JPS61279110A - 金属化フイルムコンデンサの製造方法 - Google Patents

金属化フイルムコンデンサの製造方法

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JPS61279110A
JPS61279110A JP60120941A JP12094185A JPS61279110A JP S61279110 A JPS61279110 A JP S61279110A JP 60120941 A JP60120941 A JP 60120941A JP 12094185 A JP12094185 A JP 12094185A JP S61279110 A JPS61279110 A JP S61279110A
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JP
Japan
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thermosetting resin
metallized film
parts
weight
manufacturing
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Pending
Application number
JP60120941A
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English (en)
Inventor
淳司 小島
正志 森脇
久芳 渡辺
桑田 健治
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子機器・電気機器等に用いられる小型でか
つ大容量のフィルムコンデンサとして、或いはフィルム
チップコンデンサとしても使用可能な金属化フィルムコ
ンデンサの製造方法に関するものである。
従来の技術 従来のフィルムコンデンサは小型化のため、第2図のよ
うにポリエチレンテレフタレートのベースフィルム11
の両面にアルミニウムから成る蒸着電極12・13を設
け、さらにその両面に特開昭54−104555号公報
のように加熱接着させるため有極性もしくは低融点の有
機物を添加したポリカーボネートから成る誘電体層14
・16を形成させたものを広幅で多条巻き取りを行い、
積層させた後、加熱プレスによシ前述のポリカ−ボネー
トに添加した樹脂の作用で誘電体層間を接着させ、その
後−条づつに切断し金属浴射により電極取り出し層16
・17を設け、これを一定容量になるように切断しリー
ド線18・19を溶接し、外装を施してフィルムコンデ
ンサを得ている。
発明が解決しJ:うとする問題点 前述の材料を用いてフィルムチソゲコンデンサを製造し
た場合、ベースフィルムであるポリエチレンテレフタレ
ートの耐熱性か若干乏しいこともあるが、それ以上にポ
リカーボネートの熱変形温度が146℃〜150゛″C
と低いため耐熱性が乏しく、市場の要望である半田デイ
ツプ条件、260’C5秒に耐えられず実用的に不可能
であった。
この問題を解決すべく耐熱温度の高い熱硬化性樹脂を誘
電体として用いることにより、フィルムコンデンサの而
・1熱性向上を狙った検討がなされてきたO 元来、熱硬化Vト樹脂は、未硬化未反応のままでは粘着
性や感圧接着性を有するため、転写(ブロッキング)を
生じやすい。ゆえに転写防止のため、溶剤コートの後、
一度加熱硬化させ硬化反応を生じさせ粘着性等を消失さ
せた後、積層する手段が考えられた。(−か[7この方
法では、熱硬化性樹脂の誘電体層を形成させた直後に引
続き加熱硬化させる必要がある。しかし、金属化ンイル
−A Jm K a電体の連続コートを行いながら同時
に硬化させ、コンデンサ用のフィルムを作る方法c1む
ずがしく、捷たその設備は非常に高価となる。そして誘
1(を体の安定化を図る誘電体層間の接着は、加熱硬化
させた誘電体の表面に再度接着層を形成させて接着させ
なければならない。従って以上の二点によりコスト高と
なり実用性に乏しかった。
本発明は、前記の問題点を解決する土で非常に有効な方
法を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段 すなわち、本発明では、熱硬化性樹脂を金属化フィルム
上に形成し、その後、直ちに加熱硬化させるのではなく
、未硬化或いは半硬化の状態で積層または巻回し、その
後加熱によシ硬化と同時に誘電体層間を接着させるもの
である。
61・−7 作  用 この構成によシ製造工程が短縮され、コストの面で非常
に安価となる。。
しかし、単に熱硬化性樹脂と硬化剤或いは硬化促進剤と
、有機化合物を選び誘電体として金属化フィルム」二に
形成させ積層し加熱しても耐電圧がIV/μm以下とな
り、実用的でなくなる。これは加熱によって熱硬化性樹
脂が一度溶融あるいは局部的に剥11fn L、、金属
化フィルム間の対向する蒸着電極面同志かほとんど接触
に近い距離となるためで、これを防ぐには、熱硬化性樹
脂が溶融すると同時に硬化が始まる様、硬化剤あるいは
硬化促進剤を選定し添加しなければならない。そして転
写防止の有機化合物は、無極性のものの方が誘電体層形
成時にずベシ性が良好で、さらに熱硬化性樹脂層へ分散
できるものの方が相容性の有機化合物より小量で効果が
犬となることを見出したことによる。
さらに、無極性有機化合物の軟化温度が熱硬化性樹脂の
軟化温度に対し20℃以上高い場合、樹6”−/ 脂の硬化および層間の接着のだめの加熱時に誘電体層の
合せ面に微少な気泡を多数生じ、而・j湿性の低下とと
もに、熱硬化性樹脂を用いた特徴である耐熱性を損なう
結果に至った。丑た逆に30℃以上低い場合、添加した
