JPS61281289A - クリツピング装置 - Google Patents

クリツピング装置

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Publication number
JPS61281289A
JPS61281289A JP60122484A JP12248485A JPS61281289A JP S61281289 A JPS61281289 A JP S61281289A JP 60122484 A JP60122484 A JP 60122484A JP 12248485 A JP12248485 A JP 12248485A JP S61281289 A JPS61281289 A JP S61281289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
calculation
unit
display area
clipping device
storage unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60122484A
Other languages
English (en)
Inventor
関山 秀樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61281289A publication Critical patent/JPS61281289A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は2つの矩形領域の重なり領域を求めるクリッピ
ング装置に係シ、特に、マルチウィンドウ等の描画可領
域のみに表示すべき領域を高速に求めるのに好適なりリ
ッピング装置に関する。
〔発明の背景〕
最近のパーソナルコンピュータやワードプロセッサなど
の画像処理技術において、ディスプレイなどに表示させ
る領域を、高速に算出することが重要な味題となってい
る。例えばマルチウィンドウにおいて、描画可領域であ
るウィンドウの移動などは頻繁に行われる処理であ少、
移動の処理のたびに表示領域の算出が行われる。したが
って。
表示領域の算出を高速に行うクリッピング装置の実現が
要望されている。
なお、この遣の方法によるクリッピング装置に関する特
許文献は見当らず、関連するものとして、例えば特開昭
58−221887号公報に示されるように、描画領域
が含まれる矩形領域と描画可領域とに重なシがあるか否
かの大域的な判定処理を行い、重なりがある描画図形に
ついてのみ、描画可領域に含まれるか否かのチェック処
理を行いながら表示する方法のものがある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ディスプレイなどへの表示領域を高速
に算出できるクリッピング装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明では、上記目的を達成するために、2つの矩形領
域の重なり領域を求めるクリッピング装置において、各
矩形領域の座標値を入力する入力部と、入力された座標
値や演算結果を保持する座標値記憶部と、座標値の演算
を行う演算部と1重な9領域を表示するのに必要なデー
タ初期値およびその更新値を保持する表示領域記憶部と
、処理の流れを制御する制御部とを備え、座標値記憶部
に保持された2つの矩形領域それぞれの対角2頂点の座
標値に対してあらかじめ定められた組合せの演算を、制
御部からの制御信号にしfcがって演算部で行い、演算
時のフラグおよび演算結果に応じて、制御処理の順序を
決め、かつ、表示領域記憶部に保持されているデータ初
期値を更新することにより重なp領域を求める構成とす
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図により説明す
る。第1図は実施例のブロック構成図。
第2図はクリッピング処理の説明図、第3図は演算処理
の流れ図であるっ 第1図において、100は2つの矩形領域、すなわち矩
形描画領域と描画可領域、それぞれの対角2頂点の座標
値を入力する座標値入力部であ夛、キーボード、タブレ
ットあるいはマウスなどにより容易に構成できる。20
0は座標値入力部100によ少入力された座標値や演算
結果を保持する座標値記憶部であり、ランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)で構成できる。300は座標値記
憶部200に保持されている座標値等の減算を行う演算
部であ゛シ、減算器により構成される。400は、重な
り領域を表示するのに必要なデータ初期値とその更新値
、実施例では矩形の左上座標値と矩形サイズ、を保持す
る表示領域記憶部であシ、座標値記憶部200と同様、
RAMで構成できる。
500はクリッピング処理の制御を行う制御部で、1、
マイクロコンピュータにより構成される。
第2図において、lは矩形描画領域であシ、座標値Sx
t H2z2+ 、Srl r sy2 ’により表わ
される大きさを持つ。矩形描画領域とは、例えばビット
マツプメモリ上にあるイメージ画像などのソースデータ
領域を表わす。2は描画可領域であり、座標値Cx l
