JPS6037944B2 - テキスト処理装置 - Google Patents

テキスト処理装置

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JPS6037944B2
JPS6037944B2 JP53076618A JP7661878A JPS6037944B2 JP S6037944 B2 JPS6037944 B2 JP S6037944B2 JP 53076618 A JP53076618 A JP 53076618A JP 7661878 A JP7661878 A JP 7661878A JP S6037944 B2 JPS6037944 B2 JP S6037944B2
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ブライアン・ダグラス・キイ
ト−マス・エドワ−ド・ロビンソン
ジエ−ムズ・スミス
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Publication of JPS6037944B2 publication Critical patent/JPS6037944B2/ja
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はテキストがビデオ表示装置に表示される様に
したテキスト処理装置に関する。
今日のワード処理装置は、テキストデータを入力する為
に又はそれを編集する為にオペレータに呈示するビデオ
表示装置を使っている。
前者の場合、オペレータがタイプライターの場合と大体
同じ様に、キーによって記号を装置に送込むと、記号が
ビデオ表示装置に呈示される。キー動作が完了した時、
テキストを印刷する前、或いは表示の為に遠隔スクリー
ンに伝送するか或いは貯蔵する為に中央ファイルに伝送
する前に、オペレータが送込まれた内容を検査すること
が出来る。テキストを編集する時、、テキストがスクリ
ーン上に表示され、指令及びテキスト情報を送込むのに
キーボードを使うことにより、オペレータはテキストの
挿入、削除又は転贋をすることが出来る。オペレータの
作業能率を改善する為、テキストを記号毎ではなく、ワ
ード毎に処理することが出来れば便利である。オペレー
タが送込むキヤリツジ・IJターン指令を使うのを最小
限に抑えることが出来れば、これも有用である。以下説
明するこの発明の実施例では、記号を記号単位で削除し
且つ下線を付すことが出来る。
然し、オペレータがワード全体を削除し且つ下線を施す
ことが出来る様にする手段も設けられている。更に、以
下説明する装置では、普通はオペレータがキヤリツジ・
リターン符号を送込まない。後で判るが、オペレー外ま
テキストデータを送込みさえすればよく、装置は自動的
にワードの溢れ状態を処置する。云い換えれば、テキス
トの1行の終りのワードが右側マージンを越える場合、
装置は自動的にこのワードをテキストの次の行の初めに
移す。従来、例えば自動的にハイフンを付ける方法によ
り、行の終りで手助けをすることによって、オペレータ
の負担を軽減する種々の試みがあったが、一般にこれら
は比較的大形で高価な装置を必要とする。
米国特許第3631957号には、入力テープから出力
コピーを作る装置が記載されている。
ワードの溢れが検出されると、何処にハイフンを付ける
のかがオペレータの選択に任される。制御区域の幅が可
変である為、でこぼこの程度も変化し、右側マージンに
ハイフンを付ける必要がある。米国特許第368827
5号には、溢れを招くことが検出されたワードの前に、
行の終り符号を挿入する形式テキスト表示装置が記載さ
れている。
行の最後のスペースのアドレスを持つレジスタを使って
、何処の行の終り符号を挿入するかを決定する。米国特
許第3550091号では、計数器を使って行の最後の
スペースを追跡している。
右側マージンの直前では、ワードが現在の行と共に次の
行に入れられる。その後でマージンより手前でスペース
にぶつかると、次の行のワードを削除する。マージンよ
り手前でスペースにぶつからない場合、現在の行に入れ
たワードを削除する。上に述べた従来のどの装置も、次
のワードのアドレスを持つワード境界計数器を使い、計
数器の内容を「凍結」することが出釆る様にし、記号単
位ではなく、完全なワードとして、テキストを送込み並
びに/又は編集することが出来る様にしたものはないし
、それを示唆するものもない。この発明ではテキスト処
理装置が、テキスト及び指令情報を送込むキーボードと
