JPS6127941A - ピルビン酸の製造方法 - Google Patents
ピルビン酸の製造方法Info
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- JPS6127941A JPS6127941A JP59147940A JP14794084A JPS6127941A JP S6127941 A JPS6127941 A JP S6127941A JP 59147940 A JP59147940 A JP 59147940A JP 14794084 A JP14794084 A JP 14794084A JP S6127941 A JPS6127941 A JP S6127941A
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- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はピルビン酸−を製造する方法に関し、詳しく鉱
ピルビン酸メチルから高純度のピルビン酸を製造する方
法に関する。
ピルビン酸メチルから高純度のピルビン酸を製造する方
法に関する。
ピルビン酸は、L−チロシン、L−ドーパ−1L−)リ
プトファンなどのアミノ酸の合成原料として、また医薬
、農薬などの合成中間体として有用な化合物である。
プトファンなどのアミノ酸の合成原料として、また医薬
、農薬などの合成中間体として有用な化合物である。
ピルビン酸の工業的に有利な―遣方法として、ピルビン
酸メチルを加水分解してピルビン酸に変換する方法がめ
る。しかしながら、ピルビン酸は非常に反応性に富む不
安定な化合物でめるためピルビン酸メチルの加水分解に
おいて副反応が生じ易く、得られるピルビイ酸には副生
成物が混入するという問題がめった。この問題を解決す
る方法として、ピルビン酸メチルの加水分解および生成
するピルビン酸の蒸留精製を50〜80℃の温度範囲内
で行うことが璋案されている(特開昭56−40638
号公報参照)。
酸メチルを加水分解してピルビン酸に変換する方法がめ
る。しかしながら、ピルビン酸は非常に反応性に富む不
安定な化合物でめるためピルビン酸メチルの加水分解に
おいて副反応が生じ易く、得られるピルビイ酸には副生
成物が混入するという問題がめった。この問題を解決す
る方法として、ピルビン酸メチルの加水分解および生成
するピルビン酸の蒸留精製を50〜80℃の温度範囲内
で行うことが璋案されている(特開昭56−40638
号公報参照)。
本発明者らがピルビン酸メチルの加水分解について詳細
に検討したとζろ、上記の副生成物は主としてピルビン
酸の縮合物であることが判明した。
に検討したとζろ、上記の副生成物は主としてピルビン
酸の縮合物であることが判明した。
本発明者らは、さらにピルビン酸メチルの加水分解によ
って得られる反応混合液からピルビン酸を蒸留精製する
ことを検討したが、蒸留中にピルビン酸が縮合反応など
の副反応によって消費されるため、留出物として得られ
るピルビン酸の゛収率を工業的に満足しうる程度に高め
ることは容易でないことが判った。
って得られる反応混合液からピルビン酸を蒸留精製する
ことを検討したが、蒸留中にピルビン酸が縮合反応など
の副反応によって消費されるため、留出物として得られ
るピルビン酸の゛収率を工業的に満足しうる程度に高め
ることは容易でないことが判った。
本発明の目的は、入手容易なピルビン酸メチルを原料と
して高純度のピルビン酸を高収率で工業的に有利に製造
する方法を提供することにある。
して高純度のピルビン酸を高収率で工業的に有利に製造
する方法を提供することにある。
本発明によれば、上記の目的は、ピルビン酸メチルを水
および酸触媒の存在下に加水分解してピルビン酸を製造
するに際し、加水分慣を50〜80℃の温度範囲内でピ
ルビン酸メチルの転化率を98%以下に抑えて行い、つ
いで得られた反応混合液から未反応のピルビン酸メチル
を水との共沸混合物として留去することを特徴とするピ
ルビン酸の製造方法を提供することによって達成される
。
および酸触媒の存在下に加水分解してピルビン酸を製造
するに際し、加水分慣を50〜80℃の温度範囲内でピ
