JPS6128129B2 - - Google Patents

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JPS6128129B2
JPS6128129B2 JP55105184A JP10518480A JPS6128129B2 JP S6128129 B2 JPS6128129 B2 JP S6128129B2 JP 55105184 A JP55105184 A JP 55105184A JP 10518480 A JP10518480 A JP 10518480A JP S6128129 B2 JPS6128129 B2 JP S6128129B2
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JP
Japan
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logic
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section
line
word
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Application number
JP55105184A
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JPS5650478A (en
Inventor
Mashuu Chaagobitsuchi Denisu
Furanshisu Joosuto Saado Uiriamu
Roi Matsukurei Uiriamu
Uinsento Ratsutokoosukii Junia Edowaado
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPS5650478A publication Critical patent/JPS5650478A/ja
Publication of JPS6128129B2 publication Critical patent/JPS6128129B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J5/00Devices or arrangements for controlling character selection
    • B41J5/30Character or syllable selection controlled by recorded information
    • B41J5/44Character or syllable selection controlled by recorded information characterised by storage of recorded information
    • B41J5/46Character or syllable selection controlled by recorded information characterised by storage of recorded information on internal storages
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/189Automatic justification

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔本発明の分野〕 本発明は、テキスト記憶装置を有するタイプラ
イタによつてテキストを再生する時ラインの終り
を調節する装置に関する。 〔技術分野の説明〕 記憶装置を有するタイプライタからテキスト・
ストリングを再生する時、ラインの終了地点を選
択する各種の手法が開発された。終了地点を選択
する能力は、編集によつてテキストが拡張され又
は収縮される場合に重要な働きをする。ライン調
節はよく起る問題である。何故ならば、文書の編
集はテキストのシフトを生じ、このシフトは文書
中を伝播され、右マージンを限定するためキヤリ
ア・リターンの新しい決定が必要となるからであ
る。 ライン調節問題を解決する通常の方法は、例え
ば右マージンの直前に先行する5個のスペースを
リターン領域として設定することを含む。そし
て、リターン領域が開始した後、最初に生じるワ
ード中断の時に(例えば、以後に生じるテキス
ト・ストリング中の最初のスペースのところ
で)、キヤリア・リターンを挿入する論理が設け
られる。もしリターン領域の直前で長いワードが
始まると、そのワードは右マージンを越えるかも
知えず、その場合には通常再出を停止する論理が
働く。オペレータはそのワードにハイフンを付す
か、そのワードが右マージンを越えたままになる
かを決定する。 上記の手法は、自動的再生の場合、若干不便を
生じることをまぬかれない。文書がテキスト記憶
装置から印刷されている間、オペレータが仕事場
を離れたい場合がある。しかし、ハイフンの挿入
決定を要求される場合があるとすれば、オペレー
タはそのような決定のために待機していなければ
ならず、要求に対して返事が与えられないと、そ
の間文書の印刷は停止されることになる。そのよ
うな停止を少なくするため、或る種のタイプライ
タは可変幅リターン領域を設けられ、オペレータ
はその決定の機会を少なくするため、広範囲のリ
ターン領域を選択することができる。しかし、こ
のような解決法は不揃いの右マージンを生じるこ
とになる。特にそれはリターン領域内でラインを
戻す最後の機会を探索する論理が設けられていな
い場合に起る。 ビデオ文書デイスプレイでは、ラインの終りを
限定するため若干異つた解決策がとられる。その
ようなシステムでは、典型的にはリターン領域は
設定されず、絶対的右マージンに先行する最初の