@ Cx 2 e CF 1 t Cy 2により表わ
される大きさを持つ。描画可領域とは1例えばマルチウ
ィンドウ内の一つのウィンドウ領域を表わす。3は表示
領域でちゃ、左上対角点の座標値(Xon)’o)と矩
形サイズL、、Lアにより表わされ、矩形描画領域lと
描画可領域2との重なり領域であシ、図中斜線で示しで
ある。
次に、第3図の流れ図にし九がって、第1図の各部の動
作を説明する。第3図において、401゜402は表示
領域記憶部400に設定された記憶領域を示す。まず、
座標値入力部100から入力された矩形描画領域1の座
標値S工LzSK2m8ア1゜L2と、描画可領域2の
座標値Cx 1 * Cx 2 + cy 1 tCF
2の各位は座標値記憶部200に保持される。
次に1表示領域3の初期値として、左上対角点の座標値
xo、)’oに対してそれぞれSX+、Sア1が。
また矩形サイズL、、Lアに対してそれぞれ、演鼻部3
00で減算して得られる。S!2 8zIH8−2Sア
Lの値が、表示領域記憶部400内の記憶領域401に
保持される。
次に座標値記憶部200から演算部300に座標値C7
、と8ylが入力されて減算Cアt  Sytが行われ
、減算結果はA1として座標値記憶部200に保持され
る(第3図のステップ11)。
この減算時のフラグが制御部500に入力され。
減算結果A!が正の値か、零または負の値かをステップ
12で判定する。ここで、制御部500をマイクロプロ
セッサ″’HD68000 ”で構成する場合は、キャ
リアラグ(C)とゼロフラグ(Z)を使って判定分岐す
るブランチ命令である、ニーモニツクBLSを用いるこ
とにより容易に判定できる。
ステップ12の判定結果が%A1≦0であれば。
ステップ21ヘジヤンプする。Al>Oであればステッ
プ13に進んで基点座標値yoをCア1に変更する。次
に座標値記憶部200に保持されている減算結果AI 
と表示領域記憶部400に保持されている矩形サイズL
□gLyのうちのLアを演算部300に入力して減算L
アーAIを行い、矩形サイズLrとして表示領域記憶部
400に再び保持する(ステップ14)。この減算時の
7ラグが制御部500に入力され、減算結果のり、が正
の値と判定されればステップ21へ制御が移り、零また
は負の値と判定されれば、矩形描画領域lと描画可領域
2に重なりあう領域はない、すなわち表示領域3はない
と判断し、処理を終了する((ステップ403)。
同様に、座標値記憶部200から座標値Sy2とCr2
が演算部300に入力されて減算S22−C,□が行わ
れ、減算結果A2は座標値記憶部200に保持される(
ステップ21)。この減算時のフラグが制御部500に
入力され、減算結果A2がステップ22で判定される。
A2が零または負と判定されれば制御処理はステップ3
1ヘジヤンプし。
正と判定されれば、座標値記憶部200から減算結果A
2%表示領域記憶部400から矩形サイズL2が演算部
300に入力されて減算LアーA2が行われ、演算結果
の矩形サイズLアを表示領域記憶部400に再び保持す
る(ステップ23)。
この減算時のフラグが制御部500に入力され、ステッ
プ24においてフラグの状態が判断され。
ステップ31かステップ403へ分岐する。
以上、y軸方向について処理順序を説明してきたが、X
軸方向:′Cついても同様の処理を行う。
まず、演算部300に座標記憶部200から座標値C!
1,5111が入力され減算へ1 8!1を行い、減算
結果A3を座標値記憶部200に保持する(ステップ3
1)。この減算時のフラグの状態がステップ32で判定
され、ステップ33かステップ41へ分岐する。減算結
果A3が正の時、ステップ33へ進んで、表示領域記憶
部400中の基点座標値XOを座標値Cl11に更新し
、演算部300により、座標値記憶部200中の減算結
果A3と表示領域記憶部400中の矩形サイズL8の減
算L!  ASを行い、減算結果を表示領域記憶部40
0に保持する(ステップ34)。この減算時のフラグに
より、ステップ41かステップ403へ分岐する(ステ
ップ35)。
次に、演算部300により座標値記憶部200中の座標
値S! 21 Cz 2 O減算8g2  Cxzを、
行い、減算結果A4を座標値記憶部200に保持する(
ステップ41)。この減算時のフラグにより、  □ス
テップ43かステップ402へ分岐する(ステップ42
)。演算300により矩形サイズL!と減算結果−A4
の減算L−A4を行い、減算結果のり、を表示領域記憶
部400に保持する(ステップ43)。この減算時のフ
ラグによりステップ402かステップ403へ分岐する
(ステップ44)。
以上説明した処理を行うことにより1表表示領域記憶部
座標値(x(1,yo)と矩形サイズL z pL7を
求めることができる。
本実施例によれば、演算部は減算器のみであり、簡単な
構成とすることができ、演算は減算のみであり、減算時
の7ジグにより分岐制御を行い、かつ減算時の差分値も
有効に使えることから、表示領域を高速に求めることが
でき、また、処理の途中で表示領域がないことがわかれ
ば、即座に処理を終了することができる。
なお、上述の実施例では、座標値記憶部と表示領域記憶
部とを分ける構成としたが、これらを一つにまとめた構
成としても良いことは明らかであり、また、演算部を加