ルビン酸メチルの転化率を98%以下に抑えて行い、つ
いで得られた反応混合液から未反応のピルビン酸メチル
を水との共沸混合物として留去することを特徴とするピ
ルビン酸の製造方法を提供することによって達成される
。
本発明の方法において加水分解に使用する水の量はピル
ビン酸メチルに対して通常約5〜25倍モル量が適当で
あpl特に約10〜20倍モル量が好ましい。使用する
水の量が少なすぎると、加水分解速度が遅く縮合物など
の副生量が多くなる。
ビン酸メチルに対して通常約5〜25倍モル量が適当で
あpl特に約10〜20倍モル量が好ましい。使用する
水の量が少なすぎると、加水分解速度が遅く縮合物など
の副生量が多くなる。
使用する水の量が多いほど縮合物などの副生を抑制し易
いが、水の量が多すぎると反応後に得られるピルビン酸
水溶液の濃度が低くなるためピルビン酸の濃縮操作上、
効率的ではない。
いが、水の量が多すぎると反応後に得られるピルビン酸
水溶液の濃度が低くなるためピルビン酸の濃縮操作上、
効率的ではない。
加水分解における反応系に存在させる酸触媒としては、
ピルビン酸、塩酸、硫酸、リン酸s p−トルエンス
ルホン酸などの可溶性の酸または陽イオン交換樹脂など
の不溶性の酸を適宜用いることができる。この中でも、
反応後において酸触媒を分離する操作が不要で多ること
および生成するピルビン酸を着色させる危惧がないこと
などから、酸触媒としてピルビン酸を使用することが好
ましい0酸触媒としてピルビン酸を用いる場合、これを
反応系に予め添加しておいてもよいが、ピルビン酸メチ
ルが水と共存すると加水分解して少なくとも微量のピル
ビン酸が容易に生成することから、ピルビン酸を反応系
に予め添加しておく必要はなく、ピルビン酸メチルの加
水分解によって生じるピルビン酸を反応系内に存在させ
ることによって酸触媒として作用させることができる。
ピルビン酸、塩酸、硫酸、リン酸s p−トルエンス
ルホン酸などの可溶性の酸または陽イオン交換樹脂など
の不溶性の酸を適宜用いることができる。この中でも、
反応後において酸触媒を分離する操作が不要で多ること
および生成するピルビン酸を着色させる危惧がないこと
などから、酸触媒としてピルビン酸を使用することが好
ましい0酸触媒としてピルビン酸を用いる場合、これを
反応系に予め添加しておいてもよいが、ピルビン酸メチ
ルが水と共存すると加水分解して少なくとも微量のピル
ビン酸が容易に生成することから、ピルビン酸を反応系
に予め添加しておく必要はなく、ピルビン酸メチルの加
水分解によって生じるピルビン酸を反応系内に存在させ
ることによって酸触媒として作用させることができる。
カルボン酸エステルの加水分解において生成するカルボ
ン酸自身を加水分解の酸触媒として使用する例は極めて
特殊である。ピルビン酸メチルの加水分解では生成する
ピルビン酸が強酸であることから、とのピルビン酸をピ
ルビン酸メチルの加水分解における酸触媒として利用す
ることが可能である。
ン酸自身を加水分解の酸触媒として使用する例は極めて
特殊である。ピルビン酸メチルの加水分解では生成する
ピルビン酸が強酸であることから、とのピルビン酸をピ
ルビン酸メチルの加水分解における酸触媒として利用す
ることが可能である。
ピルビン酸メチルの加水分解は50〜80℃の温度範囲
内、好ましくは60〜75℃の温度範囲内で実施するこ
とが必要である。反応温度が50℃よシも低い場合には
加水分解の速度が遅いために実用的ではなく、また80
℃よりも高い場合にはピルビン酸の縮合物などの副生が
著しい。
内、好ましくは60〜75℃の温度範囲内で実施するこ
とが必要である。反応温度が50℃よシも低い場合には
加水分解の速度が遅いために実用的ではなく、また80
℃よりも高い場合にはピルビン酸の縮合物などの副生が
著しい。
加水分解反応によってメタノールが生成するが、生成す
るメタノールを速やかに反応系外に除去することによシ
、逆反応であるピルビン酸とメタノールのエステル化を
抑制し、ピルビン酸メチルの加水分解を促進することが
できる。その結果、反応時間を短縮しピルビン酸の縮合
物などの副生を抑制することができるうえ、ピルビン酸
のジメチルケタールの副生を防止することができる。こ
