JPS61282033A - 菓子の製造方法 - Google Patents
菓子の製造方法Info
- Publication number
- JPS61282033A JPS61282033A JP60123980A JP12398085A JPS61282033A JP S61282033 A JPS61282033 A JP S61282033A JP 60123980 A JP60123980 A JP 60123980A JP 12398085 A JP12398085 A JP 12398085A JP S61282033 A JPS61282033 A JP S61282033A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- cake
- cake base
- base
- confectionery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は、中央に凹部を形成したケーキベースにゼリー
、ジャム、あん、バタークリーム等の菓子材を充填する
菓子の製造方法に関し、特に5ケーキベースの離型手段
に工夫がなされた新規な菓Lゝ 子の製造方法に関する。
:。、つ、、。□ 1中央に凹部
のあるケーキベースにゼリー、ジャ 1□ム、あん
、バタークリーム等の菓子材を充填し、 :これ
を焼成若しくは蒸成して菓子を製造するのに □□ は、先ずペースト状のケーキベースの種1を第3
′図で示すような型22に流し込み、これを焼くか若し
くは蒸した後に型22を反転してケーキベース11を取
出し、その凹部13にゼリー、ジャム、あん、バターク
リーム等の菓子材14を充填していた。
、ジャム、あん、バタークリーム等の菓子材を充填する
菓子の製造方法に関し、特に5ケーキベースの離型手段
に工夫がなされた新規な菓Lゝ 子の製造方法に関する。
:。、つ、、。□ 1中央に凹部
のあるケーキベースにゼリー、ジャ 1□ム、あん
、バタークリーム等の菓子材を充填し、 :これ
を焼成若しくは蒸成して菓子を製造するのに □□ は、先ずペースト状のケーキベースの種1を第3
′図で示すような型22に流し込み、これを焼くか若し
くは蒸した後に型22を反転してケーキベース11を取
出し、その凹部13にゼリー、ジャム、あん、バターク
リーム等の菓子材14を充填していた。
ハ8発明が解決しようとする問題点
このような従来の方法では、ケーキベース原料が型22
に付着し、離型が困難で型くずれが生じ、特に、型22
の底が深ければ深い程その傾向が強く、離型が困難で歩
溜りが悪い欠点があった。
に付着し、離型が困難で型くずれが生じ、特に、型22
の底が深ければ深い程その傾向が強く、離型が困難で歩
溜りが悪い欠点があった。
二1問題点を解決するための手段
本分明は以上の欠陥を解消するもので、固定型4と中央
の開口状の立上り3に着脱自在に冠合された蓋型5とか
ら成る成形型2にペースト状のケーキ種1を注入するケ
ーキベース材充填工程と、成形型2へ充填されたケーキ
種1を焼成若しくは蒸成してケーキベース11を作成す
るケーキベース作成工程と、成形型2の蓋型5を回転上
昇させて固定型4から外し中央に凹部13を有するケー
キベース11を成形型2から脱すケーキベース離型工程
と、ケーキベース11を反転させその凹部13にゼリー
、ジャム、あん、バタークリーム等の菓子材14を充填
する菓子材充填工程とから成ることを特徴とする菓子の
製造方法である。
の開口状の立上り3に着脱自在に冠合された蓋型5とか
ら成る成形型2にペースト状のケーキ種1を注入するケ
ーキベース材充填工程と、成形型2へ充填されたケーキ
種1を焼成若しくは蒸成してケーキベース11を作成す
るケーキベース作成工程と、成形型2の蓋型5を回転上
昇させて固定型4から外し中央に凹部13を有するケー
キベース11を成形型2から脱すケーキベース離型工程
と、ケーキベース11を反転させその凹部13にゼリー
、ジャム、あん、バタークリーム等の菓子材14を充填
する菓子材充填工程とから成ることを特徴とする菓子の
製造方法である。
ホ1作用
固定型4と中央の開口状の立上り3に着脱自在な蓋型5
が冠合された成形型2ヘペースト状のケーキ種1を注入
すると、ケーキ種lが成形型2内で広がり充填される。
が冠合された成形型2ヘペースト状のケーキ種1を注入
すると、ケーキ種lが成形型2内で広がり充填される。
このケーキ種1が充填された成形型2をオーブン10若
しくは蒸し器に入れ焼成若しくは蒸成してケーキベース
11を作成する。
しくは蒸し器に入れ焼成若しくは蒸成してケーキベース
11を作成する。
次に、成形型2の底部から手を差込み、成形型2の摘み
7を摘んで回転させながら押上げると、ケーキベース1
1は成形型2から離れて回転上昇する6次いで、ケーキ
ベース11を作業台15上に反転させてから載置し、上
向きとなった凹部13にゼリー、ジャム、マーマレード
、羊かん、あん、バタークリーム、カスタードクリーム
等の菓子材14をケーキベース11の材料との組合せを
考慮して充填すると所定の菓子ができ上る。
7を摘んで回転させながら押上げると、ケーキベース1
1は成形型2から離れて回転上昇する6次いで、ケーキ
ベース11を作業台15上に反転させてから載置し、上
向きとなった凹部13にゼリー、ジャム、マーマレード
、羊かん、あん、バタークリーム、カスタードクリーム
等の菓子材14をケーキベース11の材料との組合せを
考慮して充填すると所定の菓子ができ上る。
へ、実施例
以下、図面により本発明実施の1例を工程順に説明する
。
。
(a)ケーキベース材充填工程
小麦粉、バター、砂糖、塩、牛乳等の原料材を混練した
ペースト状のケーキ種1を作り、このケーキ種lを成形
型2へ注入する。
ペースト状のケーキ種1を作り、このケーキ種lを成形
型2へ注入する。
成形を2は第2.3図で示すように、中央に開口状の立
上り3のある平底タイプの固定型4と、立上り3をカバ
ーする着脱自在な蓋型5とからなっている。
上り3のある平底タイプの固定型4と、立上り3をカバ
ーする着脱自在な蓋型5とからなっている。
・立上り3をカバーする蓋型5には、ロッド6を介して
摘み7が吊着されている。
摘み7が吊着されている。
ペースト状のケーキ種lは、布製の補装8に充填し、そ
の口金9から成形型2へ注入する。
の口金9から成形型2へ注入する。
なお、注入機により機械的に注入することもできる
(b)ケーキベース作成工程
