JPS61279402A - クランプ式切削工具 - Google Patents
クランプ式切削工具Info
- Publication number
- JPS61279402A JPS61279402A JP12024085A JP12024085A JPS61279402A JP S61279402 A JPS61279402 A JP S61279402A JP 12024085 A JP12024085 A JP 12024085A JP 12024085 A JP12024085 A JP 12024085A JP S61279402 A JPS61279402 A JP S61279402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- round tip
- round
- cutting tool
- cutting
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/14—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
- B23B27/16—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped
- B23B27/1659—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped with plate-like exchangeable cutting inserts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ0発明の目的
イー1.産業上の利用分野
本発明は主として金属切削用としていっばんに用いる工
具のうち、丸チップを機械的に締着したクランプ式切削
工具の改良に関するものである。
具のうち、丸チップを機械的に締着したクランプ式切削
工具の改良に関するものである。
イー2.従来技術
一般に九チップを用いるクランプ式切削工具において、
従来技術が取りあげていることは九チップの切削箇所の
寿命に際しその消耗部分を未使用部分に位相をずらすこ
とにより継続使用させるもので、三角チップや四角チッ
プ等に比較して主切削コーナを多く利用することができ
、又、ピンクランプ方式にあってはピンを緩めるだけで
丸チップを取外すことなく前述の位相をずらすことがで
きるということのみである。
従来技術が取りあげていることは九チップの切削箇所の
寿命に際しその消耗部分を未使用部分に位相をずらすこ
とにより継続使用させるもので、三角チップや四角チッ
プ等に比較して主切削コーナを多く利用することができ
、又、ピンクランプ方式にあってはピンを緩めるだけで
丸チップを取外すことなく前述の位相をずらすことがで
きるということのみである。
イー31本発明が解決しようとする問題点従来技術では
、丸チップの損耗は部分的であり、その部分が寿命に達
した際新たに未使用部分に位相をずらすための人為的操
作が必要であった。
、丸チップの損耗は部分的であり、その部分が寿命に達
した際新たに未使用部分に位相をずらすための人為的操
作が必要であった。
ロ6発明の構成
ロー1、問題点を解決するための手段
本発明は、上記に濫み人為的に位相をずらすことなく丸
チップ全周にわたり均一な摩耗を確保できるようにした
もので、すなわち工具本体に九チップを締着したクラン
プ式切削工具において、丸チップを自転せることを特徴
とするものである。
チップ全周にわたり均一な摩耗を確保できるようにした
もので、すなわち工具本体に九チップを締着したクラン
プ式切削工具において、丸チップを自転せることを特徴
とするものである。
本発明は、丸チップに付加される切削応力を利用して丸
チップを回転させる必要上、工具本体と丸チップとは機
械的に回転可能な構造及び材質で構成されている。 本
発明の例では、材質として鋼製の保持補助部品及び工具
本体に摩擦係数が小さく潤滑性に優れかつ耐摩耗性の優
れたセラミックコーティングを施しであるが、間等の機
能を有するものであれば、例えば超硬合金、セラミック
等でもよい。
チップを回転させる必要上、工具本体と丸チップとは機
械的に回転可能な構造及び材質で構成されている。 本
発明の例では、材質として鋼製の保持補助部品及び工具
本体に摩擦係数が小さく潤滑性に優れかつ耐摩耗性の優
れたセラミックコーティングを施しであるが、間等の機
能を有するものであれば、例えば超硬合金、セラミック
等でもよい。
ロー2゜作 用
前記構成にかかるクランプ式切削工具を使用した場合に
おける作用を第2図を用いて説明する。
おける作用を第2図を用いて説明する。
