから、これをビフィズス菌培地に配合すること
によってビフィズス菌の増殖を促進させることができる
。還元脱脂乳を含む培地に配合した場合に麦芽エキスの
40倍程度の増殖促進効果かえられることは前記したと
ろである。
本発明によるビフィズス菌増殖促進物質含有組成物は強
い風味を持たないから、各種の食品の製造に使用するこ
とができる。
い風味を持たないから、各種の食品の製造に使用するこ
とができる。
実 験 例
実験例1
1.3tの麦芽粉砕物を40℃の温水5200リツトル
で1時間撹拌抽出して抽出上澄約4200リツトルを得
た。この抽出液をフィルタープレスにて濾過し、更に精
密濾過機で除菌した後、6000リツトルの95%エタ
ノールと混合し、1晩静置した。デカンテーションして
沈澱部を分離し、これを真空乾燥機によって乾燥して、
麦芽温水抽出物(約50 Kg )とした。
で1時間撹拌抽出して抽出上澄約4200リツトルを得
た。この抽出液をフィルタープレスにて濾過し、更に精
密濾過機で除菌した後、6000リツトルの95%エタ
ノールと混合し、1晩静置した。デカンテーションして
沈澱部を分離し、これを真空乾燥機によって乾燥して、
麦芽温水抽出物(約50 Kg )とした。
このものを、0.02Mの濃度で酢酸カルシウムを含む
1/15Mリン酸緩衝液(pH7,4)に1%濃度とな
るように溶かし、これに、アクチナーゼE(100万P
U、科研製薬)を酵素:基質比が1:40となるように
添加後、40℃で15時間分解した。この分解物中には
、主に分子量2500以下のペプチドが含まれていた。
1/15Mリン酸緩衝液(pH7,4)に1%濃度とな
るように溶かし、これに、アクチナーゼE(100万P
U、科研製薬)を酵素:基質比が1:40となるように
添加後、40℃で15時間分解した。この分解物中には
、主に分子量2500以下のペプチドが含まれていた。
この分解物あるいはその他の既知高活性ビフィズス菌増
殖促進物質を、固形分濃度20%の還元脱脂乳に、乾量
で0.2重量%添加し、更にビフィドバクテリウム・ロ
ンガム菌を培地1d当り2X107個程度接種して、2
4時間嫌気培養後の増加酸度を0.1N NaOHで
滴定することにより測定した。この増加酸度をビフィズ
ス菌増殖促進活性の指標とした。
殖促進物質を、固形分濃度20%の還元脱脂乳に、乾量
で0.2重量%添加し、更にビフィドバクテリウム・ロ
ンガム菌を培地1d当り2X107個程度接種して、2
4時間嫌気培養後の増加酸度を0.1N NaOHで
滴定することにより測定した。この増加酸度をビフィズ
ス菌増殖促進活性の指標とした。
この結果、表1に示ずように、本発明による酵素分解物
は、公知のビフィズス菌増殖促進物質のうち、特に活性
が高いと言われているもに比較しても、更に高活性であ
ることがわかった。
は、公知のビフィズス菌増殖促進物質のうち、特に活性
が高いと言われているもに比較しても、更に高活性であ
ることがわかった。
友uLユ
実験例1と同様にして調製した麦芽温水抽出物のアクチ
ナーゼ分解物と市販麦芽エキス(ユーロモルト)につい
て実験例1と同様の方法でビフィズス菌増殖促進活性を
、811定した。但し、各物質の還元脱脂粉乳への添加
量は、本発明の分解物については0.1%、麦芽エキス
については2%〜10%とし、還元脱脂粉乳を含めた固
形分濃度がすべて20%と一定になるように試験培地を
調製した。
ナーゼ分解物と市販麦芽エキス(ユーロモルト)につい
て実験例1と同様の方法でビフィズス菌増殖促進活性を
、811定した。但し、各物質の還元脱脂粉乳への添加
量は、本発明の分解物については0.1%、麦芽エキス
については2%〜10%とし、還元脱脂粉乳を含めた固
形分濃度がすべて20%と一定になるように試験培地を
調製した。
増加酸度は、本発明物質0.1%添加のときは6.4m