のため、ピルビン酸メチルと水とを一定組成比で蒸留塔
に仕込み生成するメタノールを連続的に留出させながら
加水分解を行う方式(反応蒸留方式)を採用することが
好ましい。蒸留塔としては、塔内で反応を行い、生成物
(@にメタノール)および未反応ピルビン酸メチルなど
をその沸点差によって分離しうるものであればよく、通
常の蒸留塔を使用することが工きる。工業的には棚段塔
、充填塔などを使用することが好ましい。反応蒸留方式
を採用する場合、反応領域の温度が5,0〜8・0℃の
範囲内であることが必要であるが、この反応温度におい
て生成したメタノールが反応系がら速やかに留出しうる
ように、メタノールの沸点を考対水の重量比が54対4
6の共沸混合物(沸点66℃/ 230 Torr)を
形成する。従って、反応蒸留方式によシ加水分解を行う
場合、水との共沸混合物として塔中股領域に滞留するピ
ルビン酸メチルの量だけ塔底液中に存在するピルビン酸
メチルの量が減少する。一方、ピルビン酸メチルの加水
分解を促進する酸触媒として作用するピルビン酸は高沸
点(128,5℃/ 230 Torr)であるため塔
底液中に存在する。この結果、ピルビン酸メチルとピル
ビン酸との接触効率が低下し、ピルビン酸メチルの加水
分解速度が低下する傾向にある。ピルビン酸メチルの加
水分解をさらに促進するためには、塔底に存在する反応
混合液(塔底液)の少なくとも一部を塔の中段に循環す
ることによって塔中股領域に滞留するピルビン酸メチル
をピルビン酸と接触させることが好ましい。このように
反応領域を塔底部のみからさらに塔中段部にまで拡大す
ることによシ、短い反応時間でピルビン酸メチルの転化
率をさらに向上させうると共に、縮合物などの副生を抑
制することが容易となる。
るメタノールを速やかに反応系外に除去することによシ
、逆反応であるピルビン酸とメタノールのエステル化を
抑制し、ピルビン酸メチルの加水分解を促進することが
できる。その結果、反応時間を短縮しピルビン酸の縮合
物などの副生を抑制することができるうえ、ピルビン酸
のジメチルケタールの副生を防止することができる。こ
のため、ピルビン酸メチルと水とを一定組成比で蒸留塔
に仕込み生成するメタノールを連続的に留出させながら
加水分解を行う方式(反応蒸留方式)を採用することが
好ましい。蒸留塔としては、塔内で反応を行い、生成物
(@にメタノール)および未反応ピルビン酸メチルなど
をその沸点差によって分離しうるものであればよく、通
常の蒸留塔を使用することが工きる。工業的には棚段塔
、充填塔などを使用することが好ましい。反応蒸留方式
を採用する場合、反応領域の温度が5,0〜8・0℃の
範囲内であることが必要であるが、この反応温度におい
て生成したメタノールが反応系がら速やかに留出しうる
ように、メタノールの沸点を考対水の重量比が54対4
6の共沸混合物(沸点66℃/ 230 Torr)を
形成する。従って、反応蒸留方式によシ加水分解を行う
場合、水との共沸混合物として塔中股領域に滞留するピ
ルビン酸メチルの量だけ塔底液中に存在するピルビン酸
メチルの量が減少する。一方、ピルビン酸メチルの加水
分解を促進する酸触媒として作用するピルビン酸は高沸
点(128,5℃/ 230 Torr)であるため塔
底液中に存在する。この結果、ピルビン酸メチルとピル
ビン酸との接触効率が低下し、ピルビン酸メチルの加水
分解速度が低下する傾向にある。ピルビン酸メチルの加
水分解をさらに促進するためには、塔底に存在する反応
混合液(塔底液)の少なくとも一部を塔の中段に循環す
ることによって塔中股領域に滞留するピルビン酸メチル
をピルビン酸と接触させることが好ましい。このように
反応領域を塔底部のみからさらに塔中段部にまで拡大す
ることによシ、短い反応時間でピルビン酸メチルの転化
率をさらに向上させうると共に、縮合物などの副生を抑
制することが容易となる。
本発明の方法における加水分解は、ピルビン酸メチルの
転化率が98%以下の範囲内になるように抑えて行うこ
とが必要である。ピルビン酸メチルの転化率が高い状態
になるほど加水分解速度が低下するので、たとえ前述の
反応蒸留方式を採用するとしてもピルビン酸メチルの転
化率を98%よりも高くするには反応時間が著しく長く