無極性有機化合物がブリードするためか層間の接着性が
阻害された。従って、無極性有機化合物の適正な軟化温
度は、熱硬化性樹脂の軟化温度に対して、−30℃+1
0℃の範囲となる。
一方、無極性有機化合物の添加量が多量であると硬化を
阻害するため耐熱性と耐電圧が減少する。
しかし添加量が少量であった場合若干の硬化阻害は見ら
れるが、耐熱性と耐電圧は実用的には十分であり、その
適正量は、熱硬化性樹脂100重量部に対し0.5重量
部〜6重量部であることを見出した。
添加する無極性有機化合物としては、パラフィンワック
ス、マイクロクリスタリンワックス、分子量5000以
下の低分子量ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチ
レン、変性ボリフェニレン7 ・・− オキサイド、及び一部が塩素丑たはフン素で置換された
高分子拐料が使用可能であるが、室温状態で熱硬化性樹
脂の溶液に分散する拐料が好捷しい。
実施例 第1図に本発明の一実施例を示i〜ており、図において
1はベースフィルムで、この両面に蒸着電極2,3が形
成され、金属化フィルムか構成されている。4,5は誘
電体層、6,7はメタリコンによる電極引出し層である
次に、具体的実施例に基づいて説明する。
実施例1 熱硬化性樹脂ジアリルフタレー ト(軟化温度約90℃
)100部に対し、硬化促進剤として過酸化ベンゾイル
3型開1部を樹脂と共にモノクロルベンゼンとジクロル
メタンの混合溶剤に溶解し、マイクロクリスタリンワッ
クス(軟化温度約70℃)1重量部をそれに分散させ、
グラビアロールコーティングで厚さ約1μmの誘電体層
を形成した両面金属化ポリイミドフィルムを積層し、メ
タリコン溶射後90℃で14時間、さらに146℃で1
4時間加熱硬化させてチップ状フィルムコンデンサを製
造した。このフィルムコンデンサにおいて、半田耐熱性
の評価を行った結果、270℃の温度では10秒、26
0℃の温度では30秒間の浸漬に劃え得ることかわかっ
た。容量変化はいずれにおいても±o、6%以内、絶縁
抵抗は0.017J  の素子において1×10 Ω以
上、ml電圧は150部以上であった○ 実施例2 熱硬化性樹脂ジアリルフタレート100部に対し硬化促
進剤として過酸化ベンゾイル3重量部を樹脂と共にメチ
ルエテルケトンとアセトンの混合溶剤に溶解し、変性ポ
リフェニレンオキサイド(軟化温度約90′C)1重量
部をそれに分散させ、実施例1と同様に誘電体層11t
mでチップ状フィルムコンデンサを製造した。この鴨合
も、その特性は同様に良好であった0 実施例3 熱硬化性樹脂、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(軟化
温度約70℃)100部に対し、硬化剤9 ′・ 〆 として、2−エチル・4−メチルイミダゾール5重量部
を樹脂と共にメチルエチルケトンとアセトンの混合溶剤
に浴解し、それにパラフィンワックス(軟化温度約50
”(1)1重量部を分散させ、実施例1と同様、誘電体
層1μmでチップ状フィルムコンデンサを製造(〜た。
この場合も、その特性は同様に良好であった。
実施例1〜3では本発明の効果を最も顕著に表すため面
j熱的に最も厳しい要求のあるチップコンデンサを例に
述べたためベースフィルムに耐熱性の優れたポリイミド
フィルムを用いたが、ポリエテレンテレフタレ−1・フ
ィルムを用いた場合も同様にコンデンサとしての耐熱性
を向上させる効果がある。
発明の効果 以上のように本発明によれば、従来耐熱性および実施例
に示1〜だディアレルフタレート樹脂の様に電気特性に
も優れた材料がフィルムコンデンサに応用できる様にな
ったととは工業的に非常に価値があると言える。
10へ−7 また、熱硬化性樹脂を誘電体として使用することにより
耐N溶剤性が良くなシ、耐熱性も本来良いため外装の簡
略化が可能となり、生産性を大幅に向上させることがで
きる。さらに誘電体と同一の樹脂を外装に用いることに
より耐湿性の面でも向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による金属化フィルムコンデ
ンサの断面図、第2図は従来の金属化フィルムコンデン
サの断面図である0 1・・・・・・ベースフィルム、2,3・・・・・・蒸
着電極、4.6・・・・・・誘電体層。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属化フィルムの少なくとも一方の面に誘電体と
    して熱硬化性樹脂層を形成し、未硬化もしくは半硬化の
    まま積層あるいは巻回して素子とした後、本硬化させる
    ことを特徴とする金属化フィルムコンデンサの製造方法
  2. (2)熱硬化性樹脂に、その本硬化時に軟化する熱可塑
    性もしくは熱溶融性の無極性有機物を添加させたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の金属化フィル
    ムコンデンサの製造方法。
  3. (3)熱硬化性樹脂に添加する無極性有機物の軟化温度
    が、熱硬化性樹脂の軟化温度に対し−30℃〜+10℃
    の範囲であることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載の金属化フィルムコンデンサの製造方法。
  4. (4)熱硬化性樹脂に添加する無極性有機物の添加量が
    、熱硬化性樹脂100重量部に対して0.5重量部〜5
    重量部の範囲であることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の金属化フィルムコンデンサの製造方法。
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