、テキストを表示するビデオ表示装置と、表示すべきテ
キストを収容するメッセージ・バッファと、バッファの
循環的な走査の際、ワード区切り記号の存在を検出して
、バッファ内のワードの始めを決定する手段と、バッフ
ァを走査する時、テキストの各ワードの表示装置のアド
レスが相次いで袋入される様になっているワード境界計
数器と、或るワ−ドーこ対して処理動作を行なうべき時
に後続のワードのアドレスを計数器に装入するのを防止
すると共に、前記処理動作が完了した時に後続のワード
のアドレスを前記計数器に装入することが出来る様にす
る手段とを有する。第1図について説明すると、テキス
ト処理装置が、テキスト又は指令を送込むことが出来る
様にするキーボード1と、テキストを送込む際又は編集
の為、テキストを表示することが出来るビデオ表示装置
2とを有する。
テキスト処理装置がケーブル4によって制御器3に接続
される。図に示してないが、他の表示装置及びキーボー
ドを制御器3に接続することが出来る。制御器にはプリ
ンタ5、例えば所謂花弁形プリンタ又はライン・プリン
タが付属している。このプリンタによって表示装置2に
表示されたテキストを印刷することが出来る。制御器3
にはテキスト貯蔵装置6、例えば磁気ディスク貯蔵装置
も付属しており、この中にテキストを電子的に貯蔵して
、後で呼出すことが出来る。貯蔵されたテキストは、個
々の書簡に持込むことが出来る標準型のパラグラフ等を
含んでいてよい。随意選択により、制御器3を親の中央
処理装置7に接続することが出来る。この構成は、例え
ば電子式郵送に役立つ。典型的には、ビデオ表示装置2
及びキーボード1は、以下述べる様に適当に変更するが
、IBM社3277モデル2ビデオ表示装置で構成する
ことが出来る。
制御器3はmM社3791缶U御器で構成することが出
来る。制御器3、プリンタ5、貯蔵装置6及びホスト処
理装置7はこの発明を理解するのに直接的な関係がない
から、これらについてはこれ以上説明しない。キーボー
ド1は多数のキーボタン8を持ち、これによって英数字
並びにその他の記号をオペレータが打込むことが出来る
キーボタン8は普通のタイプラィタの様に配置するのが
典型的である。キーボード1には、装置に指令情報を送
込む為に使われるキーボタン9もある。典型的には、キ
ー9はワードの削除、ワードの下線、記号の削除、表示
装置上でのカーソルの移動、タブの設定、仮の左側及び
右側マージン等を開始する為に使うことが出来る。前に
述べた様に、テキストがビデオ表示装置2に表示される
オペレータを助ける為に、仮の左側マージン(TLM)
記号10、右側マージン(RHM)記号1 1、表示装
置に於ける種々の記号位置を示すと共に、普通はタブの
設定位置をも表示する目盛12、及び現在関心がある点
を示すカーソル13も表示されている。表示装置2に示
したメッセージで、ワード“UNDERSCORED’
及び“OR”が夫々第3行及び第4行に送込まれたが、
溢れたので削除されており、夫々第4行及び第5行に表
示されている。ワードの溢れに関する動作を後で詳しく
説明する。IBM社3277ビデオ表示装置を知ってい
る者であれば、各々8の固までの記号位置を持つ2必;
に分けて、192の固までの記号を表示することが出来
ることを承知していよう。
スクリーン上の記号を各々の行が9本のラスター走査線
で構成され、各々の記号は実効的に7×9のドット・マ
トリクスを用いて形成される。この構成の場合について
好ましい実施例を説明するが、この他の構成も可能であ
ることを承知されたい。必要なことは、表示すべき記号
を収容する何等かのメッセージ・バッファを循環的に走
査することである。次に第2図について説明すると、表
示すべきデータが指令情報と共に線4から入る。
データはインターフェイス装置15で直並列変換されて
から、線17を介して復号器16に送られる。復号器の
作用は後で詳しく説明する。表示すべき記号が線18を
介してメッセージ・バッファ19に送られる。このバッ
ファは、循環形シフト・レジスタで形成され、192N
固の記号位置を有する。メッセージ・バッファが循環的
に走査され、テキストの1行を構成する1行の記号が、
8の固の記号位置を持つ行バッファ20で集成される。
この為、行バッファ20は、ビデオ表示装置で表示すべ
き相次ぐ行のデータを持っている。然し、このデータを
表示する前に、それをビデオ情報に復号しなければなら
ない。この為、行バッファ20が議出し専用貯蔵装置と
して設けられた記号発生器21を呼出す。呼出し専用貯
蔵装置21からのビデオ情報が線22を介してビデオ表