なシ、これによジビルビン酸の縮合物などの副生が激し
くなる。ピルビン酸の縮合物などの生成を抑制し、効率
よく加水分解を行うためには、ピルビン酸メチルの転化
率を50〜97%の範囲内とすることが好ましく、なか
でも80〜95チの範囲内にすることがよシ好ましい。
転化率が98%以下の範囲内になるように抑えて行うこ
とが必要である。ピルビン酸メチルの転化率が高い状態
になるほど加水分解速度が低下するので、たとえ前述の
反応蒸留方式を採用するとしてもピルビン酸メチルの転
化率を98%よりも高くするには反応時間が著しく長く
なシ、これによジビルビン酸の縮合物などの副生が激し
くなる。ピルビン酸の縮合物などの生成を抑制し、効率
よく加水分解を行うためには、ピルビン酸メチルの転化
率を50〜97%の範囲内とすることが好ましく、なか
でも80〜95チの範囲内にすることがよシ好ましい。
本発明の方法において、未反応のピルビン酸メチルと生
゛成したピルビン酸との分離は、ピルビン酸メチルを水
との共沸混合物として反応混合液から留出除去すること
によって容易に行うことができる。この蒸留においてビ
ルとン酸メチルと水の共沸混合物以外に水を反応混合液
から留出除去することも可能である。反応混合液から水
を完全に留去させることによって残留液として高純度の
ピルビン酸を得ることができる。しかしながら、水の沸
点はピルビン酸メチルと水との共沸混合物の沸点よシも
高いため(例えば、水の沸点:69.5”(:、 /
230 Torr;ピルビン酸メチルと水との共沸混合
物の沸点:66℃/ 230 Torr)、反応混合液
からの水の留出量を調節することによって所望の濃度の
ピルビン酸を含有する高純度のピルビン酸水溶液を取得
することも可能である。ピルビン酸は水溶液として存在
させる方がピルビン酸単独で存在させるよシも長期保存
性に優れるため、本発明の方法によって得られたピルビ
ン酸を製造原料として水の不存在下に速やかに使用する
場合を除いて、ピルビン酸水溶液を取得することが好ま
、しい。ピルビン酸を水溶液として取得する方法は。
゛成したピルビン酸との分離は、ピルビン酸メチルを水
との共沸混合物として反応混合液から留出除去すること
によって容易に行うことができる。この蒸留においてビ
ルとン酸メチルと水の共沸混合物以外に水を反応混合液
から留出除去することも可能である。反応混合液から水
を完全に留去させることによって残留液として高純度の
ピルビン酸を得ることができる。しかしながら、水の沸
点はピルビン酸メチルと水との共沸混合物の沸点よシも
高いため(例えば、水の沸点:69.5”(:、 /
230 Torr;ピルビン酸メチルと水との共沸混合
物の沸点:66℃/ 230 Torr)、反応混合液
からの水の留出量を調節することによって所望の濃度の
ピルビン酸を含有する高純度のピルビン酸水溶液を取得
することも可能である。ピルビン酸は水溶液として存在
させる方がピルビン酸単独で存在させるよシも長期保存
性に優れるため、本発明の方法によって得られたピルビ
ン酸を製造原料として水の不存在下に速やかに使用する
場合を除いて、ピルビン酸水溶液を取得することが好ま
、しい。ピルビン酸を水溶液として取得する方法は。
反ゐ混合液から必要以上の水を留出させないでよいため
ニーティリティ費の面で有利で、あシ、また蒸留操作中
に生起するピルビン酸の縮合物などの副生を抑制し易い
点からも好ましい。なお、回収したピルビン酸メチルの
水溶液は、本発明の方法における加水分解に再使用する
ことができる。
ニーティリティ費の面で有利で、あシ、また蒸留操作中
に生起するピルビン酸の縮合物などの副生を抑制し易い
点からも好ましい。なお、回収したピルビン酸メチルの
水溶液は、本発明の方法における加水分解に再使用する
ことができる。
本発明の方法は回分方式および連続方式のいずれでも実
施することが可能である。回分方式においては、加水分
解を終えた後、未反応のピルビン酸メチルを水との共沸
混合物として反応混合液から除去することによって残留
液としてピルビン酸またはその水溶液を得ることができ
る。連続方式においては、加水分解反応器から反応混合
液を蒸留塔または蒸発器に連続的に供給し、そこで未反