であり、麦芽エキス添加の場合は3.8威(2%)、6
.7m(5%)および9.3d(10%)であった。従
って、本発明による麦芽温水抽出物の酵素分解物0.1
%添加は、市販麦芽エキス4.6%添加の活性に相当す
ることがわかった。すなわち、麦芽エキス添加時と同等
程度のビフィズス菌増殖促進活性を得るためには、1/
40以下の添加量で十分であることが示された。
であり、麦芽エキス添加の場合は3.8威(2%)、6
.7m(5%)および9.3d(10%)であった。従
って、本発明による麦芽温水抽出物の酵素分解物0.1
%添加は、市販麦芽エキス4.6%添加の活性に相当す
ることがわかった。すなわち、麦芽エキス添加時と同等
程度のビフィズス菌増殖促進活性を得るためには、1/
40以下の添加量で十分であることが示された。
実験例3
実験例1と同様に調製した麦芽温水抽出物の酵素分解物
及びパンテチンについて、実験例1と同様の方法でビフ
ィズス菌増殖促進活性を測定した。
及びパンテチンについて、実験例1と同様の方法でビフ
ィズス菌増殖促進活性を測定した。
但し、用いるごフィズス菌種は、ビフィドバクテリウム
・ロンガム、ごフィトバクテリウム・インファンティス
、ビフィドバクテリウム・ブレベの3種とした。
・ロンガム、ごフィトバクテリウム・インファンティス
、ビフィドバクテリウム・ブレベの3種とした。
この結果、表2に示すように、パンテチンは菌株によっ
て活性が著しく変動し、特に、ビフィドバクテリウム・
ロンガムに対して低い活性を示したのに対して、本発明
酵素分解物は広範囲の菌種に対して良好な活性を示すこ
とが明らかとなった。
て活性が著しく変動し、特に、ビフィドバクテリウム・
ロンガムに対して低い活性を示したのに対して、本発明
酵素分解物は広範囲の菌種に対して良好な活性を示すこ
とが明らかとなった。
割囲1
大麦にューゴールデン)1Kyをディスクミルにて粉砕
後、篩別(0,84M)によって穀皮を大まかに除去し
、4倍mのアセトンで脱脂した。
後、篩別(0,84M)によって穀皮を大まかに除去し
、4倍mのアセトンで脱脂した。
アセトンを濾過して、残渣を得て、風乾後、実験例1と
同様にアクチナーゼ処理した。但し、基質(大、麦粉砕
鋭脂物1m度は5%とし、酵素:基質比は1:200と
した。概ね48時間の処理によって、分子量2500以
下のペプチドを主に含む分解物を得た。このもののビフ
ィズス菌増殖促進活性を実験例1と同様の方法で測定し
た。但し、このものの還元脱脂乳への添加量は、1重量
%とした。
同様にアクチナーゼ処理した。但し、基質(大、麦粉砕
鋭脂物1m度は5%とし、酵素:基質比は1:200と
した。概ね48時間の処理によって、分子量2500以
下のペプチドを主に含む分解物を得た。このもののビフ
ィズス菌増殖促進活性を実験例1と同様の方法で測定し
た。但し、このものの還元脱脂乳への添加量は、1重量
%とした。
この結果、表3に示すようにこの大麦酵素処理物は、未
処理のものの8倍ものビフィズス菌増殖促進活性を持つ
ことが明らかとなった。
処理のものの8倍ものビフィズス菌増殖促進活性を持つ
ことが明らかとなった。
実験例5
麦芽微粉砕物5Kgを70℃の熱水30リツトルに加え
、撹拌しながら1時間可溶物を抽出した。
、撹拌しながら1時間可溶物を抽出した。
水冷後、濾過によって抽出残渣を集め、これを水中で篩
別することによって、0.5am径程度以下の粒度のも
のを回収した。これを凍結乾燥して麦芽熱水抽出残8!
(収率2%)とした。このものを、実験例1と同様の方
法で、概ね24時間程度アクチナーゼ処理して、分子量
2500以下のペプチドを主に含む分解物を得た。ビフ
ィズス菌増殖促進活性の測定は、実験例1と同様に行な
った。
別することによって、0.5am径程度以下の粒度のも
のを回収した。これを凍結乾燥して麦芽熱水抽出残8!
