JPS61281766A - クロツクパルス監視回路 - Google Patents

クロツクパルス監視回路

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Publication number
JPS61281766A
JPS61281766A JP60123636A JP12363685A JPS61281766A JP S61281766 A JPS61281766 A JP S61281766A JP 60123636 A JP60123636 A JP 60123636A JP 12363685 A JP12363685 A JP 12363685A JP S61281766 A JPS61281766 A JP S61281766A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
clock pulses
signal
clock pulse
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP60123636A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Kamei
隆一 亀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60123636A priority Critical patent/JPS61281766A/ja
Publication of JPS61281766A publication Critical patent/JPS61281766A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 原発振器の信号を分周することによって得らる複数種の
クロックパルスが、いずれも正常であるか否かを監視す
る装置を簡単な回路によって構成したもの。
C産業上の利用分野〕 本発明は電子機器に用いられているクロックパルス、と
くに共通の原発振器から分周によって得られた複数種の
クロックパルスの監視に用いるクロックパルス監視回路
に関するものである。
電子計算機・周辺装置あるいはマイクロプロセッサによ
って制御される各種のデジタル装置は。
はとんどすべてクロックパルス(時刻パルス)と称され
る一定時間間隔の基準パルスを用い、たとえば電子計算
機の場合にはこの基準パルスを作成するために水晶発振
器等の原発振器を内蔵している。
クロックパルスはデジタル装置の各部に広く分配され、
たとえばデータの送受信両端におけるビットまたはキャ
ラクタの同期をとるために、インタフェースを通じて送
るタイミング信号等に用いられる。
シタがって1分配先に応じてクロ7り周期の異なる各種
のクロックパルスが原発振器のクロックパルスから作ら
れるのであるが、これらの中のいずれかに異常があれば
、そのデジタル装置は正常な動作を行わなくなる。
この際、クロックパルスの異常の有無を絶えず監視する
ことが望ましい。
(従来の技術) たとえばレーザプリンタ等の電子写真式印刷装置は、マ
イクロプロセッサを内蔵し、これによって各部の制御を
行っているが、このために水晶発振器を持ち、水晶発振
器が発生する信号を、フリップフロップ・リングカウン
タ(環状計数器)等の分周回路を用いて分周゛すること
により、クロック周期の異なる数種類のクロックパルス
を作り。
これらを、たとえば上位装置との間のデータの授受にお
けるインタフェースのタイミング信号1紙送り用ステッ
ピングモータの駆動信号、あるいは各部被制御対象に設
けられる異常検知回路の基準信号として用いている。
しかし、従来、これらのクロックパルスが装置の各部に
正確に供給されているか否かの監視は行われていなかっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
たとえば、レーザプリンタにおいて前記ステッピングモ
ータに供給されるクロックパルスに誤りが生ずれば2紙
送り装置が誤動作する。
このような誤動作を検出する異常検知回路は。
制御部から何等かの命令が与えられてから一定時間を経
過したとき、被制御装置が与えられた命令を確実に実行
したか否かをi認するものであるが。
その主要部にはクロックパルスによって動作するカウン
タあるいはタイマが用いられている。
したがって、異常検知回路に供給されるクロックパルス
に誤りがあれれば、被制御装置の界雷検知が正確に行わ
れないことになる。また異常検知信号が発生しても、そ
の原因を直ちに切り分けることができないという問題点
がある。
すなわち9本発明の目的は、共通の原発振器から分周に
よって得られた複数種のクロックパルスを用いる装置に
おいて、異常等の原因がクロックパルスにあるか否かの
切り分けが直ちにできるようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図であり。
1は、原発振器が発生する信号を分周して得られた複数
種のクロックパルスCLI Cl3  ・・・Cl4の
ずべてが同時に検出される時刻を連続して検出する同期
検出回路。
2は、同期検出回路1によって得られた検出信号の周期
性を検査する周期性検査回路である。
〔作用〕
第2図は原発振器が発生する信号O5と、信号Osから
分周によって得られる4種類のクロックパルスCLI〜
CL4 と、4種類のクロックパルスCLI〜CL4が
同時に検出される時刻の検出信号CLaの関係を示すタ
イミングチャートである。
4種類のクロックパルスCLI−CL4は、いずれも信
号O3から分周によっ°ζ得られたものであるから、こ
れらがすべて正常であれば、各クロ7クパルスCLI〜
CL4の周期L1〜L4の最小公倍数をtaとすると、
クロックパルスCLI〜CL4を同時に検出する時刻が
ta毎に生ずる筈であり、その検出信号列がCLaであ