応のピルビン酸メチルを水との共沸混合物として反応混
合液から除去°することによシ残留液としてピルビン酸
またはその水溶液を得ることができる。
施することが可能である。回分方式においては、加水分
解を終えた後、未反応のピルビン酸メチルを水との共沸
混合物として反応混合液から除去することによって残留
液としてピルビン酸またはその水溶液を得ることができ
る。連続方式においては、加水分解反応器から反応混合
液を蒸留塔または蒸発器に連続的に供給し、そこで未反
応のピルビン酸メチルを水との共沸混合物として反応混
合液から除去°することによシ残留液としてピルビン酸
またはその水溶液を得ることができる。
加水分解後に反応混合液から未反応のピルビン酸メチル
および水などを留去する際には、留出液を凝縮しうる範
囲内の馬力で減圧度を上げ、残留液の温度をできるだけ
低くすることが蒸留操作中でのピルビン酸の縮合物など
の副生を抑制しりるために好ましい。この場合の残留液
の好適な温度は40〜65℃の範囲内である。このピル
ビン酸メチルと水との共沸蒸留によって残留液中のピル
ビン酸メチルを実質的に全て除去することが可能である
。
および水などを留去する際には、留出液を凝縮しうる範
囲内の馬力で減圧度を上げ、残留液の温度をできるだけ
低くすることが蒸留操作中でのピルビン酸の縮合物など
の副生を抑制しりるために好ましい。この場合の残留液
の好適な温度は40〜65℃の範囲内である。このピル
ビン酸メチルと水との共沸蒸留によって残留液中のピル
ビン酸メチルを実質的に全て除去することが可能である
。
本発明の方法によってピルビン酸の縮合物などの不純物
の少ない高純度のピルビン酸が得られる。
の少ない高純度のピルビン酸が得られる。
このピルビン酸は使用目的および保存期間に応じて単独
または水溶液のいずれの状態でも取得すること、ができ
る。本発明の方法によって得られるピルビン酸をアミノ
酸またはその他の化合物を製造するための原料として使
用する場合、水溶液の状態で使用することも、またピル
ビン酸塩に変換したのち使用することも可能である。
または水溶液のいずれの状態でも取得すること、ができ
る。本発明の方法によって得られるピルビン酸をアミノ
酸またはその他の化合物を製造するための原料として使
用する場合、水溶液の状態で使用することも、またピル
ビン酸塩に変換したのち使用することも可能である。
本発明の方法における原料であるピルビン酸メチルは乳
酸メチルを酸化脱水素反応させるなどの公知の方法によ
って容易に得ることができる(例えば、特公昭56−1
9854号公報、特公昭57−24336号公報、特開
昭54−138514号公報、特開昭58−62136
号公報など参照)。
酸メチルを酸化脱水素反応させるなどの公知の方法によ
って容易に得ることができる(例えば、特公昭56−1
9854号公報、特公昭57−24336号公報、特開
昭54−138514号公報、特開昭58−62136
号公報など参照)。
以下、本発明を実施例によシ具体的に説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1
理論段数30段の蒸留塔を有する反応装置の内部を充分
に窒素置換した後、塔底にピルビン酸メチル90fおよ
び水210fを仕込んだ。蒸留塔の塔頂圧力を220
Torrに設定し、塔底温度を72℃に保ちながらピル
ビン酸メチルの加水分解を実施した。この間、蒸留塔の
塔頂温度が35〜36℃になるように還流量を調節する
ことによシ、ピルビン酸メチルの同伴を防止しながら生
成したメタノールを速やかに留出させた。塔底液のピル
ビン酸メチルの濃度は反応開始から4時間後で5.8重
量%であった。反応開始後4時間で還流を停止し、留出
受器を切シ替えた後、減圧度を100Torr iで上
げ、未反応ピルビン酸メチルを水との共沸混合物として
留出させた。留出時の塔底温度は約58℃であった。加
熱停止後、得られた塔底液205tは濃度29.5重量
%のピルビン酸水溶液であった。この水溶液中の全有機
化合物に対するピルビン酸の純度は97.8重量−であ
った。有機不純物のほぼ全量がピルビン酸の縮合物であ
り、ピルビン酸ジメチルケタールは微量であった。原料