中断地点を利用して、後続するテキストは次のラ
インへ動かされる。そのような解決法はオペレー
タの介入を不必要にするが、右マージンを揃える
ことができない。基準右マージンの前後へ脱線が
許されるタイプライタでは、右マージンを揃える
ことが可能である。 更に、オペレータは印刷の前にテキストを走査
し、ラインの終りを制御するため、必要に応じて
ハイフンを挿入しなければならない。 或る種の印刷システムはワード間のスペース更
には文字間のスペースを変えることによつてライ
ン端を揃える。しかしそのような解決法は、印刷
位置のシフトを制御する複雑な論理を必要とす
る。 これまで述べたように、各種のライン調節法が
知られているが、右マージンの不揃いが最も少な
く、オペレータの付添い無しにタイプライタの再
生動作を実行できる改善されたライン調節装置が
望まれる。更に、ワード間のスペースを選択的に
変える必要のない調節システムが望まれる。 〔本発明の要約〕 本発明によれば、記憶されたテキスト・ストリ
ングを再生するに当つて、ラインの終りを限定す
るライン調節装置は、印刷ラインに沿いかつ予め
限定された1組の領域を参照することによつて、
印刷されんとするワードのライン外観効果を分析
する。先ず、そのワードに関連したライン終了可
能地点のロケーシヨンが決定される。その場合、
印刷された最後のワードの端部を示すために記憶
されたコードへアクセスし、それを第1のライン
終了可能地点とし、上記ワードを表わすために記
憶されたコードに対応するエスケープメントを上
記第1ライン終了可能地点に加え、それを第2の
ライン終了可能地点とすることが望ましい。この
ようなライン終了可能地点の情報は、ワードの前
にキヤリア・リターンを挿入するかどうかの決定
を行うために使用される。そのような決定は、ラ
イン終了可能地点のロケーシヨンをラインに沿つ
て予め限定された領域と対応づけることによつて
なされる。これらの領域は右マージンの外観を考
慮して決定される。例えば、1つのそのような領
域は用紙端を越えるロケーシヨンであつて如何な
る場合にも印刷されないロケーシヨンについて限
定される。 ライン終了可能地点を予め限定された領域と対
応づけることによつて、論理システムは、右マー
ジンの外観を考慮して、望ましい選択パターンに
基づいて、ワードを印刷する前に最良の選択と認
められるライン終了地点を決定する。望ましい選
択パターンは、そのような終了ロケーシヨンが存
在する領域の各種の組合せによつて表わすことが
でき、例えばデシジヨン・テーブル(decision
table)中に記憶され、又は基本論理装置の接続
されたセツト中に組込まれる。 本発明の実施例において、キヤリア・リターン
の挿入を決定するに当つては、先行するラインの
終了位置が影響を及ぼす。これは隣接したライン
との間に強い視覚的関連があることを考慮したも
のである。 〔実施例の説明〕 第1図を参照すると、本発明と共に使用されて
よいテキスト記憶型タイプライタは、動作制御論
理装置2を含む。論理装置2はインターフエース
4を介して印刷機構6及びキーボード8へ接続さ
れる。テキストその他の情報についてアクセス可
能な記憶装置は読出し書込み記憶装置10によつ
て構成される。記憶装置10は論理装置2と協動
する。論理装置2は順次論理プロセツサ12を含
むことが望ましく、プロセツサ12は読出し専用
記憶装置(ROS)14と協動する。ROS14は
プロセツサ12のために予め限定された信号処理
応答のセツトをコード化形式で含んでいる。更
に、ROS14は例えば計算に使用される固定デ
ータを含む。そのようなROSは当技術分野で周
知であり、例えばIBMモデル50及び60電動タイプ
ライタで使用されている。 そのような装置では、信号応答の大部分は
ROS14の構成によつて限定される。ROS14
はプロセツサ12の各種の基本的動作をビルデイ
ング・ブロツク式で含む。全体的な応答特性は典
型的にはインターフエース4に組込まれており、
発生する信号の前処理及び後処理はコスト、パフ
オーマンス、タイミングを考慮して選択される。
しかし、ここで理解すべきは、当技術分野で知ら
れて技法に従う直接ワイヤ論理方式を使用しても
本質的に同様な応答特性を達成できることにあ
る。プロセツサを使用した場合は、固定論理シス
テムが論理装置を分岐点へ永久的に割当てるのに
反して、ハードウエア・ビルデイング・ブロツク
が時分割される。 印刷機構6は各種の既知の形態を有してよい。
例えば、それは通常の単一エレメント衝撃式プリ
ンタ、タイプバー式プリンタであつてよく、更に
はインク・ジエツト・プリンタの如きマトリク
ス・プリンタであつてよい。第2図を参照する
と、本発明と協動するに望ましい印刷機構6は、
プラテン20の如き紙送り装置及び関連した送り
ローラ(図示されず)を含む。プラテン20はイ
ンデツクス機構22へ接続される。インデツクス
機構22は信号IXに応答して歩進的回転を生じ
させる。それはペーパー・シート24の如き挿入
媒体をフイード通路に沿つて前進させるためであ
る。 文字形成エレメント26は支持材28上に載せ
られている。支持材28は親ねじ30の如きリニ
ヤ駆動装置と協動し、印刷ライン(行)32を限
定するためプラテン20と平行に移動可能であ
る。ラインに沿つた位置は、動作検出器33によ
り発生された信号Eによつて表示される。検出器
33は親ねじ30へ接続されている。 文字形成エレメント26及び支持材28はキヤ
リア34を形成する。キヤリア34は駆動装置3
6によつて制御され印刷ラインに沿つて位置付け
られる。駆動装置36は、モータ38から親ねじ
30へ動作を伝達するに当り、制御信号ESC及
び方向信号DIRに応答する。現在の印刷位置39
における実際の印刷は選択兼衝撃装置(図示され
ず)を使用して実行される。選択兼衝撃装置はエ
レメント26と協動し、選択信号SEL及び速度信
号VELに応答する。信号SFTに応答して、大文