示装置に送られる。バッファ・アドレス・レジスタ23
は、現在の記号のスクリーン上のアドレスを持っている
。レジスタ23は2つの部分に分れている。第1の部分
23Aがスクリーン上の行内の記号の位置を固定する記
号カウントを持つており、第2の部分238がスクリー
ン上の行を表わす行カウントを持っている。ここで説明
する例では、部分23Aは7段のレジスタであり、部分
238が5段のレジスタである。挿入及び削除動作の際
、樟層レジスタ24を使うが、これは後で更に詳しく説
明する。メッセージ・バッファ19から線25に出るデ
ータ・ストリームがオア・ゲート26を介してバッファ
19に再び書込まれ、編集動作を行なう時に必要な様に
、制御論理回路27の制御の下に淳暦レジスタ24で遅
延させる。インターフェイス装置15はキーボード1が
線4を介して復号器16又は制御器と連絡することが出
来る様にする。
これ迄第2図について説明した装置は、BM社3277
ビデオ表示装置を熟知するものであれば、標準型である
ことが理解されよう。。次にこの発明を実施するのに必
要な変更部分を説明する。データ・ストリーム中の記号
は3種類に分けることが出来る。
即ち、表示すべきテキスト記号と、ワードの区切りとな
る形式記号、例えば「スペースJ及び「所要のキヤ1」
ツジ・リターン」と、この実施例ではワード区切り記号
として分類されていない他の形式記号とである。形式記
号は表示することもしないこともある。「スペースJは
通常ワードを分ける形式記号である。「所要のキャリッ
ジ・リターン」は、その行に更にワードを入れる場所が
あっても、テキストの1行を強制的に終りにする為に使
われる形式記号である。編集動作の際、これを表示して
オペレータを助けることが出来る。「空白」記号は、後
続の記号を右へシフトさせずに、その上に別の記号を書
込むことが出来るスクリーン上の記号位置を表わす点で
、「スペース」と区別し得る形式記号である。「仮の左
側マージン」(TLM)記号は、仮の左側マージンを特
定する為に使われる。テキストの糠巣の際、これを表示
してオペレータを助ける。この発明を理解するのに必要
でない為にこの明細書で説明しないその他の形式記号と
しては、「段落替えスペース」(N塔)、「タブぃ「段
落替えタブ」(NPT)や、保護/非保護並びに表示/
非表示の属性記号がある。通常、1つのワードは、その
前後に1つ又は更に多くの区切り記号を持つテキスト記
号の列と定義される。然し、区切り作用をしない形式記
号は記号1個のワードとして扱われ、その前後に区切り
記号を必要としない。インターフェイス装置15及び復
号器16の中では、指令は第3図に示す様に、13ビッ
トのバイトとして符号化されている。これは表示すべき
記号、形式記号並びに制御器からのその他の指令につい
て云えることである。これに対して、メッセージ・バッ
ファ19内の記号は、第4図に示す様に、8ビットのバ
イトとして符号化されている。各バイトの8番目のビッ
トは、記号に下線を付すかどうかを表わす為に使われる
。この8番目のビットがセットされていると、この記号
が記号発生器21の別の部分をアドレスして、表示すべ
き記号に下線を付した形式のものを求める。この代りに
、図に示していない回路を用いて、下線を発生し、記号
を構成するビット・ストリームと共にそれをスクリーン
に供給することが出釆る。これを第2図で線42によっ
て表わしてある。この発明の重要な特徴は、データ・ス
トリーム中のワードを追跡するワード境界計数器(WB
C)31である。
区切り記号(スペース又はRCR)が復号されると、ラ
ツチ32がセットされ、WBC31を条件づける。次の
テキスト記号で、レジスタ23にある行及び記号カウン
トが線33,34を介して、WBC31の部分31A,
31Bに夫々並列に装入され、この為、WBC31の内
容は常にデータ・ストリーム中のワードの始めを示す。
(WBC31がワードの最初の記号を指すか或いは最初
の記目の直前の記号位置を指すかは選択事項であること
を理解されたい。)区切り作用をしない形式記号(前に
定義した様に記号1個のワード)を復号した時、WBC
31には行及び記号計数器23A,23Bの値が袋入さ
れる。メッセージ・バッファ19の毎回の走査の間、ワ
ード境界計数器31は線25に現われるデータ・ストリ
ーム中のワードの始めを指すのが普通である。後で更に
詳しく説明するが、ワードの溢れ、ワードの削除又はワ
ードの下線付記の様なワード動作を実行する時、WBC
31の通常の菱入を禁止し、その内容を凍結する。その
時、WBC31の部分31Aは、そのワードの処理が完
