JPS6128131B2 - - Google Patents

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JPS6128131B2
JPS6128131B2 JP55105186A JP10518680A JPS6128131B2 JP S6128131 B2 JPS6128131 B2 JP S6128131B2 JP 55105186 A JP55105186 A JP 55105186A JP 10518680 A JP10518680 A JP 10518680A JP S6128131 B2 JPS6128131 B2 JP S6128131B2
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JP
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logic
section
text
codes
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Application number
JP55105186A
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English (en)
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JPS5647838A (en
Inventor
Uinsento Ratsutokoosukii Junia Edowaado
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS5647838A publication Critical patent/JPS5647838A/ja
Publication of JPS6128131B2 publication Critical patent/JPS6128131B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J5/00Devices or arrangements for controlling character selection
    • B41J5/30Character or syllable selection controlled by recorded information
    • B41J5/44Character or syllable selection controlled by recorded information characterised by storage of recorded information
    • B41J5/46Character or syllable selection controlled by recorded information characterised by storage of recorded information on internal storages

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔本発明の分野〕 本発明はテキスト表現コードのストリングのた
めに記憶装置を有するタイプライタ等の機器に関
し、具体的にはコード・ストリングの所望の位置
を照合する時に使用する探索方法に関する。 〔本発明の技術分野〕 記憶されたテキストを処理するに当つて、一連
のテキスト表現コード中の照合地点(又はカーソ
ン地点)を変更することがしばしば必要になる。
もしデイスプレーが備えられていなければ、1つ
のロケーシヨンから他のロケーシヨンへ照合地点
をシフトさせる時、オペレータはワード又はライ
ンの増分(increment)をカウントしなければな
らず、もし誤つたカウンタがなされれば、誤つた
テキストが印刷される。この問題は内容アドレス
式ライン探索を実行することにより軽減される
が、その場合、所望のライン(行)はテキスト・
ストリングの1部をアドレスとして使用すること
により位置付けられる。 しかし、探索手段が設けられている場合にも、
テキスト記憶装置を探索している時予期した結果
が得られなければ、オペレータは焦燥感を起しや
すい。これは情報フイードバツクが非常に制限さ
れていること(テイスプレーが備えられていなけ
れば印刷による)、印刷が誤つたロケーシヨンで
開始されると、準備中の文書が毀損される可能性
があることに因る。従つて、記憶装置中の視るこ
とのできないコードを使用している場合には、オ
ペレータが気楽になれるように記憶装置の動作を
できるだけ簡単直截にしなければならない。 〔本発明の要約〕 本発明は、オペレータがキーボードによつて入
力したテキスト・ストリング(アドレス・ストリ
ング)を比較に使用することによつて、照合地点
を位置付ける探索方法に関する。前述した如く、
そのようにして所望のロケーシヨンをアドレスす
る場合の問題は、オペレータが予想に反して所望
のロケーシヨンへ到達することができず、しかも
所望ロケーシヨンをアドレスする際の誤ちに気付
かない時に生じる。 本発明の改善された探索方法は、記憶されたコ
ードに関して或る種のプリンタの応答が不明瞭性
を示す事実に立脚して、比較されつつあるコード
に応答して不明瞭なコード又はコード・パターン
を等しいものとするため、許容される一致範囲を
自動的に拡大するものである。しかし、この拡大
機能は、オペレータがストリング中のコードを比
較させない(例えば、アドレス・ストリング中に
無比較コードを入れる)ことではない。そのよう
な方法はオペレータの動作を必要とし、必ずしも
不明瞭印刷動作と関連を有しない。 テキスト記憶装置を含むタイプライタ、又はテ