字及び小文字のシフト動作が行われる。 印刷力は印刷軸42によつて与えられる。印刷
軸42は信号CCに応答する駆動装置36によつ
て回転される。カム及び従動節装置(図示せず)
はエレメント26の選択及び衝撃用動作を伝達す
る。リボン・キヤリア及び関連した駆動装置(図
示せず)は、紙にインクを押捺するため、エレメ
ント26とプラテン20との間でリボン44を保
持する。印刷軸42と協動する検出器46は、プ
リンタ・フイードバツク信号PFBによつて、印刷
サイクルが完了した時点を指示する。 このような印刷機構は当技術分野において知ら
れており、前述した如く本発明の実施環境となる
ものである。例えば、このような印刷機構はIBM
モデル50及び60電動タイプライタに見出される。
印刷機構の詳細な説明はIBM電動タイプライタ・
サービス・マニユアルに記載されている。 ここで第1図及び第4図を参照する。キーボー
ド8はオペレータのための入力装置として使用さ
れ、個々のキー又はそれらの組合せを押したこと
に応答して、コード化信号KBを発生する。 主キーボード領域60の中には、英字キー、数
字キー、句読点キー、キヤリア・リターン
(CR)キー、ハイフン・キー、スペース・キーが
含まれる。 補助キーボード領域62には、テキスト・スト
リングを記録、再生、編集するモードを開始する
前進(ADV)、削除(DEL)、リターン(RTN)、
再生/停止(P/S)、記憶(STORE)の各キ
ーを含むことが望ましい。実施例に関連して各種
の記憶されたコードの例が表1に示される。
【表】 記憶される或る種のコードはキーボードから発
生されたコードから変換される。特に関連のある
キーボード・コードは表2に示される。
【表】 印刷位置の監視は本発明の場合重要である。従
つて、現在の印刷位置を決定する従来の技法につ
いて簡単に説明する。 ポジシヨン・エンコーダを使用して印刷位置を
直接に検出することが可能である。そのようなエ
ンコーダとして、デイジタル又はアナログ出力信
号を発生するものが知られている。しかし、タイ
プライタの場合、動作の歩進を示す検出器を設け
ることが通常である。例えば、そのような検出器
33は、放射状の測定マークを有し位置シフトを
指示するため検出器と協動するデイスクを含む
(第3図)。 そのような装置では、プロセツサ12(第1
図)において現在の印刷位置を示すカウント
(PPOS)が特定の記憶ロケーシヨンに保持され
る。上記カウント(PPOS)を維持するに当つ
て、プロセツサ12は命令された動作(例えば文
字の印刷)に関してプリンタの実際の動作如何に
よらずカウントを更新する。カウントの変化はデ
コーダ52(第3図)を使用してインターフエー
ス4のカウンタ50(第3図)へ書込まれる。デ
コーダ52はデータ及びアドレスに応答する。次
いで、カウンタ50及びデコーダ52は、カウン
ト総計が検出器33から来るフイードバツク・パ
ルスEによつてゼロへ減少されるまで、印刷機構
6の駆動装置36へ方向信号DIR及び制御信号
ESCを送る。この形式の印刷位置の監視及び制
御は、IBMモデル50電動タイプライタで使用さ
れている。 第5図を参照すると、記憶装置中の一連のコー
ドが照合地点と共に示される。この照合地点は現
在のアクチブなテキスト記憶装置アドレスであ
り、デイスプレーに関してはカーソルと同じもの
である。照合地点には、空の記憶位置より成るギ
ヤツプが置かれていることが望ましい。ギヤツプ
の先端及び後端のアドレス(後述する記憶装置ロ
ケーシヨンMp及びMrのアドレス)は、照合地点
を限定するポインタ変数中に記憶されている。そ
のようなギヤツプがあるため、例えば編集の時
に、記憶装置中の後続するコードを強制的にブツ
シユ・ダウンして必要な記憶スペースを作ること
なく、文字を文書中に付加することができる。従
つて、記憶装置の動作は従来よりも迅速に実行さ
れることになる。 第6図を参照すると、印刷ラインが略図的に示
され、かつ本発明に従つて使用される領域が表示
されている。6つの領域が限定され、領域の1つ
(領域3)は自動的キヤリア・リターン論理のた
めの通常の「リターン領域」である。キヤリア・
リターン論理はキーボードから与えられるコード
の処理中にアクチブである。リターン領域は右マ
ージンの前にある5文字位置を占める。Z2及び
Z4の領域はリターン領域の両側にあり、第2レ
ベルの望ましいライン終了地点の範囲を限定す
る。これらの領域は右マージンと関連して限定さ
れ、右マージンのシフトとしてこれら領域がシフ
トされることが望ましい。領域Z6は、通常の大き
さの用紙の端部で開始するように限定され、印刷
が起つてはいけないライン領域である。領域Z1
びZ5はラインの残りを構成する。 印刷終了地点はラインの下の矢印によつて示さ
れる。地点E1は印刷された最後のワードの終了
地点であり、地点E2は印刷準備の整つたワード
の終了地点である(ワードTHEは未だ印刷され
ていない)。地点E3は先行するラインの最後のワ
ードの終了地点を示す。これらの終了地点は印刷
位置番号によつて表わされることが望ましい。印
刷位置番号は検出器33(第3図)による増分に
よつて決定される。終了地点の各々は記憶装置1
0(第1図)の特定のロケーシヨンに記憶され
る。 ここで表3を参照する。キヤリア・リターンが
挿入されるか、又は準備の整つたワードが印刷さ
れるかは、論理装置2(第1図)の中に記憶され
た表3に基づいて決定される。E1,E2,E3の組
合せによつて結果がきめられる。勿論先行するワ
ードが後続するワードの右に来ることはないか
ら、そのような組合せは示されていない。本実施
例において、リターン領域の前後にある領域Z2
びZ4の組合せのみが、先行ラインの終了地点を示
すE3の影響を受ける。
【表】 これから第7図の流れ図及びプログラミング言
語構造で限定された論理(論理表1〜17)を参照
して、本発明の装置に組込まれた論理を説明す
る。プログラミング言語構造は、プロセツサごと