のピルビン酸メチルの転化率は、生成したピルビン酸、
ピルビン酸の縮合物およびピルビン酸ジメチルケタール
などの総量に基づくと79.6%であった。
に窒素置換した後、塔底にピルビン酸メチル90fおよ
び水210fを仕込んだ。蒸留塔の塔頂圧力を220
Torrに設定し、塔底温度を72℃に保ちながらピル
ビン酸メチルの加水分解を実施した。この間、蒸留塔の
塔頂温度が35〜36℃になるように還流量を調節する
ことによシ、ピルビン酸メチルの同伴を防止しながら生
成したメタノールを速やかに留出させた。塔底液のピル
ビン酸メチルの濃度は反応開始から4時間後で5.8重
量%であった。反応開始後4時間で還流を停止し、留出
受器を切シ替えた後、減圧度を100Torr iで上
げ、未反応ピルビン酸メチルを水との共沸混合物として
留出させた。留出時の塔底温度は約58℃であった。加
熱停止後、得られた塔底液205tは濃度29.5重量
%のピルビン酸水溶液であった。この水溶液中の全有機
化合物に対するピルビン酸の純度は97.8重量−であ
った。有機不純物のほぼ全量がピルビン酸の縮合物であ
り、ピルビン酸ジメチルケタールは微量であった。原料
のピルビン酸メチルの転化率は、生成したピルビン酸、
ピルビン酸の縮合物およびピルビン酸ジメチルケタール
などの総量に基づくと79.6%であった。
実施例2
ピルビン酸メチルの加水分解において塔底液を定量ポン
プによ’j) 140++J/ hrの流量で塔中段に
循環する以外は実施例1と同様にして、ピルビン酸メチ
ルの加水分解および反応混合液からの未反応ピルビン酸
の留去を行った。加水分解反応開始よ94時間後の塔底
液中のピルビン酸メチルの濃度は3重量愛であった。ま
た、ピルビン酸メチル、を留出させて得られた塔底液2
202は濃度30.4重量%のピルビン酸水溶液であっ
た。この水溶液中の全有機化合物に対するピルビン酸の
純度は98.2重量%であった。有機不純物のほぼ全量
がピルビン酸の縮合物でオシ、ピルビン酸ジメチルケタ
ールは微量でめった。原料のピルビン酸メチルの転化率
は、生成したピルビン酸、ピルビン酸の縮合物およびピ
ルビン酸ジメチルケタールなどの総量に基づくと87.
7%であった。
プによ’j) 140++J/ hrの流量で塔中段に
循環する以外は実施例1と同様にして、ピルビン酸メチ
ルの加水分解および反応混合液からの未反応ピルビン酸
の留去を行った。加水分解反応開始よ94時間後の塔底
液中のピルビン酸メチルの濃度は3重量愛であった。ま
た、ピルビン酸メチル、を留出させて得られた塔底液2
202は濃度30.4重量%のピルビン酸水溶液であっ
た。この水溶液中の全有機化合物に対するピルビン酸の
純度は98.2重量%であった。有機不純物のほぼ全量
がピルビン酸の縮合物でオシ、ピルビン酸ジメチルケタ
ールは微量でめった。原料のピルビン酸メチルの転化率
は、生成したピルビン酸、ピルビン酸の縮合物およびピ
ルビン酸ジメチルケタールなどの総量に基づくと87.
7%であった。
実施例3
内径30α、塔長9.5mのステンレス鋼5US304
(J I 84格)製の蒸留塔〔内部に、外径28.
4+u1内径25.4 m 、高さ301111のステ
ンレヌ@5Us304(JIS規格)製の円筒状充填物
を5007!充填したもの〕の塔底に濃度35重量−の
ピルビン酸メチル水溶液200ぶを仕込み、塔底液を1
401 / hrで塔の中段に循環しな≠【ら、塔頂圧
力220 Torr、塔底温度72〜73℃および塔頂
温度35〜36℃の条件にてピルビン酸メチルの加水分
解を実施した。反応開始から4時間後、塔底液中のピル
ビン酸メチルの濃度が2.8重量%になったので還流を
停止し、留出槽を切り替え、塔頂圧力100 Torr
および塔底温度58℃の条件下に1.5時間を要して、
未反応ピルビン酸メチルを水との共沸混合物として留出
させた。得られた塔底液18X3KPは濃度32.9重
量%のピルビン酸水溶液であった。この水溶液中の全有
機化合物に対するピルビン酸の純度は98.5重量%で
あった。有機不純物のほぼ全量がピルビン酸の縮合物で
おシー ビルとン酸ジメチルケタールは微量であった。
(J I 84格)製の蒸留塔〔内部に、外径28.