キスト記憶装置を有するキーボード作動形印刷装
置では、内容アドレス式探索システムが比較の対
象たるコードを検査し、比較一致を得るために予
め選択された不明瞭コード群に含まれるコードを
変更するのが望ましい。不明瞭コード群のコード
はその群の共通コードへ変換される。例えば音節
及び非中断ハイフンを表わすハイフン表現コード
は、比較一致を得るために通常のハイフン・コー
ド(不明瞭コード群の共通コードとして選択され
る)へ変換されるのが望ましい。印刷しないで印
刷地点をシフトさせるコード(即ち、字下がり、
タブ、スペースの各コード)の場合にも、コード
変更を行うことが望ましい。 予め選択されたコード群のコードのみを共通コ
ードへ変更することによつて、そのコード群に含
まれないコードに対しても比較が有効になされ
る。ブランクが続く場合、ブランク位置の数を誤
つて計算することにより後続コードの位置を間違
える問題は、比較一致を得るためブランク間隔全
体を1つのスペースに等しくすることによつて避
けることができる。本発明は、要約すれば、印刷
時に同じ印刷外観を呈する所定のセツトに属する
テキスト・コードを含む、キーボードからの入力
に基づいて発生される一連のテキスト・コードを
記憶するテキスト記憶装置を具備するテキスト探
索システムにおけるテキスト探索方法であつて、
テキスト探索モードにおいて、キーボードからの
入力に基づいて発生されるアドレス・コードが前
記所定のセツトに属するものであるときは該アド
レス・コードと、前記テキスト記憶装置に記憶さ
れた前記所定のセツトに属するテキスト・コード
を、これらの双方に共通するコードに変換して両
者を比較することにより、印刷時に同じ印刷外観
を呈するテキスト・コードのロケーシヨンをみつ
けるようにしたことを特徴とするものである。 〔実施例の説明〕 第1図を参照すると、本発明と共に使用されて
よいテキスト記憶型タイプライタは、動作制御論
理装置2を含む。論理装置2はインターフエイス
4を介して印刷機構6及びキーボード8へ接続さ
れる。テキストその他の情報についてアクセス可
能な記憶装置は読出し書込み記憶装置10によつ
て構成される。記憶装置10は論理装置2と協動
する。論理装置2は順次論理プロセツサ12を含
むことが望ましく、プロセツサ12は読出し専用
記憶装置(ROS)14と協動する。ROS14は
プロセツサ12のために予め限定された信号処理
応答のセツトをコード化形式で含んでいる。更
に、ROS14は例えば計算に使用される固定デ
ータを含む。そのようなROSは当技術分野で周
知であり、例えばIBMモデル50及び60電動タイプ
ライタで使用されている。 そのような装置では、信号応答の大部分は
ROS14の構成によつて限定される。ROS14
はプロセツサ12の各種の基本的動作をビルデイ
ング・ブロツク式で含む。全体的な応答特性は典
型的にはインターフエイス4に組込まれており、
発生する信号の前処理及び後処理はコスト、パフ
オーマンス、タイミングを考慮して選択される。
しかし、ここで理解すべきは、当技術分野で知ら
れた技法に従う直接ワイヤ論理方式を使用しても
本質的に同様な応答特性を達成できることであ
る。プロセツサを使用した場合は、固定論理シス
テムが論理装置を分岐点へ永久的に割当てるのに
反して、ハードウエア・ビルデイング・ブロツク
が時分割される。 印刷機構6は各種の既知の形態を有してよい。
例えば、それは通常の単一エレメント衝撃式プリ
ンタ、タイプバー式プリンタであつてよく、更に
はインク・ジエツト・プリンタの如きマトリク
ス・プリンタであつてよい。第2図を参照する
と、本発明と協動するに望ましい印刷機構6は、
プラテン20の如き紙送り装置及び関連した送り
ローラ(図示されず)を含む。プラテン20はイ
ンデツクス機構22へ接続される。インデツクス
機構22は信号IXに応答して歩進的回転を生じ
させる。それはペーパー・シート24の如き挿入
媒体をフイード通路に沿つて前進させるためであ
る。 文字形成エレメント26は支持材28上に載せ
られている。支持材28は親ねじ30の如きリニ
ヤ駆動装置と協動し、印刷ライン(行)32を限
定するためプラテン20と平行に移動可能であ
る。ラインに沿つた位置は、動作検出器33によ
り発生された信号Eによつて表示される。検出器
33は親ねじ30へ接続されている。 文字形成エレメント26及び支持材28はキヤ
リア34を形成する。キヤリア34は駆動装置3
6によつて制御され印刷ラインに沿つて位置付け
られる。駆動装置36は、モータ38から親ねじ
30へ動作を伝達するに当り、制御装置ESC及
び方向信号DIRに応答する。現在の印刷位置39
における実際の印刷は選択兼衝撃装置(図示され
ず)を使用して実行される。選択兼衝撃装置はエ
レメント26と協動し、選択信号SEL及び速度信
号VELに応答する。信号SFTに応答して、大文
字及び小文字のシフト動作が行われる。 印刷力は印刷軸42によつて与えられる。印刷
軸42は信号CCに応答する駆動装置36によつ
て回転される。カム及び従動節装置(図示せず)
はエレメント26の選択及び衝撃用動作を伝達す
る。リボン・キヤリヤ及び関連した駆動装置(図
示せず)は、紙にインクを押捺するため、エレメ
ント26とプラテン20との間でリボン44を保
持する。印刷軸42と協動する検出器46は、プ
リンタ・フイードバツク信号PFBによつて、印刷
サイクルが完了した時点を指示する。 このような印刷機構は当技術分野において知ら
れており、前述した如く本発明の実施環境となる
ものである。例えば、このような印刷機構はIBM
モデル50及び60電動タイプライタに見出される。
印刷機構の詳細な説明はIBM電動タイプライタ・
サービス・マニユアルに記載されている。 ここで第1図及び第4図を参照する。キーボー