に異なる多様な簡略符号コードに共通のものであ
り、それによる限定は、本発明を実施した論理装
置(例えば、第1図のROS及びプロセツサ)の
構造を決定する情報を当業者に与える。論理表が
自己説明的になるように、記述的な変数名称を使
用したが、各表の簡単な説明をも付加しておく。
これらの論理表において、IFは或る条件を示
す。条件の内容はIFに続いて記述される。
THENは条件の満足を示す。即ち、そのTHENの
直前にあるIF条件が満足された時に実行される
動作がTHENに続いて記述される。ELSEは条件
の不満足を示す。即ちそのELSEの直前にあるIF
条件が満足されなかつた場合に実行される動作が
ELSEに続いて記述される。ENDIFはIFで始ま
る一連の論理の終りを示す。従つてIFとENDIF
は各プログラミング階層で対として使用される。
WHILEとENDWHILE及びREPEATと
ENDREPEATもIF及びENDIFの関係に等しい。
WHILEに続く記述が有効である間D0の続いて記
述される論理が実行される。REPEATの場合は
ENDREPEATまでの論理が反復される。
RETURNは主たる論理へ戻ることを意味する。 第7図を参照すると、そこには第1図の動作制
御論理装置2の構造中に含まれてよい主たるポー
リング論理が示される。この論理は、インターフ
エース4のキーボード・バツフア100に到着す
るキーボード信号KBの処理を調整するために使
用される。 マシン電源がオンにされると(ブロツク20
0)、フラグ及びインデツクスKの初期値が与え
られる(ブロツク202)。エントリイ地点A
(ブロツク204)を過ぎると、キーボード・バ
ツフア100に信号があるかどうか反復して検査
される(ブロツク206)。例えば、予め選択さ
れたインターフエース・レジスタにおいてアクセ
スされたフラグ、又は制御バス上の割込み信号を
使用して、バツフア100で信号を検出すると、
バツフアがアクセスされ、キーボード信号KBが
変数C1として記憶され解読される(ブロツク2
08)。 補助キーボードからのコード(テキスト記憶装
置に関連する制御動作であることが望ましい)で
あるか、主キーボードからのコードであるかにつ
いて最初の識別がなされる。補助キーボードの選
択は単一ビツト・コードによつて示され、主キー
ボードの選択は8ビツト・コードによつて示され
るのが望ましい。更に補助キーボード・コードに
ついては、それが押されている間に主キーボー
ド・キーが押されているかどうかが決定される。
もし押されていれば、インデツクスkが歩進さ
れ、コードはCkとして記憶される(ブロツク2
10〜216)。1度補助キーボード・キーが解
放されると、内容アドレス式探索(“TO”モー
ド)が選択されたかどうかの検査がなされる(ブ
ロツク218)。その場合、探索動作中に使用さ
れる“TO”フラグ及び“TO”インデツクスが
セツトされる(ブロツク220)。もし“TO”
モードが選択されていなければ、選択されたモー
ド(再生、前進、リターン、削除、記憶)に対す
る適当な論理へブランチする(ブロツク222〜
232)。1つのモード動作から戻ると、“TO”
フラグがリセツトされる(ブロツク233)。も
し主キーボード・コードがブロツク208の信号
処理で検出されると、探索アドレスがキーボード
によつて入力されているかどうかを決定するため
“TO”フラグが検査される(ブロツク234)。
もし入力されていれば、探索アドレス・バツフア
(“TO”バツフア)へコードを加える論理へブラ
ンチ動作がなされる(ブロツク236)。そのよ
うなバツフアは記憶装置10(第1図)における
一連のロケーシヨンであることが望ましい。テキ
スト・アドレスを記憶する論理は後に詳説する。 ブロツク234のテストで、探索アドレスがキ
ーボードによつて入力されていないことが分ると
(“TO”フラグ=0)、文字がキーインされたこ
とを示すキー・フラグが予め選択された状態へセ
ツトされ(ブロツク238)、文字を処理する論
理(後述する)へブランチ動作がなされる(ブロ
ツク240)。第7図の主ボーリング・ループか
ら入る論理ブロツクは、プログラミング言語構造
を用いて後に説明される。記憶されるコードの記
憶ロケーシヨン(M)はシーケンシヤルであり、
後続コードのシフトを行うことなくコードの追加
及び削除ができるよう空の記憶位置を有する記憶
領域が照合地点で作られるものと仮定する。ポイ
ンタp及びrは空領域の始め及び終りを示す。新
しいコードはロケーシヨンMpで加えられ、記憶
装置から再生が行われる時、コードをロケーシヨ
ンMrからMpへ進められ進行し、次のコードのた
めにポインタr及びpが歩進される。 論理表1を参照すると、そこにはブロツク24
0(第7図)からブランチする論理がプログラミ
ング言語構造で記述される。セクシヨン1はリタ
ーン領域(例えば用紙の右マージン−5文字位
置)が始まつたかどうかのテストを実行し、現在
及び先行するコードの性質が検査される。それは
ライン終了地点を設定するため、キヤリア・リタ
ーンを挿入すべきかどうかを決定するためであ
る。キヤリア・リターンを挿入すべきであれば、
後に説明するキヤリア・リターンを処理する論理
へブランチがなされる。 セクシヨン2はハイフン・コードを検出し、ハ
イフンがオペレータによつてキーインされたかど
うかを示すためフラグをセツトする。セクシヨン
3において、フラグがセツトされ、もし処理され
ているコードがキヤリア・リターン・コードであ
れば、特殊キヤリア・リターンを処理する論理へ
ブランチがなされる。タブ及び字下がりタブのコ
ードはセクシヨン4で検出され、タブの行先は変
数「タブ行先」のロケーシヨンに記憶される。タ
ブの行先は、セクシヨン4a及び4bで用紙のマ
ージンから測定されるように調整される。タブ・
コード自体はセクシヨン4a及び4bで行先タブ
指定コードで変換される。この指行コードは正行
先タブF016、正字下がりタブF216、負行先タ