る。
また、もしクロックパルスCLI〜CL4のいずれかに
異常が発生すると、そのとき、信号CLaの周期性が失
われる。
したがって、検出信号CLaの周期性を検査することに
よって、クロックパルスCLI〜CL4のいずれかの異
常を検知することができる。
〔実施例〕
第3図は実施例の構成図であり、レーザプリンタに適用
した場合を示す図である。
図において、30は感光ドラム、31は前帯電器。
32はレーザ発振器、33はミラー、34は回転多面鏡
35は現像器、36は現像ローラ、37は連続用紙、3
8は用紙搬送用のトラクタ、39はスピンドルモータ。
40は現像ローラ駆動モータ、41はトラクタ駆動モー
タ、42・43・44はそれぞれスピンドルモータ39
・現像ローラ駆動モータ40・トラクタ駆動モータ41
の回転を検出する検出器であり、検出器42・43は1
回転毎に出力パルスを発生するもの、また。
29はクリーニングブラシである。
45・46・47はそれぞれ後記分周回路からの異なる
周期のクロックパルスCLI  ・Cl3  ・Cl3
が入力される度にカウントアツプされるカウンタであり
各検出器42・43・44からの出力パルスが入力され
る度にカウント値がプリセットされるもので、出力パル
スが入力される前に計数終了した場合にはエラーとして
のキャリー信号を出力するものである。
48は制御部であって、カウンタ45・46・47から
のキャリー信号に基づいてエラーが発生したことを検知
し、対応したエラ一番号を表示部49に表示し、後記ク
ロックパルスの異常を示す出力信号Aが入力された場合
、このエラーはクロックパルスであることを示す番号を
表示部50に表示するものである。
同期検出回路1はクロックパルスCLI−C1,4を入
力とするAND回路によって構成され。
周期性検査回路2は、原発振器3の出力信号を計数する
カウンタ(CNT) 21と、カウンタ21のキャリー
信号と同期検出回路1の検出信号とを入力とするNAN
D回路22とから構成されている。
また、3は原発振器として用いられる水晶発振器、41
1〜441は、水晶発振器3が発生する信号を分周して
、各種の周期のクロックパルスCLI〜CL4を作成す
る分周回路であり、各クロックパルスCLI〜CL3は
それぞれカウンタ45・46・47に入力され、クロッ
クパルスCL4は図示省略のカウンタに入力される。
カウンタ21には、クロックパルスCLI〜CL4の周
期t1〜t4の最小公倍数ta、すなわちクロックパル
スCLI−CL4が正常な場合における同期検出回路1
の検出信号の1周期中の、水晶発振器3の発振数を予め
セットし、このセット値を計数する毎にキャリー信号を
発生させる。
このような構成によって、クロックパルスCLI〜CL
4のいずれかに異常が発生ずれば、 NAND回路22
の出力信号Aによってこれを検知することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように9本発明によれば、共通の原発振器
から分周によって得られた複数種のクロックパルスの異
常を検知することができ、したがってこれらのクロック
パルスを使用する装置に異常が発生したとき、その原因
がクロックパルスによるものか否かを切り分けることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図。 第2図は作用の説明図。 第3図は実施例の構成図である。 図中。 1は同期検出回路、    2は周期性検査回路。 21はカウンタ、22はNAND回路。 3は水晶発振器、411〜441は分周回路未発日月−
々、工!ブロッ入図 蔦1図 イγ用 の 説口H図 」も  23  朋り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原発振器が発生する信号を分周して得られる複数種のク
    ロックパルスの異常を検査するクロックパルス監視回路
    であって、 前記複数種のすべてのクロックパルスが同時に検出され
    る時刻を連続して検出する同期検出回路(1)と、 同期検出回路(1)によって得られた検出信号の周期性
    を検査する周期性検査回路(2)とを備えることを特徴
    とするクロックパルス監視回路。
JP60123636A 1985-06-07 1985-06-07 クロツクパルス監視回路 Pending JPS61281766A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60123636A JPS61281766A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 クロツクパルス監視回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60123636A JPS61281766A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 クロツクパルス監視回路

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JPS61281766A true JPS61281766A (ja) 1986-12-12

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ID=14865488

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JP60123636A Pending JPS61281766A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 クロツクパルス監視回路

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