次いで、成形型2へ充填されたケーキ種1をオーブン1
0で焼成するか、若しくは蒸し器で蒸成してケーキベー
ス11を作成する。
0で焼成するか、若しくは蒸し器で蒸成してケーキベー
ス11を作成する。
オーブン10での加熱温度、加熱時間はそのケーキベー
ス11の種類によって異る。蒸成する場合も同様である
。また、ケーキベース11は、カステラ状のスポンジケ
ーキタイプでも、ソフトクツキータイプでも、米粉ある
いは芋粉を使ったカルカンタイブのものでも良い。
ス11の種類によって異る。蒸成する場合も同様である
。また、ケーキベース11は、カステラ状のスポンジケ
ーキタイプでも、ソフトクツキータイプでも、米粉ある
いは芋粉を使ったカルカンタイブのものでも良い。
(c)ケーキベース離型工程
成形型2の蓋型5を回転上昇させながら加熱加工された
ケーキベース11を固定型4から脱す。
ケーキベース11を固定型4から脱す。
すなわち、固定型4の立上り3の内部に手を差入れるか
、若しくは機械的に摘み7を回転させながら蓋型5を押
上げ、固定型4から外し、ケーキベース11を取出す。
、若しくは機械的に摘み7を回転させながら蓋型5を押
上げ、固定型4から外し、ケーキベース11を取出す。
摘み7の周囲には、回転を容易にするためのローレット
12が刻設されている。
12が刻設されている。
(d)菓子材充填工程
#型したケーキベース11を反転させ、その凹部13に
ゼリー、ジャム、あん、バタークリーム等の菓子材14
を充填する。
ゼリー、ジャム、あん、バタークリーム等の菓子材14
を充填する。
すなわち、離型したケーキベース11を作業台15上に
反転させ、そのケーキベース11の凹部13を上向きと
し、その凹部13にゼリー、ジャム、マーマレード、羊
かん、あん、バタークリーム、カスタードクリーム等の
菓子材14を充填するものである。ケーキベースitの
凹部13へ充填する菓子材14は、ケーキベース11の
材料によって選択される。
反転させ、そのケーキベース11の凹部13を上向きと
し、その凹部13にゼリー、ジャム、マーマレード、羊
かん、あん、バタークリーム、カスタードクリーム等の
菓子材14を充填するものである。ケーキベースitの
凹部13へ充填する菓子材14は、ケーキベース11の
材料によって選択される。
ト6発明の効果
以上のように本発明に係る菓子の製造方法は、固定型4
と中央の立上り3に着脱自在な蓋型5が冠合された成形
型2にペースト状のケーキ種1を注入し、オープン10
若しくは蒸し器で焼成若しくは蒸成してケーキベース1
1を作成し、蓋型5を回転上昇させて固定型4から脱し
ケーキベース11を成形型2から外すので、脱型が簡単
かつ確実に行え、歩溜りの良い焼菓子若しくは蒸菓子作
りが効率良く行えるものである。
と中央の立上り3に着脱自在な蓋型5が冠合された成形
型2にペースト状のケーキ種1を注入し、オープン10
若しくは蒸し器で焼成若しくは蒸成してケーキベース1
1を作成し、蓋型5を回転上昇させて固定型4から脱し
ケーキベース11を成形型2から外すので、脱型が簡単
かつ確実に行え、歩溜りの良い焼菓子若しくは蒸菓子作
りが効率良く行えるものである。
第1図は本発明方法実施の1例を示す工程図、第2図は
ペースト状のケーキ種1を成形型2へ注入する状態の断
面図、第3図は蓋を5を回転上昇させた状態の断面図、
第4図は従来の型22八ケーキ種lを入れた状態の断面
図である。 図中主要符号
ペースト状のケーキ種1を成形型2へ注入する状態の断
面図、第3図は蓋を5を回転上昇させた状態の断面図、
第4図は従来の型22八ケーキ種lを入れた状態の断面
図である。 図中主要符号
Claims (1)
- 固定型4と中央の開口状の立上り3に着脱自在に冠合さ
れた蓋型5とから成る成形型2にペースト状のケーキ種
1を注入するケーキベース材充填工程と、成形型2へ充
填されたケーキ種1を焼成若しくは蒸成してケーキベー
ス11を作成するケーキベース作成工程と、成形型2の
蓋型5を回転昇降させて固定型4から外し中央に凹部1
3を有するケーキベース11を成形型2から脱すケーキ
ベース離型工程と、ケーキベース11を反転させその凹
部13にゼリー、ジャム、あん、バタークリーム等の菓
子材14を充填する菓子材充填工程とから成ることを特
徴とする菓子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123980A JPS61282033A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 菓子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123980A JPS61282033A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 菓子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61282033A true JPS61282033A (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=14874067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60123980A Pending JPS61282033A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 菓子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61282033A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100869811B1 (ko) * | 2007-04-16 | 2008-11-21 | 임철준 | 떡 베이스 제조용기 |
-
1985
- 1985-06-07 JP JP60123980A patent/JPS61282033A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100869811B1 (ko) * | 2007-04-16 | 2008-11-21 | 임철준 | 떡 베이스 제조용기 |
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