了するまで、制御論理回路27から線35を介して普通
の計数器として歩進させることが出釆る。保持制御回路
41は、ラッチ32が線43によってセットされるのを
禁止する為に使われ、こうしてワード溢れ動作、ワード
削除動作又はワード下線動作の際、WBC31を凍結す
る。
復号器28が区切り記号を検出した時、何時でも線43
に信号が現われる。記号復号器28がメッセージ・バッ
ファ19から線25を介して送られるデータ・ストリー
ムを検査する。
仮の左側マージン(TLM)記号が確認されると、仮の
左側マージンのアドレスがTLMレジスタ29に設定さ
れる。復号器28からの復号された信号は線30を介し
て制御論理回路27にも送られる。オペレータによって
TLM記号がTLMが開始すべき位置に送込まれた時、
又はバッファの走査中にTLM記号が検出された時、T
LMレジス夕29がセットされる。
TLMはRCR記号によって終了する。右側マージン(
RHM)レジスタ36が右側マージンのアドレスを持っ
ている。
この実施例では、特定の指令がないと、このアドレスは
表示区域の右側の緑になる。レジスタ36にある値は、
制御器からの指令により、又はキーボード1によるオペ
レータの制御によって設定することが出来る。右側マー
ジンの右側に入れる記号は「空白」でなければならない
。そうでない場合、次の行にシフトさせる。比較器37
,38,39が、ワード境界計数器31の内容をバッフ
ァ・アドレス・レジスタ23と比較し、バッファ・アド
レス・レジスタ23にある記号カウントをRHMレジス
タ36と比較し、WBC31にある記号カウントをFH
Mレジスタ36と比較することが夫々出来る様にする。
バッファ・アドレス・レジスタ23はバッファ19内に
ある関心のある各誌号のアドレスを持っており、この為
、比較器37は、バッファ19の走査がワードの始めに
達した時、何時でもそのことを制御論理回路27に知ら
せる。比較器38は、バッファの走査が右側のマージン
にある時を制御論理回路27に知らせ、比較器39はワ
ードの最初の記号が右側のマージンにある時を知らせる
。比較器40はTLMレジスタ29に入っている値をレ
ジスタ23の記号カウントと比較する。云い換えれば、
比較器40は記号カウントが左側マージンにある時を知
らせる。次に装置の動作を更に詳しく説明する。
ビデオ.スクリーンが完全に消去されていて、オベレZ
ータが文書をタイプすることを希望したと仮定する。右
側マージンは制御器又はキーボードのいずれかによって
設定することが出来る。右側マージン指令を復号器16
が受取ると、RHMレジスタ36には右側マージンの列
位置を定める8ビットのバイトが装入される。左側マー
ジンは制御器又はオペレータのいずれかによって設定さ
れる。
仮の左側マージンがオペレータによって設定される場合
を仮定すると、この為にカーソルをスクリーン上の所要
の位置において、左側マージン・キーが作動される。こ
れによってTLM記号がメッセージ・バッファ1 9に
入る。それが走査されて復号器28によって復号された
時、その位置がTLMレジスタ29に送込まれる。他の
全ての記号位置は「空白」で埋める。
力−ソルは一番上の行で左側マージンの直ぐ右側にある
。キーボード1の適当なキーを使って、オペレータが所
望のテキスト及び形式情報を装置に送込むことが出来る
。第5図は仮の左側マージンの使い方を示す。
テキスト記号と、スクIJーン上で見えないことを表わ
す為に円で囲ったスペース47が、最初の行に送込まれ
ている。第2行乃至第4行を字下りさせたし・とすると
、この為にオペレータはカーソルを列「05」に移し、
次にキーボード1の「仮の左側マージン」キーを使う。
TLMアドレスが記号計数器23Aからしジスタ29に
送込まれ、TLM記号46がスクリーン上に表示される
。キーを打つ際、メッセージ・バッファ19が絶えず走
査されていることを承知されたい。TLM46の前の記
号位置は「空白」記号N即ち48で埋められている。こ
れらの「空白」は円で囲ってあるが、これはスクリーン
上に表示されないからである。表示されるテキストの第
2行にテキストが記入される。第3行にテキストが記入
される時、TLMレジスタ29にある値は、最初のテキ
スト記号が列「05」、則ち仮の左側マージンに来る様
保証する。表示されるテキストの第4行でも同じことが
行なわれるが、オペレータが仮の左側マージンを終らせ
ることを決定する点が違う。この為、カーソルが列「1
2」にある時、所要のキヤリツジ・リターン(RCR)
キーを作動する。この結果、RCR記号44が表示され