ド8はオペレータのための入力装置として使用さ
れ、個々のキー又はそれらの組合せを押したこと
に応答して、コード化信号KBを発生する。 主キーボード領域60の中には、英字キー、数
字キー、句読点キー、キヤリヤ・リターン
(CR)キー、ハイフン・キー、スペース・キーが
含まれる。 補助キーボード領域62には、テキスト・スト
リングを記録、再生、編集するモードを開始する
前進(ADV)、削除(DEL)、リターン(RTN)、
再生/停止(P/S)、記憶(STORE)の各キ
ーを含むことが望ましい。実施例に関連して各種
の記憶されたコードの例が表1に示される。
【表】
【表】 記憶される或る種のコードはキーボードから発
生されたコードから変換される。特に関連のある
キーボード・コードは表2に示される。
【表】 印刷位置の監視は本発明の場合重要である。従
つて、現在の印刷位置を決定する従来の技法につ
いて簡単に説明する。 ポジシヨン・エンコーダを使用して印刷位置を
直接に検出することが可能である。そのようなエ
ンコーダとして、デイジタル又はアナログ出力信
号を発生するものが知られている。しかし、タイ
プライタの場合、動作の歩進を示す検出器を設け
ることが通常である。例えば、そのような検出器
33は、放射状の測定マークを有し位置シフトを
指示するため検出器と協動するデイスクを含む
(第3図)。 そのような装置では、プロセツサ12(第1
図)において現在の印刷位置を示すカウント
(PPOS)が特定の記憶ロケーシヨンに保持され
る。上記カウント(PPOS)を維持するに当つ
て、プロセツサ12は命令された動作(例えば文
字の印刷)に関してプリンタの実際の動作如何に
よらずカウントを更新する。カウントの変化はデ
コーダ52(第3図)を使用してインターフエイ
ス4のカウンタ50(第3図)へ書込まれる。デ
コーダ52はデータ及びアドレスに応答する。次
いで、カウンタ50及びデコーダ52は、カウン
ト総計が検出器33から来るフイードバツク・パ
ルスEによつてゼロへ減少されるまで、印刷機構
6の駆動装置36へ方向信号DIR及び制御信号
ESCを送る。この形式の印刷位置の監視及び制
御は、IBMモデル50電動タイプライタで使用され
ている。 本発明の原理は表3を参照することによつて理
解されよう。表3は不明瞭印刷動作のいくつかの
群を示す。
【表】 例えば、ハイフンはオペレータの各種のキーボ
ード動作の結果として印刷されてよく、実施例の
場合、3種の異つたコードがハイフンを表わすも
のとして記憶装置に記憶されてよい。 第1種のハイフン・コードは普通のハイフン・
コードであつて、これはハイフン・キー(第4
図)が押された時に発生する。第2種の要求され
た非中断ハイフンは、コード・キーとハイフン・
キーとを組合せて押すことによつて発生する。第
3種の音節ハイフン・コードは、以下に説明する
ような論理によつて、普通ハイフン・コードの代
わりに自動的に記憶されてよい。 内容アドレス式探索を実行するに当つて、明ら
かに同様な印刷動作を生じるコードは、記憶され
たテキスト・ストリング及びアドレス・ストリン
グの双方について予め選択された共通コードへ変
換することによつて等しくされてよい。 印刷位置のシフトを生じる1個又は複数のコー
ドについては、比較一致を得るために1個のスペ
ース・コードへ変換されることが望ましい。印刷
位置のシフトを生じる全てのコード・サブ・スト
リングを単一のスペース・コードへ変換すること
によつて、印刷地点のシフトが生じたかどうかの
テストは、アドレス・ストリングの一致が生じた
かどうかのテストで代替される。表2に示された
特定のコードは、以下に説明する実施例のために
選択されたが、印刷文書に関して不明瞭性を示す
各種のコード・システムがキーボード作動式プリ
ンタで使用されてよい。コード群中の不明瞭コー
ドを自動的に等しくすることによつて、オペレー
タはマシン・コード・システムの詳細な情報を知
る必要はなく、不明瞭コード群に属しないコード
との識別性は依然として維持される。 コード検出及びコード変換を実行する論理につ
いて、以下に説明する。 これから第5図の流れ図及びプログラミング言
語構造で限定された論理(論理表1〜17)を参照
して、本発明を実施する論理を説明する。プログ
ラミング言語構造は、プロセツサごとに異なる多
様な簡略符号コードに共通のものであり、それに
よる限定は、本発明を実施した論理装置(例え
ば、第1図のROS及びプロセツサ)の構造を決
定する情報を当業者に与える。論理表が自己説明
的になるように、記述的な変数名称を使用した
が、各表の簡単な説明をも付加しておく。これら
の論理表において、IFは或る条件を示す。条件
の内容はIFに続いて記述される。THENは条件
の満足を示す。即ち、そのTHENの直前にある
IF条件が満足された時に実行される動作が
THENに続いて記述される。ELSEは条件の不満
足を示す。即ちそのELSEの直前にあるIF条件が
満足されなかつた場合に実行される動作がELSE
に続いて記述される。ENDIFはIFで始まる一連
の論理の終りを示す。従つてIFとENDIFは各プ
ログラミング階層で対として使用される。
WHILEとENDWHILE及びREPEATと
ENDREPEATもIF及びENDIFの関係に等しい。
WHILEに続く記述が有効である間D0に続いて
記述される論理が実行される。REPEATの場合
はENDREPEATまでの論理が反復される。
RETURNは主たる論理へ戻ることを意味する。 第1図の動作制御論理装置2は主ポーリング論
理を含む。この論理は、インターフエイス4のキ
ーボード・バツフア100に到着するキーボード
信号KBの処理を調整するために使用される。 マシン電源がオンにされると(ブロツク20
0)、フラグ及びインデツクスKの初期値が与え