算器により構成し、計算値を2の補数表現に変換して、
加算を行っても、同様の効果が得られることは明らかで
ある。
また、処理順序をステップ11〜15.21〜24.3
1〜35.41〜44の4つのグループと考え、この4
つのグループの順番を入れ替えても良いことは明らかで
ある。
また、演算部に演算結果を一時的に保持するレジスタを
1つ持つ構成とすることにより、座標値記憶部との演算
結果の移動期間を省き、よシ高速な処理を行わせること
ができる。
その他1本発明のシステムの構成、処理方式も稽々変形
できることは明らかである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、演算部を1つの減算器あるいは加算器
のみで構成することができ、また演算時のフラグを用い
て処理を制御し演算結果を有効に活用して表示領域を更
新しているので、マルチウィンドウなどの矩形表示領域
を高速に求めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図。 第2図はクリッピング処理の説明図、第3図は実施例の
演算処理の流れ図である。 100・・・座標値入力部、200・・・座標値記憶部
。 300・・・演算部、400・・・表示領域記憶部、 
500・・・制御部、!・・・矩形描画領域、2・・・
描画可領域。 3・・・表示領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2つの矩形領域の重なり領域を求めるクリッピング
    装置において、各矩形領域の座標値を入力する入力部と
    、入力された座標値や演算結果を保持する座標値記憶部
    と、座標値の演算を行う演算部と、重なり領域を表示す
    るのに必要なデータ初期値およびその更新値を保持する
    表示領域記憶部と、処理の流れを制御する制御部とを備
    え、座標値記憶部に保持された2つの矩形領域それぞれ
    の対角2頂点の座標値に対してあらかじめ定められた組
    合せの演算を、制御部からの制御信号にしたがって演算
    部で行い、演算時のフラグおよび演算結果に応じて、制
    御処理の順序を決め、かつ、表示領域記憶部に保持され
    ているデータ初期値を更新することにより重なり領域を
    求めることを特徴とするクリッピング装置。 2、前記演算部が減算器により構成されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のクリッピング装置。 3、前記座標値記憶部と前記表示領域記憶部とが統合し
    た一つの記憶部で構成されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のクリッピング装置。 4、前記演算部は演算結果を一時保持するレジスタを持
    つ演算部であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のクリッピング装置。 5、前記表示領域記憶部に保持される重なり領域を表示
    するのに必要なデータ初期値およびその更新値は、重な
    り領域の対角の一頂点の座標と矩形サイズであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のクリッピング装
    置。
JP60122484A 1985-06-07 1985-06-07 クリツピング装置 Pending JPS61281289A (ja)

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JP60122484A JPS61281289A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 クリツピング装置

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JP60122484A JPS61281289A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 クリツピング装置

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JPS61281289A true JPS61281289A (ja) 1986-12-11

Family

ID=14836987

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JP (1) JPS61281289A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0285979A (ja) * 1988-06-22 1990-03-27 Daikin Ind Ltd 3次元図形処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0285979A (ja) * 1988-06-22 1990-03-27 Daikin Ind Ltd 3次元図形処理装置

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