ブF116、又は負字下がりタブF316のいずれか
に対応する。(サブスクリプト「16」は、16をベ
ースにした数を示すために使用される。) セクシヨン5において、行先タブ・コードを処
理する論理へブランチがとられる。セクシヨン6
では、消去コードのテストが行われ、もし消去コ
ードが与えられるならば、消去を処理する論理へ
ブランチがとられる。セクシヨン7では、字下が
りクリア・コードの処理が行われる。特殊な先行
論理によつて既に除去された全ての特殊コード及
び普通文字の処理が行われてよい。印刷された最
後の図形(graphic)の位置E1は、キヤリア・リ
ターン挿入論理(論理表12)と共に使用するため
に便宜に更新される。
【表】
【表】 論理表2を参照すると、セクシヨン1は、キヤ
リア・リターンが自動的に挿入されたかどうかを
テストする。もし挿入されたのであれば、制御は
セクシヨン4へスキツプし、キヤリア・リターン
が処理される。もし自動的に挿入されたのでなけ
れば、現在の照合ロケーシヨンのためにインデツ
クスmが設定される。 セクシヨン2において、アンダーライン・コー
ドのテストがなされ、インデツクスmがそのよう
なコードの後にシフトされる。 セクシヨン3では通常のハイフン・コード
(4216)をテストし、セクシヨン3aでは先行する
複数ワード・アンダーライン・コードへ戻る。セ
クシヨン3bはハイフンの位置及び前後関係に関
する論理テストを含む。その論理テストはハイフ
ンが音節ハイフン(7016)へ変換されるべきかど
うかを決定する。もし先行する文字がハイフン・
コードを除く図形コードであり、ハイフン及びキ
ヤリア・リターンがキーインされ(前にセツトさ
れてハイフン・キー・フラグ及びキー・フラグに
よつて知られる。)ハイフンがリターン領域の開
始点を越えて印刷されたものであれば(PPOS>
右マージン−5)、ハイフン・コードは変換され
る。セクシヨン4は字下がりクリア動作のために
変数「右マージン」をリセツトする。セクシヨン
5はキヤリア・リターン動作を生じさせ、ライン
上の最後のワードの終端及び最後のラインの終端
へインデイケータE1及びE3をセツトする。
【表】 をセツト
ENDIF
ENDIF
M=キヤリヤ・リターン・コ
ードをセツト
【表】 論理表3を参照すると、論理表1のセクシヨン
5で参照された行先タブ・コードを処理する論理
は、絶対行先を左マージンへ関連付けることによ
つてセクシヨン1で始まる。セクシヨン2はタブ
移動距離を変数「タブ・スペース・カウント」中
に設定し、セクシヨン3は上記移動距離が負であ
る時エラー信号を発生する。セクシヨン3aにお
いて、シフトの距離及び方向がインターフエース
4のデコーダ52へ送られる。もしタブのカウン
トが文字位置にあれば、そのカウントは検出器3
3(第3図)のパルスEに対応するように定めら
れねばならない。セクシヨン4において、インデ
ツクスpはマルチセクシヨン・タブ・コードを記
憶装置中に発生するように歩進される。このコー
ドはタブ行先及び移動距離を示す。字下がりタ
ブ・コード(F216又はF316)については、現在の
右マージンの値はセクシヨン4aでマルチセクシ
ヨン・コード中に記憶される。セクシヨン4bで
変数「左マージン」は新しい値へ変更される。セ
クシヨン5で後続指定コードが追加される。
【表】
【表】 論理表4は内容アドレス式探索(“TO”)動作
のために文字をアドレス・ストリングへ加える論
理を記述する。セクシヨン1において、消去コー
ドは記憶されたアドレス・ストリングTiから文
字を除去するため探索アドレス・インデツクスi
の減少を惹起し、動作が完了した時点を指示する
(例えば、無動作発生回路を能動化することによ
つて)。大/小文字のシフト要求はセクシヨン2
で処理され、セクシヨン3はアドレス・ストリン
グの最大の長さを限定する。セクシヨン4は図形
を表わすコードの処理を調整する。 特に、セクシヨン4aは比較の一致を得るため
コード化ハイフンを通常のハイフン・コードに等
しくする。次いで、セクシヨン4bはインデツク
スiを増進させ、アドレス・ストリングTiを用
いてコードを記憶する。セクシヨン4cは内容ア
ドレス式探索の比較一致を与えるため印刷位置の
シフトを生じる全てのコードを単一スペース・コ
ードに等しくする。セクシヨン5は有効な探索ア
ドレス・エントリイを与えないコードを無視させ
る。
【表】
【表】 内容アドレス式探索を実行する論理は論理表5
に記述される。セクシヨン1において、インデツ
クスtは探索アドレスの長さの初期値を与えら
れ、各種のフラグの初期値が設定される。 セクシヨン2はラインの始端と記憶されたアド
レスとを比較するループを開始する。セクシヨン
2aにおいて、探索がテキスト・ストリングの先
端へ向けてなされるべきかどうかを決定され(リ
ターン・モード)、もしそうであれば、インデツ
クスi及び方向制御変数jが初期値を与えられ
る。セクシヨン2bにおいてi及びjはテキス
ト・ストリングの後端を探索するため初期値を与
えられる。セクシヨン2cにおいて、変数sは記
憶されたコードMiを受取り、インデツクスkは
インデツクスiの値を受取る。 次のラインへの歩進はセクシヨン2dで実行さ
れる。もしテストするラインがそれ以上無けれ
ば、エラー・フラグがセクシヨン2eでセツトさ
れ、エラーを表示させる指令がインターフエース
4へ送られる(例えば、警報サブルーチンによつ
て、このサブルーチンは説明しない。)セクシヨ
ン2fにおいて、一致の検査を行う論理へブラン
チが開始される。 セクシヨン3において、オペレータによつて選
択された動作(再生、前進、リターン、削除)
は、もし一致したテキスト部分が発見されれば、
テキスト・ストリング中のアドレスされた地点で
完了する。
【表】
【表】 記憶されたアドレス・ストリングTiとコード
とが一致するかどうかをテストする論理表6を参
照すると、セクシヨン1において、比較動作の成
