JPS61280095A - スタチツク形半導体記憶装置 - Google Patents
スタチツク形半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPS61280095A JPS61280095A JP60122908A JP12290885A JPS61280095A JP S61280095 A JPS61280095 A JP S61280095A JP 60122908 A JP60122908 A JP 60122908A JP 12290885 A JP12290885 A JP 12290885A JP S61280095 A JPS61280095 A JP S61280095A
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- Japan
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- voltage
- power source
- time
- flip
- flop
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- Pending
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- Static Random-Access Memory (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、スタチック形半導体記憶装置に関する。
第3r!liは、従来のスタチック形半導体記憶装置の
基本回路図である0図において、Ql、Q2はそれぞれ
ピッ)線BLI、BL2をプルアップするビット線負荷
トランジスタである0Mはメモリセルとしてのフリップ
フロップで、トランジスタQ3、Q4および負荷抵抗R
1,R2より構成され、節点N1.N2にハイレベル(
H)またはローレベル(L)の信号が記憶される。Q5
〜Q8はトランスファーゲートで、前記メモリセルMに
対するデータの読み出しおよび書き込みを行なっている
。Sはセンス増幅器、Wは書き込み制W回路、DI、D
2はそれぞれディコーダである。
基本回路図である0図において、Ql、Q2はそれぞれ
ピッ)線BLI、BL2をプルアップするビット線負荷
トランジスタである0Mはメモリセルとしてのフリップ
フロップで、トランジスタQ3、Q4および負荷抵抗R
1,R2より構成され、節点N1.N2にハイレベル(
H)またはローレベル(L)の信号が記憶される。Q5
〜Q8はトランスファーゲートで、前記メモリセルMに
対するデータの読み出しおよび書き込みを行なっている
。Sはセンス増幅器、Wは書き込み制W回路、DI、D
2はそれぞれディコーダである。
前記メモリセルMに記憶される電圧値を、第4図、5図
の動作特性図に示す、第4図、5図において、グラフA
は、トランジスタQ4をドライバトランジスタとし、抵
抗R2,トランジスタQ2、Q6を負荷とするインバー
タの入出力特性を表し、また、グラフBはトランジスタ
Q3、Q5、Ql、抵抗R1からなるインバータの入出
力特性を表わしている。
の動作特性図に示す、第4図、5図において、グラフA
は、トランジスタQ4をドライバトランジスタとし、抵
抗R2,トランジスタQ2、Q6を負荷とするインバー
タの入出力特性を表し、また、グラフBはトランジスタ
Q3、Q5、Ql、抵抗R1からなるインバータの入出
力特性を表わしている。
第4図に示すグラフA、Bの交点C,Dは、前記メモリ
セルMの選択時(書き込みおよび読み出し時)における
接点N1、N2の電圧を表わす。
セルMの選択時(書き込みおよび読み出し時)における
接点N1、N2の電圧を表わす。
前記メモリセルMが選択されたときの接点Nl。
N2の電圧は、抵抗R1、R2の抵抗値が極めて高いた
め、ピッ)M負荷トランジスタQl、Q2の特性により
決まり、本回路においては通常Vcc−Vthに近い値
になる。ここで、Vcc:電源電圧、Vth:トランジ
スタのスレシホールド電圧である。
め、ピッ)M負荷トランジスタQl、Q2の特性により
決まり、本回路においては通常Vcc−Vthに近い値
になる。ここで、Vcc:電源電圧、Vth:トランジ
スタのスレシホールド電圧である。
一方、前記メモリセルMが非選択状態では、抵抗R1、
R2の作用により、H電圧は電源電圧まで上昇し、第5
図に示す点Eまたは点Fに対応した点に移動する。
R2の作用により、H電圧は電源電圧まで上昇し、第5
図に示す点Eまたは点Fに対応した点に移動する。
ところで、上記にようなスタチック型半導体記憶装置で
は、普通、抵抗R1,R2の両方をチェックしている。
は、普通、抵抗R1,R2の両方をチェックしている。
これは、つざのような理由による。
すなわち、前記抵抗R1,R2のうち、例えば、抵抗R
1が製造中、何らかの原因により断線すると、抵抗R1
にはいずれからも電流が供給されなくなり、断線前、メ
モリセルMにデータが格納されていて節点Nlのレベル
がHのときは、節点Nlの電圧レベルはしだいに低下し
、この電圧がトランジスタQ4のスレシホールド電圧ま
で下ったとき、節点NlがLになるとともに節点N2が
Hになり、書き込まれた記憶情報が消失してしまう、こ
のため、前記抵抗R1、R2のチェックを行っている。
1が製造中、何らかの原因により断線すると、抵抗R1
にはいずれからも電流が供給されなくなり、断線前、メ
モリセルMにデータが格納されていて節点Nlのレベル
がHのときは、節点Nlの電圧レベルはしだいに低下し
、この電圧がトランジスタQ4のスレシホールド電圧ま
で下ったとき、節点NlがLになるとともに節点N2が
Hになり、書き込まれた記憶情報が消失してしまう、こ