られる(ブロツク202)。エントリイ地点A
(ブロツク204)を過ぎると、キーボード・バ
ツフア100に信号があるかどうか反復して検査
される(ブロツク206)。例えば、予め選択さ
れたインターフエイス・レジスタにおいてアクセ
スされたフラグ、又は制御バス上の割込む信号を
使用して、バツフア100で信号を検出すると、
バツフアがアクセスされ、キーボード信号
(KB)が変数C1として記憶され解読される(ブ
ロツク208)。 補助キーボードからのコード(テキスト記憶装
置に関連する制御動作であることが望ましい)で
あるか、主キーボードからのコードであるかにつ
いて最初の識別がなされる。補助キーボードの選
択は単一ビツト・コードによつて示され、主キー
ボードの選択は8ビツト・コードによつて示され
るのが望ましい。更に補助キーボード・コードに
ついては、それが押されている間に主キーボー
ド・キーが押されているかどうかが決定される。
もし押されていれば、インデツクスkが歩進さ
れ、コードはCkとして記憶される(ブロツク2
10〜216)。1度補助キーボード・キーが解
放されると、内容アドレス式探索(“TO”モー
ド)が選択されたかどうかの検査がなされる(ブ
ロツク218)。その場合、探索動作中に使用さ
れる“TO”フラグ及び“TO”インデツクスが
セツトされる(ブロツク220)。もし“TO”
モードが選択されていなければ、選択されたモー
ド(再生、前進、リターン、削除、記憶)に対す
る適当な論理へブランチする(ブロツク222〜
232)。1つのモード動作から戻ると、“TO”
フラグがリセツトされる(ブロツク233)。も
し主キーボード・コードがブロツク208の信号
処理で検出されると、探索アドレスがキーボード
によつて入力されているかどうかを決定するため
“TO”フラグが検査される(ブロツク234)。
もし入力されていれば、探索アドレス・バツフア
(“TO”バツフア)へコードを加える論理へブラ
ンチ動作がなされる(ブロツク236)。そのよ
うなバツフアは記憶装置10(第1図)における
一連のロケーシヨンであることが望ましい。テキ
スト・アドレスを記憶する論理は後に詳説する。 ブロツク234のテストで、探索アドレスがキ
ーボードによつて入力されていないことが分ると
(“TO”フラグ=0)、文字がキーインされたこ
とを示すキー・フラグが予め選択された状態へセ
ツトされ(ブロツク238)、文字を処理する論
理(後述する)へブランチ動作がなされる(ブロ
ツク240)。第5図の主ポーリング・ループか
ら入る論理ブロツクは、プログラミング言語構造
を用いて後に説明される。記憶されるコードの記
憶ロケーシヨンMはシーケンシヤルであり、後続
コードのシフトを行うことなくコードの追加及び
削除ができるよう空の記憶位置を有する記憶領域
が照合地点で作られるものと仮定する。ポインタ
p及びrは空領域の始め及び終りを示す。新しい
コードはロケーシヨンMpで加えられ、記憶装置
から再生が行われる時、コードはロケーシヨン
MrからMpへ進行し、次のコードのためにポイン
タr及びpが歩進される。 論理表1を参照すると、そこにはブロツク24
0(第6図)からブランチする論理がプログラミ
ング言語構造で記述される。セクシヨン1はリタ
ーン領域(例えば用紙の右マージン−5文字位
置)が始まつたかどうかのテストを実行し、現在
及び先行するコードの性質が検査される。それは
ライン終了地点を設定するため、キヤリヤ・リタ
ーンを挿入すべきかどうかを決定するためであ
る。キヤリヤ・リターンを挿入すべきであれば、
後に説明するキヤリヤ・リターンを処理する論理
へブランチがなされる。 セクシヨン2はハイフン・コードを検出し、ハ
イフンがオペレータによつてキーインされたかど
うかを示すためフラグをセツトする。セクシヨン
3において、フラグがセツトされ、もし処理され
ているコードがキヤリヤ・リターン・コードであ
れば、特殊キヤリヤ・リターンを処理する論理へ
ブランチがなされる。タブ及び字下がりタブのコ
ードはセクシヨン4で検出され、タブの行先は変
数「タブ行先」のロケーシヨンに記憶される。タ
ブ行先は、セクシヨン4a及び4bの用紙で左マ
ージンから測定されるように調整される。タブ・
コード自体はセクシヨン4a及び4bで行先タブ
指定コードへ変換される。この指定コードは正行
先タブF016、正字下りタブF216、負行先タブ
F116、又は負字下がりタブF316のいずれかに
対応する。(サブスクリプト「16」は、16をベー
スにした数を示すために使用される。) セクシヨン5において、行先タブ・コードを処
理する論理へブランチがとられる。セクシヨン6
では、消去コードのテストが行われ、もし消去コ
ードが与えられるならば、消去を処理する論理へ
ブランチがとられる。セクシヨン7では、字下が
りクリア・コードの処理が行われる。特殊な先行
論理によつて既に除去された全ての特殊コード及
び普通文字の処理が行われてよい。印刷された最
後の図形(graphic)の位置E1は、キヤリヤ・リ
ターン挿入論理(論理表12)と共に使用するため
に便宜に更新される。
【表】
【表】
【表】 論理表2を参照すると、セクシヨン1は、キヤ
リヤ・リターンが自動的に挿入されかかどうかを
テストする。もし挿入されたのであれば、制御は
セクシヨン4へスキツプし、キヤリヤ・リターン
が処理される。もし自動的に挿入されたのでなけ
れば、現在の照合ロケーシヨンのためにインデツ
クスmが設定される。 セクシヨン2において、アンダーライン・コー
ドのテストがなされ、インデツクスmがそのよう
なコードの後にシフトされる。 セクシヨン3では通常のハイフン・コード42
16をテストし、セクシヨン3aでは先行する複数
ワード・アンダーライン・コードへ戻る。セクシ
ヨン3bはハイフンの位置及び前後関係に関する