(収率2%)とした。このものを、実験例1と同様の方
法で、概ね24時間程度アクチナーゼ処理して、分子量
2500以下のペプチドを主に含む分解物を得た。ビフ
ィズス菌増殖促進活性の測定は、実験例1と同様に行な
った。
この結果、表3に示すように、この麦芽熱水抽出残渣の
酵素処理物は、未処理のものに較べて13倍も高いビフ
ィズス菌増殖促進活性を持つことが明らかとなった。
酵素処理物は、未処理のものに較べて13倍も高いビフ
ィズス菌増殖促進活性を持つことが明らかとなった。
実験例6
実験例1と同様にして調製した麦芽温水抽出物を0.1
N l−lClに0.7%濃度となるように溶かし、
これにペプシン(1: 60000.S IGMA)を
酵素:基質比が1=70となるように添加した後、37
℃で48時間分解した。この分解物中には、分子量25
00以下のペプチドが主に含まれていた。このもののビ
フィズス菌増殖促進活性を、実験例1と同様に測定した
。但し、還元脱脂乳への添加量は0.1重量%とじた。
N l−lClに0.7%濃度となるように溶かし、
これにペプシン(1: 60000.S IGMA)を
酵素:基質比が1=70となるように添加した後、37
℃で48時間分解した。この分解物中には、分子量25
00以下のペプチドが主に含まれていた。このもののビ
フィズス菌増殖促進活性を、実験例1と同様に測定した
。但し、還元脱脂乳への添加量は0.1重量%とじた。
この結果、表4に示すように、この麦芽温水抽出物のペ
プシン処理物は、未処理のもに較べて9倍も高いごフィ
ズス菌増殖促進活性を持つことが明らかとなった。
プシン処理物は、未処理のもに較べて9倍も高いごフィ
ズス菌増殖促進活性を持つことが明らかとなった。
実験例7
実験例1と同様にしてIIIL、た麦芽温水抽出物を、
実験例1と同様にアクチナーゼ処理し、そのビフィズス
菌増殖促進活性と分子fli2500以下のペプチド含
有率及び遊離アミノfIi(含むNH3)含有率の経時
変化を調べた。ビフィズス菌増殖促進活性は実験例1と
同様に測定し、含有ペプチドの定量はセフ?デツクスー
G−25カラムでゲル枦遇した後、銅−フォリン法によ
って行なった。
実験例1と同様にアクチナーゼ処理し、そのビフィズス
菌増殖促進活性と分子fli2500以下のペプチド含
有率及び遊離アミノfIi(含むNH3)含有率の経時
変化を調べた。ビフィズス菌増殖促進活性は実験例1と
同様に測定し、含有ペプチドの定量はセフ?デツクスー
G−25カラムでゲル枦遇した後、銅−フォリン法によ
って行なった。
遊離アミノ酸は、アミノ酸分析機(ATTOlMLC−
203)で測定した。
203)で測定した。
この結果、表5に示すように、分子量2500以下のペ
プチドが処理物中の総窒素含量当り50%程度以上とな
った場合に特に良好な活性を示すことが明らかとなった
。また、この時の遊離アミノII(含むN)(3)は、
30%以内であった。
プチドが処理物中の総窒素含量当り50%程度以上とな
った場合に特に良好な活性を示すことが明らかとなった
。また、この時の遊離アミノII(含むN)(3)は、
30%以内であった。
大l目l旦
実験例1と同様にしてm製した麦芽温水抽出物のアクチ
ナーゼ処理物及び市販酵母エキスを、固形分濃度10%
の還元脱脂乳2リツトルに1重量%添加後、更にビフィ
ドバクテリウム・ロンガム菌を培地1d当り4×106
個程度接種して、両者とも発酵乳のpHが5.0程度と
なるまで嫌気培養した。この発酵乳中に含まれるビフィ
ズス生菌数を光間らのBL平板法により測定したところ
、両者とも4×109個/le程度であった。酵母エキ
ス添加量は、酵母エキス由来の強い異臭が感じられたが
、本発明分解物添加量は異臭を持たなかった。
ナーゼ処理物及び市販酵母エキスを、固形分濃度10%
の還元脱脂乳2リツトルに1重量%添加後、更にビフィ
ドバクテリウム・ロンガム菌を培地1d当り4×106
個程度接種して、両者とも発酵乳のpHが5.0程度と
なるまで嫌気培養した。この発酵乳中に含まれるビフィ
ズス生菌数を光間らのBL平板法により測定したところ
、両者とも4×109個/le程度であった。酵母エキ
ス添加量は、酵母エキス由来の強い異臭が感じられたが
、本発明分解物添加量は異臭を持たなかった。
実験例9
ビール原料麦芽粉砕物を45℃〜70℃の熱水で1.5
時間程度撹拌抽出し、濾過した。濾液を煮沸した後、再
び濾過して得た麦汁を噴霧乾燥して、麦芽エキスを調製
した。この麦芽エキス中には、4.0重量%のペプチド
と167重量%の遊離アミノ酸とが含まれていた。
時間程度撹拌抽出し、濾過した。濾液を煮沸した後、再
び濾過して得た麦汁を噴霧乾燥して、麦芽エキスを調製
した。この麦芽エキス中には、4.0重量%のペプチド
と167重量%の遊離アミノ酸とが含まれていた。
上記の麦芽エキス及びこの麦芽エキスからペプチドを除
去したものを、市販ロングライフ牛乳に各々2%ずつ単
独で添加し、更にビフィドバクテリウム・ロンガム菌を
3×106個/Id接種した。
去したものを、市販ロングライフ牛乳に各々2%ずつ単
独で添加し、更にビフィドバクテリウム・ロンガム菌を
3×106個/Id接種した。
これを41時間嫌気培養し、増加酸度を0.1NNaO
Hで滴定することにより測定して、ビフィズス菌増殖促
進活性の指標とした。
Hで滴定することにより測定して、ビフィズス菌増殖促
進活性の指標とした。
表6に示すように、麦芽エキスからペプチドを除いたも
のは、増加酸度が非常に低くてほとんど増殖促進活性を
示さないことがわかった。すなわち、麦芽エキス中のペ
プチドがビフィズス菌の増殖を促進するのであって、遊
離アミノ酸はこの活性をほとんど持たないことが示され
た。
のは、増加酸度が非常に低くてほとんど増殖促進活性を
示さないことがわかった。すなわち、麦芽エキス中のペ
プチドがビフィズス菌の増殖を促進するのであって、遊
離アミノ酸はこの活性をほとんど持たないことが示され
た。
表1 各種ビフィズス菌増殖促進物質の活性比較添加濃
度はすべて0.2% −” 0.1N NaOHによる滴定値本*傘
ペプチド含160%(以下において、「ペプチド」は