功状態を示すフラグが初期値を与えられる。セク
シヨン2は、ライン中のコードが変数Tk中に記
憶されたアドレス・コードと一致するかどうかを
連続的にテストするループを開始する。セクシヨ
ン2aはアドレス・ストリング中のスペース・コ
ード群を認識し、比較目的のためそれらを単一ス
ペース・コードへ等しくする。セクシヨン2bに
おいて、変数sは記憶されたテキスト・ストリン
グMiからコードを受取り、セクシヨン2cでは
音節ハイフン・コード又はコード右ハイフン・コ
ードが比較目的のために通常のハイフン・コード
で変換される(等しくされる)。印刷地点で印刷
無しのシフトに対応するテキスト・ストリング中
のコードは、セクシヨン2dの論理によつて比較
目的のため単一スペース・コードに等しくされ
る。 セクシヨン2eにおいて、ライン又はテキスト
の端部位置を表わすコードが検出され、一致の失
敗を示すフラグがセツトされる。セクシヨン2f
において、図形を表わさないコード(又は印刷地
点の位置付けコード)はスキツプされる。もしア
ドレスされたコードと記憶されたコードが同一で
なければ、セクシヨン2gの論理は、テストされ
つつあるコードが2つの異つたコードによつて表
わされる文字(例えば、大文字及び小文字の場合
に同じものを印刷するピリオドとコンマ)に対応
するかどうかを決定する。そのようなコードは比
較の一致を得るため等しくされる。本実施例の場
合、大文字と小文字を識別するために1個の特定
のコード・ビツトが保存される。2種以上のコー
ドによつて表わされるそのような文字を等しくし
た後に、もし依然として比較が不一底であれば、
その事実を示す一致失敗フラグがセツトされる。
セクシヨン2hにおいて、少なくとも1個の図形
が一致部分にあることを確認する検査がなされ
る。
【表】
【表】 テキスト・アドレス中の複数スペース・コード
をスキツプする論理は、論理表6の一致の検査を
行う論理によつて呼出される。そのような論理は
論理表7に記載され、基本的にはアドレス・イン
デツクスの増進を含む。テキスト・ストリングを
検査し印刷位置のシフト・コード及び隣接したシ
フト・コードを単一のスペース・コードに等しく
する論理は論理表8に記載される。インデツクス
増進動作はこれらコードの比較を連続して実行
し、論理表6中の変数sはスペース・コードへセ
ツトされる。 論 理 表 7 キーインされた文字をスペースを越えて位置付
ける論理 WHILE Tk+1=スペース・コードかつk≠tDO k=k+1をセツト ENDWHILE RETURN 論 理 表 8 スペースを越えてメモリを位置付ける論理 WHILE Mi+1=スペース・コード、コード化ス
ペース・コード、タブ・コード(F0又
はF1)又は字下がりコード(F2又は
F3) DO i=i+1をセツト ENDWHILE RETURN 論理表9には記憶装置から印刷する(再生動
作)論理が記載される。セクシヨン1は終了のテ
ストを行う。本実施例において、終了が起るのは
ワード終了コード、ライン終了コード、探索
(“TO”モード)で発見されたラインがある
時、又はオペレータの選択により再生キーと組合
せてキーを選択した時である。再生キーを2回押
すとそれが停止命令として処理されるのが望まし
い。ループが開始され、コードがキーボードから
ではなく記憶装置から出されていることを示すた
め、キーフラグがセツトされる。セクシヨン2の
始めでは、セクシヨンが調整モードを選択したか
どうかのテストがなされる(これは調整フラグを
1へセツトする)。調整モードはラインの終端が
当初キーボードから与えられたように印刷される
のではなく、自動的に調整されることを示す。音
節ハイフン及びキヤリア・リターンは、リターン
領域の開始点右マージン−5文字位置のところ)
の左方印刷位置で生じるならばテキスト・ストリ
ングから除去され、キヤリア・リターンはリター
ン領域の開始点に先行する音節ハイフンの後では
挿入されない。セクシヨン2bでは、図形コード
の前にあるスペース・コードはキヤリア・リター
ン挿入のためワードを走査する論理(論理表10)
へブランチさせる。セクシヨン2bの論理テスト
の目的は、ワード開始点を決定することである。
例えば制御コードがスペースと図形との間で起つ
てワード開始点として処理されることが望まれれ
ば追加のテストが必要となる。 キヤリア・リターンを挿入するロケーシヨンが
現印刷位置(PPOS)であればキヤリア・リター
ンは論理表2に記載される論理を使用してセクシ
ヨン3で挿入される。セクシヨン4でストリング
の次のコードがアクセスされる。 マルチセクシヨン・タブ・コードはセクシヨン
5で処理され、現在のタブの設定を照合する必要
が除かれる。タブ行先の決定は2つだけ記憶ロケ
ーシヨンを後方の端部へ動かし(MR+2)、「タブ
行先」に記憶された値へアクセスすることによつ
てなされる。次いで、インデツクスiはマルチセ
クシヨン・タブ・コード又は字下がりタブ・コー
ドのためスキツプされねばならない記憶ロケーシ
ヨンの数をロードされる。セクシヨン6におい
て、記憶装置中の照合ロケーシヨンに対するポイ
ンタ・インデツクスはインデツクスiだけ増進さ
れる。このような準備動作の全てが完了した後に
セクシヨン7で論理表1に示された文字処理の論
理へブランチがなされる。再生されるべき次の文
字はMrであることに注意されたい。
【表】
【表】 論理表10を参照すると、そこには個々のワード
がラインに及ぼす影響を検査することによつてテ
キストを調整する論理が記載される。セクシヨン
1において、各種のフラグがセツトされる。先行
するワードの終りは、挿入されたキヤリア・リタ
ーンの影響を含むセクシヨン2で変数E2に記憶
される。セクシヨン3において、ハイフン位置イ
ンデイケータ及びインデツクスiが初期値を与え
られる。次のワードの終端はセクシヨン4で始ま
るループで計算され、特に制御コードはセクシヨ
ン4aで始まるループで処理される。セクシヨン