論理テストを含む。その論理テストはハイフンが
音節ハイフン7016へ変換されるべきかどうかを
決定する。もし先行する文字がハイフン・コード
を除く図形コードであり、ハイフン及びキヤリ
ヤ・リターンがキーインされ(前にセツトされた
ハイフン・キー・フラグ及びキー・フラグによつ
て知られる。)ハイフンがリターン領域の開始点
を越えて印刷されたものであれば(PPOS>右マ
ージン−5)、ハイフン・コードは変換される。
セクシヨン4は字下がりクリア動作のために変数
「左マージン」をリセツトする。セクシヨン5は
キヤリヤ・リターン動作を生じさせ、ライン上の
最後のワードの終端及び最後のラインの終端へイ
ンデツクスE1及びE3をセツトする。
【表】
【表】 論理表3を参照すると、論理表1のセクシヨン
5で参照された行先タブ・コードを処理する論理
は、絶対行先を左マージンへ関連付けることによ
つてセクシヨン1で始まる。セクシヨン2はタブ
移動距離を変数「タブ・スペース・カウント」中
に設定し、セクシヨン3は上記移動距離が負であ
る時エラー信号を発生する。セクシヨン3aにお
いて、シフトの距離及び方向がインターフエイス
4のデコーダ52へ送られる。もしタブのカウン
トが文字位置にあれば、そのカウントは検出器3
3(第3図)のパルスEに対応するように定めら
れねばならない。セクシヨン4において、インデ
ツクスpはマルチセクシヨン・タブ・コードを記
憶装置中に発生するように歩進される。このコー
ドはタブ行先及び移動距離を示す。字下がりタ
ブ・コード(F216又はF316)については、現在
の左マージンの値はセクシヨン4aでマルチセク
シヨン・コード中に記憶される。セクシヨン4b
で変数「左マージン」は新しい値へ変更される。
セクシヨン5で後続指定コードが追加される。
【表】
【表】 論理表4は内容アドレス式探索(“TO”)動作
のために文字をアドレス・ストリングへ加える論
理を記述する。セクシヨン1において、消去コー
ドは記憶されたアドレス・ストリングTiから文
字を除去するため探索アドレス・インデツクスi
の減少を惹起し、動作が完了した時点を指示する
(例えば、無動作発生回路を能動化することによ
つて)。大/小文字のシフト要求はセクシヨン2
で処理され、セクシヨン3はアドレス・ストリン
グの最大の長さを限定する。セクシヨン4は図形
を表わすコードの処理を調整する。 特に、セクシヨン4aは比較の一致を得るため
コード化ハイフンを通常のハイフン・コードに等
しくする。次いで、セクシヨン4bはインデツク
スiを増進させ、アドレス・ストリングTiを用
いてコードを記憶する。セクシヨン4cは内容ア
ドレス式探索の比較一致を与えるため印刷位置の
シフトを生じる全てのコードを単一スペース・コ
ードに等しくする。セクシヨン5は有効な探索ア
ドレス・エントリイを与えないコードを無視させ
る。
【表】
【表】 内容アドレス式探索を実行する論理は論理表5
に記述される。セクシヨン1において、インデツ
クスtは探索アドレスの長さの初期値を与えら
れ、各種のフラグの初期値が設定される。 セクシヨン2はラインの始端と記憶されたアド
レスとを比較するループを開始する。セクシヨン
2aにおいて、探索がテキスト・ストリングの先
端へ向けてなされるべきかどうかを決定され(リ
ターン・モード)、もしそうであれば、インデツ
クスi及び方向制御変数jが初期値を与えられ
る。セクシヨン2bにおいてi及びjはテキス
ト・ストリングの後端を探索するため初期値を与
えられる。セクシヨン2cにおいて、変数sは記
憶されたコードMiを受取り、インデツクスkは
インデツクスiの値を受取る。 次のラインへの歩進はセクシヨン2dで実行さ
れる。もしテストするラインがそれ以上無けれ
ば、エラー・フラグがセクシヨン2eでセツトさ
れ、エラーを表示させる指令がインターフエイス
4へ送られる(例えば、警報サブルーチンによつ
て、このサブルーチンは説明しない。)セクシヨ
ン2fにおいて、一致の検査を行う論理へブラン
チが開始される。 セクシヨン3において、オペレータによつて選
択された動作(再生、前進、リターン、削除)
は、もし一致したテキスト部分が発見されれば、
テキスト・ストリング中のアドレスされた地点で
完了する。
【表】
【表】 記憶されたアドレス・ストリングTiとコード
とが一致するかどうかをテストする論理表6を参
照すると、セクシヨン1において、比較動作の成
功状態を示すフラグが初期値を与えられる。セク
シヨン2は、ライン中のコードが変数Tk中に記
憶されたアドレス・コードと一致するかどうかを
連続的にテストするループを開始する。セクシヨ
ン2aはアドレス・ストリング中のスペース・コ
ード群を認識し、比較目的のためそれらを単一ス
ペース・コードへ等しくする。セクシヨン2bに
おいて、変数sは記憶されたテキスト・ストリン
グMiからコードを受取り、セクシヨン2cでは
音節ハイフン・コード又はコード化ハイフン・コ
ードが比較目的のために通常のハイフン・コード
へ変換される(等しくされる)。印刷地点で印刷
無しのシフトに対応するテキスト・ストリング中
のコードは、セクシヨン2dの論理によつて比較
目的のため単一スペース・コードに等しくされ
る。 セクシヨン2eにおいて、ライン又はテキスト
の端部位置を表わすコードが検出され、一致の失
敗を示すフラグがセツトされる。セクシヨン2f
において、図形を表わさないコード(又は印刷地
点の位置付けコード)はスキツプされる。もしア
ドレスされたコードと記憶されたコードが同一で
なければ、セクシヨン2gの論理は、テストされ
つつあるコードが2つの異つたコードによつて表
わされる文字(例えば、大文字及び小文字の場合
に同じものを印刷するピリオドとコンマ)に対応
するかどうかを決定する。そのようなコードは比