のため、前記抵抗R1、R2のチェックを行っている。
上述したようにして記憶が消失するまでの時間(以下、
データ保持時間という)は、リーク電流と書き込み電圧
に依存し、リーク電流が大きい程、また、書き込み時の
H電圧が低い程、この時間は短くなる。第6図はこの様
子を表わしたものである。データ保持時間は1通常、室
温で1〜2秒である。
データ保持時間という)は、リーク電流と書き込み電圧
に依存し、リーク電流が大きい程、また、書き込み時の
H電圧が低い程、この時間は短くなる。第6図はこの様
子を表わしたものである。データ保持時間は1通常、室
温で1〜2秒である。
前記テストに要する時間は、前記抵抗R1,R2をチェ
ックしているため、データ保持時間の2倍(2〜4秒)
の時間が必要で、全テスト時間の1ブ2以上を占め、こ
の項目のテストは、テスト時間を短縮する場合の大きな
妨げになっている。
ックしているため、データ保持時間の2倍(2〜4秒)
の時間が必要で、全テスト時間の1ブ2以上を占め、こ
の項目のテストは、テスト時間を短縮する場合の大きな
妨げになっている。
このチェック時間を短縮するには、第6図から書き込み
電圧を下げればよいことがわかる。
電圧を下げればよいことがわかる。
従来のスタチー7り型半導体記憶装置は、書き込み電圧
を下げると、トランジスタQ1.Q2の電圧と他の周辺
回路の電源が共通であるため、周辺回路の電圧まで下げ
ることになり、その結果、周辺回路が正常に動作し得な
いという問題点があった。
を下げると、トランジスタQ1.Q2の電圧と他の周辺
回路の電源が共通であるため、周辺回路の電圧まで下げ
ることになり、その結果、周辺回路が正常に動作し得な
いという問題点があった。
この発明は、上記のような従来の問題点に着目してなさ
れたもので、スタチック型半導体記憶装置を、第2の電
源に接続されるメモリセルとしてのフリップフロップと
、このフリップフロップの出力側をそれぞれ第1、第2
のビット線に接続する第1、第2のトランジスタと、前
記第1、第2のビット線をそれぞれ第1の電源に接続す
る第3、第4のトランジスタとより構成している。
れたもので、スタチック型半導体記憶装置を、第2の電
源に接続されるメモリセルとしてのフリップフロップと
、このフリップフロップの出力側をそれぞれ第1、第2
のビット線に接続する第1、第2のトランジスタと、前
記第1、第2のビット線をそれぞれ第1の電源に接続す
る第3、第4のトランジスタとより構成している。
この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。なお
、従来例と同一部分は同一の符号を付して説明を省略す
る0図において、1はメモリセルとしてのフリップフロ
ップで、抵抗1a、lb。
、従来例と同一部分は同一の符号を付して説明を省略す
る0図において、1はメモリセルとしてのフリップフロ
ップで、抵抗1a、lb。
トランジスタ1c、1dにより構成され、電源Vcc1
に接続されている。2.3はそれぞれトランジスタで、
前記フリップフロー2ブlの出力側をビット線B11
、812に接続している。4.5はそれぞれトランジス
タで、前記第1、第2のビット線をそれぞれ電源Vcc
l(読み出し時)または電源Vcc2(書き込み時)に
接続している。
に接続されている。2.3はそれぞれトランジスタで、
前記フリップフロー2ブlの出力側をビット線B11
、812に接続している。4.5はそれぞれトランジス
タで、前記第1、第2のビット線をそれぞれ電源Vcc
l(読み出し時)または電源Vcc2(書き込み時)に
接続している。
ところで、ウェハプロセス完了後、良品チップの選別を
行なうウェハテスト工程において、電源Vcc 1には
通常の電圧を与え、電源Vcc2には、前記電源Vcc
lより充分低い電圧を与えてデータの書き込みを行なう
、一方、読み出し時は、誤動作防止のため、電源Vcc
2を電源Vealと同一電圧にし、記憶情報のチェック
を行なう、このとき、電源Vcc 1は通常の電圧であ
るため、周辺回路は正常に動作する。その結果、書き込
み電圧のみを下げることができるため、データ保持時間
を大幅に短縮できるとともにテスト時間を通常の半分以
下に短縮することができる。
行なうウェハテスト工程において、電源Vcc 1には
通常の電圧を与え、電源Vcc2には、前記電源Vcc
lより充分低い電圧を与えてデータの書き込みを行なう
、一方、読み出し時は、誤動作防止のため、電源Vcc
2を電源Vealと同一電圧にし、記憶情報のチェック
を行なう、このとき、電源Vcc 1は通常の電圧であ
るため、周辺回路は正常に動作する。その結果、書き込
み電圧のみを下げることができるため、データ保持時間
を大幅に短縮できるとともにテスト時間を通常の半分以
下に短縮することができる。
なお、上記実施例では、トランジスタQ1.Q2のゲー
ト電極とドレイン電極とを電源Vcc2に接続したが、
第2図(a) (b)に示すように、ゲート電極または
ドレイン電極のいずれかに電源Vcc2の電圧を印加し
てもよい。
ト電極とドレイン電極とを電源Vcc2に接続したが、
第2図(a) (b)に示すように、ゲート電極または
ドレイン電極のいずれかに電源Vcc2の電圧を印加し
てもよい。
この発明は、以上説明したように、メモリセルとしての
フリップフロップに接続した電源の電圧値より、電圧値
の低い電源を、実質的に前記フリップフロップの出力側
に接続できるようにしたため、このスタチック型半導体
記憶装置のテスト時間を大幅に短縮できるという効果が
ある。
フリップフロップに接続した電源の電圧値より、電圧値
の低い電源を、実質的に前記フリップフロップの出力側
に接続できるようにしたため、このスタチック型半導体
記憶装置のテスト時間を大幅に短縮できるという効果が
ある。
第1図はこの発明の一実施例の要部を示す図、第2図(