5はワード中にワード終端ダツシユを含ませるた
めに使用される。セクシヨン6には、オペレータ
によつて選択される時のハイフン・モードのスト
ツプ論理が設けられる。再生動作を継続するため
には、オペレータの介入が必要である。
【表】
【表】 論理表11には、文字エスケープメントを計算す
る論理が記載される。セクシヨン1において、ハ
イフン又は或る種の制御コードがワードの唯一の
文字ではないことを示すフラグがセツトされる。
セクシヨン2において、ワード中にハイフン・コ
ードが生じたこと及びその右マージンに対するハ
イフンの位置を示すフラグがセツトされる。セク
シヨン3において、アクセスされたコードのエス
ケープメントがE2へ加えられる。E2の集積値
は次のワードの端部を示す。エスケープメント値
は第1図の論理装置2にあるテーブルの次のコー
ドを照合することによつてアクセスされる。そし
そのコードが音節ハイフンを表わすならば、キヤ
リア・リターンを挿入する位置に基づいてハイフ
ンが印刷されない限り集積値への加算は起らな
い。セクシヨン4において、バツクスペース動作
の逆エスケープメントについて、終端集積値E2
が変更される。
【表】
【表】 論理表12を参照する。セクシヨン1においてラ
イン調整のため領域境界(Z12.Z23,Z3
4,Z56)が先ず設定され、右マージンへ相関
付けられる。境界の1つ(ペーパー端部)はペー
パーの通常の端部位置である。E3は前のライン
で最後の図形が印刷された位置である。E1は現
ラインで最後の図形が印刷された位置である。E
3は論理表2で設定され、その値は最後のライン
の終端印刷位置を表わす。E1は印刷された最後
のワードの終端位置である(論理表1)。E2は
印刷される次のワードの終端位置を含む。セクシ
ヨン2において、もしハイフンがワード中断表示
として使用できれば、次のワードの終端を示すた
めポスト領域ハイフンがセツトされる。もしリタ
ーン領域にハイフンがあるか終端地点であるにも
拘らずラインの最初のワードが印刷される場合、
ライン終了論理は必要でない。セクシヨン3にお
いて変数E1,E2,E3が領域境界と比較される。
セクシヨン3はキヤリア・リターンを挿入すべき
か否かを決定する論理を含む。 セクシヨン4において、前述したテストに基づ
いて印刷される最後のワードの終りにキヤリア・
リターンが挿入され、リターン領域の前で印刷さ
れる次のワードのハイフンの検査がなされる。テ
ストによつて、キヤリア・リターンが次のワード
の前に挿入されるべきでないと決定されれば、セ
クシヨン5で「キヤリア・リターン挿入位置」は
次のワードの終端位置をロードされる。
【表】
【表】 論理表13を参照すると、そこにはテキスト記憶
装置からコードを消去する論理が記載される。セ
クシヨン1において、消去動作がとられないセパ
レータ・コードが検出される。マルチセクシヨ
ン・コードはセクシヨン2で検出される。もしマ
ルチセクシヨン・コードが字下がりタブ又は字下
がりクリアでなければ、それはタブ・コードであ
り(F0又はR1)消去することができる。セク
シヨン2bにおいて、タブ・シフト距離及び行先
タブ・コードのタブ行先部分が各消去動作につい
て1単位だけ減少される。セクシヨン2cで決定
されるように、シフト距離がゼロへ減少された
時、記憶装置中の先頭照合アドレスやシフトさ
れ、マルチセクシヨン・タブ・コードが空の記憶
ギヤツプにあるようにされる(効果的に消去され
る)。シフト指令はセクシヨン2dでプリンタへ
送られる。特殊マルチセクシヨン・コード以外の
コードについては、通常の消去論理が使用され
る。例えば、自動消去機能が設けられていれば、
印刷地点及び消去リボンがシフトされ、不所望の
文字が表わされることになる。そのような動作は
知られており、本発明と直接の関係を有しないの
で、詳細な説明は省略する。
【表】 テキスト記憶動作を行う論理は他の論理と相互
に作用し、例えば記憶フラグを用いてトリガされ
る。記憶フラグは、記憶キーが押されたことを示
すコードに応答して、0と1との間をトグルされ
る(論理表14)。当技術分野で知られる如く、個
別的に検索可能な文書を記憶する論理を追加して
もよい。 論 理 表 14 記 憶 IF C1=記憶コード THEN 記憶フラグを反転 ENDIF RETURN 本実施例において、削除動作の場合、テキス
ト・ストリングから削除されるべきコードは、照
合地点のロケーシヨンへシフトすることにより空
のギヤツプ内に来るようにされる。それによつて
コードはテキスト・ストリングから効果的に削除
される(論理表15を参照)。もしワード・モード
又はライン・モードが選択されたのであれば、当
技術分野で知られる如く、行先メモリ位置はワー
ド終端又はライン終端を探索することによつて決
定されなければならない。 論 理 表 15 削除の処理 IF “TO”フラグ=1 THEN qは削除の最終メモリ位置である ELSE ロケーシヨンの種類に従つてq(例え
ば、ライン、ワード)を発見する ENDIF r=qをセツト RETURN 前進及びリターン動作の論理は論理表16に記載
される。セクシヨン1は、照合地点の行先が内容
アドレス式(“TO”モード)探索によつて既に
指定されたかどうかを決定する。もし行先が指定
されていなければ、当技術分野で知られる如く、
行先は対応する終端コードを走査することにより
選択されたモード(ライン・モード、ワード・モ
ードなど)に従つて決定される。 セクシヨン2は照合地点への移動方向がテキス
ト記憶装置の先端へなされているか(リターン)
又は後端へなされているかを示す方向インデイケ
ータiを決定する。照合地点のシフトは別の論理
(論理表17)でなされる。この論理へはセクシヨ
ン3のブランチ動作によつて入る。セクシヨン4
では、インデツクスjが空スペース・ギヤツプの
先端照合位置のロケーシヨンpへセツトされ、印
刷位置を記憶する変数「エスケープメント」はゼ
ロの初期値を与えられる。印刷位置のシフトは、