較の一致を得るため等しくされる。本実施例の場
合、大文字と小文字を識別するために1個の特定
のコード・ビツトが保存される。2種以上のコー
ドによつて表わされるそのような文字を等しくし
た後に、もし依然として比較が不一致であれば、
その事実を示す一致失敗フラグがセツトされる。
セクシヨン2hにおいて、少なくとも1個の図形
が一致部分にあることを確認する検査がなされ
る。
【表】
【表】 テキスト・アドレス中の複数スペース・コード
をスキツプする論理は、論理表6の一致の検査を
行う論理によつて呼出される。そのような論理は
論理表7に記載され、基本的にはアドレス・イン
デツクスの増進を含む。テキスト・ストリングを
検査し印刷位置のシフト・コード及び隣接したシ
フト・コードを単一のスペース・コードに等しく
する論理は論理表8に記載される。インデツクス
増進動作はこれらコードの比較を連続して実行
し、論理表6中の変数sはスペース・コードへセ
ツトされる。 論 理 表 7 キーインされた文字をスペースを越えて位置付
ける論理 WHILE Tk+1 =スペース・コードかつk≠t DO k=k+1をセツト ENDWHILE RETURN 論 理 表 8 スペースを越えてメモリを位置付ける論理 WHILE Mi+1=スペース・コード、コード化ス
ペース・コード、タブ・コード(F0
又はF1)又は字下がりコード(F2
又はF3) DO i=i+1をセツト ENDWHILE RETURN 論理表9には記憶装置から印刷する(再生動
作)論理が記載される。セクシヨン1は終了のテ
ストを行う。本実施例において、終了が起るのは
ワード終了コード、ライン終了コード、探索
(“TO”モード)で発見されたラインがある
時、又はオペレータの選択により再生キーと組合
せてキーを選択した時である。再生キーを2回押
すとそれが停止命令として処理されるのが望まし
い。ループが開始され、コードがキーボードから
ではなく記憶装置から出されていることを示すた
め、キーフラグがセツトされる。セクシヨン2の
始めでは、オペレータが調整モードを選択したか
どうかのテストがなされる(これは調整フラグを
1へセツトする)。調整モードはラインの終端が
当初キーボードから与えられたように印刷される
のではなく、自動的に調整されることを示す。音
節ハイフン及びキヤリヤ・リターンは、リターン
領域の開始点右マージン−5文字位置のところ)
の左方印刷位置で生じるならばテキスト・ストリ
ングから除去され、キヤリヤ・リターンはリター
ン領域の開始点に先行する音節ハイフンの後では
挿入されない。セクシヨン2dでは、図形コード
の前にあるスペース・コードはキヤリヤ・リター
ン挿入のためワードを走査する論理(論理表10)
へブランチさせる。セクシヨン2bの論理テスト
の目的は、ワード開始点を決定することである。
例えば制御コードがスペースと図形との間で起つ
てワード開始点として処理されることが望まれれ
ば追加のテストが必要となる。 キヤリヤ・リターンを挿入するロケーシヨンが
現印刷位置(PPOS)であればキヤリヤ・リター
ンは論理表2に記載される論理を使用してセクシ
ヨン3で挿入される。セクシヨン4でストリング
の次のコードがアクセスされる。 マルチセクシヨン・タブ・コードはセクシヨン
5で処理され、現在のタブの設定を照合する必要
が除かれる。タブ行先の決定は2つだけ記憶ロケ
ーシヨンを後方の端部へ動かし(MR+2)、「タブ
行先」に記憶された値へアクセスすることによつ
てなされる。次いで、インデツクスiはマルチセ
クシヨン・タブ・コード又は字下がりタブ・コー
ドのためスキツプされねばならない記憶ロケーシ
ヨンの数をロードされる。セクシヨン6におい
て、記憶装置中の照合ロケーシヨンに対するポイ
ンタ・インデツクスはインデツクスiだけ増進さ
れる。このような準備動作の全てが完了した後に
セクシヨン7で論理表1に示された文字処理の論
理へブランチがなされる。再生されるべき次の文
字はMrであることに注意されたい。
【表】
【表】 論理表10を参照すると、そこには個々のワード
がラインに及ぼす影響を検査することによつてテ
キストを調整する論理が記載される。セクシヨン
1において、各種のフラグがセツトされる。先行
するワードの終りは、挿入されたキヤリヤ・リタ
ーンの影響を含むセクシヨン2で変数E2に記憶
される。セクシヨン3において、ハイフン位置イ
ンデイケータ及びインデツクスiが初期値を与え
られる。次のワードの終端はセクシヨン4で始ま
るループで計算され、特に制御コードはセクシヨ
ン4aで始まるループで処理される。セクシヨン5
はワード中にワード終端ダツシユを含ませるため
に使用される。セクシヨン6には、オペレータに
よつて選択される時のハイフン・モードのストツ
プ論理が設けられる。再生動作を継続するために
は、オペレータの介入が必要である。
【表】 ツト
ハイフン位置フラグ=0 をセツト
【表】
【表】 論理表11には、文字エスケープメントを計算す
る論理が記載される。セクシヨン1において、ハ
イフン又は或る種の制御コードがワードの唯一の
文字ではないことを示すフラグがセツトされる。
セクシヨン2において、ワード中にハイフン・コ
ードが生じたこと及びその右マージンに対するハ
イフンの位置を示すフラグがセツトされる。セク
シヨン3において、アクセスされたコードのエス
ケープメントがE2へ加えられる。E2の集積値
は次のワードの端部を示す。エスケープメント値
は第1図の論理装置2にあるテーブルの次のコー
ドを照合することによつてアクセスされる。もし
そのコードが音節ハイフンを表わすならば、キヤ
リヤ・リターンを挿入する位置に基づいてハイフ
ンが印刷されない限り集積値への加算は起らな
い。セクシヨン4において、バツクスペース動作
の逆エスケープメントについて、終端集積値E2