分子量12500以下のものであり、その含量は総窒素
聞当りのそれである) 表2 各種ビフィズス菌に対する増殖促進活性添加濃度
はすべて0.2% ” 0.1N NaOHによる滴定値*宰* ペ
プチド含量60% 0゜IN NaOHによる滴定値 率率 本発明法による酸素処理後の増加酸度を処理前
の増加酸度で除した値 活性 0.1N Na01−1による滴定値68%(処理後
) 傘 処理物中の総窒素に占める割合 *傘 0.1N Na0Hk−よる滴定値出願人代理
人 猪 股 清 手続補正書 昭和61年9月3日
度はすべて0.2% −” 0.1N NaOHによる滴定値本*傘
ペプチド含160%(以下において、「ペプチド」は
分子量12500以下のものであり、その含量は総窒素
聞当りのそれである) 表2 各種ビフィズス菌に対する増殖促進活性添加濃度
はすべて0.2% ” 0.1N NaOHによる滴定値*宰* ペ
プチド含量60% 0゜IN NaOHによる滴定値 率率 本発明法による酸素処理後の増加酸度を処理前
の増加酸度で除した値 活性 0.1N Na01−1による滴定値68%(処理後
) 傘 処理物中の総窒素に占める割合 *傘 0.1N Na0Hk−よる滴定値出願人代理
人 猪 股 清 手続補正書 昭和61年9月3日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、大麦、大麦麦芽、これらの温水ないし熱水抽出物お
よびその抽出残渣からなる大麦蛋白質含有物質の蛋白質
分解酵素による分解物からなり、該分解物中の総窒素含
量当り45%以上に相当する窒素が分子量2500以下
のペプチドであることを特徴とする、ビフィズス菌増殖
促進物質含有組成物。 2、分解物中の総窒素含量当り60%以上が分子量25
00以下のペプチドである、特許請求の範囲第1項記載
のビフィズス菌増殖促進物資含有組成物。 3、大麦蛋白質含有物質が大麦麦芽温水ないし熱水抽出
物である、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
ビフィズス菌増殖促進物資含有組成物。 4、大麦蛋白質含有物質が大麦麦芽温水ないし熱水抽出
残渣である、特許請求の範囲第1項または第2項に記載
のビフィズス菌増殖促進物質含有組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123619A JPS61282070A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | ビフイズス菌増殖促進物質含有組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123619A JPS61282070A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | ビフイズス菌増殖促進物質含有組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61282070A true JPS61282070A (ja) | 1986-12-12 |
JPH0474998B2 JPH0474998B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=14865071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60123619A Granted JPS61282070A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | ビフイズス菌増殖促進物質含有組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61282070A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010514428A (ja) * | 2006-12-25 | 2010-05-06 | ヴェル・アールダブリュー・リミテッド | プロバイオティックオート麦ベース食品およびその作製方法 |
JP2013031426A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-02-14 | Toyo Shinyaku Co Ltd | 乳酸菌増殖用組成物、乳酸菌用培地及び乳酸菌の培養方法 |
JP2014159481A (ja) * | 2014-05-30 | 2014-09-04 | Lotte Co Ltd | イムノグロブリンa分泌促進剤 |
-
1985
- 1985-06-07 JP JP60123619A patent/JPS61282070A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010514428A (ja) * | 2006-12-25 | 2010-05-06 | ヴェル・アールダブリュー・リミテッド | プロバイオティックオート麦ベース食品およびその作製方法 |
JP2013031426A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-02-14 | Toyo Shinyaku Co Ltd | 乳酸菌増殖用組成物、乳酸菌用培地及び乳酸菌の培養方法 |
JP2014110812A (ja) * | 2011-06-28 | 2014-06-19 | Toyo Shinyaku Co Ltd | 乳酸菌増殖用組成物、乳酸菌用培地及び乳酸菌の培養方法 |
JP2014159481A (ja) * | 2014-05-30 | 2014-09-04 | Lotte Co Ltd | イムノグロブリンa分泌促進剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0474998B2 (ja) | 1992-11-27 |
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