例えばキヤリア・リターン・コードが生じたこと
によりラインの開始点が決定されるまで記憶装置
の先端へ向けてセクシヨン5で集積される。もし
行先タブ・コード(R016又はF116)が生じると、
そのような情報を含むマルチセクシヨン・コード
の部分(4バイト中の第2バイト)からシフト距
離が引出され、インデツクスjを次のコードへと
減少される。他のコードについては、印刷位置の
シフトは記憶されたテーブルから決定され(第1
図のROS14に記憶されたデータ)、総計数へ加
算される。セクシヨン6では変数「エスケープメ
ント」中の総計数がアクチブな左マージンと照合
され、現印刷位置PPOSからの偏差値はインター
フエース4へ送られて印刷位置のシフトを生じ
る。
【表】 ド、又は字下がりタブ〓コード
DO
【表】 テキスト記憶装置中の新しい位置へシフトする
論理であつて論理表16の前進/リターン動作の実
行論理から入るものは論理表17に記載される。セ
クシヨン1では、前進又はリターン動作のために
行先ロケーシヨンqを決定するテストが実行され
る。セクシヨン2では、前進動作又はリターン動
作が実行されることに応答して、インデツクスk
がr又はpへ設定される。 セクシヨン3では、変数sはMkを受取る。セ
クシヨン4aでは、字下がりタブ・コードを過ぎ
て前進したことが認識されると、アクチブな左マ
ージンが変更される。正の字下がりタブF2につ
いては、マルチセクシヨン字下がりタブ・コード
の第3バイトに記憶された行先がアクチブな左マ
ージンに加算される。負の行先タブ・コードF3
については、アクチブなタブ行先の左マージンが
減算される。字下がりタブを越えてリターン動作
が起る時、アクチブな左マージンは、字下がりタ
ブが最初にキーインされた時に有していた値へ復
元される。この値は字下がりタブ・コードの後端
から2番目のバイトに入れられている。 セクシヨン5において、字下がりクリア・コー
ドが検出され、前進動作については(セクシヨン
5a)、アクチブな左マージンは永久的左マージ
ンと一致するようにシフトされる。もし字下がり
クリア・コードを越えるリターン動作が検出され
ると、セクシヨン5bにおいて、アクチブな左マ
ージンは字下がりクリア・コードのロケーシヨン
k−1の部分に記憶された左マージンと一致する
ようにセツトされる。 セクシヨン6において、インデツクスp及びr
は現在のコードを越えてシフトするために調節さ
れる。このようにシフトは、マルチセクシヨン・
タブ・コード及び字下がりタブ・コードのシフト
をも含む。
【表】 本発明及びその実施例が詳細に説明された。本
発明の範囲内で多くの変更例が可能である。例え
ば、インクジエツト・プリンタの如き非衝撃式プ
リンタを含む各種のプリンタが本発明で使用され
得る。更に、個別形の論理装置を含む各種の論理
装置が本発明を実施するために使用されてよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施に適したタイプライタの
各種の構成部分を示すブロツク図、第2図は本発
明の実施に適したプリンタの部分的平面図、第3
図は印刷装置において印刷地点のシフトを制御す
る装置を示すブロツク図、第4図はキーボードの
平面図、第5図は記憶装置中にコード化形式で記
憶されたテキスト・ストリングを示す図、第6図
は印刷ラインに関連づけて限定された領域を示す
図、第7図は実施例の主たる論理構成を示す流れ
図である。 2……動作制御論理装置、4……インターフエ
ース、6……印刷機構、8……キーボード、10
……記憶装置、12……順次論理プロセツサ、1
4……ROS、60……主キーボード領域、62
……補助キーボード領域、100……キーボー
ド・バツフア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 記憶装置中にコード化形式で記憶された一連
    のテキストにアクセスして、右マージンのセツト
    により設定された所望の終端地点を有するライン
    に沿つて一連のテキストを印刷するタイプライタ
    において記憶装置からの再生中ラインの長さを制
    御するためキヤリア・リターンを挿入するシステ
    ムであつて、印刷が実行される時ラインの現在の
    位置を監視する手段と、テキスト・ストリングか
    ら印刷された最後のワードの終端地点を記憶する
    手段と、記憶されたテキスト・ストリングの次の
    ワードの終端地点を決定する手段と、テキスト・
    ストリングの次のワードに対するコードにアクセ
    スして、そのコードによつて表わされた印刷位置
    のシフトに基づき、そのワードを現在のライン上
    に印刷する時の終了可能地点を計算する手段と、
    印刷ラインに沿つて複数の領域を限定する手段
    と、上記最後のワード終端地点及び上記次のワー
    ドの終了可能地点を上記領域に対応づける手段
    と、上記対応づけられた領域の組合せに従つて次
    のワードを印刷する前にキヤリア・リターン動作
    を選択的に挿入する論理手段とを具備するキヤリ
    ア・リターン挿入システム。
JP10518480A 1979-09-27 1980-08-01 Carrier return insertion system Granted JPS5650478A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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JPS5650478A JPS5650478A (en) 1981-05-07
JPS6128129B2 true JPS6128129B2 (ja) 1986-06-28

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