4+u1内径25.4 m 、高さ301111のステ
ンレヌ@5Us304(JIS規格)製の円筒状充填物
を5007!充填したもの〕の塔底に濃度35重量−の
ピルビン酸メチル水溶液200ぶを仕込み、塔底液を1
401 / hrで塔の中段に循環しな≠【ら、塔頂圧
力220 Torr、塔底温度72〜73℃および塔頂
温度35〜36℃の条件にてピルビン酸メチルの加水分
解を実施した。反応開始から4時間後、塔底液中のピル
ビン酸メチルの濃度が2.8重量%になったので還流を
停止し、留出槽を切り替え、塔頂圧力100 Torr
および塔底温度58℃の条件下に1.5時間を要して、
未反応ピルビン酸メチルを水との共沸混合物として留出
させた。得られた塔底液18X3KPは濃度32.9重
量%のピルビン酸水溶液であった。この水溶液中の全有
機化合物に対するピルビン酸の純度は98.5重量%で
あった。有機不純物のほぼ全量がピルビン酸の縮合物で
おシー ビルとン酸ジメチルケタールは微量であった。
原料のピルビン酸メチルの転化率は、生成したピルビン
酸、ピルビン酸の縮合物およびピルビン酸ジメチルケタ
ールなどの総量に基ツくト92.0%であった。
酸、ピルビン酸の縮合物およびピルビン酸ジメチルケタ
ールなどの総量に基ツくト92.0%であった。
実施例4
濃度30重量%のピルビン酸メチルを用いる以外は実施
例3と同様にしてピルビン酸メチルの加水分解を行った
。反応開始から6時間後、塔底液のピルビン酸メチルの
濃度が0.5重量%になった時に、濃度30重量−のピ
ルビン酸メチル水溶液を30 J / hrの供給速度
で蒸留塔中段に連続的に供給すると共に、塔底液面を一
定の高さに保ちなから塔底液を連続的に抜出すことによ
って、さらに反応を続行した。ピルビン酸メチル水溶液
の連続供給開始から約15時間後、缶出液の組成がほぼ
定常になシ、缶出液中のピルビン酸メチルの濃度は6重
量%になった。この時、ピルビン酸メチルの転化率は、
供給液および缶出液の組成に基づくと約81チであった
。缶出液を別の蒸留塔によって、連続的に蒸留し、残存
するピルビン酸メチルを水との共沸混合物として留出除
去した。蒸留時の塔頂圧力は100 Torr、塔頂温
度は52℃であシ、塔底温度は57℃であった。かかる
蒸留塔の缶出液として濃度29.8重量−のピルビン酸
水溶液を得た。この水溶液中の全有機化合物に対するピ
ルビン酸の濃度は98.0重量%であった。有機不純物
のほぼ全量がピルビン酸の縮合物であシ、ピルビン酸ジ
メチルケタールは微量であった。
例3と同様にしてピルビン酸メチルの加水分解を行った
。反応開始から6時間後、塔底液のピルビン酸メチルの
濃度が0.5重量%になった時に、濃度30重量−のピ
ルビン酸メチル水溶液を30 J / hrの供給速度
で蒸留塔中段に連続的に供給すると共に、塔底液面を一
定の高さに保ちなから塔底液を連続的に抜出すことによ
って、さらに反応を続行した。ピルビン酸メチル水溶液
の連続供給開始から約15時間後、缶出液の組成がほぼ
定常になシ、缶出液中のピルビン酸メチルの濃度は6重
量%になった。この時、ピルビン酸メチルの転化率は、
供給液および缶出液の組成に基づくと約81チであった
。缶出液を別の蒸留塔によって、連続的に蒸留し、残存
するピルビン酸メチルを水との共沸混合物として留出除
去した。蒸留時の塔頂圧力は100 Torr、塔頂温
度は52℃であシ、塔底温度は57℃であった。かかる
蒸留塔の缶出液として濃度29.8重量−のピルビン酸
水溶液を得た。この水溶液中の全有機化合物に対するピ
ルビン酸の濃度は98.0重量%であった。有機不純物
のほぼ全量がピルビン酸の縮合物であシ、ピルビン酸ジ
メチルケタールは微量であった。
比較例1
実施例1で用いたものと同じ蒸留塔の塔底に濃度35重
量%のピルビン酸メチル水溶液3002を仕込み、塔頂
圧力400 Torr、塔頂温度50〜51℃、塔底温
度85℃および塔底液の循環量140tnl/hrの条
件下でピルビン酸メチルの加水分解を実施した。反応開
始から3時間後、塔底液中のピルビン酸メチルの濃度が
3.1重量%になったが、ピルビン酸の縮合物がピルビ
ン酸に対して6.8重量%副生じていた。
量%のピルビン酸メチル水溶液3002を仕込み、塔頂
圧力400 Torr、塔頂温度50〜51℃、塔底温
度85℃および塔底液の循環量140tnl/hrの条
件下でピルビン酸メチルの加水分解を実施した。反応開
始から3時間後、塔底液中のピルビン酸メチルの濃度が
3.1重量%になったが、ピルビン酸の縮合物がピルビ
ン酸に対して6.8重量%副生じていた。
比較例2
塔底に35重量−のピルビン酸メチル水溶液を仕込み、
加水分解反応時間を12時間にする以外は実施例1と同
様にしてピルビン酸メチルの加水分解および未反応ピル
ビン酸メチルの共沸除去を行った。加水分解反応開始か
ら・12時間後における塔底液中の未反応のピルビン酸
メチルの濃度は0.2重量%であった。また、未反応ピ