a) (b)はそれぞれビット線プルアップトランジス
タと電源Vcclおよび電源Vcc2の接続変形例を示
す図、第3図はメモリ基本回路を示す図、第4.5図は
それぞれメモリセルの動作特性図、第6図はメモリセル
のH電圧値とデータ保持時間との関係を示す図である。 図において、1はフリップフロップ、2〜5はそれぞれ
トランジスタ、 Vccl、Vcc2はそれぞれ電源、
Bll 、 B10はそれぞれビット線である。 第1図 (a) 第2図 (b) 第3図 第5図 ts5図 tltz t3 手続補正書(拍憂) 昭和 年 月 日
a) (b)はそれぞれビット線プルアップトランジス
タと電源Vcclおよび電源Vcc2の接続変形例を示
す図、第3図はメモリ基本回路を示す図、第4.5図は
それぞれメモリセルの動作特性図、第6図はメモリセル
のH電圧値とデータ保持時間との関係を示す図である。 図において、1はフリップフロップ、2〜5はそれぞれ
トランジスタ、 Vccl、Vcc2はそれぞれ電源、
Bll 、 B10はそれぞれビット線である。 第1図 (a) 第2図 (b) 第3図 第5図 ts5図 tltz t3 手続補正書(拍憂) 昭和 年 月 日
Claims (1)
- 第1の電源に接続されるメモリセルとしてのフリップ
フロップと、このフリップフロップの出力側をそれぞれ
第1、第2のビット線に接続する第1、第2のトランジ
スタと、前記第1、第2のビット線をそれぞれ第2の電
源に接続する第3、第4のトランジスタとよりなるスタ
チック型半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60122908A JPS61280095A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | スタチツク形半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60122908A JPS61280095A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | スタチツク形半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61280095A true JPS61280095A (ja) | 1986-12-10 |
Family
ID=14847587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60122908A Pending JPS61280095A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | スタチツク形半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61280095A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4022157A1 (de) * | 1989-07-13 | 1991-01-24 | Mitsubishi Electric Corp | Statische halbleiterspeichereinrichtung und steuerungsverfahren fuer diese |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5415383A (en) * | 1977-07-04 | 1979-02-05 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ultrasonic wave diagnosing device |
JPS5891594A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-05-31 | Fujitsu Ltd | ダイナミツク型半導体記憶装置 |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP60122908A patent/JPS61280095A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5415383A (en) * | 1977-07-04 | 1979-02-05 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ultrasonic wave diagnosing device |
JPS5891594A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-05-31 | Fujitsu Ltd | ダイナミツク型半導体記憶装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4022157A1 (de) * | 1989-07-13 | 1991-01-24 | Mitsubishi Electric Corp | Statische halbleiterspeichereinrichtung und steuerungsverfahren fuer diese |
US5079744A (en) * | 1989-07-13 | 1992-01-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Test apparatus for static-type semiconductor memory devices |
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