、TLMレジスタ29の内容が消去される。この為、テ
キストの第5行では、最初のテキスト記号が列「01」
に表示される。パラグラフの字下がりをつける為に、仮
の左側マージンを使うことも出来る。即ち、表示される
タテキストの第6行に記入された最初の8個の記号がパ
ラグラフの見出しを表わすことが出来る。カーソルを列
「09」においてTLMキーを作動し、次にテキストを
送込む。これから判る様に、表示されるテキストの第7
行及び第8行に記入された0テキストは字下がりになり
、列「01」乃至「08」は「空白」48で埋められる
。TLMを終らせるには、カーソルを列「15」におい
てRCRキーを作動する。第9行に記入されるテキスト
は列「01」から始まる。第5図で、カーソル45を列
夕「04」に示してあるが、これは次に記入すべき記号
(テキストであっても形式情報であっても)の位置を表
わす。第5図に示すテキストを印字する時、第6行でT
LM記号46の右側にある記号は、全部が1つひの位置
だけ左へシフトさせられる。
これは、TLM記号が表示されるが、印字されないこと
の埋合せである。メッセージ・バッファの走査中にTL
M記号に出合う度に、そのアドレスが記号復号器28を
介夕してTLMレジスタ29に送込まれろ。
比較器40がTLMレジスタ29をバツフア・アドレス
・レジスタ23にある記号カウントと比較し、保持レジ
スタ24からの溢れ記号を新しい行に挿入すべき時を制
御する。0 次に第6図についてワード溢れ動作を説明
する。
第6図では、ワード「WORDSP山L”が行の終りに
記入されつつある。オペレータは記号W,0,R,D,
スペース(見えないことを示す為に円で囲んだS記号4
7),S,P,1,L,L,をこの順序で送込むが、キ
ャリツジ・リターンを入れようとしない。第6A図に示
す様に、右側マージンは列「80」に設定されている。
列「73」のスペース記号が,メッセージ・バッファー
9に入れられた後の走査で記号復号器28によって復号
されると、ワード境界計数器31はラツチ32によって
条件づけられ、記号Wが復号された時、レジスタ23の
内容則ち74が計数器31に送込まれる。列「78」の
次のスペース記号47が復号された時、計数器31が再
び条件づけられ、次のワードの始め、即ち列「79」の
記号Sが復号されるとしジスタ23における79が計数
器31へ送込まれる。通常、メッセージ・バッファで区
切り記号が走査される時、何時でも計数器がセットされ
る。しかし、右側マージン、即ち、列「80」が走査さ
れたことを比較器38が感知する時記号Pがその位置を
占めていることを制御論理回路27により感知されるこ
と、ワ−ド境界計数器31の内容が、制御論理回路27
から保持制御回路41に送られる信号によって凍結され
、ワ−ド溢れ動作が完了するまで、次のワードのアドレ
スに設定されない。メッセージ・バッファ19の次の走
査の間、第6B図に示されたように「空白一記号48が
制御論理回路27によって列「79」に送込まれる。計
数器31の内容が線35の十1信号によって増数され、
ワードの新しい始めを示す。この為、前は列「79」を
占めていた記号Sが今度は列「80」を占める。この状
態が第6図に示されており、この図は次の行の始めをも
示している。次の行では、列「01」及びr02」に「
空白」記号48(見えないことを表わす為に囲んである
)が示されている。(TLM記号46が前の行の列「0
2」に示されている。)メッセ−ジ・バッファー9の次
の走査においても、ワードの始めの前に「空白」が挿入
され、計数器31が1だけ増数され、行の他の部分が1
つの位置だけ右へシフトさせられる。そのワードの始め
が右側マ−ジン即ち列80に達したことを比較器39が
検出するまで、この過程が繰返される。これは、ワード
境界計数器の正規の動作が継続する次の走査においてそ
の溢れの処理が完了するのを可能にする。行の端から文
字がシフトされる時、それら記号則ち文字は次の行にお
ける最初の空き位置に現われる。これはシフトされた文
字を停層レジス夕24に置くこと及び仮の左側マージン
記号が復号された後にその文字をデータ流に置くことに
よって保証される。第6C図には完了した動作が示され
る。上述したことは文書が作られつつある時のワード溢
れの動作である。表示されたテキストが編集されつつあ
る時も実質的に同じ動作が生ずる。1つのワ−ド又は文
字が挿入される場合、これはテキストの同じ行、或いは
その後に行においてワード溢れを生じさせる。
この場合、ワード溢れ状0態則ち右側マージン(この場
合列「80」にセットされる)における「空白」記号以