が変更される。
【表】
【表】 論理表12を参照する。セクシヨン1においてラ
イン調整のため領域境界Z12,Z23,Z3
4,Z56が先ず設定され、右マージンへ相関付
けられる。境界の1つ(ペーパー端部)はペーパ
ーの通常の端部位置である。E3は前のラインで
最後の図形が印刷された位置である。E3は前の
ラインで最後の図形が印刷された位置である。E
1は現ラインで最後の図形が印刷された位置であ
る。E3は論理表2で設定され、その値は最後の
ラインの終端印刷位置を表わす。E1は印刷され
た最後のワードの終端位置である(論理表1)。
E2は印刷される次のワードの終端位置を含む。
セクシヨン2において、もしハイフンがワード中
断表示として使用できれば、次のワードの終端を
示すためポスト領域ハイフンがセツトされる。も
しリターン領域にハイフンがあるか終端地点であ
るにも拘らずラインの最初のワードが印刷される
場合、ライン終了論理は必要でない。セクシヨン
3において変数E1,E2,E3が領域境界と比較さ
れる。セクシヨン3はキヤリヤ・リターンを挿入
すべきか否かを決定する論理を含む。 セクシヨン4において、前述したテストに基づ
いて印刷される最後のワードの終りにキヤリヤ・
リターンが挿入され、リターン領域の前で印刷さ
れる次のワードのハイフンの検査がなされる。テ
ストによつて、キヤリヤ・リターンが次のワード
の前に挿入されるべきでないと決定されれば、セ
クシヨン5で「キヤリヤ・リターン挿入位置」は
次のワードの終端位置をロードされる。
【表】
【表】 論理表13を参照すると、そこにはテキスト記憶
装置からコードを消去する論理が記載される。セ
クシヨン1において、消去動作がとられないセパ
レータ・コードが検出される。マルチセクシヨ
ン・コードはセクシヨン2で検出される。もしマ
ルチセクシヨン・コードが字下がりタブ又は字下
がりクリアでなければ、それはタブ・コードであ
り(F0又はF1)消去することができる。セク
シヨン2bにおいて、タブ・シフト距離及び行先
タブ・コードのタブ行先部分が各消去動作につい
て1単位だけ減少される。セクシヨン2cで決定
されるように、シフト距離がゼロへ減少された
時、記憶装置中の先頭照合アドレスがシフトさ
れ、マルチセクシヨン・タブ・コードが空の記憶
ギヤツプにあるようにされる(効果的に消去され
る)。シフト指令はセクシヨン2dでプリンタへ
送られる。特殊マルチセクシヨン・コード以外の
コードについては、通常の消去論理が使用され
る。例えば、自動消去機能が設けられていれば、
印刷地点及び消去リボンがシフトされ、不所望の
文字が表わされることになる。そのような動作は
知られており、本発明と直接の関係を有しないの
で、詳細な説明は省略する。
【表】 テキスト記憶動作を行う論理は他の論理と相互
に作用し、例えば記憶フラグを用いてトリガされ
る。記憶フラグは、記憶キーが押されたことを示
すコードに応答して、0と1との間をトグルされ
る(論理表14)。当技術分野で知られる如く、個
別的に検索可能な文書を記憶する論理を追加して
もよい。 論 理 表 14 記憶 IF C1=記憶コード THEN 記憶フラグを反転 ENDIF RETURN 本実施例において、削除動作の場合、テキス
ト・ストリングから削除されるべきコードは、照
合地点のロケーシヨンへシフトすることにより空
のギヤツプ内に来るようにされる。それによつて
コードはテキスト・ストリングから効果的に削除
される(論理表15を参照)。もしワード・モード
又はライン・モードが選択されたのであれば、当
技術分野で知られる如く、行先メモリ位置はワー
ド終端又はライン終端を探索することによつて決
定されなければならない。 論 理 表 15 削除の処理 IF “TO”フラグ=1 THEN qは削除の最終メモリ位置である ELSE ロケーシヨンの種類に従つてq(例え
ば、ライン、ワード)を発見する ENDIF r=qをセツト RETURN 前進及びリターン動作の論理は論理表16に記載
される。セクシヨン1は、照合地点の行先が内容
アドレス式(“TO”モード)探索によつて既に
指定されたかどうかを決定する。もし行先が指定
されていなければ、当技術分野で知られる如く、
行先は対応する終端コードを走査することにより
選択されたモード(ライン・モード、ワード・モ
ードなど)に従つて決定される。 セクシヨン2は照合地点への移動方向がテキス
ト記憶装置の先端へなされているか(リターン)
又は後端へなされているかを示す方向インデイケ
ータiを設定する。照合地点のシフトは別の論理
(論理表17)でなされる。この論理へはセクシヨ
ン3のブランチ動作によつて入る。セクシヨン4
では、インデツクスjが空スペース・ギヤツプの
先端照合位置のロケーシヨンpへセツトされ、印
刷位置を記憶する変数「エスケープメント」はゼ
ロの初期値を与えられる。印刷位置のシフトは、
例えばキヤリヤ・リターン・コードが生じたこと
によりラインの開始点が決定されるまで記憶装置
の先端へ向けてセクシヨン5で集積される。もし
行先タブ・コード(F016又はF116)が生じる
と、そのような情報を含むマルチセクシヨン・コ
ードの部分(4バイト中の第2バイト)からシフ
ト距離が引出され、インデツクスjを次のコード
へと減少される。他のコードについては、印刷位
置のシフトは記憶されたテーブルから決定され
(第1図のROS14に記憶されたデータ)、総計
数へ加算される。セクシヨン6では変数「エスケ
ープメント」中の総計数がアクチブな左マージン
と照合され、現印刷位置PPOSからの偏差値はイ
ンターフエイス4へ送られて印刷位置のシフトを
生じる。
【表】 テキスト記憶装置中の新しい位置へシフトする
論理であつて論理表16の前進/リターン動作の実
行論理から入るものは論理表17に記載される。セ