被削材(9)と九チップ(2)とのなす角(α)により
応力(11)は切削応力(12)と回転力(13)とに
分割され丸チップに回転させる力が加わる。
応力(11)は切削応力(12)と回転力(13)とに
分割され丸チップに回転させる力が加わる。
応力(11)、(12) 、及び回転力(13)の関係
は下式である。
は下式である。
切削応力(12) = (11) XCo5 (α)
回転力 (13) −(11) X5in (α)さ
らに送り(14)による被削材(9)とのころがり摩擦
による回転力も加わる。 図の例での丸チップの回転方
向は時計方向であるが、横すくい角が逆の場合では反時
計方向となる。 尚、α0)はチップの回転方向、(1
5)は被削材の回転方向を示す。
回転力 (13) −(11) X5in (α)さ
らに送り(14)による被削材(9)とのころがり摩擦
による回転力も加わる。 図の例での丸チップの回転方
向は時計方向であるが、横すくい角が逆の場合では反時
計方向となる。 尚、α0)はチップの回転方向、(1
5)は被削材の回転方向を示す。
なお第4図の九チップを用いることにより切削時の切屑
が、すくい面上の小凹溝(16)を押す作用を発生させ
、これにより九チップの回転を助勢する効果が得られた
。
が、すくい面上の小凹溝(16)を押す作用を発生させ
、これにより九チップの回転を助勢する効果が得られた
。
ロー3.実施例
本発明の実施例を第1図を参照しながら説明する。
第1図は左勝手クランプハイドにおける本発明の実施例
を示すもので、、(a)は上面図、(b)は正面断面図
である。
を示すもので、、(a)は上面図、(b)は正面断面図
である。
本実施例では九チップが被削材に対して負なる横すくい
角を有して工具本体に取付けである。
角を有して工具本体に取付けである。
その締着方法は、丸チップ(2)をさらに小ねじ(1)
を用いて丸チップ保持補助部品(3)に締着しそれらを
セントスクリュー(4)、ナツト(5)、ナツト(6)
を介して工具本体(7)に取付ける。 丸チップ保持補
助部品(3)と工具本体(7)とはクリアランスを確保
しである。
を用いて丸チップ保持補助部品(3)に締着しそれらを
セントスクリュー(4)、ナツト(5)、ナツト(6)
を介して工具本体(7)に取付ける。 丸チップ保持補
助部品(3)と工具本体(7)とはクリアランスを確保
しである。
工具本体の穴(8)は被削材に対する横すくい角を確保
する(頃きを有し保持補助部品(3)と対の形状をなす
。 なお、工具本体の穴(8)の内面と保持補助部品(
3)の外面及び底面、並びにナラトラ)の上面は摩擦抵
抗を減らし潤滑性及び耐摩耗性に優れた表面処理を施し
である。
する(頃きを有し保持補助部品(3)と対の形状をなす
。 なお、工具本体の穴(8)の内面と保持補助部品(
3)の外面及び底面、並びにナラトラ)の上面は摩擦抵
抗を減らし潤滑性及び耐摩耗性に優れた表面処理を施し
である。
本発明の特許請求の範囲第3項の実施例として第4図を
参照にしながら説明する。
参照にしながら説明する。
図に示す例では、小凹溝(16)は、すくい面上に研削
加工、塑性加工等により放射状に形成された異形曲線溝
形であるが、切屑から回転力を受けられる形状ならば
− ゛ 円形断面でも、多角形断面でもよい。
加工、塑性加工等により放射状に形成された異形曲線溝
形であるが、切屑から回転力を受けられる形状ならば
− ゛ 円形断面でも、多角形断面でもよい。
また小凹溝(16)の谷底は切取り又は、丸みを持た
せることもできる。
せることもできる。
ハ0発明の効果
現在普及している九チップを使用するクランプ式切削工
具は九チップが摩耗した際に九チップの未使用部分に人
為的に位相をずらすことが必要で、その都度切削作業を
停止しなくてはならなかった。
具は九チップが摩耗した際に九チップの未使用部分に人
為的に位相をずらすことが必要で、その都度切削作業を
停止しなくてはならなかった。
その上、丸チップは周の長さに比べて未使用部分を多く
残した状態で寿命にいたるケースが多い。
残した状態で寿命にいたるケースが多い。
本発明では、それら問題点を解決するにあたり切削時に
九チップに作用する切削応力の一部を回転力として利用
し、九チップを人為的に位相をずらすことなく寿命まで
連続的に作業ができ、かつ、九チップ全周を均一に使用
できるため作業効率の向上及び丸チップの有効利用を可
能とした。
九チップに作用する切削応力の一部を回転力として利用
し、九チップを人為的に位相をずらすことなく寿命まで
連続的に作業ができ、かつ、九チップ全周を均一に使用
できるため作業効率の向上及び丸チップの有効利用を可
能とした。
更に、切削時に生じる熱の九チップの切削部分への集中