外の文字の存在がメッセージ・バッファー9の走査中に
比較器38によって検出され、ワード境界計数器の現在
の内容が保持制御装置41によって凍結され、そし夕て
「空白」記号がデータ流の中に挿入される。バッファー
9の走査がオペレータのキー操作速度よりもずっと高い
速度で生ずることはわかるであろう。従って、通常はキ
−ボードをバッファする必要はない。しかし、或るキー
がタイパマテイック作動する則ち継続した押し下げがそ
の対応する文字の複数ェントリを生じさせる場合、ワー
ドの溢れを処理するのに取られる時のため文字が失われ
るという可能性を避けるためにインターフェイス15に
バッファを設けてもよい。(タィパマティック作動は1
秒当り約10文字が代表的なものであり、メッセージ・
バッファの正規の走査速度は約20ミリ秒である)。ワ
ード境界計数器31の内容の凍結と共にワード動作が進
行している時、バッファ19の高速走査は各走査でもつ
て開始され約2ミリ秒を取る。高速走査の際、線49の
信号によってスクリーンを消去し、画像の劣化又は変化
がオペレータの気にならない様にするのが望ましいこと
がある。ワード動作が完了した時、バッファー9の普通
の走査を再開することが出来る。第2図の装置に対して
行なうことが出来る別のワード動作はワード削除である
オペレータは、キーボード1の適当なキーを使うことに
より、ワード削除の要請を打込むことが出来る。カーソ
ルはワード内の任意の位置におくことが出来る。ワード
削除の要請が復号されると、バッファ19の次の走査の
間にカーソルが復号された時、ワード境界計数器31が
ワードの始めで凍結される。こうして特定されたワ−ド
内の各々の記号がメッセ−ジ・バッファ並びにスクリー
ンから削除される。毎回の走査で1つの記号が削除され
る。記号が削除される度に、ワード計数器31を1だけ
増数する。記号が削除される度に、記号の行が左へシフ
トし、カーソルは動かない。次のワードの始めが検出さ
れた時、ワード削除様式がリセットされ、計数器31は
普通に動作する様に解放される。ワード削除キーを継続
的に(タィパマティツク)作動すると、行の終りまで、
次のワード(1っ又は複数)が削除される。この代りに
、削除はカーソル位置から開始してワードの終りまで行
なうことが出来る。当業者であれば、これ迄説明した装
置をごく僅か変更すればよいことが理解されよう。前に
述べた様に、メッセージ・バッファ19にある各々の記
号符号にビットを付加することにより、下線を施すこと
が達成される。
オペレータは、キーボード1の適当なキーを使うことに
より、ワード‘こ下線を付すことを要求することが出来
る。下線を付すべきワ−ドはスクリーン上のカーソルの
位置によって定められる。カーソルはワード内の任意の
位置、又はワードに続くゼロの所におくことが出来る。
メッセージ・バッファ19からのデータ・ストリーム中
でカーソルが復号器28によって検出されると、ワード
境界計数器31の内容が凍結される。カーソルがワード
の始めにあれば、この状態が比較器37によって確認さ
れるが、制御論理回路27で直ちに下線が開始され、下
線ビットがワード中の各々のデータ記号に付加される。
メッセージ・バ、ンフア19の1回の走査で下線付託が
完了する。カーソルがワードの始めになければ、カーソ
ルが復号器28によって検出された時に、計数器31の
内容が凍結され、データ・ストリームの次のサイクルの
間保持される。メッセージ・バッファ19で走査さる時
、各々の記号に対して1つの下線ビットが付加される。
計数器31の内容が各々の記号に対して1だけ増数され
、記号復号器28によって最初の区切り記号又は非デー
タ記号が検出された時、下線付加動作が完了する。計数
器31にある値がレジスタ23にある記号及びカウント
に等しい時、ワードの始めに達しており、下線ビットの
挿入が開始され、前に述べた様に続けられる。こうして
オペレータはテキストのワードをキーで打込み、カーソ
ルをワードの始めに贋換えることもせずに、そのワード
‘こ下線を付し、その後動かして、次のワードをキーで
打込むことが出釆る。ワード‘こ下線を付すことが要求
され、カーソルが形式記号の所にあれば、その1つの形
式記号(前に定義した様に記号1つのワード)だけに下
線が付せられる。当業者であれば、以上説明した装置を
種々変更することが出来ることが理解されよう。即ち、
ワード削除及び下線動作の際に特定のキーを使うことに
ついて述べたが、これらの動作の要請を表わす様に、キ
ーボードで作動された特定のキーの組合せを確認する様