ルビン酸メチルを共沸除去して得られたピルビン酸水溶
液中のピルビン酸の純度は全有機化合物に対して82重
量%であシ、有機不純物のほぼ全量はピルビン酸の縮合
物であった。原料のピルビン酸メチルの、転化率は、留
出分離された未反応ピルビン酸メチルの量に基づくと9
8.5%であった。
加水分解反応時間を12時間にする以外は実施例1と同
様にしてピルビン酸メチルの加水分解および未反応ピル
ビン酸メチルの共沸除去を行った。加水分解反応開始か
ら・12時間後における塔底液中の未反応のピルビン酸
メチルの濃度は0.2重量%であった。また、未反応ピ
ルビン酸メチルを共沸除去して得られたピルビン酸水溶
液中のピルビン酸の純度は全有機化合物に対して82重
量%であシ、有機不純物のほぼ全量はピルビン酸の縮合
物であった。原料のピルビン酸メチルの、転化率は、留
出分離された未反応ピルビン酸メチルの量に基づくと9
8.5%であった。
本発明によって、入手容易なピルビン酸メチルを原料と
して純度95重量%以上のピルビン酸を高収率で工業的
に有利に製造する方法が提供される0 特許出願人 株式会社 り ラ し。
して純度95重量%以上のピルビン酸を高収率で工業的
に有利に製造する方法が提供される0 特許出願人 株式会社 り ラ し。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ピルビン酸メチルを水および酸触媒の存在下に加水
分解してピルビン酸を製造するに際し、加水分解を50
〜80℃の温度範囲内でピルビン酸メチルの転化率を9
8%以下に抑えて行い、ついで得られた反応混合液から
未反応のピルビン酸メチルを水との共沸混合物として留
去することを特徴とするピルビン酸の製造方法。 2、酸触媒がピルビン酸である特許請求の範囲第1項記
載の製造方法。 3、ピルビン酸メチルの加水分解を蒸留塔内で行い、生
成するメタノールを連続的に留去し、塔底に存在する反
応混合液の少なくとも一部を塔の中段に循環することに
よつてピルビン酸メチルとピルビン酸とを接触させる特
許請求の範囲第2項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59147940A JPS6127941A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | ピルビン酸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59147940A JPS6127941A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | ピルビン酸の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6127941A true JPS6127941A (ja) | 1986-02-07 |
Family
ID=15441499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59147940A Pending JPS6127941A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | ピルビン酸の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6127941A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02274094A (ja) * | 1989-04-15 | 1990-11-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 遠隔監視制御システム |
JP2011190451A (ja) * | 2002-09-24 | 2011-09-29 | Aker Biomarine Asa | 共役リノール酸組成物 |
-
1984
- 1984-07-16 JP JP59147940A patent/JPS6127941A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02274094A (ja) * | 1989-04-15 | 1990-11-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 遠隔監視制御システム |
JP2011190451A (ja) * | 2002-09-24 | 2011-09-29 | Aker Biomarine Asa | 共役リノール酸組成物 |
JP2014159580A (ja) * | 2002-09-24 | 2014-09-04 | Aker Biomarine Asa | 共役リノール酸組成物 |
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