がな(なることにより切刃における構成刃先の発生が減
少し均一的な仕上面が得られる効果も得られた。
がな(なることにより切刃における構成刃先の発生が減
少し均一的な仕上面が得られる効果も得られた。
第1図は本発明のクランプ式切削工具の一実施例の要部
を示したものであり、(a)はその上面図、(b)は正
面断面図である。 第2図は本発明のクランプ式切削工
具を使用した場合における作用の例を示したもので、(
a)は上面より見た作用の説明図、(b)は丸チップす
くい角における応力の方向の説明図である。 第3図は
従来品と本発明のクランプ式切削工具を用いた場合のチ
ップの摩耗の違いを示したもので(a)は従来品を用い
た場合、(b)は本発明によるクランプ式切削工具を用
いた場合である。 第4図は本発明の九チップの一実施
例を示したものであり、(a)はその上面図(b)は側
面図である。 (2)・・・丸チフブ (3)・・・チップ保持補助部品 (4)・・・セットスクリュー (7)・・・工具本体 (9)・・・被削材 (16)・・小凹溝
を示したものであり、(a)はその上面図、(b)は正
面断面図である。 第2図は本発明のクランプ式切削工
具を使用した場合における作用の例を示したもので、(
a)は上面より見た作用の説明図、(b)は丸チップす
くい角における応力の方向の説明図である。 第3図は
従来品と本発明のクランプ式切削工具を用いた場合のチ
ップの摩耗の違いを示したもので(a)は従来品を用い
た場合、(b)は本発明によるクランプ式切削工具を用
いた場合である。 第4図は本発明の九チップの一実施
例を示したものであり、(a)はその上面図(b)は側
面図である。 (2)・・・丸チフブ (3)・・・チップ保持補助部品 (4)・・・セットスクリュー (7)・・・工具本体 (9)・・・被削材 (16)・・小凹溝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、工具本体に丸チップを締着したクランプ式切削工具
において、丸チップを自転せることを特徴とするクラン
プ式切削工具。 2、上記丸チップを正又は負の横すくい角と、正のバッ
クレーキをもって締着することにより切削時における切
削抵抗を丸チップの廻り力に変換させる構造とした特許
請求の範囲第1項記載のクランプ式切削工具。 3、工具本体に丸チップを締着したクランプ式切削工具
において、丸チップを自転せるとともに丸チップのすく
い面上に放射状の小凹溝を形成し、回転力を助勢するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のクランプ式
切削工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12024085A JPS61279402A (ja) | 1985-06-01 | 1985-06-01 | クランプ式切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12024085A JPS61279402A (ja) | 1985-06-01 | 1985-06-01 | クランプ式切削工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61279402A true JPS61279402A (ja) | 1986-12-10 |
Family
ID=14781309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12024085A Pending JPS61279402A (ja) | 1985-06-01 | 1985-06-01 | クランプ式切削工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61279402A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011156644A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Okuma Corp | 切削加工方法 |
-
1985
- 1985-06-01 JP JP12024085A patent/JPS61279402A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011156644A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Okuma Corp | 切削加工方法 |
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