に復号器16を設計するのは容易である。テキストを左
から右へ読む場合の送込み並びに表示について装置の説
明をしたが、この発明が右から左へ読む文字、例えばへ
ブラィ語及びアラビア語にも用いられることは明白であ
る。この場合、ワードの溢れは左側マージンで起る。同
様に、この発明はテキストを上から下に読取るテキスト
処理装置にも使うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はテキスト処理装置の略図、第2図はこの発明の
好ましい実施例を示すブロック図、第3図は指令ワード
の形式を示す図、第4図はテキスト符号の形式を示す図
、第5図は第2図の装置に於ける仮の左側マージンの使
い方を示す図、第6図はワードの溢れを第2図の装置で
どの様に処理するかを示す図である。 主な符号の説明、1・・・・・・キーボード、2・・・
・・・表示装置、16・・・・・・復号器、19・・・
・・・メッセージ・バツフア、23……バツフア・アド
レス・レジスタ、31・・・・・・ワード境界計数器、
32…・・・ラッチ、41・・・…保持制御回路。 FIG.l FIG3 FIG.4 FIG5 FIG2 FIG.6A FIG.56 FIG.6C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 テキストを入力するためのキーボードと、テキスト
    を表示するための表示装置と、該表示装置において表示
    されるべきテキストを収容するためのバツフアと、該バ
    ツフアを循環的に走査して該表示されるべきテキストを
    順次に読出すための走査手段と、該走査手段により読出
    されたテキストにおける各記号を解読するための復号手
    段と、該復号手段によりワード区切り記号が解読された
    時該ワード区切り記号に続くワードの該表示装置上のア
    ドレスが装入されるようになつているワード境界計数器
    と、該ワードに関する該表示装置上の処理が完了するま
    で該ワードに続く次のアドレスが該境界計数器に装入さ
    れるのを防止するための手段と、該表示装置のマージン
    を越えてテキストが入力されたことを検出するための検
    出手段と、該検出手段に応答して該境界計数器における
    アドレスにより指定されたワードを該表示装置における
    当該行から削除し次の行に表示させるための手段と、よ
    り成るテキスト処理装置。
JP53076618A 1977-07-07 1978-06-26 テキスト処理装置 Expired JPS6037944B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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GB28499/77A GB1533499A (en) 1977-07-07 1977-07-07 Text processing apparatus
GB28499/77 1977-07-07

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Publication Number Publication Date
JPS5418333A JPS5418333A (en) 1979-02-10
JPS6037944B2 true JPS6037944B2 (ja) 1985-08-29

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ID=10276611

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CA (1) CA1113188A (ja)
DE (1) DE2825519A1 (ja)
FR (1) FR2397020A1 (ja)
GB (1) GB1533499A (ja)
IT (1) IT1112271B (ja)

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IT7824899A0 (it) 1978-06-23
CA1113188A (en) 1981-11-24
IT1112271B (it) 1986-01-13
FR2397020A1 (fr) 1979-02-02
DE2825519A1 (de) 1979-01-18

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