クシヨン1では、前進又はリターン動作のために
行先ロケーシヨンqを決定するテストが実行され
る。セクシヨン2では、前進動作又はリターン動
作が実行されることに応答して、インデツクスk
がr又はpへ設定される。 セクシヨン3では、変数sはMkを受取る。セ
クシヨン4aでは、字下がりタブ・コードを過ぎ
て前進したことが認識されると、アクチブな左マ
ージンが変更される。正の字下がりタブF2につ
いては、マルチセクシヨン字下がりタブ・コード
の第3バイトに記憶された行先がアクチブな左マ
ージンに加算される。負の行先タブ・コードF3
については、アクチブなタブ行先の左マージンが
減算される。字下がりタブを越えてリターン動作
が起る時、アクチブな左マージンは、字下がりタ
ブが最初にキーインされた時に有していた値へ復
元される。この値は字下がりタブ・コードの後端
から2番目のバイトに入れられている。 セクシヨン5において、字下がりクリア・コー
ドが検出され、前進動作については(セクシヨン
5a)、アクチブな左マージンは永久的左マージ
ンと一致するようにシフトされる。もし字下がり
クリア・コードを越えるリターン動作が検出され
ると、セクシヨン5bにおいて、アクチブな左マ
ージンは字下がりクリア・コードのロケーシヨン
k−1の部分に記憶された左マージンと一致する
ようにセツトされる。 セクシヨン6において、インデツクスp及びr
は現在のコードを越えてシフトするために調節さ
れる。このようにシフトは、マルチセクシヨン・
タブ・コード及び字下がりタブ・コードのシフト
をも含む。
【表】 本発明及びその実施例が詳細に説明された。本
発明の範囲内で多くの変更例が可能である。例え
ば、インクジエツト・プリンタの如き非衝撃式プ
リンタを含む各種のプリンタが本発明で使用され
得る。更に、個別形の論理装置を含む各種の論理
装置が本発明を実施するために使用されてよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施するのに適したタイプラ
イタの各種の機構を示すブロツク図、第2図は本
発明を実施するのに適したプリンタの部分的斜視
図、第3図は印刷地点のシフトを制御する装置の
ブロツク図、第4図はキーボードの平面図、第5
図は本発明の方法で実行される論理の流れ図であ
る。 2……動作制御論理装置、4……インターフエ
イス、6……印刷機構、8……キーボード、10
……記憶装置、12……順次論理プロセツサ、1
4……ROS、60……主キーボード領域、62
……補助キーボード領域、100……キーボー
ド・バツフア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 印刷時に同じ印刷外観を呈する所定のセツト
    に属するテキスト・コードを含む、キーボードか
    らの入力に基づいて発生される一連のテキスト・
    コードを記憶するテキスト記憶装置を具備するテ
    キスト探索システムにおけるテキスト探索方法で
    あつて、 テキスト探索モードにおいて、キーボードから
    の入力に基づいて発生されるアドレス・コードが
    前記所定のセツトに属するものであるときは該ア
    ドレス・コードと、前記テキスト記憶装置に記憶
    された前記所定のセツトに属するテキスト・コー
    ドを、これらの双方に共通するコードに変換して
    両者を比較することにより、印刷時に同じ印刷外
    観を呈するテキスト・コードのロケーシヨンをみ
    つけるようにしたことを特徴とするテキスト探索
    方法。
JP10518680A 1979-09-27 1980-08-01 Text search system Granted JPS5647838A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/079,414 US4355913A (en) 1979-09-27 1979-09-27 Content-addressed text search apparatus for typewriters

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5647838A JPS5647838A (en) 1981-04-30
JPS6128131B2 true JPS6128131B2 (ja) 1986-06-28

Family

ID=22150396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10518680A Granted JPS5647838A (en) 1979-09-27 1980-08-01 Text search system

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4355913A (ja)
EP (1) EP0026304A3 (ja)
JP (1) JPS5647838A (ja)
AU (1) AU530777B2 (ja)
CA (1) CA1147864A (ja)

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JPS5647838A (en) 1981-04-30
EP0026304A2 (en) 1981-04-08
AU6158280A (en) 1981-04-09
AU530777B2 (en) 1983-07-28
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CA1147864A (en) 1983-06-07

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